JPH0116339Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0116339Y2 JPH0116339Y2 JP14790984U JP14790984U JPH0116339Y2 JP H0116339 Y2 JPH0116339 Y2 JP H0116339Y2 JP 14790984 U JP14790984 U JP 14790984U JP 14790984 U JP14790984 U JP 14790984U JP H0116339 Y2 JPH0116339 Y2 JP H0116339Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thick
- synthetic resin
- lid
- circumferential groove
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、建屋等の高所に立設して落雷を誘引
し、建屋への直接落雷を回避するための避雷針か
らの誘導電線を接続するための接続端子の接続部
を囲繞する凾体に関するものである。
し、建屋への直接落雷を回避するための避雷針か
らの誘導電線を接続するための接続端子の接続部
を囲繞する凾体に関するものである。
〈従来の技術〉
従来この種避雷針用接続凾体は、合成樹脂材料
を用いたものも公知となつているが、第33図乃
至第34図に示したように、合成樹脂製の平板を
切断して接着剤によつて接着貼着したものであつ
た。また、蓋は必ずビス止めによつて固定する構
造であつた。
を用いたものも公知となつているが、第33図乃
至第34図に示したように、合成樹脂製の平板を
切断して接着剤によつて接着貼着したものであつ
た。また、蓋は必ずビス止めによつて固定する構
造であつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
そのため、凾体は均質のものが出来にくく、蓋
体のビス止めが困難な場合が往々にして生じたの
みならず、蓋体も平板状のもの一種のみしか使用
することができなかつた。また、水密度も確実性
を欠き、殊に長年月使用しなければならない性質
のものであるにもかかわらず、接着部に隙間が生
じ水密性の長年月の保証に欠けるという欠点があ
つた。
体のビス止めが困難な場合が往々にして生じたの
みならず、蓋体も平板状のもの一種のみしか使用
することができなかつた。また、水密度も確実性
を欠き、殊に長年月使用しなければならない性質
のものであるにもかかわらず、接着部に隙間が生
じ水密性の長年月の保証に欠けるという欠点があ
つた。
また、接着並びに組立てに不当な時間を必要と
する欠点も払拭することは出来なかつた。
する欠点も払拭することは出来なかつた。
〈問題点を解決するための手段〉
そこで、本考案はこれらの諸欠点を解決するこ
とを目的として考案されたもので、凾体全体を合
成樹脂材料を用いて一体物として成形したもので
あるが、殊に蓋体の形状を種々用途に応じて変更
できるものとし、その種々の用途に応じた蓋体の
全種類に即応することができる構造の凾体を考案
したものである。
とを目的として考案されたもので、凾体全体を合
成樹脂材料を用いて一体物として成形したもので
あるが、殊に蓋体の形状を種々用途に応じて変更
できるものとし、その種々の用途に応じた蓋体の
全種類に即応することができる構造の凾体を考案
したものである。
即ち、本考案は、長方形状の合成樹脂製避雷電
線接続用の凾体であつて、底部の長手方向略中間
部分を横断する状態で帯状の厚肉突出部を形成
し、該厚肉突出部に凾体内面側に向けて突出する
ボルトまたは凾体内面側に向けて突出するボルト
の堅込み孔を一体的に形成し、四周側壁開口縁に
沿つて厚肉縁を側壁と一体的に形成し、該厚肉縁
に表面側から前記底部側に向つて凹入する外側の
周溝7と内側の周溝8とを形成するとともに、少
なくとも四隅の角隅部近く位置に表蓋固定用のボ
