JPH01152255A - 軟磁性材料の製造方法 - Google Patents
軟磁性材料の製造方法Info
- Publication number
- JPH01152255A JPH01152255A JP62309902A JP30990287A JPH01152255A JP H01152255 A JPH01152255 A JP H01152255A JP 62309902 A JP62309902 A JP 62309902A JP 30990287 A JP30990287 A JP 30990287A JP H01152255 A JPH01152255 A JP H01152255A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- sputtering
- soft magnetic
- magnetic material
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、高保磁力の磁気記録媒体に高密度に情報を記
録するのに適した磁気ヘッドのコア材料に用いられる軟
磁性材料の製造方法に関する。
録するのに適した磁気ヘッドのコア材料に用いられる軟
磁性材料の製造方法に関する。
従来の技術
高密度磁気記録再生においては、記録媒体の保磁力を大
きくすれば有利であることが一般に知られているが、高
保磁力の記録媒体に情報を記録するためには強い磁場が
必要となる。ヘッドコア材として主流をなすフェライト
材はその飽和磁束密度が4000〜5000ガウス程度
であるため、磁気記録媒体の保磁力が16ooエルステ
・7ドを越えてくると記録が不十分になるという欠点が
ある。
きくすれば有利であることが一般に知られているが、高
保磁力の記録媒体に情報を記録するためには強い磁場が
必要となる。ヘッドコア材として主流をなすフェライト
材はその飽和磁束密度が4000〜5000ガウス程度
であるため、磁気記録媒体の保磁力が16ooエルステ
・7ドを越えてくると記録が不十分になるという欠点が
ある。
一方金属磁性材料で総括されるセンダスト、パーマロイ
等の結晶質磁性合金、あるいはCoTaZr、CoZr
Nb等の非晶質合金等を用いた磁気ヘッドは、一般にフ
ェライト材よりも飽和磁束密度が高く、摺動ノイズも低
いという優れた特徴を有する。この金屈磁性材料薄膜を
作製する時、主にスパッタ法が用いられている。この時
、現在のところスパッタガスとしてアルゴンガスが使用
されている(例えば第9回日本応用磁気学会学術講演会
概要!l P242.r’229等)。
等の結晶質磁性合金、あるいはCoTaZr、CoZr
Nb等の非晶質合金等を用いた磁気ヘッドは、一般にフ
ェライト材よりも飽和磁束密度が高く、摺動ノイズも低
いという優れた特徴を有する。この金屈磁性材料薄膜を
作製する時、主にスパッタ法が用いられている。この時
、現在のところスパッタガスとしてアルゴンガスが使用
されている(例えば第9回日本応用磁気学会学術講演会
概要!l P242.r’229等)。
しかしながらこのような方法で作製した薄膜は耐摩耗性
、加工性、高周波特性という点に欠点を有している。
、加工性、高周波特性という点に欠点を有している。
発明が解決しようとする問題点
従来のセンダスト合金に関しては、その耐摩耗性に対し
て疑問が持たれており、寿命もフェライト材を用いたヘ
ッドに比べると劣るものであった。
て疑問が持たれており、寿命もフェライト材を用いたヘ
ッドに比べると劣るものであった。
また金属磁性材料は電気抵抗率が低いために高周波領域
で渦電流損失が大きくなり、実効透磁率が小さくなると
いう欠点を有している0本発明は耐摩耗性、並びに高周
波領域において優れた軟磁気特性を示す磁性材料を作製
する方法に関してである。
で渦電流損失が大きくなり、実効透磁率が小さくなると
いう欠点を有している0本発明は耐摩耗性、並びに高周
波領域において優れた軟磁気特性を示す磁性材料を作製
する方法に関してである。
問題点を解決するための手段
スパッタ法によりセンダスト薄膜を作製する際にスパッ
タガスとしてアルゴンガスと窒素ガスからなる混合ガス
を用いることにより窒化センダスト薄膜が作製できる。
タガスとしてアルゴンガスと窒素ガスからなる混合ガス
を用いることにより窒化センダスト薄膜が作製できる。
センダスト薄膜が窒素を含むことにより耐摩耗性に優れ
た、また高周波特性の良好な軟磁性薄膜となる。
た、また高周波特性の良好な軟磁性薄膜となる。
作用
この技術的手段の作用は次のようになる。窒素はプラズ
マ中で窒素イオン、窒素ラジカルを形成し、反応しやす
い状態になっている。−ガスバッタによりターゲットか
らたたき出された原子は、このプラズマ中を通って基板
上に堆積されるわけであるが、これらの原子のいくつか
はプラズマ中を通る際に、反応しやすい状態になってい
る窒素と結合し、基板上には窒素を含んだ軟磁性材料が
堆積される。
マ中で窒素イオン、窒素ラジカルを形成し、反応しやす
い状態になっている。−ガスバッタによりターゲットか
らたたき出された原子は、このプラズマ中を通って基板
上に堆積されるわけであるが、これらの原子のいくつか
はプラズマ中を通る際に、反応しやすい状態になってい
る窒素と結合し、基板上には窒素を含んだ軟磁性材料が
堆積される。
またこのようにして作製された窒化センダストN膜は、
従来のセンダストに比べて電気抵抗率が大きいため、高
周波領域に於いても渦電流損失が小さく、高周波特性の
優れた軟磁性薄膜となる。
従来のセンダストに比べて電気抵抗率が大きいため、高
