JPH01102028A - ギムネマ・シルベスタ葉エキスの苦味・渋味除去方法 - Google Patents

ギムネマ・シルベスタ葉エキスの苦味・渋味除去方法

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JPH01102028A
JPH01102028A JP62261270A JP26127087A JPH01102028A JP H01102028 A JPH01102028 A JP H01102028A JP 62261270 A JP62261270 A JP 62261270A JP 26127087 A JP26127087 A JP 26127087A JP H01102028 A JPH01102028 A JP H01102028A
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gymnema sylvestre
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bitterness
gymnema
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隆 湯本
Yukinobu Gunji
郡司 幸信
Toshiji Takahashi
高橋 利二
Kiyoshi Suzuki
清 鈴木
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Toyo Sugar Refining Co Ltd
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Toyo Sugar Refining Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■虱0玖亘尖1 本発明は、ギムネマ・シルベスタ菓エキスの苦味・渋味
除去方法に関する。
の  的  ならびにその  11、 ギムネマ・シルベスタ(Gymnema 5ylves
tre R。
Br、 )は、インド原産のガガイモ科の植物であって
、丘陵あるいは山岳地などの水はけの良い場所に生育し
ている。
このようなギムネマ・シルベスタ菓エキスに含まれる配
糖体の一種でもあるギムネマ酸は、ヒトの四味覚すなわ
ち塩味、酸味、苦味、甘味のうち甘味の味覚のみを著し
く抑制する特異な甘味抑制効果を有することが知られて
おり、古来よりインドでは糖尿病治療薬として使用され
てきた。また近年に至って、ギムネマ・シルベスタ葉に
含まれるギムネマ酸なとの配糖体には、血糖値上昇抑制
作用があることが確かめられた。
このギムネマ・シルベスタ菓エキスには、ギムネマ酸に
加えて、他の配糖体類等の種々の化合物が含まれており
、このギムネマ・シルベスタ菓エキスからギムネマ酸の
みを単離することは極めて困難である。このため通常、
ギムネマ酸を含むギムネマ慟シルベスタ葉エキスからギ
ムネマ酸を単離することなくエキス仝体を摂取していた
。
ところがギムネマ・シルベスタ菓エキスは、極めて苦味
あるいは渋味が強く、経口摂取する上で大きな阻害とな
っていた。したがってもしギムネマ・シルベスタ菓エキ
スから苦味あるいは渋味を除去できるならば、実用上の
価値は極めて大きい。
及ユ1力 本発明は、上記のような従来技術に伴う問題点を解決し
ようとするものであって、ギムネマ酸などの有用な配糖
体類を含むギムネマ・シルベスタ葉エキスの苦味あるい
は渋味を除去するための方法を提供することを目的とし
ている。
及ユ五量1 本発明に係るギムネマ・シルベスタ菓エキスの苦味・渋
味の除去方法は、ギムネマ・シルベスタ葉エキスに、澱
粉質の存在下でα−グルコシル転移酵素を作用させ、該
エキス中(含まれる配糖体類をα−グルコシル化するこ
とを特徴としている。
本発明に係るギムネマ・シルベスタ菓エキスの苦味・渋
味の除去方法では、ギムネマ・シルベスタ菓エキスに澱
粉質の存在下でα−グルコシル転移酵素を作用させ、該
エキス中に含まれる配糖体類をα−グルコシル化してい
るため、該エキス中”に含まれる苦味・渋味成分もまた
α−グルコシル化されて苦味・渋味が消失し、該エキス
の摂取が著しく容易になる。
及用の且誂仰遺里 以下本発明に係るギムネマ・シルベスタ葉エキスの苦味
・渋味の除去方法について具体的に説明する。
本発明では、ギムネマ・シルベスタ菓エキスが処理され
て、苦味・渋味が除去されるが、ギムネマ・シルベスタ
葉エキスは、通常、ギムネマ・シルベスタ菓を乾燥し、
得られた乾燥葉をそのままあるいは砕いて粉末状にして
、温水で抽出することによって得られる。抽出に際して
