JPH0115033B2 - - Google Patents
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- JPH0115033B2 JPH0115033B2 JP56077105A JP7710581A JPH0115033B2 JP H0115033 B2 JPH0115033 B2 JP H0115033B2 JP 56077105 A JP56077105 A JP 56077105A JP 7710581 A JP7710581 A JP 7710581A JP H0115033 B2 JPH0115033 B2 JP H0115033B2
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- valve
- fluid
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R19/00—Arrangements for measuring currents or voltages or for indicating presence or sign thereof
- G01R19/165—Indicating that current or voltage is either above or below a predetermined value or within or outside a predetermined range of values
- G01R19/16566—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533
- G01R19/16571—Circuits and arrangements for comparing voltage or current with one or several thresholds and for indicating the result not covered by subgroups G01R19/16504, G01R19/16528, G01R19/16533 comparing AC or DC current with one threshold, e.g. load current, over-current, surge current or fault current
Landscapes
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
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- Power Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Locating Faults (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は配電線路における地絡や短絡等の事
故点の発見を速やかに行わせるために、電線に直
接吊り下げて、事故等による過電流が電線路を通
過したときに表示する過電流通過表示装置に関す
るものである。
故点の発見を速やかに行わせるために、電線に直
接吊り下げて、事故等による過電流が電線路を通
過したときに表示する過電流通過表示装置に関す
るものである。
従来技術
この出願人はすでに過電流通過表示装置として
第19図及び第20図のように表示筒70内に油
等の粘性を有する有色流体71を貯留し、同流体
71中に上下動可能な表示弁72を配置させたも
のを提案している。またこの表示弁72は弁取付
片73の両側に一対の蝶形弁74が蝶番75によ
り下方への一定回動可能に取付けられたものであ
つた。そして同表示弁72は通常時には表示筒7
0の底に設けた表示窓76に対してよく見えるよ
うに当接させ、過電流が流れたときには電流検出
器により検出動作した表示駆動部等を介して前記
表示弁72を引き上げ、表示窓76から有色流体
71を視認可能にして過電流通過表示を行ない、
その後流体71の抵抗に抗しながら自重により遅
延降下させて復帰させていた。ところが、前記の
ように表示弁72は弁取付片73、蝶形弁74、
蝶番75とが別体であるため組付けが面倒で、ま
た部品点数がふえる欠点があつた。
第19図及び第20図のように表示筒70内に油
等の粘性を有する有色流体71を貯留し、同流体
71中に上下動可能な表示弁72を配置させたも
のを提案している。またこの表示弁72は弁取付
片73の両側に一対の蝶形弁74が蝶番75によ
り下方への一定回動可能に取付けられたものであ
つた。そして同表示弁72は通常時には表示筒7
0の底に設けた表示窓76に対してよく見えるよ
うに当接させ、過電流が流れたときには電流検出
器により検出動作した表示駆動部等を介して前記
表示弁72を引き上げ、表示窓76から有色流体
71を視認可能にして過電流通過表示を行ない、
その後流体71の抵抗に抗しながら自重により遅
延降下させて復帰させていた。ところが、前記の
ように表示弁72は弁取付片73、蝶形弁74、
蝶番75とが別体であるため組付けが面倒で、ま
た部品点数がふえる欠点があつた。
目 的
この発明は前記のような欠点を解消して表示弁
の部品点数を少なくして組付けを簡単に行なうこ
とができる過電流通過表示装置を提供することに
ある。
の部品点数を少なくして組付けを簡単に行なうこ
とができる過電流通過表示装置を提供することに
ある。
以下、この発明を具体化した一実施例を第1図
〜16図に従つて説明する。
〜16図に従つて説明する。
図面中1は合成樹脂からなる円筒状の本体ケー
スであつて、上部ケース2の下部外周に対して下
部ケース3を螺着することにより構成されてい
る。3aは下部ケース3下端開口部3b内周に突
出した環状の係止突条である。27は上部ケース
1と下部ケース3の境界線、及び下部ケース3の
下部外周に貼着された夜光性の反射テープであ
る。
スであつて、上部ケース2の下部外周に対して下
部ケース3を螺着することにより構成されてい
る。3aは下部ケース3下端開口部3b内周に突
出した環状の係止突条である。27は上部ケース
1と下部ケース3の境界線、及び下部ケース3の
下部外周に貼着された夜光性の反射テープであ
る。
4は上部ケース2の下部内側から内方に突出さ
れた環状の係止段部、5は同係止段部4に対して
ビス4a着された円板状の係止板であつて、上部
ケース2の内径よりも若干小さく形成され、その
中央に挿通孔5aを透設している。6は上部ケー
ス2の周壁上面に互いに等距離を置いて凹設され
た4個のねじ穴、7は同じく上部ケース2の上面
