JPH0117712B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0117712B2 JPH0117712B2 JP60050715A JP5071585A JPH0117712B2 JP H0117712 B2 JPH0117712 B2 JP H0117712B2 JP 60050715 A JP60050715 A JP 60050715A JP 5071585 A JP5071585 A JP 5071585A JP H0117712 B2 JPH0117712 B2 JP H0117712B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- looper
- transmission
- needle
- support
- crank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 84
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 55
- 238000009958 sewing Methods 0.000 claims description 36
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 8
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 230000007480 spreading Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000009347 mechanical transmission Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B57/00—Loop takers, e.g. loopers
- D05B57/30—Driving-gear for loop takers
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B57/00—Loop takers, e.g. loopers
- D05B57/02—Loop takers, e.g. loopers for chain-stitch sewing machines, e.g. oscillating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、送り方向およびそれとは逆向きに駆
動可能で縫成物とミシン頭部との間に相対運動を
生ずる送り装置と、これに同期して駆動可能でク
ランク伝動装置により昇降可能な針をもつ針棒
と、針と共同作用して送り方向に対し平行にかつ
逆向きにルーパ駆動伝動装置を介して揺動駆動可
能な二重環縫いルーパとを有する、二重環縫いミ
シンに関する。
動可能で縫成物とミシン頭部との間に相対運動を
生ずる送り装置と、これに同期して駆動可能でク
ランク伝動装置により昇降可能な針をもつ針棒
と、針と共同作用して送り方向に対し平行にかつ
逆向きにルーパ駆動伝動装置を介して揺動駆動可
能な二重環縫いルーパとを有する、二重環縫いミ
シンに関する。
このような二重環縫いミシンは、クランク伝動
装置により針をもつ針棒を昇降駆動するため、ミ
シンを問題なしに比較的高速で駆動できるという
利点をもつている。このようなミシンにおける基
本的な問題は、ループの良好な受入れ状態および
刺込み状態が得られるようにルーパを駆動するこ
とである。
装置により針をもつ針棒を昇降駆動するため、ミ
シンを問題なしに比較的高速で駆動できるという
利点をもつている。このようなミシンにおける基
本的な問題は、ループの良好な受入れ状態および
刺込み状態が得られるようにルーパを駆動するこ
とである。
従来技術
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3313981号明
細書から、縫い目長が可変である最初にあげた種
類のミシン用ルーパ操作装置が公知であり、ルー
パ尖端自体の軌道は不変であるが、この軌道は全
体として移動されて、ルーパ尖端と下死点におけ
る針の位置との間隔がほぼ一定であるようになつ
ている。この振動は一定の振幅で開始されて、縫
い目長増大の際ルーパの尖端の描く円弧の始点
が、針の下死点を通る垂直線から離されるように
なつている。縫い目長が減少すると、ルーパ尖端
が描く円弧の始点は、針の下死点を通る垂直線の
方へ動かされる。
細書から、縫い目長が可変である最初にあげた種
類のミシン用ルーパ操作装置が公知であり、ルー
パ尖端自体の軌道は不変であるが、この軌道は全
体として移動されて、ルーパ尖端と下死点におけ
る針の位置との間隔がほぼ一定であるようになつ
ている。この振動は一定の振幅で開始されて、縫
い目長増大の際ルーパの尖端の描く円弧の始点
が、針の下死点を通る垂直線から離されるように
なつている。縫い目長が減少すると、ルーパ尖端
が描く円弧の始点は、針の下死点を通る垂直線の
方へ動かされる。
米国特許第3285210号明細書に対応するドイツ
連邦共和国特許出願公告第1294171号明細書から、
最初にあげた種類の二重環縫いミシン用ルーパ駆
動装置が公知であり、ルーパは一定の振幅で揺動
駆動可能である。縫い目長変化の際ルーパの軌道
は、送り方向におけるその振幅を一定に保つと、
送り方向に対して直角に移動されて、ルーパ尖端
と下死点における針との間隔がほぼ一定にされ
る。
連邦共和国特許出願公告第1294171号明細書から、
最初にあげた種類の二重環縫いミシン用ルーパ駆
動装置が公知であり、ルーパは一定の振幅で揺動
駆動可能である。縫い目長変化の際ルーパの軌道
は、送り方向におけるその振幅を一定に保つと、
送り方向に対して直角に移動されて、ルーパ尖端
と下死点における針との間隔がほぼ一定にされ
る。
発明の目的
本発明の基礎になつている課題は、普通の二重
環縫いルーパを使用して、加工可能な縫成物厚
さ、形成可能な縫い目長、縫い目形成の信頼性、
および縫成工具の負荷能力を高められるように、
最初にあげた種類の二重環縫いミシンを構成する
ことである。
環縫いルーパを使用して、加工可能な縫成物厚
さ、形成可能な縫い目長、縫い目形成の信頼性、
および縫成工具の負荷能力を高められるように、
最初にあげた種類の二重環縫いミシンを構成する
ことである。
目的を達するための手段
この課題を達するため本発明によれば、ルーパ
駆動伝動装置が6リンク3支持伝動装置として構
成されて、駆動側で定置支持体を介して、従動側
で定置支持体を介して、また中間支持体を介して
支持され、駆動側における一定の角速度におい
て、送り方向において前後にある両終端位置の間
で高い速度をもつルーパの揺動運動が、一方の終
端位置では短い滞在時間で、他方の終端位置では
長い滞在時間で発生せしめられる。
駆動伝動装置が6リンク3支持伝動装置として構
成されて、駆動側で定置支持体を介して、従動側
で定置支持体を介して、また中間支持体を介して
支持され、駆動側における一定の角速度におい
て、送り方向において前後にある両終端位置の間
で高い速度をもつルーパの揺動運動が、一方の終
端位置では短い滞在時間で、他方の終端位置では
長い滞在時間で発生せしめられる。
発明の効果
ルーパ駆動伝動装置の本発明による構成によつ
て、上糸ループの受入れと、ルーパの糸広げ片に
より開かれる上糸と下糸からなる糸三角形への針
刺し込みとを、針とルーパとの非常に精確に規定
された相対位置で行なうことができるので、縫い
目形成状態がきわめて精確になる。針のそばを動
かされるルーパの速度が高いため、針とルーパと
の衝突範囲が非常に小さいので、全体として針の
行程高さを大きくでき、すなわち縫成物の厚さを
大きくすることができる。さらにルーパ尖端は高
速で針のそばを導かれるので、大きい縫い目長で
加工することができる。ルーパの長さはこのため
に大きくする必要がない。縫い目長変化を意図し
ても、したがつて送り装置としての送り歯の送り
運動およびそれに応じた針送り運動が可変であつ
ても、ルーパ駆動伝動装置の本発明による構成は
なお良い結果をもたらす。なぜならば前述した範
囲におけるルーパの高い速度のため、ルーパが比
較的大きい揺動角が進むとき、針は比較的小さい
値だけしか動かないからである。ルーパは針の溝
を通つて戻されるので、まくれの形成はなく、そ
れにより糸の損傷も同時に回避される。
て、上糸ループの受入れと、ルーパの糸広げ片に
