JPH01136738A - 耐食性の優れた缶用積層鋼板 - Google Patents
耐食性の優れた缶用積層鋼板Info
- Publication number
- JPH01136738A JPH01136738A JP29504087A JP29504087A JPH01136738A JP H01136738 A JPH01136738 A JP H01136738A JP 29504087 A JP29504087 A JP 29504087A JP 29504087 A JP29504087 A JP 29504087A JP H01136738 A JPH01136738 A JP H01136738A
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- Japan
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- chromium
- film
- steel plate
- cans
- corrosion resistance
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は耐食性の優れた缶用鋼板に関するもので、ビー
ル、炭酸飲料等の内圧缶あるいは一般食缶等に利用され
る。
ル、炭酸飲料等の内圧缶あるいは一般食缶等に利用され
る。
(従来の技術)
周知の如く、ビール、炭酸飲料を内容物とする内圧缶は
、近年絞りとしごき加工を組合せて成形したいわゆるD
I缶(Drawn & I roned缶)が主流で
あり、アルミニウム合金あるいはぶつきが素材として使
用されている。一方、魚介類、各種スープの缶等は減圧
充填されることが多(、缶強度の高い絞り缶が使用され
、その素材としては塩化ビニル樹脂をコーティングした
塗装TFS (ティン7リースチール)が使用されで
いる。
、近年絞りとしごき加工を組合せて成形したいわゆるD
I缶(Drawn & I roned缶)が主流で
あり、アルミニウム合金あるいはぶつきが素材として使
用されている。一方、魚介類、各種スープの缶等は減圧
充填されることが多(、缶強度の高い絞り缶が使用され
、その素材としては塩化ビニル樹脂をコーティングした
塗装TFS (ティン7リースチール)が使用されで
いる。
よりさあるいはTFSの場合、そのめっき厚みは通常1
μ以下と非常に薄く、DI加工あるいは絞り加工により
錫あるいはクロム等の金属皮膜は破壊されるため、その
上層に存在する有機皮膜に防食性能を期待している。
μ以下と非常に薄く、DI加工あるいは絞り加工により
錫あるいはクロム等の金属皮膜は破壊されるため、その
上層に存在する有機皮膜に防食性能を期待している。
DI缶の場合、成形加工後脱脂・塗装下地処理を施した
のち内容物に対する耐食性を確保するため(塗装−焼付
け)→(塗装−焼付け)と2rjjJの缶内面塗装を行
い、塗膜欠陥を完全になくすようにしでいる。*た、1
回あるいは多数回の絞り加工により成形される絞り缶の
場合、成形前に加工性の良い塩化ビニル系塗料を10〜
13μの厚みで塗装し、絞り加工においても塗膜欠陥の
発生しない様工夫されている。
のち内容物に対する耐食性を確保するため(塗装−焼付
け)→(塗装−焼付け)と2rjjJの缶内面塗装を行
い、塗膜欠陥を完全になくすようにしでいる。*た、1
回あるいは多数回の絞り加工により成形される絞り缶の
場合、成形前に加工性の良い塩化ビニル系塗料を10〜
13μの厚みで塗装し、絞り加工においても塗膜欠陥の
発生しない様工夫されている。
(発明が解決しようとする問題点)
このようにぶりきあるいはTFSをDI缶あるいは絞り
缶に使用する場合、完全な塗膜欠陥のない有機塗装を行
う必要があり、高度の塗装技術と^価な塗装置の負担は
避けられないものであった。
缶に使用する場合、完全な塗膜欠陥のない有機塗装を行
う必要があり、高度の塗装技術と^価な塗装置の負担は
避けられないものであった。
本発明はこれらの従来の問題点を解決し、缶用鋼板とし
て耐食性が優れ、缶内面塗装の簡略化が可能で経済性の
良い缶用鋼板を提供する。
て耐食性が優れ、缶内面塗装の簡略化が可能で経済性の
