JPH01107511A - 3端子型複合機能素子 - Google Patents

3端子型複合機能素子

Info

Publication number
JPH01107511A
JPH01107511A JP62264853A JP26485387A JPH01107511A JP H01107511 A JPH01107511 A JP H01107511A JP 62264853 A JP62264853 A JP 62264853A JP 26485387 A JP26485387 A JP 26485387A JP H01107511 A JPH01107511 A JP H01107511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
varistor
capacitor
terminal
electrodes
ceramic layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62264853A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2643193B2 (ja
Inventor
Masahiko Kawase
政彦 川瀬
Kazuyoshi Nakamura
和敬 中村
Hiroaki Taira
浩明 平
Kunisaburo Tomono
伴野 国三郎
Yukio Sakabe
行雄 坂部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
Priority to JP62264853A priority Critical patent/JP2643193B2/ja
Publication of JPH01107511A publication Critical patent/JPH01107511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2643193B2 publication Critical patent/JP2643193B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ceramic Capacitors (AREA)
  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば電子機器に発生する高周波・低周波の
ノイズを吸収するために採用される電子部品素子に関し
、特に上記高周波・低周波のノイズ吸収機能を1つの素
子によって実現でき、しかも実装スペースを縮小できる
ように開発された新規な複合機能素子に関する。
〔従来の技術〕
一般に、IC,LSI等の半導体素子が多数採用される
低電圧機器では、該機器の回路や半導体素子に規定値を
越えた過電圧が加わるのを防止したり、電源ラインから
入り込む高周波・低周波のノイズを除去したりする、い
わゆるサージ対策。
ノイズ対策が不可欠になっている。なお、通常低件湊ノ
イズにはサージ成分が含まれている。このような低電圧
回路における高周波・低周波のノイズ吸収素子として、
ディスクタイプのバリスタ。
コンデンサ、ツェナーダイオード等が採用されている。
ところが、上記バリスタはサージ耐量が大きいことから
低周波サージ吸収には強いものの高周波ノイズ吸収には
弱く、またコンデンサ、ツェナーダイオードは高周波ノ
イズ吸収には通しているものの低周波サージ吸収保護に
は弱いという特性を存している。従って、従来、上記高
周波・低周波のノイズ、サージの両方の吸収能力を向上
させるために、上記バリスタ、コンデンサ、ツェナーダ
イオードを2段、又は3段階に組み合わせて使用するよ
うにしている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記高周波・低周波のノイズ、サージの両吸収能力を向
上させるために、例えば、ディスク型バリスタとコンデ
ンサとをリード線を用いて並列接続することが考えられ
るが、この場合、このような単なる並列接続体では低周
波ノイズから高周波ノイズまでを効果的に吸収するのは
困難である。
即ち、例えばこの並列接続体に50V/1μsec程度
の矩形波を印加した場合、先頭波が生じるとともに、続
流が大きくなる。これは両者を接続するリード線のりア
クタンスLが起因してそれぞれのaa’がバラバラに作
用し、特性がアンバランスになるためと考えられ、結局
上記単なる並列接続ではそれほどの効果が期待できない
また、近年、上記電子機器の小形化、薄形化が進むなか
で、該機器を構成する電子部品等についても小形、薄形
化あるいは複合化が要請されている。ところが、上記従
来のサージ、ノイズ対策用としてバリスタやコンデンサ
、ツェナーダイオードを並列接続等によって組み合わせ
た場合、それだけ部品点数が増えるとともに、回路基板
