JPH0110195Y2 - - Google Patents

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JPH0110195Y2
JPH0110195Y2 JP9098083U JP9098083U JPH0110195Y2 JP H0110195 Y2 JPH0110195 Y2 JP H0110195Y2 JP 9098083 U JP9098083 U JP 9098083U JP 9098083 U JP9098083 U JP 9098083U JP H0110195 Y2 JPH0110195 Y2 JP H0110195Y2
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JP
Japan
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core material
panel body
strength
face plate
stepped portion
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JP9098083U
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JPS59194928U (ja
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  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ドア、間仕切り等に用いられるパネ
ル体に係り、詳しくは、ペーパーコア等のコア材
を芯材として充填したパネル体の面板構造に関す
るものである。
[従来技術及び考案が解決しようとする課題] 一般に、この種ペーパーコア等のコア材を充填
したパネル体は、両面板間にコア材をサンドイツ
チ状に介装した後、ホツトプレス等のプレス加工
で三者を一体的に接着することによつて形成して
いる。しかるに、面板に凹凸模様等の段差がある
場合にあつては、該段差部の強度は何ら考慮され
ていなかつたため、平滑なパネル体の場合と全く
同じ条件で上記プレス加工をするとコア材の作用
によつて段差部が変形してしまう。そこで、第4
図A,Bに示す如く、段差部を未充填状態にして
おくか、特殊なコア材3aを充填したり、あるい
はプレス金型を面一状ではなく段差に適合せしめ
た特殊形状のものにして成形しなければならず、
殊に後者の場合にあつては、段差形状が変わる度
にそれに合つた金型を準備し、交換する必要があ
つて面倒である許りか、準備する金型が高価であ
るため通常前者の方式を採用せざるを得なかつ
た。しかるに、前者の場合であつても、段差部を
考慮したコア材の切抜き作業が必要であるうえ
に、該段差部を未充填にした場合にはパネル体の
強度性や断熱性等の性能が劣るという欠点があ
り、また特殊なコア材3aを充填した場合には該
特殊コア材3aの準備と充填作業とが更に必要に
なつて作業能率が悪くなる等の欠点があり、いず
れにしろ好ましいものではなかつた。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記の如き実情に鑑みこれらの欠点
を一掃することができるパネル体の面板構造を提
供することを目的として創案されたものであつ
て、対向する面板間にペーパーコア等のコア材を
充填し、これらコア材と面板とをプレス加工して
なるパネル体において、前記面板には、コア材の
座屈強度よりも強い強度を有した凹凸状の段差部
が設けられていることを特徴とするものである。
そして本考案は、面板に段差部のあるパネル体
を、特殊な金型を使用することなく通常の面一状
の金型で、プレス成形が簡単でかつ性能の優れた
ものにすることができるようにしたものである。
[実施例] 次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。図面において、1はパネル体であつて、該
パネル体1は、対向する面板2、ペーパーコア等
のコア材3等によつて構成されていることは従来
通りであるが、両面板2には凹溝状の段差部4が
予めプレス成形されている。この段差部4のコア
材3に対する強度は、コア材3の座屈強度以上に
強くなるように設定されるものであるが、それに
は単に面板2の板厚を厚くしてコア材3の座屈強
度以上の強度となるようにしても良いが、さらに
は、面板2に設ける凹溝状段差部4を、溝幅や面
積の小さいものに設定してプレス加工時における
面板2側の段差部4とコア材3との接触面積を小
さくしたり、尖鋭状(V状)や円弧状の凹溝にし
たり、或いは第2図に示す如く、パネル体1の厚
さ方向に板面が向くリブ状折曲部4aを適数(実
施例では一段と二段の例が示されている)設けて
階段状にして、該折曲部4aの強度アツプを計る
と共に、折曲部4aの最深部の面積を小さくし
て、ここでの強度アツプを計り、これによつて幅
の広い折曲部4aであつても、該強度をコア材3
の座屈強度以上になるように設定することができ
る。
叙述の如く構成された本考案の実施例におい
て、先ず、パネル体1をホツトプレスでプレス成
形するには、裏面にホツトメルト系接着剤を塗布
し、さらに必要な折曲、切欠および段差部4等の
加工がなされた上下一対の面板2間に、段差部4
