JPH01155340A - 感光性媒質と共に使用するための支持体層およびその製造方法 - Google Patents

感光性媒質と共に使用するための支持体層およびその製造方法

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JPH01155340A
JPH01155340A JP63292231A JP29223188A JPH01155340A JP H01155340 A JPH01155340 A JP H01155340A JP 63292231 A JP63292231 A JP 63292231A JP 29223188 A JP29223188 A JP 29223188A JP H01155340 A JPH01155340 A JP H01155340A
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layer
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coating
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JP63292231A
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Angelo Vallarino
アンゲロ バラリノ
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、フィルム被覆用組成物、被覆フィルム支持体
、および支持体への被覆の適用方法に関する。被覆フィ
ルムは写真支持体として特に有用である。
本技術の背景 二軸延伸ポリエステルフィルム、特にポリエチレンテレ
7タレー) (PET )フィルムは写真製品の支持体
として広く使用されている。かようなPETフィルムの
表面は、疎水性であり、かつ、ゼラチン質写真層のよう
な親水性層の被覆に対して良好な受容性がない。PET
 フィルムの片面または両面に、フィルムに接着し、か
つ、他の上塗’+*iに対しても受容性のあるプライマ
ーコーティングの適用がしばしば必要である。
特にフィルムを写真用途に適したものにするためにPE
Tフィルム上のプライマー層の製造用としてポリマーの
多数の異なる部類が提案されている。
先駆的特許である、U、8.P、 No、 21627
*088には、PETおよび親水性ゼラチン質上塗層の
両者に良好な接着性を示すポリビニリデンクロライド(
PVDC)を主成分とするターポリマーから成るプライ
マー組成物が記載されている。この発見はPVDCコポ
リマーによって付与される良好な受容特性のために多く
の用途ケ生み出した。写真業界においては、写真層用途
のための支持体は接着以外の他の領域の性能:すなわち
、下塗層の良好かつ迅速な被覆が可能なように表面の良
好な湿潤性が必要であジ:フイルム上の帯電の蓄積に関
連する問題(塵の吸引および感度の良いフィルムによっ
て記録される火花放電)を避けるための良好な帯電防止
性が望ましいことは十分に理解されている。これらの他
の性能特性は、下引き層(subbing 1ayer
 )と呼ばれる第二の好適な層の被覆によって通常得ら
れる。フィルムに必要とする上記の品質性能に加えて、
経済的性能を考慮しなければならない。従来技術フィル
ムに対する最も重要な経済的配慮は、フィルム製造の間
に生成されるPVDCプライマーを含有するスクラップ
の回収が不可能なことである。クロライド含有ポリマー
プライマーはPET押出の高温度には適さない。
PVDCを含有するスクラップは、それの分解によって
最終延伸フィルムを望1しくない黄色に着色させるため
に再押出することができない。PETプライマー処理フ
ィルムからpvpcプライマーを洗浄除去する方法も行
なわれたが、高い費用を追加する結果に終った。さらに
フィルム製造の間、このプライマー処理フィルムのエツ
ジトリムがしばしば直接押出機ブレンドに送られ、その
結果製造されたフィルムの黄色を連続的に増加させる。
PVDCポリマーのpg’r K対する良好な接着は主
としてヒートセット工程の間(融点より冒い温度)、界
面における両ポリマーの混合による。事実ヒートセット
なしで被覆したとき、PvDCポリマーはPETに十分
に接着しない。ゼラチン層のPVDC層への接着は、相
接する電気的陰性塩素とぜラテンの求核性アミノ基との
結合によって活性化された求電子性炭素原子間の共有結
合形成の可能性による: t 2↓ nH t プライマーとしてPVDC以外のポリマーを使用すると
き、そのポリマーは側鎖にゼラチンと反応性基を含有し
なければならない、または(例えば非反応性スチレン−
ブタジェンプライマーの場合のように)ポリマーはゼラ
チンと反応性の追加の接着促進随伴剤を含有しなければ
ならない。最も普通には「ゼラチン硬化剤」と呼ばれる
ものであり、すなわち、ゼラチン高分子を架橋させる二
官能価灰石性化合物である:メラミンーホルムアルデヒ
ドがU、8−P、 Nos、 4t123t278 %
  3−819−771、U、に、P、 No−1,5