良い缶用鋼板を提供する。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、薄鋼板の片面に1〜15g/■2の錫めっき
皮膜を有し、他の面には金属クロムとして3〜150論
g/霞2.水和酸化クロムとして2〜50−g/霞2(
クロム換算)の金属クロムおよび水和酸化りaム皮膜を
クロム付着量として合計5〜200mg/m2と、その
上層に融点(T−)が180℃≦Tm≦230℃である
10〜100μmの厚みのポリエステル系樹脂皮膜とを
有することを特徴とする耐食性の優れた缶用積層鋼板、
および、薄鋼板の片面に1〜15g/m”の錫めっき皮
膜を有し、他の面には錫めっき皮膜と、その上層に金属
クロムとして3〜150 mg/論2、水利酸化クロム
として2〜50−g/鋤2(クロム換算)の金属クロム
および水和酸化クロム皮膜をクロム付着量として合計5
〜200 mg/曽2と、さらにその上層に融点(T謹
)が180℃≦Tm≦230℃である10〜100μm
の厚みのポリエステル系樹脂皮膜とを有することを特徴
とする耐食性の優れた缶用積層鋼板である。
皮膜を有し、他の面には金属クロムとして3〜150論
g/霞2.水和酸化クロムとして2〜50−g/霞2(
クロム換算)の金属クロムおよび水和酸化りaム皮膜を
クロム付着量として合計5〜200mg/m2と、その
上層に融点(T−)が180℃≦Tm≦230℃である
10〜100μmの厚みのポリエステル系樹脂皮膜とを
有することを特徴とする耐食性の優れた缶用積層鋼板、
および、薄鋼板の片面に1〜15g/m”の錫めっき皮
膜を有し、他の面には錫めっき皮膜と、その上層に金属
クロムとして3〜150 mg/論2、水利酸化クロム
として2〜50−g/鋤2(クロム換算)の金属クロム
および水和酸化クロム皮膜をクロム付着量として合計5
〜200 mg/曽2と、さらにその上層に融点(T謹
)が180℃≦Tm≦230℃である10〜100μm
の厚みのポリエステル系樹脂皮膜とを有することを特徴
とする耐食性の優れた缶用積層鋼板である。
(作用)
薄鋼板の片面に施される錫めっき皮膜は製缶時に外面に
用いるとDI成形時の潤滑剤となる。錫は非常に有効な
固体潤滑剤であり、その量は1〜15g/m”の範囲に
限定される。1g/m”未満では有効な潤滑作用がなく
、かじり等の発生により連続製缶が不能となる。15g
/論2超ではコスト面で不利になると共に品質的な向上
も望めない。
用いるとDI成形時の潤滑剤となる。錫は非常に有効な
固体潤滑剤であり、その量は1〜15g/m”の範囲に
限定される。1g/m”未満では有効な潤滑作用がなく
、かじり等の発生により連続製缶が不能となる。15g
/論2超ではコスト面で不利になると共に品質的な向上
も望めない。
この付着量は錫合金層を含めた錫付着量の合計であり、
必要に応じて錫めっき時に溶鍋処理を施し、光沢等を付
与しても良いが、その際に生成する錫−鉄合金は潤滑性
の面からは出来るだけ少なく (たとえば0 、8 g
/ m”以下)することが望ましい、また、錫の表面に
は長期貯蔵時の錫酸化物の成長を避ける意味で軽度のり
四メート処理(Cr量として10mg/曽2以下)を行
うことが望ましい。
必要に応じて錫めっき時に溶鍋処理を施し、光沢等を付
与しても良いが、その際に生成する錫−鉄合金は潤滑性
の面からは出来るだけ少なく (たとえば0 、8 g
/ m”以下)することが望ましい、また、錫の表面に
は長期貯蔵時の錫酸化物の成長を避ける意味で軽度のり
四メート処理(Cr量として10mg/曽2以下)を行
うことが望ましい。
他の面に施す積層皮膜の構成であるが、成形缶の内面側
においては缶内容物に対する耐食性が重要である。した
がって、最上層に存在するポリエステル系樹脂皮膜が偏
成形加工後にも十分健全な膜としで存在することが重要
であり、下地との密着性が必要とされる。したがって、
樹脂皮膜と直接接する下地面には金属りaムおよび水和
酸化クロム皮膜の存在は不可欠であり、金属クロムとし
ては3〜150 tag/ m”、水利酸化クロムとし
ては2〜50−g/−2、クロム付着量の合計として5
〜200 mgl曽2の皮膜を形成する。このような皮
