JPH0114986Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0114986Y2 JPH0114986Y2 JP1980149634U JP14963480U JPH0114986Y2 JP H0114986 Y2 JPH0114986 Y2 JP H0114986Y2 JP 1980149634 U JP1980149634 U JP 1980149634U JP 14963480 U JP14963480 U JP 14963480U JP H0114986 Y2 JPH0114986 Y2 JP H0114986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oscillator
- pause
- time
- transistor
- certain period
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、テープレコーダのおけるポーズ(一
時停止、以下同じ)動作の開始及び解除時に交流
バイアス用の発振器の出力を一時的に停止させる
ようにした発振器の制御回路に関する。
時停止、以下同じ)動作の開始及び解除時に交流
バイアス用の発振器の出力を一時的に停止させる
ようにした発振器の制御回路に関する。
テープレコーダにおけるポーズ動作は、録音又
は、再生動作を一時的に中止するためのもので、
このポーズ時にバイアス用発振器が動作を続ける
ものの場合で、且つポーズ時にヘツドベースが後
退しない機構の場合には、消去ヘツドが磁気テー
プに密着したままとなるので、メタル磁気テープ
対応の場合にはその消去ヘツドが発熱して、磁気
テープをカールさせ、損傷を与える場合がある。
は、再生動作を一時的に中止するためのもので、
このポーズ時にバイアス用発振器が動作を続ける
ものの場合で、且つポーズ時にヘツドベースが後
退しない機構の場合には、消去ヘツドが磁気テー
プに密着したままとなるので、メタル磁気テープ
対応の場合にはその消去ヘツドが発熱して、磁気
テープをカールさせ、損傷を与える場合がある。
そこで、このような事故の発生に対する対策と
して、ポーズ状態の時には、発振器の発振出力を
低下させ、消去ヘツドへの電流を少なくするよう
にした方式がある。この方式は、ポーズ解除時の
発振出力の時間ドリフト、温度ドリフトの面でも
非常に有効である。
して、ポーズ状態の時には、発振器の発振出力を
低下させ、消去ヘツドへの電流を少なくするよう
にした方式がある。この方式は、ポーズ解除時の
発振出力の時間ドリフト、温度ドリフトの面でも
非常に有効である。
ところが、録音中におけるポーズの動作の開始
と解除時に次のような問題がある。すなわち、ポ
ーズ開始時にピンチローラがキヤプスタン軸から
離れた後もリール軸が回転を続けたり、あるいは
ポーズ解除時にピンチローラがキヤプスタン軸に
圧接する以前にリール軸が回転を開始するという
ような機構的なタイミングのずれが生じると、発
振器の発振出力周波数が85KHz程度の高周波にも
拘らず、その時の磁気テープの相対速度が大幅に
大きくなることにより、その発振出力が録音ヘツ
ドにより可聴周波数としてそのテープに録音され
る。この結果、その録音内容が、ポーズ動作の開
始と解除に対応したノイズとなつてしまうことに
なる。
と解除時に次のような問題がある。すなわち、ポ
ーズ開始時にピンチローラがキヤプスタン軸から
離れた後もリール軸が回転を続けたり、あるいは
ポーズ解除時にピンチローラがキヤプスタン軸に
圧接する以前にリール軸が回転を開始するという
ような機構的なタイミングのずれが生じると、発
振器の発振出力周波数が85KHz程度の高周波にも
拘らず、その時の磁気テープの相対速度が大幅に
大きくなることにより、その発振出力が録音ヘツ
ドにより可聴周波数としてそのテープに録音され
る。この結果、その録音内容が、ポーズ動作の開
始と解除に対応したノイズとなつてしまうことに
なる。
本考案の目的は、ポーズ動作の開始と解除時に
発振器の出力を遮断するようにして、前記した問
題を解決した発振器の制御回路を提供することで
ある。
発振器の出力を遮断するようにして、前記した問
題を解決した発振器の制御回路を提供することで
ある。
以下、本考案を実施例によつて説明する。第1
図において、1は録音ヘツド、2は消去ヘツドで
あり、いずれにも発振器3からの85KHzの交流バ
イアス電流が与えられるようになつている。4は