4(LO67に;ジクロロトリアジン塩がU−8,P−
Now 4=4 D 7t939に、そして、ジメチロ
ール尿素がU、S、P、 No−4,424−273に
特許請求されている。
塩素(PVDC)以外の反応性基を含有するポリマープ
ライマーの中には、ゼラチンと反応性のエポキシ基を含
有するポリマーが広範に特許請求されている( U−8
−P−Nos、 3s645−740.4.098,9
52.4,128.426および4.528,283、
U、に、P、 NO8,1,593,343,2,03
7,792および2,046,626 )。
−船釣には、エポキシ基は表面の追加の物理的処理なし
ではPE’I’表面およびゼラチン層に良好に接着する
ほど反応性でもなく、かつ、十分に強力でもない。
エポキシ基を含有する補助的プライマー層を有する写真
用途のためのPITフィルムは市販されていない。この
ことはこの組成物が所望の特性を有する支持体の製造に
適していないことを表わしている。
本発明の説明 品質並びに価格要求を満足させる支持体構造を得ること
は可能である。これに加えて、本発明の新規の支持体は
、X−線感受性フィルム用、グラフィックアート用およ
びカラー写真フィルム用として有用である。
発明者等の発見によれば、支持体の構造は次のものから
成る: +A)  最終延伸作業の前にプライマーを適用した二
軸延伸PETフィルム、 (B)28!のポリマーから成るブライマー組成物:1
種のポリマーはエポキシ基を含有し、他の1種はヒドロ
キシ、アミン(第一および第二)、およびカルボキシル
基のような遊離水素含有基な有する。2種のポリマーの
好ましい組合せは、「柔らかJ (5oft )に架橋
したプライマーを有する被覆を付与することができる。
「柔らか」の用語は、プライマー組成物の架橋度が層を
ポリエチレンテレフタレート中に全く不溶性にすること
なく良好な接着を確保するのに十分く発達する(すなわ
ち、200℃で溶融する)Cとの意味である。
これによってフィルムは再溶融が可能であシ、かつ、ゲ
ル粒子を形成することなく再循環できる。
これらのプライマー組成物は: (・ (1)  コロイドシリカに、3M42155U
SA 7 Aに記載されているような両官能性(amb
ifunctional )シランカップリング剤を加
えたもの、または、 (it)  ゼラチンおよびスルホン化ポリマー(3M
のU、8.P、 No、 4,424.273に記載の
ような)に上記のカップリング剤を加えたもの を含有する下引き組成物と組成せたとき特に有利である
。被覆フィルム集成体の製造方法は、PETフィルムの
二軸延伸の間にポリマーブレンドプライマーを適用し、
次いで下引き配合物を被覆することから成る。
本発明の詳細な説明 感光性媒体として使用するための支持体1慢は、(a)
ポリエステルフィルム、(1))ポリマーまたはコポリ
マーの1種が反応性エポキシ基を含有し、該ポリマーま
たけコポリマーの他の1種がヒドロキシまたはカルボン
酸基または塩化カルボキシル基(例えばMがH1アルカ
リ金属またはNHy÷であるCoo−M)を含有する少
なくとも2種のポリマー(好1しくけコポリマー)の混
合物から成る、前記のポリエステルフィルムの少なくと
も一表面上のプライマーから成ることが1、できる。こ
のプライマーは、分散媒および両官能性シランカップリ
ング剤を含む下引き層と共に被覆するのが好ましいO 支持体層は: (a)  実質的に非晶質のポリエステルフィルムを一
方向に一次延伸し、 (b)  該−次延伸後に前記の非晶質フィルムを、コ
ポリマーの1種が反応性エポキシ基を含有し、他の1[
がカルボン酸基を含有する少なくとも2種のコポリマー
の混合物Iたはブレンドから成るプライマー組成物で被
覆し、そして、該プライマー組成物を乾燥させる工程に
よって製造される。
前記の方法に(C)−次延伸の方向とほぼ垂直な方向に
前記の被覆フィルムを二次延伸し、そして、(d)該二
次延伸後に、分散媒および両官能性シランカップリング
剤を含む下引き層を前記の被覆フィルムの前記のプライ
マー層上に適用する追加工程Z含1せることが好ましい
。
プライマー層のポリマーおよびコポリマー成分は、普通
のものであり、商業用として入手できるポリマー物質で
よい。ポリマー(コポリマーターポリマーなど)鎖上り
反応性部分の割合を制御するためにコポリマー物質の使
用の方が便利なことが見出されている。ペンダント反応
性部分(すなわち、遊離水素含有またはエポキシ)を有
するポリマー中におけるモノマー単位のモルまたはif
パーセントを制御することによって、ポリマー中の架橋
度を容易に制御できる。
本発明による高度に架橋したポリマーは、写真下引き組
成物用の新規かつすぐれたプライマーであることが見出
されている。これらのプライマーは溶融ポリエステル(
例えば、少なくとも200℃、しばしば240〜260
°C)中には不溶性であるが、これらは画像支持体用の
未使用ポリエステル中にスクラップ添加物として再循環
させることができない有効なプライマーである。本発明
によって比較的中種度に架橋させたポリマーは、下引き
組成物としては必ずしも良好なプライマーの役目をしな
いが、これらは化学的洗浄を行なわないでも未使用また
