JPH01112672A - レドックスフロー電池の電解液再生装置 - Google Patents
レドックスフロー電池の電解液再生装置Info
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- JPH01112672A JPH01112672A JP62270619A JP27061987A JPH01112672A JP H01112672 A JPH01112672 A JP H01112672A JP 62270619 A JP62270619 A JP 62270619A JP 27061987 A JP27061987 A JP 27061987A JP H01112672 A JPH01112672 A JP H01112672A
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- H01M8/184—Regeneration by electrochemical means
- H01M8/188—Regeneration by electrochemical means by recharging of redox couples containing fluids; Redox flow type batteries
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01M8/00—Fuel cells; Manufacture thereof
- H01M8/04—Auxiliary arrangements, e.g. for control of pressure or for circulation of fluids
- H01M8/04082—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration
- H01M8/04186—Arrangements for control of reactant parameters, e.g. pressure or concentration of liquid-charged or electrolyte-charged reactants
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、レドックスフロー電池の電解液を再生する
ための装置に関するものであり、特に、安全で、その操
作が簡便な、レドックスフロー電池の電解液再生装置に
関するものである。
ための装置に関するものであり、特に、安全で、その操
作が簡便な、レドックスフロー電池の電解液再生装置に
関するものである。
[従来の技術]
第2図は、従来より提案されているレドックスフロー電
池の概略構成図である。レドックスフロー電池1は、セ
ル2、正極液タンク3および負極液タンク4を備える。
池の概略構成図である。レドックスフロー電池1は、セ
ル2、正極液タンク3および負極液タンク4を備える。
セル2内は、たとえばイオン交換膜からなる隔膜5によ
り仕切られており、−刃側が正極セル2 a s他方側
が負極セル2bを構成している。正極セル2aおよび負
極セル2b内には、それぞれ電極として正極6あるいは
負極7が配置されている。
り仕切られており、−刃側が正極セル2 a s他方側
が負極セル2bを構成している。正極セル2aおよび負
極セル2b内には、それぞれ電極として正極6あるいは
負極7が配置されている。
第2図に示したレドックスフロー電池1では、たとえば
鉄イオン、クロムイオンのような原子価の変化するイオ
ンの水溶液をタンク3,4に貯蔵し、これをポンプPで
流通型電解セル2に送液し、酸化還元反応により充放電
を行なう。
鉄イオン、クロムイオンのような原子価の変化するイオ
ンの水溶液をタンク3,4に貯蔵し、これをポンプPで
流通型電解セル2に送液し、酸化還元反応により充放電
を行なう。
たとえば、正極活物質としてFe”/Fe2十、負極活
物質としてCr”/(r’+を用い、それぞれ、塩酸溶
液とした場合、各酸化還元系の両極6.7における電池
反応は、下記の式のようになる。
物質としてCr”/(r’+を用い、それぞれ、塩酸溶
液とした場合、各酸化還元系の両極6.7における電池
反応は、下記の式のようになる。
上述の式の電気化学反応により、約1ボルトの起電力が
得られる。
得られる。
しかしながら、現実には、上述の電気化学反応は、両極
6,7において等しく進行するものではない。この原因
としては、次の副反応が考えられる。
6,7において等しく進行するものではない。この原因
