JPH01165304A - 手押兼用自動屈伸刈払機 - Google Patents
手押兼用自動屈伸刈払機Info
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- JPH01165304A JPH01165304A JP63286542A JP28654288A JPH01165304A JP H01165304 A JPH01165304 A JP H01165304A JP 63286542 A JP63286542 A JP 63286542A JP 28654288 A JP28654288 A JP 28654288A JP H01165304 A JPH01165304 A JP H01165304A
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- mowing
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Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、中空状のフレームの先端に軸架したカッタ
ーを5、他端に装着又は連動した原動機(エンジン又は
モーター)Kより、フレームを貫通した軸で伝動して高
速回転する刈払機に係り、フレーム及び伝動軸を中間付
近において屈折伸縮自在に継なぎ、継なぎ部付近に装着
した高減速歯車装置によりヨツター側の刈払フレームを
低速にテコ運動して自動的に刈払運動する刈払機に関す
る。 従来、高速回転したカッターにより草木を刈取る携帯式
の刈払機は、軽量でしかも手軽に操作出来るため近年目
ざましく普及しつ瓦ある。しかし従来の刈払機は、人力
で刈払運動しなければならないため肉体的疲労が激しく
、フレームやハンドルを強く把握して機体を振り回すよ
うに動かさなければならないため、振動により手指がし
びれ、長時間刈払作業を続けることが出来ないものであ
った。既にチェンソー作業などで発生し社会問題となり
ている白ろう病が起こりかねないものであり、安全な刈
払機の実現が強く要望されている。 本発明は、この要望にこたえるためKなされたものであ
り、屈折伸縮自在継なぎした原動機側の機体フレームを
静止させて携帯し、刈払フレームは、これに固着し平行
し
ーを5、他端に装着又は連動した原動機(エンジン又は
モーター)Kより、フレームを貫通した軸で伝動して高
速回転する刈払機に係り、フレーム及び伝動軸を中間付
近において屈折伸縮自在に継なぎ、継なぎ部付近に装着
した高減速歯車装置によりヨツター側の刈払フレームを
低速にテコ運動して自動的に刈払運動する刈払機に関す
る。 従来、高速回転したカッターにより草木を刈取る携帯式
の刈払機は、軽量でしかも手軽に操作出来るため近年目
ざましく普及しつ瓦ある。しかし従来の刈払機は、人力
で刈払運動しなければならないため肉体的疲労が激しく
、フレームやハンドルを強く把握して機体を振り回すよ
うに動かさなければならないため、振動により手指がし
びれ、長時間刈払作業を続けることが出来ないものであ
った。既にチェンソー作業などで発生し社会問題となり
ている白ろう病が起こりかねないものであり、安全な刈
払機の実現が強く要望されている。 本発明は、この要望にこたえるためKなされたものであ
り、屈折伸縮自在継なぎした原動機側の機体フレームを
静止させて携帯し、刈払フレームは、これに固着し平行
し
【設けた支柱を、継なぎ部の前部又は後部に装着した
高減速歯車装置の入力メンバーをなす伝動軸に対し、直
角軸をなして出力回転するクランクにより強力に支持受
けすると共K、支柱の他端を機体フレームにリンク対偶
して支持受けし、クランク・テコ・屈伸運動機構を構成
し、刈払フレームをやや直線運動するクランクによって
左右に屈伸運動することKより反動の発生を和らげて自
動的に刈払運動し、作業者は充分防振したノ・ンドルを
軽く支えて自然に歩行するだけで広巾の刈払作業をする
ことが出来、刈払時に発生する振動やわずかな反動は静
止した機体フレームの慣性により打消されるので無反動
化し、肉体的疲労が激減し、手指のしびれ問題を解消し
て安全をはかろうとするものである。 従来の刈払機は、防振対策を施し、改良を加えているが
、カッターの切断振動を吸収した機体を、人力で振り回
して刈払運動するため疲労が激しく、又、機体は軽量で
あるが、長いフレームの両端に装着した原動機とカッタ
ーを高速回転して左右運動するため慣性力が増加し、従
ってフレームやノ・ンドルを強く把握する必要があり、
2〜3時間位刈払作業を続けると手指がしびれ、はしや
ペンを使うのに困難であった。 本発明は、この課題を解決するためにクランク・テコ・
屈伸運動機構に構成した刈払機を、屈折伸縮継なぎ部の
前部または後部に設けた、出力軸が直線的にクランク運
動する高減速歯車装置によりテコ運動して自動的に刈払
運動することを特長とするものであり、クランク運動を
テコ比により拡大して刈払運動するために高減速歯車装
置を小型化することが出来るので、機体は従来とやや同
じ重量に構成することが出来、刈払フレーム部を従来同
様作業者の前方で左右運動させて刈払作業するのでなじ
みやすく手軽く操作出来るよ5にしたものである。 本発明の自動屈伸刈払機は、テコに当る刈払フレーム部
を、テコの支点と、クランクに当る高減速歯車装置の出
力軸をなすクランク軸により機体フレームに二点支持受
けして刈払運動し、人が長い棒を両手で素振りする時に
手元の握りを前後動しながら前方の握り手を大きく動か
して振り上げ下げするように、クランク軸の運動軌跡が
直線のみならず長楕円又は小円を描いてテコ運動すると
、刈払部先端のカッターが大円弧を描いて刈払運動し、
二点支持受は長さ又はクランクアームの長さをわずか変
化させるだけで期中な大きく調節することが出来、作業
に合りた期中に屈伸運動して安全をはかろうとするもの
である。又、ベロー16をパイプに変えてギヤボックス
50円筒部6に固着し、他端に球面軸受49を取付けて
、機体フレーム1の固定支柱の稲妻曲げ部に支点部49
・50を設けると支柱11を取り除くことが出来、軽量
化することが出来る。 先ず、本発明の直線・楕円運動歯車装置の構成について
説明すると、固定した内歯歯車に遊星歯車を噛合わせ、
両歯車の歯数比を2:1に構成して遊星歯車を自転する
と軸心は円運動(公転運動)するが、両者が標準歯車で
あると遊星歯車のピッチ円上の定点は直線運動し、同じ
運動軌跡をたどる。その定点が軸心かられずか離れると
運動軌跡は長楕円になり、遊星歯車にクランクアームを
固着して軸心からの距離な噛合中心距離より大きくする
と楕円運動する。しかし、遊星歯車が一回公転運動する
間に楕円又は直線運動も一回転するため、この歯車列自
体は減速運動しないものである。例えば、この歯車列を
標準歯車で構成すると遊星歯車のピッチ円か内歯歯車の