上に実装する場合のスペースが拡大し、上記小形化等の
要請に充分応えられないという問題点もある。
本発明の目的は、上記要請に応えるためになされたもの
で、電子機器に発生する高周波・低周波のノイズ、サー
ジ吸収能力に優れ、かつ小形化。
薄形化の要請に応えられる全く新規な構造の3端子型複
合機能素子を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで、本発明は、セラミクス層と内部電極とを交互に
積層してなる積層体であって、上記各セラミクス層とし
て、バリスタ機能を有するバリスタセラミクス層及びコ
ンデンサ機能を有するコンデンサ、セラミクス層を備え
、上記内部電極として、第1〜第3内部電極を備え、該
各第1〜第3内部電極をそれぞれ上記積層体の第1〜第
3表面に導出するとともに、該各導出部にそれぞれ第1
〜第3端子電極を形成したことを特徴とする3端子型複
合機能素子である。
ここで、本発明の積層体には、各セラミクス層と内部電
極とを交互に積層した後、一体焼成した焼結体、及びコ
ンデンサセラミクス層と内部電極とを積層して焼結した
ものと、バリスタセラミクス層と内部電極とを積層して
焼結したものとを接着剤により貼り合わせたものの両方
が含まれる。
また、本発明の3端子型複合機能素子には、上記各セラ
ミクス層の積層順序及び内部電極の導出位置の組み合わ
せによって、例えば第4図(a)、第5図(blに示す
ような各種の等価回路を有するものが考えられる。
〔作用〕
本発明に係る3端子型複合機能素子によれば、各セラミ
クス層として、バリスタセラミクス層及びコンデンサセ
ラミクス層を備えたので、高周波・低周波のノイズ吸収
、サージ吸収の能力を1つの素子によって実現できる。
つまり、コンデンサセラミクス層が高周波ノイズ吸収素
子として機能し、バリスタセラミクス層が低周波のサー
ジ吸収素子として機能することとなる。この場合、コン
デンサセラミクス層と、バリスタセラミクス層との境界
部分では画素子が内部電極を共用するので、上述の並列
接続体のようなリード線のしに起因する問題が生じるこ
−とはない、その結果、単体で高周波・低周波のノイズ
、サージの両方を確実に吸収でき、先頭波形の発生を防
止できるとともに、続流を抑制できる。
また、本発明は、上記第1〜第3内部電極をそれぞれ積
層体の第1〜第3表面に導出するとともに、該各導出部
に第1〜第3端子電極を形成したので、!f素子を回路
基板上に実装する場合は、上記各端子電極と配線パター
ンとを直接接続すればよいから、表面実装型のチップ化
が実現できる。
また、これにより上述のバリスタとコンデンサ等とを組
み合わせて使用した場合に比べて、部品点数を削減でき
るとともに、各部品を接続するリード線を省略できる分
だけ実装スペースを縮小でき、その結果上述した電子機
器の小形化、薄形化の要請に応えられる。
また、本発明は上述のように、各セラミクス層の積層順
序等によって各種の等価回路を有するものが容易に得ら
れ、サージ、ノイズの侵入方向。
大きさ等に応じた最適の回路設計が可能となる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例による3端子
型複合機能素子を説明するための図である。
図において、1は本実施例の3端子型複合81能素子で
あり、これの外形は、幅w1.5m、高さhl、2 f
l、長さ113.2va程度の直方体状のものである。
この複合機能素子1は、セラミクス層と内部電極とを交
互に積層して、一体焼成されたセラミクス焼結体4の表
面にそれぞれ第1〜第3端子電極5,6.7を被覆形成
して構成されている。
上記セラミクス層は、バリスタとして機能するバリスタ
セラミクス層8又はコンデンサとして機能するコンデン
サセラミクス層9のいずれかであり、また、上記内部電
極は、上から順に第1〜第3内部電極3a、3b、3c
となっており、一対の電極によって上記各セラミクス1
18.又は9を挟んでいる。なお、上記焼結体4の上、
下面部分はダミーとしてのセラミクス層10で覆われて
いる。
上記第1内部電極3aの一辺部は上記焼結体4の第1端
面4aに導出され、上記第2内部電極3bの一辺部は焼
結体4の上記第1端面4aと対向する第2端面4bに導
出され、上記第3内部電極3Cの一辺部は上記焼結体4
の第3端面4Cに導出されている。これにより上記焼結
体4の第1゜第2端面4a、4b及び第3端面4Cの表
面には、上記各第1〜第3内部電極3a、3b、3cの
一辺部が露出しており、残りの辺部分は全て焼結体4内
に埋設されていることになる。
さらに、上記焼結体4の第1.第2@面4a。
4bにはそれぞれ第1.第2端子電極5.6が該各端面
4a、4bを覆うように形成されており、第3端面4C
には第3端子電極7が上記焼結体4の外表面を巻回して
形成されている。これにより上記各第1〜第3内部電i
3a〜3Cは各第1〜第3端子電極5.6.7に接続さ
れており、第4図+alにその等価回路を示すように上
