JPH01133780A - サリチル酸樹脂多価金属化物の製造方法 - Google Patents

サリチル酸樹脂多価金属化物の製造方法

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JPH01133780A
JPH01133780A JP63195972A JP19597288A JPH01133780A JP H01133780 A JPH01133780 A JP H01133780A JP 63195972 A JP63195972 A JP 63195972A JP 19597288 A JP19597288 A JP 19597288A JP H01133780 A JPH01133780 A JP H01133780A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は感圧複写紙用の顕色剤として用いる新規なサリ
チル酸樹脂多価金属化物の製造方法に関する。
1従来の技術〕 感圧複写紙はノーカーボン紙とも称せられ、筆記、クイ
プライター等、機械的または衝撃的圧力によって発色し
、同時に複数枚の複写を取ることのできる複写紙であっ
て、転移タイプと称するもの、あるいは単体発色紙と称
されるもの等があるが、その発色機構は電子供与性の無
色色素と電子受容性の顕色剤とによる発色反応に基づ(
ものである。転移タイプの感圧複写紙を例にとりこれを
図1に示して説明すればつぎのとおりである。
上葉紙1および中葉紙2の裏面には無色の発色性感圧色
素を不揮発性オイルに溶解し感圧色素溶液とし、それを
ゼラチン等の高分子皮膜で包んだ直径数ミクロンないし
十数ミクロンのマイクロカプセル4が塗布されている。
中葉紙2および下葉紙30表面には上記の感圧色素と接
触すると反応をおこして発色させる性質を有する顕色剤
5を含んだ塗料が塗布されている。複写をとるためには
十−(中)−(中)−下の順に重ねて(色素含有塗布面
と顕色剤含有塗布面とを対向させる)、筆圧6やタイプ
打圧などの局部的圧力を加えるとその部分のカプセル4
が破れて感圧色素溶液が顕色剤5に転移して複写記録が
得られるものである。
電子受容性顕色剤として、il) USP 2.712
,507に開示されている酸性白土、アクパルガイド等
の無機固体酸類、(2)特公昭40−9309に開示さ
れている置換フェノールおよびジフェノール類、(3)
特公昭42−20144に開示されているp−置換フエ
ノール−ホルムアルデヒド重合体、(4)特公昭49−
1085[iおJ:び特公昭52−1327等に開示さ
れている芳香族カルボン酸金属塩等が提案され、一部実
用化されている。
感圧複写紙の積層構造のうち顕色剤層が塗布されている
シートすなわち顕色シートが備えるべき性能条件として
、シート製造直後および長期保存後にも変わらない優れ
た発色性を有することは勿論、保存時および日光等の輻
射線暴露時に黄変が少ないことおよび発色画像が堅牢で
輻射線、水または可塑剤により容易に消失または退色し
ないこと等が挙げられる。
従来提案されている顕色剤およびそれを塗工したシート
は性能的に一長一短がある。例えば、無機固体酸類は安
価であるが、保存時に空気中のガス、水分を吸着して紙
面の黄変や発色性能の低下を生し、置換フェノール類は
発色性が不十分で発色画像の濃度が低い。p−置換フェ
ノールホルムアルデヒド重合体としてもっばら用いられ
ているp−フェニルフェノール−ノボラック樹脂は発色
性は優れているが、塗工紙が日光叩射または保存中(殊
に、空気中の窒素酸化物)に黄変し、発色画像は著しく
退色する。また、芳香族カルボン酸金属塩は、耐黄変性
は良好であるが、低温における発色性、水または可塑剤
に対する耐性および光に対する安定性はまだ十分とは云
い難い。
[発明が解決し゛ようとする課題] 本発明の目的は上記の欠点を除いた顕色剤として有用な
新規のサリチル酸樹脂多価金属化物の製造方法を提供す
ることにある。
〔課題を解決するだめの手段] 本発明者らは前記目的を達成するために、実用には不充
分であるアルキル置換ザリチル酸化合物およびこれより
優れてはいるもののさらに性能の向上が望まれる芳香族
置換サリチル酸化合物を超える顕色剤としての性能をも