に突設された環状の突部であつて、前記ねじ穴6
を避けるように4個所でケース2内方に湾曲して
いる。
れた環状の係止段部、5は同係止段部4に対して
ビス4a着された円板状の係止板であつて、上部
ケース2の内径よりも若干小さく形成され、その
中央に挿通孔5aを透設している。6は上部ケー
ス2の周壁上面に互いに等距離を置いて凹設され
た4個のねじ穴、7は同じく上部ケース2の上面
に突設された環状の突部であつて、前記ねじ穴6
を避けるように4個所でケース2内方に湾曲して
いる。
第2図に示す8は前記上部ケース2の上面に取
着された耐候性を有するゴム等の絶縁体からなる
円板状の蓋体であつて、前記突部7の幅よりも狭
い嵌合溝8aを下面に設けて同突部7に嵌合さ
せ、ボルト穴8bを介して前記各ねじ穴6に螺合
されたボルト9を締め付けることにより水密を確
保している。なお、10,11はボルト9と蓋体
8間に介装した平ワツシヤとスプリングワツシヤ
である。
着された耐候性を有するゴム等の絶縁体からなる
円板状の蓋体であつて、前記突部7の幅よりも狭
い嵌合溝8aを下面に設けて同突部7に嵌合さ
せ、ボルト穴8bを介して前記各ねじ穴6に螺合
されたボルト9を締め付けることにより水密を確
保している。なお、10,11はボルト9と蓋体
8間に介装した平ワツシヤとスプリングワツシヤ
である。
12は蓋体8の上面から上方へ突設された取付
部であつて、直径方向に延びるとともにその上面
中央には断面円弧状に凹設した挾着凹部12aが
形成されている。29は電線挿通方向に沿つて複
数条同挾着凹部12aに形成された断面山形状ま
たは凹形状等の可撓溝である。13は前記取付部
12上面に対し挾着凹部12aを跨ぐようにかつ
取り外し可能に取着された逆U字状の上部コアケ
ースであつて、耐候性を有するゴム等の絶縁材に
より成形されている。14は前記上部コアケース
13の成型時にインサートされる磁性体よりなる
逆U字状の上部コア、15は蓋体8の成型時に取
付部12内にインサートされる磁性体よりなるU
字状の下部コアであつて、前記上部コア14とと
もに組付状態において電線lの外側を取り巻くよ
うに環状に形成される検出用カツトコア16を構
成している。Lは前記下部コア15に巻装したコ
イルであつて前記検出用カツトコア16とともに
検出用電流変成器17を構成している。
部であつて、直径方向に延びるとともにその上面
中央には断面円弧状に凹設した挾着凹部12aが
形成されている。29は電線挿通方向に沿つて複
数条同挾着凹部12aに形成された断面山形状ま
たは凹形状等の可撓溝である。13は前記取付部
12上面に対し挾着凹部12aを跨ぐようにかつ
取り外し可能に取着された逆U字状の上部コアケ
ースであつて、耐候性を有するゴム等の絶縁材に
より成形されている。14は前記上部コアケース
13の成型時にインサートされる磁性体よりなる
逆U字状の上部コア、15は蓋体8の成型時に取
付部12内にインサートされる磁性体よりなるU
字状の下部コアであつて、前記上部コア14とと
もに組付状態において電線lの外側を取り巻くよ
うに環状に形成される検出用カツトコア16を構
成している。Lは前記下部コア15に巻装したコ
イルであつて前記検出用カツトコア16とともに
検出用電流変成器17を構成している。
前記上部コアケース13の両下端面には前記上
部コア14のカツト面14a外縁に沿つて下側ほ
ど幅広となるテーパ状の凹部13aが形成され、
前記取付部12の上面には前記凹部13aに密嵌
されるテーパ状の突部12bがそれぞれ形成さ
れ、くさび効果による密着作用により雨水の侵入
を防止している。
部コア14のカツト面14a外縁に沿つて下側ほ
ど幅広となるテーパ状の凹部13aが形成され、
前記取付部12の上面には前記凹部13aに密嵌
されるテーパ状の突部12bがそれぞれ形成さ
れ、くさび効果による密着作用により雨水の侵入
を防止している。
18は上部コアケース13上部内に中央部を一
体モールドした押え板であつて、上部コアケース
13の長手方向の両側部から各端部をそれぞれ突
出している。18aは押え板18の一端部に透設
した挿通孔、18bは同押え板18の他端部の一
側部から切欠き形成された係止凹部である。
体モールドした押え板であつて、上部コアケース
13の長手方向の両側部から各端部をそれぞれ突
出している。18aは押え板18の一端部に透設
した挿通孔、18bは同押え板18の他端部の一
側部から切欠き形成された係止凹部である。
19は前記蓋体8の取付部12下部内に植設さ
れた挾着部材であつて、第16図に示すようにた
んざく状の基板19aの両端に対して一対のボル
ト19bの基端がそれぞれ溶着され、先端に設け
たねじ部19cを取付部12の長手方向における
各側部寄り上面からそれぞれ突設させている。そ
して、各ねじ部19cを前記押え板18の挿通孔
18a、係止凹部18bにそれぞれ挿通し、押え
板18の上面から蝶ナツト20を螺合することに
より、前記上部コアケース13を取付部12上面
に対して締付固定し、検出用カツトコア16の上
部コア14と下部コア15のそれぞれのカツト面
14a,15aを互いに圧接密着するようにして
いる。
れた挾着部材であつて、第16図に示すようにた
んざく状の基板19aの両端に対して一対のボル
ト19bの基端がそれぞれ溶着され、先端に設け
たねじ部19cを取付部12の長手方向における
各側部寄り上面からそれぞれ突設させている。そ
して、各ねじ部19cを前記押え板18の挿通孔
18a、係止凹部18bにそれぞれ挿通し、押え
板18の上面から蝶ナツト20を螺合することに
より、前記上部コアケース13を取付部12上面
に対して締付固定し、検出用カツトコア16の上
部コア14と下部コア15のそれぞれのカツト面
14a,15aを互いに圧接密着するようにして
いる。
なお、19dは挾着部材19の基板19a長手
方向に延びた透孔であつて、前記コイルLから導
出されたリード線(図示しない)を挿通し得るよ
うになつている。21は押え板18の各端部と各
蝶ナツト20との間に介装されたスプリングワツ
シヤである。22は押え板18の係止凹部18b
側の端部と前記スプリングワツシヤ21との間に
介装された逆チヤンネル状の抜け止め板であつ
て、前記ボルト19bの先端が挿通され、両端の
垂下部22aが押え板18の両側に係合して組み
付け時にボルト19bが係止凹部18bから水平
方向に離脱するのを防止している。
方向に延びた透孔であつて、前記コイルLから導
出されたリード線(図示しない)を挿通し得るよ
うになつている。21は押え板18の各端部と各
蝶ナツト20との間に介装されたスプリングワツ
シヤである。22は押え板18の係止凹部18b