軸心な通るため、この歯車列に太陽歯車を直接噛合わせ
ることが出来ない。従って、標準歯車で噛合い構成した
増・減速機は最も一般的なものとして広く使用されてい
るが、直線または楕円運動もする単式(単列)の遊星歯
車装置はこれまで出現しながった。本発明は噛合中心距
離を増加してこの歯車列罠太陽歯車を噛合わせ、特別な
単式の遊星歯車装置を構成して直線運動または楕円運動
と共に高減速比を得るようにしたことを特長とするもの
であり、増加量と太陽歯車の歯数を後述する転位歯車計
算式により算出し、高減速するには同歯数な小さくする
必要があり、そして増加量が大きくなると噛合率が悪化
するので実験を(り返して円滑な噛合いを得るようKし
たものである。 次に、第1.3.4.5図について本発明の第1実施例
の構成を説明すると、1はパイプからなる機体フレーム
であり、一端はエンジン10を取付けたクラッチハウジ
ング8のボス部9を貫通して遊転可能に取付け、他端を
ギヤボックス5の円筒部6に挿入してネジ7止めし固着
する。2はパイプからなる刈払フレームであり、上端を
支柱11のパイプ部12に貫通して固着し、他端をカッ
ター15を軸架したかさ歯車箱130円筒部14に挿入
して固着する。両フレームト2はギヤボックス50円筒
部6と支柱11のパイプ部120両先端なペロー16で
継なぎ屈折伸縮自在な機体を構成する。かさ歯車箱13
にはカッター15軸に設けた従動かさ歯車と、刈払フレ
ーム2を貫通した伝動軸4端に直結した駆動かさ歯車を
、軸角が鈍角をなすよう軸受する。刈払フレーム2を貫
通して設けた伝動軸4は、パイプ2に内蔵したブツシュ
メタルにより振り止めすると共に、支柱11のパイプ部
12端に軸受17したギヤカップリングのインターナル
ギヤ19ボス部にネジ込み止めし、又、機体フレーム1
を貫通し千設けた伝動軸3は、一端を、ハウジング8に
内蔵して軸受けした遠心クラッチのドラムに直結し、他
端を゛ギヤボックス5の円筒部6内に両端軸受22した
スプライン軸23にネジ込み止めし、中間をパイプIK
内蔵したブツシュメタルで振り止めする。このスプライ
ン軸23の一端は、もう−組のギヤカップリングのイン
ターナルギヤ18ポス部にネジ込み止めし、両ギヤカッ
プリング18・19・20・21はそれぞれのエキスタ
ーナルギヤ20・21と単体をなすスプライン中空軸2
4とスプライン軸25により軸方向に摺動可能に継なぎ
、屈折伸縮自在継手を構成する。そして、ギヤカップリ
ング18・19・20・21は大きな変位角をなすよう
歯形構成し、エキスターナルギヤ20・21を球面運動
可能に保持してスナップリング26止めしたものであり
、従って伝動軸3と4は、屈折伸縮運動時も円滑に同一
回転することが出来る。軸23にスプライン対偶した円
筒歯車(人力歯車)27は、シフター28の操作により
、直角軸をなす面歯車29・30の大小いづれかと噛合
い、二段変速する前減速部を構成する。面歯車29・3
0は太陽歯車31と同一回転体をなし、太陽歯車31の
軸31−8を、内歯歯車32の中心ボス部36に縦軸受
けした遊星キャリヤ40の中空軸部39を貫通して、ベ
アリング34により両端を軸受けする。内歯歯車32は
ギヤブランク(歯切りする前の材料)が釣鐘型をなし、
その上面フランジ部をギヤボックス5の縦軸円筒部37
の下端部にネジ38止めし、スプライン軸23と直角軸
をなすよう固着する。遊星キャリヤ40は中空軸39部
を内歯歯車32と同心に軸受42して遊転し、中空軸3
9上端を丸ネジ43止めしてスラスト受けする。遊星キ
ャリヤ40のフランジ部41に、遊転するよう軸受44
した遊星ピン45には、遊星歯車33とクランク46を
スプライン47はめしてネジ48止めし同一回転体を構
成する。太陽歯車31は、遊星キャリヤ40の中空軸3
9を貫通して上端をギヤボックス50円筒部6に、下端
を円板80に両端軸受34したものであり、従って遊星
歯車33は内歯歯車32及び太陽歯車31と同時噛合い
して単式の遊星歯車装置を構成する。内歯歯車32の下
側の開放口を密閉した円板80は、噛合中心距離A位置
に窓穴を設けて遊星ピン45を貫通させ、遊星キャリヤ
40の中空軸39と単体をなす卵型のフランジ部41の
大内部の下面にスタッドネジ54により固着して、キャ
リヤ40と一緒になつて回転するカバーである。クラン
ク46は、円板80を貫通して突出した遊星ピン45の
スプライン部47に挿入して固着し、腕部46に数個の
取付穴51を並べて設け、支柱11に遊転軸受けしたク
ランク軸52をネジ53止めしてクランク46を構成し
、刈払フレーム2を支持受ゆすると共に取付穴51を変
えて期中な調節する。支柱11の先端はリンク50の下
端と球面軸受49対偶し、そのリンク50は機体フレー
ム1の軸方向に揺動運動するよう上端をジヨイント56
にビン57止めし、支点部を構成して刈払フレームを支
持受けする。 ジヨイント56はゴム58により防振して機体フレーム
1に取付ける。U字形のノ・ンドル60は、機体フレー
ム1の軸方向に角度調節可能にジヨイント56により取
付けし、エンジン10のローブスタータ65の際、機体
な裏返しにした時のスタントノ役目ヲスル。スロットル
レバー61はノ\ンドル60の把手部に取付け、エンジ
ン10に固着したスタンド62は安全ガイドを兼ねる。 エンジン10は伝動軸3側から見て左回転し、従ってカ
ッター15は上面から見て左回転する。 次に、第2実施例の構成について説明すると、背負具6
6に装着したエンジン10は、ハウジング8に内蔵して
軸受した遠心クラッチのドラム軸のVプーリ67と、機
体フレーム1に接合して伝動軸3に直結したフレキシブ
ル伝動装置68のVプーリ69とをVベルト70掛ゆし
て伝動したものである。従って伝動軸30回転方向が、
第1実施例と逆になり、カッター15を直結駆動して左
回転する。その刈払フレーム2は一端を鈍角に曲げ、そ
の先端にカッター15を直接軸受してフレキ7プル伝動
し、第1実施例の伝動軸4に替えて、刈払フレーム2を
貫通したフレキシブル軸は一端をカッター15の軸に直
結し、他端をスプライン軸23に直結する。従ってギヤ
カップリング部トカッタ一部のかさ歯車が不要となり、
その他の構成は第1実施例と同じである。 実施例の単式遊星歯車装置の構成について詳しく説明す
ると、前述した通り、固定内歯歯車32と遊星歯車33
の歯数な2=1にし、遊星ビン45の位置を標準歯車噛
合中心距離より増加して太陽歯車31を噛合い構成した
ものであり、各歯車31・32・33のモジニールをm
・歯数を太陽歯車Zl・遊星歯車Z2・固定内歯歯車z
3とすると、太陽歯車zlと遊星歯車z2の標準噛合中
心距離A I20は、A 1zo=(Z t+Z z)
/z、固定内歯歯車Z3と遊星歯車Z2の標準噛合中心
距離A230は、Az3o=(z3 zz)γ2であり
へ転位して増加した時の噛合中心距離をAとすると、両
噛合列の増加係数7120− ’l’230は、tI!
