JPH0110262Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0110262Y2 JPH0110262Y2 JP1982009321U JP932182U JPH0110262Y2 JP H0110262 Y2 JPH0110262 Y2 JP H0110262Y2 JP 1982009321 U JP1982009321 U JP 1982009321U JP 932182 U JP932182 U JP 932182U JP H0110262 Y2 JPH0110262 Y2 JP H0110262Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- cam plate
- shift lever
- detend
- shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、変速装置がニユートラル位置に回動
操作されている場合にのみ原動機を始動可能にす
るようにした始動安全装置の改良に関する。
操作されている場合にのみ原動機を始動可能にす
るようにした始動安全装置の改良に関する。
従来、たとえば従動軸に第3速用ギヤ及び第1
速用ギヤを回転自在に配設し、それらギヤの中間
において軸にスプライン結合し変速レバーによつ
て左右摺動されるようにした第2速用の摺動ギヤ
を配設し、該摺動ギヤの左右摺動によるクラツチ
作用で原動軸からの回転駆動力を第3速→ニユー
トラル→第2速→ニユートラル→第1速あるいは
その逆に変速して従動軸に伝えるようにした変速
装置において、その始動安全装置は、上記したよ
うにニユートラル位置が2ケ所(第4速用以上の
ギヤを備えるものにおいて3ケ所以上)存在する
にも拘らず、一方のニユートラル位置たとえば第
3速位置と第2速位置の中間のニユートラル位置
1ケ所でのみしか原動機が始動できない構造にな
つていた。そのため、他方のニユートラル位置に
変速レバーが回動されている状態で原動機が停止
されている場合、そのままでは原動機を始動でき
ないので、原動機の始動に際して変速レバーを操
作して摺動ギヤを原動軸の第2速用ギヤを通過さ
せて始動可能な上記一方のニユートラル位置に移
動させねばならず、その際ギヤの噛合せが悪い場
合原動軸の第2速用ギヤが摺動ギヤの通過を阻害
するため変速レバーの回動操作ができず、そのた
め原動機が始動できなくなるという欠点を有して
いた。
速用ギヤを回転自在に配設し、それらギヤの中間
において軸にスプライン結合し変速レバーによつ
て左右摺動されるようにした第2速用の摺動ギヤ
を配設し、該摺動ギヤの左右摺動によるクラツチ
作用で原動軸からの回転駆動力を第3速→ニユー
トラル→第2速→ニユートラル→第1速あるいは
その逆に変速して従動軸に伝えるようにした変速
装置において、その始動安全装置は、上記したよ
うにニユートラル位置が2ケ所(第4速用以上の
ギヤを備えるものにおいて3ケ所以上)存在する
にも拘らず、一方のニユートラル位置たとえば第
3速位置と第2速位置の中間のニユートラル位置
1ケ所でのみしか原動機が始動できない構造にな
つていた。そのため、他方のニユートラル位置に
変速レバーが回動されている状態で原動機が停止
されている場合、そのままでは原動機を始動でき
ないので、原動機の始動に際して変速レバーを操
作して摺動ギヤを原動軸の第2速用ギヤを通過さ
せて始動可能な上記一方のニユートラル位置に移
動させねばならず、その際ギヤの噛合せが悪い場
合原動軸の第2速用ギヤが摺動ギヤの通過を阻害
するため変速レバーの回動操作ができず、そのた
め原動機が始動できなくなるという欠点を有して
いた。
そこで、本考案は、デテンド装置を変速レバー
に設置し、また該変速レバーの回動軌跡に沿うよ
うに延びているカムプレートを移動自在に配設す
ると共に、該カムプレートに複数個のニユートラ
ル位置に対応する係合部を形成し、前記デテンド
装置が該係合部に当接することに基づき前記カム
プレートを移動して、安全スイツチを作動するよ
うに構成し、もつて、複数個あるニユートラル位
置のどの位置においても原動機を確実に始動する
ことができるようにした始動安全装置を提供する
ことを目的とするものである。
に設置し、また該変速レバーの回動軌跡に沿うよ
うに延びているカムプレートを移動自在に配設す
ると共に、該カムプレートに複数個のニユートラ
ル位置に対応する係合部を形成し、前記デテンド