ルト孔を形成した構造としたものである。
線接続用の凾体であつて、底部の長手方向略中間
部分を横断する状態で帯状の厚肉突出部を形成
し、該厚肉突出部に凾体内面側に向けて突出する
ボルトまたは凾体内面側に向けて突出するボルト
の堅込み孔を一体的に形成し、四周側壁開口縁に
沿つて厚肉縁を側壁と一体的に形成し、該厚肉縁
に表面側から前記底部側に向つて凹入する外側の
周溝7と内側の周溝8とを形成するとともに、少
なくとも四隅の角隅部近く位置に表蓋固定用のボ
ルト孔を形成した構造としたものである。
〈作用〉
而して、上記厚肉突出部上に導線接続端子を連
結し、即ち、同厚肉突出部に突出させたボルト、
またはボルト堅込み孔に堅込んで突出させたボル
トに、導線接続端子の連結孔を挿通してナツトで
締付けて連結する。外表面には、その外周縁上に
凹入形成した内外二種の周溝を介して、種々の異
つた形式の表蓋を水密性よく取付けることができ
るようになつている。
結し、即ち、同厚肉突出部に突出させたボルト、
またはボルト堅込み孔に堅込んで突出させたボル
トに、導線接続端子の連結孔を挿通してナツトで
締付けて連結する。外表面には、その外周縁上に
凹入形成した内外二種の周溝を介して、種々の異
つた形式の表蓋を水密性よく取付けることができ
るようになつている。
この凾体は建屋の壁面内に埋込んで使用する場
合と、同壁面上に突出した姿勢で取付けて使用す
る場合とに用いることができる。また、同壁面内
に埋込んで使用する場合において、建屋壁面上に
タイル等の外装壁体を取付けて表装する場合であ
つても、その表装外壁面と略同一平面上に表蓋を
位置させて使用することができるように考慮され
ているものである。
合と、同壁面上に突出した姿勢で取付けて使用す
る場合とに用いることができる。また、同壁面内
に埋込んで使用する場合において、建屋壁面上に
タイル等の外装壁体を取付けて表装する場合であ
つても、その表装外壁面と略同一平面上に表蓋を
位置させて使用することができるように考慮され
ているものである。
〈実施例〉
以下図面に基いて本考案の実施例構造を説明す
る。
る。
第1図乃至第6図は本考案にいう避雷電線接続
凾の実施例構造を示すもので、全体として長方形
状の合成樹脂製避雷電線接続用の凾体Aであつ
て、第1,2図にみられるように、底部1の長手
方向略中間部分を横断する状態で帯状の厚肉突出
部2を一体的に突出形成し、該厚肉突出部2の凾
体内面側に向けて突出させるボルト4の堅込み孔
3,3を一体的に形成し、四周側壁5…の開口縁
部の内側面に沿つて突出する厚肉縁6を側壁と一
体的に形成し、該厚肉縁6に、表面側から前記底
部1側に向けて凹入する内外二つの周溝7,8を
形成し、外周側を細幅の溝7とし内側を太幅の溝
8とするとともに、この太幅の溝8の四隅部分と
長手方向中間部分との溝底に後記の金属製表蓋を
取付けるためのボルト(ビス捻子)孔9…を形成
し、更に、前記底部1の第1図において右下寄り
部分にも少許厚肉とした突出部10を横長一の字
状に突出形成し、その内側面に二本のボルト1
1,11を突出形成してある。また、第4図にみ
られるように下方の周側壁5には水抜用の小孔
5′,5′が貫通形成されている。
凾の実施例構造を示すもので、全体として長方形
状の合成樹脂製避雷電線接続用の凾体Aであつ
て、第1,2図にみられるように、底部1の長手
方向略中間部分を横断する状態で帯状の厚肉突出
部2を一体的に突出形成し、該厚肉突出部2の凾
体内面側に向けて突出させるボルト4の堅込み孔
3,3を一体的に形成し、四周側壁5…の開口縁
部の内側面に沿つて突出する厚肉縁6を側壁と一
体的に形成し、該厚肉縁6に、表面側から前記底
部1側に向けて凹入する内外二つの周溝7,8を
形成し、外周側を細幅の溝7とし内側を太幅の溝
8とするとともに、この太幅の溝8の四隅部分と
長手方向中間部分との溝底に後記の金属製表蓋を
取付けるためのボルト(ビス捻子)孔9…を形成
し、更に、前記底部1の第1図において右下寄り
