JPH0112717Y2 - - Google Patents
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- JPH0112717Y2 JPH0112717Y2 JP1984003864U JP386484U JPH0112717Y2 JP H0112717 Y2 JPH0112717 Y2 JP H0112717Y2 JP 1984003864 U JP1984003864 U JP 1984003864U JP 386484 U JP386484 U JP 386484U JP H0112717 Y2 JPH0112717 Y2 JP H0112717Y2
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- Japan
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- suction box
- cleaning
- suction
- net conveyor
- solvent
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は脱液装置、更に詳しくは衣服等をネツ
トコンベアを利用して連続的に移送しながら洗滌
するドライクリーニングにおいて洗滌された衣服
等から溶剤液を脱液するのに使用される装置に関
するものである。
トコンベアを利用して連続的に移送しながら洗滌
するドライクリーニングにおいて洗滌された衣服
等から溶剤液を脱液するのに使用される装置に関
するものである。
イ 従来技術
従来水分を含有した布帛等の帯状物を脱水する
場合、第1図に示すように帯状物イの移送経路中
にサクシヨンボツクスロを設置し、このサクシヨ
ンボツクスロに作用する吸引力により帯状物イが
含有した水分を空気と共に除去している。そし
て、第1図に示すように帯状物イをサクシヨンボ
ツクスロ上を単に通過させるだけでは脱水効果が
不充分な場合は、第2図に示すように回転押えロ
ールハを帯状物イを介してサクシヨンボツクスロ
の上面開口部上に設置し、吸引エアの通過幅を狭
くすることによつて脱水効果を高めている。とこ
ろが、上記押えロールハは広幅で厚さの均一な帯
状物イの脱水処理には適するが、第3図の如く大
きさ及び肉厚の異なる衣服等の被処理物ニを1本
の回転押えロールハで押圧すると、サクシヨンボ
ツクスロとの間に隙間ホが多数生じ、これが為吸
引エアの通過スピードが異なつて脱水効果にむら
が生じるという欠点があつた。
場合、第1図に示すように帯状物イの移送経路中
にサクシヨンボツクスロを設置し、このサクシヨ
ンボツクスロに作用する吸引力により帯状物イが
含有した水分を空気と共に除去している。そし
て、第1図に示すように帯状物イをサクシヨンボ
ツクスロ上を単に通過させるだけでは脱水効果が
不充分な場合は、第2図に示すように回転押えロ
ールハを帯状物イを介してサクシヨンボツクスロ
の上面開口部上に設置し、吸引エアの通過幅を狭
くすることによつて脱水効果を高めている。とこ
ろが、上記押えロールハは広幅で厚さの均一な帯
状物イの脱水処理には適するが、第3図の如く大
きさ及び肉厚の異なる衣服等の被処理物ニを1本
の回転押えロールハで押圧すると、サクシヨンボ
ツクスロとの間に隙間ホが多数生じ、これが為吸
引エアの通過スピードが異なつて脱水効果にむら
が生じるという欠点があつた。
ロ 考案の目的
本考案の目的は液体を含有した衣服等から効率
よく均一に脱液することのできる装置を提供する
ことにある。
よく均一に脱液することのできる装置を提供する
ことにある。
ハ 考案の構成
本考案は、液体を含有した衣服等の被処理物2
の移送経路の下部に、該移送経路と直交する如く
設置したサクシヨンボツクス22と、上記サクシ
ヨンボツクス22の上面吸引口と対向させて、移
送用ネツトコンベア13を介して、個別的に追従
回転可能に並設された複数の分割加圧ロール2
3,23…とからなり、上記サクシヨンボツクス
22と分割加圧ロール23,23…との間に被処
理物2を導入通過させ、分割加圧ローラ23,2
3…を被処理物2の厚みに応じて個別的に追従さ