としては、次の副反応が考えられる。
第1に、充電末期には、負極において水素ガスが発生し
、それによって上記酸化還元ペアの絶対量が減少する。
、それによって上記酸化還元ペアの絶対量が減少する。
第2に、Cr2+イオンが比較的不安定であり、空気中
の酸素による酸化を受けやすく、容易にCr3+イオン
に変化してしまう。この場合も、電池反応に預る酸化還
元ペアの絶対量が減少する。
の酸素による酸化を受けやすく、容易にCr3+イオン
に変化してしまう。この場合も、電池反応に預る酸化還
元ペアの絶対量が減少する。
よって、上述のような副反応が生じると、酸化還元ペア
(Cr”/Fe2+またはCr”/Fe”)の絶対量が
減少し、充放電動作を繰返すうちに、電池貯蔵電力量す
なわち電池容量が低下することになる。のみならず、電
池の内部抵抗が増大し、充放電効率も低下しがちとなる
。
(Cr”/Fe2+またはCr”/Fe”)の絶対量が
減少し、充放電動作を繰返すうちに、電池貯蔵電力量す
なわち電池容量が低下することになる。のみならず、電
池の内部抵抗が増大し、充放電効率も低下しがちとなる
。
上述の問題を解消するために、たとえば特願昭62−1
39546号公報に、レドックスフロー電池の電解液再
生装置に関する技術が開示されている。
39546号公報に、レドックスフロー電池の電解液再
生装置に関する技術が開示されている。
第3図は特願昭62−139546号公報に記載されて
いるレドックスフロー電池の電解液再生装置の概略構成
図である。図において、図面上部には、第2図に示した
構造と同様のレドックスフロー電池1が設けられている
。このレドックスフロー電池1の正極液タンク4に、レ
ドックスフロー電池の電解液再生装置11が接続されて
いる。
いるレドックスフロー電池の電解液再生装置の概略構成
図である。図において、図面上部には、第2図に示した
構造と同様のレドックスフロー電池1が設けられている
。このレドックスフロー電池1の正極液タンク4に、レ
ドックスフロー電池の電解液再生装置11が接続されて
いる。
上部に配置されているレドックスフロー電池1の部分に
ついては、第2図に示したレドックスフロー電池と同様
であるため、その説明は省略する。
ついては、第2図に示したレドックスフロー電池と同様
であるため、その説明は省略する。
他方、該レドックスフロー電池1に接続されているレド
ックスフロー電池の電解液再生装置11は、隔膜15に
より隔てられた正極液槽12および負極液槽13を有す
る。正極液槽12には正極16が、負極液槽13には負
極17が浸漬されている。この正極16および負極17
は、該正極168よび負極17から通電し、正極液槽1
2および負極液槽13において電気化学反応を起こさせ
るために設けられているものである。
ックスフロー電池の電解液再生装置11は、隔膜15に
より隔てられた正極液槽12および負極液槽13を有す
る。正極液槽12には正極16が、負極液槽13には負
極17が浸漬されている。この正極16および負極17
は、該正極168よび負極17から通電し、正極液槽1
2および負極液槽13において電気化学反応を起こさせ
るために設けられているものである。
正極液槽12には気液分離器21と正極液タンク18が
接続されており、この正極液タンク18から、HCu溶
液が、正極液槽12に、ポンプP、により供給されるよ
うになっている。気液分離器21は、正極液槽12から
発生してくる塩素ガスを、塩酸溶液から分離するための
ものである。
接続されており、この正極液タンク18から、HCu溶
液が、正極液槽12に、ポンプP、により供給されるよ
うになっている。気液分離器21は、正極液槽12から
発生してくる塩素ガスを、塩酸溶液から分離するための
ものである。
負極液槽13は、レドックスフロー電池1の正極液タン
ク4に接続されており、レドックスフロー電池1の正極
液タンク4内の正極液が、負極液槽13に供給され、か
つ負極液槽13から正極液タンク4に排出され得るよう
になっている。
ク4に接続されており、レドックスフロー電池1の正極
液タンク4内の正極液が、負極液槽13に供給され、か
つ負極液槽13から正極液タンク4に排出され得るよう
になっている。
上述した電解液再生装置の動作を、正極活物質として、
Fe1l+/Fe2+イオン、負極活物質としてCr”
/Cr2+イオンを用いた場合について説明する。
Fe1l+/Fe2+イオン、負極活物質としてCr”
/Cr2+イオンを用いた場合について説明する。
まず、レドックスフロー電池1において、充放電動作が
繰返されるに従い、上記酸化還元ペアのうち、Fe3+
イオン(またはCr3+イオン)が過剰となり、上述し