、エタノールなどの有機溶媒を用いることもできる。
このようにして得られたギムネマ・シルベスタ葉エキス
は、そのまま用いることもできるが、場合によっては該
エキスに濾過、濃縮、酸析、脱色、脱塩などの51!l
理を加えたものを用いることもできる。ざらに場合によ
っては、上記のような該エキスから固形成分を取り出し
、これを水などの溶媒に溶解して調製したギムネマ・シ
ルベスタ菓エキスを用いることもできる。また上記のよ
うなギムネマ・シルベスタ菓エキスに他の有効成分を含
む薬草エキスなどを混合して得られるギムネマ・シルベ
スタ葉エキスを用いることもできる。
このようなギムネマ・シルベスタ菓エキス中の固形分濃
度は、約0.1〜25重量%程度であることが好ましい
。
本発明では、上記のようなギムネマ・シルベスタ菓エキ
スに、澱粉質の存在下でα−グルコシル転移酵素を作用
させて、該エキス中に含まれる配糖体類をα−グルコシ
ル化する。ギムネマ゛・シルベスタ菓エキスに澱粉質の
存在下でα−グルコシル転移酵素を作用ざゼるには、該
エキスに澱粉質とα−グルコシル転移酵素とを加え、系
のDHを3〜10好ましくは5.5〜6.5に保ち、系
の温度を20〜90℃好ましくは55〜70℃に保持す
ればよい。
本発明で用いられる澱粉質としては、α−グルコシル転
移酵素の基質となるものであればよく、具体的には、ア
ミロース、アミロペクチン、澱粉などだけでなく、シク
ロデキストリン、DE  1〜50程度の澱粉液化物、
澱粉糖化物等の澱粉部分加水分解物などを用いることが
できる。
このような澱粉質は、ギムネマ・シルベスタ菓エキスに
含まれる配糖体などの固形ffl&iの0.1〜500
倍好ましくは2〜5倍の母で、エキス中に添加されるこ
とが好ましい。別の観点からみると、澱粉質は、該エキ
ス中に1〜50@ω%程度の量で添加されることが好ま
しい。
本発明で用いられるα−グルコシル転移酵素としては、
ギムネマ・シルベスタ菓エキス中に含まれる配糖体類を
澱粉質の存在下にα−グルコシル化しうる酵素であれば
、どのような酵素でも用いることができるが、具体的に
は、バチルス マセランス、バチルス メガゾリウム、
バチルスサーキュランス、バチルス ポリミキサ、バチ
ルス ステイア サーモフィラスなどのバチルス属、ク
レプトシーラ ニューモニエなどのタレプトシーラ属な
どの細菌によって生産されるシクロデキストリン グル
カノトランスフェラーゼなどを用いることができる。
このようなα−グルコシル転移酵素としては、必ずしも
精製して使用する必要はなく、通常は粗精製の酵素でも
充分である。
α−グルコシル転移酵素は、処理されるギムネマ・シル
ベスタ菓エキスに加えた澱粉質100g当り、100〜
50.000単位、好ましくは1.000〜2,000
単位の量で、該エキス中に添加されることが好ましい。
上記のようにしてギムネマ・シルベスタ菓エキスを処理
すると、該エキスの苦味・渋味が除去される。これは、
該エキス中に含まれる苦味・渋味成分が、澱粉質の存在
下でα−グルコシル転移酵素の働きによってα−グルコ
シル化されてα−グリコジル配糖体となるためであろう
と考えられる。
しかも本発明では、ギムネマ・シルベスタ葉エキス中に
含まれるギムネマ酸なとの配糖体をすべてα−グルコシ
ル化する必要はなく、該エキス中に含まれる配糖体の一
部をα−グルコシル化すれば、該エキスの苦味・渋味が
除去される。このことは、該エキスの苦味・渋味が、該
エキス中に大量に含まれるギムネマ酸に起因Jるだけで
はなく、未知の配糖体に起因するのであろうことを示唆
している。
このようにして処理され、苦味・渋味が除去されたギム
ネマ・シルベスタ菓エキスは、そのまま飲食に供するこ
ともできるが、通常、該エキスを加熱して酵素を失活さ
せた後に飲食に供することもできる。また場合によって
は、該エキスを濃縮したり、乾燥して粉末化したりして
飲食に供することもできる。ざらに場合によっては、該
エキスを、脱色剤、イオン交換樹脂、吸着樹脂など用い
て精製して飲食に供することもできる。
また未反応物を分離除去し、はとんどα−グリコジル化
物で占められる精製品を製造し、飲食に供することもで
きる。
及里五四里 本発明に係るギムネマ・シルベスタ菓エキスの苦味・渋
味の除去方法では、ギムネマ・シルベスタ莱エキスに澱
粉質の存在下でα−グルコシル転移酵素を作用させ、該
エキス中に含まれる配糖体類をα−グリコジル化してい
るため、該エキス中に含まれる苦味・渋味成分もまたα
−グルコシル化されて苦味・渋味が消失し、該エキスの
摂取が著しく容易になる。
以下本発明を実施例により説明するが、本発明はこれら
実施例に限定されるものではない。
大塵■ユ ギムネマ・シルベスタ葉の乾燥粉末375gに温水6.