せて偏心回転させて吸引脱液するようになしたも
のである。
の移送経路の下部に、該移送経路と直交する如く
設置したサクシヨンボツクス22と、上記サクシ
ヨンボツクス22の上面吸引口と対向させて、移
送用ネツトコンベア13を介して、個別的に追従
回転可能に並設された複数の分割加圧ロール2
3,23…とからなり、上記サクシヨンボツクス
22と分割加圧ロール23,23…との間に被処
理物2を導入通過させ、分割加圧ローラ23,2
3…を被処理物2の厚みに応じて個別的に追従さ
せて偏心回転させて吸引脱液するようになしたも
のである。
ニ 実施例
第4図乃至第6図は本考案の実施例を示す。同
図において、1は衣服等の被処理物2を溶剤液に
より洗滌するための洗滌機構、3は洗滌機構1に
より洗滌された被処理物2より溶剤液を脱液する
ための脱液機構、4は脱液後の被処理物2を熱風
乾燥させるための乾燥機構、5は乾燥後の被処理
物2に残留する溶剤臭を除去するための脱臭機構
である。尚、洗滌機構1において使用する溶剤は
特に規定するものではないが、通常テトラクロエ
チレン、トリクロールエチレン、トリクロールエ
タン等を使用する。また、上記洗滌機構1におけ
る被処理物2の洗滌開始直前には洗剤によりスプ
レーしてもよく、洗滌完了直後には被処理物をす
すぐためのスプレーをしてもよい。上記洗剤とし
てはアニオン、カチオン、両性非イオン界面活性
剤を使用する。
図において、1は衣服等の被処理物2を溶剤液に
より洗滌するための洗滌機構、3は洗滌機構1に
より洗滌された被処理物2より溶剤液を脱液する
ための脱液機構、4は脱液後の被処理物2を熱風
乾燥させるための乾燥機構、5は乾燥後の被処理
物2に残留する溶剤臭を除去するための脱臭機構
である。尚、洗滌機構1において使用する溶剤は
特に規定するものではないが、通常テトラクロエ
チレン、トリクロールエチレン、トリクロールエ
タン等を使用する。また、上記洗滌機構1におけ
る被処理物2の洗滌開始直前には洗剤によりスプ
レーしてもよく、洗滌完了直後には被処理物をす
すぐためのスプレーをしてもよい。上記洗剤とし
てはアニオン、カチオン、両性非イオン界面活性
剤を使用する。
洗滌機構1において、符号6,7,8は液面高
さを段階的に異ならしめて並設した複数の洗滌槽
で、そのうちの高液面槽たる洗滌槽8に新液たる
溶剤液9を連続的に供給し、該溶剤液9を低液面
槽たる洗滌槽7,6側へ順次オーバーフローさせ
て自然流下させ、洗滌槽6に付設した溶剤液排出
溝10より蒸溜塔(図示省略)へ送つて蒸溜した
後、再び新液として使用する。11は各洗滌槽
6,7,8内に設置されたポンプで、このポンプ
11により各洗滌槽6,7,8内の溶剤液9を強
制移動させて被処理物2の洗滌効果を増大させ
る。12はポンプ11に隣接して設置された溶剤
液のフイルターで、このフイルター12により溶
剤液9中の繊維屑や汚物を除去する。13は被処
理物2を溶剤液9の流れ方向と逆方向に連続的に
移送するためのネツトコンベアで、これはネツト
の両端に装着したチエーンを複数のホイール14
に纒い掛けて上記洗滌槽6,7,8の周囲にエン
ドレス状に配設されている。上記ネツトコンベア
13の上辺部は洗滌槽6,7,8間の上方に軸支
された複数のホイール15a及び洗滌槽6,7,
8内に軸支されたホイール15bによつて蛇行さ
せ各洗滌槽6,7,8内に導入させて溶剤液9中
を浸漬通過させる。16,17,18は各洗滌槽
6,7,8に対応して設けられた被処理物2の挟
持用ネツトコンベアで、このネツトコンベア1
6,17,18は、各洗滌槽6,7,8の上方に
軸支されたホイール19と上記ホイール15aと
同軸上に軸支されたホイール(図示省略)にエン
ドレス状に装架して直立させ、その下方部分を各
洗滌槽6,7,8の溶剤液9中に浸漬させて前記
移送用ネツトコンベア13の浸漬部分と重合させ
る。そして、上記の各ネツトコンベア13,1
6,17,18を同調させて盾環移動させ、移送
用ネツトコンベア13の搬入部13aより送られ
てくる被処理物2を挟持して低液面の洗滌槽6か
ら順次高液面の漬滌槽7,8に移送する。
さを段階的に異ならしめて並設した複数の洗滌槽