つザリチル酸系化合物を鋭意検討した結果、本発明を完
成するに至ったものである。すなわち本発明は、 一般式(1) (式中、 R1は炭素数1〜12のアルキル基、アラル
キル基、アリール基もしくはシクロアルキル基を示す) で表わされるザリチル酸エステル頓に一般式(式中、 
R2、R3は水素原子またはメチル基を示し、 R4は
水素原子または炭素数1〜4のアルキル基を示す。) で表わされるスチレン誘導体を反応さゼ、得られるザリ
チル酸エステル樹脂を加水分解した後、多価金属塩と反
応させることを特徴とするサリチル酸樹脂の多価金属化
物の製造方法である。
該サリチル酸樹脂の多価金属化物からなる新規な顕色剤
を用いた顕色シートは、無機固体酸またはp−フェニル
フェノールノボラック樹脂を用いた顕色シートに比較し
て、同等またはそれ以」二の発色性を有し、さらに日光
照射による黄変も改良され、特に空気中の窒素酸化物に
よる黄変に対する耐性は大幅に向上し、取り扱いおよび
保存に極めて有利である。
一方、芳香族カルボン酸金属塩として典型的なサリチル
酸系化合物の金属塩と比較した場合、従来から知られて
いる芳香族カルボン酸金属塩の顕色剤としての欠点であ
る (イ)無色の発色性色素を溶解させた不揮発性オイルと
の相溶性不足 (ロ)幾分、水に溶解する (ハ)光により発色像が褪色する (二)高価である 等を改善させることができる。本発明の顕色剤は低温に
おける発色性、光および水に対する発色像の安定性等が
向上し、上記の問題点を解決し有用な顕色剤を安価に供
給することを可能とする。
この、本発明のサリチル酸樹脂多価金属化物はサリチル
酸エステル類に強酸触媒の存在下でスチレン誘導体をフ
リーデルクラフッ反応させ(以下第一段の反応という)
、得られたサリチル酸エステル樹脂を加水分解しく以下
第二段の反応とい7・ う)、更にこの加水分解後のサリチル酸樹脂を多価金属
塩と反応させて(以下第三段の反応という)製造する。
第一段および第二段で製造されるサリチル酸樹脂は、従
来、全く開示されたことがなく、本発明者らが新規に見
出したものである。
この第一段の反応は、 NB式(I)で表わされるサリ
チル酸エステル類に一般式(II )で表わされるスチ
レン誘導体を強酸触媒の存在下で反応させてサリチル酸
エステル樹脂を得る反応である。
従来、サリチル酸のアルキル化で各種アルキル置換サリ
チル酸を得る方法は一般的であり、幾つか知られている
例えば、サリチル酸にイソブタノールを反応させ、te
rt−ブチルサリチル酸を得る方法(「実験化学講座」
18@、30頁(1956) 、丸首)、サリチル酸1
モルにフェニルエタノールを2モル反応させて5−[α
−メチル−4°−(α−メチルベンジル)−ベンジル]
−サリチル酸等を得る方法(チバガイキー社、特開昭6
1−100493.62−96449 )等がある。
又、本発明者らが先に、サリチル酸と各種ベンジル化合
物を縮合させ種々の共縮合樹脂を得る方法を見出してい
る(特願昭61−262019.62−18472゜6
2−19672.62−6218)。しかしながら、こ
れらはいずれも、サリチル酸とアルコール類又はアルコ
キシ化合物の反応である。サリチル酸に直接オレフィン
化合物を反応させる方法は特開昭62−84045に開
示されている。しかしながら、上記方法では電子吸引性
基を持つサリチル酸の反応性が低いために、比較的多量
の芳香族スルホン酸化合物を触媒に用い、高温で反応さ
せて対応する芳香族置換サリチル酸1モルを得ているが
、このような過激な条件下では使用するスチレン誘導体
の重合が起りやすく、また反応熱の制御にも難点がある
。更に、この芳香族置換サリチル酸化合物は、2種類の
ジベンジルサリチル酸のみが得られているにすぎないが
、これは、同様にサリチル酸の反応性が低いからであり
、本発明の如く、油溶成分を増加さぜ樹脂化することに
よる発色性の向」二、光おにび水に対する安定性の向上
等は望めない。本発明者らは前記のようなサリチル酸の
低反応性に対し、サリチル酸のエステル類にスチレン誘
導体を反応させると驚くべきことに温和な条件で容易に
スチレン誘導体がサリチル酸エステル類のベンゼン環に
反応することを見出した。
すなわち、本発明者らはサリチル酸エステル類を強酸触
媒の存在下でスチレン誘導体を逐次反応させると、スチ