記第2端子電極6を有するバリスタと、第3端子電極7
を存するコンデンサとの接続部に第1端子電極5が接続
された3端子型複合機能素子1が構成されている。
次に本実施例の3端子型複合機能素子1の製造方法につ
いて説明する。
■ まず、ZnOを主成分とし、これにB l to 
3 、 Co○、MnO,Sbt Os等の粉末を目的
に応じてブレンドし、バインダで練り合わせてなるスラ
リー状のバリスタ用セラミクス材料を生成し、該各セラ
ミクス材料をドクターブレード法によって、所定の均一
厚さ(例えば10〜200μm)のグリーンシートに形
成する。また、同様にして、ZnOを主成分とするコン
デンサ用セラミクス材料でグリーンシートを形成する。
■ 次に、上記各グリーンシートの上面に、ペースト状
のAg−Pd膜、Pt膜をスクリーン印刷して内部電極
を形成した後、該各シートを所定の大きさに切断する。
■ そして、上記切断された各グリーンシートを、コン
デンサ用セラミクスシートとバリスタ用セラミクスシー
トとが交互に重なり、かつ上記内部電極が該各シートを
挟んで対向するとともに、上記シートの両端面及び側端
面に交互に露出するように積層する。そしてさらにこの
積層されたシートの上、下にダミーとしてのセラミクス
シートを重ね合わせて積層体を形成する。次に、この積
層体をプレスによって積層方向に圧着した後、所定寸法
に切断する。するとこれにより、内部電極は、該積層体
の両端面及び側面に位置する部分のみが外方に露出し、
残りの部分は上記各シート内に完全に埋設され(第2図
(al、 (b)参照)、−棒体されることとなる。
■ 次に、上記積層体を高温雰囲気中(例えば950〜
1300℃)にて焼成し、焼結体を生成する。
しかる後、該焼結体の内部電極が導出された両端面及び
側端面にAg膜を塗布した後焼き付けて端子電極を形成
する。これにより本実施例の3端子型複合機能素子1が
製造される。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例の3011子型複合機能素子1によれば、バリ
スタとして機能するバリスタセラミクス層8とコンデン
サとして機能するコンデンサセラミクス層9とが交互に
配設された焼結体4とするとともに、該焼結体4の第1
.第2端面4a、4b及び第3端面4cに各第1〜第3
内部電極3を導出する第1〜第3端子電極5.6.7を
形成したので、以下のような効果がある。
!、上上記バリスタセラック1層8低周波のサージ、ノ
イズ吸収素子として機能するとともに、コンデンサセラ
ミクス層9が高周波ノイズ吸収素子として機能するので
、1つの単体素子でもって低周波ノイズから高周波ノイ
ズまでの広範囲のノイズ対策ができる。この場合、従来
のバリスタとコンデンサとをリード線で並列接続したも
のでは、高 このリード線のしに起因して橿周波サージによる先頭波
形の発生、続流の増大等の問題があった。
これに対して本実施例では、各内部電極をバリスタとコ
ンデンサとで共用して両者が一体化されており、従って
上記しに起因する問題は解消され、サージ、ノイズ吸収
能力を大幅に向上できる。
■、また、本実施例の3端子型複合機能素子lを回路基
板上に実装する場合は、第1〜第3端子電極5,6.7
と配線パターンとを直接半田付けすればよいから、表面
実装型のチップ化が実現できる。その結果、従来のバリ
スタとコンデンサ等とをリード線を用いた並列接続によ
って組み合わせた場合に比べて部品点数を削減できると
ともに、端子やリード線を省略できる分、実装スペース
を縮小でき、それだけ電子機器の小形化、ll形化の要
請に応えられる。
■0本本実側の各セラミクス層2は、例えば10〜20
μmの厚さに調整することも容易であるので、この厚み
を薄くすることにより1mAの電流が流れたときの立ち
上がり電圧V、、A値を3.5vまで低下させることも
可能であり、制限電圧を大幅に低減できる。このことは
、近年、7v以下の低電圧で使用される電子機器が増大
してきているなかで、従来構造のディスクタイプのバリ
スタを採用するには困難があったのを解消できるもので
ある。即ち、従来構造のバリスタを低電圧機器に採用す
るには、該バリスタの厚みを薄くすることが考えられる
が、この場合、極端に薄くすると製造時あるいは使用時
に破損し易く、しかも表面に電極を形成する際に表面層
が変質して特性が悪化するという問題点があった。
■、また、本実施例では、コンデンサセラミクス層9と
バリスタセラミクス層8とを交互に積層した構造とした
ので、つまりコンデンサの容量を分散できるから、ノイ
ズ吸収効果を高めることができ、しかもバリスタの発熱
を素子全体で均一に負担することとなるから、エネルギ
ー、サージ耐量を向上できる。
第5図は上記実施例素子1の変形例を示す、これは第5
図−)に等価回路を示すように、コンデンサと第1バリ
スタa又は第2バリスタbとの接続点をそれぞれ第1.
第2端子電極5.6とするとともに、第1.第2バリス