で、そのうちの高液面槽たる洗滌槽8に新液たる
溶剤液9を連続的に供給し、該溶剤液9を低液面
槽たる洗滌槽7,6側へ順次オーバーフローさせ
て自然流下させ、洗滌槽6に付設した溶剤液排出
溝10より蒸溜塔(図示省略)へ送つて蒸溜した
後、再び新液として使用する。11は各洗滌槽
6,7,8内に設置されたポンプで、このポンプ
11により各洗滌槽6,7,8内の溶剤液9を強
制移動させて被処理物2の洗滌効果を増大させ
る。12はポンプ11に隣接して設置された溶剤
液のフイルターで、このフイルター12により溶
剤液9中の繊維屑や汚物を除去する。13は被処
理物2を溶剤液9の流れ方向と逆方向に連続的に
移送するためのネツトコンベアで、これはネツト
の両端に装着したチエーンを複数のホイール14
に纒い掛けて上記洗滌槽6,7,8の周囲にエン
ドレス状に配設されている。上記ネツトコンベア
13の上辺部は洗滌槽6,7,8間の上方に軸支
された複数のホイール15a及び洗滌槽6,7,
8内に軸支されたホイール15bによつて蛇行さ
せ各洗滌槽6,7,8内に導入させて溶剤液9中
を浸漬通過させる。16,17,18は各洗滌槽
6,7,8に対応して設けられた被処理物2の挟
持用ネツトコンベアで、このネツトコンベア1
6,17,18は、各洗滌槽6,7,8の上方に
軸支されたホイール19と上記ホイール15aと
同軸上に軸支されたホイール(図示省略)にエン
ドレス状に装架して直立させ、その下方部分を各
洗滌槽6,7,8の溶剤液9中に浸漬させて前記
移送用ネツトコンベア13の浸漬部分と重合させ
る。そして、上記の各ネツトコンベア13,1
6,17,18を同調させて盾環移動させ、移送
用ネツトコンベア13の搬入部13aより送られ
てくる被処理物2を挟持して低液面の洗滌槽6か
ら順次高液面の漬滌槽7,8に移送する。
脱液機構3は洗滌機構1に後続して配置されて
いる。脱液機構3において、20は前記移送用ネ
ツトコンベア13の搬出部13bにそつてその上
部側に設けられたエンドレス状の補助ネツトコン
ベアで、これはホイール21,21に装架されて
いる。22は移送用ネツトコンベア13の搬出部
13bの下面に幅方向にわたつて設置されたサク
シヨンボツクスで、このサクシヨンボツクス22
に適宜の手段で吸引力を作用させ、その上面を通
過する被処理物2から溶剤液9を脱液する。23
はサクシヨンボツクス22に対向してその上部側
に設けられた複数の分割加圧ロールで、この分割
加圧ロール23とサクシヨンボツクス22との間
に移送用ネツトコンベア13の搬出部13b及び
補助ネツトコンベア20の下部走行部20aが介
在する。上記各分割加圧ロール23は第5図及び
第6図に示すように筒状形状であつて幅方向に支
持された固定軸24に軸受25,26を介して個
別的に偏心回転可能に嵌挿されている。そして、
上記移送用ネツトコンベア13と補助ネツトコン
ベア20間に挟さまれて移送される被処理物2が
サクシヨンボツクス22と分割加圧ロール23と
の間を通過すると、分割加圧ロール23は被処理
物2の厚みに応じて追従回転し、サクシヨンボツ
クス22の吸引口を被処理物2を介して間接的に
加圧閉塞する。サクシヨンボツクス22と分割加
圧ロール23との間に被処理物2が存在しない場
合は、サクシヨンボツクス22の吸引口は分割加
圧ロール23によつて直接閉塞される。尚、分割
加圧ロールは上記の構成に限定されるわけではな
く、例えば第7図及び第8図に示すように幅方向
に支持された固定軸27に複数のアーム28を揺
動可能に軸承させ、該アーム28の先端両側面に
突設した支軸29に軸受30を介して分割加圧ロ
ール31を回転可能に軸支したものでもよい。要
するにサクシヨンボツクス22の上面を通過する
被処理物2の厚みに応じて追従回転する構成であ
ればよい。
いる。脱液機構3において、20は前記移送用ネ
ツトコンベア13の搬出部13bにそつてその上
部側に設けられたエンドレス状の補助ネツトコン
ベアで、これはホイール21,21に装架されて
いる。22は移送用ネツトコンベア13の搬出部
13bの下面に幅方向にわたつて設置されたサク
シヨンボツクスで、このサクシヨンボツクス22
に適宜の手段で吸引力を作用させ、その上面を通