01を加え、80℃、90分加温してギムネマ・シルベ
スタ葉成分を抽出し、次いでケイソウ土を加え、真空濾
過で固液分離して、精製した。この濾過工程で生じたケ
ーキを温水で充分洗浄し、1qられた洗浄液と濾液と合
せ9.01のギムネマ・シルベスタ葉エキス(原液)を
調製した。
このエキス中に含まれる乾固物重量は、86.4びであ
った。
上記のようにして調製されたギムネマ・シルベスタ葉エ
キス3.01にDE−6のデキストリン50gを加え溶
解し、系内をI)86.0に1規定Na OHを添加し
て調整した。そしてこのエキスにバチルス ステイア 
サーモフィラス酵素1.400単位を加え、60℃に維
持して72時間反応させた後、95℃に加熱して酵素を
失活させて、処理済のギムネマ・シルベスタ莱エキスを
得た。
区囲1 下記のようなA液、B液およびC液を調製した。
(A液)実施例1で得られた処理済のギムネマ・シルベ
スタ菓エキスを純水で2倍に希釈した液。
(B液)対照として実施例1の原液3.ONにDE−6
のデキストリン50gを加え溶解し、系内を吐16.0
に1規定Na OHを添加して調整した俊、純水で2倍
に希釈した液。
(C液)純水3.0.l!にDE−6のデキストリン5
0gを加え溶解し、10ミリモルのCaCl2を添加後
、系内を1)H6,Oに1規定塩酸を添加して調整し、
次いでバチルスステイア サーモフィラス酵素1,40
0単位を加え、60℃に維持して300時間反応せた後
、95℃に加熱して酵素を失活させ、実施例1の原液3
pと混合した液。
A液、D液、C液について、10名のパネラ−により2
7℃の室温下で味質の比較テストを行った。その結果を
表1に示す。
表1 D液およびC液は、いずれも苦味、渋味が著しかったが
、A液は苦味、渋味等がほとんど消失していた。
艶煮μ 試験例で用いたA液500dにゲルコアミラー°ゼ50
00(31JNを添加し、55℃、24時間反応させた
後、95℃に加熱して酵素を失活させた。
(D液) 得られたD液の味質を調べたところ、B、Cとほとんど
同じ苦味、渋味を持っていた。
このことは、D液中のα−グリコジル化配糖体がグルコ
アミラーゼによって分解され、元の配糖体に戻ったため
に苦味、渋味が生じたことを意味している。
代理人  弁理士  鈴 木 俊一部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ギムネマ・シルベスタ葉エキスに、澱粉質の存在下でα
    −グルコシル転移酵素を作用させ、該エキス中に含まれ
    る配糖体類をα−グルコシル化することを特徴とするギ
    ムネマ・シルベスタ葉エキスの苦味・渋味除去方法。
JP62261270A 1987-10-15 1987-10-15 ギムネマ・シルベスタ葉エキスの苦味・渋味除去方法 Expired - Fee Related JPH0688908B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5484593A (en) * 1991-05-28 1996-01-16 Iwasaki; Kazuo Diet composition comprising gymnema inodrum and a method for suppressing the absorption of saccharides
CN103269606A (zh) * 2010-12-22 2013-08-28 花王株式会社 苦味抑制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS642552A (en) * 1987-06-24 1989-01-06 Dainippon Seito Kk Method for reducing bitter taste of extract of gymnema silvesta

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