JPH01157608A - 演算増幅器に使用する入力段および出力段 - Google Patents

演算増幅器に使用する入力段および出力段

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JPH01157608A
JPH01157608A JP63231415A JP23141588A JPH01157608A JP H01157608 A JPH01157608 A JP H01157608A JP 63231415 A JP63231415 A JP 63231415A JP 23141588 A JP23141588 A JP 23141588A JP H01157608 A JPH01157608 A JP H01157608A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は積分回路、低レベル、小電力演算増幅器に関す
るものである。更に詳しくいえば、本発明は必要な電源
電圧を低くでき、必要な電力を減少でき、かつ位相マー
ジンを大きくできる上記のような種類の増幅器に関する
ものである。
(従来の技術) たとえば補聴器のような小型の装置に使用される増幅器
は入力段と、利得段と、出力段との3つの段を有するの
が普通である。それらの小型の製品においては電池の寿
命および寸法と、増幅器の寸法が長い間問題であった。
小さい電池電流および低い電池電圧で動作する小型部品
を使用することが望ましい。
電池の寿命と月決は、典型的な増幅器の限られた電圧の
振れ性能により制限されてきた。通常は、それらの増幅
器は、アースすなわち負レール検出性能がある場合には
1.5Vより低くては、また負アース検出性能が無い場
合は1.QVより低くては確実に動作しない。
典型的な利得段は、周波数補償のために比較的大きいコ
ンデンサを必要とする。そのためには増幅器集積回路へ
補償コンデンサを外部から接続することを要求されるこ
とがある。そうすると増幅器の寸法が大きくなり、かつ
増幅器の価格が高くなる。また、典型的な利得段により
ひき起される限られた位相マージンのために、それをこ
えると増幅器全体が更に外部周波数補償を必要とするよ
うな限られた動作構成範囲となるような結果となる。
(発明か解決しようとする課題) 本発明の目的は、この種の増幅器の同相入力電圧範囲を
拡げ、かつ電圧の振れ性能を高くし、電力消費量を減少
し、利得段の利用できる位相マージンを大きくすること
である。
第1の面において、本発明は、2つの電圧信号入力端子
と、第1の電源レールと、第2の電源レールとを有する
演算増幅器に使用する入力段において、差動バッファ増
幅器と、この差動バッファ増幅器へ接続される相互コン
ダクタンス部と、を備え、差動バッファ増幅器は、電圧
信号入力の間の電圧差を表す差電圧信号を発生する手段
を含み、相互コンダクタンス部は、差電圧信号を入力段
出力電流に変換する手段を含み、それにより、電圧信号
入力端子における同相電圧信号の範囲内で動作でき、前
記範囲は第2の電源レールにおける、または第2の電源
レールをこえる同相電圧信号を含む演算増幅器に使用す
る入力段を提供するものである。
第2の面においては、本発明は、段入力端子および段出
力端子と、第1の電流利得素子と、電圧制御される第2
の電流利得素子と、電流制御される第1の電圧源および
電流制御される第2の電圧源と、積分コンデンサと、を
備え、段入力端子は第1の電流利得素子と、積分コンデ
ンサの端子と、第1の電圧源の入力端子とに接続され、
積分コンデンサの別の端子は第2の電圧源の入力端子へ
接続され、第2の電流利得素子への入力端子は第1の′
電流利得素子の出力端子へ接続され、第1の電庄原の出
力端子と第2の電圧源の出力端子は負電源レールへ接続
され、第2の電流利得素子の第1の電圧制御入力端子と
第2の電圧制御入力端子は第1の電源と第2の電源の各
別の電圧出力端子へ接続され、第2の電流利得素子の出
力端子が段出力端子へ接続され、それにより、段入力端
子における入力電流信号がコンデンサにより積分され積
分された電流は入力電流信号から除去されて、修正され
た入力電流信号を発生し、修正された電流信号は第1の
電流利得素子と第2の電流利得素子により増幅されて段
出力端子に出力電流を発生し、第2の電流利得素子の利
得は2つの電圧源の間の差電圧により制御され、第1の
電圧源は修正された電流信号より制御され、第2の電圧
源は積分された電流により制御される、第1の電源レー
ルと第2の電源レールを有する演算増幅器に使用する利
得段を提供するものである。
第3の面においては、本発明は、第1の電源レールと第
2の電源レールを有する演算増幅器に使用する出力段に
おいて、この出力段は、段入力端子および段出力端子と
、電流駆動増幅器と、第1の電源レールへ接続される第
1の電流ミラーおよび第2の電源レールへ接続される第
2の電流ミラーと、基準電流源と、第1および第2のエ
ミッタ接地出力トランジスタとを備え、それらの出力ト
ランジスタは電源レールの間に接続されるとともに、段
出力端子へ接続され、駆動増幅器は電流を第1の電流ミ
ラーと出力トランジスタの一方へ供給し、第1の電流ミ
ラーは第2の電流ミラーへ電流を供給し、第2の電流ミ
ラーと電流源は電流を他の出力トランジスタへ供給し、
出力トランジスタは段出力端子へ電流を供給し、それに
より、段入力端子における交番する信号の1つの交番部
分が出力トランジスタの1つを駆動し、他の交番部分が
第1の電流ミラーを、したがって第2の電流ミラーを駆
動し、他の出力トランジスタを駆動するために第2の電
流ミラー中の電流は基亭電流源電流と比較される、第1
の電源レールと第2の電源レールを有する演算増幅器に
使用する出力段を提供するものである。
= 20− (実 施 例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず第1図を参照して、本発明の好適な実施例の演算増
幅器の段について概略を説明する。破線および1点鎖線
で示されているように、増幅器1は入力段601と、利
得段603と、出力段605と、バイアス回路607と
で構成される。2つの素子Q4とR3が利得段603と
出力段605に共通である。
1点鎖線で囲まれているバイアス回路607は、第1図
に矢印609で示されているように、バイアス回路60
7の一部として端部が開かれている箱形部分であって、
第2図に続く。
第2図にはバイアス回路607の一部が示されている。
この回路部分のことを基準回路と呼ぶことにする。
新規な増幅器の回路構成 第1図を参照して段801 、603 、805の部品
について説明する。第1図に示されているバイアス回路
607のそれらの部品についての説明は、段801 、
603 、605の説明に織りまさっているから、両者
についての説明を一緒に行うことにする。
入力段601は反転入力端子3と非反転入力端子5を有
する。それらの入力端子はPNPQiOL。
Q102のベースへそれぞれ接続される。それらのトラ
ンジスタQIOI 、  Q102のエミッタは電流基
準トランジスタQR102Aのコレクタヘ一緒に接続さ
れて差動的に接続される。トランジスタQ101 、 
Q102のコレクタは抵抗R]、 AとR]、B。
R2A、R2Bをそれぞれ介して負電源レール7へ接続
される。
抵抗RIAとRIBおよびR2AとR2Bの間にオフセ
ット調節端子9,11がそれぞれ設けられる。
トランジスタQ101とQ102のコレクタはNPNト
ランジスタQl、Q2のエミッタへも直結される。トラ