タa、bの接続点を第3端子電極7としたものである。
この変形例は、第5図ia)に示すように、コンデンサ
セラミクス層9の上、下にバリスタセラミクス層8をサ
ンドウィッチ状に積層し、この積層体を順次重ね合わせ
て構成されている。
第6図及び第7図は上記実施例及び変形例による3端子
型複合機能素子の効果を説明するための実験方法及びそ
の結果を示す図である。
まず、本実験採用した3端子型複合機能素子について説
明する0本実験では、上記実施例の製造方法によって作
成したL型及びπ型の各回路構成からなる2個の3端子
型複合機能素子を準備した。
このL型とは、第4図(a)に示す等価回路を有する上
記実施例のものをいい、またπ型とは、第5図山)に示
す等価回路を有する上記変形例のものをいう、また、上
記各3@子型複合機能素子の大きさは3.2 Xl、6
 Xi、25wmとし、バリスタ電圧はv、。
^−22V、コンデンサ容量は10nFとした。さらに
また、本実験では、上記り型、π型の両3@子型複合機
能素子と比較するために、10nFのコンデンサ、vl
aA−22Vのバリスタ、10nFコンデンサとvl、
^=22vバリスタとの並列接続体を採用し、同様の実
験を行った。
次に実験方法について説明する。
本実験は、上記各素子に±50V/1μsecの矩形波
形のサージ電圧(第6図(a))を印加した時のサージ
吸収能力及び立ち上がり時の先頭波、応答速度について
測定した。なお、第4回申)は、上記り型の3端子型複
合機能素子を抵抗と並列に接続したテスト回路を示す。
第6図にその結果を示す、なお、第6図(d)〜ffl
では、負側の波形は相似形となるが図示は省略している
。同図からも明らかなように、本実施例のL型(第6回
申))、π型(第6図(C))の各3端子型複合機能素
子、バリスタのみ(第6図flll)、及び並列接続体
(第6図jfl )のいずれにおいても、+50Vの印
加に対し立ち上がり後はサージ電圧を吸収しており、バ
リスタ能力を有している。また、上記り型の場合は一5
0Vの印加に対してサージ電圧はほとんど吸収できてい
ないが、π型の場合は両サージ電圧をよく吸収しており
、相似波形を示している。
また、バリスタのみにサージ電圧を印加した場合は、立
ち上がり時に大きな先頭波Aがでている。
この先頭波Aは回路内のICやLSIを破損する恐れが
あるので、できるだけ小さくする必要がある。また、バ
リスタとコンデンサとの並列接続体の先頭波A′は、コ
ンデンサの働きにより上記バリスタのみと比べて小さく
なっているものの完全には解消されていない、これに対
して、本実施、例によれば、先頭波Aを完全にカットし
ており、上記破損の問題を確実に解消できる。
さらに、応答速度については、バリスタのみ。
並列接続した場合、それぞれ先頭波A、A’に応じた応
答速度B、B’となっているのに対し、本実施例では先
頭波が全く存在しないことから直ちに応答し、応答速度
が極めて速くなっていることがわかる。さらに、本実施
例の3端子型複合機能素子では、1μsec後の続流が
並列接続体に比べ少な(なっている、これらは、単にコ
ンデンサとバリスタとの並列接続した場合と異なり、一
体焼結したことによる相乗効果が得られているものと考
えられる。
第7図はサージ耐量の実験結果を示す、この実験は上記
実施例の複合機能素子を10個採用し、それぞれに8/
20μsecのサージ電流を印加して、■1..の変化
量を調べ、各素子の測定値を点で示した。なお、8/2
0μsecのサージ電流とは、8μsecでピーク電流
となり、20μsecでピークの50%となる電流をい
う、同図からも明らかなように、本実施例の3端子型複
合機能素子によれば、サージ耐量は100 A以上ある
ことがわかる。このサージ耐量100Aは、従来の5f
iφのディスク形バリスタのサージ耐量に相当する。
なお、上記実施例では、バリスタセラミクス層8とコン
デンサセラミクス層9とを交互に積層した場合を例にと
って説明したが、本発明の積層構造はこれに限られるも
のではなく、例えば第8図に示すものでもよい、この積
層構造は、コンデンサセラミクス層9からなる積層体9
aの上、下に、バリスタセラミクス層8からなる積層体
8aをサンドウィンチ状に重ねて、これを一体焼成して
焼結体4を構成した例である。
次に本発明の第2実施例を第9図について説明する0図
中、第2図と同一符号は同−又は相当部分を示す。
本実施例の3端子型複合機能素子1は、コンデンサセラ
ミクス層9と内部電極3とを積層して一体焼成してなる
焼結体15と、バリスタセラミクス層8と内部電極3と
を積層して一体焼成してなる焼結体16とを接合面17
において接着剤により貼り合わせたものに、各第1〜第
3端子電極5゜6.7を形成して構成した例である。
本実施例の3@子型複合機能素子1においても、上記実
施例と同様の効果が得られる。
なお、第10図(al 〜(d) 、第11図は、上記
り型、π型の各3端子型複合機能素子の接続方法を変え