部分にも少許厚肉とした突出部10を横長一の字
状に突出形成し、その内側面に二本のボルト1
1,11を突出形成してある。また、第4図にみ
られるように下方の周側壁5には水抜用の小孔
5′,5′が貫通形成されている。
而して、前記厚肉突出部2の前記ボルト堅込み
用孔3,3には固定用ボルト12,12をそれぞ
れ堅込み、第7図乃至第11図に例示するよう
に、二方向接続の場合は、第7,8図に示すよう
に、導線接続端子13,14の接続部に形成され
た孔17をそれぞれ挿通して重合し、スプリング
ワツシヤ15,15を介して袋ナツト16,16
で締付固定する。また、三方向接続の場合は、第
9〜11図に示すように、第10図に示した中央
にバカ孔、左右に捻子切り孔をそれぞれ二個宛形
成した接続プレート18を介して三つの導線接続
端子14,14,14をそれぞれ連結固定する。
(四極、五極の場合もあるが省略する)。〔この堅
込み用孔3,3への端子の固定に当つては、頭付
ボルトを使用して固定してもよいが、孔位置合せ
が面倒であるので、先にボルトを堅込んでおいて
(成形時にボルトの一端を埋設したものとしても
よい)突出したボルトに端子を挿入する手段を採
用した構造としてある〕。
用孔3,3には固定用ボルト12,12をそれぞ
れ堅込み、第7図乃至第11図に例示するよう
に、二方向接続の場合は、第7,8図に示すよう
に、導線接続端子13,14の接続部に形成され
た孔17をそれぞれ挿通して重合し、スプリング
ワツシヤ15,15を介して袋ナツト16,16
で締付固定する。また、三方向接続の場合は、第
9〜11図に示すように、第10図に示した中央
にバカ孔、左右に捻子切り孔をそれぞれ二個宛形
成した接続プレート18を介して三つの導線接続
端子14,14,14をそれぞれ連結固定する。
(四極、五極の場合もあるが省略する)。〔この堅
込み用孔3,3への端子の固定に当つては、頭付
ボルトを使用して固定してもよいが、孔位置合せ
が面倒であるので、先にボルトを堅込んでおいて
(成形時にボルトの一端を埋設したものとしても
よい)突出したボルトに端子を挿入する手段を採
用した構造としてある〕。
また、前記右下方の突出部10には、必要に応
じて、アース電流・電圧等の測定を行なうための
測定用補助端子(図外)を取付固定する。
じて、アース電流・電圧等の測定を行なうための
測定用補助端子(図外)を取付固定する。
而して、外面に取付けて用いる表蓋は第12図
以降第28図に示したとおりである。第12図乃
至第17図に示した蓋Bは第13図に示すように
主として建屋壁面等26に前記凾体Aを露出して
取付けて用いる場合に使用する蓋であつて、表板
19の外周縁部にやや突出させた部分を設け、そ
の表面に装飾用の溝20が形成されていて、(第
16図参照)、この外周部近くの裏面側には前記
凾体Aの太周溝8に嵌合する周突条21が一体的
に突出形成され、かつ、この周突条21の外側背
面に位置して外周縁の四ケ所に平坦切欠部22…
が形成され、この切欠部22に平頭ドライバー等
の工具を差し込んで、凾体Aから該蓋Bを取外す
ようになつている。表板19の表面下半部には、
その四周を少し残して僅かに凹入する長方形状の
凹入部が形成されていて、該凹入部に工事年月日
等を記入標示する接地埋設標示板等の所要標示板
23が、その四隅でビス孔24にビス25止めさ
れている。この蓋Bの凾体Aに対する嵌合状態は
第16図に示すとおりで、前記表板19背面の周
突条21を前記凾体Aの太周溝8に押圧嵌入する
だけの嵌合作用で水密を保持する確実な嵌合がで
きるのである。
以降第28図に示したとおりである。第12図乃
至第17図に示した蓋Bは第13図に示すように
主として建屋壁面等26に前記凾体Aを露出して
取付けて用いる場合に使用する蓋であつて、表板
19の外周縁部にやや突出させた部分を設け、そ
の表面に装飾用の溝20が形成されていて、(第
16図参照)、この外周部近くの裏面側には前記
凾体Aの太周溝8に嵌合する周突条21が一体的