側の端部と前記スプリングワツシヤ21との間に
介装された逆チヤンネル状の抜け止め板であつ
て、前記ボルト19bの先端が挿通され、両端の
垂下部22aが押え板18の両側に係合して組み
付け時にボルト19bが係止凹部18bから水平
方向に離脱するのを防止している。
23は第2図に示すように上部コアケース13
の下面中央に凹設した取付凹部24に対し取り外
し可能に取着された弾性材よりなるクランプ部材
であつて、取付凹部24の下面両側縁に形成され
た係止段部24aに対し上端面両側縁から突設し
た係止突部23aを係止し得るようにしている。
23bはクランプ部材23の下面に対し電線挿通
方向に沿つて断面円弧状に凹設した挾着凹部であ
つて、その挾着凹部面に電線挿通方向に沿つて複
数条の断面山形状、または凹形状等の可撓溝28
を形成している。そして、同挾着凹部23bと取
付部12の挾着凹部12a間に電線lを挿通し、
ボルト19bに螺合した蝶ナツト20により上部
コアケース13を介してクランプ部材23を下方
へ押圧して両者12a,23b間に挾持するよう
になつている。また、前記両挾着凹部12a,2
3bの可撓溝28,29により本体ケース1が風
等の影響で電線lに対して斜状に傾いた際に装置
の自重で電線lに対し元の状態すなわち垂下する
ようにしている。
の下面中央に凹設した取付凹部24に対し取り外
し可能に取着された弾性材よりなるクランプ部材
であつて、取付凹部24の下面両側縁に形成され
た係止段部24aに対し上端面両側縁から突設し
た係止突部23aを係止し得るようにしている。
23bはクランプ部材23の下面に対し電線挿通
方向に沿つて断面円弧状に凹設した挾着凹部であ
つて、その挾着凹部面に電線挿通方向に沿つて複
数条の断面山形状、または凹形状等の可撓溝28
を形成している。そして、同挾着凹部23bと取
付部12の挾着凹部12a間に電線lを挿通し、
ボルト19bに螺合した蝶ナツト20により上部
コアケース13を介してクランプ部材23を下方
へ押圧して両者12a,23b間に挾持するよう
になつている。また、前記両挾着凹部12a,2
3bの可撓溝28,29により本体ケース1が風
等の影響で電線lに対して斜状に傾いた際に装置
の自重で電線lに対し元の状態すなわち垂下する
ようにしている。
なお、曲率半径がそれぞれ異なつた挾着凹部2
3bを有するクランプ部材23を用意して、電線
lの太さに合うものを適宜選んで使用してもよ
い。25はボルト19bの上部、及び上部コアケ
ース13全体を覆うように形成された合成樹脂製
の有蓋四角筒状の保護カバーであつて、周壁下縁
に内方へ突出した係止突条25aを取付部12の
全周側に周回するように凹設した係止溝26に係
合させることにより取着可能となつている。
3bを有するクランプ部材23を用意して、電線
lの太さに合うものを適宜選んで使用してもよ
い。25はボルト19bの上部、及び上部コアケ
ース13全体を覆うように形成された合成樹脂製
の有蓋四角筒状の保護カバーであつて、周壁下縁
に内方へ突出した係止突条25aを取付部12の
全周側に周回するように凹設した係止溝26に係
合させることにより取着可能となつている。
ところで、本発明実施例の過電流通過表示装置
は大別すると第3図に示すように過電流を検出す
る電流検出部Aと、同検出部により作動する表示
駆動部Bと、前記表示駆動部Bの駆動力を伝達す
る駆動伝達機構部Hと、同駆動伝達機構部Hによ
り表示動作される表示装置Iとにより構成されて
いる。
は大別すると第3図に示すように過電流を検出す
る電流検出部Aと、同検出部により作動する表示
駆動部Bと、前記表示駆動部Bの駆動力を伝達す
る駆動伝達機構部Hと、同駆動伝達機構部Hによ
り表示動作される表示装置Iとにより構成されて
いる。
そこで、まず電流検出部Aについて説明する
と、この検出部は前述した検出用電流変成器17
と前記コイルLに接続された昇圧変圧器54(省
略してもよい)とにより構成されている。55は
昇圧変圧器54の二次側に並列に接続されたサー
ジアブソーバである。
と、この検出部は前述した検出用電流変成器17
と前記コイルLに接続された昇圧変圧器54(省
略してもよい)とにより構成されている。55は
昇圧変圧器54の二次側に並列に接続されたサー
ジアブソーバである。
表示駆動部Bは前記変圧器54に接続した全波
整流器56と、同整流器の出力側に対して接続し
たコンデンサCと、同コンデンサに対し並列接続
した双方向性トリガダイオードTD及びリレーX
の直列回路と、同じくコンデンサCに並列に接続
され同コンデンサCへの印加電圧を変化させるた
めの可変抵抗Rと、同じくコンデンサCと並列に
接続された前記リレーXのa接点Xaとロータリ
ーソレノイドRSの直列回路とにより構成されて
いる。
整流器56と、同整流器の出力側に対して接続し
たコンデンサCと、同コンデンサに対し並列接続
した双方向性トリガダイオードTD及びリレーX
の直列回路と、同じくコンデンサCに並列に接続
され同コンデンサCへの印加電圧を変化させるた
めの可変抵抗Rと、同じくコンデンサCと並列に
接続された前記リレーXのa接点Xaとロータリ
ーソレノイドRSの直列回路とにより構成されて
いる。
なお、前記ロータリーソレノイドRSは第1図
に示すように前記係止板5の一側縁から上方へ突
出した垂立部5bに固着され、その励磁時に出力
軸が回転駆動され励磁解除とともに内装された蓄
勢部材としての復帰バネSにより出力軸は元へ回
動復帰される構造となつている。そして、前記コ
ンデンサCの端子電圧が一定値に達した時(例え
ば過電流が流れた時)、トリガダイオードTDは
導通されリレーXは動作される。その結果同リレ
ーXのa接点Xaは閉路されてロータリーソレノ
イドRSを駆動方向に所定角度(この実施例にお
いては45度)回動させるようにしている。
に示すように前記係止板5の一側縁から上方へ突
出した垂立部5bに固着され、その励磁時に出力
軸が回転駆動され励磁解除とともに内装された蓄
勢部材としての復帰バネSにより出力軸は元へ回
動復帰される構造となつている。そして、前記コ
ンデンサCの端子電圧が一定値に達した時(例え
ば過電流が流れた時)、トリガダイオードTDは
導通されリレーXは動作される。その結果同リレ
ーXのa接点Xaは閉路されてロータリーソレノ
イドRSを駆動方向に所定角度(この実施例にお
いては45度)回動させるようにしている。
次に駆動伝達機構部Hについて説明する。
50は前記垂立部5bと平行に相対して係止板
5上にビス50a着されたL字状の軸受板であつ
て、前記挿通孔5aを垂立部5bとの間に位置す
るようにしている。51は同軸受板50の上部垂