レン誘導体のα位がサリチル酸骨格の水酸基に対し、オ
ルト位および/またはパラ位へ反応し、更には、余剰の
スチレン類がサリチル酸骨格に結合したスチレン誘導体
のベンゼン環に反応し、分子量が増加することがわかっ
た。この結果として前述のような有用で新規なサリチル
酸エステル樹脂が得られる。この第一段の反応で使用す
るサリチル酸エステル類としては、サリチル酸メチル、
サリチル酸エチル、ザリチル酸−〇−プロピル、サリチ
ル酸イソプロピル、ザリヂル酸−〇−ブチル、ザリチル
酸−イツブデル、ザリヂル酸−tert−ブヂル、サリ
チル酸イソアミル、サリヂル酸−tert、−才りデル
、→ノ“リチル酸ノニル、ザリチル酸ドデシル、サリヂ
ル酸シクロヘキシル、ザリチル酸フェニル、ザリチル酸
ペンシル、ザリチル酸−α−メチルベンジル等が挙げら
れるがこれらに限定されるものではない。工業的に好ま
しくは安価なサリチル酸メチルである。
つぎに、この反応において使用する一般式(II)で定
義したスチレン誘導体としては、スチレン、0−メチル
スチレン、m−メチルスチレン、p−メチルスチレン、
0−エチルスチレン、p−エチルスチレン、0−イソプ
ロピルスチレン、m−イソプロピルスチレン、p−イソ
プロピルスチレン、p−tert−ブチルスチレン、α
−メヂルスチレン、β−メチルスチレン等が挙げられる
が、これらに限定されるものではな゛い。工業的に好ま
しくは安価なスチレンである。
このスチレン誘導体の使用量はサリチル酸エステル類に
対し1〜20モル比、好ましくは2〜10モル比である
。スチレン誘導体の使用量が本発明の範囲より少ない場
合は上葉紙のマイクロカプセル中にある不揮発性オイル
との相溶性や水に対する不溶化も幾分用われ、多い場合
は、ザリヂル酸分の相対的な割合が減少し、発色濃度が
所望の水準に達しない。この使用量の範囲で生成するサ
リチル酸エステル樹脂の重量平均分子量は500〜10
、000の範囲である。
この第一段の反応では、強酸触媒を使用する。
例えば、塩酸、硫酸、リン酸等の鉱酸類、塩化第2鉄、
塩化亜鉛、塩化アルミニ・クム、塩化第二錫、四塩化チ
タン、三弗化ホウ素等のフリーゾルタラフッ形触媒また
はメタンスルホン酸、トリフルオロメタンスルホン酸等
の強酸触媒が使用できる。このうち、特に好ましいのは
安価な硫酸である。触媒の使用量はサリチル酸エステル
類とスチレン誘導体の全重量に対し、0.05〜200
重量%、好ましくは経済性を考慮して1〜50重量%の
範囲である。
また、この第一段の反応では溶剤を使用してもよい。こ
の溶剤としては、反応に不活性なもの、例えば、n−ヘ
キサジ、n−へブタン、n−ペンタン、シクロヘキサン
等の脂肪族炭化水素類、エチルエーテル、エヂレングリ
コールジメチルエーテル等のエーテル類、酢酸エチル、
酢酸ブチル等のエステル類、塩化メチレン、1.2−ジ
クロロエタン、1.1.2−1〜リクロロエタン、四塩
化炭素、クロロホルム、モノクロロベンゼン等のハロゲ
ン化炭化水素溶剤、酢酸、プロピオン酸等の有機酸類、
アセトン、メチルエチルケトン等のケトン類、その化ベ
ンゼン、二硫化炭素、ニトロメタン、アセトニトリル、
テトラヒドロフラン等が挙げられる。
これらの溶剤の使用量は反応原料の全重量に対して経済
性を考慮すれば30(容量/重量)倍以下が望ましい。
第一段の方法を実施する際の反応温度は、−20℃〜1
80℃、好ましくは0−120℃の範囲である。反応時
間は1〜30時間である。
第一段の反応ではサリチル酸エステル類をその何機溶剤
溶液にして触媒を装入し、所定の温度でもう一方の原料
のスチレン誘導体を滴下させながら反応させる方法が一
般的である。この際、滴下時間は全反応時間の50%以
上とすることが好ましく、通常の滴下時間は1〜20時
間である。反応後、使用した溶剤が水に不溶である場合
は水を加え二層で水洗分液したのち、溶剤を留去して樹
脂を得てもよく、溶剤が水に溶解する場合は、水に投入
して該樹脂を析出させることにより得ることができる。
第一段の反応で得られたサリチル酸エステル樹脂を加水
分解する方法(第二段の反応)は、通常の酸またはアル
カリ水溶液による方法が用いられる。すなわち、酸によ
る加水分解では、塩酸、硫酸等の鉱酸類、硫酸と酢酸の
ような鉱酸と有機酸の併用、ベンゼンスルホン酸、p−