周波領域に於いても渦電流損失が小さく、高周波特性の
優れた軟磁性薄膜となる。
実施例
以下本発明の一実施例について、図面を用いて説明する
。
。
(実施例1)
第1図は、本発明に用いたスパッタ装置の模式図である
。ターゲット1はFeAA!Si合金ターゲット、基板
2は非磁性のセラミック材である。
。ターゲット1はFeAA!Si合金ターゲット、基板
2は非磁性のセラミック材である。
基板温度50°C〜400℃の範囲であればよい。
真空室内をI X 104taTorrより高真空に排
気したのち、N2ガスを0.8〜Z mTorr f1
人し、アルゴンガスを10mTorrになるまで導入す
る。全圧力が20mTorrになるように排気系のオリ
フィスを調整する0次にターゲットに負の高電圧(D、
C,スパッタ法)もしくは高周波電圧(R,F、スパッ
タ法)を加えて放電を起こす。
気したのち、N2ガスを0.8〜Z mTorr f1
人し、アルゴンガスを10mTorrになるまで導入す
る。全圧力が20mTorrになるように排気系のオリ
フィスを調整する0次にターゲットに負の高電圧(D、
C,スパッタ法)もしくは高周波電圧(R,F、スパッ
タ法)を加えて放電を起こす。
数十分間のプレスパツタの後シャンター4を開く。
スパッタ時間を調節することにより所望の厚さのFeA
1!5i−Nii!膜が得られる。なおスパッタ中にコ
イル3に電流を流すことにより幾らかは膜の堆積速度を
大きくすることができる。
1!5i−Nii!膜が得られる。なおスパッタ中にコ
イル3に電流を流すことにより幾らかは膜の堆積速度を
大きくすることができる。
(実施例2)
第2図は、本発明に用いたスパッタ装置の模式図である
。ターゲット10はFeAβSi合金であり、2枚のタ
ーゲットが対向するように置かれている(対向ターゲッ
ト式スパッタ法)、ターゲ7)10の裏側にはマグネッ
ト11が置かれである。マグネットの磁極は図に示すよ
うに、片側のターゲットの裏側にはN極が、他方にはS
極が配置されており、磁力線はターゲツト面に垂直にな
っている。真空室内をI X 10’ Torrより高
真空に排気した後N2ガスを0.2〜0.8 mTor
r導入し、アルゴンガスを2mTorrになるまで導入
する。全圧力が3 mTorrになるように排気系のオ
リフィスを調整する。
。ターゲット10はFeAβSi合金であり、2枚のタ
ーゲットが対向するように置かれている(対向ターゲッ
ト式スパッタ法)、ターゲ7)10の裏側にはマグネッ
ト11が置かれである。マグネットの磁極は図に示すよ
うに、片側のターゲットの裏側にはN極が、他方にはS
極が配置されており、磁力線はターゲツト面に垂直にな
っている。真空室内をI X 10’ Torrより高
真空に排気した後N2ガスを0.2〜0.8 mTor
r導入し、アルゴンガスを2mTorrになるまで導入
する。全圧力が3 mTorrになるように排気系のオ
リフィスを調整する。
以下実施例1と同様に放電を起こし、スパッタ法により
FeAnSi−N薄膜が得られる。
FeAnSi−N薄膜が得られる。
なお実施例1.2共に共通することであるが、尊大する
N2ガス圧力、アルゴンガス圧力は実施例ではその一例
を示したのみであり、N2ガスとアルゴンガスの混合ガ
ス中でのN2ガスの分圧比が0.1%以上40%以下で
あれば、オリフィスを調整した後のスパッタガス圧力が
0.5〜40mTorrの広い範囲で耐摩耗性、高周波
特性の優れた軟磁性薄膜が得られる。
N2ガス圧力、アルゴンガス圧力は実施例ではその一例
を示したのみであり、N2ガスとアルゴンガスの混合ガ
ス中でのN2ガスの分圧比が0.1%以上40%以下で
あれば、オリフィスを調整した後のスパッタガス圧力が
0.5〜40mTorrの広い範囲で耐摩耗性、高周波
特性の優れた軟磁性薄膜が得られる。
また用いるターゲットもここではFeAj!S iとな
っているがFeAj!Siを主成分とする物であれば同
様の性質を持つFeAfSi N薄膜が得られる。
っているがFeAj!Siを主成分とする物であれば同
様の性質を持つFeAfSi N薄膜が得られる。
発明の効果
本発明による軟磁性材料の作製方法により、例えばVT
R用ヘッドのコア材としてこの材料を用いた際に、長時
間使用してもその摩耗量は少なくフェライトなみの寿命
が保証され、高飽和磁束密度、耐摩耗性に優れ、高周波
特性の優れたFeAj!5i−N薄膜が比較的容易な方
法で得られるわけである。
R用ヘッドのコア材としてこの材料を用いた際に、長時
間使用してもその摩耗量は少なくフェライトなみの寿命
が保証され、高飽和磁束密度、耐摩耗性に優れ、高周波
特性の優れたFeAj!5i−N薄膜が比較的容易な方
法で得られるわけである。
第1図、第2図は本発明の軟磁性薄膜を製造するときに
用いるスパッタ装置の模式図である。 1・・・・・・ターゲット、2・・・・・・基板、3・
・・・・・コイル、4・・・・・・シャッター、5・・
・・・・基板ホルダー、6・・・・・・ガス導入口、7
・・・・・・排気口、8・・・・・・チャンバー。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名/−−−タ
ーケヅト 2−−一基板 3−m−コイか 4−−−シでヅクー 5−一一基認ホルダー 6−−−力゛ス導λロ アー111=気口 8−m−+でンバ′− 第1図
用いるスパッタ装置の模式図である。 1・・・・・・ターゲット、2・・・・・・基板、3・
・・・・・コイル、4・・・・・・シャッター、5・・
・・・・基板ホルダー、6・・・・・・ガス導入口、7
