JPH0117713Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0117713Y2 JPH0117713Y2 JP1984020535U JP2053584U JPH0117713Y2 JP H0117713 Y2 JPH0117713 Y2 JP H0117713Y2 JP 1984020535 U JP1984020535 U JP 1984020535U JP 2053584 U JP2053584 U JP 2053584U JP H0117713 Y2 JPH0117713 Y2 JP H0117713Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- command
- clutch
- synchronization
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は車両用自動変速装置に関する。
〈背景技術〉
従来のマニユアル式の車両変速装置では、運転
者がレバー操作して所望のシフト段へシフトチエ
ンジするようになつている。
者がレバー操作して所望のシフト段へシフトチエ
ンジするようになつている。
また、シフトチエンジの際にカウンタシヤフト
に従動するギヤとメインシヤフトに従動するギヤ
との噛合を円滑にするためには、それぞれのギヤ
の回転が同期した時点で行うのが良く、このため
両ギヤを機械的に同期させるシンクロ機構を設け
るようにしているがコスト高になるという問題が
ある。これに対し、シンクロ機構を備えなければ
コストを大幅に低減できる反面、シフトチエンジ
操作を円滑に行うには、車速と使用シフト段及び
エンジン回転速度との関係を運転者が把握してお
く必要があり、使いこなすには相当の熟練を要す
るという不都合が生じる。
に従動するギヤとメインシヤフトに従動するギヤ
との噛合を円滑にするためには、それぞれのギヤ
の回転が同期した時点で行うのが良く、このため
両ギヤを機械的に同期させるシンクロ機構を設け
るようにしているがコスト高になるという問題が
ある。これに対し、シンクロ機構を備えなければ
コストを大幅に低減できる反面、シフトチエンジ
操作を円滑に行うには、車速と使用シフト段及び
エンジン回転速度との関係を運転者が把握してお
く必要があり、使いこなすには相当の熟練を要す
るという不都合が生じる。
しかも、マニユアル式の変速装置の場合、前に
も述べたように運転者はシフトチエンジ毎にレバ
ー操作をしなければならず、このために長距離や
混雑時での運転にはシフトチエンジ操作が大変煩
わしく疲労をもたらすものであつた。
も述べたように運転者はシフトチエンジ毎にレバ
ー操作をしなければならず、このために長距離や
混雑時での運転にはシフトチエンジ操作が大変煩
わしく疲労をもたらすものであつた。
このため、近年ではシフトチエンジ操作を自動
的に行い、運転者の疲労を軽減する自動変速装置
を備えた車両が多くなつてきているが、そのほと
んどはトルクコンバータを使用したものであり、
機械式クラツチの場合に比べて燃費が悪く車両の
維持管理の面で問題を有している。
的に行い、運転者の疲労を軽減する自動変速装置
を備えた車両が多くなつてきているが、そのほと
んどはトルクコンバータを使用したものであり、
機械式クラツチの場合に比べて燃費が悪く車両の
維持管理の面で問題を有している。
そこで、本願出願人は機械式クラツチを使用し
た自動変速装置を先に提案した(実願昭57−
163228号及び実願昭57−177192号等)。
た自動変速装置を先に提案した(実願昭57−
163228号及び実願昭57−177192号等)。
ところで、このような機械式クラツチを使用し
た簡易なセミオートマチツクシステムの自動変速
装置では、機械的なシンクロ機構がない場合のシ
フトダウン操作では、エンジンによりカウンタシ
ヤフト側の回転を上昇させる必要があり、これを
運転者のダブルクラツチ操作で行わせるようにし
ている。しかし、初心者等では、この操作を忘れ
ることが多い。
た簡易なセミオートマチツクシステムの自動変速