より開かれる上糸と下糸からなる糸三角形への針
刺し込みとを、針とルーパとの非常に精確に規定
された相対位置で行なうことができるので、縫い
目形成状態がきわめて精確になる。針のそばを動
かされるルーパの速度が高いため、針とルーパと
の衝突範囲が非常に小さいので、全体として針の
行程高さを大きくでき、すなわち縫成物の厚さを
大きくすることができる。さらにルーパ尖端は高
速で針のそばを導かれるので、大きい縫い目長で
加工することができる。ルーパの長さはこのため
に大きくする必要がない。縫い目長変化を意図し
ても、したがつて送り装置としての送り歯の送り
運動およびそれに応じた針送り運動が可変であつ
ても、ルーパ駆動伝動装置の本発明による構成は
なお良い結果をもたらす。なぜならば前述した範
囲におけるルーパの高い速度のため、ルーパが比
較的大きい揺動角が進むとき、針は比較的小さい
値だけしか動かないからである。ルーパは針の溝
を通つて戻されるので、まくれの形成はなく、そ
れにより糸の損傷も同時に回避される。
縫い目長が可変である場合、特許請求の範囲第
2項の手段によつてルーパ振動運動の補償を行な
うと特に有利である。特許請求の範囲第2項によ
りこの変化可能性と共に6リンク3支持伝動装置
の使用も大きい利点をもたらす。
2項の手段によつてルーパ振動運動の補償を行な
うと特に有利である。特許請求の範囲第2項によ
りこの変化可能性と共に6リンク3支持伝動装置
の使用も大きい利点をもたらす。
特許請求の範囲第3項は、特に強固で大きな力
なしに動作するルーパ駆動伝動装置の構造的解決
策を示している。
なしに動作するルーパ駆動伝動装置の構造的解決
策を示している。
特許請求の範囲第4項による構成は、異なる縫
い目長用のルーパ駆動伝動装置の補償解決策を示
し、この構成は全負荷および全回転数で無段階に
切換えることができる。
い目長用のルーパ駆動伝動装置の補償解決策を示
し、この構成は全負荷および全回転数で無段階に
切換えることができる。
本発明によるルーパ駆動伝動装置はいわゆる平
らな伝動装置であり、すなわちすべての運動が互
いに平行な面内で行なわれる。本発明によるルー
パ駆動伝動装置の別の根本的な利点は普通のクラ
ンク伝動装置を針棒の駆動装置として維持でき、
したがつて特許請求の範囲第1項による運動を得
るのに、針棒駆動装置に干渉する必要がない。
らな伝動装置であり、すなわちすべての運動が互
いに平行な面内で行なわれる。本発明によるルー
パ駆動伝動装置の別の根本的な利点は普通のクラ
ンク伝動装置を針棒の駆動装置として維持でき、
したがつて特許請求の範囲第1項による運動を得
るのに、針棒駆動装置に干渉する必要がない。
実施例
本発明のそれ以外の多数の利点および特徴は、
図面による実施例の以下の説明から明らかにな
る。
図面による実施例の以下の説明から明らかにな
る。
第1図にはミシン頭部の機械的伝動装置が概略
的に図示されているので、ミシン頭部の上部1、
下部2および直立柱3が鎖線で示されている。ミ
シン頭部上部1において上軸4が支持体5に支持
されて、クランク伝動装置6を介して針7を保持
する針棒8を昇降駆動する。針棒8を垂直に移動
可能に支持する上部支持体9と下部支持体10
は、揺動片11に取付けられている。この揺動片
11は、湾曲した腕13をもつ揺動軸12によ
り、揺動方向矢印14に従つて揺動駆動可能であ
る。このような針揺動駆動装置は一般に公知で普
通である。往復運動するが回転運動しない揺動軸
12の揺動駆動は、ミシン頭部下部2に支持され
る推動軸15により、これに取付けられてこれか
ら半径方向上方へ直立柱3内で突出するレバー1
6を介して行なわれ、このレバー16は継手17
を介して、揺動軸12から同様に半径方向へ直立
柱3を通つて下方へ突出するレバー18に結合さ
れている。揺動軸15はさらに後述するように回
転せず、往復揺動駆動されるので、この揺動運動
は継手17により互いに結合される2つのレバー
16,18を経て、支持体19によりミシン頭部
上部1内に支持される揺動軸12へ伝達される。
的に図示されているので、ミシン頭部の上部1、
下部2および直立柱3が鎖線で示されている。ミ
シン頭部上部1において上軸4が支持体5に支持
されて、クランク伝動装置6を介して針7を保持
する針棒8を昇降駆動する。針棒8を垂直に移動
可能に支持する上部支持体9と下部支持体10
は、揺動片11に取付けられている。この揺動片
11は、湾曲した腕13をもつ揺動軸12によ
り、揺動方向矢印14に従つて揺動駆動可能であ
る。このような針揺動駆動装置は一般に公知で普
通である。往復運動するが回転運動しない揺動軸
12の揺動駆動は、ミシン頭部下部2に支持され
る推動軸15により、これに取付けられてこれか
ら半径方向上方へ直立柱3内で突出するレバー1
6を介して行なわれ、このレバー16は継手17
を介して、揺動軸12から同様に半径方向へ直立
柱3を通つて下方へ突出するレバー18に結合さ
れている。揺動軸15はさらに後述するように回
転せず、往復揺動駆動されるので、この揺動運動
は継手17により互いに結合される2つのレバー
16,18を経て、支持体19によりミシン頭部
上部1内に支持される揺動軸12へ伝達される。
ミシン頭部2にある支持体20に支持される推
動軸15により、これに取付けられたクランク2
1およびこれに枢着される推動棒22を介して、
送り歯23がほぼ水平に往復駆動され、すなわち
この送り歯23へ、方向24における材料送り運
動と同様にほぼ水平な戻り運動とが与えられる。
動軸15により、これに取付けられたクランク2
1およびこれに枢着される推動棒22を介して、
送り歯23がほぼ水平に往復駆動され、すなわち
この送り歯23へ、方向24における材料送り運
動と同様にほぼ水平な戻り運動とが与えられる。
ミシン頭部の下部2には軸25が支持体26内
に支持されて、上軸4により歯付きベルト伝動装
置27を経て上軸4と同じ回転数で駆動される。
この軸25から、推動軸15の揺動駆動が推動伝
動装置28を経て誘導される。この推動伝動装置
28は角形レバー29をもち、このレバーの一端
30は推動軸15から半径方向に突出するレバー
31に枢着されている。角形レバー29の他端3
2は、揺動可能な設定軸34に取付けられた設定
枠33に移動可能に支持されている。この設定枠
33に取付けられた案内棒35上には摺動片36
が移動可能に設けられて、十字継手37いわゆる
カルダン継手を介して角形レバー29の他端32
に結合されている。したがつて角形レバー29は
設定枠33の設定運動に追従することができる。
揺動駆動自体は、軸25に形成された推動クラン
ク38およびこれに支持されて角形レバー29の
頂点40に揺動可能に支持される引張り棒39を
介して発生せしめられる。ミシン頭部下部2の支
持体41に支持される設定軸34は、外部へ引出
されて操作員の手が届く設定レバー42により揺
動可能である。このため設定レバー42は定置案
内片43内に案内されている。この案内片43の
0で示す終端位置では、設定軸34したがつて設
定枠33の角度位置は、角形レバー29の一端3
0がほとんど動かされず、すなわち送り歯23に
も針揺動片11にも材料送り方向24または揺動
方向14の運動が与えられないようにしている。
推動クランク38および引張り棒39を介して角
形レバー29へ与えられる運動は、摺動片36に
より案内棒35上で自由に行なわれる角形レバー
29の他端32の運動へ完全に変換される。した
がつて設定レバー42のこの位置で設定枠33の
案内棒35は、レバー31と一端30との枢着点
から十字継手37へ至る仮想直線に対してほぼ直
角になつている。
に支持されて、上軸4により歯付きベルト伝動装
置27を経て上軸4と同じ回転数で駆動される。
この軸25から、推動軸15の揺動駆動が推動伝
動装置28を経て誘導される。この推動伝動装置
28は角形レバー29をもち、このレバーの一端
30は推動軸15から半径方向に突出するレバー
31に枢着されている。角形レバー29の他端3
2は、揺動可能な設定軸34に取付けられた設定
枠33に移動可能に支持されている。この設定枠
33に取付けられた案内棒35上には摺動片36
が移動可能に設けられて、十字継手37いわゆる
カルダン継手を介して角形レバー29の他端32
に結合されている。したがつて角形レバー29は
設定枠33の設定運動に追従することができる。
揺動駆動自体は、軸25に形成された推動クラン
ク38およびこれに支持されて角形レバー29の
頂点40に揺動可能に支持される引張り棒39を