−1,20= (A−A 120 )/II、 ’/
23o= (A −A 230 )/IT+の関係であ
り、次式で噛合圧力角cx120、α230を求めルト
、B U (cx120) =2・Q12o7CZ t
+Z 2 ) 、Cldα+zo=I内/BU(α1
20)、Bty(α230) =2.423Q/(z
3−Z 2 ) 、 cmα230= uu(Xi /
Bty (α230)の関係となる。その結果、太陽
歯車31と遊星歯車33の噛合圧力角α120は工具圧
力角鍮に近づけやすく、遊星歯車33と固定内歯歯車3
2の噛合圧力角α2uは高圧力角になりやすい。 以上の計算式は噛合いの背隙を零にした場合であり、従
って前者の噛合列においては背隙を与えて再計算して縦
転位に歯切りし、後者の噛合列では背隙を零計算して縦
転位に歯切りし、内歯歯車32のみ横転位に再度歯切り
して背隙な与えると円滑な噛合いを得ることが出来る。 噛合中心距離の増加量は太陽歯車31の歯数に左右され
、実施例ではZ】=5〜7Kした。又、この歯車装置の
減速比if! j =Z1/(Z2+Z3 )=Z +
/(Z1+2Z2)により求められ、歯形及び強度が満
足されるなら、太陽歯車31の歯数を少くし、内歯歯車
32の歯数を大きくすると高減速比を得ることが出来る
。 この歯車装置は減速比を大きくするに従い伝達効率が向
上する特性があり、内歯歯車32と遊星歯車33が凹凸
歯面で噛合うため許容歯面圧が高い。 まして刈払運動のサイクルが30〜60/”・戸・?で
あり、遊星歯車33は60〜120#・−・初に低速回
転するので内歯歯車32を軽合金やプラスチックにして
軽量化し、鋳ばなしの歯形にしてコストダウンをはかる
ことが出来る。 次に、実施例の単式遊星歯車装置の運動軌跡について説
明すると、前述した通り、固定内歯歯車32に噛合う遊
星歯車33は太陽歯車31との噛合いにより自転運動す
ると共に公転運動して、遊星歯車33の軸心から離れた
クランク軸52が直線または楕円軌跡を描いてクランク
運動する。実施例の遊星歯車33は標準より増加した噛
合中心距MAを半径にして公転運動し、ピッチ円が内歯
歯車32の軸心を通らないため、ピッチ円半径上にクラ
ンク軸52を取付けると軌跡は直線とはならず長楕円に
なる。そして遊星歯車33に固着したクランク46に、
同歯車の軸心からA距離に設けた取付は穴51のクラン
ク軸52は直線運動し、そして期中な調節するためクラ
ンク軸52をわずかずらせた場合の運動軌跡はまっすぐ
にならず極長楕円になる。クランク軸52の取付位置を
噛合中心距離Aよりあまり大きくすると、期中は拡大す
るが伝動装置の伸縮長さが増加して摺動面が発熱しやす
く伝動効率が低下する。実施例は機体フレーム1とギヤ
ボックス5の取付けを強力にするため、前減速部の円筒
歯車27と面歯車29・30の噛合い位置を軸心より刈
払フレーム2側にした。 従って太陽歯車31は上面から見て、第1実施例では左
回転、第2実施例では右回転し、遊星歯車33とクラン
ク46は太陽歯車31に対し逆転する。刈払1機は右側
から左方向に刈払運動するのが通常であり、カッター1
5は左方向に自転しながら、刈払フレーム2の扇形運動
にともない、大円弧軌跡を描いて刈払運動し、球面軸受
49がわずか前後動するだけである。そしてクランク軸
52をわずかずらせると期中は増減し、ずらせ量の2倍
だけ球面軸受490前後動が増加する。そしてクランク
軸52から球面軸受49までの支点長さを変えると期中
は大きく増減し、前後動はわずか変化する。しかし、例
えば固定内歯歯車と遊星歯車の歯数比を2=1以外にす
ると直線または楕円運動するが、運動軌跡は公転運動ご
とに異相して花びら模様を描き、刈払機に応用出来ない
ものである。 次に、実施例の刈払作用について説明すると、まず作業
売件に合わせて期中と刈払速度段を調節するKは、クラ
ンク軸52の取付位置を選択し、シフター28を操作し
て円筒歯車27を面歯車の大29・小30いずれかに噛
合わせる。あぜ道の草刈の場合は期中な小さくして刈払
速度を早目にし、山林の下期なと堅めの刈払いの場合は
期中を中程度にして刈払速度を遅(し、又、平坦な草地
を刈取る場合は期中を大きくし刈払速度を早(して作業
能率を上げる。次にエンジン1oの始動準備に入るには
、機体1・2を裏返しにしてI・ンドル60でスタンド
する。第1実施例の場合、エンジン10部はハウジング
8のパイプ部9が遊転してスタンド62で直立し、第2
実施例の場合はフレキシブル伝動装置68と機体フレー
ム1の接合部が遊転するの′で背負具66を直立したま
〜定地する。 そして安、全を確認してからローブスタータ65し、エ
ンジン10を低速回転する。低速回転ではエンジン10
の遠心クラッチが開放してカッター15、刈払フレーム
2は停止し、これを確認してから機体を携帯する。第1
実施例では前もって肩掛けしたショルダーバンド63に
ワンタッチフック64掛けし、第2実施例では背負具6
6をそのま〜背負い、機体を正常な姿勢に戻してハンド
ル60を握り刈払姿勢をとる。十分に安全を確認した上
でスロットルレバー61を開きエンジン10回転を上げ
る。小型エンジン10の遠心クラッチは3000r−p
−m位で作動するのが普通であり、この作動にともない
カッター15は回転しながら左右に屈伸運動を始める。 すなわち第1実施例では、伝動軸34はギヤカップリン
グ18・19・20・21継手して軸方向から見て左回
転し、かさ歯車13の噛合いKより逆転して、カッター
15を上面から見て(平面回転体は以下同じ)左回転す
る。一方、伝動軸3と同一回転した円筒歯車27と直角
軸噛合いした面歯車29・30は太陽歯車31と一体に
なり左回転して前減速(比I29・l30)シ、遊星歯
車33を右方向に自転させる。遊星キャリヤ40に遊転
軸架した遊星歯車33は固定内歯歯車32に自転噛合い
して左方向に公転運動し、総合減速比I29Xlまたは
l30X+に従い低速回転する。 従って遊星歯車33と同一回転をするクランク46は右
回転にクランク運動しながら、クランク軸52を機体フ
レーム1の左右に往復して直線運動または楕円運動し、
これにともない刈払いフレーム2はテコ運動すると共に
、支点をなす支柱110球面軸受49部がリンク50に
より機体フレーム1の軸方向に前後動し、同時にベロー
16及びギヤカップリング18・19・20・21とス
プライン部23・24が屈伸運動する。その際ギヤヵッ
プリング18・19・20−21はテコ運動の変位領域
で二段に屈折運動しながら円滑に伝動し、従ってカッタ
ー15は高速回転しなから刈払フレーム2のテコ運動に
より左右に拡大した大円弧軌跡に刈払運動する。この刈
払運動軌跡は、クランク軸52の運動軌跡に相似するも
のではなく、前後動する球面軸受49をかなめにした扇
形の円弧にならって刈払運動するものである。又、第2
実施例では、ギヤカップリング18・19・20・21
及び伝動軸4に替えたフレキンプル伝動軸が右回転し、
これに直結伝動したカッター15は上面から見て左回転
し、各歯車列27・29・30・31・32・33・4
0は第1実施例と反対に回転する。従って遊星歯車33
と同一回転をするクランク46は左回転にクランク運動
し、これにともないカッター15は第1実施例同様左回
転しなから刈払運動する。その際、フレキシブル伝動軸
はベロー16の中で二段に屈伸してたわみ伝動する。従
って、クランク運動を直線または長楕円の軌跡にした方
が屈伸率が少ないため効果的である。両実施例共、クラ
ンク軸52が直線運動又は、楕円運動する場合も支点部
49が前後動するのでカッター15は大円弧を描いて刈
払運動する。又、第1実施例においてギヤカップリング
18・19・20・21スプライン24・25をフレキ
シブル伝動継手に替えて屈折伸縮自在継手を構成し連動
した場合も第2実施例と同様である。 又、シフター28を中立位置にして、円筒歯車27と面
歯車29・30の噛合いを開放し、同時に、刈払フレー
ム2を機体フレームIK同心させて、クランク46を支
柱11に固定すると、両フレームト2は棒直化し、従来
の刈払機同様に操作して狭い地形の草木を刈取るの忙便
利である。その際、カッター15に過大な外力が作用し
た場合、遊星歯車列31・32・33の噛合点が錠上作
用するので安全である。又、刈払運動中過大な外力が加
わっても同じような作用が起こり、そして太陽歯車31
は高減速してや〜等速回転するので逆転したり、巻き込
まれて加速するようなことがないものである。又、スロ
ットルレバー61を閉じるとエンジン10回転が急速に
低下し、遠心フランチが開放してカッター15の回転と
刈払運動が同時に停止し、肩掛は又は背負いのま〜エン
ジン10のスイッチを切って停止する。 、、 実施例の刈払作用について詳しく説明すると、
従来の刈払機を基準にした場合、刈払フレーム2部は、
重量をエンジン10を含む機体フレーム1部の月以下に
構成することが出来、これを直線的に往復運動するクラ
ンク軸52によりテコ運動するため、しかも毎分30〜
60回転の低速運動のため反動が少なく、機体フレーム