装置では、機械的なシンクロ機構がない場合のシ
フトダウン操作では、エンジンによりカウンタシ
ヤフト側の回転を上昇させる必要があり、これを
運転者のダブルクラツチ操作で行わせるようにし
ている。しかし、初心者等では、この操作を忘れ
ることが多い。
〈考案の目的〉
本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、
機械式クラツチとシンクロ機構を有しないシフト
段をもつ変速機を用い、シフト段の選択を行いコ
ントロールユニツトからの指令に基づいてアクチ
ユエータにより自動的にシフトチエンジを行うと
共に、シフトダウン操作時にはダブルクラツチ指
示を行うようにすることにより、燃費の向上及び
運転者の疲労軽減を図ると共に、運転者がシフト
チエンジ操作を円滑に行える車両用自動変速装置
を提供することを目的とする。
機械式クラツチとシンクロ機構を有しないシフト
段をもつ変速機を用い、シフト段の選択を行いコ
ントロールユニツトからの指令に基づいてアクチ
ユエータにより自動的にシフトチエンジを行うと
共に、シフトダウン操作時にはダブルクラツチ指
示を行うようにすることにより、燃費の向上及び
運転者の疲労軽減を図ると共に、運転者がシフト
チエンジ操作を円滑に行える車両用自動変速装置
を提供することを目的とする。
〈考案の概要〉
このため、本考案は使用するシフト段を指定す
るシフト指定手段とクラツチペダル位置に基づき
クラツチ位置を検出するクラツチ位置検出手段及
びアクセル開度検出手段からの入力信号に基づい
てシフトチエンジ操作の指令を行う指令手段と、
該指令手段がシフトチエンジ指令信号を出力した
ときにシフト位置検出手段からのニユートラル信
号に基づいて指定シフト段におけるカウンタシヤ
フトのシンクロ速度と実際のカウンタシヤフト回
転速度とを比較して同期したか否かを判定するシ
ンクロ判定手段と、該判定手段が同期検出信号を
出力したとき指定シフト段へのシフトチエンジを
行うシフト操作手段とを備えると共に、前記シン
クロ判定手段の比較結果が実測値の方が小さいと
きに前記指令手段からダブルクラツチ操作指令が
発生したことを表示すると共に前記指令手段がダ
ブルクラツチ操作が行われたことを検出したとき
にダブルクラツチ操作指令の停止を表示する表示
手段を設けて構成した。
るシフト指定手段とクラツチペダル位置に基づき
クラツチ位置を検出するクラツチ位置検出手段及
びアクセル開度検出手段からの入力信号に基づい
てシフトチエンジ操作の指令を行う指令手段と、
該指令手段がシフトチエンジ指令信号を出力した
ときにシフト位置検出手段からのニユートラル信
号に基づいて指定シフト段におけるカウンタシヤ
フトのシンクロ速度と実際のカウンタシヤフト回
転速度とを比較して同期したか否かを判定するシ
ンクロ判定手段と、該判定手段が同期検出信号を
出力したとき指定シフト段へのシフトチエンジを
行うシフト操作手段とを備えると共に、前記シン
クロ判定手段の比較結果が実測値の方が小さいと
きに前記指令手段からダブルクラツチ操作指令が
発生したことを表示すると共に前記指令手段がダ
ブルクラツチ操作が行われたことを検出したとき
にダブルクラツチ操作指令の停止を表示する表示
手段を設けて構成した。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図及び第2図は本考案の1実施例のハード
ウエア構成及びブロツク図を示す。図において、
エンジン1には機械式クラツチ2を介して機械式
シンクロ装置を有しないシフト段をもつ例えば副
変速機付トランスミツシヨン3が取り付けられ、
その出力軸はプロペラシヤフト4を介して図示し
ないリヤアクスルに連結している。
ウエア構成及びブロツク図を示す。図において、
エンジン1には機械式クラツチ2を介して機械式
シンクロ装置を有しないシフト段をもつ例えば副
変速機付トランスミツシヨン3が取り付けられ、
その出力軸はプロペラシヤフト4を介して図示し
ないリヤアクスルに連結している。
前記トランスミツシヨン3には、そのカウンタ