は写真用等級ポリエステル中に再循環させることができ
、かつ、混合物を写真用等級ポリエステルとして使用す
ることができる。ポリマーに対してプライマー処理ポリ
エステルがこの追加能力を有するようにするためには、
架橋ポリマーが有機溶剤(例えばアセトン、ケトン、テ
トラヒドロフラン、塩素化炭化水素、炭化水素など)中
に膨潤しなければならない、かつ、純粋の溶融ポリエチ
レンテレ7タレート(約200°C)中に可溶性でなけ
ればならない。この溶解性は化学的洗浄なしのプライマ
ー処理ポリエステルの再循環適性に必須事項である。
PVDCプライマー処理ポリエステルを直接再循環させ
れば、前記物質の不安定性並びに分解のために初期溶融
物は非常に黒ずんでおり、かつ、押出フィルムは光学的
に不透明(例えばanであ5、PVDC中に存在する塩
素のためにPVDCはポリエステルを黄化させる。再循
環の間のこれらの問題のすべては、本発明の架橋プライ
マーの適切な選択によって回避できる。
2樟のポリマーは一般に、1種のポリマー(ポリマー上
に遊離水素含有部分を有する)、20〜80重t%およ
び第二のポリマー(ポリマー上に反応性エポキシペンダ
ント基を有する)80〜20重toofで組合せる。遊
離水素含有ペンダント基を有するポリマーは、一般に、
該ポリマー中のモノマーから誘導された全単位の0.5
〜20優、好1しくは1〜15チ、さらに好1しくは1
〜10ヂ、そして、最も好1しぐは2〜8重′jk俤が
遊離水素含有基を含有するように構成される。
単一モノマーを使用してホモポリマーを形成する場合(
従って、モノマーから誘導される単位の100係が遊離
水素を含有する)には、このホモポリマーは、その後に
遊離水素基を制御するために反応(またはモノマーの一
部を予め反応させる)させなければならない。ヒドロキ
シルまたけカルボ/酸含有部分は、例えばエステル化に
よって制御でき、そして、アミンは第三アミンに転化さ
せて制御可能であり、ポリマーに所情の反応性を付与す
る。ホモポリマーでは追加工程を必要とすることが、前
記したようにコポリマーの使用が好lしい理由である。
例えば、ヒドロキシルまたはカルボン酸基を有するモノ
マー(ポリマー形成のための重合機構においては非反応
性である)、6重を係、およびヒドロキシル基のない七
ツマー94重量乞選択することもできる。反応性エポキ
シ基を含有する対応するポリマーは、該ポリマー中のモ
ノマーから誘導される全単位の5〜50%、好1しくは
10〜40チ、さらに好1しくは15〜35重量係がエ
ポキシ基を含有すべきである。
ポリマーの分子量は、最終ポリマープライマーがフィル
ム形成性を有することに基づいてのみ選択すればよい。
このためには一般に、個々のポリマーまたけコポリマー
が少なくとも50,000、好1しくは少なくとも80
,000、さらに好lしくは少な(とも100,000
の分子量を有する。
最終組成物は10〜70℃の一部ガラス転移温度を有す
ることが好lしい。
本発明の冥施において、被覆適性または接着適性を助長
させるためにポリエステル支持体を物理的処理すること
も考えている。コロナ放電、スパッターエツチング、火
炎処理、輻射線融触または他の表面改質法のような処理
も宵月である。
両官能性シランの用語は、分子の一端に反応性シランを
有し、かつ、ゼラチン用の写真用硬化剤または直接ゼラ
チンと反応することができる異なる反厄性種を有する化
合物の意味である。この第二の官能価によって化合物は
無機粒子と反応することができ(シラン基を介して)、
かつ、ぜラテンとも反応することができる(ぜラテンと
も反応するゼラチン硬化剤と反応して)。化合物上の好
ましい第二官能価はアミノ基およびエポキシ(グリシジ
ルのよりな)基である。第二官能価は単一官能性部分と
してまたは多数のかような基として存在できる。
本発明の両官能性シランの多くを表わすのに使用できる
式は、 (Q) −R−si(oRl)3 〔式中 R1はアルキルまたはアリールであり、Rは(
n+1)個の外部結合または価を有する有機基であり、 nは0.1または2であジ、 Qは、写真用硬化剤と反応性の、1だはぜラテンと直接
反応性部分(例えばα−アミノ酸)である〕である。
好IしくはR1は1〜10個、さらに好1しくは1〜4
個の炭素原子のアルキルである。Rは好1しくは、エー
テル結合(酸素またはチオエーテル)、窒素結合または
他の比較的不活性部分によって中断されてもよいアルキ
レン、アリーレンアルカリーレンまたはアラルキレンの
ような脂肪族または芳香族架橋基である。さらに好1し
くはRは1〜12個、好1しくは2〜8個の炭素原子、
nが1に等しいアルキレンである。Qは好1しくけエポ
キシまたけ第一または第ニアミノ、さらに好1しくは第
一7ミノである。
前記したように第二官能価が多数のかような基として存
在することができるということは部分(Q)−R−に、 NH2−(CHi)2−N)!−(CHg)s−NH−
(CH21s−NH2−(CHs+)3− (NH2)2−CH−CH2− (NH2)−CH2 などのような部分を含むことができることの意味である
。
分散媒に無機粒子を含む本発明の支持体は、無機金属酸
化物粒子の連続的なゲル化網状構造から成υ、該網目構