1を静止させて、 携帯し刈払作業することが出来る
。しかし、例えば球面軸受49にひりかかりが生じたり
、クランク軸52軸受部に大きなガタがあったりすると
、反動が共振して増加し、刈払作業が困難になる。 これは刈払フレーム2部を自動屈伸運動して姿勢を変え
る力が刈払機体系の内力であるためであり1、 刈払フ
レーム2部の駆動の仕方によっては、同様に反動が増加
したりする。本発明の自動屈伸運動は、球面軸受49が
前後動してクランク軸52の駆動力が刈払フレーム2に
直角に作用する中央部では刈払郡全体の慣性モーメント
が最大となり、鋭角に作用する左右では刈払部の姿勢が
小さくなった状態に作用した斜影の慣性モーメントが小
さくなる。従って高減速・直線・楕円運動歯車装置の駆
動力に反作用する慣性モーメントにより、不等速にクラ
ンク運動するクランク軸52の角加速度の増加が和らげ
られて反動が減少し、そして屈伸運動の前後方向の角運
動量が極めて小さく、エンジン10機体フレーム1部の
慣性質量がなお発生する反動を打ち消して無反動化する
。実験によると、反動は適性刈払い速度において、減速
屈伸方向の死点で起きやすい。しかし歯車装置の総合減
速比を適性速度に合わせておくと、エンジン10を無負
荷にフル回転した場合でも無反動化することが出来る。 そして実施例の単式遊星歯車装置は遊星歯車33が同時
噛合いした太陽歯車31と固定内歯歯車32と内・外で
二点噛合いして制動作用(錠止作用)するので無反動化
を効果的にする。 すなわち高速回転したカッター15は、運動軌跡の右側
で小円孤を描きながら前方に刈込み運動し、大円弧の前
面では刈込みを増加しながら加速して刈払運動し、その
後半では減速しながら立草をか〜え込むよ5に刈払運動
し、左側では小円孤を描きながら刈取った草木を放出運
動する。放出後、カッター15は後退しながられずか浮
き上がり大円弧の後面に添って、前半は加速し後半は減
速しながら戻り運動する。従ってカッター15が立草か
ら離れて戻り運動するので二度刈りすることがなく、作
業者はハンドル60を軽く支え自然な歩行をするだけで
刈払作業をすることが出来る。従来の刈払機では刈払い
サイクルごとに機体を引いて戻り運動させたり、機体を
ひねって放出運動をしなければならなかったが、本発明
ではカッター15の自転面を刈払い運動面に対しわずか
左側に傾けて取付けておくことにより、刈取った草木が
飛散することなく、刈払運動すると共に放出運動するこ
とが出来る。そして自動刈払運動により生ずる反動が少
なく、しかも機体フレーム1部の静止慣性によって、刈
取り時カッター15に生ずる振動及び反動が打消される
ので作業者は楽に刈払作業をすることが出来る。 次に、直線・楕円運動歯車装置の他の実施例について説
明すると、前述した遊星歯車装置31・32・33の組
合わせにおいて、遊星歯車33の内面に内歯歯車を設け
、これに太陽歯車31を内歯噛合いすると、遊星歯車3
3は反対方向に公転運動する。この場合遊星歯車33の
ピッチ円半径は噛合中心距離Aより大きい構成となり、
従ってクランク軸52を直接取付けて直線または楕円運
動することが出来る。この歯車装置は入出力軸の運動方
向が互いに反対をなすために発生する遊星歯車装置特有
のロス(遊星ロス)が生ずるので注意を要する。次K、
固定内歯歯車32と噛合う遊星歯車33に同心の径異外
歯車を単体に設けて太陽歯車31と噛合わせ歯車列を複
列にすると、内歯歯車列32・33は標準歯車で噛合い
構成することが出来る。この歯車装置は遊星歯車が径違
いに噛合いするためのロス(遊星ロス)が生ずる。両遊
星歯車装置は、前述した遊星歯車装置と同じ大きさの場
合、減速比が小さくなる。 次に1他の例として、固定内歯歯車32に替えて、遊星
歯車33の2倍の歯数の固定外歯車を中心に設けて外歯
噛合いし、遊星キャリヤ40を回転すると遊星歯車33
は同方向に自転し、同歯車33に固着したクランク46
の固定外歯車の中心を通る点は直線運動し、軸心から離
れた点は楕円運動する。この両歯車をスプロケットギヤ
に替えてチェン掛け/し、遊星キャリヤ40を回転する
とスプロケット遊星歯車は反対方向に自転し、同様にク
ランク軸52は直線または楕円運動する。 又、歯車装置の出力メンバーが円軌跡に回転して刈払運
動する例について説明すると、実施例の支柱11を遊星
ビン45に直接取付けて円運動(公転運動)すると、カ
ッター15の運動軌跡は機体フレーム1軸心上で、円運
動の直径が短軸をなし、左右に伸長した大円孤状の近似
楕円に刈払運動する。この実施例は長袖方向の伸長度が
小さ(、大きな期中を得るには刈払フレーム2を長くし
てテコ比を大きくする必要があり、作業に合わせて期中
な調節するには支柱11の取付位置を変え、同時にリン
ク55の固定位置も変える必要がある。 又、歯車装置な刈払フレーム側に装着しても、前述同様
に、大円弧に刈払運動する。第6・3図についてこの実
施例を説明すると、これは、ギヤボックス5に内蔵した
歯車装置と屈折伸縮自在継手の一式を、そっくり180
度向きを変えて装着したものであり、継手部16゛・1
炉・21・24・25は機体7レームlの先端に取付け
て伝動軸3に直結し、その前部のギヤボックス5は円筒
部6に刈払フレーム2の上端を伸長させ挿入してネジ7
止めし、スプライン軸23を伝動軸4に直結して、歯車
装置が刈払フレーム2と一体罠なって屈伸運動する刈払
部を構成する。従って、支柱11をクランク軸52によ
り支持受けする必要がないので、ギヤボックス5の歯車
装置全体を上下裏返しに装着して、機体フレーム1の前
方上部に新たに設けた稲妻曲げ型の固定支柱1−11の
先端部にクランク軸52により釣下げて支持受けし、ギ
ヤボックス5の円筒歯車27を軸受した側の円筒部6を
伸長して、その先端に球面軸受490球体を固着し、リ
ンク50部を固定支柱1−11に取付け、前述した支点
部49・50を構成して刈払部を二点支持受けする。そ
して球面軸受49の球体を固着した円筒部6内を、ギヤ
カップリング18・19・20・21又はフレキシブル
伝動装置68を貫通してエンジン10の遠心クラッチド
ラムに連動し、屈伸伝動装置を構成する。従って、エン
ジンIOKより伝動軸3・4を回転すると、各歯車列2
7・29・31・33が前述の実施例と反対方向に回転
し、歯車装置は刈払フレーム2と一体になってクランク
軸52を中心にして左右に振り運動し、これにともない
支点部49・50が前後動して屈伸運動する。クランク
46の取付は穴51位置を変えたり、クランク軸52か
ら支点部までの長さを変えると期中が増減することは前
述の実施例と同様である。但し、刈払フレーム2部に歯
車装置の重量が加わるが、屈伸継ぎ蔀に近く、そして両
者な一体にした時の平衡重心が歯車装置上になるので慣
性モーメントがわずか増加するだけであり、前述した無
反動化により反動は防止される。 以上の説明により明らかなように、本発明は、屈折伸縮
自在継なぎした機体の刈払部を、出力メンバーがクラン
ク運動する歯車装置により支持受けしてテコ運動する自
動屈伸刈払機であり、機体部は従来とやへ同じ重量に構
成することが出来るものであり、クランク部及び支点部
により強力に支持受けして、しかもテコ及び屈伸運動に
より期中を拡大するため歯車装置を簡潔にして小型化し
、軽量化することが出来るものである。 本発明により、小型にして軽量な自動屈伸刈払機を提供
して、原動機部をなす機体フレームを静止させて携帯し
、ハンドルを軽く握るだけで刈払作業することが出来る
ので手指のしびれ問題を解消し、しかも無反動化して理
想的な刈払運動を自動的にするため作業時の疲労が少な
く、期中な作業に合わせて容易に調節することが出来る
ので安全をはかることが出来る。 又、携帯するばかりでなく、機体フレーム1部忙簡単な
車輪81を着脱し、手押式兼用圧して未経験者でも手軽
に刈払作業することが出来る。
高減速歯車装置の入力メンバーをなす伝動軸に対し、直
角軸をなして出力回転するクランクにより強力に支持受
けすると共K、支柱の他端を機体フレームにリンク対偶
して支持受けし、クランク・テコ・屈伸運動機構を構成
し、刈払フレームをやや直線運動するクランクによって
左右に屈伸運動することKより反動の発生を和らげて自
動的に刈払運動し、作業者は充分防振したノ・ンドルを
軽く支えて自然に歩行するだけで広巾の刈払作業をする
ことが出来、刈払時に発生する振動やわずかな反動は静
止した機体フレームの慣性により打消されるので無反動
化し、肉体的疲労が激減し、手指のしびれ問題を解消し
て安全をはかろうとするものである。 従来の刈払機は、防振対策を施し、改良を加えているが
、カッターの切断振動を吸収した機体を、人力で振り回
して刈払運動するため疲労が激しく、又、機体は軽量で
あるが、長いフレームの両端に装着した原動機とカッタ
ーを高速回転して左右運動するため慣性力が増加し、従
ってフレームやノ・ンドルを強く把握する必要があり、
2〜3時間位刈払作業を続けると手指がしびれ、はしや
ペンを使うのに困難であった。 本発明は、この課題を解決するためにクランク・テコ・
