JPH01130A - 積層板の製造法 - Google Patents
積層板の製造法Info
- Publication number
- JPH01130A JPH01130A JP62-190658A JP19065887A JPH01130A JP H01130 A JPH01130 A JP H01130A JP 19065887 A JP19065887 A JP 19065887A JP H01130 A JPH01130 A JP H01130A
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- JP
- Japan
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- resin
- laminate
- manufacturing
- laminates
- phenolic
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、耐熱性、耐溶剤性、高絶縁性、耐湿性を必要
とする積層板、特にポリシロキサン系積層板の製造法に
関するものである。
とする積層板、特にポリシロキサン系積層板の製造法に
関するものである。
従来の技術
耐熱性積層板用樹脂としては、古くからシリコン樹脂が
あり、耐熱区分H種(使用温度250℃)の分野で広く
使用されている。これは、ジクロロシラン、トリクロロ
シランの混合体をエーテルなどの媒体下で加水分解して
得られるオルガノポリシロキサンである。積層板を製造
する場合には、この樹脂に塩基性触媒、溶剤を加えたワ
ニスをガラス布に含浸し、加熱乾燥せしめてプリプレグ
を作り、これを積層成形することにより耐熱性積層板と
している。
あり、耐熱区分H種(使用温度250℃)の分野で広く
使用されている。これは、ジクロロシラン、トリクロロ
シランの混合体をエーテルなどの媒体下で加水分解して
得られるオルガノポリシロキサンである。積層板を製造
する場合には、この樹脂に塩基性触媒、溶剤を加えたワ
ニスをガラス布に含浸し、加熱乾燥せしめてプリプレグ
を作り、これを積層成形することにより耐熱性積層板と
している。
発明が解決しようとする問題点
しかるに、この積層板は、耐熱性の点では、他の積層板
、たとえば紙基材フェノール樹脂、紙基材エポキシ樹脂
、ガラス布基材エポキシ樹脂積層板のいずれよりもすぐ
れているが、耐溶削性、層間接若性の点で劣っている。
、たとえば紙基材フェノール樹脂、紙基材エポキシ樹脂
、ガラス布基材エポキシ樹脂積層板のいずれよりもすぐ
れているが、耐溶削性、層間接若性の点で劣っている。
これは、ポリシロキサンの5i−0−3i結合が比較的
極性の強い分子に分断されやすいことと、樹脂のガラス
布との親和性が劣ることに起因している。
極性の強い分子に分断されやすいことと、樹脂のガラス
布との親和性が劣ることに起因している。
本発明は、上記の点に鑑み、ポリシロキサン系の積層板
において、耐溶剤性、層間接着性を向上させることを目
的とするものである。
において、耐溶剤性、層間接着性を向上させることを目
的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するために本発明は、反応性エトキシ基
またはメトキシ基を有するオルガノポリシロキサンとビ
スフェノール型エポキシ樹脂を、パラトルエンスルホン
酸の存在下、炭酸ガス気流中で加熱反応させる。得られ
た反応物にフェノール系ノボラック樹脂を架橋剤として
配合し、このワニスを基材に含浸乾燥して得たプリプレ
グを積層成形するものである。
またはメトキシ基を有するオルガノポリシロキサンとビ
スフェノール型エポキシ樹脂を、パラトルエンスルホン
酸の存在下、炭酸ガス気流中で加熱反応させる。得られ
た反応物にフェノール系ノボラック樹脂を架橋剤として
配合し、このワニスを基材に含浸乾燥して得たプリプレ
グを積層成形するものである。
作用
本発明は、耐溶剤性、高絶縁性にすぐれた特性を有する
エポキシ基とエトキシ基またはメトキシ基を共重合させ
ることにより、また、耐湿性向上に効果のあるフェノー
ル系ノボラック樹脂を架橋剤としたこと1こより、所期
の目的を達成することができる。
エポキシ基とエトキシ基またはメトキシ基を共重合させ
ることにより、また、耐湿性向上に効果のあるフェノー
ル系ノボラック樹脂を架橋剤としたこと1こより、所期
の目的を達成することができる。
実施例
本発明の一実施例を説明する。
実施例1
フェニルエトキシポリシロキサン】00yとビスフェノ
ール型エポキシ樹脂(商品名EPON−828、シェル
化学製)50fトハラトルエンスルホン酸水溶液(21
/ 1 cc HsO)を4ツロフラスコに入れ炭酸ガ
スを吹きこみながら撹拌し、160℃で90分間加熱反
応させた。反応の経過と共にエポキシ価、エトキシ価は
減少し、樹脂状物質が得られた。
ール型エポキシ樹脂(商品名EPON−828、シェル
化学製)50fトハラトルエンスルホン酸水溶液(21
/ 1 cc HsO)を4ツロフラスコに入れ炭酸ガ
スを吹きこみながら撹拌し、160℃で90分間加熱反
応させた。反応の経過と共にエポキシ価、エトキシ価は
減少し、樹脂状物質が得られた。
この樹脂状物質100重量部に対し、合成フェノールと
パラホルムの反応によって得られた10重量部(エポキ
シ基に対し約09g当量)のフェノールノボラック樹脂
とメチルエチルケトンを加えワニスとなした。このワニ
スを厚さ0.18 mのガラスクロスに含浸乾燥せしめ
、樹脂分45重J!t96のプリプレグを得た。
パラホルムの反応によって得られた10重量部(エポキ
シ基に対し約09g当量)のフェノールノボラック樹脂
とメチルエチルケトンを加えワニスとなした。このワニ
スを厚さ0.18 mのガラスクロスに含浸乾燥せしめ
、樹脂分45重J!t96のプリプレグを得た。
前記プリプレグ8枚を重ね、常法により積層板用プレス