膜はクロム酸を主成分とし、少量の硫酸根および/虫た
は少量のフッ素イオンを含む水溶液中にて鋼板を陰極電
解することにより得ることができる。
においては缶内容物に対する耐食性が重要である。した
がって、最上層に存在するポリエステル系樹脂皮膜が偏
成形加工後にも十分健全な膜としで存在することが重要
であり、下地との密着性が必要とされる。したがって、
樹脂皮膜と直接接する下地面には金属りaムおよび水和
酸化クロム皮膜の存在は不可欠であり、金属クロムとし
ては3〜150 tag/ m”、水利酸化クロムとし
ては2〜50−g/−2、クロム付着量の合計として5
〜200 mgl曽2の皮膜を形成する。このような皮
膜はクロム酸を主成分とし、少量の硫酸根および/虫た
は少量のフッ素イオンを含む水溶液中にて鋼板を陰極電
解することにより得ることができる。
このクロム系皮膜は有機物との密着性に極めて優れてい
るが、皮膜そのものの加工性は必ずしも良くない、した
がって、成形後の耐食性の保持という面からは更にその
下層に錫系の皮膜を有するほうが有利である。すなわち
、クロム皮膜の下層に錫めっき皮IK(好ましくは15
g/m2以下)を設けることによって一段と高度の耐食
性を付与することが可能である。この場合にもDI成形
性に不利となる合金層の形成は出来るだけ避けたほうが
良い。
るが、皮膜そのものの加工性は必ずしも良くない、した
がって、成形後の耐食性の保持という面からは更にその
下層に錫系の皮膜を有するほうが有利である。すなわち
、クロム皮膜の下層に錫めっき皮IK(好ましくは15
g/m2以下)を設けることによって一段と高度の耐食
性を付与することが可能である。この場合にもDI成形
性に不利となる合金層の形成は出来るだけ避けたほうが
良い。
最上層に存在させるポリエステル系樹脂皮膜は1食性、
成形性、塗装性に優れたものである必要があり、!造技
術上および実用品質特性上その樹脂の融点(T−)は1
80℃≦T11≦230℃、望ましくは210℃≦Tm
≦225℃とする。
成形性、塗装性に優れたものである必要があり、!造技
術上および実用品質特性上その樹脂の融点(T−)は1
80℃≦T11≦230℃、望ましくは210℃≦Tm
≦225℃とする。
本発明に係る鋼板はDI成形後、炭酸飲料あるいはビー
ル等を内容物として充填されるが、コーラ系飲料あるい
は塩素イオンを多量に含むスポーツ飲料等の用途には成
形時に発生する微小欠陥の補修のため熱硬化性の保護塗
膜を適用する二とが望ましい、この保護用の熱硬化性樹
脂としてはエボキン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、
ビニル樹脂等が使用されるが、2代らの樹脂は通常17
0〜210℃の温度にて焼成される。したがって、これ
ら内面保護塗装が適用される場合、鋼板表面に予め存在
するポリエステル系樹脂が軟化、溶融すると補修塗膜の
形成が不均一になり、保護作用が消失することとなる。
ル等を内容物として充填されるが、コーラ系飲料あるい
は塩素イオンを多量に含むスポーツ飲料等の用途には成
形時に発生する微小欠陥の補修のため熱硬化性の保護塗
膜を適用する二とが望ましい、この保護用の熱硬化性樹
脂としてはエボキン樹脂、フェノール樹脂、尿素樹脂、
ビニル樹脂等が使用されるが、2代らの樹脂は通常17
0〜210℃の温度にて焼成される。したがって、これ
ら内面保護塗装が適用される場合、鋼板表面に予め存在
するポリエステル系樹脂が軟化、溶融すると補修塗膜の
形成が不均一になり、保護作用が消失することとなる。
そのため、少な(とも180℃以上の融点を有するポリ
エステル系樹脂を用いる必要がある。尚、DI成形ほか
な9胃酷な冷開加工であり、たとえば0.30m−の軟
鋼板が瞬時に0.10mm以下にまでしご訃加工により
伸ばされる。
エステル系樹脂を用いる必要がある。尚、DI成形ほか
な9胃酷な冷開加工であり、たとえば0.30m−の軟
鋼板が瞬時に0.10mm以下にまでしご訃加工により
伸ばされる。
この際、素材自体がかなりの発熱を起こし、上記の成形
の場合、約200℃前後にまで温度上昇が起こる。した
がって、それ以下の融点の樹脂の場合、成形パンチへの
樹脂のビルドアップあるいはパンチよりの抜は不良等の