ンジスタQ1とコレクタとベースはトランジスタQ2の
ベースへ一緒に接続されるとともに、電流基準トランジ
スタQR103Aのコレクタへ接続される。
トランジスタQ2のコレクタは電流基’Q トランジス
タQRI03Aのコレクタへ接続される。
入力段fil+は利得段603へ接続される。利得段6
03への接続と、利得段603の構成については次に説
明する。トランジスタQ2のコレクタはNPNトランジ
スタQ3のベースへ接続されるとともに、コンデンサC
1と抵抗R3を介して負電源レール7へ接続される。
トランジスタQ3のエミッタは負電源レール7へ接続さ
れる。トランジスタQ3のコレクタは電流基準トランジ
スタQR102Bのコレクタへ接続される。トランジス
タQ3のコレクタはNPN トランジスタQ4のベース
へも接続される。
トランジスタQ4のエミッタはコンデンサC1と抵抗R
3の間に接続される。トランジスタQ4のコレクタは電
流基準トランジスタQ R10Bのコレクタへ接続され
る。
利得段603と出力段605は、前記したように、部品
Q4とR3において重なり合う。次に出力段604につ
いて説明するが、出力段605に対してはトランジスタ
Q4と抵抗R3については説明しない。トランジスタQ
4のコレクタはPNP l−ランジスタQLO3Aのコ
レクタとベースへ接続される。
トランジスタQR103AのベースはPNPトランジス
タQ103Bのベースと、PNPトランジスタQ106
のベースへも接続される。トランジスタQR103Aと
QRIG3 Bのエミッタは抵抗R5を介して正電源レ
ール13へ一緒に接続される。トランジスタQ106の
エミッタは正電源レール13へ接続される。トランジス
タQ106のコレクタは増幅器1の出力端子15へ接続
される。
トランジスタQ103 BのコレクタはNPN トラン
ジスタQ106のベースとコレクタへ接続される。
トランジスタQ6のエミッタは負電源レール7へ接続さ
れる。トランジスタQ6のコレクタとベースはNPNト
ランジスタQ7のベースへも接続される。
トランジスタQ7のエミッタは負電源レール7へ接続さ
れる。トランジスタQ7のコレクタはショットキーダイ
オードDSIのカソードとNPNトランジスタQ5のエ
ミッタへ接続される。
トランジスタQ5のベースはNPN電圧基準トランジス
タQR6のコレクタとベースへ接続される。トランジス
タQ5のコレクタはトランジスタQ103 A、  Q
103 B、 Q106のベースへ接続される。
トランジスタQR6のコレクタとベースは電流基準トラ
ンジスタQ R104のコレクタへも接続される。トラ
ンジスタQR6のエミッタは基準抵抗RR12を介して
負電源レール7へ接続される。
ダイオードDSIのアノードは電流基準トランジスタQ
R105のコレクタへ接続されるとともに、NPNトラ
ンジスタQ8のベースへ接続される。
トランジスタQ8のエミッタは抵抗R4を介して負電源
レール7へ接続されるとともに、NPNトランジスタQ
105のベースへ直結される。トランジスタQ8のコレ
クタはPNPトランジスタQ104Aのベースとコレク
タへ接続される。
トランジスタQ105のコレクタは負電源レール7へ接
続される。トランジスタQ105のエミッタはPNPト
ランジスタQ104のエミッタとNPNトランジスタQ
9のベースへ接続される。
トランジスタQI04AとQl−04Bのベースは相互
に接続される。トランジスタQI04AとQ104Bの
エミッタは正電源レール13へ一緒に接続される。
トランジスタQ9のコレクタが出力端子15へ接続され
る。トランジスタQ9のエミッタは負電源レール7へ接
続される。
トランジスタQ4のエミッタは抵抗R6とR202およ
びコンデンサC202を介して出力端子15へも接続さ
れる。希望によっては、出力段605の外部周波数補償
のために、抵抗R202とコンデンサC202の間に周
波数補償接続端子17が設けられる。
トランジスタQ4のコレクタは抵抗R201とコンデン
サC201を介してショッi・キーダイオードDSIの
アノードへも接続される。このダイオードDSIのアノ
ードは抵抗R2O3とコンデンサ0203を介して出力
端子15へも接続される。
トランジスタQR102Aと、QRI02Bと、QR1
03Aと、QR103Bと、Q R10Bと、QR10
4(!:、QRl−05とのベースはバイアス回路19
へ一緒に接続される。
トランジスタQR,102AとQR102Bのエミッタ
は基準抵抗RR7を介して正電源レール13へ接続され
る。トランジスタQR103AとQR103Bのエミッ
タは基準抵抗RR8を介して正電源レール13へ一緒に
接続される。トランジスタQR10Bと、QR104と
QR105とのエミッタは基準抵抗RRI、RR9,R
RIOを介して正電源レール13へ接続される。
バイアスバス19がバイアス基準回路21へ接続される
(第2図)。そのバイアス基準回路は増幅器コの一部で
あって、全く通常のように動作する。
バイアスバス19はPNP基準トランジスタQR1,0
1,A、 QRl、OI Bのベースへ接続される。
トランジスタQR1,01AとQRIOI Bのエミッ
タは基準抵抗RRIを介して正電源レール13へ一緒に
接続される。
トランジスタQRIOIAのコレクタはNPN基準トラ
ンジスタQRIのコレクタとベースへ接続される。トラ
ンジスタQRIのエミッタは負電源レール7へ接続され
る。
トランジスタQRIOIBのコレクタはNPN基準トラ
ンジスタQR2のコレクタへ接続される。
トランジスタQRI、QR2のベースは一緒に接続され
る。l・ランジスタQR2のエミッタは基準抵抗RR2
を介して負電源レール7へ接続される。
トランジスタQRIOI B(!:QR2のコレクタは
NPN基準トランジスタQR3のベースへも接続される
。そのトランジスタQR3のコレクタは正電源レール1
3へ接続される。トランジスタQR3のエミッタは基準
抵抗RR3を介して負電源レール7へ接続される。
トランジスタQR3のエミッタはNPN基準トランジス
タQR4のエミッタへも直結される。そのトランジスタ
QR4のコレクタはバイアスバス19へ接続される。ト
ランジスタQR4のベースは基準抵抗RR3を介して正
電源レール13へ接続されるとともに、基準抵抗RR4
とRR5を介して負電源レール7へ接続される。トラン
ジスタQR4のベースはNPN基準トランジスタQR5
のコレクタへも直結される。
トランジスタQR5のベースは抵抗RR4とRR5の間
に接続される。トランジスタQR5のエミッタは負電源
レール7へ接続される。
従来の入力段 次に第3図を参照して従来のPNP入力段(もちろん第
1図には示されていない)の動作を説明する。後で説明
する従来の段の全ての部品の参照符号は、新規な段に用
いられる部品参照符号の前に「C」をつけて示すことに
する。
電流源CIが、差動的に接続されているPNPトランジ
スタCQIOI 、CQ]’02のエミッタに電流を供
給する。それらのトランジスタのコレクタは電流ミラー
に接続されたNPNトランジスタCRI03 、  C
QI04のコレクタへ接続される。
入力段への入力端子は反転入力端子103と非反転入力
端子】05である。入力段の出力は、入力端子103と
105における差電圧を表す電流Cioである。
動作時には、入力端子103 、105における等しい
電圧を有するバイアス電流CIがトランジスタCQ10
1とCQ102により分割される。そうするとトランジ
スタCQ1.01とCQ102のコレクタに等しい電流
が発生される。トランジスタCQIOI内の電流はトラ
ンジスタCQ103のコレクタとトランジスタCQ1.