造に両官能性シランを含有するコーティングを担持する
。この粒子は好1しくは約500Atたは200A未満
の平均主要粒度を有する。本明細書において使用する用
語「連続的」とは、ゲル化網状構造を適用した区域にお
いて実質的に直線浸透性不連続または間隙がない・こと
の意味である。しかじ、この層は層中に有意の直線細孔
Iたは間隙のない通常多孔質であってもよい。
「デル化網状構造」の用語は、コロイド状粒子の凝集体
が互に結合して多孔質三次元網状構造を形成することの
意味である。一般に、結合のすべてまたは大部分、粒子
物質相互またはシランとの結合によるが、金属酸化物の
約5重量係1でのゼラチンのような結合剤も存在できる
。「多孔質」の用語は、金属酸化物粒子の充填によって
生成する無機金属酸化物粒子間の空隙の存在をいう。「
主要粒度J (Primary paticle 5i
ze )の用語は、無機金属酸化物の非凝集単一粒子の
平均寸法をいう。「粒子」の用語には、球状、非球状お
よび繊維状粒状配置を含む。被覆前に両官能性シランを
水性金属酸化物ゾルに添加すれば、前記に記載の(OR
1)の位置でシランが加水分解され、(OR1)基がO
H基によって置換される。例えば、トリエトキシランは
トリヒドロキシシランになるであろう。金属酸化物粒子
を有する溶液中においては加水分解されたシラン分子は
、可逆的方法で「オキサン」結合によって金属酸化物粒
子と会合する( 810H+ HOM(粒子) :81
−0−M−(粒子)〕。
溶液が乾燥して被覆層になるに伴い、加水分解されたシ
ラン分子の大部分は「オキサン」結合によって金属酸化
物粒子と会合して簡単な水洗によっては被覆から洗い去
ることができない程度になることが予想される。シラン
分子の存在はゲル化粒子網状構造が凝集強さを得るのを
妨害しないが凝集強さ全獲得するのに要する時間を増加
させる。
被覆は粒子の単分子層よシ厚くなくてはならない。好I
しくは被覆は平均粒子直径の3倍に等しいかこれ以上の
厚さ、さらに好1しくは平均粒子直径の5倍に等しいか
これ以上の厚さから成る。
本発明の物品は、少なくともポリマーの一表面を有し、
かつ、接着を促進させるのに有効量の両官能性シランを
有する無機酸化物粒子の連続的デル化網状構造の形態の
被覆がその表面に形成されている、可視光に対して透明
、半透明または不透明でもよい支持体を含む。透明支持
体に被覆を適用して増加された光透過率を得たときには
、被覆物品は少なくとも400〜900 nmの波長域
に亘υ、非被覆支持体に比較して被覆支持体によって普
通の入射光線の透過率の少なくとも2憾、そして10優
1ではまたはそれ以上の全平均増加を示す。2チまたは
それ以上の光透過率の増加は一般に肉眼ではっきり判り
、かつ、被覆支持体を使用したときのエネルギー透過率
の測定可能な増加を得るには十分である。透過率の増加
はスペクトルの赤外部の波長においても存在する。
ゲル化網状構造は、無機酸化物粒子間に空隙を有する多
孔質被覆である。気孔率が小さすぎれば反射防止性が減
少する。気孔率が大きすぎる場合には、被覆は弱化し、
かつ、支持体に対する接着力が減少する。一般に、ゲル
化網状構造が得られるコロイド溶液を、乾燥させたとき
約25〜70容量鴫、好1しくは約30〜60容量係の
気孔率を付与することができる。気孔率は約50〜10
0ダの乾燥生成物試料を得るのに十分な量のコロイド溶
液を乾燥させ、Quanta−Chrome Carp
。
5yosett、 NYから入手できる[Quanta
sorb J表面積分析器を使用して試料を分析するこ
とによって測定できる。
多孔質コーティングの空隙は、空気の屈折率と被覆物質
の屈折率とが急開に変化する無機粒子間に多数の波長以
下(sub wave length )の空間を供給
する。被覆全体に亘って存在する波長以下の空間は被覆
の気孔率によって、約1.15〜1.40、好フしくは
1.20〜1.30の計算屈折率(RI)を有する被覆
が得られる。例えば約70容量チ以上のように被覆の気
孔率が高げれば、比較的低いRI値が得られる。25容
量係以下のように被覆の気孔率が低ければ比較的高いR
I値が得られる。1コロイド状態機金属酸化物粒子の平
均主要粒度は、好1しくけ約200X未満である。コロ
イド状無機金属酸化物粒子の平均主要粒度は約70λ未
満がさらに好ましい。平均粒度が大きくなりすぎると、
得られる乾燥被覆表面は反射防止被覆としての有効性は
少なくなる。
乾燥被覆の平均厚さは、好フしくけ約300〜To、0
00A%さらに好1しくは800〜5000A1  最
も好1しくは900〜2000Aの間である。かような
被覆では良好な帯電防止性が得られる。被覆厚さが大き
すぎると、被覆の接着力および可撓性が減少し、かつ、
機械的応力下では剥離し易すくなるかまた粉末を形成す
る。
透明シートまたはフィルム物質のような物品は、片面ま
たは両面に被覆して元の透過率を増加させることができ
る、最大の増加は両面被覆によって得られる。
本発明の粒状下引き層を被覆する方法は、好1しくは約
500または200A未満、さらに好1しくは約70又
の平均主要粒度な有する粒子を少なくとも0.2または