介して発生せしめられる。ミシン頭部下部2の支
持体41に支持される設定軸34は、外部へ引出
されて操作員の手が届く設定レバー42により揺
動可能である。このため設定レバー42は定置案
内片43内に案内されている。この案内片43の
0で示す終端位置では、設定軸34したがつて設
定枠33の角度位置は、角形レバー29の一端3
0がほとんど動かされず、すなわち送り歯23に
も針揺動片11にも材料送り方向24または揺動
方向14の運動が与えられないようにしている。
推動クランク38および引張り棒39を介して角
形レバー29へ与えられる運動は、摺動片36に
より案内棒35上で自由に行なわれる角形レバー
29の他端32の運動へ完全に変換される。した
がつて設定レバー42のこの位置で設定枠33の
案内棒35は、レバー31と一端30との枢着点
から十字継手37へ至る仮想直線に対してほぼ直
角になつている。
設定レバー42が+の方向へ動かされると、角
形レバー29の他端32に対する案内棒35の角
度位置が変化せしめられるので、推動クランク3
8および引張り棒39を経て強制される運動は、
角形レバー29の一端30の推動運動に変換され
る。したがつて揺動伝動装置28は推動方向矢印
44による推動運動を及ぼし、この運動がレバー
31を介して推動軸15の揺動運動に変換され
る。上述した推動伝動装置28は0と最大値+と
の間で無段階に負荷を受けても調節可能である。
したがつて縫成過程中も材料送りまたは針揺動運
動の大きさを無段階に変えることができる。
形レバー29の他端32に対する案内棒35の角
度位置が変化せしめられるので、推動クランク3
8および引張り棒39を経て強制される運動は、
角形レバー29の一端30の推動運動に変換され
る。したがつて揺動伝動装置28は推動方向矢印
44による推動運動を及ぼし、この運動がレバー
31を介して推動軸15の揺動運動に変換され
る。上述した推動伝動装置28は0と最大値+と
の間で無段階に負荷を受けても調節可能である。
したがつて縫成過程中も材料送りまたは針揺動運
動の大きさを無段階に変えることができる。
軸25から昇降伝動装置45を経て送り歯23
の垂直運動も誘導されて、前述した水平運動に重
畳されて、送り歯23のほぼ楕円運動を生ずる。
この昇降伝動装置45はミシン頭部下部2の支持
体46に支持される昇降軸47をもち、この軸4
7の一端にあるクランク48には引張り棒49が
支持されて、軸25の昇降クランク50に支持さ
れているので、昇降軸47には、軸25の回転数
にのみ関係して揺動幅の不変な揺動運動が強制さ
れる。昇降軸47の他端にも同様にクランク51
が取付けられて、摺動支持体52を介してレバー
53に結合され、このレバー53はほぼ垂直下方
へ送り歯23に取付けられている。したがつて昇
降軸47の揺動運動は送り歯23の昇降運動に変
換される。上述した手段によつて、針7が送り歯
23に形成された針刺し穴54へ刺し込まれて
も、針が送り歯23と完全に同期する運動を行な
うようにすることができる。
の垂直運動も誘導されて、前述した水平運動に重
畳されて、送り歯23のほぼ楕円運動を生ずる。
この昇降伝動装置45はミシン頭部下部2の支持
体46に支持される昇降軸47をもち、この軸4
7の一端にあるクランク48には引張り棒49が
支持されて、軸25の昇降クランク50に支持さ
れているので、昇降軸47には、軸25の回転数
にのみ関係して揺動幅の不変な揺動運動が強制さ
れる。昇降軸47の他端にも同様にクランク51
が取付けられて、摺動支持体52を介してレバー
53に結合され、このレバー53はほぼ垂直下方
へ送り歯23に取付けられている。したがつて昇
降軸47の揺動運動は送り歯23の昇降運動に変
換される。上述した手段によつて、針7が送り歯
23に形成された針刺し穴54へ刺し込まれて
も、針が送り歯23と完全に同期する運動を行な
うようにすることができる。
軸25からさらに二重環縫いルーパ55の揺動
駆動が誘導される。このルーパ55は送り歯23
の材料送り方向24に対して平行に揺動する。し
たがつていわゆる二重環縫い直線ミシンが問題と
される。ルーパ55の尖端56はしたがつて材料
送り方向24に対してほぼ平行にただし逆向きに
運動する。
駆動が誘導される。このルーパ55は送り歯23
の材料送り方向24に対して平行に揺動する。し
たがつていわゆる二重環縫い直線ミシンが問題と
される。ルーパ55の尖端56はしたがつて材料
送り方向24に対してほぼ平行にただし逆向きに
運動する。
ルーパ55はレバー57を介してルーパ駆動伝
動装置59の揺動従動軸58に連結され、レバー
57は揺動従動軸58から半径方向に突出してい
るので、揺動従動軸58の揺動運動はルーパ55
またはルーパ尖端56の往復揺動運動60に変換
される。このルーパ揺動運動は軸25から誘導さ
れる。設定軸34に連結された補償伝動装置61
を介して、ルーパ駆動伝動装置59により生ずる
揺動運動がその振幅を変化せしめられて、それぞ
れの縫い目長に関係なく針7とルーパ尖端56と
の間の刺し込みおよびループ受入れ状態が維持さ
れるようになつている。
動装置59の揺動従動軸58に連結され、レバー
57は揺動従動軸58から半径方向に突出してい
るので、揺動従動軸58の揺動運動はルーパ55
またはルーパ尖端56の往復揺動運動60に変換
される。このルーパ揺動運動は軸25から誘導さ
れる。設定軸34に連結された補償伝動装置61
を介して、ルーパ駆動伝動装置59により生ずる
揺動運動がその振幅を変化せしめられて、それぞ
れの縫い目長に関係なく針7とルーパ尖端56と
の間の刺し込みおよびループ受入れ状態が維持さ
れるようになつている。
ルーパ駆動伝動装置59および補償伝動装置6
1が第2図に詳細に示されている。それぞれの部
分は第1図に概略的にのみ示されているが、第2
図および第1図にはそれぞれ同じ部分に対して同
じ符号が使用されている。
1が第2図に詳細に示されている。それぞれの部
分は第1図に概略的にのみ示されているが、第2
図および第1図にはそれぞれ同じ部分に対して同
じ符号が使用されている。
ルーパ駆動伝動装置59は、軸25に取付けら
れたクランク62により、継手90により枢着さ
れる引張り棒63を介して駆動され、この引張り
棒63は継手91によりレバー支持体65のレバ
ー64に枢着されている。ミシン技術において広
く普及しているように、クランク62は第2図に
見られる偏心輪により実現されている。
れたクランク62により、継手90により枢着さ
れる引張り棒63を介して駆動され、この引張り
棒63は継手91によりレバー支持体65のレバ
ー64に枢着されている。ミシン技術において広
く普及しているように、クランク62は第2図に
見られる偏心輪により実現されている。
レバー支持体65からレバー66が突出して、
その端部に継手92により枢着される引張り棒6
7とさらに継手93を介して、支持体69に支持
される揺動従動軸58から半径方向に突出するレ
バー68に結合されている。ルーパ駆動伝動装置
59のこの構成によつて、軸25の回転運動がル
ーパ55およびルーパ尖端56の揺動運動に変換
される。
その端部に継手92により枢着される引張り棒6
7とさらに継手93を介して、支持体69に支持
される揺動従動軸58から半径方向に突出するレ
バー68に結合されている。ルーパ駆動伝動装置
59のこの構成によつて、軸25の回転運動がル
ーパ55およびルーパ尖端56の揺動運動に変換
される。
以下に述べる補償伝動装置61の目的は、大体
において作動中レバー支持体65の位置を無段階
に変えて、ルーパ尖端56の揺動幅とその揺動運
動を針棒8のクランク角aに関して変化できるよ
うにすることである。
において作動中レバー支持体65の位置を無段階
に変えて、ルーパ尖端56の揺動幅とその揺動運
動を針棒8のクランク角aに関して変化できるよ
うにすることである。
この目的のため揺動支持体70が、互いに一直
線をなす2つのジヤーナル71のまわりにミシン
頭部下部2の定置支持体72に支持されている。
これらのジヤーナル72には側片73,74が相
対回転しないように取付けられて、結合棒75に
より互いに結合されている。
線をなす2つのジヤーナル71のまわりにミシン
頭部下部2の定置支持体72に支持されている。
これらのジヤーナル72には側片73,74が相
対回転しないように取付けられて、結合棒75に
より互いに結合されている。
側片73,74の間にはさらに支持棒76が取
付けられ、わかり易くするため管状に示したレバ
ー支持体65が支持棒76上に揺動可能に設けら
