JPH011444A - 固定子コイルの製造方法 - Google Patents
固定子コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPH011444A JPH011444A JP62-153464A JP15346487A JPH011444A JP H011444 A JPH011444 A JP H011444A JP 15346487 A JP15346487 A JP 15346487A JP H011444 A JPH011444 A JP H011444A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- original coil
- original
- strands
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、原形コイルの素線固めに超音波溶若を用いる
ようにした、回転電機の固定子コイルの製造方法に関す
る。
ようにした、回転電機の固定子コイルの製造方法に関す
る。
(従来の技術)
従来の固定子コイルの製造方法を第4図を参照して説明
する。まず素線1aを巻型(図示せず)に巻回して偏平
な楕円状の原形コイル1を形成する(第4図(a))。
する。まず素線1aを巻型(図示せず)に巻回して偏平
な楕円状の原形コイル1を形成する(第4図(a))。
次いで原形コイル1の直線部1b(コイル辺部となる部
分)に、第4図(b)に示すように非粘着性の仮止テー
プ2を巻回して素線の崩れを防止した後、第4図(c)
に示すように原形コイル1全体にワニス3を含浸させて
硬化させ、素線間を接着する素線固めを行なう。そして
、最後に原形コイル1を亀甲形コイル4に成形するもの
である。
分)に、第4図(b)に示すように非粘着性の仮止テー
プ2を巻回して素線の崩れを防止した後、第4図(c)
に示すように原形コイル1全体にワニス3を含浸させて
硬化させ、素線間を接着する素線固めを行なう。そして
、最後に原形コイル1を亀甲形コイル4に成形するもの
である。
ところで、上記従来の製造法においては、原形コイル辺
部1bの仮止めにあたり、非粘着性の仮止テープを使う
ことから、単にテープの巻線力だけに素線1aの並びを
保持するため、第5図。
部1bの仮止めにあたり、非粘着性の仮止テープを使う
ことから、単にテープの巻線力だけに素線1aの並びを
保持するため、第5図。
第6図に示すような上下の素線1a間に段差が生じたり
、頭部と底部の素線1aが夫々突出して変形した原形コ
イル1となる。そして変形した第6図の原形コイル1は
その並びの手直しをして略短形状とし、第5図の原形コ
イル1はそのままの状態で夫々ワニス3を含浸硬化させ
、成形して亀甲形コイル4とし対地絶縁用のテープを巻
回後これをスロット(図示せず)に収納しレジン含浸し
ている。すると、ワニス3の含浸段階で第6図のものは
素線1aの並びの手直しを要すると共に、この手直しに
より索線1aの表面の絶縁皮膜に傷を付ける加工落ちが
発生し、亀甲形コイル4の絶縁特性を低下させる。又、
ワニス3が原形コイル1全体に含浸硬化しているから円
弧状部ICには可撓性がなく、亀甲形コイル4への成形
段階で変形に無理が生じて素線1aの絶縁皮膜に傷が付
き、やはり亀甲形コイル4の絶縁特性が低下する。更に
第5図の状態でレジン含浸した場合には素線1a間にレ
ジン未充填部が生じボイド放電の原因となる。上記の現
象は素線絶縁を熱可塑性のフィルム(例えばポリエステ
ル、ポリイミド、ポリアミド等)を用いた場合でも全く
同じものとなる。
、頭部と底部の素線1aが夫々突出して変形した原形コ
イル1となる。そして変形した第6図の原形コイル1は
その並びの手直しをして略短形状とし、第5図の原形コ
イル1はそのままの状態で夫々ワニス3を含浸硬化させ
、成形して亀甲形コイル4とし対地絶縁用のテープを巻
回後これをスロット(図示せず)に収納しレジン含浸し
ている。すると、ワニス3の含浸段階で第6図のものは
素線1aの並びの手直しを要すると共に、この手直しに
より索線1aの表面の絶縁皮膜に傷を付ける加工落ちが
発生し、亀甲形コイル4の絶縁特性を低下させる。又、
ワニス3が原形コイル1全体に含浸硬化しているから円
弧状部ICには可撓性がなく、亀甲形コイル4への成形
段階で変形に無理が生じて素線1aの絶縁皮膜に傷が付
き、やはり亀甲形コイル4の絶縁特性が低下する。更に
第5図の状態でレジン含浸した場合には素線1a間にレ
ジン未充填部が生じボイド放電の原因となる。上記の現
象は素線絶縁を熱可塑性のフィルム(例えばポリエステ
ル、ポリイミド、ポリアミド等)を用いた場合でも全く