に突出形成され、かつ、この周突条21の外側背
面に位置して外周縁の四ケ所に平坦切欠部22…
が形成され、この切欠部22に平頭ドライバー等
の工具を差し込んで、凾体Aから該蓋Bを取外す
ようになつている。表板19の表面下半部には、
その四周を少し残して僅かに凹入する長方形状の
凹入部が形成されていて、該凹入部に工事年月日
等を記入標示する接地埋設標示板等の所要標示板
23が、その四隅でビス孔24にビス25止めさ
れている。この蓋Bの凾体Aに対する嵌合状態は
第16図に示すとおりで、前記表板19背面の周
突条21を前記凾体Aの太周溝8に押圧嵌入する
だけの嵌合作用で水密を保持する確実な嵌合がで
きるのである。
第18図乃至第21図に示した蓋Cは、前記蓋
Bにおける四方外周縁部分を更に外方に延長27
し、この延長部27を背面に対して降下させた厚
肉に形成するとともに、最外周縁上面を斜切した
形状とし、該延長部27の外周背面四ケ所にドラ
イバー等の差込み用の平坦切欠部22…が形成さ
れている。また、表板19の背面四周近くに突設
された周突条21′の突出量は蓋Bにおける突出
量より大となつていて、前記延長部27の下面よ
りも長く突出したものとされている。その他の部
分については蓋Bと略同様の形状であつて蓋Bと
同じ部分には同じ番号を付して表示した。
Bにおける四方外周縁部分を更に外方に延長27
し、この延長部27を背面に対して降下させた厚
肉に形成するとともに、最外周縁上面を斜切した
形状とし、該延長部27の外周背面四ケ所にドラ
イバー等の差込み用の平坦切欠部22…が形成さ
れている。また、表板19の背面四周近くに突設
された周突条21′の突出量は蓋Bにおける突出
量より大となつていて、前記延長部27の下面よ
りも長く突出したものとされている。その他の部
分については蓋Bと略同様の形状であつて蓋Bと
同じ部分には同じ番号を付して表示した。
而して、該蓋Cは前記凾体Aが、建屋壁面内に
埋込まれ、凾体Aの開口周面が壁面26と略同一
面とされている場合に主として用いられる蓋体で
あつて、第22図及び第23図に示したコーキン
グ枠Eと共に使用される。該コーキング枠Eは建
物壁面に沿つて流れ、また吹き込まれる雨水等の
凾体A内への流入を防止するために用いられるも
のであつて、これらコーキング枠E、蓋Cと凾体
Aとの嵌合関係は第21図に示したとおり、コー
キング枠Eの背面突出脚28を凾体Aの細周溝7
に嵌合挿入し、外周突出縁29と壁面26との間
に粘性コーキング剤30を充填した閉塞し、この
上面から蓋Cを外套し、その背面周突条21′の
先端部を凾体Aの太周溝8内に嵌合挿入させ、前
記外周延長部27の背面を壁面に接当させる。こ
の蓋Cの取外しは蓋Bの場合と同様に外周部に形
成した前記平坦切欠部22にドライバー等を挿入
して行なう。
埋込まれ、凾体Aの開口周面が壁面26と略同一
面とされている場合に主として用いられる蓋体で
あつて、第22図及び第23図に示したコーキン
グ枠Eと共に使用される。該コーキング枠Eは建
物壁面に沿つて流れ、また吹き込まれる雨水等の
凾体A内への流入を防止するために用いられるも
のであつて、これらコーキング枠E、蓋Cと凾体
Aとの嵌合関係は第21図に示したとおり、コー
キング枠Eの背面突出脚28を凾体Aの細周溝7
に嵌合挿入し、外周突出縁29と壁面26との間
に粘性コーキング剤30を充填した閉塞し、この
上面から蓋Cを外套し、その背面周突条21′の
先端部を凾体Aの太周溝8内に嵌合挿入させ、前
記外周延長部27の背面を壁面に接当させる。こ
の蓋Cの取外しは蓋Bの場合と同様に外周部に形
成した前記平坦切欠部22にドライバー等を挿入
して行なう。
この蓋Cの場合も単に、太周溝8内に周突条2
1′を挿入嵌合するという作用のみで、水密を保
持する確実な嵌合ができる。
1′を挿入嵌合するという作用のみで、水密を保
持する確実な嵌合ができる。
次に金属製(通常は黄銅製)プレス製品の蓋D
を使用する場合について説明する。この蓋Dは第