屈伸運動機構に構成した刈払機を、屈折伸縮継なぎ部の
前部または後部に設けた、出力軸が直線的にクランク運
動する高減速歯車装置によりテコ運動して自動的に刈払
運動することを特長とするものであり、クランク運動を
テコ比により拡大して刈払運動するために高減速歯車装
置を小型化することが出来るので、機体は従来とやや同
じ重量に構成することが出来、刈払フレーム部を従来同
様作業者の前方で左右運動させて刈払作業するのでなじ
みやすく手軽く操作出来るよ5にしたものである。 本発明の自動屈伸刈払機は、テコに当る刈払フレーム部
を、テコの支点と、クランクに当る高減速歯車装置の出
力軸をなすクランク軸により機体フレームに二点支持受
けして刈払運動し、人が長い棒を両手で素振りする時に
手元の握りを前後動しながら前方の握り手を大きく動か
して振り上げ下げするように、クランク軸の運動軌跡が
直線のみならず長楕円又は小円を描いてテコ運動すると
、刈払部先端のカッターが大円弧を描いて刈払運動し、
二点支持受は長さ又はクランクアームの長さをわずか変
化させるだけで期中な大きく調節することが出来、作業
に合りた期中に屈伸運動して安全をはかろうとするもの
である。又、ベロー16をパイプに変えてギヤボックス
50円筒部6に固着し、他端に球面軸受49を取付けて
、機体フレーム1の固定支柱の稲妻曲げ部に支点部49
・50を設けると支柱11を取り除くことが出来、軽量
化することが出来る。 先ず、本発明の直線・楕円運動歯車装置の構成について
説明すると、固定した内歯歯車に遊星歯車を噛合わせ、
両歯車の歯数比を2:1に構成して遊星歯車を自転する
と軸心は円運動(公転運動)するが、両者が標準歯車で
あると遊星歯車のピッチ円上の定点は直線運動し、同じ
運動軌跡をたどる。その定点が軸心かられずか離れると
運動軌跡は長楕円になり、遊星歯車にクランクアームを
固着して軸心からの距離な噛合中心距離より大きくする
と楕円運動する。しかし、遊星歯車が一回公転運動する
間に楕円又は直線運動も一回転するため、この歯車列自
体は減速運動しないものである。例えば、この歯車列を
標準歯車で構成すると遊星歯車のピッチ円か内歯歯車の
軸心な通るため、この歯車列に太陽歯車を直接噛合わせ
ることが出来ない。従って、標準歯車で噛合い構成した
増・減速機は最も一般的なものとして広く使用されてい
るが、直線または楕円運動もする単式(単列)の遊星歯
車装置はこれまで出現しながった。本発明は噛合中心距
離を増加してこの歯車列罠太陽歯車を噛合わせ、特別な
単式の遊星歯車装置を構成して直線運動または楕円運動
と共に高減速比を得るようにしたことを特長とするもの
であり、増加量と太陽歯車の歯数を後述する転位歯車計
算式により算出し、高減速するには同歯数な小さくする
必要があり、そして増加量が大きくなると噛合率が悪化
するので実験を(り返して円滑な噛合いを得るようKし
たものである。 次に、第1.3.4.5図について本発明の第1実施例
の構成を説明すると、1はパイプからなる機体フレーム
であり、一端はエンジン10を取付けたクラッチハウジ
ング8のボス部9を貫通して遊転可能に取付け、他端を
ギヤボックス5の円筒部6に挿入してネジ7止めし固着
する。2はパイプからなる刈払フレームであり、上端を
支柱11のパイプ部12に貫通して固着し、他端をカッ
ター15を軸架したかさ歯車箱130円筒部14に挿入
して固着する。両フレームト2はギヤボックス50円筒
部6と支柱11のパイプ部120両先端なペロー16で
継なぎ屈折伸縮自在な機体を構成する。かさ歯車箱13
にはカッター15軸に設けた従動かさ歯車と、刈払フレ
ーム2を貫通した伝動軸4端に直結した駆動かさ歯車を
、軸角が鈍角をなすよう軸受する。刈払フレーム2を貫
通して設けた伝動軸4は、パイプ2に内蔵したブツシュ
メタルにより振り止めすると共に、支柱11のパイプ部
12端に軸受17したギヤカップリングのインターナル
ギヤ19ボス部にネジ込み止めし、又、機体フレーム1
を貫通し千設けた伝動軸3は、一端を、ハウジング8に
内蔵して軸受けした遠心クラッチのドラムに直結し、他
端を゛ギヤボックス5の円筒部6内に両端軸受22した
スプライン軸23にネジ込み止めし、中間をパイプIK
内蔵したブツシュメタルで振り止めする。このスプライ
ン軸23の一端は、もう−組のギヤカップリングのイン
ターナルギヤ18ポス部にネジ込み止めし、両ギヤカッ
プリング18・19・20・21はそれぞれのエキスタ
ーナルギヤ20・21と単体をなすスプライン中空軸2
4とスプライン軸25により軸方向に摺動可能に継なぎ
、屈折伸縮自在継手を構成する。そして、ギヤカップリ
ング18・19・20・21は大きな変位角をなすよう
歯形構成し、エキスターナルギヤ20・21を球面運動
可能に保持してスナップリング26止めしたものであり
、従って伝動軸3と4は、屈折伸縮運動時も円滑に同一
回転することが出来る。軸23にスプライン対偶した円
筒歯車(人力歯車)27は、シフター28の操作により
、直角軸をなす面歯車29・30の大小いづれかと噛合
い、二段変速する前減速部を構成する。面歯車29・3
0は太陽歯車31と同一回転体をなし、太陽歯車31の
軸31−8を、内歯歯車32の中心ボス部36に縦軸受
けした遊星キャリヤ40の中空軸部39を貫通して、ベ
アリング34により両端を軸受けする。内歯歯車32は
ギヤブランク(歯切りする前の材料)が釣鐘型をなし、
その上面フランジ部をギヤボックス5の縦軸円筒部37
の下端部にネジ38止めし、スプライン軸23と直角軸
をなすよう固着する。遊星キャリヤ40は中空軸39部
を内歯歯車32と同心に軸受42して遊転し、中空軸3
9上端を丸ネジ43止めしてスラスト受けする。遊星キ
ャリヤ40のフランジ部41に、遊転するよう軸受44
した遊星ピン45には、遊星歯車33とクランク46を
スプライン47はめしてネジ48止めし同一回転体を構
成する。太陽歯車31は、遊星キャリヤ40の中空軸3
9を貫通して上端をギヤボックス50円筒部6に、下端
を円板80に両端軸受34したものであり、従って遊星
歯車33は内歯歯車32及び太陽歯車31と同時噛合い
して単式の遊星歯車装置を構成する。内歯歯車32の下
側の開放口を密閉した円板80は、噛合中心距離A位置
に窓穴を設けて遊星ピン45を貫通させ、遊星キャリヤ
40の中空軸39と単体をなす卵型のフランジ部41の
大内部の下面にスタッドネジ54により固着して、キャ
リヤ40と一緒になつて回転するカバーである。クラン
ク46は、円板80を貫通して突出した遊星ピン45の
スプライン部47に挿入して固着し、腕部46に数個の
取付穴51を並べて設け、支柱11に遊転軸受けしたク
ランク軸52をネジ53止めしてクランク46を構成し
、刈払フレーム2を支持受ゆすると共に取付穴51を変
えて期中な調節する。支柱11の先端はリンク50の下
端と球面軸受49対偶し、そのリンク50は機体フレー
ム1の軸方向に揺動運動するよう上端をジヨイント56
にビン57止めし、支点部を構成して刈払フレームを支
持受けする。 ジヨイント56はゴム58により防振して機体フレーム
1に取付ける。U字形のノ・ンドル60は、機体フレー
ム1の軸方向に角度調節可能にジヨイント56により取
付けし、エンジン10のローブスタータ65の際、機体
な裏返しにした時のスタントノ役目ヲスル。スロットル
レバー61はノ\ンドル60の把手部に取付け、エンジ
ン10に固着したスタンド62は安全ガイドを兼ねる。 エンジン10は伝動軸3側から見て左回転し、従ってカ
ッター15は上面から見て左回転する。 次に、第2実施例の構成について説明すると、背負具6
6に装着したエンジン10は、ハウジング8に内蔵して
軸受した遠心クラッチのドラム軸のVプーリ67と、機
体フレーム1に接合して伝動軸3に直結したフレキシブ
ル伝動装置68のVプーリ69とをVベルト70掛ゆし
て伝動したものである。従って伝動軸30回転方向が、
第1実施例と逆になり、カッター15を直結駆動して左
回転する。その刈払フレーム2は一端を鈍角に曲げ、そ
の先端にカッター15を直接軸受してフレキ7プル伝動
し、第1実施例の伝動軸4に替えて、刈払フレーム2を
貫通したフレキシブル軸は一端をカッター15の軸に直
結し、他端をスプライン軸23に直結する。従ってギヤ
カップリング部トカッタ一部のかさ歯車が不要となり、
その他の構成は第1実施例と同じである。 実施例の単式遊星歯車装置の構成について詳しく説明す
ると、前述した通り、固定内歯歯車32と遊星歯車33
の歯数な2=1にし、遊星ビン45の位置を標準歯車噛
合中心距離より増加して太陽歯車31を噛合い構成した
ものであり、各歯車31・32・33のモジニールをm
・歯数を太陽歯車Zl・遊星歯車Z2・固定内歯歯車z
3とすると、太陽歯車zlと遊星歯車z2の標準噛合中
心距離A I20は、A 1zo=(Z t+Z z)
/z、固定内歯歯車Z3と遊星歯車Z2の標準噛合中心
距離A230は、Az3o=(z3 zz)γ2であり
へ転位して増加した時の噛合中心距離をAとすると、両
噛合列の増加係数7120− ’l’230は、tI!