03 、  CQ104のベースへ電流を供給する。
トランジスタCQ103とCQI04は電流ミラー構造
にあるから、それらのトランジスタのコレクタ電流は類
似する。トランジスタCQ 101のコレクタ電流から
取出されてトランジスタCQ 103とCQ 104の
ベースを駆動する電流も、トランジスタCQ102のコ
レクタから除去せねばならない。
この電流は、次段をバイアスするために用いられる出力
電流Cioのバイアス成分として取出される。
動作時には、入力端子1.03と比較して、正へ行く信
号が入力端子105に置かれると、トランジスタCQI
OIのエミッタ電圧が低下する。したかって、トランジ
スタCQ]、01か電流源から取出す電流が減少する。
そうするとトランジスタCQIO1,。
CQ]、03 、CQ104のコレクタ電流が減少する
。
それと同時に、電流源CIからより多くの電流がトラン
ジスタCQ 102のエミッタへ流れこみ、トランジス
タCQ102のコレクタにより大きい電流を発生させる
。そのコレクタ電流はトランジスタCQ104のコレク
タ電流より大きい。そのために出力電流Cioが増大す
る。したがって、非反転入力端子105における入力が
減少したとすると出力電流Cioは減少する。
正へ行く電圧信号が反転入力端子103へ入力されると
、トランジスタCQ102のコレクタからより少い電流
が流れるから、トランジスタCQ 101のコレクタか
ら電流ミラーCQ]03とCQ 104を通ってより大
きな電流が流れる。そのために出力電流Cjoが減少す
る。したがって、反転入力端子1.03における電圧か
低下すると出力電流Cioか増大する。
この構造では、入力端子103 、105における負電
源レール7に近い同相電圧がトランジスタCQ101と
CQ102を飽和させる。
従来の入力段は1.0■までの電源電圧で動作させるこ
とができるが、従来の入力段は負電源レール同相電圧検
出性能は持たない。
あるいは、上記飽和を避けるために、トランジスタCQ
I04 、  CQI02の代りにPNPダーリントン
接続されたトランジスタ(図示せず)を使用できる。し
かし、正電源レール13と負電源レール7の間の電源電
圧か1.5Vて、同相電圧か負電源レールより正である
場合には電流源CIが飽和するから、入力段は信頼でき
るように動作することはない。
新規な入力段 差動バッファ増幅器 ここで第1図と第4図を参照する。増幅器1の入力段6
01は差動バッファ増幅器部を有する。この差動バッフ
ァ増幅器部の主な部品はl・ランシスタQIOI 、 
Q102 、抵抗RIA、R]、B (第4図にまとめ
てR]として示されている) 、R2A。
R2B (第4図にまとめてR2として示されている)
である。
バイアス回路607からDCバイアス電流がトランジス
タQ1.04 、 QI02へ供給される。第4図にお
いて、バイアス回路607の電流源を構成するトランジ
スタQR102Aの主な部品が電流源T1として機能的
に示されている。
とくに第4図を参照して、トランジスタQ101、Q1
02に流れこむDCバイアス電流11が対応して小さい
入力バイアス電流を反転入力端子3と非反転入力端子5
へ流れこませる。更に、対応するバイアスコレクタ電流
がトランジスタQIOI。
Q102のコレクタに流れこむ。
コレクタバイアス電流は抵抗RIA、RIBとR2A、
R2Bを流れる。抵抗R]、 AとR]、B。
R2AとR2Bは第4図にまとめてそれぞれR1゜R2
として示されている。
差動バッファ増幅器部の出力25.27がトランジスタ
Q1.01. 、  Q102のコレクタから取出され
る。
それにより、反転された差電圧出力が出力端子25゜2
7に発生される。非反転入力端子5における正へ行く電
圧信号がトランジスタ01吋を流れる電流を減少させ、
それに対応して抵抗R1の端子間電圧を低下する。対応
する負へ行く信号が抵抗R1の端子間電圧を上昇させる
。同様に、反転入力端子3における正へ行く信号が抵抗
R2の端子間電圧を低下させ、負へ行く信号が抵抗R2
の端子間電圧を上昇させる。
抵抗R]とR2が同様で、トランジスタQ1.01.。
Q102の小信号相互コンダクタンスの逆数に等しいと
すると、出力端子25.27における電圧差は入力端子
5,3における電圧差にほぼ等しい。
第1図に示されているオフセット調節9,11が従来の
差動増幅器入力段と同様にして用いられて、部品のどの
ような内部不一致も補償する。
相互コンダクタンス 第1図および第4図を参照して、差動バッファ増幅器の
出力端子25.27が相互コンダクタンス部へ接続され
る。その相互コンダクタンス部の主な部品は、電流源■
2とI3によりバイアスされる2個のNPN トランジ
スタQl、Q2である。第4図に示されている電流源1
2.I3は電流源を構成するトランジスタQR103A
、 QRl、08 Bの機能的な表現である。
相互コンダクタンス部は出力端子25.27で差電圧信
号を取出して、その差電圧信号をシングルエンデツド出
力電流iojに変換する。その電流jofは出力端子2
5.27における差信号の逆数を表す。
電流源12.I3はトランジスタQl、Q2のための同
様なバイアス電流を発生する。出力端子25、27にお
ける電圧信号が同様であると、トランジスタQl、Q2
は従来の入力段電流ミラーに類似する電流ミラーとして
機能する。それにより出力電流joiの出力バイアス電
流成分が発生される。
抵抗R2の端子間電圧が上昇すると、トランジスタQ1
のエミッタ電圧が低下する。そうすると、電流源I2か
ら大きな電流がトランジスタQ2のベースへ流れこまさ
れる。そうするとそのトランジスタQ2は一層強く導通
状態にされて、より多くの電流を電流源■3から取出す
。そうすると出力電流jojか減少させられる。
電流源I2.I3はトランジスタQi、Q2のために類
似のバイアス電流を発生する。出力端子25、27にお
ける電圧信号が類似すると、トランジスタQ]、、Q2
は従来の入力段電流ミラーに類似する電流ミラーとして
機能する。これにより出力電流jotの出力バイアス電
流が発生される。
抵抗R2の端子間電圧が高くなると、トランジスタQ1
のエミッタ電圧が低くなる。そうすると電流源I2から
より多くの電流がトランジスタQ2のベースに流れこま
される。そうするとトランジスタQ2はより強く導通状
態にされて、電流源I3からより多くの電流をとる。そ
のために出力電流io1か減少させられる。
したがって、抵抗R1の端子間電圧が高くなるとトラン
ジスタQ2は非導通状態にされ、トランジスタQ1を導
通状態にして出力電流joiを増加させる。
バイアス電流工2はほとんどがトランジスタQ]のコレ
クタへ供給され、はるかに少い電流が−36= トランジスタQ2.Qlのベースへ供給されるから、ト
ランジスタQ1のコレクタ電流、したがってトランジス
タQ1のVbeはトランジスタQ2のコレクタ電流およ
びVbeに対してほぼ一定に保たれる。その結果、トラ
ンジスタQ 101とQ102のコレクタにおける電圧
差のほぼ全てがトランジスタQ2のVbeとして現われ
る。
入力端子5,3における電圧か出力端子25.27にお
ける電圧として、およびトランジスタQ2のVbeとし
て現われるから、入力段601の出力電流は、トランジ