問題が起こる。そのため好本しくは210℃以上の融点
を有するポリエステル系樹脂を用いる。
の場合、約200℃前後にまで温度上昇が起こる。した
がって、それ以下の融点の樹脂の場合、成形パンチへの
樹脂のビルドアップあるいはパンチよりの抜は不良等の
問題が起こる。そのため好本しくは210℃以上の融点
を有するポリエステル系樹脂を用いる。
一方、上限温度の230℃は共存する金属錫の融点によ
るものである。このポリエステル系樹脂皮膜は素材を適
当な温度まで加熱し、熱圧着により積層されるものであ
る。熱圧着温度が230℃を越える場合、下層のあるい
は反対側の面(D I成形時の缶外面)の錫が溶融し、
合金層の生成によるDI成形性の劣化をもたらすと共に
、フミネート作業に多大の支障が生じることとなる。す
なわち、ポリエステル系樹脂自体ゴムロール等で圧着す
ることにより接着されるため、反対面における錫の溶融
はロールへの錨巻き等を起こす。
るものである。このポリエステル系樹脂皮膜は素材を適
当な温度まで加熱し、熱圧着により積層されるものであ
る。熱圧着温度が230℃を越える場合、下層のあるい
は反対側の面(D I成形時の缶外面)の錫が溶融し、
合金層の生成によるDI成形性の劣化をもたらすと共に
、フミネート作業に多大の支障が生じることとなる。す
なわち、ポリエステル系樹脂自体ゴムロール等で圧着す
ることにより接着されるため、反対面における錫の溶融
はロールへの錨巻き等を起こす。
本発明に用いるポリエステル系樹脂は二塩基酸成分とし
てテレフタル酸、イソフタル酸、7タル酸、セバシン酸
、アジピン酸等を、ノオール成分としてはエチレングリ
コール、ジエチレングリ5−ル、Fリエチレングリコー
ル、プタンノオールを含み、その含有比により180〜
230℃の融点に111gされる。
てテレフタル酸、イソフタル酸、7タル酸、セバシン酸
、アジピン酸等を、ノオール成分としてはエチレングリ
コール、ジエチレングリ5−ル、Fリエチレングリコー
ル、プタンノオールを含み、その含有比により180〜
230℃の融点に111gされる。
この融点が180〜230℃にg4整された飽和ポリエ
ステル系樹脂は10〜100μの厚みに準備され、通電
加熱、誘導加熱あるいは輻射加熱等により予め加熱され
たクロム皮膜を有する鋼板表面に熱圧着により積層され
る。熱圧着の方法としでは、樹脂の融点以下10〜60
℃で第1大圧着し、その後鋼板温度を上昇させることに
より密着性の向上をはかり、必要に応じて樹脂が完全に
溶融するまで鋼板温度を上昇させる。
ステル系樹脂は10〜100μの厚みに準備され、通電
加熱、誘導加熱あるいは輻射加熱等により予め加熱され
たクロム皮膜を有する鋼板表面に熱圧着により積層され
る。熱圧着の方法としでは、樹脂の融点以下10〜60
℃で第1大圧着し、その後鋼板温度を上昇させることに
より密着性の向上をはかり、必要に応じて樹脂が完全に
溶融するまで鋼板温度を上昇させる。
このような方法により得られた片面にポリエステル系樹
脂皮膜を有する鋼板は、DI缶のみならず絞り成形によ
り製缶されるDRD缶あるいは各種の缶壺等の用途にも
有効に使用される。
脂皮膜を有する鋼板は、DI缶のみならず絞り成形によ
り製缶されるDRD缶あるいは各種の缶壺等の用途にも
有効に使用される。
(実施例)
[実施例1]
0.51の板厚を有する薄鋼板の片面に2.86/m”
のSnめっきを行った後、もう一方の面に金属クロムと
しで108曽g/II2、その上に水利酸化クロム皮膜
をCr1iとして18 mg/ m”、合計Crfi1
26−g/論2形成させた。このクロム皮膜上に通電加
熱により170″Cまで加熱した段階でポリエチレンテ
レフタレート/イソ7タレーシより成る融点215℃の
ポリエステルM樹脂皮i!(25μ)をロールで圧着し
、更に温度を上昇させ、最終到達温度230℃に達した
時点で冷却した。
のSnめっきを行った後、もう一方の面に金属クロムと
しで108曽g/II2、その上に水利酸化クロム皮膜
をCr1iとして18 mg/ m”、合計Crfi1
26−g/論2形成させた。このクロム皮膜上に通電加
熱により170″Cまで加熱した段階でポリエチレンテ
レフタレート/イソ7タレーシより成る融点215℃の