−1,20= (A−A 120 )/II、 ’/
23o= (A −A 230 )/IT+の関係であ
り、次式で噛合圧力角cx120、α230を求めルト
、B U (cx120) =2・Q12o7CZ t
+Z 2 ) 、Cldα+zo=I内/BU(α1
20)、Bty(α230) =2.423Q/(z
3−Z 2 ) 、 cmα230= uu(Xi /
Bty (α230)の関係となる。その結果、太陽
歯車31と遊星歯車33の噛合圧力角α120は工具圧
力角鍮に近づけやすく、遊星歯車33と固定内歯歯車3
2の噛合圧力角α2uは高圧力角になりやすい。 以上の計算式は噛合いの背隙を零にした場合であり、従
って前者の噛合列においては背隙を与えて再計算して縦
転位に歯切りし、後者の噛合列では背隙を零計算して縦
転位に歯切りし、内歯歯車32のみ横転位に再度歯切り
して背隙な与えると円滑な噛合いを得ることが出来る。 噛合中心距離の増加量は太陽歯車31の歯数に左右され
、実施例ではZ】=5〜7Kした。又、この歯車装置の
減速比if! j =Z1/(Z2+Z3 )=Z +
/(Z1+2Z2)により求められ、歯形及び強度が満
足されるなら、太陽歯車31の歯数を少くし、内歯歯車
32の歯数を大きくすると高減速比を得ることが出来る
。 この歯車装置は減速比を大きくするに従い伝達効率が向
上する特性があり、内歯歯車32と遊星歯車33が凹凸
歯面で噛合うため許容歯面圧が高い。 まして刈払運動のサイクルが30〜60/”・戸・?で
あり、遊星歯車33は60〜120#・−・初に低速回
転するので内歯歯車32を軽合金やプラスチックにして
軽量化し、鋳ばなしの歯形にしてコストダウンをはかる
ことが出来る。 次に、実施例の単式遊星歯車装置の運動軌跡について説
明すると、前述した通り、固定内歯歯車32に噛合う遊
星歯車33は太陽歯車31との噛合いにより自転運動す
ると共に公転運動して、遊星歯車33の軸心から離れた
クランク軸52が直線または楕円軌跡を描いてクランク
運動する。実施例の遊星歯車33は標準より増加した噛
合中心距MAを半径にして公転運動し、ピッチ円が内歯
歯車32の軸心を通らないため、ピッチ円半径上にクラ
ンク軸52を取付けると軌跡は直線とはならず長楕円に
なる。そして遊星歯車33に固着したクランク46に、
同歯車の軸心からA距離に設けた取付は穴51のクラン
ク軸52は直線運動し、そして期中な調節するためクラ
ンク軸52をわずかずらせた場合の運動軌跡はまっすぐ
にならず極長楕円になる。クランク軸52の取付位置を
噛合中心距離Aよりあまり大きくすると、期中は拡大す
るが伝動装置の伸縮長さが増加して摺動面が発熱しやす
く伝動効率が低下する。実施例は機体フレーム1とギヤ
ボックス5の取付けを強力にするため、前減速部の円筒
歯車27と面歯車29・30の噛合い位置を軸心より刈
払フレーム2側にした。 従って太陽歯車31は上面から見て、第1実施例では左
回転、第2実施例では右回転し、遊星歯車33とクラン
ク46は太陽歯車31に対し逆転する。刈払1機は右側
から左方向に刈払運動するのが通常であり、カッター1
5は左方向に自転しながら、刈払フレーム2の扇形運動
にともない、大円弧軌跡を描いて刈払運動し、球面軸受
49がわずか前後動するだけである。そしてクランク軸
52をわずかずらせると期中は増減し、ずらせ量の2倍
だけ球面軸受490前後動が増加する。そしてクランク
軸52から球面軸受49までの支点長さを変えると期中
は大きく増減し、前後動はわずか変化する。しかし、例
えば固定内歯歯車と遊星歯車の歯数比を2=1以外にす
ると直線または楕円運動するが、運動軌跡は公転運動ご
とに異相して花びら模様を描き、刈払機に応用出来ない
ものである。 次に、実施例の刈払作用について説明すると、まず作業
売件に合わせて期中と刈払速度段を調節するKは、クラ
ンク軸52の取付位置を選択し、シフター28を操作し
て円筒歯車27を面歯車の大29・小30いずれかに噛
合わせる。あぜ道の草刈の場合は期中な小さくして刈払
速度を早目にし、山林の下期なと堅めの刈払いの場合は
期中を中程度にして刈払速度を遅(し、又、平坦な草地
を刈取る場合は期中を大きくし刈払速度を早(して作業
能率を上げる。次にエンジン1oの始動準備に入るには
、機体1・2を裏返しにしてI・ンドル60でスタンド
する。第1実施例の場合、エンジン10部はハウジング
8のパイプ部9が遊転してスタンド62で直立し、第2
実施例の場合はフレキシブル伝動装置68と機体フレー
ム1の接合部が遊転するの′で背負具66を直立したま
〜定地する。 そして安、全を確認してからローブスタータ65し、エ
ンジン10を低速回転する。低速回転ではエンジン10
の遠心クラッチが開放してカッター15、刈払フレーム
2は停止し、これを確認してから機体を携帯する。第1
実施例では前もって肩掛けしたショルダーバンド63に
ワンタッチフック64掛けし、第2実施例では背負具6
6をそのま〜背負い、機体を正常な姿勢に戻してハンド
ル60を握り刈払姿勢をとる。十分に安全を確認した上
でスロットルレバー61を開きエンジン10回転を上げ
る。小型エンジン10の遠心クラッチは3000r−p
−m位で作動するのが普通であり、この作動にともない
カッター15は回転しながら左右に屈伸運動を始める。 すなわち第1実施例では、伝動軸34はギヤカップリン
グ18・19・20・21継手して軸方向から見て左回
転し、かさ歯車13の噛合いKより逆転して、カッター
15を上面から見て(平面回転体は以下同じ)左回転す
る。一方、伝動軸3と同一回転した円筒歯車27と直角
軸噛合いした面歯車29・30は太陽歯車31と一体に
なり左回転して前減速(比I29・l30)シ、遊星歯
車33を右方向に自転させる。遊星キャリヤ40に遊転
軸架した遊星歯車33は固定内歯歯車32に自転噛合い
して左方向に公転運動し、総合減速比I29Xlまたは
l30X+に従い低速回転する。 従って遊星歯車33と同一回転をするクランク46は右
回転にクランク運動しながら、クランク軸52を機体フ
レーム1の左右に往復して直線運動または楕円運動し、
これにともない刈払いフレーム2はテコ運動すると共に
、支点をなす支柱110球面軸受49部がリンク50に
より機体フレーム1の軸方向に前後動し、同時にベロー
16及びギヤカップリング18・19・20・21とス
プライン部23・24が屈伸運動する。その際ギヤヵッ
プリング18・19・20−21はテコ運動の変位領域
で二段に屈折運動しながら円滑に伝動し、従ってカッタ
ー15は高速回転しなから刈払フレーム2のテコ運動に
より左右に拡大した大円弧軌跡に刈払運動する。この刈
払運動軌跡は、クランク軸52の運動軌跡に相似するも
のではなく、前後動する球面軸受49をかなめにした扇
形の円弧にならって刈払運動するものである。又、第2
実施例では、ギヤカップリング18・19・20・21
及び伝動軸4に替えたフレキンプル伝動軸が右回転し、
これに直結伝動したカッター15は上面から見て左回転
し、各歯車列27・29・30・31・32・33・4
0は第1実施例と反対に回転する。従って遊星歯車33
と同一回転をするクランク46は左回転にクランク運動
し、これにともないカッター15は第1実施例同様左回
転しなから刈払運動する。その際、フレキシブル伝動軸
はベロー16の中で二段に屈伸してたわみ伝動する。従
って、クランク運動を直線または長楕円の軌跡にした方
が屈伸率が少ないため効果的である。両実施例共、クラ
ンク軸52が直線運動又は、楕円運動する場合も支点部
49が前後動するのでカッター15は大円弧を描いて刈
払運動する。又、第1実施例においてギヤカップリング
18・19・20・21スプライン24・25をフレキ
シブル伝動継手に替えて屈折伸縮自在継手を構成し連動
した場合も第2実施例と同様である。 又、シフター28を中立位置にして、円筒歯車27と面
歯車29・30の噛合いを開放し、同時に、刈払フレー
ム2を機体フレームIK同心させて、クランク46を支
柱11に固定すると、両フレームト2は棒直化し、従来