れ、この支持体65にレバー64および66が取
付けられている。実際にはレバー支持体65は、
レバー64,66と共に継手91,92をもつ板
として構成される。支持棒76はジヤーナル71
に対し偏心距離77をもつている。
付けられ、わかり易くするため管状に示したレバ
ー支持体65が支持棒76上に揺動可能に設けら
れ、この支持体65にレバー64および66が取
付けられている。実際にはレバー支持体65は、
レバー64,66と共に継手91,92をもつ板
として構成される。支持棒76はジヤーナル71
に対し偏心距離77をもつている。
一方の側片74には中心線から離れて設定棒7
8が枢着されて、設定軸34に取付けられたクラ
ンク79に関節結合されている。設定軸34が設
定レバー42により揺動されると、レバー支持体
65の支持棒76も揺動され、すなわち補償伝動
装置61が操作され、それによりルーパ駆動伝動
装置59の変速比が変化する。
8が枢着されて、設定軸34に取付けられたクラ
ンク79に関節結合されている。設定軸34が設
定レバー42により揺動されると、レバー支持体
65の支持棒76も揺動され、すなわち補償伝動
装置61が操作され、それによりルーパ駆動伝動
装置59の変速比が変化する。
補償伝動装置61をもつルーパ駆動伝動装置5
9の動作は次のとおりである。
9の動作は次のとおりである。
上軸4の回転により、針棒8に取付けられた針
7が、クランク伝動装置6を介して垂直軌道上を
昇降駆動される。同時に歯付きベルト伝動装置2
7を介して軸25が、1:1の変速比のため同じ
回転数および回転角で駆動される。軸25の回転
により、推動伝動装置28の三角形状角形レバー
29が推動クランク38を介して揺動駆動される
ので、十字継手37に支持される摺動片36が案
内棒35上を往復運動する。案内棒35の角度位
置は定置案内片43に案内される設定レバー42
により変化できるので、角形レバー29の一端3
0はレバー31を揺動運動させる。この揺動運動
は推動軸15を介してクランク21へ伝達され、
それにより送り歯23が材料送り方向24と同じ
向きおよび反対の向きの運動を行なう。推動軸1
5と揺動片11を保持する揺動軸12とが、レバ
ー16、継手17およびレバー18を介して関節
結合されているため、針7も送り歯23に同期し
て往復揺動駆動されるので、針7は送り歯23に
形成された針刺し穴54と衝突なしに共同動作す
ることができる。
7が、クランク伝動装置6を介して垂直軌道上を
昇降駆動される。同時に歯付きベルト伝動装置2
7を介して軸25が、1:1の変速比のため同じ
回転数および回転角で駆動される。軸25の回転
により、推動伝動装置28の三角形状角形レバー
29が推動クランク38を介して揺動駆動される
ので、十字継手37に支持される摺動片36が案
内棒35上を往復運動する。案内棒35の角度位
置は定置案内片43に案内される設定レバー42
により変化できるので、角形レバー29の一端3
0はレバー31を揺動運動させる。この揺動運動
は推動軸15を介してクランク21へ伝達され、
それにより送り歯23が材料送り方向24と同じ
向きおよび反対の向きの運動を行なう。推動軸1
5と揺動片11を保持する揺動軸12とが、レバ
ー16、継手17およびレバー18を介して関節
結合されているため、針7も送り歯23に同期し
て往復揺動駆動されるので、針7は送り歯23に
形成された針刺し穴54と衝突なしに共同動作す
ることができる。
さらに昇降軸47は昇降伝動装置45を介して
軸25の回転により揺動駆動されるので、送り歯
23がレバー53、摺動支持体52およびクラン
ク51を介して昇降し、すなわち針棒8に対して
平行に向く軌道上で動く。クランク伝動装置6、
推動クランク38および昇降クランク50を位相
に関して正しく設定すると、送り歯23は準楕円
運動を行なうので、針7が突刺されたとき、縫う
べき縫成物80は材料送り方向24へ送られる。
この送り段階中針7は突刺し状態で縫成物80中
にあるので、針送り運動も行なわれる。揺動片1
1と推動軸15との規定された運動学的結合によ
り、送り歯23の運動振幅の変化と同時に、縫い
目長の変化のため針7の偏位運動も変化する。両
方の変化は設定軸34の操作によつて行なわれ
る。
軸25の回転により揺動駆動されるので、送り歯
23がレバー53、摺動支持体52およびクラン
ク51を介して昇降し、すなわち針棒8に対して
平行に向く軌道上で動く。クランク伝動装置6、
推動クランク38および昇降クランク50を位相
に関して正しく設定すると、送り歯23は準楕円
運動を行なうので、針7が突刺されたとき、縫う
べき縫成物80は材料送り方向24へ送られる。
この送り段階中針7は突刺し状態で縫成物80中
にあるので、針送り運動も行なわれる。揺動片1
1と推動軸15との規定された運動学的結合によ
り、送り歯23の運動振幅の変化と同時に、縫い
目長の変化のため針7の偏位運動も変化する。両
方の変化は設定軸34の操作によつて行なわれ
る。
軸25の回転によりレバー支持体65の揺動運
動が行なわれ、それにより針7と共同作用する二
重環縫いルーパ55の揺動運動も行なわれる。設
定軸34の揺動によりレバー支持体65の位置が
変えられる。
動が行なわれ、それにより針7と共同作用する二
重環縫いルーパ55の揺動運動も行なわれる。設
定軸34の揺動によりレバー支持体65の位置が
変えられる。
ルーパ駆動伝動装置59のクランク62、引張
り棒63およびレバー64は第1の伝動装置部分
を形成し、レバー66および引張り棒67は第2
の伝動装置部分(いわゆる連結ピン付きクラン
ク)を形成している。両方の伝動装置部分は互い
に次のように配置されている。すなわち第1の伝
動装置部分がその重なり位置、したがつてその部
分が最も近づくように揺動する位置にあるとき、
第2の伝動装置部分はほぼ伸張位置にある。これ
ら2つの伝動装置部分の直列接続により、二重環
縫いルーパ55が材料送り方向24とは反対の終
端位置で休止のような運動を行なうようにするこ
とができる。第4図にはこの運動経過が示されて
おり、回転角+aの表示およびルーパ揺動角+b
の表示は第1図に記入した方向+aおよび+bに
一致している。これからわかるように、ルーパ5
5はこの終端位置の範囲で大きいクランク角範囲
にわたつてほぼ休止している。他方ルーパ尖端5
6は、材料送り方向24に向く他の終端位置の範
囲で、第4図におけるルーパの運動曲線の急峻な
辺からわかるように、急速な運動反転を行なう。
り棒63およびレバー64は第1の伝動装置部分
を形成し、レバー66および引張り棒67は第2
の伝動装置部分(いわゆる連結ピン付きクラン
ク)を形成している。両方の伝動装置部分は互い
に次のように配置されている。すなわち第1の伝
動装置部分がその重なり位置、したがつてその部
分が最も近づくように揺動する位置にあるとき、
第2の伝動装置部分はほぼ伸張位置にある。これ
ら2つの伝動装置部分の直列接続により、二重環
縫いルーパ55が材料送り方向24とは反対の終
端位置で休止のような運動を行なうようにするこ
とができる。第4図にはこの運動経過が示されて
おり、回転角+aの表示およびルーパ揺動角+b
の表示は第1図に記入した方向+aおよび+bに
一致している。これからわかるように、ルーパ5
5はこの終端位置の範囲で大きいクランク角範囲
にわたつてほぼ休止している。他方ルーパ尖端5
6は、材料送り方向24に向く他の終端位置の範
囲で、第4図におけるルーパの運動曲線の急峻な
辺からわかるように、急速な運動反転を行なう。
ルーパ駆動伝動装置59の上述した構成によ
り、二重環縫いルーパ55の運動を、従来のクラ
ンク伝動装置6により昇降駆動される針7に対応
させることができる。
り、二重環縫いルーパ55の運動を、従来のクラ
ンク伝動装置6により昇降駆動される針7に対応
させることができる。
第3a図および第3b図には、針7がそれぞれ
突刺し状態で、すなわち針刺し穴54より下にあ
る位置で示されている。例えば9mmの大きい縫い
目長が設定されていると、それは実線で示す軌道
曲線81上を動く(第3a図参照)。これに反し
例えば3mmの著しく小さい縫い目長が設定されて
いると、それは破線で示す軌道曲線82上を動く
(第3b図参照)。
突刺し状態で、すなわち針刺し穴54より下にあ
る位置で示されている。例えば9mmの大きい縫い
目長が設定されていると、それは実線で示す軌道
曲線81上を動く(第3a図参照)。これに反し
例えば3mmの著しく小さい縫い目長が設定されて
いると、それは破線で示す軌道曲線82上を動く
(第3b図参照)。