スタQ2の相互コンダクタンスgm2に入力端子5,3
における入力電圧Vinを乗じたものにほぼ等しい。し
たがって、トランジスタQ2は、出力端子25.27に
おける電圧により制御される電流利得素子として機能す
る。駆動電流源はI2である。
入力段601の出力電圧voiは、利得603において
用いられるトランジスタQ3の人力抵抗値rπ3に電流
joiを乗じたものにほぼ等しい。入力段601の電圧
利得はrπ3Xgm2にほぼ等しい。
−37= 差動バッファ増幅器部と相互コンダクタンス部の組合わ
せにより、従来の入力段におけるように、与えられた差
電圧入力に対して代表的な出力電圧を生ずる。
この新規な入力段601の主な利点は、同相入力電圧範
囲が、低電圧信号性能を折り合わせることなしに、負電
源レール7より低いほぼVbeの電圧を含むことができ
ることである。■、Ov電源での動作は実際的で、信頼
できるものとすることができる。
また、相互コンダクタンス部は出力端子25.27から
入力段601の出力端子への電圧レベル移行を行う。こ
れは利得段の駆動のために利用できる電圧信号に寄与す
る。
この新規な入力段は0.85Vのように低い電源電圧で
動作するように設計できる。
従来の利得段 従来の回路で用いられる従来の利得段(第5図参照)は
NPN トランジスタCQ3と、このトランジスタのベ
ースとコレクタの間に接続される周波数補償コンデンサ
CCとで構成される。利得段への入力電流信号は電流C
iigである。この電流C11gは入力段の出力電流に
より通常供給される。
出力電流信号は電流Ciogである。従来の利得段は電
流源Cl2Bによりバイアスされる。
従来の利得段は、第5A図および第5B図に電流C11
gとCjogの波形により示されているように、積分器
として機能する。また、電流C11gの立上り縁部と立
下り縁部にもとづく成分が電流Cjog中に存在する。
電流CNgが最も窩い周波数成分の立上り縁部に達する
と、トランジスタCQ3は周波数補償コンデンサCCに
より短絡される。したがって、電流Ciogは電流Cj
igに対応する量だけ増加する。
電流ciigが平坦になって、その電流の高い周波数内
容が減少すると、周波数補償コンデンサCCは積分素子
としてのそれの役割に戻る。立上り縁部において感ぜら
れた電流C11gの増加は、またトランジスタCQ3の
より大きいベース電流へ変る。そうするとトランジスタ
CQ3はより深く導通状態にされ、電流源Cl2Bから
のバイアス電流をより多くとるから、電流C1ogは減
少する。
電流C11gが立下り縁部に当ると、周波数補償コンデ
ンサCCは再び短絡する。それに対応して電流Ciig
は増加する。
電流Cijgが平坦になると、トランジスタCQ3のベ
ース電流の減少が感ぜられ、トランジスタCQ3をター
ンオフしようとする。そのために、電流Cjogのため
に用いられる電流源Cl2Bからの利用できる電流の量
が増加する。
第5A図および第5B図から、電流C11gにおける高
周波信号に続く電流Cjogは、電流C11gとは逆位
相の成分を有することが明らかである。
そのために、従来の利得段でループが閉じられると動作
が不安定になることがある。従来の利得段を用いると約
90度の位相マージンが失われる。
新規な利得段 次に、第7図を参照して、第1図に示されている増幅器
1の利得段603の動作を詳しく説明する。
11gはトランジスタQ3のベースへの信号でアリ、=
 40− 1ogがトランジスタQ4のコレクタから取出される。
トランジスタQ3とQ4は電流源I2B。
I6からバイアスされる。電流源I2BとI6は、第1
図のバイアス回路607からの電流源構成のトランジス
タQ102 BとQ106の機能的な表現である。
次に、第6A図に示されている波形の信号に対する利得
段603の動作について説明する。信号が立上り縁部に
出会うと、第6B図に示すように、コンデンサC]が短
絡して電流を抵抗R3へ流す。
そうするとトランジスタQ4のVbeが低くなって、そ
れを流れる電流を減少させる。抵抗R3とトランジスタ
Q3は電圧制御電流源として機能し、トランジスタQ4
は電圧制御電流源として機能する。
電流logのために電流源I6から利用できる電流の量
は第6C図に示すように増加する。
電流】jgが平坦になるとコンデンサC1がその電流を
積分する。トランジスタQ3のベース電流は増加する。
したがって、トランジスタQ3のコレクタ電流が増加す
る。電流源12BからトランジスタQ4が利用できるベ
ース電流が減少する。
したがって、トランジスタQ4のベース電流が増加する
。したがってそのトランジスタQ4のコレクタが増加す
る。電流源I6からの電流の増加する量を電流10gの
ために利用できる。
電流iigの立上り縁部に対してコンデンサC1が短絡
して、抵抗R3を流れる電流を減少する。
そのためにA点における電圧が低くなる。そうするとト
ランジスタQ4のVbeが低くなるから、そのl・ラン
ジスタは一層深く導通状態にされる。それによりそのト
ランジスタのコレクタ電流が増加し、電流iogのため
に電流源■6から利用できる電流の量が減少する。
電流ijgが平坦になると、コンデンサC1がその電流
を積分して、トランジスタQ3のベースで利用できる電
流の量を減少する。そうするとトランジスタQ4の利用
できるベース電流が減少する。
そのためにそのトランジスタのコレクタ電流か増加する
から、電流源I6から電流iogのために利用できる電
流か減少する。
電流iogと自gの位相差は、利得段の全ての動作用波
数に対して正であることが第6A図および第6C図から
明らかである。
従来の利得段で失われていた90度の位相マージンが比
較的高い周波数において回復され、新規な利得段の位相
マージンに加えられる。これは、閉ループ動作する増幅
器1の全体の安定度に寄り、する。
従来の利得段と新規な利得段603の間のこの比較は、
第7図と第8図のポーデ線図において明らかである。
第7図は周波数に対して、電流C11gとNgに関する
CiogとjOgの電流利得の関係を示し、第8図は周
波数に対して、電流CNgとjigに関するCiogと
iogの移相量の関係を示す。電流C]og]は、その
電流をベースへ入力信号として加えられ、電流Ciog
lがコレクタ電流として加えられる第2のN、PNトラ
ンジスタCQ4に加えることにより形成される。これに
より、従来の利得段と新規な利得段を公平に比較できる
。従来の利得段の電流利得はカーブAc1gで表され、
新規な利得段603の電流利得はカーブAigで表され
ている。
従来の利得段の移相量がカーブθcigで表され、新規
な利得段603の移相量がカーブθcigで表されてい
る。
それらのボーデ線図から明らかなように、2つの利得段
の利害は類似しており、おのおの約−20dB/ de
cadeロールオフである。移相量は両方の利得段に対
して初めは類似する。周波数が高くなると、新規な利得
段603に対して先に述べた現象のために移相量θcj
gは一層正になり、従来の利得段では前記した負の移相
のために移相量θc1gは速く減少する。
したがって、新規な利得段603は、比較的高い周波数
においては、従来の利得段と比較して、比較的大きい位