シヤフトの回転速度Naを検出するカウンタシヤ
フト回転速度センサ5と、出力軸の回転速度Nc
を検出するトランスミツシヨン出力軸回転速度セ
ンサ6と、サブシヤフトの回転速度Nbを検出す
るサブシヤフト回転速度センサ7と、トランスミ
ツシヨンをシフトするトランスミツシヨンアクチ
ユエータ8及びシフト位置を検出するシフト位置
センサ9が装着されている。
シヤフトの回転速度Naを検出するカウンタシヤ
フト回転速度センサ5と、出力軸の回転速度Nc
を検出するトランスミツシヨン出力軸回転速度セ
ンサ6と、サブシヤフトの回転速度Nbを検出す
るサブシヤフト回転速度センサ7と、トランスミ
ツシヨンをシフトするトランスミツシヨンアクチ
ユエータ8及びシフト位置を検出するシフト位置
センサ9が装着されている。
10は運転室内に設けられシフトチエンジの際
にシフト段を指定するためのシフト指定ボツクス
で、各シフト段に対応させた複数のシフト指定用
押しボタン11と、シフトが完了したことを表示
するシフト完了ランプ12と、シフトダウン時の
ダブルクラツチ操作指令を表示するグブルクラツ
チ指令ランプ13及びシフト完了及びダブルクラ
ツチ指示の際に警報するブザー14が設けられて
いる。
にシフト段を指定するためのシフト指定ボツクス
で、各シフト段に対応させた複数のシフト指定用
押しボタン11と、シフトが完了したことを表示
するシフト完了ランプ12と、シフトダウン時の
ダブルクラツチ操作指令を表示するグブルクラツ
チ指令ランプ13及びシフト完了及びダブルクラ
ツチ指示の際に警報するブザー14が設けられて
いる。
15はクラツチペダル16の位置からクラツチ
の断・接位置を検出するクラツチ位置センサ、1
7はアクセル開度センサである。
の断・接位置を検出するクラツチ位置センサ、1
7はアクセル開度センサである。
一方、コントロールユニツト20は、シフト指
定用押しボタン11、クラツチ位置センサ15及
びアクセル開度センサ17からの信号に基づいて
シフトチエンジ要求条件が満足されたときにシフ
トチエンジ指令を発するシフトチエンジ制御回路
21と、該シフトチエンジ制御回路21からシフ
トチエンジ指令が出力されたときにシフト位置セ
ンサ9からの信号に基づきトランスミツシヨン3
の各回転速度センサ5,6,7からの入力信号か
ら指定されたシフト段でのシンクロ速度Nを演算
すると共に、その演算値とカウンタシヤフト回転
速度センサ5で計測された回転速度Na(現在の回
転速度)とを比較してシンクロ状態を判定するシ
ンクロ判定回路22と、該シンクロ判定回路22
からのシンクロ検出信号を受けてシフトチエンジ
アクチユエータ8へリレーボツクス24を介して
駆動信号を発するトランスミツシヨン制御回路2
3とが設けられている。また、前述のシフトチエ
ンジ制御回路21は、シフトチエンジ操作過程で
シフト操作或いはクラツチ操作において誤動作が
生じたときに、それぞれトランスミツシヨンエラ
ーランプ25或いはクラツチエラーランプ26に
警報信号を出力する。27はバツテリである。
定用押しボタン11、クラツチ位置センサ15及
びアクセル開度センサ17からの信号に基づいて
シフトチエンジ要求条件が満足されたときにシフ
トチエンジ指令を発するシフトチエンジ制御回路
21と、該シフトチエンジ制御回路21からシフ
トチエンジ指令が出力されたときにシフト位置セ
ンサ9からの信号に基づきトランスミツシヨン3
の各回転速度センサ5,6,7からの入力信号か
ら指定されたシフト段でのシンクロ速度Nを演算
すると共に、その演算値とカウンタシヤフト回転
速度センサ5で計測された回転速度Na(現在の回
転速度)とを比較してシンクロ状態を判定するシ
ンクロ判定回路22と、該シンクロ判定回路22
からのシンクロ検出信号を受けてシフトチエンジ
アクチユエータ8へリレーボツクス24を介して
駆動信号を発するトランスミツシヨン制御回路2
3とが設けられている。また、前述のシフトチエ
ンジ制御回路21は、シフトチエンジ操作過程で
シフト操作或いはクラツチ操作において誤動作が
生じたときに、それぞれトランスミツシヨンエラ
ーランプ25或いはクラツチエラーランプ26に