同じものとなる。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように従来製法では、原形コイルの素線の仮止
工程に時間がかかること。又、その手直し工程を必要と
するなど多くの手間がかかった。
工程に時間がかかること。又、その手直し工程を必要と
するなど多くの手間がかかった。
又、素線固めのためのワニス処理についても乾燥工程を
必要とするため、製造時間が長くかかるという問題があ
った。また、品質上、原形コイル並びの手直し、あるい
は可撓性のない素線の変形に伴う絶縁皮膜の損傷などの
問題があると共に、レジン含浸後の素線間に未充填部が
抛生じ、ボイド放電の原因となっていた。
必要とするため、製造時間が長くかかるという問題があ
った。また、品質上、原形コイル並びの手直し、あるい
は可撓性のない素線の変形に伴う絶縁皮膜の損傷などの
問題があると共に、レジン含浸後の素線間に未充填部が
抛生じ、ボイド放電の原因となっていた。
本発明はこのような問題点を解決しようとするもので、
従ってその目的は、フィルム絶縁素線−使用時の原形コ
イル辺部の固着にあたり、短時間に実施できかつ原形コ
イルの素線の並びの補正も同時に行ない、その後の含浸
時のボイド発生を防止し、正常な絶縁特性を有する固定
子コイルの製造方法を提供するにある。
従ってその目的は、フィルム絶縁素線−使用時の原形コ
イル辺部の固着にあたり、短時間に実施できかつ原形コ
イルの素線の並びの補正も同時に行ない、その後の含浸
時のボイド発生を防止し、正常な絶縁特性を有する固定
子コイルの製造方法を提供するにある。
[発明の構成]
(問題点を解決するための手段)
本発明の製造方法は、素線として熱可塑性フィルム(例
えばポリエステル、ポリイミド、ポリアミド等)を巻回
して成るフィルム絶縁線を使用し、コイル辺部となる一
対の直線状部を有する原形コイルに仮止テープを巻回し
た上で、その原形コイルの直線状部のみを、直線部固定
装置を備えた超音波溶着装置にて索線絶縁フィルムを溶
着し素線同士を固着する。そして、溶着場所を複数箇所
設けることにより、前記原形コイルの直線状部のみを素
線の整形と同時に固着するようにしたものであり、その
後、対地絶縁テープを巻回してスロットに収納しレジン
含浸するものである。
えばポリエステル、ポリイミド、ポリアミド等)を巻回
して成るフィルム絶縁線を使用し、コイル辺部となる一
対の直線状部を有する原形コイルに仮止テープを巻回し
た上で、その原形コイルの直線状部のみを、直線部固定
装置を備えた超音波溶着装置にて索線絶縁フィルムを溶
着し素線同士を固着する。そして、溶着場所を複数箇所
設けることにより、前記原形コイルの直線状部のみを素
線の整形と同時に固着するようにしたものであり、その
後、対地絶縁テープを巻回してスロットに収納しレジン
含浸するものである。
(作用)
フィルム絶縁ワイヤを使用し、原形コイルに成形したコ
イルの直線部を寸法規整装置にて保持した後、超音波溶
着装置のホーンを押し当て、超音波を付加してフィルム
部の振動による発熱により、フィルム部が一時的に溶融
しフィルム同士が溶着する。即ち、スポット溶接と同じ
様にこの工程をくり返すことにより、素線間の溶着がで
きる。
イルの直線部を寸法規整装置にて保持した後、超音波溶
着装置のホーンを押し当て、超音波を付加してフィルム
部の振動による発熱により、フィルム部が一時的に溶融
しフィルム同士が溶着する。即ち、スポット溶接と同じ
様にこの工程をくり返すことにより、素線間の溶着がで
きる。
また、寸法規制装置により索線を整列した後超音波溶着
するため、素線並びの崩れも防止できる。
するため、素線並びの崩れも防止できる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を第1図〜第3図を参照して説
明する。まず、フィルム絶縁(例えばポリエステル、ポ
リイミド、ポリアミド等)を巻回した平角の素線を巻枠
(図示せず)に巻回して原形コイル12を形成する。こ
の場合、巻枠の一形状を略等脚台形状にすることによっ
て、原形コイル12を略等脚台形状に形成し、これによ
り原形コイル12に互いに平行な直線状部12aを形成
している。原形コイル12の巻回後、原形コイル12の
素線11の並びの崩れを防止するため、原形コイル12
に仮止テープを巻回する。なお、仮止テープは非粘着タ
イプでも粘着タイプでもよい。
明する。まず、フィルム絶縁(例えばポリエステル、ポ
リイミド、ポリアミド等)を巻回した平角の素線を巻枠
(図示せず)に巻回して原形コイル12を形成する。こ
の場合、巻枠の一形状を略等脚台形状にすることによっ
て、原形コイル12を略等脚台形状に形成し、これによ
り原形コイル12に互いに平行な直線状部12aを形成
している。原形コイル12の巻回後、原形コイル12の
素線11の並びの崩れを防止するため、原形コイル12