トルエンスルホン酸、り四ロベンゼンスルホン酸、メタ
ンスルホン酸のような有機スルホン酸類、塩化アルミニ
ウム、塩化亜鉛、塩化第二錫のようなルイス酸、更には
トリフルオロメタンスルホン酸、Nafion H(D
u ’ pont社:商品名)のような超強酸類と水に
より実施される。アルカリによる加水分解では、苛性ソ
ーダ、苛性カリウムと水にJ:る方法が一般的である。
これら酸又はアルカリによる加水分解反応を実施する場
合、酸又はアルカリと水の割合は任意の割合で選択でき
るが、通常l・100〜99:1、好ましくは5:95
〜955 (重量比)の範囲である。
又、第一段の反応で得られたサリチル酸エステル樹脂に
対して酸またはアルカリ等の使用量は、酸の場合、任意
の割合で行なえるが、通常は酸の強度により0.05〜
30倍モルの範囲で行なう。アルカリの場合は、原料の
サリチル酸エステルに対し、当量以上〜30倍モルの範
囲である。
反応温度は50〜200℃の範囲、好ましくは80〜]
60°Cの範囲である。高温下で行なう場合は、オート
クレーブ中で自然発生圧力下で行なうが圧力の範囲は1
〜30atmである。反応時間は1〜50時間の範囲で
ある。反応時間を短縮する目的で四級アンモニウム塩、
四級ホスホニウム塩、クラウンエーテル、クリブテート
、ポリエチレングリコール類等の相聞移動触媒を反応促
進剤として加えてもよい。
又、この反応では、通常有機溶剤を使用しないで行なう
が、有機溶媒を使用してもよい。この溶媒としてはN−
メヂルホルムアミド、N、N−ジメチルボルムアミド、
N、N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホキシド
、スルホラン、1.3−ジメチル−2−イミダゾリジノ
ン、N−メチルピロリドン、ヘキザメチルホスホトリア
ミド等の非プロトン性極性溶媒、エチレングリコール、
ポリエチレングリコールジアルキルエーテル、2−メト
キシエタノール、2−エトキシエタノール等のグリコー
ル類が使用でき、更にトルエン、キシレン、モノクロロ
ベンゼン、1.2−ジクロロエタン、1.1.2− ト
リクロロエタン等の水と混和しない溶媒も使用できる。
この溶媒の使用量は、原料に対し05〜10(容量/重
量)倍で十分である。
反応終了後、反応液から目的物を得る方法は一般的な方
法、すなわち、分液、希釈、濃縮等の手段でサリチル酸
エステル樹脂の加水分解物、すなわぢサリチル酸樹脂を
得ることができる。
かくして製造されたサリチル酸樹脂から第三段の反応で
金属化物を製造するにはいくつかの公知の手段を適用で
きる。例えば、該サリチル酸樹脂のアルカリ金属塩およ
び水溶性多価金属塩の双方を、水または双方が可溶であ
る溶媒中で反応させて製造できる。すなわち、該樹脂に
対してアルカリ金属の水酸化物、炭酸塩またはアルコキ
シド等を反応させて、樹脂のアルカリ金属塩の水溶液、
アルコール溶液、あるいは水−アルコール混合溶液を得
たのち、水溶性多価金属塩を反応せしめて生成する方法
である。サリヂル酸1モル当り約0.5〜1グラム当量
の水溶性多価金属塩を反応させることが望ましい。また
、サリチル酸樹脂とギ酸、酢酸、プロピオン酸、吉草酸
、カプロン酸、ステアリン酸または安息香酸等の有機カ
ルボン酸の多価金属塩とを混合し、加熱溶融することに
よりサリチル酸樹脂多価金属化物を製造できる。場合に
よっては、更に塩基性物質、例えば炭酸アンモニウム、
重炭酸アンモニウム、酢酸アンモニウム、安息香酸アン
モニウムを添加して、加熱溶融反応させてもよい。
さらに、サリチル酸樹脂と多価金属の炭酸塩、酸化物、
水酸化物を使用し、ギ酸アンモニウム、酢酸アンモニウ
ム、カプロン酸アンモニウム、ステアリン酸アンモニウ
ム、安息香酸アンモニウム等の有機カルボン酸アンモニ
ウム等の塩基性物質と加熱溶融反応させたのち冷却して
サリチル酸樹脂多価金属化物を製造できる。
加熱溶融してサリチル酸樹脂の金属化物を製造する場合
、反応温度は通常100〜180℃で行い、反応時間は
樹脂組成、反応温度、多価金属塩の種類、使用量による
が、1〜数時間程度である。また多価金属塩は、得られ
る該樹脂金属化物全重量に対して金属が1〜約20重量
%存在するように多価金属の有機カルボン酸塩、炭酸塩
、酸化物、又は/及び水酸化物を使用することが望まし