24図及び第25図に示すように平板の四周外周
縁部34を背面側に向けて傾斜曲成してあり、四
隅近く位置と長手方向中間部の両側近く位置と
に、前記凾体Aの太周溝8内に形成されたボルト
孔9…に対応してボルト(ビスネジ)貫通用孔3
5…が貫通形成されている。この蓋Dは、第26
図乃至第28図に示したゴム製のコーキング枠F
を用いて凾体Aにネジ締付けにより取付けられる
もので、このコーキング枠Fにも前記蓋Dのボル
ト貫通用孔35…と同様位置にボルト貫通用孔3
3…が貫通形成されている。このコーキング枠F
は第28図に明らかなように背面側に向けて突出
する周突条31と外側方に突出する外周突出縁3
2とを有しており、周突条31を前記凾体Aの太
周溝8内に嵌合挿入させ、外周突出縁32と建物
壁面26との間に粘性コーキング剤30を充填し
て閉塞し、その上方から蓋Dを外套し、前記ボル
ト貫通用孔35及び33を貫通して凾体Aに形成
されている前記ボルト孔9…にボルト(ビスネ
ジ)を挿通螺合して蓋Dを凾体Aにとりつける。
このとき蓋Dの外周端下面が建物壁面26に略接
する状態となる。
を使用する場合について説明する。この蓋Dは第
24図及び第25図に示すように平板の四周外周
縁部34を背面側に向けて傾斜曲成してあり、四
隅近く位置と長手方向中間部の両側近く位置と
に、前記凾体Aの太周溝8内に形成されたボルト
孔9…に対応してボルト(ビスネジ)貫通用孔3
5…が貫通形成されている。この蓋Dは、第26
図乃至第28図に示したゴム製のコーキング枠F
を用いて凾体Aにネジ締付けにより取付けられる
もので、このコーキング枠Fにも前記蓋Dのボル
ト貫通用孔35…と同様位置にボルト貫通用孔3
3…が貫通形成されている。このコーキング枠F
は第28図に明らかなように背面側に向けて突出
する周突条31と外側方に突出する外周突出縁3
2とを有しており、周突条31を前記凾体Aの太
周溝8内に嵌合挿入させ、外周突出縁32と建物
壁面26との間に粘性コーキング剤30を充填し
て閉塞し、その上方から蓋Dを外套し、前記ボル
ト貫通用孔35及び33を貫通して凾体Aに形成
されている前記ボルト孔9…にボルト(ビスネ
ジ)を挿通螺合して蓋Dを凾体Aにとりつける。
このとき蓋Dの外周端下面が建物壁面26に略接
する状態となる。
更に、本考案にかかる凾体Aは、第29図乃至
第31図に示す高さ調整枠Gを用いることができ
るものである。この高さ調整枠Gはその外表面側
に前記凾体Aにおける細太周溝7,8と同形同大
の細周溝7′及び太周溝8′が形成されていて、背
面側には凾体Aの太周溝8に嵌入嵌合する周突条
31が突出形成され、太周溝8′の四隅及び長手
方向中間部にはボルト貫通用孔33…が形成され
ている構造となつている。而して、第31図に示
すように、凾体Aが建物壁面26と同一平面に埋
込み形成された後において、この建物壁面26上
に例えばタイル張りなどの表装工事が行なわれる
場合には、凾体Aの上面がこの表装材表面26′
から沈み込むこととなる。このとき、該高さ調整
枠Gを用いて前記周突条31を凾体Aの太周溝8
に押圧嵌合させることによつて、継ぎたし連結す
る。唯このようにすることによつて、コンクリー
ト打設等によつて硬化された建物壁面上に表装工
事が行なわれる場合に、その表装壁面にまで、実
質的に凾体Aの開口面を持上げ形成したものとし
て用いることができるものである。
第31図に示す高さ調整枠Gを用いることができ
るものである。この高さ調整枠Gはその外表面側
に前記凾体Aにおける細太周溝7,8と同形同大
の細周溝7′及び太周溝8′が形成されていて、背
面側には凾体Aの太周溝8に嵌入嵌合する周突条
31が突出形成され、太周溝8′の四隅及び長手
方向中間部にはボルト貫通用孔33…が形成され
ている構造となつている。而して、第31図に示
すように、凾体Aが建物壁面26と同一平面に埋
込み形成された後において、この建物壁面26上
に例えばタイル張りなどの表装工事が行なわれる
場合には、凾体Aの上面がこの表装材表面26′
