JPH01165169A - ゲートターンオフサイリスタ - Google Patents

ゲートターンオフサイリスタ

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JPH01165169A
JPH01165169A JP32452187A JP32452187A JPH01165169A JP H01165169 A JPH01165169 A JP H01165169A JP 32452187 A JP32452187 A JP 32452187A JP 32452187 A JP32452187 A JP 32452187A JP H01165169 A JPH01165169 A JP H01165169A
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JP
Japan
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anode
loss
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Pending
Application number
JP32452187A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Hanakura
満 花倉
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、ゲートターンオフサイリスタに係り、特に電
力損失を低減したゲートターンオフサイリスタに関する
B1発明の概要 本発明は、PNPNの4層からなりアノード電極部、カ
ソード電極部およびゲート電極部を有する導体装置にお
いて、 Nベース層のアノード側に高濃度のN型不純物層を有し
、そのN型不純物層の一部をアノード側まで達せしめて
アノード電極で短絡させることにより、 定常電力損失とティルミ力損失が低減されたゲートター
ンオフサイリスタを得るものである。
C3従来の技術 ゲートターンオフサイリスタ(以下GTOと略記する)
は、電力用自己消弧素子として高耐圧で大電流の分野で
ますます特徴を発揮しつつある。
しかしながら、高耐圧のGTOでは定常損失とスイッチ
ング損失の増加が大きく、これらの損失の低減が求めら
れている。
第2図〜第3図は従来のゲートターンオフサイリスタの
各側を示すものである。第2図において1はP層、2は
N層、3はP層、4はN”層、5はP層層、7はP層l
の露出表面に設けられた金属層であってアノード電極部
が形成される。8はN”層4上に設けた金属層でカソー
ド電極部を形成する。9はP′″層5上に設けた金属層
でP層0層で埋込層6と共にゲート電極を形成し、N層
2はNベースlOを形成する。
第1図のゲートターンオフサイリスタにおいて、高耐圧
化すればするほど、NベースlOの幅は増加する。一般
にNベースlOの幅W、とオン電圧VTMとの間には次
のような関係がある。
但し、τ1.τ3が大きく、エミッタの対称性が良く、
10<j<100OA/cm″の場合であり、β−q/
kT、qは電荷、kはボルツマン定数、Tは絶対温度、
jは電流密度である。また、b=Dn/Dp、b′=b
/(b+ 1)で、Dnはベース領域の電子の拡散係数
、Dpはベース領域のホールの拡散係数であり、τ、は
Nベースの少数キャリアのライフタイム、τ3はPベー
スの少数キャリアのライフタイム、W、はNベースの幅
、W3はPベースの幅であり、W=W!+W3となる。
さらに、tNはPエミッタの実効不純物量、A。
Bo、Coはそれぞれ定数である。上式から明らかなよ
うにNベースの幅が増加すると、オン電圧は増加し、結
果的に定常損失が増加する。ゲートターンオフサイリス
タの高電圧化に伴う定常損失の増加の大部分はこのNベ
ース幅の増加によるものである。
上記の問題を解決するために、埋込ゲート型のGTOを
例に第3図に示すものが提案されている。
第3図のGTOにおいてはN−層11とN゛層12によ
ってNベース10aを形成したもので、いわゆるPIN
構造のものである。このPIN構造は、第2図のPNベ
ース構造のNベースを低濃度N−層11と高濃度のN゛
層I2によって形成したもので、Nベース幅は同じ耐電
圧で、第2図のものの約2/3で良いという利点がある
。すなわち、その分だけPIN構造のものでは定常損失
も小さい。
一方、スイッチング損失にはターンオン損失とターンオ
フ損失がある。ターンオン損失は一般的に素子のゲート
構造及び少数キャリアのライフタイムと密接な関係があ
る。素子の高耐圧化でその増大が問題となるのはターン
オフ特性である。ターンオフ損失は第5図(A)、(B
)に示すように、下降時間中の損失(フォール損失)と
テイル時間中の損失(テイル損失)とに分かれる。第5
図(A)は時間Tに対する電圧、電流特性を示し、Ql
は電圧特性曲線、Qtは電流特性曲線である。第5図(
B)°は電力損失特性を示すもので、ρ3は電力損失特
性曲線である。
テイル損失は時として全ターンオフ損失の90%近くを
占める。そこで、このテイル損失を低減することがター
ンオフ損失を低減されるのに最も有効である。テイル損
失はティルミ流に起因する。
ティルミ流はGTOのターンオフ過程において、ゲート
部よりPベースの過剰なキャリアを引き出し、主接合J