立部5b側に突設されたL状のブラケツトであつ
て、基端は軸受板50にビス51a着され、先端
は軸受板50と平行にしている。
5上にビス50a着されたL字状の軸受板であつ
て、前記挿通孔5aを垂立部5bとの間に位置す
るようにしている。51は同軸受板50の上部垂
立部5b側に突設されたL状のブラケツトであつ
て、基端は軸受板50にビス51a着され、先端
は軸受板50と平行にしている。
なお、52は垂立部5b上部とブラケツト51
上部とに両端が固着された間隔保持板である。
上部とに両端が固着された間隔保持板である。
57は前記ロータリーソレノイドRSの出力軸
に止着された駆動ギヤ、58は前記垂立部5bと
ブラケツト51間に両端がそれぞれ回動可能に軸
着された回動軸であつて、前記駆動ギヤ57と噛
み合う被動ギヤ60が止着されている。
に止着された駆動ギヤ、58は前記垂立部5bと
ブラケツト51間に両端がそれぞれ回動可能に軸
着された回動軸であつて、前記駆動ギヤ57と噛
み合う被動ギヤ60が止着されている。
そして、前記駆動ギヤ57と被動ギヤ60との
歯数比は一定の比(この実施例においては4:
1)に設定されている。
歯数比は一定の比(この実施例においては4:
1)に設定されている。
61は軸受板50の垂立部5b側に対して両方
向に自由回動可能に軸61a着された回転板であ
つて、その軸61a心は前記回動軸58の軸心と
一致し、また周面下部中央は前記挿通孔5aと対
応している。61bは回転板61の下部周面に凹
設されたV字状の溝である。62は同回転板61
の垂立部5b側の側面下部から突出されたピンで
あつて、その先端は第4図に示すように案内斜面
62aが設けられている。63はブラケツト51
先端の回転板側側面に対して前記回動軸58の斜
め上方に基端が固着された引きはずし部材であつ
て、その先端が真下へかつ前方向へ斜状に下るよ
うに形成されている。
向に自由回動可能に軸61a着された回転板であ
つて、その軸61a心は前記回動軸58の軸心と
一致し、また周面下部中央は前記挿通孔5aと対
応している。61bは回転板61の下部周面に凹
設されたV字状の溝である。62は同回転板61
の垂立部5b側の側面下部から突出されたピンで
あつて、その先端は第4図に示すように案内斜面
62aが設けられている。63はブラケツト51
先端の回転板側側面に対して前記回動軸58の斜
め上方に基端が固着された引きはずし部材であつ
て、その先端が真下へかつ前方向へ斜状に下るよ
うに形成されている。
64は前記回転板61とブラケツト51との間
に介在するように基端が前記回動軸58に固着さ
れ、そこから放射方向に突出された弾性を有する
作動レバーであつて、先端が前記引きはずし部材
63の下面及びピン62に対して係脱可能になつ
ている。なお、同作動レバー64は通常状態時に
は、前記引きはずし部材63の基端部下面とブラ
ケツト51の表面の間に挾着されて若干垂立部5
b側へ屈撓している。
に介在するように基端が前記回動軸58に固着さ
れ、そこから放射方向に突出された弾性を有する
作動レバーであつて、先端が前記引きはずし部材
63の下面及びピン62に対して係脱可能になつ
ている。なお、同作動レバー64は通常状態時に
は、前記引きはずし部材63の基端部下面とブラ
ケツト51の表面の間に挾着されて若干垂立部5
b側へ屈撓している。
前記駆動ギヤ57、被動ギヤ60、回転板6
1、ピン62、引きはずし部材63、作動レバー
64により駆動伝達機構部Hが構成されている。
1、ピン62、引きはずし部材63、作動レバー
64により駆動伝達機構部Hが構成されている。
次に表示装置Iについて説明する。
30は前記駆動伝達機構部Hの下方に設けられ
た無色透明の合成樹脂からなる有底円筒状の表示
筒であつて、下端部には係止段部31を介して拡
径したはかま部32が突設され同はかま部32の
下部32aが下部ケース3の下端縁から突出する
ようにはかま部32の外周が下部ケース3の開口
部3bに螺着されている。そして係止段部31が
前記係止突条3a下面に凹設された環状の溝33
内のOリング34に圧接されることにより水密を
確保している。
た無色透明の合成樹脂からなる有底円筒状の表示
筒であつて、下端部には係止段部31を介して拡
径したはかま部32が突設され同はかま部32の
下部32aが下部ケース3の下端縁から突出する
ようにはかま部32の外周が下部ケース3の開口
部3bに螺着されている。そして係止段部31が
前記係止突条3a下面に凹設された環状の溝33
内のOリング34に圧接されることにより水密を
確保している。
また、表示筒30の外周は白色、銀色、黄色等
の光反射率の高い光反射材35が塗布等の手段に
よつて着色されている。なお、光反射材35は表
示筒30の内周に塗布等の手段によつて着色して
もよく、また下部ケース3の内周に施してもよ
い。
の光反射率の高い光反射材35が塗布等の手段に
よつて着色されている。なお、光反射材35は表
示筒30の内周に塗布等の手段によつて着色して
もよく、また下部ケース3の内周に施してもよ
い。
36は表示筒30の上端開口部に水密を保持し
て接着された合成樹脂製の蓋であつて、前記係止
板5の挿通孔5aと対応する中央には取付孔36
aが透設されている。前記取付孔36a内には第
5図に示すように取付筒37が嵌着され、同取付
筒37内には中心に透孔38aを有する管状の磁
石38が固着されている。さらに、前記磁石38
の透孔38aを塞ぐように磁性流体39が配置さ
れている。なお、この磁性流体は例えば直径10万
分の1mm程度に微小に粉末化された酸化鉄を油等
の液体に混合したものが使用され、周囲の磁石に
吸引され流下せず同部に保持され透孔38aを密
封する。
て接着された合成樹脂製の蓋であつて、前記係止
板5の挿通孔5aと対応する中央には取付孔36
aが透設されている。前記取付孔36a内には第
5図に示すように取付筒37が嵌着され、同取付
筒37内には中心に透孔38aを有する管状の磁
石38が固着されている。さらに、前記磁石38
の透孔38aを塞ぐように磁性流体39が配置さ
れている。なお、この磁性流体は例えば直径10万
分の1mm程度に微小に粉末化された酸化鉄を油等
の液体に混合したものが使用され、周囲の磁石に
吸引され流下せず同部に保持され透孔38aを密
封する。
40,41は表示筒30内にそれぞれ上下二層
になつて必要量貯留された比重が小さく粘性の大
きい有色流体(この実施例では赤色)と比重が大
きく粘性の小さい透明流体(この実施例では無
色)である。なお、両者40,41の比重の比は
2.0以上に設定されると二層分離が安定して望ま
しいが、1.5以上であつても静置時間が長ければ