から沈み込むこととなる。このとき、該高さ調整
枠Gを用いて前記周突条31を凾体Aの太周溝8
に押圧嵌合させることによつて、継ぎたし連結す
る。唯このようにすることによつて、コンクリー
ト打設等によつて硬化された建物壁面上に表装工
事が行なわれる場合に、その表装壁面にまで、実
質的に凾体Aの開口面を持上げ形成したものとし
て用いることができるものである。
この場合における高さ調整枠Gを実質的な凾体
Aの開口部として、前記第21図及び第28図に
示した如く、蓋C及び蓋Dが取付け使用されるこ
とは容易に理解できるであろう。該高さ調整枠G
は、第31図において示した如く、枠の背面と太
周溝8′の底面との間に高さhを変更したものを
数種類作成すること、即ち、枠の背と上面までの
高さHを例えば10m/m、15m/m、20m/m、
30m/m等としたものを製造しておけば、表装壁
面厚のほとんどの厚さのものに適応できる。勿論
該高さ調整枠Gは必要に応じて二段またはそれ以
上重畳して用い得るものであることは言うまでも
ない。
Aの開口部として、前記第21図及び第28図に
示した如く、蓋C及び蓋Dが取付け使用されるこ
とは容易に理解できるであろう。該高さ調整枠G
は、第31図において示した如く、枠の背面と太
周溝8′の底面との間に高さhを変更したものを
数種類作成すること、即ち、枠の背と上面までの
高さHを例えば10m/m、15m/m、20m/m、
30m/m等としたものを製造しておけば、表装壁
面厚のほとんどの厚さのものに適応できる。勿論
該高さ調整枠Gは必要に応じて二段またはそれ以
上重畳して用い得るものであることは言うまでも
ない。
而して、凾体Aは、上記実施例構造にあつて
は、厚肉縁6を四周側壁5…から凾体Aの内面側
に向けて突出形成したものとして示したが、第3
2図に横断面図として示したように厚肉縁6を側
壁5…の外方に突出させた形状、実質的には厚肉
縁6の内周面部分から側壁5…が連設されている
形状のものとして実施すると製造型が簡単で、割
型を使用することなく容易に量産できる点で有利
である。
は、厚肉縁6を四周側壁5…から凾体Aの内面側
に向けて突出形成したものとして示したが、第3
2図に横断面図として示したように厚肉縁6を側
壁5…の外方に突出させた形状、実質的には厚肉
縁6の内周面部分から側壁5…が連設されている
形状のものとして実施すると製造型が簡単で、割
型を使用することなく容易に量産できる点で有利
である。
〈考案の効果〉
本考案における合成樹脂製避雷電線接続凾は、
上記実施例において詳述したとおり建物壁外に取
付けて使用すること、建物壁面に埋設して使用す
ることの何れの場合にも使用することができ、か
つ、高さ調整枠を用いることによつて、建物表装
壁面と略同一平面高さ位置に開口部を開口させて
用いることができ、また、合成樹脂製、金属製何
れの蓋体をも水密性を保持し得る状態として用い
ることができ、内外二種の周溝を形成してあるこ
とによつて、水密性を保持できるものでありなが
ら、蓋体の着脱が極めて容易なものとして使用す
ることができるという顕著な効果を期待すること
ができるものである。
上記実施例において詳述したとおり建物壁外に取
付けて使用すること、建物壁面に埋設して使用す
ることの何れの場合にも使用することができ、か
つ、高さ調整枠を用いることによつて、建物表装
壁面と略同一平面高さ位置に開口部を開口させて
用いることができ、また、合成樹脂製、金属製何
れの蓋体をも水密性を保持し得る状態として用い
ることができ、内外二種の周溝を形成してあるこ
とによつて、水密性を保持できるものでありなが
ら、蓋体の着脱が極めて容易なものとして使用す
ることができるという顕著な効果を期待すること
ができるものである。
第1図乃至第6図に示すものは本考案の凾体の
実施例構造を示す図で、第1図は正面図、第2図
は第1図における−線断面図、第3図は同
−線断面図、第4図は底面図、第5図は第1図
における左上端部分の要部拡大正面図、第6図は