相マージンを生ずる。これは増幅器1の全体の安定度に
寄与する。
位相マージンの増大により補償コンデンサC1の値を減
少でき、出力段の移相特性を貧弱にでき、または両者を
行うことができる。
更に、コンデンサC1が見る電圧は比較的低くて、コン
デンサC1を拡散されたコンデンサにすることができる
ようにする。拡散されたコンデンサは半導体チップ上に
製造でき、それにより増幅器1の全体の寸法を小型にす
る。これは、従来の利得段においてコンデンサCCが見
るより高い電圧と対照的である。コンデンサCCは外部
部品とすることをしばしば必要とする。
利得段603の電圧利得は第9図の回路を用いて近似で
きる。この利得を第1図の増幅器1の出力段605に組
合わせると、出力段の利得と抵抗R6により発生される
帰還ループが現われる。出力段605の利得が、第9図
において反転増幅器A1と抵抗R6により機能的に示さ
れている。その帰還ループはトランジスタQ4の電圧利
得を低くできるが、トランジスタQ4のベースから見た
トランジスタQ4の入力抵抗値を劇的に高くすることが
できる。
トランジスタQ3の電圧利得はそのトランジスタの相互
コンダクタンスgm3に、トランジスタQ3のコレクタ
から見た負荷の抵抗値を乗することにより与えられるか
ら、トランジスタQBの利得はそれに対応して大きくな
る。
前記帰還ループのためにトランジスタQ4の電圧利得は
比較的低い。したがって、この新規な利得段の全体の電
圧利得は、トランジスタQ3の相互コンダクタンスgm
3に、電流源I2Bの出力抵抗値roと並列のトランジ
スタQ4の入力抵抗値を乗することにより近似できる。
従来の出力段 次に、第10図を参照して従来の出力段の動作を説明す
る。従来の出力段への入力電流はC11oである。その
入力電流C11oは従来の利得段の電流Cjogから通
常取出される。
入力電流C1joはPNPトランジスタCQ200のベ
ースへ供給される。トランジスタCQ200のコレクタ
は負電源レール7へ接続される。トランジスタCQ 2
00のエミッタはPNPトランジスタCQ201のベー
スへ接続され、かつ直列接続されているダイオードCD
]、、CD2を介してNPNトランジスタCQ202の
ベースとバイアス電流源CIBへ接続される。
トランジスタCQ201とCO2O3のコレクタは負電
源レール7と正電源レール13へそれぞれ接続される。
トランジスタCQ 201とCO2O3のエミッタは圧
力段の出力端子100へ一緒に接続される。
出力電流C1ooはその出力端子100から流れる。
動作時には、電流源CIBは出力段をバイアスして、ト
ランジスタCQ 201とCO2O3の各エミッタに流
れこむ電流ICQを発生させる。このときの操作はバイ
アス信号としてのCNoの入力だけが必要とされこのと
き出力電流C1ooは零となる。
電流ICQは次のようにして決定される。CDコとCD
2はダイオードであって、通常は出力トランジスタCQ
20+ 、  CO2O3に物理的に非常に近似する。
ダイオードCD]とCD2の電気的特性がトランジスタ
CQ201 、  CO2O3の電気的特性に非常に良
く一致するようにそれらのダイオ−ドは通常精製される
。
上記諸条件を適用し、電流CjOOが零であると、ダイ
オードCDIがトランジスタCQ201を電気的に追従
するものとし、ダイオードCD2かトランジスタCQ2
02を電気的に追従するものとすると、ダイオードCD
IとCD2の間の中間点における電圧は出力端子100
における電圧に理想的に等しい。したかって、観念的に
はその出力端子は、従来の出力段の平衡を変えることな
しに、ダイオードCDIとCD2の間の中間点に短絡で
きる。
したがって、ダイオードCD2とトランジスタCQ20
2およびダイオードCDIとトランジスタCQ201は
、直列接続された電流ミラーを表す。
それらの電流ミラーは共通基準として電流源CIBを有
する。したかって、電流ICQは、−定の係数に基準電
流CIBを乗じて決定される。
従来の出力段の動作条件を近似するために、出力段は、
第10図にRLで示されている負荷で動作せねばならな
い。電流CNoか減少すると、より少い電流がトランジ
スタCQ200を流れる。また、より少い電流かダイオ
ードCDI、CD2とトランジスタCQ201を流れる
。トランジスタCQ202を一層深く導通状態にするた
めに、そのトランジスタのベースにはより多くの基準電
流CIBを流さなければならない。トランジスタCQ2
01はトランジスタCQ202より一層少い電流を受け
る。さもないとトランジスタCQ200を流れる全電流
は同じである。トランジスタCQ2Q(lがより少い電
流を受けると、トランジスタCQ 202のエミッタか
らのいくらかの電流が負荷RLへ流れなければならない
。電流が負荷RLに流れると、電流Cvooは正でなけ
ればならない。
基準電流CIBが電流源として接続されたバイポーラ接
合トランジスタであると仮定すると、電流Cvooの最
しベルはトランジスタCQ202のVbeとIBの飽和
電圧v cesatにより制限される。
したがって、電流C1ooか増加したとすると、ダイオ
ードCD1.CD2とトランジスタCQ202からより
多くの電流がトランジスタCQ200へ流れこむ。その
ためにトランジスタCQ202が利用できる電流が減少
してそのトランジスタを非導通状態にする。トランジス
タCQ200の電流の全体の量を増加せねばならないか
ら、トランジスタCQ201のベース電流を増加せねば
ならず、したがってエミッタ電流をCO2O3のエミッ
タ電流より大きくしなければならない。余分な電流は負
荷RLから供給せねばならない。電流が出力端子100
へ流れこむから、出力電圧は必ず負になる。
負の最高出力電圧は、トランジスタCQ20]のVbe
に、負電源レール7より高いトランジスタCQ200の
V cesatを加えた値に制限される。
従来の出力段は典型的には1.5Vより高い電圧のみを
正しくベースとする。また、1.5■のように近い電圧
に対しては、出力段は零出力スイング性能を有し、通常
はより高い電圧における実際的な動作に対して通常有用
なだけである。
新規な出力段 第1図の出力段605は、第11図に示されている別の
出力段構造609の改良に(・J加改良を加えたものを
含むから、簡単にするために別の構造609について説
明する。第1図に示されている部品と同じ部品が用いら
れる場合には、同じ参照符号を用いる。
第11図に示されている新規な出力段においては、エミ
ッタ接地トランジスタQ」06とダーリントン接続され
たトランジスタ対QD、Q9を用いることにより電圧ス
イングの制限が小さくされる。出力電圧はトランジスタ
Q40B、QD、Q9の飽和電圧のみにより制限される
。改良した部分は、第1図において用いられているよう
に低電圧ダーリントンに対する構造を示すものである。
この新規な出力段609は概念的には簡単であるがバイ
アスを加えることは困難である。
まず、この回路は抵抗R5により短絡されているものと
考えることができる。出力端子15に電流が流れないと
、静止電流1qは電流源IREFにより決定される。ダ
ーリントン対QD、Q9は非常に小さい電流入力を必要
とするから、電流ミラー接続されたトランジスタQ6.