分離状態は良好となるのでこれでも良い。また、
両流体40,41は外部環状条件の変動による粘
性の変化が小さい液体、例えば有色流体40とし
てシリコーン油を使用し、透明流体41としてフ
ロリナート(Minnesota Mining & MFG
Company所有商標)、フルオロカーボン油等のフ
ツ素系不活性液体を使用し、互いに混入しないよ
うにしている。
になつて必要量貯留された比重が小さく粘性の大
きい有色流体(この実施例では赤色)と比重が大
きく粘性の小さい透明流体(この実施例では無
色)である。なお、両者40,41の比重の比は
2.0以上に設定されると二層分離が安定して望ま
しいが、1.5以上であつても静置時間が長ければ
分離状態は良好となるのでこれでも良い。また、
両流体40,41は外部環状条件の変動による粘
性の変化が小さい液体、例えば有色流体40とし
てシリコーン油を使用し、透明流体41としてフ
ロリナート(Minnesota Mining & MFG
Company所有商標)、フルオロカーボン油等のフ
ツ素系不活性液体を使用し、互いに混入しないよ
うにしている。
そして有色流体40中にはその流体よりも比重
が同等かそれ以上に大きく前記透明流体41の比
重よりも小さい顔料(この実施例では赤色)を使
用している。なお、この顔料は一様に流体中に溶
けるものが望ましいが、静置した場合に有色流体
40における流体の下方に層状に沈殿するもので
あつてもこの実施例の有色流体40の機能を損な
うものではない。
が同等かそれ以上に大きく前記透明流体41の比
重よりも小さい顔料(この実施例では赤色)を使
用している。なお、この顔料は一様に流体中に溶
けるものが望ましいが、静置した場合に有色流体
40における流体の下方に層状に沈殿するもので
あつてもこの実施例の有色流体40の機能を損な
うものではない。
42は前記ピン62に対応する回転板61周面
に上端が係着された作動部材としてのひも状部材
であつて、前記係止板5の挿通孔5a及び磁石の
透孔38に挿通され、また常時前記流体40,4
1内に位置する表示弁としての弁体43中央の透
孔43aに挿通されて、弁体43下面に当接する
ビーズ44に下端が係着されている。
に上端が係着された作動部材としてのひも状部材
であつて、前記係止板5の挿通孔5a及び磁石の
透孔38に挿通され、また常時前記流体40,4
1内に位置する表示弁としての弁体43中央の透
孔43aに挿通されて、弁体43下面に当接する
ビーズ44に下端が係着されている。
この弁体43は可撓性を有し前記有色流体41
及び顔料よりも比重が大きく透明流体40よりも
比重が小さい円板状の合成樹脂からなり、表示筒
内周に対して上下動可能に微少間隙をもつて嵌合
されるとともに、第6,7図に示すように上面の
直径方向において凹設された溝45を境にして半
円状の蝶形弁46が一対左右対称状に一体形成さ
れている。そして、一方の蝶形弁46の上面には
一対の規制板47がそれぞれ突設され、同規制板
47の先端部が他方の蝶形弁46の上面にそれぞ
れ係止され溝45部を回動中心とした蝶形弁46
の上方への回動を不能にして下方への回動のみ可
能としている。なお、この蝶形弁46の上方への
回動不能の意味は上方への僅かな回動を否定する
趣旨ではない。
及び顔料よりも比重が大きく透明流体40よりも
比重が小さい円板状の合成樹脂からなり、表示筒
内周に対して上下動可能に微少間隙をもつて嵌合
されるとともに、第6,7図に示すように上面の
直径方向において凹設された溝45を境にして半
円状の蝶形弁46が一対左右対称状に一体形成さ
れている。そして、一方の蝶形弁46の上面には
一対の規制板47がそれぞれ突設され、同規制板
47の先端部が他方の蝶形弁46の上面にそれぞ
れ係止され溝45部を回動中心とした蝶形弁46
の上方への回動を不能にして下方への回動のみ可
能としている。なお、この蝶形弁46の上方への
回動不能の意味は上方への僅かな回動を否定する
趣旨ではない。
さらに弁体43はその下面の中央が突出する円
錘状に形成されるとともに、同下面には前記表示
筒30に使用した同一の光反射材35が塗布等の
手段で施されている。そして弁体43は通常状態
では透明流体41上に浮かんでその下面全体が透
明流体41に接するように存在し、表示窓を兼ね
る表示筒30の底部30aと間隙を有するように
位置している。
錘状に形成されるとともに、同下面には前記表示
筒30に使用した同一の光反射材35が塗布等の
手段で施されている。そして弁体43は通常状態
では透明流体41上に浮かんでその下面全体が透
明流体41に接するように存在し、表示窓を兼ね
る表示筒30の底部30aと間隙を有するように
位置している。
なお、弁体43を有色流体40よりも比重が小
さい合成樹脂で一体形成するとともに少なくとも
有色流体40、及び顔料よりも比重が大きい錘を
弁体43の中央部に取着して重錘部を形成するこ
とにより、弁体43の全体の比重として透明流体
41よりも比重を小さくし、かつ有色流体40及
び顔料の比重よりも大きくして弁体43下面を透
明流体40に接するようにしても良い。こうすれ
ば、弁体43を安定させることができ、取着され
る弁体43の錘の重さを適宜に変えることによ
り、弁体43が有色流体40中を沈降する時間を
所望の時間に設定し易くすることができる。また
弁体43の下面を円錐状に形成する代わりに下面
中央から上方へ斜状に形成されたV字状の斜面に
しても良い。
さい合成樹脂で一体形成するとともに少なくとも
有色流体40、及び顔料よりも比重が大きい錘を
弁体43の中央部に取着して重錘部を形成するこ
とにより、弁体43の全体の比重として透明流体
41よりも比重を小さくし、かつ有色流体40及
び顔料の比重よりも大きくして弁体43下面を透
明流体40に接するようにしても良い。こうすれ
ば、弁体43を安定させることができ、取着され
る弁体43の錘の重さを適宜に変えることによ
り、弁体43が有色流体40中を沈降する時間を
所望の時間に設定し易くすることができる。また
弁体43の下面を円錐状に形成する代わりに下面
中央から上方へ斜状に形成されたV字状の斜面に
しても良い。
なお、65は前記回転板61と表示装置Iとの
間に位置するように軸受板50の下部側面に突設
されたひも状部材42を案内するガイド部であ
る。
間に位置するように軸受板50の下部側面に突設
されたひも状部材42を案内するガイド部であ
る。
以上のように構成された過電流通過表示装置の
作用を説明すると、第1図のように電線lに通常
の負荷電流が流れている場合には、表示装置Iは
弁体43の自重により下方に付勢されて表示筒3
0の底部30aから弁体43を表示している。