0.5〜15重量%を含有するコロイド状無機金属酸化
物粒子の溶液(および好1しくけこの時点でシラン添加
)で支持体を被覆し、そして、支持体を分解させるより
低い温度、好1しくは約200℃未満、さらに好1しく
は80〜120°Cの範囲内の温度で被覆を乾燥させる
ことから成る。この神覆によって400〜900nmの
波長塘で少なくとも21の正反射の平均減少率を有する
支持体が得られる。
被sは、バーコーティング、ロールコーティング、ナイ
フコーティング、カーテンコーティング、グラビヤコー
ティング、吹付けおよび浸漬のような標準のコーティン
グ方法によって行うことができる。支持体は均一被覆を
得るためにコーティングの前にコロナ放電、火炎処理お
よび電子ビームのような方法を使用して処理することが
できる。
一般に前処理を必要としない。雨官能性シラ/はコーテ
ィングの前、その間または後に添加できる。
被覆の前にコーティング混合物にシランを添加するのが
好ましい。シランな「ゲル化網状構造」が被覆され、か
つ、乾燥された後に添加する場合には、シランが加水分
解された形態であるように含水溶液から添加すべきであ
る。
ヒドロナルまたはオルガノデルのようなコロイド状無機
酸化物溶液は、被覆すべき物品の支持体に適用し、かつ
、一般に約200℃未満、好1しくは80〜120℃で
ある中程度に低い温度で乾燥させ、水または有゛機液体
媒質を除去する。乾燥時間が被覆を完全に乾燥させるの
に十分であれば被覆を室温で乾燥させることもできる。
乾燥温度は支持体を分解さぜる温度より低くなければな
らない。得られた被覆は吸湿性であり、周囲温度および
湿度条件によって例えば約15〜20重を慢1での量の
水を吸収および(または)再水和する。
本発明において利用されるコロイド状無機酸化物溶液は
、液体中の微細に分割された無機酸化物固体粒子から成
る。本明細書において使用する「溶液」の用語は、液体
媒質中の極微寸法の微細に分割された粒子の分散液また
はサスペンションを含む。本発明の実施において使用さ
れる溶液は、透明から乳状の外観である。本発明におい
て使用するのに特に適している無機金属酸化物は、金属
酸化物粒子が負に帯電しているものであジ、酸化u (
8n02 ) 、チタニア、酸化ア/テ七ン(8bzO
s ) 、シリカおよびアルミナ被覆シリカ並びに周期
表の第m族および第■族の他の無機金属酸化物およびそ
れらの混合物である。無機金属酸化物の選択は、所望す
る特性の最終的バランスによって決する。窒化珪素、炭
化珪素、弗化マグネシウムのような無機物質もゾル形態
で供給されるときは有用である。
コロイドコーティング溶液は、好1しくは約0.2〜1
5重を憾、さらに好1しくは約0.5〜8重tLlbの
コロイド状無機金属酸化物粒子を含有する。約157I
i%の粒子濃度では、得られる被覆は厚さの均一性が減
少し、かつ、支持体表面への減少した接着カン示す。約
15重i慢以上の濃度では増加された光透過率および減
少した反射率を達成するのに十分にうすい被覆を得るこ
とは困難である。0.2重ttl以下の濃度では、大量
、の液体を除去しなければならないことにより工程が非
効率であり、かつ、反射防止性が減少する。
適用した湿潤コーティング溶液の厚さは、コーティング
溶液中の無機金属酸化物の濃度および乾燥被覆の所望厚
さに依存する。湿潤コーティング溶液の厚さは、好1し
くは得られる乾燥被覆の厚さが約80〜500 nmの
厚さ、さらに好lしくは約90〜200 nmの厚さに
なるような厚さである。
コーティング溶液は、所望により、支持体上の溶液の湿
潤性改良のために界面活性剤を含有できるが、過度の量
の界面活性剤の添加は支持体上への被覆の接着力を減少
させる。好適な界面活性剤の例には、[Tergito
l J T M N −6(UnionCarbide
 Corp、 )および「TritonJ X −10
0(Rohm & Haas Co、 )が含lれる。
一般に、界面活性剤は溶液の約肌5:を量俤1での量で
使用できる。
コーティング溶液は、所望により、被覆支持体のその後
の使用の間の耐引掻性の改良または粒状ダストの形成を
減少させるために極く少量のポリマーバインダー、特に
親水性ポリマーバインダーを含有できる。有用なポリマ
ーバインダーには、ポリビニルアルコール、ポリビニル
アセテート、ゼラチン、ポリエステル、ポリアミド、ポ
リビニルピロリドン、コポリエステル、アクリル酸およ
び(またけ)メタクリル酸のコポリマーおよびスチレン
のコポリマーが含1れる。コーティング溶液は、無機金
属酸化物粒子の重量に基づいて約5重゛量俤1でのポリ
マーバインダーを含有できる。
粒状ダストを減少させるためのポリマーバインダーの有
効量は約0.1〜5重量%の範囲内である。
これらのバインダーは比較的大量に使用した場合には被
覆の有用な性質のあるもの(例えば帯電防止性)を減少
させるおそれがあるため、これらはあ1り好ましいもの
ではない。
両官能性シランは、一般にゲル化粒状層の固形分含量の
少なくとも0.1重量係として存在する。
好lしくは両官能性シランは、粒状層の固形分含先行技
術 U−8−P −43= 645,740 K ハ、’e