クランク伝動装置6のクランク角は360゜の1回
転にわたつてそれぞれ15゜の24の部分に分割され、
これらの部分は位置100〜124をもつてい
る。位置100は図面には図面には認められない
上死点、すなわち針7の上の反転位置に相当し、
位置112は針の下死点いわゆる針の最低位置に
相当する。第3a図および第3b図には位置10
6ないし118が記入され、これらはそれぞれ針
最低位置の前後にある90゜クランク角に相当して
いる。
転にわたつてそれぞれ15゜の24の部分に分割され、
これらの部分は位置100〜124をもつてい
る。位置100は図面には図面には認められない
上死点、すなわち針7の上の反転位置に相当し、
位置112は針の下死点いわゆる針の最低位置に
相当する。第3a図および第3b図には位置10
6ないし118が記入され、これらはそれぞれ針
最低位置の前後にある90゜クランク角に相当して
いる。
対応するクランク角位置が第4図にも記入され
ているので、大きい縫い目長に対するルーパ尖端
26の揺動角曲線83と、小さい縫い目長に対す
るルーパ尖端56の揺動角曲線84がクランク角
について示されている。これからも、針7の先端
の位置とルーパ尖端56との対応関係がわかる。
ているので、大きい縫い目長に対するルーパ尖端
26の揺動角曲線83と、小さい縫い目長に対す
るルーパ尖端56の揺動角曲線84がクランク角
について示されている。これからも、針7の先端
の位置とルーパ尖端56との対応関係がわかる。
針7が第3a図により軌道曲線81上を下方へ
動くと、針は既に位置107で針刺し穴54より
下にあり、したがつて縫成物へ既に突刺されてい
る。位置107で針7の先端は、上糸85と下糸
86から形成されかつルーパ55にある糸広げ片
87により開かれる糸三角形へ達し、この三角形
へ入り込む。この場合いわゆる刺し込みがおこ
る。この時点にルーパ尖端56は第4図の揺動角
位置b=yにあり、すなわち材料送り方向24に
おける加速運動中にある。
動くと、針は既に位置107で針刺し穴54より
下にあり、したがつて縫成物へ既に突刺されてい
る。位置107で針7の先端は、上糸85と下糸
86から形成されかつルーパ55にある糸広げ片
87により開かれる糸三角形へ達し、この三角形
へ入り込む。この場合いわゆる刺し込みがおこ
る。この時点にルーパ尖端56は第4図の揺動角
位置b=yにあり、すなわち材料送り方向24に
おける加速運動中にある。
針7が最低位置112を通過した直後、ルーパ
尖端56は材料送り方向におけるその終端位置に
達する。この終端位置は第4図における揺動角曲
線83の上の頂点に相当する。ルーパ尖端56は
今や加速されて材料送り方向24とは逆に動き、
針7が最低位置より約40゜のクランク角後にある
位置114と115の間へ達すると、ルーパ尖端
56は針7の所へ達する。針7は適当な溝88を
もつているので、針7との衝突が回避される。ル
ーパ55のこの位置が第3a図の左側に実線で示
されている。この位置でルーパ尖端56は、針7
の上昇運動のため上糸85から形成される上糸ル
ープ89をもつが、見易くするため第3図ではこ
のループ89を斜視図で示してある。この個所で
ルーパ尖端56は揺動角b=xだけ外方へ揺動さ
れている。
尖端56は材料送り方向におけるその終端位置に
達する。この終端位置は第4図における揺動角曲
線83の上の頂点に相当する。ルーパ尖端56は
今や加速されて材料送り方向24とは逆に動き、
針7が最低位置より約40゜のクランク角後にある
位置114と115の間へ達すると、ルーパ尖端
56は針7の所へ達する。針7は適当な溝88を
もつているので、針7との衝突が回避される。ル
ーパ55のこの位置が第3a図の左側に実線で示
されている。この位置でルーパ尖端56は、針7
の上昇運動のため上糸85から形成される上糸ル
ープ89をもつが、見易くするため第3図ではこ
のループ89を斜視図で示してある。この個所で
ルーパ尖端56は揺動角b=xだけ外方へ揺動さ
れている。
針7がさらに上方へ動く間に、ルーパ尖端56
は加速されて材料送り方向24とは逆に動く。針
7がなお上方へ最高位置に相当する位置100,
124まで動く間に、ルーパ尖端56は既にその
最大揺動角b=zの範囲、すなわち材料送り方向
24とは逆の終端位置の範囲へ達する。この範囲
は第4図における揺動角曲線83の平らな下方部
分である。針7の上死点100,124の両側の
それぞれ約60゜の範囲にわたつて、ルーパ尖端5
6は第3a図に鎖線で示すようにほとんど休止位
置にあり、そこから再び加速されて戻され、再び
b=yに相当する刺し込み位置107が得られ
る。
は加速されて材料送り方向24とは逆に動く。針
7がなお上方へ最高位置に相当する位置100,
124まで動く間に、ルーパ尖端56は既にその
最大揺動角b=zの範囲、すなわち材料送り方向
24とは逆の終端位置の範囲へ達する。この範囲
は第4図における揺動角曲線83の平らな下方部
分である。針7の上死点100,124の両側の
それぞれ約60゜の範囲にわたつて、ルーパ尖端5
6は第3a図に鎖線で示すようにほとんど休止位
置にあり、そこから再び加速されて戻され、再び
b=yに相当する刺し込み位置107が得られ
る。
第3b図に示すように、小さい縫い目長用の軌
道曲線82上を針が動く場合、補償伝動装置61
によりルーパ尖端56の揺動角曲線84も変化さ
れる。ルーパ尖端56は、材料送り方向24にあ
つて第3b図の左側に鎖線で示す終端位置から、
第4図において急峻に下降する曲線84に従つて
さらに角速に動くので、ルーパ尖端56は位置1
14と115との間における針7の同じ位置で上
糸ループ89へ達する。第3a図および第3b図
と第4図からわかるように、揺動角x′は揺動角b
=xより大きい。したがつて針7とルーパ尖端5
6との相対位置は第3a図による大きい縫い目長
におけるのと同じである。
道曲線82上を針が動く場合、補償伝動装置61
によりルーパ尖端56の揺動角曲線84も変化さ
れる。ルーパ尖端56は、材料送り方向24にあ
つて第3b図の左側に鎖線で示す終端位置から、
第4図において急峻に下降する曲線84に従つて
さらに角速に動くので、ルーパ尖端56は位置1
14と115との間における針7の同じ位置で上
糸ループ89へ達する。第3a図および第3b図
と第4図からわかるように、揺動角x′は揺動角b
=xより大きい。したがつて針7とルーパ尖端5
6との相対位置は第3a図による大きい縫い目長
におけるのと同じである。
材料送り方向24とは逆の終端位置は、大きい
縫い目長におけるのと同じクランク角範囲すなわ
ち120ないし104範囲で得られる。最大揺動
角b=z′は大きい縫い目長におけるより小さい。
縫い目長におけるのと同じクランク角範囲すなわ
ち120ないし104範囲で得られる。最大揺動
角b=z′は大きい縫い目長におけるより小さい。
第3b図において針7が刺し込み位置107へ
達すると、ルーパ尖端56は戻り運動においてb
=y′の揺動角位置にあり、すなわちルーパ55は
既に第3a図におけるより大きく戻り揺動してい
る。したがつて針7に対するルーパ55の相対位
置は第3a図におけるのと同じであり、すなわち
刺し込み状態も同様に第3a図におけるののと同
じである。
達すると、ルーパ尖端56は戻り運動においてb
=y′の揺動角位置にあり、すなわちルーパ55は
既に第3a図におけるより大きく戻り揺動してい
る。したがつて針7に対するルーパ55の相対位
置は第3a図におけるのと同じであり、すなわち
刺し込み状態も同様に第3a図におけるののと同
じである。
上糸ループ89の受入れの際および糸広げ片8
7により開かれる糸三角形への刺し込みの際にお
けるルーパ尖端56と針7との特に有利な相対位
置のために重要なのはルーパ駆動伝動装置59の
構成であり、それにより休止位置に類似の揺動角
曲線が、材料送り方向24とは逆の終端位置の範
囲に生ずる。この理由から多くの場合、第5図に
示すように、補償伝動装置なしにルーパ駆動伝動
装置59′のみ設ければ充分なこともある。この
ルーパ駆動伝動装置59′は第2図に図示したも
のと大幅に一致しているので、同じ部分にはダツ
シユをつけた同じ符号を使用している。第5図か
らわかるように、この場合支持棒76′はジヤー
ナル71′と一直線をなしている。揺動角曲線8
3および84の急峻な辺における強く加速されし
たがつて非常に速い運動のため、ルーパ尖端56
は、第3a図の左側に実線で示す位置から第3b
図の左側に破線で示す位置へ、したがつて揺動角
xからx′への小さい度数のクランク角しか必要と