ポリエステルM樹脂皮i!(25μ)をロールで圧着し
、更に温度を上昇させ、最終到達温度230℃に達した
時点で冷却した。
この鋼板からプフンク径114m−φの円形ブランクを
打抜き、錫めっき面を缶外面として2段の絞り成形で4
0φのカップに成形し、更に2段のしごき加工により板
厚0.20mmにまでDI成形した。
打抜き、錫めっき面を缶外面として2段の絞り成形で4
0φのカップに成形し、更に2段のしごき加工により板
厚0.20mmにまでDI成形した。
その際、2段のしごき成形完了に至るまで缶内面側のポ
リエステル系樹脂の剥離は全くなく、優代な成形性を示
した。溶剤洗浄および缶外面印刷後、内面皮膜の健全性
を評価した(1%NaCl+活性剤、6VX10秒、缶
を陽極とした場合の通電量)ところ、1鎗A以下の良好
な値を示した。
リエステル系樹脂の剥離は全くなく、優代な成形性を示
した。溶剤洗浄および缶外面印刷後、内面皮膜の健全性
を評価した(1%NaCl+活性剤、6VX10秒、缶
を陽極とした場合の通電量)ところ、1鎗A以下の良好
な値を示した。
[実施例21
0.30mmの板厚を有する薄鋼板の両面に2.8g/
l12のS nめっきを行った後、片方の面のSnめつ
き上に金属クロムとして32 wrg/ m”と水和酸
化クロム皮膜としてクロム換算で14−g/輸2、合計
46B/ea”のクロム皮膜を形成した。このクロム皮
膜上に実施例1と同様の方法でポリエステル系樹脂皮膜
を積層した。
l12のS nめっきを行った後、片方の面のSnめつ
き上に金属クロムとして32 wrg/ m”と水和酸
化クロム皮膜としてクロム換算で14−g/輸2、合計
46B/ea”のクロム皮膜を形成した。このクロム皮
膜上に実施例1と同様の方法でポリエステル系樹脂皮膜
を積層した。
この鋼板からブランク径1391φの円°形ブランクを
打抜き、ポリエステル系樹脂皮膜面を缶内面となるよう
にして2段の絞りと3段のしごき加工により最も板厚の
薄い所で0.090輪論0側壁厚みを有するビール缶を
成形した。脱脂後、缶外面印刷を行い、更に缶内面塗装
として35〜50mg/da”の付着量でエポキシフェ
ノール系熱硬化塗料を1回塗布後、実施例1と同様の方
法で内面皮膜の健全性を評価したところ、0.1霞A以
下の優れた特性を示した。
打抜き、ポリエステル系樹脂皮膜面を缶内面となるよう
にして2段の絞りと3段のしごき加工により最も板厚の
薄い所で0.090輪論0側壁厚みを有するビール缶を
成形した。脱脂後、缶外面印刷を行い、更に缶内面塗装
として35〜50mg/da”の付着量でエポキシフェ
ノール系熱硬化塗料を1回塗布後、実施例1と同様の方
法で内面皮膜の健全性を評価したところ、0.1霞A以
下の優れた特性を示した。
[比較例1]
0.30s+−の板厚を有する薄鋼板を実施例2と同様
の方法で両面にSnめっきし1.その片面にCrめっき
後、融点265℃を有するポリエチレンテレフタレート
皮膜を積層した。この場合、1次圧着温度を245℃と
し、最終到達板温280℃虫で加熱し、冷却した。その
後実施例2と同様に0.090−一までのしごき加工を
行い、加工性を判定したところ、連続成形で150缶を
越えるところで外面に線状のかじり疵が発生し、実用性
能として問題を生じた1缶外面側の合金層量を測定した
ところ、1.05g/m”の錫が合金化しでいた。
の方法で両面にSnめっきし1.その片面にCrめっき
後、融点265℃を有するポリエチレンテレフタレート
皮膜を積層した。この場合、1次圧着温度を245℃と
し、最終到達板温280℃虫で加熱し、冷却した。その
後実施例2と同様に0.090−一までのしごき加工を
行い、加工性を判定したところ、連続成形で150缶を
越えるところで外面に線状のかじり疵が発生し、実用性
能として問題を生じた1缶外面側の合金層量を測定した
ところ、1.05g/m”の錫が合金化しでいた。
[比較例21
板厚0.30mmの薄鋼板の両面に2.8g/m2の錫
めっ軽後、クロム皮膜をつけずに実施例1の方法と同じ
方法でポリエステルM樹脂を積層した。その後実施例2
の方法と同じく板厚0.30mmより0.090閣論に
までしご軽加工を行い、脱脂、洗浄を行ったところ、苗