バイアス調節用の可変抵抗である。そして、この
発振器3には、コイル5、コンデンサ6によりリ
プルを取り除いた電源電圧+Vが、電圧調節用の
トランジスタ7を介して加えられるようになつて
いる。このトランジスタ7は、抵抗8と9により
最低バイアスが与えれているが、メタルテープ用
スイツチ10、クロムテープ用スイツチ11、通
常テープ用スイツチ12の選択閉成により、抵抗
13〜15の値に対応する追加バイアスが与えら
れ、その導通度が増加方向に制御されるようにな
つている。そして、その導通度の制御により、発
振器3への印加電圧が制御され、その発振出力レ
ベルが変化するようになつている。16〜19は
逆流阻止用のダイオードである。
図において、1は録音ヘツド、2は消去ヘツドで
あり、いずれにも発振器3からの85KHzの交流バ
イアス電流が与えられるようになつている。4は
バイアス調節用の可変抵抗である。そして、この
発振器3には、コイル5、コンデンサ6によりリ
プルを取り除いた電源電圧+Vが、電圧調節用の
トランジスタ7を介して加えられるようになつて
いる。このトランジスタ7は、抵抗8と9により
最低バイアスが与えれているが、メタルテープ用
スイツチ10、クロムテープ用スイツチ11、通
常テープ用スイツチ12の選択閉成により、抵抗
13〜15の値に対応する追加バイアスが与えら
れ、その導通度が増加方向に制御されるようにな
つている。そして、その導通度の制御により、発
振器3への印加電圧が制御され、その発振出力レ
ベルが変化するようになつている。16〜19は
逆流阻止用のダイオードである。
トランジスタ20は、ポーズ入力端子21の電
圧Vaが高レベルの時に抵抗22,23によりバ
イアスが与えられて導通するトランジスタであ
り、これにより、上記したスイツチ10〜12の
操作内容がマスクされるようになつている。
圧Vaが高レベルの時に抵抗22,23によりバ
イアスが与えられて導通するトランジスタであ
り、これにより、上記したスイツチ10〜12の
操作内容がマスクされるようになつている。
トランジスタ24は、録音駆動信号入力端子3
5の電圧が高レベルになることにより抵抗25,
26によりバイアスが与えられて導通するトラン
ジスタである。このトランジスタ24は、その導
通により発振器3を動作させ、遮断により不動作
にさせる。
5の電圧が高レベルになることにより抵抗25,
26によりバイアスが与えられて導通するトラン
ジスタである。このトランジスタ24は、その導
通により発振器3を動作させ、遮断により不動作
にさせる。
27はポーズ入力端子21に加わる電圧の立上
り及び立下りエツジを微分するためのコンデンサ
である。また28はその微分出力の極性を合わせ
る回路であり、ダイオード29,30、インバー
タ31により構成されている。32は増幅回路、
33は波形整形回路としてのモノマルチである。
そのモノマルチ33の出力をうけるトランジスタ
34はトランジスタ24のベースとエミツタ間に
コレクタとエミツタが接続されており、モノマル
チ33の出力を受けることにより導通して、トラ
ンジスタ24を遮断させる。36はバイアス用の
抵抗である。
り及び立下りエツジを微分するためのコンデンサ
である。また28はその微分出力の極性を合わせ
る回路であり、ダイオード29,30、インバー
タ31により構成されている。32は増幅回路、
33は波形整形回路としてのモノマルチである。
そのモノマルチ33の出力をうけるトランジスタ
34はトランジスタ24のベースとエミツタ間に
コレクタとエミツタが接続されており、モノマル
チ33の出力を受けることにより導通して、トラ
ンジスタ24を遮断させる。36はバイアス用の
抵抗である。
以上の構成において、録音駆動信号入端子35
の電圧を高レベルにしてトランジスタ24を導通
させ、またポーズ入力端子21の電圧を低レベル
にすると、ポーズ解除の状態となり、この時例え
ばメタルテープ用スイツチ10を閉成すれば、ト
ランジスタ7は最大に導通して、発振器3は動作
し、最大出力を録音ヘツド1、消去ヘツド2に交
流バイアスとして与える。この場合、メタルテー
プ用スイツチ10に代つて、他のクロムテープ用
スイツチ11や通常テープ用スイツチ12を閉成
すれば、それぞれのテープに適した発振出力が録
音ヘツド1や消去ヘツド2に加わる。以上の動作
は、録音駆動信号入力端子35の電圧を低レベル
にすると、トランジスタ24が遮断して、発振器
3の発振動作が停止し、終了する。
の電圧を高レベルにしてトランジスタ24を導通