装置が該係合部に当接することに基づき前記カム
プレートを移動して、安全スイツチを作動するよ
うに構成し、もつて、複数個あるニユートラル位
置のどの位置においても原動機を確実に始動する
ことができるようにした始動安全装置を提供する
ことを目的とするものである。
以下、図面に沿つて、本考案による実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
変速レバー1は、第1図および第4図に示すよ
うにギヤケース2に支持された軸部3を中心とし
て回動できるようになつており、その中間部には
一体的にボス5が固着されていて、該ボス5内に
はスプリング6とボール7とが嵌入されて、デテ
ンド装置を構成している。一方、ギヤケース2の
側面には複数個のボール嵌合穴9a(第1図にお
いては5ケ所)が開設されたガイドプレート9が
ボルト等で固定されていて、上記ガイドプレート
9のボール嵌合穴9aにボス5内のスプリング6
によつて付勢されたボール7が当接することによ
つて、変速レバー1が各変速位置あるいはニユー
トラル位置等の回動位置に停止できるようになつ
ている。また、上記軸部3の他端にはシフター1
0が固着されていて、変速レバー1を回動するこ
とにより摺動ギヤ11を各変速位置に摺動できる
ようになつている。そして、ガイドプレート9の
一端部には、第1図および第3図に示すように支
点ピン12が植設されていて、該支点ピン12に
は変速レバー1の回動軌跡に沿うように円弧状の
カムプレート13が支点ピン12を中心として揺
動し移動するように支持されていて、スプリング
15によつて常時その自由端13aが軸部3方向
即ち図中X方向に向つて付勢されるようになつて
おり、それによりカムプレート13の下端に形成
されたカム面13bが変速レバーに固設されたボ
ス5上端に当接するようになつている。そして、
カムプレート13の円弧状のカム面13bには、
変速レバー1がニユートラル位置に回動された場
合にボス5が当接するように複数個(第1図の場
合は2個)の突起部13cが形成されており、ボ
ス5が該突起部13cに当接することによつてカ
ムプレート13が支点ピン12を中心として持上
げられるように揺動された場合、カムプレート1
3の自由端13aの上部がガイドプレート9の他
端に適宜ブラケツト等を介して固設された安全ス
イツチ16を閉成作動するようになつている。な
お、スプリング15をカムプレート13の自由端
13aとガイドプレート9間に張設しても良い。
うにギヤケース2に支持された軸部3を中心とし
て回動できるようになつており、その中間部には
一体的にボス5が固着されていて、該ボス5内に
はスプリング6とボール7とが嵌入されて、デテ
ンド装置を構成している。一方、ギヤケース2の
側面には複数個のボール嵌合穴9a(第1図にお
いては5ケ所)が開設されたガイドプレート9が
ボルト等で固定されていて、上記ガイドプレート
9のボール嵌合穴9aにボス5内のスプリング6
によつて付勢されたボール7が当接することによ
つて、変速レバー1が各変速位置あるいはニユー
トラル位置等の回動位置に停止できるようになつ
ている。また、上記軸部3の他端にはシフター1
0が固着されていて、変速レバー1を回動するこ
とにより摺動ギヤ11を各変速位置に摺動できる
ようになつている。そして、ガイドプレート9の
一端部には、第1図および第3図に示すように支
点ピン12が植設されていて、該支点ピン12に
は変速レバー1の回動軌跡に沿うように円弧状の
カムプレート13が支点ピン12を中心として揺
動し移動するように支持されていて、スプリング
15によつて常時その自由端13aが軸部3方向
即ち図中X方向に向つて付勢されるようになつて
おり、それによりカムプレート13の下端に形成
されたカム面13bが変速レバーに固設されたボ
ス5上端に当接するようになつている。そして、
カムプレート13の円弧状のカム面13bには、
変速レバー1がニユートラル位置に回動された場
合にボス5が当接するように複数個(第1図の場
合は2個)の突起部13cが形成されており、ボ
ス5が該突起部13cに当接することによつてカ
ムプレート13が支点ピン12を中心として持上
げられるように揺動された場合、カムプレート1
3の自由端13aの上部がガイドプレート9の他
端に適宜ブラケツト等を介して固設された安全ス
イツチ16を閉成作動するようになつている。な
お、スプリング15をカムプレート13の自由端
13aとガイドプレート9間に張設しても良い。