Q7は、電流ミラー接続されたトランジスタQ103 
A、  Q103 BのエミッタにほぼrREFを発生
する。トランジスタQ103 A、 Q103 B、 
Q106のVbeは類似するから電流1qはIREFに
ほぼ等しい。
出力段をバイアスするために必要な電流は、トランジス
タQ106の面積係数をトランジスタQ103AとQ1
03 Bの面積係数よりN倍大きくすることにより減少
できる。そうすると電流1qはほぼNx IREFとな
る。
トランジスタQ106の面積比を更に実効的に高くする
ために、抵抗R5が付加される。トランジスタQ106
のベース−エミッタ接合は順バイアスされたPN接合と
考えられるから、■0とVTをトランジスタパラメータ
として、ダイオード法則■q= 10(evBE106
/VT  l )を適用できる。V B E 1oIl
iは△VプラスvBE103に分けることができる。こ
こに、△■は抵抗R5の端子間電圧である。したがって
、Iq=I。
(e vB E l°3+AV、’VT −1) テア
ル。上記ノヨウニ、△V=OであればIq =NIRE
Fである。したかって、NIREF=Io  (ev″
+:10”v” −1)である。この式を変形すれば、
eVBEI03/VT e= 1+NIREF/Ioと
なる。eVBE103.、’VTを代入するとIq −
N I REF e”/v”が残る。電流ハトランジス
タQ103Aのエミッタに流入するたけであるから、B
△Vは常に正である。抵抗R5はトランジスタQ106
の実効面積を別の係数eΔV/VTたけ広くした。
R5をほぼ2X IREFの電流が流れるから、△Vは
2xlREFxR5にほぼ等しい。
したがって、電流IREFと抵抗R5を適切に選択する
ことにより、静止電流1qを正確かつ反復できるように
してセットできる。
動作時には、トランジスタQ4のベース電流が増加する
と、IREFより大きい電流がトランジスタQ6に流入
する。トランジスタQ7はIREFの全てをとって飽和
し、トランジスタQDとQ9を非導通状態にする。その
間に、より多くの電流かトランジスタQ106のベース
と電流ミラーQ103 A、  Ql、03 Bから取
出される。そうすると△Vが増加して、トランジスタQ
106に流入する電流の割合を置くする。この電流は出
力端子15へ流れる。
トランジスタQ4のベース電流がIREFから減少する
と、トランジスタQI06のベースからより小さい電流
が取出されてそれを非導通状態にする。そうするとより
少い電流が電流ミラートランジスタQ103 A、QL
O3B、Q6.Q7を流れる。
それにより、ダーリントン対トランジスタQDとQ9を
駆動するために、電流源IREFがらより多くの電流を
利用できる。電流は出力端子15がらトランジスタQD
、Q9のコレクタへ流れて、出力端子15における電圧
を降下させる。
この新規な出力段609は0.9Vという低い電圧で正
しくバイアスできる。この点でトランジスタQ106は
十分な電圧のスイング性能を有する。
改良した新規な出力段 ダーリントン対QDとQ9の電流利得は非常に商いから
、トランジスタQ】06のようにその電流利得を高くす
る必要はない。
ダーリントン対の負電圧限度を下げるために、第1図に
示す回路の改良(第12図にも示されている)を出力段
609に付加した。第12図に示すIREFは、第1図
に示す電流源構成トランジスタQR105の機能的な表
現である。Velalll13はダイオード接続された
トランジスタQR6,RR12と、第1図の電流源構成
トランジスタQ R104の機能的な表現である。■6
は電流源構成トランジスタQ R10Bの機能的な表現
である。
トランジスタQDの代りにトランジスタQ104A、 
QLO4B、 Q8. QIQ5および抵抗R4が用い
られている。それらの部品はトランジスタQDの機能に
類似する機能を行う。トランジスタQ8のベース電流が
増大すると、それに対応してそのトランジスタのコレク
タ電流とエミッタ電流が増加する。そのコレクタ電流は
電流ミラーによりトランジスタQ104Bのコレクタ電
流として現わされる。その間に、トランジスタQ8のエ
ミッタ電流の増大により抵抗R4の端子間電圧か高くな
る。
抵抗R4は電流制御電圧源として機能する。トランジス
タQ105のVBEのこの低下によりそのトランジスタ
は非導通状態にされる。トランジスタQ104Bの増加
したコレクタ電流とトランジスタQ105を流れる電流
の和がトランジスタQ9に流入する。トランジスタQD
と同様に、トランジスタQ8のベース電流は増幅されて
からトランジスタQ9のベースに加えられる。
それらの新らしい部品の利点は、トランジスタQ9を飽
和状態にして、負の出力電圧限度をトランジスタQ9の
飽和電圧VCESatまで下げることである。
トランジスタQ4のベース電流が、電流1qを生ずる電
流から減少すると、トランジスタQ6の電流はIREF
より大きい。そうすると、トランジスタQ7が利用でき
る唯一の電流はIREFであるから、トランジスタQ7
は飽和する。
トランジスタQ4のベース電流が増大すると、ダーリン
トン対すなわち改良したダーリントンのための十分な電
流を発生する前に、トランジスタQ7はまず飽和状態を
脱しなければならない。更に、トランジスタQ7が飽和
するとE点の電圧は= 56− 引下げられる。トランジスタQ7が飽和状態を脱すると
、E点における゛漂遊容量を充電せねばならない。この
容量を充電する電流源はIREFである。IREFは比
較的小さい。トランジスタQ7を飽和状態から脱は出さ
せる過程は、出力端子15においてダイナミック・クロ
スオーバひずみを生じさせることがある。
ダイナミック・クロスオーバひずみの可能性を小さくす
るために、トランジスタQ7は、トランジスタQ5と電
圧クランプVclampにより、ちょうど飽和状態にさ
れるレベルにクランプされる。
第1図から、Vclampの電圧は、トランジスタQR
6のVBHに、基準抵抗RR12の端子間電圧を加えた
ものにほぼ等しい。抵抗RRI2の端子間電圧はトラン
ジスタQR104からの電流と抵抗RR12の抵抗値に
より決定される。
クランプの電圧はトランジスタQ7のVCHにトランジ
スタQ5のVBEを加えたものに等しいから、vc+a
mpの電圧はVBHにトランジスタQ7のVCESat
を加えたものにほぼ等しくセラトしなければならない。
トランジスタQ5のVBEは比較的低いから、そのトラ
ンジスタは無視てきるほどの電流を流す。
トランジスタQ7はIREFより大きい電流を流すから
、トランジスタQ5は一層導通を開始する。そうすると
トランジスタQ5のVBEが高くなり、トランジスタQ
7のVCEが低くなる。そのためにトランジスタQ7は
少し飽和して、それの電圧はVCESatにクランプさ
れる。このようにして、トランジスタQ7は強い飽和状
態に入ることを阻止される。
トランジスタQ5のコレクタ電流はトランジスタQ10
6のベースから取出されて、トランジスタQ106を駆
動するために利用できる電流を増加させる。したがって
、トランジスタQ5は、トランジスタQ106が駆動さ
れている時に、取出した電流を電流ミラーQ6.Q7へ
切換える電流スイッチとして機能する。
トランジスタQ5は、トランジスタQ LOGのベース
から取出す電流をトランジスタQ1.03Aに−5g 
 − より効果的に置き換えるから、トランジスタQ4により
供給されるほぼ全ての駆動電流を、トランジスタQ5が
導通状態にある時に、トランジスタQ106のベース電
流として利用できる。抵抗R5はトランジスタQ103
AとQ103 B、 したがってトランジスタQ6とQ
7における電流を制限する。
ショットキーダイオードDSIは、トランジスタQ8と
Q9をターンオンさせるために必要なトランジスタQ7
における電圧の上昇を低下させる。
トランジスタQ7が飽和状態を脱してショットキーダイ
オードDSIが導通状態になると、トランジスタQ8の
ベース電圧はほぼV cesatプラスVd5lとなる
。トランジスタQ7のVCEの比較的小さい上昇により
トランジスタQ8はターンオンされる。そうすると出力
端子におけるダイナミッククロスオーバひずみが一層減
少する。
この新規な出力段605は0.85Vという低い電圧で
正しくバイアスでき、しかも、そのバイアス電圧で大き