しない。同じことがyおよびy′の範囲したがつて
刺し込み位置についてもいえる。
7により開かれる糸三角形への刺し込みの際にお
けるルーパ尖端56と針7との特に有利な相対位
置のために重要なのはルーパ駆動伝動装置59の
構成であり、それにより休止位置に類似の揺動角
曲線が、材料送り方向24とは逆の終端位置の範
囲に生ずる。この理由から多くの場合、第5図に
示すように、補償伝動装置なしにルーパ駆動伝動
装置59′のみ設ければ充分なこともある。この
ルーパ駆動伝動装置59′は第2図に図示したも
のと大幅に一致しているので、同じ部分にはダツ
シユをつけた同じ符号を使用している。第5図か
らわかるように、この場合支持棒76′はジヤー
ナル71′と一直線をなしている。揺動角曲線8
3および84の急峻な辺における強く加速されし
たがつて非常に速い運動のため、ルーパ尖端56
は、第3a図の左側に実線で示す位置から第3b
図の左側に破線で示す位置へ、したがつて揺動角
xからx′への小さい度数のクランク角しか必要と
しない。同じことがyおよびy′の範囲したがつて
刺し込み位置についてもいえる。
第6図にはルーパ駆動伝動装置59″の別の実
施例が示されている。ここでは、第2図および第
5図の構成に比較して2つの回転継手を2つの推
動継手に代えた6リンク3支持伝動装置が用いら
れる。
施例が示されている。ここでは、第2図および第
5図の構成に比較して2つの回転継手を2つの推
動継手に代えた6リンク3支持伝動装置が用いら
れる。
すなわち軸25上に取付けられたクランク13
0上には、引張り棒131が継手132により支
持されている。引張り棒131の他端は継手13
3を介して摺動支持体134に結合されている。
この摺動支持体134は、揺動従動軸58上に相
対回転しないように取付けられたクランク片13
6の一部である摺動棒135上に移動可能に設け
られている。
0上には、引張り棒131が継手132により支
持されている。引張り棒131の他端は継手13
3を介して摺動支持体134に結合されている。
この摺動支持体134は、揺動従動軸58上に相
対回転しないように取付けられたクランク片13
6の一部である摺動棒135上に移動可能に設け
られている。
摺動支持体134は仮想対称面の両側にそれぞ
れ1つのピン137をもち、これらのピン137
上にそれぞれ摺動片138が揺動可能に設けられ
ている。摺動片138は案内片141の二又13
9,140へ移動可能にはまつている。案内片1
41は二又139と140との間に凹所142を
もち、この凹所に摺動支持体134が遊隙をおい
て設けられている。案内片141は引張り棒13
1から遠い方の端部にジヤーナル143をもち、
ミシン頭部下部2にある第1図の支持体72に相
当するが第6図には示してない支持体にこのジヤ
ーナル143が支持されている。案内片141は
さらにレバー144をもち、このレバーに設定棒
78が枢着されている。
れ1つのピン137をもち、これらのピン137
上にそれぞれ摺動片138が揺動可能に設けられ
ている。摺動片138は案内片141の二又13
9,140へ移動可能にはまつている。案内片1
41は二又139と140との間に凹所142を
もち、この凹所に摺動支持体134が遊隙をおい
て設けられている。案内片141は引張り棒13
1から遠い方の端部にジヤーナル143をもち、
ミシン頭部下部2にある第1図の支持体72に相
当するが第6図には示してない支持体にこのジヤ
ーナル143が支持されている。案内片141は
さらにレバー144をもち、このレバーに設定棒
78が枢着されている。
このルーパ駆動伝動装置59″の動作は次のと
おりである。
おりである。
この場合設定棒78の特定の位置したがつて設
定レバー42の特定の位置に相当する所定の角度
位置に案内片141が保持されているものと仮定
する。軸25の回転により、クランク130が引
張り棒131を介して、摺動支持体134および
摺動棒135により形成される推動継手145を
動かす。摺動支持体134の傾斜は摺動棒135
によつて決定される。この場合摺動片138は二
又139,140内を移動せしめられ、その結果
摺動片135したがつて軸58が揺動する。摺動
片137,138および二又139,140によ
り別の推動継手146が形成される。2つの推動
継手145,146の運動のこの重畳により、第
4図に示すように、クランク角についてルーパ尖
端の運動が行なわれる。
定レバー42の特定の位置に相当する所定の角度
位置に案内片141が保持されているものと仮定
する。軸25の回転により、クランク130が引
張り棒131を介して、摺動支持体134および
摺動棒135により形成される推動継手145を
動かす。摺動支持体134の傾斜は摺動棒135
によつて決定される。この場合摺動片138は二
又139,140内を移動せしめられ、その結果
摺動片135したがつて軸58が揺動する。摺動
片137,138および二又139,140によ
り別の推動継手146が形成される。2つの推動
継手145,146の運動のこの重畳により、第
4図に示すように、クランク角についてルーパ尖
端の運動が行なわれる。
この伝動装置では、クランク130および引張
り棒131が伸張位置へ達し、摺動片135およ
び二又139,140がほぼ平行になるとき、第
4図に特徴的な偏平化が行なわれる。
り棒131が伸張位置へ達し、摺動片135およ
び二又139,140がほぼ平行になるとき、第
4図に特徴的な偏平化が行なわれる。
設定棒78による案内片141の揺動により、
揺動従動軸58の揺動運動が変化される。
揺動従動軸58の揺動運動が変化される。
レバー支持体65のはまる第1図の支持棒76
の移動に、推動継手146の方向変化が対応す
る。
の移動に、推動継手146の方向変化が対応す
る。
第7a図に第2図の構成の運動学的原理が示さ
れている。これを説明するため、それぞれの符号
が第2図から第7a図へ移され、それぞれaを付
加されている。小さい円は第1図および第2図で
使用される継手を示している。ここでは6リンク
3支持伝動装置が用いられる。6つのリンクはク
ランク62、引張り棒63、レバー64、レバー
66、引張り棒67およびレバー68または対応
する運動学的リンク62a,63a,64a,6
6a,67a,68aによつて与えられる。3つ
の個所すなわち支持体26,65および69また
は対応する運動学的枢着点26a,65a,69
aで支持が行なわれるので、3支持伝動装置が存
在し、レバー支持体65に相当する枢着点65a
は移動可能である。第7a図の運動学的連鎖の図
からもわかるように、運動学的リンク62a,6
3aにより形成される第1の伝動装置部分の重な
り位置で、運動学的リンク67a,68aにより
形成される第2の伝動装置部分がその伸張位置を
とる。さらにレバー64,66または対応する運
動学的リンク64a,66aが互いに固定角をな
し、引張り棒67aをレバー66aに枢着する継
手92aが円弧部分上を動くこともわかる。
れている。これを説明するため、それぞれの符号
が第2図から第7a図へ移され、それぞれaを付
加されている。小さい円は第1図および第2図で
使用される継手を示している。ここでは6リンク
3支持伝動装置が用いられる。6つのリンクはク
ランク62、引張り棒63、レバー64、レバー
66、引張り棒67およびレバー68または対応
する運動学的リンク62a,63a,64a,6
6a,67a,68aによつて与えられる。3つ
の個所すなわち支持体26,65および69また
は対応する運動学的枢着点26a,65a,69
aで支持が行なわれるので、3支持伝動装置が存
在し、レバー支持体65に相当する枢着点65a
は移動可能である。第7a図の運動学的連鎖の図
からもわかるように、運動学的リンク62a,6
3aにより形成される第1の伝動装置部分の重な
り位置で、運動学的リンク67a,68aにより
形成される第2の伝動装置部分がその伸張位置を
とる。さらにレバー64,66または対応する運
動学的リンク64a,66aが互いに固定角をな
し、引張り棒67aをレバー66aに枢着する継
手92aが円弧部分上を動くこともわかる。
第7b図は、運動学的連鎖として、第5図によ
る構成の運動学的原理、すなわち補償伝動装置な
しのルーパ駆動伝動装置を示している。したがつ
てこの運動学的連鎖は、支持棒76が動かないよ
うに設けられているためレバー支持体65が移動
不可能であるという相違を除いて、第7a図によ
るものと一致している。個々の運動学的リンク
は、bをつけた符号で示されている。