2が回復してゆくときに、Nベース中に残った過剰なキ
ャリアが消滅するときに流れる電流である。Nベースに
はPベースのようにゲート部がないため、過剰なキャリ
アはゲート部より引き出され、Pエミッタより注入され
たキャリアと再結合することによって消滅する。素子を
高耐圧化するとNベースは不純物濃度が低くなり、また
幅が増加するため過剰なキャリアが増える。
さらにNベース幅の増加によってターンオフ特性を損わ
ないために、Nベースのキャリアのライフタイムは長く
してやらなければならない。それ故、GTOを高耐圧化
すればするほどティルミ流は増え、テイル損失が増加す
ることになる。
第3図のGTOの問題点を解決するために、第4図に示
すゲート埋込み型GTOが提案されている。第4図のG
TOにおいては、Nベース10を形成するためにN層2
が用いられていると共に、アノードエミッタショート構
造となっている。すなわち、このアノードエミッタショ
ート構造は、2層1とN層2に渡ってN−層13が設け
られており、アノードエミッタ(Pエミッタ)電極部を
Nベースと短絡した構造で、テイル時間中のNベース1
0の過剰なキャリアをアノード電極部より引き出せるよ
うにした構造である。それ故に、アノードエミッタショ
ート型GTOではテイル損失が小さく、結果としてスイ
ッチング損失が小さいという利点を有する。
D1発明が解決しようとする問題点 以上に、GTOの高耐電圧化に伴って増加する定常損失
とスイッチング損失の低減に有効な代表的な構造につい
て述べた。ところが、これらの構造には次に記するよう
な問題がある。
PTNベース構造は定常損失の低減には有効であるが、
スイッチング損失の低減にはほとんど効果がない。ただ
Nベース中で最後に残る過剰キャリアが主接合J、の回
復に伴い高濃度のN゛層11(第3図)に集まり、N0
層11が比較的ライフタイムが短いため、過剰キャリア
の消滅がやや早いが、アノードエミッタショートはどの
大きな効果はない。アノードエミッタショート構造はス
イッチング損失の低減には有効であるが、定常損失の低
減にはほとんど効果がない。またスイッチング損失の低
減つまりテイル損失の低減においても、Nベース中の過
剰なキャリアを引き出す効果がアノードエミッタをショ
ートした部分及び近傍に限られるため、テイル損失はシ
ョートの程度によっては全ターンオフ損失の数lO%を
占めることらある。
E8問題点を解決するための手段 本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、定常
電力損失とターンオフ損失の双方を低減した高性能な半
導体装置の提供を目的とし、その目的は、 PNPNの4層からなりPベース層に設けられたゲート
部から電流を引き抜くことによりターンオフされる半導
体装置において、Nベース層のアノード側に高濃度のN
型不純物層を有し、かつそのN型不純□物層の一部がア
ノード側まで達しアノード電極で短絡されているゲート
ターンオフサイリスタによって達成される。
F、実施例 以下に、本発明の実施例を第1図によって説明する。
第1図本発明の実施例に係るゲートターンオフサイリス
タの正断面図であって、1はP型半導体層(P層)でア
ノードを形成し、その一方の面には金属層を装着してア
ノード電極部を形成する。
12はP型半導体層に接合して形成されたN0型半導体
層(N’層)、11はN°型型溝導体層12接合して形
成されたN−型半導体層(N−層)で、これらのN°型
型溝導体層12N”型半導体層2によっていわゆるPI
N型のベース10aが形成される。3はN−型半導体層
11に接合して形成したP型半導体層(P層)でPエミ
ッタが形成される。4はN”型半導体層(N゛層)でN
カソードが形成され、その表面には金属層8を装着して
カソード電極部を形成する。5はP型半導体層3の露出
面部に設けたP゛゛半導体層(P”層)、6はP型半導
体層3中に埋設して形成したP”型半導体層(P°°層
)で、これらのP゛型型半体体層5P”型半導体層6に
よってゲート層が形成され、P゛゛半導体層の表面には
金属層9を装着してゲート電極部を形成する。また、1
3はP型半導体層!内にNベース10aのN°°半導体
層とアノード電極部の金属層7とを短絡するように設け
たN゛゛半導体層(N゛層)である。
すなわち、Nベース10aは比較的低い不純物濃度のN
−層11と比較的高い不純物濃度のN°層12とからな
る。ここでN−層11は不純物濃度I X 10 I3
atoms/a1m3以下で、その厚みはゲートターン
オフサイリスタの順耐電圧の設計値により決定される。
N°層12は素子が順電圧阻止状態のときN−層11に
広がる空乏層のPエミッタに到達させないためと、Pエ
ミッタからのキャリアの注入を著しく損なわせないため
に、ピーク不純物濃度5 X l OIS= I X 
10 ”atoms/am’で厚さが50〜90μmで
ある。さらに、N9層12はN”層13でアノード電極
に短絡されていて、N 44層13はアノード電極と良
好なオーム接触を得るために表面不純物濃度I X 1
0 ”atoms/cm’以上である 本発明の構造を得るための製造手段を以下に述べる。
N゛層12については特願昭58−251472号(特
開昭60−138968号)に開示されているように、
N型不純物をデポジションし、この上にエピタキシャル