い振幅の出力電圧を発生できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の増幅器の電気回路の回路図、第2図は
第1図に示されている増幅器の残りの素子の電気回路の
回路図、第3図は従来の入力段の回路図、第4図は第1
図に示されている増幅器の入力段の回路図、第5図は従
来の利得段の回路図、第6図は第1図に示されている利
得段の回路図、第7図は第5図と第6図に示されている
利得段の電流利得のグラフ、第8図は第5図と第6図に
示されている利得段の移相のグラフ、第9図は第1図と
第6図に示されている利得段の回路図および第1図に示
されている増幅器の出力段の機能的な表現、第10図は
従来の出力段の回路図、第11図は第1図に示されてい
る増幅器の出力段の別の実施例の回路図、第12図は第
1図に示されている増幅器の出力段の回路図である。 1・・増幅器、601・・・入力段、605・・・出力
段、607・・・バイアス回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)2つの電圧信号入力端子、第1の電源レールおよび
    第2の電源レールを有する演算増幅器に使用する入力段
    において、 差動バッファ増幅器と、 この差動バッファ増幅器へ接続される相互コンダクタン
    ス部と を備え、該差動バッファ増幅器は、電圧信号入力の間の
    電圧差を表す差電圧信号を発生する手段を含み、該相互
    コンダクタンス部は、差電圧信号を入力段出力電流に変
    換する手段を含み、 それにより、電圧信号入力端子における同相電圧信号の
    範囲内で動作でき、該範囲は前記第2の電源レールにお
    ける、または該第2の電源レールをこえる同相電圧信号
    を含むことを特徴とする演算増幅器に使用する入力段。 2)前記差動バッファ増幅器は、受動素子を介して前記
    第2の電源レールへ接続される差動的に接続される一対
    の入力トランジスタを備えたことを特徴とする請求項1
    記載の入力段。 3)前記相互コンダクタンス部は、 駆動電流源および制御電圧信号を有する電圧制御電流利
    得素子 を備え、前記差電圧信号は制御電圧信号であり、それに
    より、入力段への入力信号を表す出力電流が前記利得素
    子から発生されることを特徴とする請求項2記載の入力
    段 4)前記相互コンダクタンス部は、 差電圧信号へ直列接続されて、制御電圧信号である組合
    わされた電圧信号を発生する電圧源素子を備えたことを
    特徴とする請求項3記載の入力段。 5)前記入力トランジスタは第1のPNPトランジスタ
    および第2のPNPトランジスタであり、前記受動素子
    は一対の抵抗であり、第1のトランジスタのエミッタお
    よび第2のトランジスタのエミッタは相互に接続され、
    第1のトランジスタのコレクタは抵抗の一方へ接続され
    、第2のトランジスタのコレクタは抵抗の他方へ接続さ
    れ、差電圧信号が第1のトランジスタのコレクタと第2
    のトランジスタのコレクタの間に現われることを特徴と
    する請求項4記載の入力段 6)前記電圧源はダイオード接続された第1のPNPト
    ランジスタであり、前記電圧制御電流利得素子は第2の
    PNPトランジスタであり、ダイオード接続された該第
    1のPNPトランジスタの端子は駆動電流源と該第2の
    トランジスタのベースへ接続され、差電圧信号が該第2
    のPNPトランジスタのエミッタとダイオード接続され
    た該第1のPNPトランジスタの他の端子へ接続され、
    入力段の出力電流は該第2のトランジスタのコレクタに
    現われることを特徴とする請求項5記載の入力段。 7)段入力端子および段出力端子と、 第1の電流利得素子と、 電圧制御される第2の電流利得素子と、 電流制御される第1の電圧源および電流制御される第2
    の電圧源と、 積分コンデンサと、 を備え、段入力端子は第1の電流利得素子と、積分コン
    デンサの端子と、第1の電圧源の入力端子とに接続され
    、 積分コンデンサの別の端子は第2の電圧源の入力端子へ
    接続され、 第2の電流利得素子への入力端子は第1の電流利得素子
    の出力端子へ接続され、 第1の電圧源の出力端子と第2の電圧源の出力端子は負
    電源レールへ接続され、 第2の電流利得素子の第1の電圧制御入力端子と第2の
    電圧制御入力端子は第1の電源と第2の電源の各別の電
    圧出力端子へ接続され、 第2の電流利得素子の出力端子が段出力端子へ接続され
    、 それにより、段入力端子における入力電流信号がコンデ
    ンサにより積分され積分された電流は入力電流信号から
    除去されて、修正された入力電流信号を発生し、修正さ
    れた電流信号は第1の電流利得素子と第2の電流利得素
    子により増幅されて段出力端子に出力電流を発生し、第
    2の電流利得素子の利得は2つの電圧源の間の差電圧に
    より制御され、第1の電圧源は修正された電流信号より
    制御され、第2の電圧源は積分された電流により制御さ
    れることを特徴とする第1の電源レールと第2の電源レ
    ールを有する演算増幅器に使用する利得段。 8)第1の電流利得素子と電流制御される第2の電圧源
    は共に第1のNPNトランジスタであり、第2の電流利
    得素子は第2のNPNトランジスタであり、 第2の電圧源は抵抗であり、 段入力端子は第1のトランジスタのベースへ接続され、
    積分コンデンサの別の他方の端子は抵抗の第1の端子へ
    接続され、第2のトランジスタのベースは第1のトラン
    ジスタのコレクタへ接続され、第1のトランジスタのエ
    ミッタと抵抗の他方の端子は負電源レールへ接続され、
    第2のトランジスタのエミッタは抵抗の第1の端子へ接
    続され、第2のトランジスタのコレクタは段出力端子へ
    接続されることを特徴とする請求項7記載の入力段。 9)段出力端子へ接続される増幅器入力端子と増幅器出
    力端子を有する出力増幅器と、増幅器出力端子と第2の
    電流利得素子の第2の電圧制御入力端子の間に接続され
    る帰還抵抗手段とを更に備え、それにより第2の利得素
    子への入力抵抗値が高くされることを特徴とする請求項
    7記載の入力段。 10)第1の電源レールと第2の電源レールを有する演
    算増幅器に使用する出力段において、この出力段は、段
    入力端子および段出力端子と、電流駆動増幅器と、第1
    の電源レールへ接続される第1の電流ミラーおよび第2
    の電源レールへ接続される第2の電流ミラーと、基準電
    流源と、第1および第2のエミッタ接地出力トランジス
    タとを備え、それらの出力トランジスタは電源レールの
    間に接続されるとともに、段出力端子へ接続され、駆動
    増幅器は電流を第1の電流ミラーと出力トランジスタの
    一方へ供給し、第1の電流ミラーは第2の電流ミラーへ
    電流を供給し、第2の電流ミラーと電流源は電流を他の
    出力トランジスタへ供給し、出力トランジスタは段出力
    端子へ電流を供給し、それにより、段入力端子における
    交番する信号の1つの交番部分が出力トランジスタの1
    つを駆動し、他の交番部分が第1の電流ミラーを、した
    がって第2の電流ミラーを駆動し、他の出力トランジス
    タを駆動するために第2の電流ミラー中の電流は基準電
    流源の電流と比較されることを特徴とする第1の電源レ
    ールと第2の電源レールを有する演算増幅器に使用する
    出力段。 11)第1の電流ミラーと第1の電源レールの間に抵抗
    を備え、第1の電源レールへ接続されている出力トラン
    ジスタの実効面積比は高くされることを特徴とする請求
    項10記載の出力段。 12)トランジスタの出力トランジスタの実効面積比は
    N倍だけ高くされ、 第1の電源レールへ接続されている出力トランジスタの
    実効面積比は高くされることを特徴とする請求項11記
    載の出力段。 13)出力トランジスタは第1および第2のダーリント
    ン接続されたトランジスタであることを特徴とする請求