い。
塩基性物質の使用量については特に制限はないが、通常
得られる該樹脂金属化物全重量に対して1〜15重量%
使用する。塩基性物質を使用する際は、あらかしめ多価
金属塩と混合して使用するのが更に好ましい。
この加熱溶融法で製造されるサリチル酸樹脂多価金属化
物の軟化点(JIS−に−2548による環球軟化点測
定法)範囲は50〜120℃である。
本発明で用いる金属化物の金属としては、リチウム、ナ
トリウム、カリウム等のアルカリ金属類を除く金属を包
含するが、好ましい多価金属としては、カルシウム、マ
グネシウム、アルミニウム、銅、亜鉛、スズ、バリウム
、コバルトおよびニッケル等が挙げられる。これらのう
ち、亜鉛が特に有効である。
以」二説明した方法により得られるサリチル酸樹脂多価
金属化物は、顕色剤として優れた特性をもつものである
。該金属化物を顕色剤として用いるには、ザンドグライ
ンディングミル等によって粉砕し、適当な粒度にして用
いるとよい。実際に使用するには、さらに該顕色剤を溶
媒に懸濁させるか、溶解させて所望の形態にして用いれ
ばよく、既知の顕色剤との併用、すなわち活性白土等の
無機固体酸、フェノール−ホルムアルデヒド樹脂等の有
機重合体または芳香族カルボン酸金属塩等との併用も可
能であり、更に亜鉛、マグネシウム、アルミニウム、鉛
、チタン、カルシウム、コバル1〜、ニッケル、マンガ
ンおよびバリウムから成る群から選ばれた多価金属の酸
化物、水酸化物または炭酸塩の少なくとも1種以上とを
併用してもよい。
本発明の顕色剤により感圧複写紙用顕色シー1−を調製
する方法としては、(1)該金属化物の水性懸濁液を用
いて水性塗料を調製し紙等の支持体に塗布する方法、(
2)抄紙時に該金属化物を漉き込む方法、(3)該金属
化物を有機溶剤に溶解または懸濁したものを用いて塗料
を調製し支持体に塗布する方法等のいずれも使用できる
塗工により紙等の支持体上に顕色剤層を形成するには、
顕色剤は適当な粘度、塗工適性を有していることが望ま
しく、前記(1) 、 (2)のような水性懸濁液とし
たり、溶剤に溶解または懸濁させた後さらにカオリン粘
土類、炭酸カルシウム、てん粉、合成または天然ラッテ
ックス等を配合して適当な粘度、塗工適性に調整し塗料
として用いる。
該塗料において顕色剤成分が占める割合は全固型分中の
10〜70%が望ましく、顕色剤の成分の割合が10%
未満ては十分な発色性を発揮しえず、また70%を超え
ると顕色シートの紙面特性が低下する。塗料の塗布量は
乾燥重量で0.5g/m″以上、好ましくは1〜10g
/rdである。
本発明により得られる新規なサリチル酸樹脂多価金属化
物を用いた顕色シートは無機固体酸またはp−フェニル
フェノールノボラック樹脂を用いた顕色シートに比較し
て、同等またはそれ以」二の発色性を有し、さらに日光
照射による黄変も改良され、特に空気中の窒素酸化物に
よる耐黄変性は大幅に向」ニジ、取扱いおよび保存に極
めて有利である。
一方、芳香族カルボン酸金属塩として典型的なサリチル
酸系化合物の金属塩と比較した場合、低温におしつる発
色性、光による安定性および水に対するii・を性は傳
しく向−’l二する。また、安価な原料を用い、簡単な
工程で製造できるため極めて有利である。
[実施例] 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
各実施例および比較例で得られた生成物を顕色剤として
用いた感圧複写紙顕色シートの作成および、その顕色シ
ートの性能測定法を以下に述べる。性能測定結果は一括
して表1に示した。
1、顕色シートの作成 後述する実施例1〜7て得られたサリチル酸樹脂金属化
物および比較例1.2の化合物を顕色剤として用い、下
記組成にてザンドグラインディングミルて分散させて懸
濁液を調製した。
顕色剤           6 重量部ポリビニルア
ルコール(クララ#117)10%水溶液      
 3 重量部水               22.
5重量部次に該懸濁液を用いて下記組成の塗料を調製し
た。
懸濁液           10  重量部軽質炭酸
カルシウム     10  重量部源 粉     
      08重量部合成ゴムラテックス     
 08重量部水               32.