過する被処理物2から溶剤液9を脱液する。23
はサクシヨンボツクス22に対向してその上部側
に設けられた複数の分割加圧ロールで、この分割
加圧ロール23とサクシヨンボツクス22との間
に移送用ネツトコンベア13の搬出部13b及び
補助ネツトコンベア20の下部走行部20aが介
在する。上記各分割加圧ロール23は第5図及び
第6図に示すように筒状形状であつて幅方向に支
持された固定軸24に軸受25,26を介して個
別的に偏心回転可能に嵌挿されている。そして、
上記移送用ネツトコンベア13と補助ネツトコン
ベア20間に挟さまれて移送される被処理物2が
サクシヨンボツクス22と分割加圧ロール23と
の間を通過すると、分割加圧ロール23は被処理
物2の厚みに応じて追従回転し、サクシヨンボツ
クス22の吸引口を被処理物2を介して間接的に
加圧閉塞する。サクシヨンボツクス22と分割加
圧ロール23との間に被処理物2が存在しない場
合は、サクシヨンボツクス22の吸引口は分割加
圧ロール23によつて直接閉塞される。尚、分割
加圧ロールは上記の構成に限定されるわけではな
く、例えば第7図及び第8図に示すように幅方向
に支持された固定軸27に複数のアーム28を揺
動可能に軸承させ、該アーム28の先端両側面に
突設した支軸29に軸受30を介して分割加圧ロ
ール31を回転可能に軸支したものでもよい。要
するにサクシヨンボツクス22の上面を通過する
被処理物2の厚みに応じて追従回転する構成であ
ればよい。
32は洗滌脱液された被処理物2を乾燥機構4
及び脱臭機構5内を移送させるための移送用ネツ
トコンベアで複数のホイール33に装架されてい
る。上記乾燥機構4において、34は上記移送用
ネツトコンベア32の被処理物搬送部32aを介
してその上下に対向して配設されたダクトノズ
ル、35は加熱ヒータ、36は送風機で、この送
風機36により熱風をダクトノズル34を介して
被処理物2に吹き付けて乾燥させる。
及び脱臭機構5内を移送させるための移送用ネツ
トコンベアで複数のホイール33に装架されてい
る。上記乾燥機構4において、34は上記移送用
ネツトコンベア32の被処理物搬送部32aを介
してその上下に対向して配設されたダクトノズ
ル、35は加熱ヒータ、36は送風機で、この送
風機36により熱風をダクトノズル34を介して
被処理物2に吹き付けて乾燥させる。
上記脱臭機構5は衣服等の被処理物2に残留す
る溶剤液臭を除去するためのものである。すなわ
ち、被処理物2は溶剤液9に浸漬させて洗滌され
るので、洗滌完了時には溶剤を含んでいる。この
被処理物2が含有する溶剤は脱液機構3及び乾燥
機構4によつて完全に除去される。しかしなが
ら、被処理物2が乾燥機構4によつて完全乾燥し
ていても被処理物2の内部には溶剤臭が残留して
いる。溶剤臭が残留した被処理物2をそのまま外
部に取り出すと、被処理物2から溶剤臭が漸次出
てきてその周囲環境を悪化させる。これを防ぐた
め乾燥機構4に後続して脱臭機構5を設けたので
ある。脱臭機構5において、37は移送用ネツト
コンベア32の被処理物搬送部32aを介して上
下に対向して配設されたダクトノズル、38はダ
クトノズル37の上下外方位置にそれぞれ設けら
れた送風機で、この送風機38により常温風をダ
クトノズル37を介して乾燥済みの被処理物2に
吹き付け、その内部にはらんでいる溶剤臭を除去
する。
る溶剤液臭を除去するためのものである。すなわ
ち、被処理物2は溶剤液9に浸漬させて洗滌され
るので、洗滌完了時には溶剤を含んでいる。この
被処理物2が含有する溶剤は脱液機構3及び乾燥
機構4によつて完全に除去される。しかしなが
ら、被処理物2が乾燥機構4によつて完全乾燥し
ていても被処理物2の内部には溶剤臭が残留して
いる。溶剤臭が残留した被処理物2をそのまま外
部に取り出すと、被処理物2から溶剤臭が漸次出
てきてその周囲環境を悪化させる。これを防ぐた
め乾燥機構4に後続して脱臭機構5を設けたので
ある。脱臭機構5において、37は移送用ネツト
コンベア32の被処理物搬送部32aを介して上
下に対向して配設されたダクトノズル、38はダ
クトノズル37の上下外方位置にそれぞれ設けら