    項10記載の出力段。 14)第1のダーリントン接続されたトランジスタは、
    トランジスタ入力端子およびトランジスタ出力端子と、 第1の電源レールへ接続される電流ミラーと、電圧制御
    される第2の電流利得素子と、 電流制御される電圧源と、 トランジスタの入力端子は電流利得素子の入力端子へ接
    続され、 電流利得素子は電流ミラーの入力端子へ接続され、 電流ミラーの出力端子はトランジスタの出力端子と第2
    の電流利得素子の出力端子へ接続され、電圧源の出力端
    子は第2の電源レールへ接続され、電圧源の別の出力端
    子は第2の電流利得素子の電圧制御入力端子へ接続され
    、 電圧源の電流制御入力端子は第1の利得素子の別の出力
    端子へ接続され、第2の利得素子の別の電圧制御入力端
    子はトランジスタ出力端子へ接続され、そのトランジス
    タ出力端子はダーリントン接続されたトランジスタの第
    2のトランジスタへ接続され、 それにより、交番する信号の1つの交番部分は電流利得
    素子により増幅され、増幅された信号は電流ミラーによ
    りミラーされ、かつ増幅された信号は電圧源の電圧を低
    下させ、第2の利得素子中の電流は増加され、ミラー中
    の電流と第2の利得素子中の電流は比較されて、第2の
    トランジスタへ供給されることを特徴とする請求項13
    記載の出力段。 15)第1の電流利得素子はNPNトランジスタであり
    、トランジスタ入力端子はNPNトランジスタのベース
    へ接続され、 電流ミラーは第1および第2のPNPトランジスタであ
    り、第1のPNPトランジスタのコレクタはNPNトラ
    ンジスタのコレクタへ接続され、第2の電流利得素子は
    第3のPNPトランジスタであり、この第3のPNPト
    ランジスタのエミッタは第2のPNPトランジスタのコ
    レクタへ接続され、第3のPNPトランジスタのコレク
    タは第2の電源レールへ接続され、 電圧源素子は抵抗であり、この抵抗の一方の端子は第2
    の電源レールへ接続され、その抵抗の他方の端子はNP
    Nトランジスタのエミッタへ接続されることを特徴とす
    る請求項14記載の出力段。 16)第2の電流ミラーと第2の出力トランジスタの間
    におよび第2の電流ミラーと基準電流源の間に電圧レベ
    ルショットキーダイオードを更に備え、入力信号の他の
    交番部分の早期に出力トランジスタは導通を開始するこ
    とを特徴とする請求項10記載の出力段。 17)第2の電流ミラーが第2のトランジスタへ接続さ
    れている点において第2の電流ミラーの電圧をクランプ
    する電圧クランプを更に備え、それにより、入力信号が
    第1の出力トランジスタを駆動している時に電流ミラー
    は強い飽和状態にさせられないことを特徴とする請求項
    10記載の出力段。 18)第2の電流ミラーが第2のトランジスタへ接続さ
    れている点と電圧クランプの間に接続されている分圧器
    および電流スイッチと、第1の出力トランジスタの駆動
    部分へ接続されている電流源とを更に備え、電流スイッ
    チは電流を第1の出力トランジスタの駆動部分と第2の
    電流ミラーの間で切換え、その第2の電流ミラーは第2
    のトランジスタへ接続され、分圧器は電圧クランプの電
    圧を分圧器と第2の電流ミラーの間に分割し、それによ
    り、駆動電流が第1の出力トランジスタまで増加させら
    れ、入力信号が第1の出力トランジスタを駆動する時に
    電流が第2の電流ミラーまで増加させられて、第2の電
    流ミラーが強い飽和状態にされないようにすることを助
    けることを特徴とする請求項17記載の出力段。 19)電圧クランプは、 直列接続された電流源とダイオード手段および抵抗、 を更に備え、その抵抗は第2の電源レールも接続され、 分圧器と電流スイッチおよび電圧クランプの間の接続は
    ダイオード手段と電流源の間に設けられることを特徴と
    する請求項18記載の出力段。 20)分圧器と電流スイッチはNPNトランジスタであ
    り、そのNPNトランジスタのベースは電圧クランプへ
    の接続を行い、コレクタは第1の出力トランジスタのベ
    ースに接続され、エミッタは第2の電流ミラーへ接続さ
    れることを特徴とする請求項19記載の出力段。 21)2つの電圧信号入力端子および出力端子と、正お
    よび負の電源レールと、 電圧信号入力の間の電圧差を表す差電圧信号を発生する
    手段を含む差動バッファ増幅器と、差電圧信号を入力段
    出力電流へ変換する手段を含み、前記差動バッファ増幅
    器へ接続される相互コンダクタンス部とを含む入力段と
    、 利得段入力端子と、利得段出力端子と、第1の電流利得
    素子と、電圧制御される第2の電流利得素子と、電流制
    御される第1の電圧源と、電流制御される第2の電圧源
    と、積分コンデンサとを含む利得段と、 出力段入力端子と、出力段出力端子と、第1の電流ミラ
    ーと出力トランジスタの一方とに電流を供給する電流駆
    動増幅器と、第1の電源レールへ接続される第1の電流
    ミラーと、第2の電源レールへ接続され、前記第1の電
    流ミラーから電流を供給され、他の出力トランジスタへ
    電流を供給する第2の電流ミラーと、第1の電源レール
    と第2の電源レールの間に接続されるとともに段出力端
    子へ接続され、電流を出力段出力端子へ供給する第1の
    エミッタ接地出力トランジスタと、第1の電源レールと
    第2の電源レールの間に接続されるとともに段出力端子
    へ接続される第2のエミッタ接地出力トランジスタとを
    含む出力段と、 帰還抵抗と、 を備え、前記利得段入力端子は第1の電流利得素子と積
    分コンデンサの端子および第1の電圧源の入力端子へ接
    続され、積分コンデンサの別の端子は第2の電圧源の入
    力端子へ接続され、第2の電流利得素子への入力端子が
    第1の電流利得素子の出力端子へ接続され、第1の電圧
    源の出力端子と第2の電圧源の出力端子は第2の電源レ
    ールへ接続され、第2の電流利得素子の第1の電圧制御
    入力端子の第2の電圧制御入力端子は第1および第2の
    電圧源の各別の電圧出力端子へおのおの接続され、第2
    の利得素子の出力端子は利得段出力端子へ接続され、 前記電流源は電流を他の出力トランジスタへ供給し、 入力段の出力端子は利得段入力端子へ接続され、利得段
    出力端子は出力段入力端子へ接続され、出力段出力端子
    は出力端子へ接続され、 帰還抵抗は利得段の第2の電圧源の他の出力端子へ接続
    され、 それにより、入力段は電圧信号入力端子における同相電
    圧信号のある範囲内で動作でき、 その範囲は第2の電源レールにおける、または第2の電
    源レールをこえる同相電圧信号を含み、それにより、利
    得段入力端子における入力段出力端子からの入力電流信
    号はコンデンサにより積分され、積分された電流は入力
    電流信号から除去されて修正された入力電流信号を発生
    し、修正された電流信号は第1の利得素子および第2の
    利得素子により増幅されて利得段出力端子に出力電流を
    発生し、第2の素子の利得は2つの電圧源の間の差電圧
    により制御され、第1の電圧源は修正された電流信号に
    より制御され、第2の電圧源は積分された電流により制
    御され、 それにより、利得段出力端子からの出力段入力端子にお
    ける交番する信号の一方の交番部分が出力トランジスタ
    の1つを駆動し、他方の交番部分が第1の電流ミラーを
    、したがって第2の電流ミラーを駆動し、他の入力トラ
    ンジスタを駆動するために第2の電流ミラー中の電流が
    基準電流源と比較され、 それにより、利得段の第2の電流利得素子の利得が帰還
    抵抗の端子間電圧により低くされることを特徴とする演
    算増幅器。
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