の刈払機同様に操作して狭い地形の草木を刈取るの忙便
利である。その際、カッター15に過大な外力が作用し
た場合、遊星歯車列31・32・33の噛合点が錠上作
用するので安全である。又、刈払運動中過大な外力が加
わっても同じような作用が起こり、そして太陽歯車31
は高減速してや〜等速回転するので逆転したり、巻き込
まれて加速するようなことがないものである。又、スロ
ットルレバー61を閉じるとエンジン10回転が急速に
低下し、遠心フランチが開放してカッター15の回転と
刈払運動が同時に停止し、肩掛は又は背負いのま〜エン
ジン10のスイッチを切って停止する。 、、 実施例の刈払作用について詳しく説明すると、
従来の刈払機を基準にした場合、刈払フレーム2部は、
重量をエンジン10を含む機体フレーム1部の月以下に
構成することが出来、これを直線的に往復運動するクラ
ンク軸52によりテコ運動するため、しかも毎分30〜
60回転の低速運動のため反動が少なく、機体フレーム
1を静止させて、 携帯し刈払作業することが出来る
。しかし、例えば球面軸受49にひりかかりが生じたり
、クランク軸52軸受部に大きなガタがあったりすると
、反動が共振して増加し、刈払作業が困難になる。 これは刈払フレーム2部を自動屈伸運動して姿勢を変え
る力が刈払機体系の内力であるためであり1、 刈払フ
レーム2部の駆動の仕方によっては、同様に反動が増加
したりする。本発明の自動屈伸運動は、球面軸受49が
前後動してクランク軸52の駆動力が刈払フレーム2に
直角に作用する中央部では刈払郡全体の慣性モーメント
が最大となり、鋭角に作用する左右では刈払部の姿勢が
小さくなった状態に作用した斜影の慣性モーメントが小
さくなる。従って高減速・直線・楕円運動歯車装置の駆
動力に反作用する慣性モーメントにより、不等速にクラ
ンク運動するクランク軸52の角加速度の増加が和らげ
られて反動が減少し、そして屈伸運動の前後方向の角運
動量が極めて小さく、エンジン10機体フレーム1部の
慣性質量がなお発生する反動を打ち消して無反動化する
。実験によると、反動は適性刈払い速度において、減速
屈伸方向の死点で起きやすい。しかし歯車装置の総合減
速比を適性速度に合わせておくと、エンジン10を無負
荷にフル回転した場合でも無反動化することが出来る。 そして実施例の単式遊星歯車装置は遊星歯車33が同時
噛合いした太陽歯車31と固定内歯歯車32と内・外で
二点噛合いして制動作用(錠止作用)するので無反動化
を効果的にする。 すなわち高速回転したカッター15は、運動軌跡の右側
で小円孤を描きながら前方に刈込み運動し、大円弧の前
面では刈込みを増加しながら加速して刈払運動し、その
後半では減速しながら立草をか〜え込むよ5に刈払運動
し、左側では小円孤を描きながら刈取った草木を放出運
動する。放出後、カッター15は後退しながられずか浮
き上がり大円弧の後面に添って、前半は加速し後半は減
速しながら戻り運動する。従ってカッター15が立草か
ら離れて戻り運動するので二度刈りすることがなく、作
業者はハンドル60を軽く支え自然な歩行をするだけで
刈払作業をすることが出来る。従来の刈払機では刈払い
サイクルごとに機体を引いて戻り運動させたり、機体を
ひねって放出運動をしなければならなかったが、本発明
ではカッター15の自転面を刈払い運動面に対しわずか
左側に傾けて取付けておくことにより、刈取った草木が
飛散することなく、刈払運動すると共に放出運動するこ
とが出来る。そして自動刈払運動により生ずる反動が少
なく、しかも機体フレーム1部の静止慣性によって、刈
取り時カッター15に生ずる振動及び反動が打消される
ので作業者は楽に刈払作業をすることが出来る。 次に、直線・楕円運動歯車装置の他の実施例について説
明すると、前述した遊星歯車装置31・32・33の組
合わせにおいて、遊星歯車33の内面に内歯歯車を設け
、これに太陽歯車31を内歯噛合いすると、遊星歯車3
3は反対方向に公転運動する。この場合遊星歯車33の
ピッチ円半径は噛合中心距離Aより大きい構成となり、
従ってクランク軸52を直接取付けて直線または楕円運
動することが出来る。この歯車装置は入出力軸の運動方
向が互いに反対をなすために発生する遊星歯車装置特有
のロス(遊星ロス)が生ずるので注意を要する。次K、
固定内歯歯車32と噛合う遊星歯車33に同心の径異外
歯車を単体に設けて太陽歯車31と噛合わせ歯車列を複
列にすると、内歯歯車列32・33は標準歯車で噛合い
構成することが出来る。この歯車装置は遊星歯車が径違
いに噛合いするためのロス(遊星ロス)が生ずる。両遊
星歯車装置は、前述した遊星歯車装置と同じ大きさの場
合、減速比が小さくなる。 次に1他の例として、固定内歯歯車32に替えて、遊星
歯車33の2倍の歯数の固定外歯車を中心に設けて外歯
噛合いし、遊星キャリヤ40を回転すると遊星歯車33
は同方向に自転し、同歯車33に固着したクランク46
の固定外歯車の中心を通る点は直線運動し、軸心から離
れた点は楕円運動する。この両歯車をスプロケットギヤ
に替えてチェン掛け/し、遊星キャリヤ40を回転する
とスプロケット遊星歯車は反対方向に自転し、同様にク
ランク軸52は直線または楕円運動する。 又、歯車装置の出力メンバーが円軌跡に回転して刈払運
動する例について説明すると、実施例の支柱11を遊星
ビン45に直接取付けて円運動(公転運動)すると、カ
ッター15の運動軌跡は機体フレーム1軸心上で、円運
動の直径が短軸をなし、左右に伸長した大円孤状の近似
楕円に刈払運動する。この実施例は長袖方向の伸長度が
小さ(、大きな期中を得るには刈払フレーム2を長くし
てテコ比を大きくする必要があり、作業に合わせて期中
な調節するには支柱11の取付位置を変え、同時にリン
ク55の固定位置も変える必要がある。 又、歯車装置な刈払フレーム側に装着しても、前述同様
に、大円弧に刈払運動する。第6・3図についてこの実
施例を説明すると、これは、ギヤボックス5に内蔵した
歯車装置と屈折伸縮自在継手の一式を、そっくり180
度向きを変えて装着したものであり、継手部16゛・1
炉・21・24・25は機体7レームlの先端に取付け
て伝動軸3に直結し、その前部のギヤボックス5は円筒
部6に刈払フレーム2の上端を伸長させ挿入してネジ7
止めし、スプライン軸23を伝動軸4に直結して、歯車
装置が刈払フレーム2と一体罠なって屈伸運動する刈払
部を構成する。従って、支柱11をクランク軸52によ
り支持受けする必要がないので、ギヤボックス5の歯車
装置全体を上下裏返しに装着して、機体フレーム1の前
方上部に新たに設けた稲妻曲げ型の固定支柱1−11の
先端部にクランク軸52により釣下げて支持受けし、ギ
ヤボックス5の円筒歯車27を軸受した側の円筒部6を
伸長して、その先端に球面軸受490球体を固着し、リ
ンク50部を固定支柱1−11に取付け、前述した支点
部49・50を構成して刈払部を二点支持受けする。そ
して球面軸受49の球体を固着した円筒部6内を、ギヤ
カップリング18・19・20・21又はフレキシブル
伝動装置68を貫通してエンジン10の遠心クラッチド
ラムに連動し、屈伸伝動装置を構成する。従って、エン
ジンIOKより伝動軸3・4を回転すると、各歯車列2
7・29・31・33が前述の実施例と反対方向に回転
し、歯車装置は刈払フレーム2と一体になってクランク
軸52を中心にして左右に振り運動し、これにともない
支点部49・50が前後動して屈伸運動する。クランク
46の取付は穴51位置を変えたり、クランク軸52か
ら支点部までの長さを変えると期中が増減することは前
述の実施例と同様である。但し、刈払フレーム2部に歯
車装置の重量が加わるが、屈伸継ぎ蔀に近く、そして両
者な一体にした時の平衡重心が歯車装置上になるので慣
性モーメントがわずか増加するだけであり、前述した無
反動化により反動は防止される。 以上の説明により明らかなように、本発明は、屈折伸縮
自在継なぎした機体の刈払部を、出力メンバーがクラン
ク運動する歯車装置により支持受けしてテコ運動する自