本実施例は以上のような構成よりなるので、変
速レバー1が、第1図において1速、2速そして
3速で示すような各変速位置に回動されている場
合には、カムプレート13は第1図において実線
で示すような位置、即ちカムプレート13の突起
部13c以外のカム面13bがカム作動子として
働くボス5に当接してカムプレート13の自由端
13aが安全スイツチ16から離れた位置にあ
る。そのため、変速レバー1がこれらの変速位置
に回動されていて、しかも何らかの原因で原動機
が停止しているような場合には、始動スイツチ
(図示外)をいかに操作しても原動機は絶対に始
動せず、従つて、不用意に原動機が始動し作業機
等が作動して思わぬ事故を発生する危険が回避さ
れる。次に、変速レバー1を第1図においてNに
て示すニユートラル位置のいずれかに回動する
と、それら複数個のニユートラル位置のどの位置
においてもボス5がカムプレート13のカム面1
3bに設けた突起部13cと当接して、カムプレ
ート13をスプリング15に抗し支点ピン12を
中心として第1図において鎖線で示すように上方
に揺動するので、安全スイツチ16はカムプレー
ト13の自由端13a上部に当接して閉成作動さ
れる。そのため、この状態において図示外の始動
スイツチを押圧等してオンすることにより各作業
機等を何ら作動させることなく安全に原動機を始
動させることができる。
速レバー1が、第1図において1速、2速そして
3速で示すような各変速位置に回動されている場
合には、カムプレート13は第1図において実線
で示すような位置、即ちカムプレート13の突起
部13c以外のカム面13bがカム作動子として
働くボス5に当接してカムプレート13の自由端
13aが安全スイツチ16から離れた位置にあ
る。そのため、変速レバー1がこれらの変速位置
に回動されていて、しかも何らかの原因で原動機
が停止しているような場合には、始動スイツチ
(図示外)をいかに操作しても原動機は絶対に始
動せず、従つて、不用意に原動機が始動し作業機
等が作動して思わぬ事故を発生する危険が回避さ
れる。次に、変速レバー1を第1図においてNに
て示すニユートラル位置のいずれかに回動する
と、それら複数個のニユートラル位置のどの位置
においてもボス5がカムプレート13のカム面1
3bに設けた突起部13cと当接して、カムプレ
ート13をスプリング15に抗し支点ピン12を
中心として第1図において鎖線で示すように上方
に揺動するので、安全スイツチ16はカムプレー
ト13の自由端13a上部に当接して閉成作動さ
れる。そのため、この状態において図示外の始動
スイツチを押圧等してオンすることにより各作業
機等を何ら作動させることなく安全に原動機を始
動させることができる。
以上説明したように、本考案によれば、カムプ
レート13を、変速レバー1が複数個のニユート
ラル位置Nに対応する回動位置にある場合にのみ
移動されるように構成し、上記カムプレート13
の移動によつて安全スイツチ16を作動するよう
にしたので、変速レバー1が各変速位置にある場
合には停止している原動機を絶対に始動すること
ができないようにすることができると共に、上記
変速レバー1を複数個のニユートラル位置Nのど
の位置に回動操作して原動機を停止しても、その
ニユートラル位置から再び原動機を始動させるこ
とが可能となるため、従来のようにいくつかの変
速位置を飛び越すように通過させて変速レバー1
を始動位置に操作する必要性が全くなく、原動機
を常に安全かつ確実に始動させることができるよ
うになる。
レート13を、変速レバー1が複数個のニユート
ラル位置Nに対応する回動位置にある場合にのみ
移動されるように構成し、上記カムプレート13
の移動によつて安全スイツチ16を作動するよう
にしたので、変速レバー1が各変速位置にある場
合には停止している原動機を絶対に始動すること
ができないようにすることができると共に、上記
変速レバー1を複数個のニユートラル位置Nのど
の位置に回動操作して原動機を停止しても、その
ニユートラル位置から再び原動機を始動させるこ
とが可能となるため、従来のようにいくつかの変
速位置を飛び越すように通過させて変速レバー1
を始動位置に操作する必要性が全くなく、原動機
を常に安全かつ確実に始動させることができるよ
うになる。
更に、デテンド装置5,6,7がカムプレート
13の係合部13cに当接して安全スイツチ16
を作動するので、該デテンド装置によるニユート
ラル位置Nでの位置決め位置に正確に対応して、