させ、またポーズ入力端子21の電圧を低レベル
にすると、ポーズ解除の状態となり、この時例え
ばメタルテープ用スイツチ10を閉成すれば、ト
ランジスタ7は最大に導通して、発振器3は動作
し、最大出力を録音ヘツド1、消去ヘツド2に交
流バイアスとして与える。この場合、メタルテー
プ用スイツチ10に代つて、他のクロムテープ用
スイツチ11や通常テープ用スイツチ12を閉成
すれば、それぞれのテープに適した発振出力が録
音ヘツド1や消去ヘツド2に加わる。以上の動作
は、録音駆動信号入力端子35の電圧を低レベル
にすると、トランジスタ24が遮断して、発振器
3の発振動作が停止し、終了する。
録音駆動信号入力端子35の電圧が高レベルで
あり、発振器3が正常に動作している状態におい
て、ポーズ開始、すなわちポーズ入力端子21の
電圧Vaを高レベルにすると、トランジスタ20
が導通してスイツチ10〜12の操作内容がマス
クされ、トランジスタ7はそのバイアスが最少と
なり、発振器3には最低の電源電流が加わるよう
になる。
あり、発振器3が正常に動作している状態におい
て、ポーズ開始、すなわちポーズ入力端子21の
電圧Vaを高レベルにすると、トランジスタ20
が導通してスイツチ10〜12の操作内容がマス
クされ、トランジスタ7はそのバイアスが最少と
なり、発振器3には最低の電源電流が加わるよう
になる。
一方、ポーズ入力端子21に加わつた高レベル
の電圧は、その立上りがコンデンサ27により微
分され、ダイオード29を介し、増幅器32で増
幅され、モノマルチ33に入力する。この結果、
モノマルチ33から所定の時間幅Tのパルスが出
て、その時間Tだけトランジスタ34が導通し、
トランジスタ24が遮断する。よつて、ポーズ開
始時には、一定時間だけ発振器3の動作が止む。
の電圧は、その立上りがコンデンサ27により微
分され、ダイオード29を介し、増幅器32で増
幅され、モノマルチ33に入力する。この結果、
モノマルチ33から所定の時間幅Tのパルスが出
て、その時間Tだけトランジスタ34が導通し、
トランジスタ24が遮断する。よつて、ポーズ開
始時には、一定時間だけ発振器3の動作が止む。
そして、モノマルチ33が復帰すると、トラン
ジスタ34の遮断、24の導通によつて発振器3
が動作を開始する。この場合は、上記したように
電源電圧が最低となつているので、発振出力は低
くなつている。
ジスタ34の遮断、24の導通によつて発振器3
が動作を開始する。この場合は、上記したように
電源電圧が最低となつているので、発振出力は低
くなつている。
次に、ポーズ入力端子21の電圧Vaを低レベ
ルにすると、その立下りがコンデンサ27によつ
て微分され、ダイオード30とインバータ31に
よつてその微分出力の極性が反転され、増幅器3
2で増幅されてモノマルチ33に加わるようにな
る。この結果、上記と同様に発振器3の動作が一
定時間Tだけ止む。
ルにすると、その立下りがコンデンサ27によつ
て微分され、ダイオード30とインバータ31に
よつてその微分出力の極性が反転され、増幅器3
2で増幅されてモノマルチ33に加わるようにな
る。この結果、上記と同様に発振器3の動作が一
定時間Tだけ止む。
そして、その時間Tが経過すると発振器3の動
作が開始するが、この時すでにトランジスタ20
は遮断しているので、閉成されているスイツチ1
0〜12のいずれかに対応した電源電圧がその発
振器3に加わつており、従つてその発振器3は通
常の発振出力を出す。
作が開始するが、この時すでにトランジスタ20
は遮断しているので、閉成されているスイツチ1
0〜12のいずれかに対応した電源電圧がその発
振器3に加わつており、従つてその発振器3は通
常の発振出力を出す。
以上のように、ポーズの開始と解除の時の一定
時間だけ発振器の動作が停止し、しかもポーズ動
作中は発振器の出力が低下するようになる。第2
図に動作のタイミングチヤートを示す。a〜dは
第1図におけるVa〜Vdの波形であり、eは発振
器の発振出力である。
時間だけ発振器の動作が停止し、しかもポーズ動
作中は発振器の出力が低下するようになる。第2
図に動作のタイミングチヤートを示す。a〜dは
第1図におけるVa〜Vdの波形であり、eは発振
器の発振出力である。
以上から、発振器の動作が停止する間に、機構
部分の動作切換が行なわれるようにすれば、磁気
テープにはバイアスによるノイズが録音されるこ
とはなくなる。なお、発振器の動作を停止する時
間幅は、モノマルチ33の出力信号の時間幅の調