作用を説明すると、第1図のように電線lに通常
の負荷電流が流れている場合には、表示装置Iは
弁体43の自重により下方に付勢されて表示筒3
0の底部30aから弁体43を表示している。
この状態で電線lに事故による過電流が流れた
場合には、第1図に示す変成器17により変成電
流が生じ変圧器54を介して整流器56により直
流変換されて、コンデンサCを充電する。
場合には、第1図に示す変成器17により変成電
流が生じ変圧器54を介して整流器56により直
流変換されて、コンデンサCを充電する。
前記コンデンサCの電圧が一定値に達すると、
トリガダイオードTDが導通状態となりリレーX
が励磁されそのa接点Xaを閉路する。その結果
ロータリーソレノイドRSが内装した復帰バネS
の弾性力に抗してその出力軸を駆動方向に45度回
転すると、作動レバー64は駆動ギヤ57、被動
ギヤ60及び回動軸58を介して第8図実線で示
す位置から鎖線で示す位置まで180度矢印方向へ
回動される。このとき第4図に示すように下方に
回動した作動レバー64は回動軸58の下方に位
置する回転板61のピン62の案内斜面62aに
当接するが、その弾性によりブラケツト51側へ
屈撓して案内斜面62a上を摺接しながらピン6
2を乗り越える。なお、ここまでのロータリーソ
レノイドRSの回動による作動レバー64の動作
は瞬時に行なわれる。
トリガダイオードTDが導通状態となりリレーX
が励磁されそのa接点Xaを閉路する。その結果
ロータリーソレノイドRSが内装した復帰バネS
の弾性力に抗してその出力軸を駆動方向に45度回
転すると、作動レバー64は駆動ギヤ57、被動
ギヤ60及び回動軸58を介して第8図実線で示
す位置から鎖線で示す位置まで180度矢印方向へ
回動される。このとき第4図に示すように下方に
回動した作動レバー64は回動軸58の下方に位
置する回転板61のピン62の案内斜面62aに
当接するが、その弾性によりブラケツト51側へ
屈撓して案内斜面62a上を摺接しながらピン6
2を乗り越える。なお、ここまでのロータリーソ
レノイドRSの回動による作動レバー64の動作
は瞬時に行なわれる。
そして、回転を終了したロータリーソレノイド
RSの出力軸は内装した復帰バネSにより前記と
は反対方向、すなわち反駆動方向側に復帰回転を
開始する。その結果作動レバー64が駆動ギヤ5
7、被動ギヤ60及び回動軸58を介して第9図
鎖線で示す位置から実線で示す位置まで回動する
と、作動レバー64がピン62に係止され回転板
61を第10図に示すように反駆動方向側へ回動
させひも状部材42を巻き上げる。そのため表示
装置Iの弁体43の重力及び流体40,41の粘
性抵抗に抗しながら前記ひも状部材42を介して
上方へ引き上げられる。
RSの出力軸は内装した復帰バネSにより前記と
は反対方向、すなわち反駆動方向側に復帰回転を
開始する。その結果作動レバー64が駆動ギヤ5
7、被動ギヤ60及び回動軸58を介して第9図
鎖線で示す位置から実線で示す位置まで回動する
と、作動レバー64がピン62に係止され回転板
61を第10図に示すように反駆動方向側へ回動
させひも状部材42を巻き上げる。そのため表示
装置Iの弁体43の重力及び流体40,41の粘
性抵抗に抗しながら前記ひも状部材42を介して
上方へ引き上げられる。
この時弁体43は第13図のように蝶形弁46
が下方に屈撓しながら回動され、全体が有色流体
40中に移動される。
が下方に屈撓しながら回動され、全体が有色流体
40中に移動される。
さらに、前記作動レバー64が反駆動方向へ回
動されると同作動レバー64の先端が引きはずし
部材63に当接し、その後引きはずし部材63に
押接されながら摺動するため、その弾性によりブ
ラケツト51側へ屈撓しながら引きはずし部材6
3の基端で復帰動作を完了する。このとき表示装
置Iの弁体43は第14図に示すように有色流体
40の上部に位置して過電流通過表示を行ない、
表示筒30の底部30aを透して有色流体40の
色を視認することができる。なお、表示筒30の
下部側方から見た場合にははかま部32が邪魔に
なつて有色流体40を直接見ることは出来ないが
透明なはかま部32の下部32aに有色流体40
の色が乱反射するため同部32aの呈色により過
電流通過表示の確認をすることができる。または
かま部32は表示筒30と同径にした際にも同様
の作用をし過電流通過表示の確認ができる。
動されると同作動レバー64の先端が引きはずし
部材63に当接し、その後引きはずし部材63に
押接されながら摺動するため、その弾性によりブ
ラケツト51側へ屈撓しながら引きはずし部材6
3の基端で復帰動作を完了する。このとき表示装
置Iの弁体43は第14図に示すように有色流体
40の上部に位置して過電流通過表示を行ない、
表示筒30の底部30aを透して有色流体40の
色を視認することができる。なお、表示筒30の
下部側方から見た場合にははかま部32が邪魔に
なつて有色流体40を直接見ることは出来ないが
透明なはかま部32の下部32aに有色流体40
の色が乱反射するため同部32aの呈色により過
電流通過表示の確認をすることができる。または
かま部32は表示筒30と同径にした際にも同様
の作用をし過電流通過表示の確認ができる。
一方、前記作動レバー64が屈撓した際に第1
1図に示すように作動レバー64から回転板61
のピン62が離脱する。すると、第15図のよう
に表示装置Iの弁体43は自重により下降を始め
有色流体40の粘性抵抗により遅延動作されて所
定時間後底へ復帰し常態表示となる。この下降時
においては弁体43の下面が円錐状に形成されて
いるため弁体43下面の有色流体40は斜状の下
面に沿つて上方へ流れ、弁体43が透明流体41
上面に浮かぶように復帰した際には比重の軽い有
色流体40が弁体43下面に滞留することはな
い。
1図に示すように作動レバー64から回転板61
のピン62が離脱する。すると、第15図のよう
に表示装置Iの弁体43は自重により下降を始め
有色流体40の粘性抵抗により遅延動作されて所
定時間後底へ復帰し常態表示となる。この下降時
においては弁体43の下面が円錐状に形成されて
いるため弁体43下面の有色流体40は斜状の下
面に沿つて上方へ流れ、弁体43が透明流体41
上面に浮かぶように復帰した際には比重の軽い有
色流体40が弁体43下面に滞留することはな
い。
一方、回転板61は第12図のようにひも状部
材42を介して弁体43により引張られピン62
を回動軸58の下方に復帰する。
材42を介して弁体43により引張られピン62
を回動軸58の下方に復帰する。
この実施例においては、表示筒30の外周及び
弁体43下面に白色、銀色、黄色等の光反射率の