 ラf y オヨびグリシジルメタクリレートコポリマ
ーを含有する組成物が記載されている。実施例には下引
き被覆の前に物理的に処理(U、V、輻射)したPET
およびCTA(セルローストリアセテート)が記載され
ている。
U、S、P、ム3,819,773ICは、アクリル系
熱硬化性組成物(アクリルポリマーおよびアミノホルム
アルデヒド縮金物)を被覆したPETフィルムの製造方
法が特許請求されている。この生成物は新鮮PET樹脂
と共に再生できる。実施例には、溶剤コーティング組成
物用のベースとしての使用が記載されている。
U、に、P、 41,583,345には、写真ベース
の製造方法が特許請求されている。プライマー組成物は
架橋剤を含むまたは含まないアクリル−スチレンポリマ
ー(()MA−AN−HEMA)として非常に広範囲に
記載されている。プライマー層は写真用被覆の前にコロ
ナ処理を行う。
ty、s、p、 44.098,952には、PK’r
およびフライマー組成物〔グリシジルメタク!J 1/
−) −X−アクリロニトリル)(Xはアクリル基であ
る)から成る被覆フィルム集成体が記載されている。
ポリマー中におけるアクリロニトリルの存在は、溶剤の
浸透を回避し、かつ、上塗被覆との相溶性および接着性
を付与するために独特と考えられる。
U、S、P、 A 4.128,426には写真ベース
用の方法: (1)PETコロナ処理。全実施例においてこれらはセ
ルローストリアセテートまたは二軸延伸PETを使用し
ている。
(II)15%以上の濃度のグリシジルメタクリレート
およびアクリル酸なしのアクリレート組成物の被覆。
(1)  ゼラチンなし、およびカップリング剤なしの
シリカを被覆。
tr、x、p、 A 2,067.792には、ブチル
アクリレート、グリシジルメタクリレートおよび65チ
以上のGMAおよび10%以上のSTから成る組成のス
チレン[BA−GMA−8T)を含有するプライマー組
成物が特許請求されている。
ty、x、p、 A 2,046,626には、グリシ
ジルメタクリレートおよび60%以上のGMAを有する
ブタジェン(G M −BuT −X )を含有する写
真ベースPIBT用のプライマー組成物が特許請求され
ている。
U、S、P、 44,328.283 Kは、()MA
濃度が60−以上であり、HEMが5%以上であるコポ
リマー(GMA−HEMA)のグリシジルのプライマー
組成物が記載されておシ、実施例ではPETは二軸延伸
し、かつ、コロナ処理されている。
U、8.P、 44,329.423 Kは、エチルア
クリレート、メチルメタクリレートおよびIAが1−以
上であるイタコン酸CEA−MMA−IA”lの下引き
組成物を有するPETから成る写真ベースの組成物が記
載されている。
U、8.P、 44,609,617には、アクリル酸
を含まない5〜65モルチのエポキシ開環含量を有する
(oMA−gA−sT〕を含有するプライマー組成物が
記載されている。実施例における方法は、PET二軸延
伸−コロナ処理−プライマーコーティング方法である。
か(拌機およびコンデンサーを備えたフラスコ中におい
て、8gのアルキルアリールポリオキシエチレンスルホ
ン酸ナトリウム(商標名TritoaX−200)を4
0°Cで100(11Ltの水に溶解させた。250I
のエチルアクリレートと250gのメチルメタクリレー
トとの混合物を別に調製した。上記のモノマー混合物1
25gおよび0.5gの過硫酸アンモニウムをフラスコ
に添加した。
かく拌しながら温度を徐々に85°Cに上昇させた。
86℃で重合反応が開始し、そして系を緩和な環流条件
下に5分間維持した。次いで、前記の七ツマー混合物の
残量を滴下漏斗を通して滴下添加した。この添加の終り
で、反応を90℃でさらに1時間行い、これで重合反応
をほぼ完結するまで進行させた。次いで温度を70°C
に低下させ、そしてフラスコを軽い減圧下においた。こ
の条件で除徐にかく拌し、水の添加によって元の水準を
維持し、未反応モノマーを< 5 p、p、m、の安全
濃度まで追出した。最終ラテックスは無臭である。ラテ
ックス試料を乾燥させ、乾燥ポリマー含量63.7チを
得た。
250gのエチルアクリレート、225gのメチルメタ
クリレート、25gのメタクリル酸を含有するモノマー
の混合物を使用して実施例1の方法を繰返した。
ト〕の製造 250Iのエチルアクリレート、150gのメチルメタ
クリレート、100gのグリシジルメタクリレートを含
有するモノマーの混合物を使用して実施例1の方法を繰
返した。
実施例4: ラテックス〔エチルアクリレート−の製造 250gのエチルアクリレート、185gのメチルメタ
クリレート、100.!i+のグリシジルメタクリレー
トおよび2511のメタクリル酸を含有するモノマーの
混合物を使用して実施例1の方法を繰返した。
2509のエチルアクリレ−)、245Fのメチルメタ
クリレート、5gのエチレングリコールジメタクリレー
トを含有するモノマー混合物を使用して実施例1の方法
を繰返した。
ポリエチレンテレフタレート樹脂を溶融押出し、そして
冷却された回転rラム上で急冷させた。得られた実質的
に非晶質フィルムを元の長さの約3.3倍に縦方向に延