たように電解液の劣化が生じてくる。この電解液再生装
置では、この過剰となったFe”+イオンが電解液再生
装置11により還元される。したがって、Fe2+イオ
ンが再生され、酸化還元ペアのバランスは正常とされる
。
繰返されるに従い、上記酸化還元ペアのうち、Fe3+
イオン(またはCr3+イオン)が過剰となり、上述し
たように電解液の劣化が生じてくる。この電解液再生装
置では、この過剰となったFe”+イオンが電解液再生
装置11により還元される。したがって、Fe2+イオ
ンが再生され、酸化還元ペアのバランスは正常とされる
。
すなわち、レドックスフロー電池1の正極液タンク4か
ら、酸化または還元装置11の負極液槽13に供給され
たレドックスフロー電池1の正極液は、電極16.17
から通電することにより、下記の式(1)に従い反応す
る。
ら、酸化または還元装置11の負極液槽13に供給され
たレドックスフロー電池1の正極液は、電極16.17
から通電することにより、下記の式(1)に従い反応す
る。
Fe” ” +e−e−Fe2” (1)他方
、正極液タンク18から正極液槽12に供給された正極
液すなわちHCiでは、下記の式(2)および(3)で
表わされる反応が生じる。
、正極液タンク18から正極液槽12に供給された正極
液すなわちHCiでは、下記の式(2)および(3)で
表わされる反応が生じる。
C11−−1/2CIL2/+e (2)1/2
H20→1/402p+H++e (3)したがって
、電解液再生装置11では、Fe”1イオンがFe2+
イオンに還元されることになり、正極16においては塩
素ガス(または酸素ガス)が発生することになる。この
ため、安全性の点から塩素ガス吸収装置22が必要とな
る。電解液再生装置11で還元されたFe2+イオンが
、レドックスフロー電池1の正極液タンク4に戻される
と、レドックスフロー電池1における酸化還元ペアの量
が当初の状態に回復される。
H20→1/402p+H++e (3)したがって
、電解液再生装置11では、Fe”1イオンがFe2+
イオンに還元されることになり、正極16においては塩
素ガス(または酸素ガス)が発生することになる。この
ため、安全性の点から塩素ガス吸収装置22が必要とな
る。電解液再生装置11で還元されたFe2+イオンが
、レドックスフロー電池1の正極液タンク4に戻される
と、レドックスフロー電池1における酸化還元ペアの量
が当初の状態に回復される。
[発明が解決しようとする問題点]
上述のごとく、従来の電解液再生装置では、レドックス
フロー電池の正極活物質を含む電解液を電気化学的に再
生するための液(以下電解液再生液という)として、塩
酸溶液を用いている。この塩酸は、電解液再生液として
は優秀な性能を有するものである。しかしながら、上述
の(2)式からも明らかなように、正極液槽から有毒な
塩素ガスが発生してくるので、基本的に安全性に欠は実
用化の際には、ガス吸収装置22が必要となりコンパク
ト性にも欠け、さらにその操作が不便となるという問題
点があった。また、塩素ガスを扱うため、装置材料には
耐腐食性材料が要求され、またリーク防止のための気密
化にも十分な配慮が必要であり、コスト高にもなってい
た。
フロー電池の正極活物質を含む電解液を電気化学的に再
生するための液(以下電解液再生液という)として、塩
酸溶液を用いている。この塩酸は、電解液再生液として
は優秀な性能を有するものである。しかしながら、上述
の(2)式からも明らかなように、正極液槽から有毒な
塩素ガスが発生してくるので、基本的に安全性に欠は実
用化の際には、ガス吸収装置22が必要となりコンパク
ト性にも欠け、さらにその操作が不便となるという問題
点があった。また、塩素ガスを扱うため、装置材料には
耐腐食性材料が要求され、またリーク防止のための気密
化にも十分な配慮が必要であり、コスト高にもなってい
た。
この発明は上記のような問題点を根本的に解決するため
になされたもので、安全で、余分なガス吸収装置が不要
なコンパクト型であり、かつ操作が簡便なレドックスフ
ロー電池の電解液再生装置を提供することを目的とする
。
になされたもので、安全で、余分なガス吸収装置が不要
なコンパクト型であり、かつ操作が簡便なレドックスフ
ロー電池の電解液再生装置を提供することを目的とする
。
[問題点を解決するための手段]
この発明は、正極と負極が隔膜により分離され、正極に
正極活物質を含む電解液が供給され、負極に負極活物質
を含む電解液が供給され、充放電を行なうレドックスフ
ロー電池の、電解液を再生するためのものであり、隔膜
を介して設けられた正極液槽および負極液槽を備えた、