高い光反射材35が施されているため有色流体4
0を透過して来た光が同光反射材35により反射
され表示筒30の下方から見た場合に明確に有色
流体40の色を視認することができる。
弁体43下面に白色、銀色、黄色等の光反射率の
高い光反射材35が施されているため有色流体4
0を透過して来た光が同光反射材35により反射
され表示筒30の下方から見た場合に明確に有色
流体40の色を視認することができる。
また前記表示筒30は係止段部31を介しては
かま部32が拡径されているため使用される流体
40,41の量を少なくできる一方視野を広くし
て、表示筒30の表示状態を視認することができ
る。さらにはかま部32が表示筒30の底部30
aよりも下方にあるためこの過電流通過表示装置
を運搬する時に表示窓としての底部30aが直接
床面に接しないため底部30aに接触による傷が
付くことを防止する。
かま部32が拡径されているため使用される流体
40,41の量を少なくできる一方視野を広くし
て、表示筒30の表示状態を視認することができ
る。さらにはかま部32が表示筒30の底部30
aよりも下方にあるためこの過電流通過表示装置
を運搬する時に表示窓としての底部30aが直接
床面に接しないため底部30aに接触による傷が
付くことを防止する。
なお、この発明は前記実施例に限定されるもの
ではなく、例えば第17図のように表示弁の形状
を断面V字状にする等この発明の趣旨から逸脱し
ない範囲で任意に変更することも可能である。
ではなく、例えば第17図のように表示弁の形状
を断面V字状にする等この発明の趣旨から逸脱し
ない範囲で任意に変更することも可能である。
なお、この発明とは直接関係しないが第18図
のように前記上部コアケース13の代わりに取付
部12の一側方上面から逆L字状のコアケース部
67を突出形成し、同コアケース部67の突出端
部67aと取付部12の他側方上面とを連結する
L字状の蓋体コアケース68を着脱可能にしたも
のが考えられる。この場合検出用カツトコア16
は前記取付部12及びコアケース部67内にイン
サートされる第1カツトコアと、蓋体コアケース
68内にインサートされる第2カツトコアにより
構成される。そして蓋体コアケース68の両側部
にはコアケース部67両側部に一端がそれぞれ取
着された引張りバネ69の他端がそれぞれ取着さ
れ、電線lに過電流通過表示装置を取付けた際に
は同引張りバネ69により下方へ付勢されて離脱
不能となつている。なお、蓋体コアケース68の
下端部には嵌合凹部68aが形成され、それと対
応する取付部12の上面には嵌合凹部68aと嵌
着する嵌合突部66が形成されている。81及び
82はそれぞれ嵌合突部66に表出した第1カツ
トコアのカツト面、及び嵌合凹部68a内に表出
した第2カツトコアのカツト面である。
のように前記上部コアケース13の代わりに取付
部12の一側方上面から逆L字状のコアケース部
67を突出形成し、同コアケース部67の突出端
部67aと取付部12の他側方上面とを連結する
L字状の蓋体コアケース68を着脱可能にしたも
のが考えられる。この場合検出用カツトコア16
は前記取付部12及びコアケース部67内にイン
サートされる第1カツトコアと、蓋体コアケース
68内にインサートされる第2カツトコアにより
構成される。そして蓋体コアケース68の両側部
にはコアケース部67両側部に一端がそれぞれ取
着された引張りバネ69の他端がそれぞれ取着さ
れ、電線lに過電流通過表示装置を取付けた際に
は同引張りバネ69により下方へ付勢されて離脱
不能となつている。なお、蓋体コアケース68の
下端部には嵌合凹部68aが形成され、それと対
応する取付部12の上面には嵌合凹部68aと嵌
着する嵌合突部66が形成されている。81及び
82はそれぞれ嵌合突部66に表出した第1カツ
トコアのカツト面、及び嵌合凹部68a内に表出
した第2カツトコアのカツト面である。
効 果
以上、詳述したようにこの発明は表示筒内に流
体を貯留し、同流体内に作動部材に連結された表
示弁を配設し、過電流発生時に前記作動部材を介
して表示弁を引き上げて過電流通過表示を行な
い、過電流解消後に自重により同表示弁を遅延降
下させて表示動作を行なう過電流通過表示装置に
おいて、前記表示弁は直径方向線上を中心に下方
への回動のみ可能な一対の蝶形弁を可撓性を有す
る合成樹脂により一体形成したことにより、表示
弁の部品点数を少なくして組付けを簡単にしかつ
表示及び復帰することができる効果を奏する。
体を貯留し、同流体内に作動部材に連結された表
示弁を配設し、過電流発生時に前記作動部材を介
して表示弁を引き上げて過電流通過表示を行な
い、過電流解消後に自重により同表示弁を遅延降
下させて表示動作を行なう過電流通過表示装置に
おいて、前記表示弁は直径方向線上を中心に下方
への回動のみ可能な一対の蝶形弁を可撓性を有す
る合成樹脂により一体形成したことにより、表示
弁の部品点数を少なくして組付けを簡単にしかつ
表示及び復帰することができる効果を奏する。
第1図はこの発明を具体化した一実施例を示す
断面図、第2図は同過電流表示装置の上部の分解
斜視図、第3図は同過電流表示装置の電流検出
部、表示駆動部、駆動伝達機構部を示す電気回路
図、第4図は同じく駆動伝達機構部の回転板のピ
ンを示す説明図、第5図は表示筒の蓋の中央断面
図、第6図は表示弁の中央断面図、第7図は同じ
く一部断面斜視図、第8図は同じく駆動伝達機構
部の作動レバーの通常状態位置を示す斜視図、第
9図は第8図の状態から180度作動レバーが回動
してピンに係止した状態の斜視図、第10図は第
9図の状態から回転板が作動レバーに駆動されて
いる状態の斜視図、第11図は第10図の状態の
後、作動レバーから回転板のピンが離脱した状態
の斜視図、第12図は第11図の状態から回転板
が作動部材に付勢されて回動している状態の斜視
図、第13図は表示弁が上昇状態の表示装置、第
14図は過電流通過表示状態の表示装置、第15
図は下降状態の表示装置、第16図は挾着部材の
斜視図、第17図は他の実施例を示す断面図、第
18図は本発明とは直接関係しない説明図、第1
9及び第20図はそれぞれ従来の表示弁の下降状
態及び上昇状態を示す断面図である。 表示筒…30、流体…40,41、ひも状部材
(作動部材)…42、弁体(表示弁)…43、蝶
形弁…46。
断面図、第2図は同過電流表示装置の上部の分解
斜視図、第3図は同過電流表示装置の電流検出
部、表示駆動部、駆動伝達機構部を示す電気回路
図、第4図は同じく駆動伝達機構部の回転板のピ
ンを示す説明図、第5図は表示筒の蓋の中央断面
図、第6図は表示弁の中央断面図、第7図は同じ
く一部断面斜視図、第8図は同じく駆動伝達機構