れた送風機で、この送風機38により常温風をダ
クトノズル37を介して乾燥済みの被処理物2に
吹き付け、その内部にはらんでいる溶剤臭を除去
する。
尚、39は洗滌機構1及び脱液機構3の周辺の
自然蒸発による溶剤蒸気を空気と共に送風機で排
出し、装置周辺の作業環境の保全を行なうための
ダクトである。40は乾燥機構4内の高濃度溶剤
蒸気が直接外部へ吹き出ないようにするべく内部
溶剤蒸気と外部空気とを同時に排出するためのダ
クトである。そして、溶剤蒸気は上記ダクト3
9,40を通つて溶剤回収装置へ導かれて処理さ
れる。
自然蒸発による溶剤蒸気を空気と共に送風機で排
出し、装置周辺の作業環境の保全を行なうための
ダクトである。40は乾燥機構4内の高濃度溶剤
蒸気が直接外部へ吹き出ないようにするべく内部
溶剤蒸気と外部空気とを同時に排出するためのダ
クトである。そして、溶剤蒸気は上記ダクト3
9,40を通つて溶剤回収装置へ導かれて処理さ
れる。
次に衣服等の被処理物をドライクリーニングす
る要領について説明すると次の通りである。
る要領について説明すると次の通りである。
高液面槽たる洗滌槽8に新液たる溶剤液9を連
続的に供給し、該溶剤液9を低液面槽たる洗滌槽
7,6側へ順次オーバーフローさせて自然流下さ
せると同時に、ポンプ11を駆動し、各洗滌槽
6,7,8内の溶剤液9を強制移動させる。他方
汚れた衣服等の被処理物2を循環移動する移送用
ネツトコンベア13の搬入部13b上に載置す
る。この移送用ネツトコンベア13の移動に伴つ
て被処理物2を溶剤液9の流れ方向と逆方向に各
洗滌槽6,7,8に順次浸漬させつつ移送させて
洗滌する。すなわち、被処理物2は移送用ネツト
コンベア13と挟持用ネツトコンベア16とで挟
持されて低液面槽たる洗滌槽6内の溶剤液9に浸
漬され、先ず1次洗滌される。1次洗滌が終わる
と被処理物2は洗滌槽6より一旦引き上げられた
後、ネツトコンベア13,17とで再び挟持され
て洗滌槽7内の溶剤液9に浸漬され、2次洗滌さ
れる。そして、2次洗滌が終わると被処理物2は
上記と同様に洗滌槽7より引き上げられ、ネツト
コンベア13,18とで再び挟持されて洗滌槽8
内の溶剤液9に浸漬され、3次洗滌される。この
1〜3次洗滌の際各洗滌槽6,7,8内の溶剤液
9はポンプ11によつてそれぞれ強制移動される
ので、被処理物2は振動しその洗滌効率が高めら
れる。また、汚れた被処理物2は溶剤液9の流れ
方向と逆方向に移送され、1次洗滌、2次洗滌及
び3次洗滌となるにしたがつて新しい溶剤液9で
洗滌されることになる。そして、溶剤液9は3次
洗滌槽8から2次及び1次洗滌槽7,6へと順次
自然流下するのに対し、汚れた被処理物2は先ず
1次洗滌槽6にて洗滌された後、2次及び3次洗
滌されるので、汚れた溶剤液9は各洗滌槽8,7
を自然流下して最終的には最も汚れた1次洗滌槽
6よりオーバーフローして排出溝10に自然排出
される。したがつて、1〜3次洗滌を通じて被処
理物2より離脱した汚れが該被処理物2に再付着
するようなことはない。尚、上記の1〜3次洗滌
の各洗滌槽6,7,8間に絞りロールを設け、被
処理物2を一旦絞つた後次の洗滌槽へ送るように
してもよい。しかし、絞りロールは特に設けなく
ともネツトコンベアの挟持圧で絞り効果を出すこ
ともできる。
続的に供給し、該溶剤液9を低液面槽たる洗滌槽
7,6側へ順次オーバーフローさせて自然流下さ
せると同時に、ポンプ11を駆動し、各洗滌槽
6,7,8内の溶剤液9を強制移動させる。他方
汚れた衣服等の被処理物2を循環移動する移送用
ネツトコンベア13の搬入部13b上に載置す
る。この移送用ネツトコンベア13の移動に伴つ
て被処理物2を溶剤液9の流れ方向と逆方向に各
洗滌槽6,7,8に順次浸漬させつつ移送させて
洗滌する。すなわち、被処理物2は移送用ネツト
コンベア13と挟持用ネツトコンベア16とで挟
持されて低液面槽たる洗滌槽6内の溶剤液9に浸
漬され、先ず1次洗滌される。1次洗滌が終わる
と被処理物2は洗滌槽6より一旦引き上げられた
後、ネツトコンベア13,17とで再び挟持され
て洗滌槽7内の溶剤液9に浸漬され、2次洗滌さ
れる。そして、2次洗滌が終わると被処理物2は
上記と同様に洗滌槽7より引き上げられ、ネツト