の有無を何ら考慮することなく一枚状均一厚のコ
ア材3を、サンドイツチ状に組込んだ後、そのま
ま面一状の金型を備えたプレス機でホツトプレス
及びコールドプレス等のプレス加工をすれば面板
2とコア材3とは一体的に接着してパネル体1が
完成する。即ち、ホツトプレス加工の初期におい
ては、第3図に示す如く、段差部4の最も深く凹
んだ部位がコア材3を押圧することになるが該部
は、両側に折曲部4aを形成したことによつてコ
ア材3との接触面積が小さくなつて強度アツプが
計れており、従つて変形することなくコア材3を
座屈させる。そしてさらにプレスが進むと、今度
は折曲部4aがコア材3を押圧するが、該部は前
述したように強度アツプが計られているので、コ
ア材3は折曲部4aによつても座屈され、そして
プレス完了の状態になるまで加工されることにな
る。この結果、段差部4が面板2に設けられてい
るものでありながら、この段差部4は、コア材3
の座屈強度以上の強度を有するように成形されて
いるから、上記プレス加工に際しては、段差部4
が変形してしまうことなく所定形状を維持して、
その位置に対応するコア材3が、段差部4の折曲
形状に添つて座屈し、しかも面板2と一体的に接
着することとなる。
この様に本考案にあつては、段差部4を有する
パネル体1であつても、パネル体1の段差部4を
未充填にするために、わざわざ一枚状のコア材3
の一部を切欠いたり、或は別途に段差部4用の特
殊形状のコア材3aを準備することもなく、平滑
状のパネル体に用いられる一枚状のコア材3その
ままを使用し、しかも段差部を考慮した特殊な金
型を用いることもなく、面一状の普通金型による
プレス加工によつて成形するものでありながら、
段差部4を変形せしめることもなく、一枚状のコ
ア材を充填接着せしめたものにすることができ、
もつてパネル体1の強度性、断熱性等の性能を劣
化せしめることなく優れた性能を保持し、しかも
製造工程を簡略化し得て生産能率を著しく向上せ
しめ、コストダウンに大きな寄与ができる許りで
なく、このパネル体1をドア等に用いた場合、ノ
ツク音がどの位置でも殆ど同じになるなどの従来
の段差部4を設けたパネル体には具備していない
優れたものにすることができる。
[作用効果] 以上要するに、本考案は、叙述の如く構成され
たものであるから、パネル体をプレス加工して成
形する際に、面板に設けた強い強度の段差部がコ
ア材を座屈せしめることになり、従つてパネル体
は、段差部を考慮した特殊な金型でなく面一状の
ものを用い、しかも段差部を全く無視した一枚状
のコア材を充填して、段差部が変形したりするこ
となくプレス成形することが可能であり、もつ
て、段差部があつても製造工程が何ら複雑になる
ことはなく、生産能率が良く、性能的にも優れた
パネル体を安価かつ大量に生産することができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係るパネル体の面板構造の実施
例を示したものであつて、第1図はパネル体の全
体正面図、第2図はパネル体の要部断面図、第3
図はプレス加工前の状態を示すパネル体の要部断
面図、第4図A,Bは従来例の要部断面図であ
る。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 対向する面板間にペーパーコア等のコア材を充
    填し、これらコア材と面板とをプレス加工してな
    るパネル体において、前記面板には、コア材の座
    屈強度よりも強い強度を有した凹凸状の段差部が
    設けられていることを特徴とするパネル体の面板
    構造。
JP9098083U 1983-06-14 1983-06-14 パネル体の面板構造 Granted JPS59194928U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9098083U JPS59194928U (ja) 1983-06-14 1983-06-14 パネル体の面板構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9098083U JPS59194928U (ja) 1983-06-14 1983-06-14 パネル体の面板構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59194928U JPS59194928U (ja) 1984-12-25
JPH0110195Y2 true JPH0110195Y2 (ja) 1989-03-23

Family

ID=30220945

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9098083U Granted JPS59194928U (ja) 1983-06-14 1983-06-14 パネル体の面板構造

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JP (1) JPS59194928U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59194928U (ja) 1984-12-25

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