で加熱加圧(160〜170℃、 601i / aJ
、80分間)し、厚さ1.6−の積層板を得た。
で加熱加圧(160〜170℃、 601i / aJ
、80分間)し、厚さ1.6−の積層板を得た。
実施例2
さ35μ)を配置して常法により厚さ1.6閣の両面銅
張積層板を得た。
張積層板を得た。
比較例1
積層板用シリコン樹脂100重量部に塩基性触媒(トリ
エタノールアミン)0.1正念部を加え、アセトンを加
えてワニスとした。このワニスを用い、以下実施例1と
同様な方法で厚さ1.6−のガラス布基材シリコン樹脂
積層板を得た。
エタノールアミン)0.1正念部を加え、アセトンを加
えてワニスとした。このワニスを用い、以下実施例1と
同様な方法で厚さ1.6−のガラス布基材シリコン樹脂
積層板を得た。
実施例1.2、および比較例1の積層板の特性を第1表
に示した。
に示した。
実施例3
実施例1において、フェノールノボラック樹脂に代えて
、t−ブチルフェノールとパラホルムを反応させて得た
t−ブチルフェノールノボラック樹脂12重量部(エポ
キシ基に対し約03g当m)を配合したワニスを用い、
実施例1と同様にして厚さ1.6−の積層板を得た。
、t−ブチルフェノールとパラホルムを反応させて得た
t−ブチルフェノールノボラック樹脂12重量部(エポ
キシ基に対し約03g当m)を配合したワニスを用い、
実施例1と同様にして厚さ1.6−の積層板を得た。
実施例4
実施例3において、プリプレグの両表面に鋼箔を載置し
て加熱加圧し、1.6■厚の両面鋼張積層板を得た。
て加熱加圧し、1.6■厚の両面鋼張積層板を得た。
実施例3.4の積層板の特性を第1表に併せて示した。
フェノール系ノボラック樹脂として、t−ブチルフェノ
ールノボラック樹脂を用いることにより、打抜加工性も
向上することが、第1表より明らかである。
ールノボラック樹脂を用いることにより、打抜加工性も
向上することが、第1表より明らかである。
発明の効果
このようにオルガノポリシロキサンとビスフェノール型
エポキシ樹脂の反応物をフェノール系ノボラック樹脂で
硬化せしめた熱硬化性樹脂は、従来のシリコン樹脂にく
らべ耐溶剤性、層間接着力にすぐれ、且つ従来のシリコ
ン樹脂、エポキシ樹脂の欠点とされていた熱軟化性も改
良され、従来の耐熱性積層板には得られなかった特長を
得ることが出来、この工業的価値は甚大である。
エポキシ樹脂の反応物をフェノール系ノボラック樹脂で
硬化せしめた熱硬化性樹脂は、従来のシリコン樹脂にく
らべ耐溶剤性、層間接着力にすぐれ、且つ従来のシリコ
ン樹脂、エポキシ樹脂の欠点とされていた熱軟化性も改
良され、従来の耐熱性積層板には得られなかった特長を
得ることが出来、この工業的価値は甚大である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、反応性エトキシ基またはメトキシ基を有するオルガ
ノポリシロキサンとビスフェノール型エポキシ樹脂を、
パラトルエンスルホン酸の存在下、炭酸ガス気流中で加
熱反応せしめることによって得られた反応物に対し、フ
ェノール系ノボラック樹脂を架橋剤として配合し、この
ワニスを基材に含浸乾燥して得たプリプレグを積層成形
することを特徴とする積層板の製造法。 2、フェノール系ノボラック樹脂がフェノールノボラッ
ク樹脂である特許請求の範囲第1項記載の積層板の製造
法。 3、フェノール系ノボラック樹脂がt−ブチルフェノー
ルノボラック樹脂である特許請求の範囲第1項記載の積
層板の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19065887A JPS64130A (en) | 1987-02-26 | 1987-07-30 | Production of laminate |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62-43643 | 1987-02-26 | ||
| JP4364387 | 1987-02-26 | ||
| JP19065887A JPS64130A (en) | 1987-02-26 | 1987-07-30 | Production of laminate |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01130A true JPH01130A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS64130A JPS64130A (en) | 1989-01-05 |
| JPH0446975B2 JPH0446975B2 (ja) | 1992-07-31 |
Family
ID=26383441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19065887A Granted JPS64130A (en) | 1987-02-26 | 1987-07-30 | Production of laminate |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS64130A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3910991A1 (de) * | 1989-04-05 | 1990-10-11 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren zum anwickeln von baendern in haspelanlagen |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP19065887A patent/JPS64130A/ja active Granted
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