る構成の運動学的原理、すなわち補償伝動装置な
しのルーパ駆動伝動装置を示している。したがつ
てこの運動学的連鎖は、支持棒76が動かないよ
うに設けられているためレバー支持体65が移動
不可能であるという相違を除いて、第7a図によ
るものと一致している。個々の運動学的リンク
は、bをつけた符号で示されている。
第7c図からわかるように、ここで問題として
いる二重環縫いミシンのルーパの駆動のために、
次のような6リンク3支持伝動装置も考えられ
る。すなわち従動側連結リンク付きクランク67
c,68cの出発点としての枢着点92cは、第
7a図および第7b図における構成とは異なり、
円弧部分上を動かされるのではなく、駆動側で枢
着点26c,90c,91c,65cをもつ4継
手伝動装置を形成することによつて生ずる結合曲
線上を動かされる。
いる二重環縫いミシンのルーパの駆動のために、
次のような6リンク3支持伝動装置も考えられ
る。すなわち従動側連結リンク付きクランク67
c,68cの出発点としての枢着点92cは、第
7a図および第7b図における構成とは異なり、
円弧部分上を動かされるのではなく、駆動側で枢
着点26c,90c,91c,65cをもつ4継
手伝動装置を形成することによつて生ずる結合曲
線上を動かされる。
第7b図は第6図による構成の運動学的原理を
示している。この場合第6図からの符号が移さ
れ、それにそれぞれaを付加してある。特にこの
図からわかるように、運動学的に見て無限大の値
をとるように、特定の伝動装置寸法を構成する
と、特に第4図から得られる上述の結果が得られ
る。運動学的にこれは、有限な連結棒長を直線案
内部により代えることを意味する。回転継手はし
たがつて推動継手に代えられる。
示している。この場合第6図からの符号が移さ
れ、それにそれぞれaを付加してある。特にこの
図からわかるように、運動学的に見て無限大の値
をとるように、特定の伝動装置寸法を構成する
と、特に第4図から得られる上述の結果が得られ
る。運動学的にこれは、有限な連結棒長を直線案
内部により代えることを意味する。回転継手はし
たがつて推動継手に代えられる。
第7e図による運動学的連鎖における変形によ
れば、第7b図による構成と同じように、変位可
能な架台点(支持点)が設けられていない。した
がつて設定レバー42による調節の可能性は考慮
されていない。第7e図には、第6図からの符号
がそれぞれbをつけて使用されている。
れば、第7b図による構成と同じように、変位可
能な架台点(支持点)が設けられていない。した
がつて設定レバー42による調節の可能性は考慮
されていない。第7e図には、第6図からの符号
がそれぞれbをつけて使用されている。
第1図は本発明による二重環縫いミシンの伝動
装置の概略斜視図、第2図は第1図による伝動装
置用ルーパ駆動伝動装置の展開斜視図、第3a図
は大きい縫い目長に対して針およびルーパを異な
る位置で示す運動学的線図、第3b図は小さい縫
い目長のための第3a図に対応する線図、第4図
はルーパの揺動角bと針用クランク伝動装置の回
転角aとの関係を示す線図、第5図は第2図の構
成と異なり縫い目長補償しないルーパ駆動伝動装
置の展開斜視図、第6図はルーパ駆動伝動装置の
別の実施例の斜視図、第7a図ないし第7e図は
種々の伝動装置を運動学的連鎖として示す概略図
である。 1,2……ミシン頭部、6……クランク伝動装
置、7……針、8……針棒、23……送り装置
(送り歯)、24……送り方向、26,65,69
……支持体、55……ルーパ、59,59′,5
9″……ルーパ駆動伝動装置、80……縫成物。
装置の概略斜視図、第2図は第1図による伝動装
置用ルーパ駆動伝動装置の展開斜視図、第3a図
は大きい縫い目長に対して針およびルーパを異な
る位置で示す運動学的線図、第3b図は小さい縫
い目長のための第3a図に対応する線図、第4図
はルーパの揺動角bと針用クランク伝動装置の回
転角aとの関係を示す線図、第5図は第2図の構
成と異なり縫い目長補償しないルーパ駆動伝動装
置の展開斜視図、第6図はルーパ駆動伝動装置の
別の実施例の斜視図、第7a図ないし第7e図は
種々の伝動装置を運動学的連鎖として示す概略図
である。 1,2……ミシン頭部、6……クランク伝動装
置、7……針、8……針棒、23……送り装置
(送り歯)、24……送り方向、26,65,69
……支持体、55……ルーパ、59,59′,5
9″……ルーパ駆動伝動装置、80……縫成物。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送り方向およびそれとは逆向きに駆動可能で
縫成物とミシン頭部との間に相対運動を生ずる送
り装置と、これに同期して駆動可能でクランク伝
動装置により昇降可能な針をもつ針棒と、針と共
同作用して送り方向に対し平行にかつ逆向きにル
ーパ駆動伝動装置を介して揺動駆動可能な二重環
縫いルーパとを有するものにおいて、ルーパ駆動
伝動装置59,59′,59″が6リンク3支持伝
動装置として構成されて、駆動側で定置支持体2
6を介して、従動側で定置支持体69を介して、
また中間支持体65を介して支持され、駆動側に
おける一定の角速度において、送り方向24にお
いて前後にある両終端位置の間で高い速度をもつ
ルーパ55の揺動運動が、一方の終端位置では短
い滞在時間で、他方の終端位置では長い滞在時間
で発生せしめられることを特徴とする、二重環縫
いミシン。 2 針と送り装置が異なる縫い目長に設定可能で
あり、中間支持体65が変位可能であることを特
徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のミシ
ン。 3 ルーパ駆動伝動装置59,59′が、クラン
ク伝動装置のような第1の伝動装置部分とこれに
相対回転しないように連結される連結リンク付き
クランクのような第2の伝動装置部分とをもち、
第2の伝動装置部分が伸張位置をとるとき第1の
伝動装置部分がほぼその重なり位置をとるよう
に、両伝動装置部分が対応せしめられていること
を特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のミ
シン。 4 中間支持体が縫い目長設定器に連結される揺
動支持体70により形成されていることを特徴と
する、特許請求の範囲第2項に記載のミシン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3411217.0 | 1984-03-27 | ||
| DE3411217A DE3411217C2 (de) | 1984-03-27 | 1984-03-27 | Doppelkettenstich-Nähmaschine |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60212190A JPS60212190A (ja) | 1985-10-24 |
| JPH0117712B2 true JPH0117712B2 (ja) | 1989-03-31 |
Family
ID=6231732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60050715A Granted JPS60212190A (ja) | 1984-03-27 | 1985-03-15 | 二重環縫いミシン |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4643113A (ja) |
| JP (1) | JPS60212190A (ja) |
| KR (1) | KR920007559B1 (ja) |
| BR (1) | BR8501368A (ja) |
| DE (1) | DE3411217C2 (ja) |
| GB (1) | GB2156392B (ja) |
| IT (1) | IT1184369B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109056197A (zh) * | 2018-10-12 | 2018-12-21 | 台州市泓列缝纫机有限公司 | 电动缝纫机的针距可调精密倒顺缝驱动机构 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3423753C2 (de) * | 1984-06-28 | 1987-04-16 | Kochs Adler Ag, 4800 Bielefeld | Vorrichtung zum Steuern des Greiferfadens einer Doppelkettenstich-Nähmaschine |