同−線拡大断面図である。第7図乃至第11
図は凾体へ取付けて使用する避雷電線端子の取付
状態を示す図で、第7図及び第8図は二極用端子
の場合の正面図と一部切欠右側面図、第9図乃至
第11図は三極用端子の場合の正面図、連結プレ
ートの正面図、第9図における一部切欠右側面図
である。第12図乃至第31図は凾体に用いる蓋
体とその付属物の実施例構造を示す図で、第12
図乃至第17図は露出取付用の蓋の正面図、
−線断面図、−線断面図、−
線断面図、−線断面拡大図、−
線矢視拡大図、第18図乃至第21図は埋込取
付用の蓋の正面図、−線断面図、−
線断面図、XI−XI線断面における取付状
態拡大断面図、第22図及び第23図は第18図
の蓋と共に使用されるコーキング枠の背面図及び
中央横断平面図、第24図及び第25図は金属板
製蓋の正面図及び中央縦断右側面図、第26図乃
至第28図は第24図の蓋と共に使用されるコー
キング枠の背面図、中央縦断右側面図及び
−線断面における取付状態拡大断面図、第
29図乃至第31図は高さ調整枠の正面図、
−線断面図及びXI−XI線断面に
おける取付状態拡大断面図である。第32図は凾
体の別実施例構造の中央横断面図、第33図及び
第34図は従来品構造を示す凾体の正面図及び蓋
を取付けた状態の中央縦断右側面図である。 図中Aは凾体、1は底部、2は厚肉突出部、3
はボルト堅込み孔、4はボルト、5は側壁、6は
厚肉縁、7は外側周溝、8は内側周溝、9はボル
ト孔である。
実施例構造を示す図で、第1図は正面図、第2図
は第1図における−線断面図、第3図は同
−線断面図、第4図は底面図、第5図は第1図
における左上端部分の要部拡大正面図、第6図は
同−線拡大断面図である。第7図乃至第11
図は凾体へ取付けて使用する避雷電線端子の取付
状態を示す図で、第7図及び第8図は二極用端子
の場合の正面図と一部切欠右側面図、第9図乃至
第11図は三極用端子の場合の正面図、連結プレ
ートの正面図、第9図における一部切欠右側面図
である。第12図乃至第31図は凾体に用いる蓋
体とその付属物の実施例構造を示す図で、第12
図乃至第17図は露出取付用の蓋の正面図、
−線断面図、−線断面図、−
線断面図、−線断面拡大図、−
線矢視拡大図、第18図乃至第21図は埋込取
付用の蓋の正面図、−線断面図、−
線断面図、XI−XI線断面における取付状
態拡大断面図、第22図及び第23図は第18図
の蓋と共に使用されるコーキング枠の背面図及び
中央横断平面図、第24図及び第25図は金属板
製蓋の正面図及び中央縦断右側面図、第26図乃
至第28図は第24図の蓋と共に使用されるコー
キング枠の背面図、中央縦断右側面図及び
−線断面における取付状態拡大断面図、第
29図乃至第31図は高さ調整枠の正面図、
−線断面図及びXI−XI線断面に
おける取付状態拡大断面図である。第32図は凾
体の別実施例構造の中央横断面図、第33図及び
第34図は従来品構造を示す凾体の正面図及び蓋
を取付けた状態の中央縦断右側面図である。 図中Aは凾体、1は底部、2は厚肉突出部、3
はボルト堅込み孔、4はボルト、5は側壁、6は
厚肉縁、7は外側周溝、8は内側周溝、9はボル
ト孔である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長方形状の合成樹脂製避雷電線接続用の凾体
Aであつて、底部1の長手方向略中間部分を横
断する状態で帯状の厚肉突出部2を形成し、該
厚肉突出部2に凾体内面側に向けて突出するボ
ルト4または凾体内面側に向けて突出するボル
トの堅込み孔3を一体的に形成し、四周側壁5
…開口縁に沿つて厚肉縁6を側壁と一体的に形
成し、該厚肉縁6に表面側から前記底部側に向
つて凹入する外側の周溝7と内側の周溝8とを
形成するとともに、少なくとも四隅の角隅部近
く位置に表蓋固定用のボルト孔9…を形成して
なる合成樹脂製避雷電線接続凾。 外側の周溝7が細幅で、内側の周溝8が広幅
のものとしてある実用新案登録請求の範囲第