成長により比較的低濃度の層を形成した後、加熱処理し
て形成する。さらにN”層13については特願昭59−
227575号(特開昭61−105865号)で開示
しているように、上記加熱処理を行う前にエピタキシャ
ル成長表面より高濃度のN型不純物をデポジションする
ことによって形成する。
以上の如く構成され九GTOにおいて、第2図に示す従
来のものに比べて、30%少ない定常損失と、70%少
ないスイッチング損失を得た。
さらに詳しくは、本発明の実施例に係るゲートターンオ
フサイリスクでは、PINベース構造になっているため
、同じ耐電圧で従来の構造のGTOよりNベース幅が約
2/3で良く、これにより定常損失が30%以上少ない
。スイッチング損失の低減に関しては、スイッチング損
失の中で大きな比重を占めるターンオフ損失のテイル損
失分を減少させるのに有効であった従来のアノードエミ
ッタショート構造に比べて、さらに数lO%もテイル損
失分を減少させることができる。このテイル損失分の減
少は以下のように説明することができる。
すなわち、テイル時間において、Nベース10aの中で
最後に残る過剰キャリアは主接合J、の回復に伴い、高
濃度のN°層12に集まる。集められた過剰キャリアは
、高濃度つまり低抵抗のN0層12を通してN00層1
3からアノード電極部へ引き出される。この作用はあた
かも2層3からなるPベース中に設けられた埋込みゲー
トのようなものである。それ故に、従来のアノードエミ
ッタショート構造がアノードエミッタをショートした部
分およびその近傍からしか過剰なキャリアを引き出せな
かったのに比べて、本発明の構造では全面積から速かに
過剰なキャリアを引き出すことができる。この結果こそ
が、本発明が単に従来のPINベース構造とアノードエ
ミッタショート構造の組み合せただけのものではなく両
者を組み合せることによって産み出された新たな効果で
ある。
G1発明の効果 本発明は、以下の如くであって、PIN構造とアノード
エミッタ構造を組合せて半導体素子を構成したから、定
常電力損失とスイッチング電力損失の双方を低減可能に
して高性能なゲートターンオフサイリスタを得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係るゲートターンオフサイリ
スクの正断面図、第2図、第3図及び第4図はそれぞれ
従来のゲートターンオフサイリスクの各側を示す正断面
図、第5図(A)、(B)はゲート電極部によるターン
オフ特性図である。 ■・・・P型半導体層、3・・・P型半導体層、4・・
・N゛型型溝導体層5・・・P゛型型半体体層6・・・
P 66型半導体層、7〜9・・・金属層、101・・
・Nベース層、11・・・N−型半導体層、12・・・
N゛型型溝導体層13・・・N”型半導体装置第1図 亮明Q大充f1 第5図 #’−ト1;よ3GTOの7−ンオ7炉1にL(A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  PNPNの4層からなりPベース層に設けられたゲー
    ト部から電流を引き抜くことによりターンオフされる半
    導体装置において、Nベース層のアノード側に高濃度の
    N型不純物層を有し、かつそのN型不純物層の一部がア
    ノード側まで達しアノード電極で短絡されていることを
    特徴とするゲートターンオフサイリスタ。
JP32452187A 1987-12-22 1987-12-22 ゲートターンオフサイリスタ Pending JPH01165169A (ja)

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JP32452187A JPH01165169A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 ゲートターンオフサイリスタ

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ID=18166729

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JP32452187A Pending JPH01165169A (ja) 1987-12-22 1987-12-22 ゲートターンオフサイリスタ

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JP (1) JPH01165169A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459338A (en) * 1992-02-20 1995-10-17 Hitachi, Ltd. Gate turn-off thyristor and power convertor using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5459338A (en) * 1992-02-20 1995-10-17 Hitachi, Ltd. Gate turn-off thyristor and power convertor using the same

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