に仮止テープを巻回する。なお、仮止テープは非粘着タ
イプでも粘着タイプでもよい。
次に原形コイル12をホルダー13(寸法規制の機能を
有する)に挿入し、三方向から加圧し索線の崩れを防止
する。次に残りの一方より、超音波溶着器(図示せず)
のホーン14を圧接し、超音波を発振させ原形コイル1
2にホーン14を経由して伝える。これによりフィルム
部6が発熱し溶着する。この工程を第2図に示すように
原形コイル12の直線部12Hの縦方向、横方向より加
え、素線相互の固着を行なう。この固着点数は原形コイ
ル12の形状によって異なり、以後の亀甲コイルへの変
形に耐えうるだけの回数とする。また、超音波溶着は第
3図に示す様に部分的にしか溶着しないが、ホーンの形
状、超音波発生器の容量により、線状1点状1面状と各
種選定することができる。
有する)に挿入し、三方向から加圧し索線の崩れを防止
する。次に残りの一方より、超音波溶着器(図示せず)
のホーン14を圧接し、超音波を発振させ原形コイル1
2にホーン14を経由して伝える。これによりフィルム
部6が発熱し溶着する。この工程を第2図に示すように
原形コイル12の直線部12Hの縦方向、横方向より加
え、素線相互の固着を行なう。この固着点数は原形コイ
ル12の形状によって異なり、以後の亀甲コイルへの変
形に耐えうるだけの回数とする。また、超音波溶着は第
3図に示す様に部分的にしか溶着しないが、ホーンの形
状、超音波発生器の容量により、線状1点状1面状と各
種選定することができる。
このようにして、原形コイル12の索線固着を行なった
後に、コイル端部となる部分を所定の開き形状に曲成す
ることによって、原形コイルを第4図(d)に示すよう
に亀甲形コイルに整形するしのである。この場合、原形
コイル12のうち曲成される部分12bは固着処理を行
なっていないため、可塑性があり整形時の原形コイル1
2の変形が容易である。
後に、コイル端部となる部分を所定の開き形状に曲成す
ることによって、原形コイルを第4図(d)に示すよう
に亀甲形コイルに整形するしのである。この場合、原形
コイル12のうち曲成される部分12bは固着処理を行
なっていないため、可塑性があり整形時の原形コイル1
2の変形が容易である。
上述した製造方法によれば、原形コイル12の直線部1
2aを点又は面或いは線状に素線11間相互に融着する
ことができ、ワニス処理が不要になる。また、素線の整
列のためのホルダー13を有するため、予め、素線を整
列した状態で固着することができ、固着後の素線の崩れ
を無くすことができる。
2aを点又は面或いは線状に素線11間相互に融着する
ことができ、ワニス処理が不要になる。また、素線の整
列のためのホルダー13を有するため、予め、素線を整
列した状態で固着することができ、固着後の素線の崩れ
を無くすことができる。
ホルダーは簡単な構成で素線を整列することができる。
また、超音波溶着器は、ホーン14の形状を変えること
により、各種コイルに対応することができる。また、原
形コイル12を亀甲コイルに変曲した後に対地絶縁テー
プを巻回し、スロット(図示せず)に納め含浸処理をし
た場合、ワニス処理による素線固着を行った場合とは異
り、含浸樹脂の含浸を防げるワニス層がないため、内−
部ボイドができにくくなる作用を有する。
により、各種コイルに対応することができる。また、原
形コイル12を亀甲コイルに変曲した後に対地絶縁テー
プを巻回し、スロット(図示せず)に納め含浸処理をし
た場合、ワニス処理による素線固着を行った場合とは異
り、含浸樹脂の含浸を防げるワニス層がないため、内−
部ボイドができにくくなる作用を有する。
上述した作用を有するため本発明の実施例においては、
従来のワニス処理が数時間要したのに比較し、機械化が
可能のため数分で処理が可能となり製造時間の短縮に大
きな効果がある。
従来のワニス処理が数時間要したのに比較し、機械化が
可能のため数分で処理が可能となり製造時間の短縮に大
きな効果がある。
さらに、原形コイル12の直線部12aの固着位置を設
定することができるため、最終工程の含浸時においても
含浸樹脂の含浸を防げることがなく、絶縁特性を悪化さ
せるボイドを生ずることがなく良好な絶縁特性を得るこ
とができる。
定することができるため、最終工程の含浸時においても
含浸樹脂の含浸を防げることがなく、絶縁特性を悪化さ
せるボイドを生ずることがなく良好な絶縁特性を得るこ
とができる。
(他の実施例)
第1図に示すようなコイル側面の全長に近いホーンを使
用してもよいが、小形のホーンを使用して固着位置を選
択し、含浸性を改善した場合も本発明の内容から外れる
ものではない。また、ホーンの形状を各種変更して固着
部位の形状を変え、固召力、含浸性を調整することがで
きるが、この点に関しても本発明の内容から外れるわけ