5重量部これらの塗料を上質紙に乾燥時塗布量が5.0
〜5.5g/m″となるように塗布乾燥し、顕色シート
を得た。
2 発色速度および濃度(5℃、60%RHおよび20
℃、65%則(の恒温恒湿室内で実施)クリスタルバイ
オレットラクトン(CVL)を主たる感圧色素とする市
販の青発色用上紙(十條製紙製NW−407)を用い、
水性塗料を塗布した顕色シート(下用紙)との両塗布面
を対向させて重ね合わせ、電子タイプライタ−て打圧発
色させる。
打刻1分30秒後、および24時間後の2点について測
色しY値で表示する。
3、 発色像の耐光堅牢度 2の方法で発色させた顕色シートをカーボンアークフェ
ードメーター(スガ試験機製)に、2時間(および4時
間)暴露し照射後の反射率をΣ−80色差計を用いて測
定しY値で表示した。
Y値が低(、かつ試験前値との差が小さいほど光による
褪色が少なく好ましい。
4 耐可塑剤性 シオクヂルフタレート(DOPI を芯物質とする平均
粒子径5.0LLのメラミン ホルムアルデヒド樹脂膜
マイクロカプセルを調製し、少量の液状澱粉系バインダ
ーを加えて塗液とし、エアナイフコーターで上質紙上に
乾燥塗布量が5 g/rr+″となるよう塗布乾燥させ
DOPマイクロカプセル塗布紙とする。該DOPマイク
ロカプセル塗布紙と2て発色さぜた顕色シートの発色面
を対向させたのち100kg/Cmの線圧を有するスー
パーカレンダーロールを通過させ、発色面にDOPを均
一に浸透させる。
1時間後の反射率をΣ−80色差計を用いて測定しY値
で表示する。Y値が低くかつ試験前値との差が小さいほ
ど発色像の可塑剤耐性が良好であることを意味する。
5 発色像の耐水性 2の方法で発色させた顕色シートを水中に2時間浸漬し
、発色像の濃度変化を肉眼で観察した。
6 顕色シートの黄変性 f6−11 NO,による黄変 JIS L−1055[染色物および染料の酸化窒素ガ
ス堅牢度試験力□法]に基づき、顕色シートをNaN0
2(亜硝酸ナトリウム)とH,(PO2(リン酸)との
反応により発生するNOXガス雰囲気の密閉容器中に1
時間保存して、黄変の程度を調べる。
保存終了後、1時間口にΣ−80色差計を用いWB値で
表示する。WB値が大きく、かつNOXガスに曝されて
いないシート(表1には未試験シートと表示)のWB値
との差が小さいほどNOx雰囲気下での黄変性が少ない
ことを意味する。
(6−、l 光による黄変 顕色シートをカーボンアークフェードメーター(スガ試
験機製)に4時間照射し、照射後Σ−80色差計を用い
WB値で表示する。WB値が大きく、かつ未照射シート
(表1には未試験シートと表示)のWB値との差が小さ
いほど光照射による黄変性が小さいことを意味する。
実施例1 ザリチル酸メチル15.2g (0,1モル) 、 1
.2−ジクロロエタン50++1!、96%濃硫酸3.
75 gをガラス製反応器に仕込み激しく撹拌しながら
スチレン52g(0,5モル)を0〜2°Cて6時間か
けて滴下した。
その後、同温度で3時間熟成を行なって反応を終了した
。つぎに反応液に85%硫酸水溶液50gを加え、加熱
して1.2−ジクロロエタンを留去した。この中に酢酸
50mρを加え還流下で18時間加水分解反応を行なっ
た。反応終了後、反応液を水300mj2に投入し、静
置すると茶褐色の樹脂が沈降した。
これを傾斜して上層の水を捨て、更に温水300mJ2
で2回洗浄した。
得られたザリチル酸樹脂の重量平均分子量は960であ
った。この樹脂を別の反応器に入れ、温度150〜16
0°Cてあらかじめ安息香酸亜鉛]、6.3gと重炭酸
アンモニウム10gを混合させたものを30分て徐々に
添加した。添加後、同温度で1時間撹拌をつづけ、排出
して冷却後粉砕してザリチル酸樹脂の安息香酸亜鉛改質
物79.5 gを得た。このものの軟化点をJIS−に
−2548による環球軟化点測定装置で測定したところ
82°Cてあった。
実施例2 サリチル酸ベンジル22.8g (0,1モル)、塩化
スチレン75nl、96%濃硫酸159gをガラス製反
応器に仕込みスチレン83.2g (0,8モル)を温
度5〜12°Cて8.5時間かけて滴下し反応させた。
同温度で3時間熟成させたのち、希アンモニア水で中和
し分液してサリチル酸エステル樹脂の塩化メチレン溶液
を得た。この樹脂の重量平均分子量は1380であった
。つぎに、上記溶液を加熱しながら溶剤を留去させ、 
120℃まで昇温した。やや粘稠になったサリチル酸エ
ステル樹脂へ20%塩化亜鉛水溶液35g (0,05
モル)を滴下し、還流状態で12時間撹拌した。その後
、昇温して、温度140℃で2時間撹拌したのち、トル
エン250+nj2を加えた。つぎに温度70〜80°
Cに保ち、これに28%アンモニア水7.3g (0,
12モル)を滴下し1時間撹拌した。