部の作動レバーの通常状態位置を示す斜視図、第
9図は第8図の状態から180度作動レバーが回動
してピンに係止した状態の斜視図、第10図は第
9図の状態から回転板が作動レバーに駆動されて
いる状態の斜視図、第11図は第10図の状態の
後、作動レバーから回転板のピンが離脱した状態
の斜視図、第12図は第11図の状態から回転板
が作動部材に付勢されて回動している状態の斜視
図、第13図は表示弁が上昇状態の表示装置、第
14図は過電流通過表示状態の表示装置、第15
図は下降状態の表示装置、第16図は挾着部材の
斜視図、第17図は他の実施例を示す断面図、第
18図は本発明とは直接関係しない説明図、第1
9及び第20図はそれぞれ従来の表示弁の下降状
態及び上昇状態を示す断面図である。 表示筒…30、流体…40,41、ひも状部材
(作動部材)…42、弁体(表示弁)…43、蝶
形弁…46。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表示筒内に流体を貯留し、同流体内に作動部
材に連結された表示弁を配設し、過電流発生時に
前記作動部材を介して表示弁を引上げて過電流通
過表示を行ない、過電流解消後に自重により同表
示弁を遅延降下させて表示動作を行なう過電流通
過表示装置において、前記表示弁は直径方向線上
を中心に下方への回動のみ可能な一対の蝶形弁を
可撓性を有する合成樹脂により一体形成したこと
を特徴とする過電流通過表示装置。 2 表示弁は上面の直径方向に凹設した溝を中心
に対称状に左右一対の蝶形弁を区画したものであ
る特許請求の範囲第1項記載の過電流通過表示装
置。 3 表示弁の下面は中央が下方に突出するV字状
または円錐状に形成したものである特許請求の範
囲第1項または第2項記載の過電流通過表示装
置。 4 流体は上下二層に分離した比重が大きい透明
流体と比重が小さい粘性を有する有色流体とより
構成し、表示弁の比重は透明流体の比重よりも小
さく有色流体の比重よりも大きくしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第3項記載の
うちいずれかに記載の過電流通過表示装置。 5 表示弁の中央に重錘部を設け、蝶形弁を有色
流体よりも比重が小さい合成樹脂より形成して、
表示弁全体の比重を透明流体の比重よりも小さく
有色流体の比重よりも大きくしたことを特徴とす
る特許請求の範囲第4項記載の過電流通過表示装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56077105A JPS57191569A (en) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | Display device for passing of overcurrent |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56077105A JPS57191569A (en) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | Display device for passing of overcurrent |
Related Child Applications (5)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56119504A Division JPS57191570A (en) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | Display device for passing of overcurrent |
| JP56121188A Division JPS57192014A (en) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | Holder for wire in electric apparatus |
| JP56121186A Division JPS57191572A (en) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | Display device for passing of overcurrent |
| JP56121187A Division JPS57192013A (en) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | Clamping member for wire in overcurrent passage indicator |
| JP56121185A Division JPS57191571A (en) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | Display device for passing of overcurrent |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57191569A JPS57191569A (en) | 1982-11-25 |
| JPH0115033B2 true JPH0115033B2 (ja) | 1989-03-15 |
Family
ID=13624495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56077105A Granted JPS57191569A (en) | 1981-05-21 | 1981-05-21 | Display device for passing of overcurrent |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57191569A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2640669B2 (ja) * | 1988-05-02 | 1997-08-13 | 東北電力株式会社 | 地絡事故点探査用表示器 |
-
1981
- 1981-05-21 JP JP56077105A patent/JPS57191569A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57191569A (en) | 1982-11-25 |
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