た場合の各等価回路図を示す、また、第11図の場合は
、バリスタ電圧をZI≧22の関係にすることにより、
1つのサージ電圧を2つのバリスタで吸収することがで
き、さらにサージ吸収を向上できる。
また、上記実施例では、いわゆるドクターブレード法に
より形成されたグリーンシートを積層して、しかる後焼
結する製造方法を例にとって説明したが、本発明は勿論
この方法に限られるものではない0例えば、セラミクス
材料に有機バインダーを含有させてペースト状にし、該
セラミクスペーストをスクリーン印刷法によりフィルム
上に所定厚み印刷し、次にこの印刷されたセラミクスベ
ルスト上に内部電極をスクリーン印刷する。これを順次
繰り返して積層体を形成し、しかる後一体焼結する方法
も採用できる。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明に係る3端子型複合機能素子によ
れば、セラミクス層と内部電極とを交互に積層してなる
積層体において、この七)ミクス層として、バリスタ機
能を存するバリスタセラミクス層及びコンデンサ機能を
存するコンデンサセラミクス層を設け、内部電極として
、第1〜第3内部電極を備え、該各第1〜第3内部電極
をそれぞれ上記積層体の第1〜第3表面に導出するとと
もに、該各導出部にそれぞれ第1〜第3端子電極1つの
素子によって実現できる効果があり、また実装スペース
を縮小でき、電子機器の小形化、薄形化の要請に応えら
れる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1実施例による3端子
型複合機能素子を説明するための図であり、第1図はそ
の斜視図、第2図(δ)は第1図の■a−11a線断面
図、第2開山)は第1図のnb−nb線断面図、第3図
はその各セラミクス層の分解斜視図、第4図fatはL
型の3端子型複合機能素子の等価回路図、第4図(bl
はその回路内接続図、第5図Calは上記実施例の変形
例であるπ型の3端子型複合am素子の構造を示す断面
側面図、第5開山)はその等価回路図、第6図及び第7
図は上記実施例、変形例の効果を説明するための実験方
法及びその結果を示し、第6図fat〜lflはそれぞ
れ上記実施例、変形例のサージ吸収効果を説明するため
の特性図、第7図はそのサージ電流とVl+eA変化量
との関係を示す特性図、第8図は上記実施例の他の変形
例を示す断面側面図、第9図は本発明の第2実施例を示
す断面側面図、第10図1al〜td)及び第11図は
上記り型、π型の使用例を示す回路図である。 図において、lは3端子型複合機能素子、3a。 3b、3cはそれぞれ第1〜第3内部電極、4は焼結体
、4a、4bは焼結体の第1.第2端面(第1.第2表
面)、4Cは第3端面(第3表面)、5.6.7はそれ
ぞれ第1.第2.第3端子電極、8はバリスタセラミク
ス層、9はコンデンサセラミクス層である。 特許出願人     株式会社 村田製作所代理人 弁
理士   下布  努 第1図 第3図 1     : $ 第4図 (a)         (b) 第5図 (a) 争   討〉       ・−〜樋〉第6図 (d) 第7図 サージを丸(A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミクス層と内部電極とを交互に積層してなる
    積層体であって、上記セラミクス層として、バリスタ機
    能を有するバリスタセラミクス層及びコンデンサ機能有
    するコンデンサセラミクス層を備え、上記内部電極とし
    て、第1〜第3内部電極を備え、該各第1〜第3内部電
    極をそれぞれ上記積層体の第1〜第3表面に導出すると
    ともに、該各導出部にそれぞれ第1〜第3端子電極を形
    成したことを特徴とする3端子型複合機能素子。
  2. (2)上記積層体が、上記内部電極が形成された各セラ
    ミクス層を積層し、一体焼成してなる焼結体であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の3端子型複合
    機能素子。
  3. (3)上記積層体が、上記内部電極が形成されたバリス
    タセラミクス層の焼結体とコンデンサセラミクス層の焼
    結体とを貼り合わせたものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の3端子型複合機能素子。
JP62264853A 1987-10-20 1987-10-20 3端子型複合機能素子 Expired - Fee Related JP2643193B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264853A JP2643193B2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 3端子型複合機能素子