ついで、静置し下層の水層な分液して除いたのち、昇温
してトルエンを留去させた。赤褐色の樹腸液を排出して
冷却後粉砕を行なってサリチル酸樹脂の亜鉛改質物93
.5 gを得た。このものの軟化点は76°Cてあった
実施例3 実施例1の第一段の反応でスチレンの替りにp−メチル
スチレン38.4g (0,3モル)を使用し、同様の
反応を行なった。つぎに、この反応液に10%苛性ソー
グー水溶液80g (0,2モル)を加え、加熱昇温し
て溶剤を留去させた。ついて、温度100〜102℃で
12時間加水分解反応を行なった。
反応溶液はやや白濁した状態の溶液であり、これに水8
50mffを加えて希釈したのち、5%硫酸亜鉛水溶液
400g (0,07モル)を温度20〜25°Cで3
時間かけて滴下した。析出した沈殿物を濾過、水洗後真
空乾燥して白色のサリチル酸樹脂亜鉛塩52gを得た。
軟化点は112°Cてあった。
実施例4 実施例1の反応でスチレンの替りにα−メチルスチレン
を使用した以外は実施例1と同様に行なって重量平均分
子量720のサリチル酸樹脂を得た。この樹脂に酸化亜
鉛4.1g(0,05モル)を加え140〜150°C
の温度で2時間反応させたところ赤褐色透明なサリチル
酸樹脂の亜鉛改質物76gを得た。軟化点は71’Cで
あった。
実施例5 サリチル酸メチル15.2g (0,1モル)、1.2
−ジクロロエタン50nl!、96%濃硫酸3.75g
をガラス製反応器に仕込み激しく撹拌しながらスチレン
83.2g (0,8モル)を0〜5℃で12時間かけ
て滴下した。その後、同温度で3時間熟成を行なって第
一段の反応を終了した。つぎに、二の反応液に水15 
mj2を滴下し、 104℃まで加熱昇温して溶剤の1
.2−ジクロロエタンを留去させた。これに45%苛性
ソーター水溶液18gを滴下し、95〜100°Cの温
度で2時間第二段の反応を行なった。第二段の反応終了
後、80°Cまで冷却し、これにトルエン150nlを
装入した。ひきつづき10%硫酸水溶液でpH6になる
まで中和したのち、分液により下層の水層を除去した。
更に20%食塩水60gを加え撹拌洗浄したのち下層を
分液した。得られたサリチル酸樹脂のトルエン溶液に酸
化マグネシウム2gを加え、加熱昇温してトルエンを留
去させながら第三段の反応を行なった。最後に145〜
150℃の温度でアスピレータ−の真空下に30分保っ
たのち、磁製皿に排出して赤褐色透明なサリチル酸樹脂
のマグネシウム改質物を得た(収量94.3g)。軟化
点は93°Cで、平均分子量は1150てあった。
実施例6 実施例5の方法で、第三段の反応を酸化マグネシウムの
替りに酸化亜鉛2gと酢酸ニッケル4水和物6.2gを
用いた以外は同様に行なって、サリチル酸樹脂の亜鉛、
ニッケル改質物を得た(収量96.5g)。軟化点は1
05°Cて、平均分子量は1350であった。
実施例7 サリチル酸イソブチル20.4g (0,1モル)、酢
酸25 nuおよび触媒にトリフルオロメタンスルホン
酸1.5gをガラス製反応器に仕込み、温度25〜35
°Cて5時間かけてスチレン52g (0,5モル)を
滴下した。その後、同温度で3時間熟成を行なって第−
段の反応を終了した。つぎに、この反応液をオートクレ
ーブに移液し、更に水10gを加えて加熱昇温した。反
応温度150〜160°C1圧力3〜5atmで15時
間加水分解反応を行なって第二段の反応を終了した。こ
れを冷却し、水300n+J2で希釈したところ、茶褐
色粘稠な樹脂状物が沈降した。これを分離して、ガラス
製反応器に取り水酸化亜鉛8gを加え、温度を145°
Cまで上げた。更に、真空下で30分揮発成分を除いて
第三段の反応を終了した。得られたサリチル酸樹脂の亜
鉛改質物は収量45.8 gで軟化点は68℃、平均分
子量は580てあった。
比較例1 p−フェニルフェノール170g、80%パラホルムア
ルデヒド22.5g、 p−トルエンスルホン酸2゜O
gおよびベンゼン200gをガラス製反応器に装入し、
撹拌させながら加熱して反応による生成水をベンゼンと
の共沸で系外に留去させながら70〜80°Cて2時間
反応させる。反応後10%水酸化ナトリウム水溶液32
0gを加え、水蒸気蒸留によりベンゼンを留去した。次
に冷却して希硫酸を滴下し析出したp−フェニルフェノ
ールホルムアルデヒド重合体を濾取、水洗、乾燥して白
色粉末176gを得た。
比較例2 温度計、還流冷却器、滴下ロートおよび撹拌装置を備え
た反応器にフェノール9.4gと硫酸0.2gを入れる
。次に、撹拌しながら温度50°Cで滴下ロートにより
α−メチルスチレン23.6 gを5時間かけて滴下し
た。滴下終了後、5時間熟成して希炭酸ソーダ水溶液中
に投入した。分液して油層を得、これを真空蒸留した。
真空度3〜4mm1gで220℃以上の留分22gを得