項に記載の合成樹脂製避雷電線接続凾。 厚肉縁6が開口縁の内周に沿つて突出形成さ
れている実用新案登録請求の範囲第項に記載
の合成樹脂製避雷電線接続凾。 厚肉縁6が開口縁の外周に沿つて突出形成さ
れている実用新案登録請求の範囲第項に記載
の合成樹脂製避雷電線接続凾。 内側の周溝8の底部位置に表蓋固定用のボル
ト孔9…が形成されている実用新案登録請求の
範囲第項に記載の合成樹脂製避雷電線接続
凾。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14790984U JPH0116339Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14790984U JPH0116339Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162523U JPS6162523U (ja) | 1986-04-26 |
| JPH0116339Y2 true JPH0116339Y2 (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=30706136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14790984U Expired JPH0116339Y2 (ja) | 1984-09-28 | 1984-09-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0116339Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-28 JP JP14790984U patent/JPH0116339Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162523U (ja) | 1986-04-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0116339Y2 (ja) | ||
| JP2946356B2 (ja) | コンクリート埋設ボックス | |
| JPH0130836Y2 (ja) | ||
| JP3330565B2 (ja) | 溝 蓋 | |
| JP2847336B2 (ja) | コンクリート埋設ボックス | |
| JPH0883921A (ja) | 太陽電池モジュールと太陽電池モジュールのフレーム構成部材並びに太陽電池モジュールのフレーム用枠部材 | |
| JP2550885Y2 (ja) | ボックス用継枠 | |
| JP3002137B2 (ja) | 門 塀 | |
| JPS5847789Y2 (ja) | 配線器具取付装置 | |
| JPH0329441Y2 (ja) | ||
| JPS5921286Y2 (ja) | プラスチツクプレ−ト | |
| JPH0737574Y2 (ja) | フラワーボックス取付構造 | |
| JPH0342132Y2 (ja) | ||
| JPH0242777Y2 (ja) | ||
| JPS5821502Y2 (ja) | 防雨コンセント用絶縁ケ−ス | |
| JPH0247879Y2 (ja) | ||
| JPH0331533Y2 (ja) | ||
| JPH0733372Y2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
| JPH0710101U (ja) | バルコニー取付部の構造 | |
| JPH0535190Y2 (ja) | ||
| JPH0322375Y2 (ja) | ||
| JPS6241260Y2 (ja) | ||
| JPS6349050Y2 (ja) | ||
| JPH0746019Y2 (ja) | 埋込型端子函 | |
| JPS5834881Y2 (ja) | 手摺りの取付装置 |