レドックスフロー電池の電解液再生装置にかかるもので
ある。そして、前記負極液槽は、前記レドックスフロー
電池の正極側との間で正極活物質を含む電解液を授受し
得るように、該正極側に接続されている。−方、前記正
極液槽には、前記レドックスフロー電池の正極活物質を
含む電解液を電気化学的に再生するための硫酸溶液が導
入されている。
正極活物質を含む電解液が供給され、負極に負極活物質
を含む電解液が供給され、充放電を行なうレドックスフ
ロー電池の、電解液を再生するためのものであり、隔膜
を介して設けられた正極液槽および負極液槽を備えた、
レドックスフロー電池の電解液再生装置にかかるもので
ある。そして、前記負極液槽は、前記レドックスフロー
電池の正極側との間で正極活物質を含む電解液を授受し
得るように、該正極側に接続されている。−方、前記正
極液槽には、前記レドックスフロー電池の正極活物質を
含む電解液を電気化学的に再生するための硫酸溶液が導
入されている。
[作用]
この発明に係る電解液再生装置の負極液槽では次のよう
な電気化学反応が起こる。
な電気化学反応が起こる。
Fe” ” +e−+Fe2+ (4)また、本
発明に係る電解液再生装置の正極液槽では電気化学反応
が起こる。
発明に係る電解液再生装置の正極液槽では電気化学反応
が起こる。
1/2H20→H” +1/402+e (5)した
がって、本発明に係る電解液再生装置において、電気化
学反応により発生してくるガスは、酸素ガスであり、無
毒のものである。
がって、本発明に係る電解液再生装置において、電気化
学反応により発生してくるガスは、酸素ガスであり、無
毒のものである。
[実施例]
以下、この発明を実施例により説明するが、本発明はこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
第1図はこの発明の一実施例を説明するための概略構成
図である。
図である。
レドックスフロー電池部分1の構成は、第2図および第
3図に示したものと同じであるので、その説明を省略す
る。
3図に示したものと同じであるので、その説明を省略す
る。
本発明に係る電解液再生装置11は、隔膜15を介して
設けられた正極16を有する正極液槽12と、負極17
を有する負極液槽13を備えている。負極液槽13は、
レドックスフロー電池1の正極6側との間で正極活物質
を含む電解液を授受し得るように、正極タンク4に接続
されている。
設けられた正極16を有する正極液槽12と、負極17
を有する負極液槽13を備えている。負極液槽13は、
レドックスフロー電池1の正極6側との間で正極活物質
を含む電解液を授受し得るように、正極タンク4に接続
されている。
一方、電解液再生装置11の正極液槽12には、気液分
離器21と正極液タンク18とが接続されており、ポン
プ19によりその間を硫酸溶液が循環するように構成さ
れている。気液分離器21は、正極液槽12から発生し
てくる酸素ガスを、硫酸溶液から分離するためのもので
ある。
離器21と正極液タンク18とが接続されており、ポン
プ19によりその間を硫酸溶液が循環するように構成さ
れている。気液分離器21は、正極液槽12から発生し
てくる酸素ガスを、硫酸溶液から分離するためのもので
ある。
次に、上述した電解液再生装置の動作を、正極活物質と
してFe”/Fe2+イオン、負極活物質としてCr3
+/Cr2+イオンを用いた場合について説明する。
してFe”/Fe2+イオン、負極活物質としてCr3
+/Cr2+イオンを用いた場合について説明する。
まず、レドックスフロー電池1において、充放電動作が
繰返されるに従い、上記酸化還元ペアのうち、Fe3+
イオン(またはCr”+イオン)が過剰となり、前述し
たように電解液の劣化が生じてくる。この実施例の装置
では、この過剰となったFe3+イオンが電解液再生装
置111とより還元される。したがって、Fe2+イオ
ンが再生され、酸化還元ペアのバランスが正常とされる
。
繰返されるに従い、上記酸化還元ペアのうち、Fe3+
イオン(またはCr”+イオン)が過剰となり、前述し
たように電解液の劣化が生じてくる。この実施例の装置
では、この過剰となったFe3+イオンが電解液再生装
置111とより還元される。したがって、Fe2+イオ
ンが再生され、酸化還元ペアのバランスが正常とされる
。
すなわち、レドックスフロー電池1の正極液タンク4か
ら、電解液再生装置11の負極液槽13に供給されたレ
ドックスフロー電池の正極液は、電極16.17から通
電することにより、下記の式(6)に従い還元される。
ら、電解液再生装置11の負極液槽13に供給されたレ
ドックスフロー電池の正極液は、電極16.17から通