動屈伸刈払機であり、機体部は従来とやへ同じ重量に構
成することが出来るものであり、クランク部及び支点部
により強力に支持受けして、しかもテコ及び屈伸運動に
より期中を拡大するため歯車装置を簡潔にして小型化し
、軽量化することが出来るものである。 本発明により、小型にして軽量な自動屈伸刈払機を提供
して、原動機部をなす機体フレームを静止させて携帯し
、ハンドルを軽く握るだけで刈払作業することが出来る
ので手指のしびれ問題を解消し、しかも無反動化して理
想的な刈払運動を自動的にするため作業時の疲労が少な
く、期中な作業に合わせて容易に調節することが出来る
ので安全をはかることが出来る。 又、携帯するばかりでなく、機体フレーム1部忙簡単な
車輪81を着脱し、手押式兼用圧して未経験者でも手軽
に刈払作業することが出来る。
第1図は本発明の第1実施例の全体を示す斜視図、
第2図は第2実施例の全体を示す斜視図、第3図は本発
明の要部をなす機体の継なぎ部と歯車装置を示す断面図
、 第4図は第3図の平面図、 第5図は第3図の構成を分解して示す斜視図、第6図は
車輪を装着した実施例の斜視図である。 尚図面中、 1、機体フレーム 2. 刈払フレーム 3伝fill
l 軸4伝動軸 5ギヤボツクス 63円筒部 7ネジ
8クラツチハウジング 9ボス部 10.エンジン11
、支柱 1−11固定支柱 12.バイブ部13かさ歯
車箱 143円筒部 15.カッター16、ヘロー 1
7軸受 18インターナルギヤ19インターナルギヤ
20.エキスターナルギヤ21エキスターナルギア 2
2.軸受 23スプライン軸 24スプライン中空軸
25.スプライン軸26.スナップリング 271円筒
歯車 28.シフター 291面歯車 301面歯車
31.太陽歯車31−8.太陽歯車の軸 32.内歯歯
車 33.遊星歯車 34.ベアリング 36.中心ボ
ス部 37縦軸円筒部 38.ネジ 39.中空軸 4
0.遊星キャリヤ 41.フランジ部 42.軸受 4
3.丸ネジ44、軸受 45.遊星ビン 46クランク
47スプライン 48.ネジ 49球面軸受 50.
リンク51、取付穴 52クランク軸 53.ネジ 5
4スタクドネジ 56.ジツイント 57.ピン 58
ゴム 60.ハンドル 61.スロットルレバー 62
゜スタンド 63.シツルダーバンド 65.ローブス
タータ 66、背負具 67、Vプーリー 68フレキ
シブル伝動装置 69.Vプーリー 70、■ベルト8
09円板 81車輪
明の要部をなす機体の継なぎ部と歯車装置を示す断面図
、 第4図は第3図の平面図、 第5図は第3図の構成を分解して示す斜視図、第6図は
車輪を装着した実施例の斜視図である。 尚図面中、 1、機体フレーム 2. 刈払フレーム 3伝fill
l 軸4伝動軸 5ギヤボツクス 63円筒部 7ネジ
8クラツチハウジング 9ボス部 10.エンジン11
、支柱 1−11固定支柱 12.バイブ部13かさ歯
車箱 143円筒部 15.カッター16、ヘロー 1
7軸受 18インターナルギヤ19インターナルギヤ
20.エキスターナルギヤ21エキスターナルギア 2
2.軸受 23スプライン軸 24スプライン中空軸
25.スプライン軸26.スナップリング 271円筒
歯車 28.シフター 291面歯車 301面歯車
31.太陽歯車31−8.太陽歯車の軸 32.内歯歯
車 33.遊星歯車 34.ベアリング 36.中心ボ
ス部 37縦軸円筒部 38.ネジ 39.中空軸 4
0.遊星キャリヤ 41.フランジ部 42.軸受 4
3.丸ネジ44、軸受 45.遊星ビン 46クランク
47スプライン 48.ネジ 49球面軸受 50.
リンク51、取付穴 52クランク軸 53.ネジ 5
4スタクドネジ 56.ジツイント 57.ピン 58
ゴム 60.ハンドル 61.スロットルレバー 62
゜スタンド 63.シツルダーバンド 65.ローブス
タータ 66、背負具 67、Vプーリー 68フレキ
シブル伝動装置 69.Vプーリー 70、■ベルト8
09円板 81車輪
Claims (1)
- 一端に原動機を装着した機体フレームの他端に、カッタ
ーを装着した刈払フレームを、一方のフレームに装着し
た高減速歯車装置の出力クランク軸と支点部により支持
受けして自動屈伸運動機構に構成した携帯式の自動屈伸
刈払機の、機体フレーム部に車輪を着脱して、手押式兼
用にした手押兼用自動屈伸刈払機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63286542A JPH01165304A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 手押兼用自動屈伸刈払機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63286542A JPH01165304A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 手押兼用自動屈伸刈払機 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11613878A Division JPS5542558A (en) | 1978-09-21 | 1978-09-21 | Automatic extension and contraction type bush cutter |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01165304A true JPH01165304A (ja) | 1989-06-29 |
| JPH045401B2 JPH045401B2 (ja) | 1992-01-31 |
Family
ID=17705762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63286542A Granted JPH01165304A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 手押兼用自動屈伸刈払機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01165304A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010011741A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Hitachi Koki Co Ltd | 園芸工具 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4216351Y1 (ja) * | 1964-03-05 | 1967-09-21 | ||
| JPS4315477Y1 (ja) * | 1964-07-23 | 1968-06-28 |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP63286542A patent/JPH01165304A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4216351Y1 (ja) * | 1964-03-05 | 1967-09-21 | ||
| JPS4315477Y1 (ja) * | 1964-07-23 | 1968-06-28 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010011741A (ja) * | 2008-06-30 | 2010-01-21 | Hitachi Koki Co Ltd | 園芸工具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045401B2 (ja) | 1992-01-31 |
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