土端部切り口からの皮膜fMRが認められた。
めっ軽後、クロム皮膜をつけずに実施例1の方法と同じ
方法でポリエステルM樹脂を積層した。その後実施例2
の方法と同じく板厚0.30mmより0.090閣論に
までしご軽加工を行い、脱脂、洗浄を行ったところ、苗
土端部切り口からの皮膜fMRが認められた。
(発明の効果)
本発明の缶用積層鋼板は、缶成形時の加工性が優れ、か
つ加工後の缶内面側の耐食性が優れた缶を安価に製造す
ることができる。
つ加工後の缶内面側の耐食性が優れた缶を安価に製造す
ることができる。
Claims (2)
- (1)薄鋼板の片面に1〜15g/mm^2の錫めっき
皮膜を有し、他の面には金属クロムとして3〜150m
g/m^2、水和酸化クロムとして2〜50mg/m^
2(クロム換算)の金属クロムおよび水和酸化クロム皮
膜をクロム付着量として合計5〜200mg/m^2と
、その上層に融点(T_m)が180℃≦T_m≦23
0℃である10〜100μmの厚みのポリエステル系樹
脂皮膜とを有することを特徴とする耐食性の優れた缶用
積層鋼板。 - (2)薄鋼板の片面に1〜15g/m^2の錫めっき皮
膜を有し、他の面には錫めっき皮膜と、その上層に金属
クロムとして3〜150mg/m^2、水和酸化クロム
として2〜50mg/m^2(クロム換算)の金属クロ
ムおよび水和酸化クロム皮膜をクロム付着量として合計
5〜200mg/m^2と、さらにその上層に融点(T
_m)が180℃≦T_m≦230℃である10〜10
0μmの厚みのポリエステル系樹脂皮膜とを有すること
を特徴とする耐食性の優れた缶用積層鋼板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29504087A JPH01136738A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 耐食性の優れた缶用積層鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29504087A JPH01136738A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 耐食性の優れた缶用積層鋼板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01136738A true JPH01136738A (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=17815544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29504087A Pending JPH01136738A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | 耐食性の優れた缶用積層鋼板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01136738A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0398844A (ja) * | 1989-09-11 | 1991-04-24 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | ラミネート材からの絞り乃至絞り―しごき缶及びその製法 |
| JPH03239538A (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-25 | Toyo Kohan Co Ltd | 加工耐食性に優れたポリエステル樹脂フィルム積層表面処理鋼板およびその製造方法 |
| US5094924A (en) * | 1988-10-19 | 1992-03-10 | Kenzo Matsui | Polyester resin film laminated steel sheet for drawn and ironed can |
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