コンベア13,18とで再び挟持されて洗滌槽8
内の溶剤液9に浸漬され、3次洗滌される。この
1〜3次洗滌の際各洗滌槽6,7,8内の溶剤液
9はポンプ11によつてそれぞれ強制移動される
ので、被処理物2は振動しその洗滌効率が高めら
れる。また、汚れた被処理物2は溶剤液9の流れ
方向と逆方向に移送され、1次洗滌、2次洗滌及
び3次洗滌となるにしたがつて新しい溶剤液9で
洗滌されることになる。そして、溶剤液9は3次
洗滌槽8から2次及び1次洗滌槽7,6へと順次
自然流下するのに対し、汚れた被処理物2は先ず
1次洗滌槽6にて洗滌された後、2次及び3次洗
滌されるので、汚れた溶剤液9は各洗滌槽8,7
を自然流下して最終的には最も汚れた1次洗滌槽
6よりオーバーフローして排出溝10に自然排出
される。したがつて、1〜3次洗滌を通じて被処
理物2より離脱した汚れが該被処理物2に再付着
するようなことはない。尚、上記の1〜3次洗滌
の各洗滌槽6,7,8間に絞りロールを設け、被
処理物2を一旦絞つた後次の洗滌槽へ送るように
してもよい。しかし、絞りロールは特に設けなく
ともネツトコンベアの挟持圧で絞り効果を出すこ
ともできる。
こうして洗滌が完了した被処理物2は脱液機構
3に送られここで脱液される。すなわち、洗滌済
みの被処理物2は移送用ネツトコンベア13の搬
出部13bと補助ネツトコンベア20とで挟持さ
れ、サクシヨンボツクス22と分割加圧ロール2
3との間を通過し、この通過中にサクシヨンボツ
クス22に作用している吸引力により脱液され
る。このとき各分割加圧ロール23は個別的に偏
心回転可能に軸支されているので、該分割加圧ロ
ール23は被処理物2の厚みに応じて追従回転し
て被処理物2を加圧する。したがつてサクシヨン
ボツクス22の吸引口は間接的に閉塞され脱液効
果が著しく向上する。尚、被処理物2が存在しな
い部位においては上記分割加圧ロール23はコン
ベアのネツトを介してサクシヨンボツクス22の
吸引口を直接閉塞するから、外気の吸引が少な
く、強力な吸引力が得られ、脱液効率がきわめて
よい。
3に送られここで脱液される。すなわち、洗滌済
みの被処理物2は移送用ネツトコンベア13の搬
出部13bと補助ネツトコンベア20とで挟持さ
れ、サクシヨンボツクス22と分割加圧ロール2
3との間を通過し、この通過中にサクシヨンボツ
クス22に作用している吸引力により脱液され
る。このとき各分割加圧ロール23は個別的に偏
心回転可能に軸支されているので、該分割加圧ロ
ール23は被処理物2の厚みに応じて追従回転し
て被処理物2を加圧する。したがつてサクシヨン
ボツクス22の吸引口は間接的に閉塞され脱液効
果が著しく向上する。尚、被処理物2が存在しな
い部位においては上記分割加圧ロール23はコン
ベアのネツトを介してサクシヨンボツクス22の
吸引口を直接閉塞するから、外気の吸引が少な
く、強力な吸引力が得られ、脱液効率がきわめて
よい。
脱液された被処理物2は移送用ネツトコンベア
13から32に送られ、これにより乾燥機構4に
移送される。すると、加熱ヒーター35で加熱さ
れた加熱エアは送風機36によりダクトノズル3
4を介して移送中の被処理物2に吹き付けられ、
これによつて被処理物2は熱風乾燥せしめられ
る。こうして熱風乾燥された被処理物2は移送用
ネツトコンベア32により脱臭機構5に移送され
る。脱臭機構5においては、送風機38の回転に
より常温風がダクトノズル37を介して被処理物
2に急速に吹き付けられる。この常温風の吹き付
けによつて被処理物2の内部にはらんでいた溶剤
臭は完全に払拭される。
13から32に送られ、これにより乾燥機構4に
移送される。すると、加熱ヒーター35で加熱さ
れた加熱エアは送風機36によりダクトノズル3
4を介して移送中の被処理物2に吹き付けられ、
これによつて被処理物2は熱風乾燥せしめられ
る。こうして熱風乾燥された被処理物2は移送用
ネツトコンベア32により脱臭機構5に移送され
る。脱臭機構5においては、送風機38の回転に
より常温風がダクトノズル37を介して被処理物
2に急速に吹き付けられる。この常温風の吹き付
けによつて被処理物2の内部にはらんでいた溶剤
臭は完全に払拭される。