電することにより、下記の式(6)に従い還元される。
Fe” ” +e−*Fe2” (6)他方、
正極液にタンク18から負極液槽12に供給された負極
液すなわち硫酸溶液では、下記の式(7)で表わされる
反応が生じる。
正極液にタンク18から負極液槽12に供給された負極
液すなわち硫酸溶液では、下記の式(7)で表わされる
反応が生じる。
1/2H20=1/402+H”+e (7)したが
って、電解液再生装置では、Fe3+イオンがFe2+
イオンに還元されることになり、正極16においては、
酸素ガスが発生することになる。硫酸溶液は正極液槽1
2、気液分離器11および正極液タンク18間をポンプ
19により循環させられているので、酸素ガスは気液分
離器21により分離される。酸素ガスは無毒であるので
、そのまま大気に放出でき特別なガス吸収装置は不要で
ある。また、酸素ガスは人体に安全であり、そのため装
置の気密化も不要であり、取扱い操作が簡便となる。ま
た、装置材質にも特殊材料を要求せず経済的にも勝れて
いる。
って、電解液再生装置では、Fe3+イオンがFe2+
イオンに還元されることになり、正極16においては、
酸素ガスが発生することになる。硫酸溶液は正極液槽1
2、気液分離器11および正極液タンク18間をポンプ
19により循環させられているので、酸素ガスは気液分
離器21により分離される。酸素ガスは無毒であるので
、そのまま大気に放出でき特別なガス吸収装置は不要で
ある。また、酸素ガスは人体に安全であり、そのため装
置の気密化も不要であり、取扱い操作が簡便となる。ま
た、装置材質にも特殊材料を要求せず経済的にも勝れて
いる。
実験例
電極面積1500cm2のレドックスフロー電池および
電解液再生装置を用い、実験を行なった。
゛レドックスフロー電池のセルにおいては、隔膜材料と
して陽イオン交換膜を用い、正負極電極としては、共に
カーボン繊維布とグラファイト板とを組合わせたものを
用いた。また、電解液再生装置のセルにおいては、隔膜
材料として陽イオン交換膜を用い、負極電極にはカーボ
ン繊維布とグラファイト板とを組合わせたものを用い、
正極電極には酸化鉛を用いた。実験の条件は次のとおり
である。
電解液再生装置を用い、実験を行なった。
゛レドックスフロー電池のセルにおいては、隔膜材料と
して陽イオン交換膜を用い、正負極電極としては、共に
カーボン繊維布とグラファイト板とを組合わせたものを
用いた。また、電解液再生装置のセルにおいては、隔膜
材料として陽イオン交換膜を用い、負極電極にはカーボ
ン繊維布とグラファイト板とを組合わせたものを用い、
正極電極には酸化鉛を用いた。実験の条件は次のとおり
である。
(1) レドックスフロー電池の電池側■ 電解液
正極側:FeCflzlモルを3NHCflに溶解させ
たもの。
たもの。
負極側:CrCQ、、1モルを3NHCQに溶解したも
の。
の。
■ 電流密度:40mA/cm2
上記条件で構成したレドックスフロー電池で、定電流充
放電を50回繰返し、初期放電可能時間100分であっ
たものを75分のものにした。この劣化電解液を再生試
験に供した。
放電を50回繰返し、初期放電可能時間100分であっ
たものを75分のものにした。この劣化電解液を再生試
験に供した。
(2) 電解液再生装置側
■ 電解液再生液73NH2So。
■ 電流密度:40mA/cm2
上記条件下で、電解液再生装置を運転した。このとき酸
素ガスが発生し、放電可能時間98分のレドックスフロ
ー電池が再生された。
素ガスが発生し、放電可能時間98分のレドックスフロ
ー電池が再生された。
[効果]
以上説明したとおり、本発明に係るレドックスフロー電
池の電解液再生装置では、その正極液層に電解液再生液
として硫酸溶液を導入しているので、電解液再生に伴な
って発生するガスは酸素ガスとなる。酸素ガスは無毒の
ものであるので、人体に安全なものとなり、そのまま、
大気中に放出が可能であり、このため従来の電解液再生
装置に比べ、その構成が単純でコンパクトになり、気密
化が不要である等、その取扱い操作も簡便となる。
池の電解液再生装置では、その正極液層に電解液再生液
として硫酸溶液を導入しているので、電解液再生に伴な
って発生するガスは酸素ガスとなる。酸素ガスは無毒の
ものであるので、人体に安全なものとなり、そのまま、
大気中に放出が可能であり、このため従来の電解液再生
装置に比べ、その構成が単純でコンパクトになり、気密
化が不要である等、その取扱い操作も簡便となる。
さらに、装置材質にも特殊な材料は不要であり、安価と
なる。また、メンテナンスについても従来の塩素ガス発
生の場合にはガス吸収容器内の苛性ソーダの取替、塩酸
の補給を要したが、本発明に係る装置では酸素ガス発生
に要した量の水を定期的に補給するだけでよく、非常に
簡便となる。
なる。また、メンテナンスについても従来の塩素ガス発
生の場合にはガス吸収容器内の苛性ソーダの取替、塩酸
の補給を要したが、本発明に係る装置では酸素ガス発生
に要した量の水を定期的に補給するだけでよく、非常に
簡便となる。
第1図は、この発明の一実施例の概略構成図、第2図は
従来のレドックスフロー電池の一例を示す概略構成図、
第3図は、従来の電解液再生装置を備えたレドックスフ
ロー電池の概略構成図である。 図において、1はレドックスフロー電池、3は負極液タ
ンク、4は正極液タンク、5は隔膜、6は正極、7は負
極、11は電解液再生装置、12は正極液槽、13は負
極液槽、15は隔膜である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
従来のレドックスフロー電池の一例を示す概略構成図、
第3図は、従来の電解液再生装置を備えたレドックスフ
ロー電池の概略構成図である。 図において、1はレドックスフロー電池、3は負極液タ
ンク、4は正極液タンク、5は隔膜、6は正極、7は負
極、11は電解液再生装置、12は正極液槽、13は負
極液槽、15は隔膜である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (3)
- (1)正極と負極が隔膜により分離され、正極に正極活
物質を含む電解液が供給され、負極に負極活物質を含む
電解液が供給され、充放電を行なうレドックスフロー電
池の、電解液を再生するためのものであり、 隔膜を介して設けられた正極液槽および負極液槽を備え
た、レドックスフロー電池の電解液再生装置において、 前記負極液槽は、前記レドックスフロー電池の正極側と
の間で正極活物質を含む電解液を授受し得るように、該
正極側に接続されており、 前記正極液槽は、前記レドックスフロー電池の正極活物
質を含む電解液を電気化学的に再生するための硫酸溶液
が導入されていることを特徴とする、レドックスフロー
電池の電解液再生装置。 - (2)前記正極活物質が鉄イオンである特許請求の範囲
第1項記載の、レドックスフロー電池の電解液再生装置
。 - (3)前記負極活物質がクロムイオンである特許請求の
範囲第1項または第2項に記載の、レドックスフロー電
池の電解液再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270619A JPH01112672A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | レドックスフロー電池の電解液再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62270619A JPH01112672A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | レドックスフロー電池の電解液再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01112672A true JPH01112672A (ja) | 1989-05-01 |
Family
ID=17488610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62270619A Pending JPH01112672A (ja) | 1987-10-27 | 1987-10-27 | レドックスフロー電池の電解液再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01112672A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019533890A (ja) * | 2017-02-10 | 2019-11-21 | エルジー・ケム・リミテッド | フローバッテリの電解液再生方法および再生装置 |
-
1987
- 1987-10-27 JP JP62270619A patent/JPH01112672A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019533890A (ja) * | 2017-02-10 | 2019-11-21 | エルジー・ケム・リミテッド | フローバッテリの電解液再生方法および再生装置 |
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