節によつて変更することができる。
部分の動作切換が行なわれるようにすれば、磁気
テープにはバイアスによるノイズが録音されるこ
とはなくなる。なお、発振器の動作を停止する時
間幅は、モノマルチ33の出力信号の時間幅の調
節によつて変更することができる。
本考案は前記したように、ポーズ動作の開始時
と解除時に一定時間だけ発振器の発振が停止する
ので、ポーズ動作の開始時と解除時のバイアスノ
イズの録音を防止することができ、また、前記ポ
ーズ動作の開始時から一定時間経過するとポーズ
動作が解除されるまで、発振器は最少のバイアス
電圧で動作し発振しているので、ポーズ動作時間
が長くなつても発振器がメタルテープ対応の如く
高出力で発振しているために生じる消去ヘツドの
温度上昇がなく、従つて、発熱によるテープのカ
ールや損傷を防止でき、また、温度ドリフト等の
悪影響を受けることがないので、発振器が再度動
作する時に直ちに正常な発振が開始される等の効
果を有するものである。
と解除時に一定時間だけ発振器の発振が停止する
ので、ポーズ動作の開始時と解除時のバイアスノ
イズの録音を防止することができ、また、前記ポ
ーズ動作の開始時から一定時間経過するとポーズ
動作が解除されるまで、発振器は最少のバイアス
電圧で動作し発振しているので、ポーズ動作時間
が長くなつても発振器がメタルテープ対応の如く
高出力で発振しているために生じる消去ヘツドの
温度上昇がなく、従つて、発熱によるテープのカ
ールや損傷を防止でき、また、温度ドリフト等の
悪影響を受けることがないので、発振器が再度動
作する時に直ちに正常な発振が開始される等の効
果を有するものである。
第1図は本考案による制御回路の一実施例の回
路図、第2図はタイミングチヤートである。
路図、第2図はタイミングチヤートである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 交流バイアス方式のテープレコーダにおいて、 録音、消去ヘツドに対して交流バイアス電流を
供給する発振器と、 記録されるテープの種類の選択に応じて発振器
へのバイアス電圧を調節する手段と、 ポーズ動作によつてトランジスタによる前記発
振器へのバイアス電圧を最少にする手段と、 ポーズ動作開始時及び解除時に前記発振器の発
振を一定時間停止させる手段と、 を具備し、ポーズ動作が開始された後の一定時間
の間は発振器の発振が停止し、該一定時間の経過
後は発振器が最少のバイアス電圧で動作し、さら
に、ポーズ動作が解除された後の一定時間の間は
発振器の発振が停止するようにしたことを特徴と
する発振器の制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980149634U JPH0114986Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980149634U JPH0114986Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5775621U JPS5775621U (ja) | 1982-05-10 |
| JPH0114986Y2 true JPH0114986Y2 (ja) | 1989-05-02 |
Family
ID=29509011
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980149634U Expired JPH0114986Y2 (ja) | 1980-10-22 | 1980-10-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0114986Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5641512A (en) * | 1979-09-07 | 1981-04-18 | Hitachi Ltd | Magnetic recording reproducing device |
-
1980
- 1980-10-22 JP JP1980149634U patent/JPH0114986Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5775621U (ja) | 1982-05-10 |
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