尚、上記の実施例では洗滌槽3を3槽設けた
が、これに限定されるわけではなく、2槽以上あ
ればよく、その数は必要に応じて適宜変更すれば
よい。
が、これに限定されるわけではなく、2槽以上あ
ればよく、その数は必要に応じて適宜変更すれば
よい。
ホ 考案の効果
本考案によれば、液体を含有した衣服等をその
厚みに応じて追従回転する複数の分割加圧ロール
で加圧しつつ脱液するので、脱液効率がきわめて
良好である。
厚みに応じて追従回転する複数の分割加圧ロール
で加圧しつつ脱液するので、脱液効率がきわめて
良好である。
第1図乃至第3図は従来の脱水装置の説明図で
ある。第4図は本考案に係る脱液装置を適用した
クリーニング装置の説明図、第5図は本考案に係
る脱液装置の正面図、第6図は分割加圧ロールの
側断面図である。第7図は分割加圧ロールの他の
実施例を示した斜視説明図、第8図はその一部断
面平面図である。 2……被処理物、22……サクシヨンボツク
ス、23,31……分割加圧ロール。
ある。第4図は本考案に係る脱液装置を適用した
クリーニング装置の説明図、第5図は本考案に係
る脱液装置の正面図、第6図は分割加圧ロールの
側断面図である。第7図は分割加圧ロールの他の
実施例を示した斜視説明図、第8図はその一部断
面平面図である。 2……被処理物、22……サクシヨンボツク
ス、23,31……分割加圧ロール。
Claims (1)
- 液体を含有した衣服等の被処理物の移送経路の
下部に、該移送経路と直交する如く設置したサク
シヨンボツクスと、上記サクシヨンボツクスの上
面吸引口と対向させて、移送用ネツトコンベアを
介して、個別的に追従回転可能に並設された複数
の分割加圧ロールとからなり、上記サクシヨンボ
ツクスと分割加圧ロールとの間に被処理物を導入
通過させ、分割加圧ローラを被処理物の厚みに応
じて個別的に追従させて偏心回転させて吸引脱液
するようになしたことを特徴とする脱液装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP386484U JPS60116995U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 脱液装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP386484U JPS60116995U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 脱液装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116995U JPS60116995U (ja) | 1985-08-07 |
| JPH0112717Y2 true JPH0112717Y2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=30478891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP386484U Granted JPS60116995U (ja) | 1984-01-13 | 1984-01-13 | 脱液装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60116995U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54138607A (en) * | 1978-04-17 | 1979-10-27 | Kanzaki Paper Mfg Co Ltd | Suction box in paper making machine |
-
1984
- 1984-01-13 JP JP386484U patent/JPS60116995U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60116995U (ja) | 1985-08-07 |
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