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62264853A JP2643193B2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 3端子型複合機能素子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01107511A true JPH01107511A (ja) 1989-04-25
JP2643193B2 JP2643193B2 (ja) 1997-08-20

Family

ID=17409127

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62264853A Expired - Fee Related JP2643193B2 (ja) 1987-10-20 1987-10-20 3端子型複合機能素子

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2643193B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01283915A (ja) * 1988-03-28 1989-11-15 American Teleph & Telegr Co <Att> 多層デバイスおよびその製造方法
WO2002052614A1 (de) * 2000-12-22 2002-07-04 Epcos Ag Elektrisches vielschichtbauelement und entstörschaltung mit dem bauelement
CN105470685A (zh) * 2015-07-01 2016-04-06 阿莫泰克有限公司 触电保护用电流接触器及具有其的便携式电子装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101638053B1 (ko) * 2015-09-18 2016-07-20 주식회사 아모텍 컨택터 및 이를 구비한 휴대용 전자장치

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57157513A (en) * 1981-03-23 1982-09-29 Murata Manufacturing Co Capacitor
JPS6276526U (ja) * 1985-10-31 1987-05-16

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57157513A (en) * 1981-03-23 1982-09-29 Murata Manufacturing Co Capacitor
JPS6276526U (ja) * 1985-10-31 1987-05-16

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01283915A (ja) * 1988-03-28 1989-11-15 American Teleph & Telegr Co <Att> 多層デバイスおよびその製造方法
WO2002052614A1 (de) * 2000-12-22 2002-07-04 Epcos Ag Elektrisches vielschichtbauelement und entstörschaltung mit dem bauelement
US6850404B2 (en) 2000-12-22 2005-02-01 Epcos Ag Component and interference suppression circuit
CN105470685A (zh) * 2015-07-01 2016-04-06 阿莫泰克有限公司 触电保护用电流接触器及具有其的便携式电子装置
EP3128620A4 (en) * 2015-07-01 2018-02-21 Amotech Co. Ltd. Electric shock-preventing contactor and portable electronic device having same
CN108598755A (zh) * 2015-07-01 2018-09-28 阿莫泰克有限公司 触电保护用电流接触器及具有其的便携式电子装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2643193B2 (ja) 1997-08-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3900104B2 (ja) 静電気対策部品
JPH02137212A (ja) 複合電子部品
JPH05275958A (ja) ノイズフィルタ
US12148575B2 (en) Integrated component including a capacitor and discrete varistor
CN1893267B (zh) 电涌吸收元件
JPH03274815A (ja) 複合積層電子部品
JPH04257112A (ja) 積層チップt型フィルタ
JPH01107511A (ja) 3端子型複合機能素子
JPH0514103A (ja) ノイズフイルタ
JPH04125902A (ja) 三端子積層チップバリスタ
JPH10199709A (ja) 積層型バリスタ
JP2004014437A (ja) チップ型サージアブソーバ及びその製造方法
JP2007202380A (ja) サージ吸収素子
JP2932768B2 (ja) 抵抗付チップバリスタ
JP3064676B2 (ja) 積層セラミック磁器素子
JP2870317B2 (ja) セラミック磁器素子の製造方法
JPS63102218A (ja) 積層形多端子電子部品
JPH01107512A (ja) 複合機能素子
JPH0722210A (ja) 複合機能素子
JPH08153606A (ja) 積層バリスタ
JPS61102006A (ja) サ−ジ吸収器
JP3343464B2 (ja) 積層チップバリスタ
WO2012153655A1 (ja) Esd保護デバイス
JP3099503B2 (ja) ノイズフィルタ
JPS6345811Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees