JPH0111301Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0111301Y2 JPH0111301Y2 JP1233884U JP1233884U JPH0111301Y2 JP H0111301 Y2 JPH0111301 Y2 JP H0111301Y2 JP 1233884 U JP1233884 U JP 1233884U JP 1233884 U JP1233884 U JP 1233884U JP H0111301 Y2 JPH0111301 Y2 JP H0111301Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circulation circuit
- side wall
- vertical circulation
- milling
- wall surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は循環式精米機の改良に関するもので
ある。
ある。
循環式精米機の垂直循環回路には、突起抵抗装
置を設け、該垂直循環回路の内圧を変化せしめて
いる。
置を設け、該垂直循環回路の内圧を変化せしめて
いる。
従来の突起抵抗装置1は、第4図に示すよう
に、垂直循環回路2のR状外壁3側に設けられて
いる。そして、ハンドル4を回転させてねじ5を
回動させることにより突起抵抗体6を垂直循環回
路2内に出し入れしている。
に、垂直循環回路2のR状外壁3側に設けられて
いる。そして、ハンドル4を回転させてねじ5を
回動させることにより突起抵抗体6を垂直循環回
路2内に出し入れしている。
しかし、この装置1はハンドル4の部分が前記
回路2の外壁3から外側に長さlだけ突出してい
るので、作業者が容器に入れた玄米を持ち上げて
循環タンク内に投入する際、あるいは、白米排出
口から排出された白米を容器にいれてそれを運び
出す際に、作業者の身体の一部分が、その突出せ
るハンドル4部分に触れ易く危険である上、これ
に触れてハンドル4が不用意に回転し、精白度に
むらを生じる恐れがある。
回路2の外壁3から外側に長さlだけ突出してい
るので、作業者が容器に入れた玄米を持ち上げて
循環タンク内に投入する際、あるいは、白米排出
口から排出された白米を容器にいれてそれを運び
出す際に、作業者の身体の一部分が、その突出せ
るハンドル4部分に触れ易く危険である上、これ
に触れてハンドル4が不用意に回転し、精白度に
むらを生じる恐れがある。
外壁面3が円弧状に形成され、精白室側壁面が
垂直状に形成された垂直循環回路2が精白室の出
口に連通されている場合は、その部分の形状の性
質上外壁面よりの玄米の上昇速度v12bの方が精白
室側壁面よりの速度v12aよりも大きいのが通常で
あるが、垂直循環回路内の外壁3側に抵抗体6が
突出すると、この部分の玄米相互間の圧力は増加
してもその外壁部分を上昇する玄米の流速v12bが
低下するために内壁寄りの部分を上昇する玄米の
流速v12aとの速度差δvが低下して、この間で行わ
れている摩擦による精白作用が低下し、全体とし
て精白能力をそれ程増加できない。
垂直状に形成された垂直循環回路2が精白室の出
口に連通されている場合は、その部分の形状の性
質上外壁面よりの玄米の上昇速度v12bの方が精白
室側壁面よりの速度v12aよりも大きいのが通常で
あるが、垂直循環回路内の外壁3側に抵抗体6が
突出すると、この部分の玄米相互間の圧力は増加
してもその外壁部分を上昇する玄米の流速v12bが
低下するために内壁寄りの部分を上昇する玄米の
流速v12aとの速度差δvが低下して、この間で行わ
れている摩擦による精白作用が低下し、全体とし
て精白能力をそれ程増加できない。
本考案は、上記事情に鑑み、従来の循環式精米
機の精白能力の向上と、作業者の安全と、精白度
にむらを生じさせないようにすることを目的とす
る。
機の精白能力の向上と、作業者の安全と、精白度
にむらを生じさせないようにすることを目的とす
る。
本考案の循環式精米機は、送殻ロールを内蔵せ
る精白室の出口に垂直循環回路を連設し、該垂直
循環回路の形状をその縦断面が直線状の精白室側
壁面と円弧状の外壁とで形成され、また、その縦
断面が前記精白室に対する垂直線状の精白室側壁
面と、曲線上の外壁面とで形成されている形状に
した循環式精米機において、該垂直循環回路の精
白室側壁面に水平方向の間隔を隔てて配置せる一
対の突起抵抗体を前記垂直循環回路に向けて出し
入れ自在に設けたことを特徴とする循環式精米機
である。
る精白室の出口に垂直循環回路を連設し、該垂直
循環回路の形状をその縦断面が直線状の精白室側
壁面と円弧状の外壁とで形成され、また、その縦
断面が前記精白室に対する垂直線状の精白室側壁
面と、曲線上の外壁面とで形成されている形状に
した循環式精米機において、該垂直循環回路の精
白室側壁面に水平方向の間隔を隔てて配置せる一
対の突起抵抗体を前記垂直循環回路に向けて出し
入れ自在に設けたことを特徴とする循環式精米機
である。
以下、本考案の実施例を添付図面により説明す
る。
る。
第1図においては、10は循環タンク、11は
送殻ロール、12は精白室、13は垂直循環回路
で、この垂直循環回路13に突起抵抗装置14を
設ける。
送殻ロール、12は精白室、13は垂直循環回路
で、この垂直循環回路13に突起抵抗装置14を
設ける。
この突起抵抗装置11は、第2図、第3図に示
す様に、二本の突起抵抗体16,17と駆動装置
Sよりなる。
す様に、二本の突起抵抗体16,17と駆動装置
Sよりなる。
突起抵抗体16,17は、直径15φ〜25位の
丸棒等で同じ長さ差に形成し、精白室12側壁面
15に並列に貫通せしめて設けると共に壁面15
の外壁側15aに、軸受18を設け、突起抵抗体
16,17を嵌合する。
丸棒等で同じ長さ差に形成し、精白室12側壁面
15に並列に貫通せしめて設けると共に壁面15
の外壁側15aに、軸受18を設け、突起抵抗体
16,17を嵌合する。
突起抵抗体16,17の一端を連結棒19に固
着し、連結棒19の端部にラツク20を設け、こ
のラツク20にピニオン21を噛み合わせ、該ピ
ニオン21をハンドル22で回転させる。
着し、連結棒19の端部にラツク20を設け、こ
のラツク20にピニオン21を噛み合わせ、該ピ
ニオン21をハンドル22で回転させる。
次に、作動について説明すると、循環タンク1
0内の殻物は送殻ロール11により精白室12の
出口12aを出て、垂直循環回路13の下部に至
り、ここから上昇して、循環タンク10内に強制
循環されるが、その際、外壁23は、前記出口1
2aの方向に対してなめらかな円弧状に形成され
ており、又、精白室側壁面15は垂直方向に形成
されており、しかも、該壁面15側に一対の突起
抵抗体16,17が突出しているので、外壁23
寄りの玄米の上昇速度V1は、精白室側壁面15
寄りの速度より大きくなり、両者の間に速度差
δvが大きくなり、同時に、該回路13に間隔C
を隔てて設けられた一対の突起抵抗装置14の突
起抵抗体16,17による流動抵抗と循環タンク
10内の殻物の重量とによる循環負荷作用を受け
て、玄米相互間に圧力が生じ、これらの圧力と前
記速度差を以て摩擦による精白作用を受けて精米
となる。
0内の殻物は送殻ロール11により精白室12の
出口12aを出て、垂直循環回路13の下部に至
り、ここから上昇して、循環タンク10内に強制
循環されるが、その際、外壁23は、前記出口1
2aの方向に対してなめらかな円弧状に形成され
ており、又、精白室側壁面15は垂直方向に形成
されており、しかも、該壁面15側に一対の突起
抵抗体16,17が突出しているので、外壁23
寄りの玄米の上昇速度V1は、精白室側壁面15
寄りの速度より大きくなり、両者の間に速度差
δvが大きくなり、同時に、該回路13に間隔C
を隔てて設けられた一対の突起抵抗装置14の突
起抵抗体16,17による流動抵抗と循環タンク
10内の殻物の重量とによる循環負荷作用を受け
て、玄米相互間に圧力が生じ、これらの圧力と前
記速度差を以て摩擦による精白作用を受けて精米
となる。
この突起抵抗装置14は、ハンドル22を矢印
A22方向に回転すると、ピニオン21も同方向
に回転し、ラツク20を矢印A20方向に移動せ
しめ、連結棒19を介して二本で一対の突起抵抗
体16,17を同時に垂直循環回路13内に突出
させ、該回路13の横断面積を縮小せしめる。
A22方向に回転すると、ピニオン21も同方向
に回転し、ラツク20を矢印A20方向に移動せ
しめ、連結棒19を介して二本で一対の突起抵抗
体16,17を同時に垂直循環回路13内に突出
させ、該回路13の横断面積を縮小せしめる。
このように、ハンドル22の操作により突起抵
抗体16の突出量Lを調節し、循環負荷力を変化
せしめるが、ピニオン21のピツチ円の長さを突
起抵抗体16,17の最大作用長さより長く形成
し、且つ、ハンドル22を精米機の機体正面側に
設けると、ハンドル22の360゜回転範囲内で突起
抵抗体16,17の無段調整が可能となり、ハン
ドル22を何回も回す事無く抵抗操作が容易とな
る。
抗体16の突出量Lを調節し、循環負荷力を変化
せしめるが、ピニオン21のピツチ円の長さを突
起抵抗体16,17の最大作用長さより長く形成
し、且つ、ハンドル22を精米機の機体正面側に
設けると、ハンドル22の360゜回転範囲内で突起
抵抗体16,17の無段調整が可能となり、ハン
ドル22を何回も回す事無く抵抗操作が容易とな
る。
このように駆動装置Sはラツク20とピニオン
21の組み合わせとし、二本で1対の突起抵抗体
が一体となつて作動するようにしてので、構造が
簡単で、かつ、比較的安価な抵抗装置を得ること
が出来る。
21の組み合わせとし、二本で1対の突起抵抗体
が一体となつて作動するようにしてので、構造が
簡単で、かつ、比較的安価な抵抗装置を得ること
が出来る。
本考案は垂直循環回路の精白室側壁面に水平方
向の間隔を隔てて配設せる一対の突起抵抗体を前
記垂直循環回路内に向けて出し入れ自在に設けた
ので、外壁寄りの玄米の流速と内壁寄りの速度差
を、前記従来のように外壁に抵抗体を設けたもの
と比べて、著しく増加することができ、そのた
め、玄米相互間の摩擦作用を充分に受けることに
なり、精白能力が向上する。
向の間隔を隔てて配設せる一対の突起抵抗体を前
記垂直循環回路内に向けて出し入れ自在に設けた
ので、外壁寄りの玄米の流速と内壁寄りの速度差
を、前記従来のように外壁に抵抗体を設けたもの
と比べて、著しく増加することができ、そのた
め、玄米相互間の摩擦作用を充分に受けることに
なり、精白能力が向上する。
また、精白室側壁面に並列に二本一対の突起抵
抗体を間隔を隔てて設けたので、垂直循環回路内
を上昇する玄米に対して精白室側壁面の前面に亙
つて均等な流動抵抗を与えることが出来、所謂、
むらつきの原因を無くすることが出来る。
抗体を間隔を隔てて設けたので、垂直循環回路内
を上昇する玄米に対して精白室側壁面の前面に亙
つて均等な流動抵抗を与えることが出来、所謂、
むらつきの原因を無くすることが出来る。
又、突起抵抗装置は、前記従来のもののよう
に、外壁から外側に突出しないので、作業者が安
全に玄米をタンク内に供給することができ、又、
その際、突起抵抗装置のハンドルを不用意に回転
して精白度にむらを生じさせるおそれがない。
に、外壁から外側に突出しないので、作業者が安
全に玄米をタンク内に供給することができ、又、
その際、突起抵抗装置のハンドルを不用意に回転
して精白度にむらを生じさせるおそれがない。
第1図〜第3図は、本考案の実施例を示す図、
第1図は縦断面図、第2図は、第1図の−線
拡大断面図、第3図は、第1図の要部拡大図、第
4図は、従来例を示す縦断面図である。 13……垂直循環回路、14……突起抵抗装
置、15……精白室側壁面、15a……精白室側
壁面外側、16,17……突起抵抗体、S……駆
動装置。
第1図は縦断面図、第2図は、第1図の−線
拡大断面図、第3図は、第1図の要部拡大図、第
4図は、従来例を示す縦断面図である。 13……垂直循環回路、14……突起抵抗装
置、15……精白室側壁面、15a……精白室側
壁面外側、16,17……突起抵抗体、S……駆
動装置。
Claims (1)
- 送殻ロールを内蔵せる精白室の出口に垂直循環
回路を連設し、該垂直循環回路の形状をその横断
面が直線状の精白室側壁面と円弧状の外壁面で形
成され、また、その縦断面が前記精白室に対する
垂直線状の精白室側壁面と、曲線状の外壁面とで
形成されている形状にした循環式精米機におい
て、該垂直循環回路の精白室側壁面に水平方向の
間隔Cを隔てて配置せる一対の突起抵抗体を前記
垂直循環回路に向けて出し入れ自在に設けたこと
を特徴とする循環式精米機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1233884U JPS60124637U (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 循還式精米機の突起抵抗装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1233884U JPS60124637U (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 循還式精米機の突起抵抗装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124637U JPS60124637U (ja) | 1985-08-22 |
| JPH0111301Y2 true JPH0111301Y2 (ja) | 1989-04-03 |
Family
ID=30495305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1233884U Granted JPS60124637U (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | 循還式精米機の突起抵抗装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60124637U (ja) |
-
1984
- 1984-02-02 JP JP1233884U patent/JPS60124637U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60124637U (ja) | 1985-08-22 |
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