ではない。
用してもよいが、小形のホーンを使用して固着位置を選
択し、含浸性を改善した場合も本発明の内容から外れる
ものではない。また、ホーンの形状を各種変更して固着
部位の形状を変え、固召力、含浸性を調整することがで
きるが、この点に関しても本発明の内容から外れるわけ
ではない。
[発明の効果]
以上に述べてきたように、本発明の原形コイルを超音波
溶接器により素線間の固着を行なう方法は、原形コイル
の固着を短時間に且つ含浸性を阻害しないように行なう
ことができる。また、素線のずれを防止した状態で固着
することができるため、素線の手直しが不要などの優れ
た効果を有する。
溶接器により素線間の固着を行なう方法は、原形コイル
の固着を短時間に且つ含浸性を阻害しないように行なう
ことができる。また、素線のずれを防止した状態で固着
することができるため、素線の手直しが不要などの優れ
た効果を有する。
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示したもので、
第1図は原形コイルの平面図、第2図(a)(b)は原
形コイルの辺部の固着状況の説明図、第3図はコイルの
断面図、第4図乃至第6図は従来例を示したもので、第
4図は製造工程を順に示すコイルの平面図、第5図及び
第6図はそれぞれコイルの断面図である。 1.12 ・・・原形コイル、 11 ・・・素線、1
2a・・・コイル辺部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第 子 丸 健第3図 ? 第4国
第1図は原形コイルの平面図、第2図(a)(b)は原
形コイルの辺部の固着状況の説明図、第3図はコイルの
断面図、第4図乃至第6図は従来例を示したもので、第
4図は製造工程を順に示すコイルの平面図、第5図及び
第6図はそれぞれコイルの断面図である。 1.12 ・・・原形コイル、 11 ・・・素線、1
2a・・・コイル辺部。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 第 子 丸 健第3図 ? 第4国
Claims (1)
- 熱可塑性フィルム絶縁を施したマグネットワイヤを巻
回した素線を用いコイル辺部となる一対の直線状部を有
する原形コイルを形成した後その原形コイルを亀甲状に
成形する方法において、前記原形コイルのコイル辺部と
なる直線部を超音波溶接器を用い一定箇所素線のフィル
ムを超音波振動加熱により融着し、原形コイルの固着を
行なうことを特徴とする固定子コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153464A JPS641444A (en) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | Manufacture of stator coil |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153464A JPS641444A (en) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | Manufacture of stator coil |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH011444A true JPH011444A (ja) | 1989-01-05 |
| JPS641444A JPS641444A (en) | 1989-01-05 |
Family
ID=15563136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153464A Pending JPS641444A (en) | 1987-06-22 | 1987-06-22 | Manufacture of stator coil |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS641444A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8384263B2 (en) | 2008-02-14 | 2013-02-26 | Hitachi, Ltd. | Rotating electrical machine having a compact stator |
-
1987
- 1987-06-22 JP JP62153464A patent/JPS641444A/ja active Pending
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