常に確実に安全スイツチ16を作動することがで
きる。また、変速レバー1にデテンド装置5,
6,7を設置し、かつ変速レバーの回動軌跡に沿
うようなカムプレート13を配置すればよく、複
数のニユートラル位置にて始動が可能な始動安全
装置を設けたものでありながら、それがないもの
と略々同じスペース内にて設置することができる
と共に、部品点数の少ない極めて簡単な構成で足
りる。
13の係合部13cに当接して安全スイツチ16
を作動するので、該デテンド装置によるニユート
ラル位置Nでの位置決め位置に正確に対応して、
常に確実に安全スイツチ16を作動することがで
きる。また、変速レバー1にデテンド装置5,
6,7を設置し、かつ変速レバーの回動軌跡に沿
うようなカムプレート13を配置すればよく、複
数のニユートラル位置にて始動が可能な始動安全
装置を設けたものでありながら、それがないもの
と略々同じスペース内にて設置することができる
と共に、部品点数の少ない極めて簡単な構成で足
りる。
第1図は本考案の実施例を示す変速操作部の正
面図、第2図は第1図A−A矢示断面図、第3図
は第1図のB−B矢示断面図、そして第4図は第
1図のC−C矢示断面図である。 1……変速レバー、N……(変速レバー1の)
ニユートラル位置、5,6,7……デテンド装
置、13……カムプレート、13c……係合部C
突起部、16……安全スイツチ。
面図、第2図は第1図A−A矢示断面図、第3図
は第1図のB−B矢示断面図、そして第4図は第
1図のC−C矢示断面図である。 1……変速レバー、N……(変速レバー1の)
ニユートラル位置、5,6,7……デテンド装
置、13……カムプレート、13c……係合部C
突起部、16……安全スイツチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 変速レバーの回動操作により摺動ギヤを複数個
のニユートラル位置を含む各変速位置に移動させ
て変速操作を行うと共に、該変速レバーを各変速
位置にて位置決め規制するデテンド装置を設けて
なる変速装置において、 前記デテンド装置を前記変速レバーに設置し、
また該変速レバーの回動軌跡に沿うように延びて
いるカムプレートを移動自在に配設すると共に、
該カムプレートに前記複数個のニユートラル位置
に対応する係合部を形成し、前記デテンド装置が
該係合部に当接することに基づき前記カムプレー
トを移動して、安全スイツチを作動するように構
成した始動安全装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP932182U JPS58111631U (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 始動安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP932182U JPS58111631U (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 始動安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58111631U JPS58111631U (ja) | 1983-07-29 |
| JPH0110262Y2 true JPH0110262Y2 (ja) | 1989-03-23 |
Family
ID=30021972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP932182U Granted JPS58111631U (ja) | 1982-01-26 | 1982-01-26 | 始動安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58111631U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS508226A (ja) * | 1973-06-01 | 1975-01-28 |
-
1982
- 1982-01-26 JP JP932182U patent/JPS58111631U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58111631U (ja) | 1983-07-29 |
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