・・・・・・排気口、8・・・・・・チャンバー。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 はか1名/−−−タ
ーケヅト 2−−一基板 3−m−コイか 4−−−シでヅクー 5−一一基認ホルダー 6−−−力゛ス導λロ アー111=気口 8−m−+でンバ′− 第1図
Claims (2)
- (1)ターゲットに主成分がFeAlSiからなる合金
ターゲットもしくは主成分がFe、Al、Si各元素よ
りなる複合ターゲットを用い、FeAlSi−N薄膜を
スパッタ法で作製する際、窒素ガスとアルゴンガスの混
合ガスをスパッタガスに用いることを特徴とする軟磁性
材料の製造方法。 - (2)スパッタガス中の窒素ガスの分圧比が0.1%以
上40%以下であることを特徴とする特許請求の範囲第
(1)項記載の軟磁性材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62309902A JPH01152255A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 軟磁性材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62309902A JPH01152255A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 軟磁性材料の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01152255A true JPH01152255A (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=17998705
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62309902A Pending JPH01152255A (ja) | 1987-12-08 | 1987-12-08 | 軟磁性材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01152255A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6706156B1 (en) * | 1996-09-06 | 2004-03-16 | Seagate Technology Llc | Method of making an improved MR sensor |
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62309902A patent/JPH01152255A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6706156B1 (en) * | 1996-09-06 | 2004-03-16 | Seagate Technology Llc | Method of making an improved MR sensor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2692088B2 (ja) | 軟磁性積層膜 | |
| GB2175013A (en) | Perpendicular magnetic recording medium | |
| JPH01152255A (ja) | 軟磁性材料の製造方法 | |
| JPS63213657A (ja) | 軟磁性材料の製造方法 | |
| JP2570337B2 (ja) | 軟磁性積層膜 | |
| JPS63216968A (ja) | 軟磁性材料の製造方法 | |
| JPS60132305A (ja) | 鉄−窒素系積層磁性体膜およびそれを用いた磁気ヘツド | |
| JP2979557B2 (ja) | 軟磁性膜 | |
| JP2775770B2 (ja) | 軟磁性薄膜の製造方法 | |
| JPH0827908B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH01152256A (ja) | 軟磁性薄膜およびその製造方法 | |
| JP2508462B2 (ja) | 軟磁性薄膜 | |
| JP3121933B2 (ja) | 軟磁性薄膜 | |
| JP3386270B2 (ja) | 磁気ヘッド及び磁気記録装置 | |
| JPS59157828A (ja) | 磁気記録媒体 | |
| JP2950921B2 (ja) | 軟磁性薄膜 | |
| KR950001603B1 (ko) | 적층자기헤드 | |
| JP3279591B2 (ja) | 強磁性薄膜とその製造方法 | |
| JP2551008B2 (ja) | 軟磁性薄膜 | |
| JP2002109714A (ja) | 情報記録媒体及び情報記録装置 | |
| JPH0322404A (ja) | 軟磁性薄膜 | |
| JPH03203008A (ja) | 磁気ヘッド用Fe―Si―Al系強磁性合金積層膜の製造方法 | |
| JPH04368104A (ja) | 軟磁性膜 | |
| JPH1012437A (ja) | 磁気ヘッド用基板付き合金磁性膜、その製造方法および磁気ヘッド | |
| JP2001237136A (ja) | Fe−N軟磁性薄膜の成膜方法およびFe−N軟磁性薄膜 |