| JPS63317186A (ja) * | 1987-06-19 | 1988-12-26 | 株式会社 森本製作所 | ミシンの生地送り装置 |
| US5094180A (en) * | 1990-12-26 | 1992-03-10 | C & W Sewing Machine Attachment Co., Inc. | Apparatus for dynamically changing stitch length in a double lock stitch sewing machine |
| DE102017216725A1 (de) * | 2017-09-21 | 2019-03-21 | Dürkopp Adler AG | Verfahren zum Betrieb einer Nähmaschine sowie Nähmaschine zur Durchführung des Verfahrens |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1659443A (en) * | 1924-05-23 | 1928-02-14 | Union Special Machine Co | Two-needle overedge sewing machine |
| US2292724A (en) * | 1939-04-27 | 1942-08-11 | Union Special Machine Co | Sewing machine |
| DE1294171B (de) * | 1962-10-13 | 1969-04-30 | Pfaff Ag G M | Greiferantrieb fuer Kettenstichnaehmaschinen |
| DE1685056A1 (de) * | 1966-01-08 | 1971-04-29 | Union Special Maschinenfab | Antrieb fuer im Wechsel mit der Nadel einer Kettenstich-Zickzack-Naehmaschine zusammenwirkende Greifer |
| DE2108309B1 (de) * | 1971-02-22 | 1972-05-25 | Pfaff Industriemaschinen Gmbh, 6750 Kaiserslautern | Doppelkettenstichnähmaschine mit einer kombinierten Vorschubeinrichtung |
| IT1150859B (it) * | 1982-04-21 | 1986-12-17 | Rockwell Rimoldi Spa | Dispositivo di azionamenteto del crochet a movimento fontale in macchine oer cucire con traspoto a punte d'ago |
-
1984
- 1984-03-27 DE DE3411217A patent/DE3411217C2/de not_active Expired
-
1985
- 1985-02-15 US US06/702,038 patent/US4643113A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-02-26 KR KR1019850001187A patent/KR920007559B1/ko not_active Expired
- 1985-03-11 IT IT19843/85A patent/IT1184369B/it active
- 1985-03-15 JP JP60050715A patent/JPS60212190A/ja active Granted
- 1985-03-26 BR BR8501368A patent/BR8501368A/pt not_active IP Right Cessation
- 1985-03-27 GB GB08507996A patent/GB2156392B/en not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109056197A (zh) * | 2018-10-12 | 2018-12-21 | 台州市泓列缝纫机有限公司 | 电动缝纫机的针距可调精密倒顺缝驱动机构 |
| CN109056197B (zh) * | 2018-10-12 | 2024-04-09 | 台州市泓列缝纫机有限公司 | 电动缝纫机的针距可调精密倒顺缝驱动机构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3411217C2 (de) | 1989-11-02 |
| KR850006557A (ko) | 1985-10-14 |
| KR920007559B1 (ko) | 1992-09-07 |
| JPS60212190A (ja) | 1985-10-24 |
| US4643113A (en) | 1987-02-17 |
| IT1184369B (it) | 1987-10-28 |
| BR8501368A (pt) | 1985-11-26 |
| GB2156392A (en) | 1985-10-09 |
| DE3411217A1 (de) | 1985-10-10 |
| GB2156392B (en) | 1987-01-21 |
| IT8519843A0 (it) | 1985-03-11 |
| GB8507996D0 (en) | 1985-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4569297A (en) | Needle bar detachable drive and stroke adjusting mechanism | |
| JPS5934383B2 (ja) | ミシンの上部送り装置 | |
| JPH088957B2 (ja) | ミシン用縫製頭部 | |
| US3983825A (en) | Method and apparatus for effecting the sewing of a pocket stitch | |
| JP2000271364A (ja) | ミシンの布送り機構 | |
| US3353510A (en) | Apparatus for simultaneous formation of work uniting seam and edge binding seam or seams | |
| US4574718A (en) | Sewing machine head including a rotary housing | |
| US5095834A (en) | Sewing machine with swingable stitch forming unit | |
| JPH06262A (ja) | ロックミシン | |
| JPS6241035B2 (ja) | ||
| JPS60212190A (ja) | 二重環縫いミシン | |
| JP3673902B2 (ja) | ミシンの送り装置 | |
| JP4054993B2 (ja) | 針送りミシン | |
| JPS6350036B2 (ja) | ||
| JP2762681B2 (ja) | シリンダー型ミシン | |
| JP2004147713A (ja) | ミシン | |
| JPS6363239B2 (ja) | ||
| JPS58190495A (ja) | ミシンのル−パ−作動装置 | |
| JPH0728966B2 (ja) | シリンダ−ベツドミシンの差動送り装置 | |
| KR101170841B1 (ko) | 루퍼 구동 장치 | |
| JP2682346B2 (ja) | 針送り機能付きミシンの針送り/下送り切換え装置 | |
| US3313258A (en) | Needle jogging mechanisms | |
| JPH08131678A (ja) | 上送りミシン | |
| JP2010057906A (ja) | 上下送りミシン | |
| JPH0318918B2 (ja) |