た。次に、この留分に40%苛性ソータ水溶液7.5g
を加え、キシレンの還流下で脱水を行なった。脱水後、
キシレン混合物をオートクレーブに移液し、ついて、温
度160°Cて炭酸ガスを30kg/cm2になるまで
導入した。その後、同温度で5時間反応した。反応後、
冷却して残ガスをパージし、反応液を熱水で抽出して希
硫酸で中和したところ結晶が析出した。これを濾取し、
酢酸水溶液で再結晶して3,5−ジ(a、α−ジメチル
ベンジル)サリチル酸8gを得た。このザリチル酸化合
物から実施例2と同様の方法で亜鉛塩を製造した。
[発明の効果] 本発明のザリチル酸樹脂多価金属化物は安価な原料を用
い、簡単な作業工程で調製される。これを使用した感圧
複写紙用顕色シートにおいては、顕色剤成分および塗料
の塗布量が少なくてずみ、また塗料の濃度、粘度等を比
較的広範囲に変えられることから、オンマシン塗工、オ
フマシン塗工いずれも可能となり、感圧紙製造工程上に
大きなメリットが生ずる。
本発明の顕色シートは光および空気中の窒素酸化物等の
ガスによる黄変性もなく、又、光および可塑剤等に対し
て発色像が安定で、発色濃度の低下を起こさず、耐水性
も良好であるため、長期保存安定性を必要とされるが故
に従来品では不適であった用途への利用拡大が可能とな
り、その実用上の意義は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
図1は感圧複写紙の構造を示す図である。 ■・・−下用紙  2・・・中用紙  3・・・下用紙
4・・・マイクロカプセル  5・・・顕色剤図 1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1は炭素数1〜12のアルキル基、アラル
    キル基、アリール基もしくはシクロアルキル基を示す) で表わされるサリチル酸エステル類に一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、R_2、R_3は水素原子またはメチル基を示
    し、R_4は水素原子または炭素数1〜4のアルキル基
    を示す。) で表わされるスチレン誘導体を反応させ、得られるサリ
    チル酸エステル樹脂を加水分解した後、多価金属塩と反
    応させることを特徴とするサリチル酸樹脂の多価金属化
    物の製造方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5260403A (en) * 1991-07-03 1993-11-09 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Color-developing composition, aqueous suspension of the composition, and color-developing sheet produced using the suspension and suitable for use in pressure-sensitive copying paper
US5274150A (en) * 1990-08-06 1993-12-28 Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated Process for producing 3,5-di(α-methylbenzyl)salicyclic acid derivative, and use of polyvalent-metal-modified product thereof as color developer
JPH0687786A (ja) * 1991-12-18 1994-03-29 Sanyo Chem Ind Ltd 顕色剤、その分散体および顕色シ−ト
US5326739A (en) * 1990-08-06 1994-07-05 Mitsui Toatsu Chemicals, Incorporated Process for producing 3,5-di(α-methylbenzyl)salicylic acid derivative, and use of polyvalent-metal-modified product thereof as color developer
US5525686A (en) * 1993-12-21 1996-06-11 Mitsui Toatsu Chemicals, Inc. Polyvalent metal salt of salicyclic acid resin and process for preparing it

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