伸した。次いでこれに実施例1〜5において製造したラ
テックスをそれぞれ含有する5種の異なる組成物(プラ
イマ−1〜5)をエアーナイフコーティング法によって
被覆した。
プライマー組成物はニ ラテックス 10ts固形分96.dtdUltrav
On W 514、水6.6コ(”Ultravon 
WはCIBA −GEI()Y A、G。
5w1tzerlandによって販売されている分散剤
である) ヒートセットした。
実施例4のラテックスを含有する下塗番号4を除いては
全体的に透明であった、A4は延伸後に曇ってきた。発
明者等はこの挙動は同じポリマー鏡上にエポキシおよび
カルボキシル反応性基の両者によるコポリマーの内部の
高い予め形成された架橋に関係づけた。
4種の透明、プライマー処理PETフィルムな次いで写
真層適用用として入手できる次の支持体配合物を使用し
て異なる下引き組成物で被覆した。
第  I  表 6    1     LudOxAM”    /7
    1            0PS”8   
1     I  I   APS092    / 10 2  # #  0PS 11 2     APS 126    / 166IIGPS 14 3     APS 154    / 16 4     GPS 17 4     APS 下引き組成物は2.75%固形分を含有した。接着促進
剤/ 5i02比は10/100重量部であった。
Rohm & Haasから販売されている界面活性剤
Triton X −100を完成下引き組成物の0.
07重量%添加した。
写真層被覆 上記の支持体をX線感受性エマルション(Ql)および
グラフィックアートエマルション(Q2)で被覆した。
被覆層を50℃で4時間装置した。
展開後(湿潤)および完全加工後(乾燥)に湿潤および
乾燥接着試験を行った。第■表にその結果を報告する。
第  ■  表 接着試験 6   DO00 8DO24 9DO00 0=非常に悪い  1〇−非常に良好 この結果から、接着促進剤なしの5i02含有下引き組
成物は接着が非常に悪く;シランカップリング剤の導入
によって接着値は相当改良されるがその結果は写真生成
物に必要とされる良好な接着性能の全体水準には達しな
いことが分かる。
実施例6〜17において5i020代妙にゼラチンを使
用すると接着値は悪くなった。上記のプライマー配合物
は先行技術に記載されているプライマーを表わす。51
02およびカップリング剤を有する下引き層は極く最近
の6M社の特許出願に記載されている。
本発明のコーティング実験 カルボキシル基を有するポリマーを含有するラテックス
2およびエポキシ基を有するポリマーを含有するラテッ
クス乙の1:1重量混合物を実施例1〜5のプライマー
と同じ条件でPETフィルム上に被覆した。
実施例6〜17と同じ様式でこのプライマー処理PET
フィルム上に異なる下引き配合物を被覆し、次の支持体
を得た。
これに続いて第1表で製造した支持体上にX線感受性Q
1およびグラフイツクアー) (Q2)エマルションを
被覆し、接着試験を行った。
第  ■  表 接着試験 QI     Q2 20  10 10  10 1[1 この場合には写真フィルムの接着力はすべての条件下で
すぐれていた。
下引き組成物中の5io2をゼラチンに置きかえて実施
例18〜26を繰返した。すべての接着値は非常に悪く
なった。
実施例24〜29 U、S、P、 44,424,273の9頁の実施例5
に記載の帯電防止性下塗組成物を製造した。
ポリビニルペンデル−2,4 一ジスルホン酸Na        69ゼラチン  
          6g10チ固形分ポリエテルアク リレートラテックス       1.61ポリメチル
メタクリレートビ ーズ分散液(3チ固形分)5g 水で                 1000 、
!i’にするこの組成物を6分割し、異種の接着促進剤
を添加して次の下引き組成物を製造し、これをラテック
ス(実施例2および6の組合せ)fライマー処理PET
上に被覆した。
第  V  表 支持体 24  ジメチロール尿素        5(U、S
、P、 44,626,273)25  Cymel 
373”           1026  Cyme
l 385I141027APs10 28 0PS               1029
  APS + GPS           10+
10” Cymel 373はCyanamid社によ
って販売されている商用メラミン−ホルムアルデヒドl
lA合物ポリマーである 407mel 385はCyanamid社によって販
売されている商用メラミンーホルムアルデヒr縮合物モ
ノマーである。
製造した支持体を次いでX線感受性エマルション(Ql
 )およびグラフィックアートエマルション(Q2)の
両者で被覆した。50℃で5時間温置後に、フィルムの
接着力を検査した。得られた結果を第■表に報告する。
第  ■  表 接着試験 ラテツクスプライマー処理PETのこの組成物に対して
もシランカップリング剤は接着促進剤として非常に良好
に作用した。
帯電防止性試験 帯電防止挙動に関する限り、一定の温度および相対湿度
で状態調節したフィルム表面の導電率または抵抗率値の
測定は当業界における実施基準である。
本発明における試験は、22℃および50 S R。
H6で24時間温温度たフィルムについてKeithl
em社によって製造販売されている「5olid st
ateElectrometer lを使用して実施し
た。
第■表 帯電防止性試験 未処理PET       9・ 1(115ゼラチン
下塗      2・1(11619        
8・1(110 20        9・1(110 22        8・1(110 24        5・1(110 27        2・1(110 28        4・1(110 支持体19〜ヰでの抵抗率測定値は、フィルム上に蓄積
する電荷に関連する問題を回避するのに十分な低さであ
った。
再循環適性試験 発明者等はプライマー処理のみの基材の粉砕したフレー
クを使用し、これらを溶融させてディスクスタンプにし
て再循環適性試験を行った。発明者等の経験では、現行
のPVDCプライマー処理PETを含有するフレークか
ら製作したディスクは甚だしく変色したが、本発明のア
クリレートプライマーを有するフレークから製造したデ
オツから製作したディスクは、未使用PETから製作し
た対照ディスクと同様に全くきれいかつ透明なフレーク
が得られた。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリエステルフィルム、 (b)反応性エポキシ基を含有する1種のポリマーおよ
    び遊離水素含有基または塩化遊離水素含有基を有する他
    のポリマーから成る少なくとも2種のポリマーの架橋混
    合物から成る、該ポリエステルフィルムの少なくとも一
    表面上のプライマー層、および (c)分散媒および両官能性シランカップリング剤を含
    む、該プライマー層上の下引き層から成ることを特徴と
    する感光性媒質と共に使用するための支持体層。
  2. (2)前記の分散媒が、コロイドシリカまたはゼラチン
    とスルホン化ポリマーとの混合物のいずれかから成る請
    求項1の支持体層。
  3. (3)前記の分散媒が、ゲル化無機粒子の連続的、多孔
    質網状構造から成る請求項1の支持体層。
  4. (4)前記の分散媒が、ゼラチンとスルホン化ポリマー
    との混合物から成る請求項1の支持体層。
  5. (5)前記のポリエステルフィルムが、ポリエチレンテ
    レフタレートフィルムから成る請求項1の支持体層。
  6. (6)前記のポリエステルフィルムが、ポリエチレンテ
    レフタレートフィルムから成る請求項2、3、または4
    の支持体層。
  7. (7)前記のポリマーが、反応性エポキシ基を含有する
    モノマーから誘導された単位、5〜50重量%を含む反
    応性エポキシ基を含有し、そして、前記の遊離水素基含
    有ポリマーが遊離水素含有基を有するモノマーから誘導
    された単位、0.5〜20重量%を含む請求項1、2ま
    たは3の支持体層。
  8. (8)前記のポリマーが、反応性エポキシ基を含有する
    モノマーから誘導された単位、5〜50重量%を含む反
    応性エポキシ基を含有し、そして、前記の遊離水素基含
    有ポリマーが、遊離水素含有基を有するモノマーから誘
    導された単位、0.5〜20重量%を含む請求項2の支
    持体層。
  9. (9)前記の遊離水素含有基が、ヒドロキシル基、カル
    ボン酸基並びに第一および第二アミンから成る群から選
    ばれる請求項7の支持体層。
  10. (10)前記の下引き層上に、ゼラチンハロゲン化銀エ
    マルション層を有する請求項1、2または3の支持体層
    を含む写真要素。
  11. (11)前記の下引き層上に、ゼラチンハロゲン化銀エ
    マルション層を有する請求項6の支持体層を含む写真要
    素。
  12. (12)前記の下引き層上に、ゼラチンハロゲン化銀エ
    マルション層を有する請求項7の支持体層を含む写真要
    素。
  13. (13)前記の下引き層上に、ゼラチンハロゲン化銀エ
    マルション層を有する請求項8の支持体層を含む写真要
    素。
  14. (14)感光性媒質と共に使用するための支持体層の製
    造方法であつて、 (a)実質的に非晶質フィルムを一方向に一次延伸し、 (b)前記の一次延伸後に前記の非晶質フィルムを、ポ
    リマーの1種が反応性エポキシ基を含有し、他のポリマ
    ーがカルボン酸基を含有する少なくとも2種のポリマー
    の架橋混合物から成るプライマー組成物で被覆し、そし
    て、該組成物を乾燥させ、(c)前記の被覆フィルムを
    前記の一次延伸の方向のほぼ垂直の方向に二次延伸し、
    そして、(d)該二次延伸後に前記の被覆フィルムの前
    記のプライマー被覆上に、分散媒および両官能性シラン
    カップリング剤から成る下引き層を適用する諸工程から
    成ることを特徴とする前記の方法。
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