警報信号を出力する。27はバツテリである。
次にシフトチエンジ操作時の一連の動作を第3
図のフローチヤートに基づいて説明する。
図のフローチヤートに基づいて説明する。
シフトチエンジを行う場合、運転者はシフト指
定ボツクス10の使用すべきシフト段に対応する
シフト指定用押しボタン11を押す。これによ
り、コントロールユニツト20によるシフトチエ
ンジ制御動作がスタートする。
定ボツクス10の使用すべきシフト段に対応する
シフト指定用押しボタン11を押す。これによ
り、コントロールユニツト20によるシフトチエ
ンジ制御動作がスタートする。
まず、シフト指定用押しボタン11からのシフ
ト段指定信号がシフトチエンジ制御回路21に入
力すると、該制御回路21はクラツチが断状態に
なつているか、かつアクセル開度が0になつてい
るかをそれぞれクラツチ位置センサ15とアクセ
ル開度センサ17からの信号により判定する。即
ち、シフトチエンジ要求受入条件が満足されてい
るか否かを判定する(S1)。条件が満足されてい
れば、次にトランスミツシヨン制御回路23から
リレーボツクス24を介してシフトチエンジアク
チユエータ8にニユートラル位置への作動信号を
発する(S2)。次にシフト位置センサ9からの信
号に基づいてニユートラル位置になつたか否かを
判定し、NOであればS18へ進みトランスミツシ
ヨンエラーランプ25を点滅させかつブザー14
を間欠的に鳴らして警報を発し制御を終了する。
また、YESであればS4に進み指定されたシフト
段がニユートラルか否かをシフトチエンジ制御回
路21で判定し、ここでYESであればS10に進み
点灯しているエラーランプ類をOFFし、更にS11
に進みシフト指定ボツクス10のシフト完了ラン
プ12とブザー14を作動させてシフトチエンジ
操作が終了する。S4での判定がNOであればS5に
進む。S5では、カウンタシヤフト、トランスミ
ツシヨン出力軸及びサブシヤフトの回転速度を検
出する各回転速度センサ5,6,7からの信号に
基づき、シンクロ判定回路22で、現在のトラン
スミツシヨン出力軸に同期する指定シフト段のカ
ウンタシヤフト或いはサブシヤフトのシンクロ速
度Nを演算し、S6で、この演算値Nと現在のカ
ウンタシヤフト(或いはサブシヤフト)の回転速
度Na(Nb)とを比較する。ここで、N<Na
(Nb)であればシフトアツプ操作であり、S7に
進みNa(Nb)がNにΔNを上乗せした値N+ΔN
以下になるまで待期しN+ΔN≧Na(Nb)にな
つたことをシンクロ判定回路22が検出すると、
トランスミツシヨン制御回路23が検出信号を出
力し、シフトチエンジアクチユエータ8を作動さ
せて指定シフト位置にシフトギアをセツトする
(S8)。そして、シフト位置センサ9からの信号
により、前記シフトギアセツトがなされたか否か
をシフトチエンジ制御回路21で判定し(S9)、
YESであればエラーランプ類をOFFし(S10)、
シフト完了ランプ12とブザー14を作動させて
シフトチエンジ操作の終了を知らせ(S11)、こ
れにより運転者はクラツチペダル16とアクセル
ペダルの操作を行う。
ト段指定信号がシフトチエンジ制御回路21に入
力すると、該制御回路21はクラツチが断状態に
なつているか、かつアクセル開度が0になつてい
るかをそれぞれクラツチ位置センサ15とアクセ
ル開度センサ17からの信号により判定する。即
ち、シフトチエンジ要求受入条件が満足されてい
るか否かを判定する(S1)。条件が満足されてい
れば、次にトランスミツシヨン制御回路23から
リレーボツクス24を介してシフトチエンジアク
チユエータ8にニユートラル位置への作動信号を
発する(S2)。次にシフト位置センサ9からの信
号に基づいてニユートラル位置になつたか否かを
判定し、NOであればS18へ進みトランスミツシ
ヨンエラーランプ25を点滅させかつブザー14
を間欠的に鳴らして警報を発し制御を終了する。
また、YESであればS4に進み指定されたシフト
段がニユートラルか否かをシフトチエンジ制御回
路21で判定し、ここでYESであればS10に進み
点灯しているエラーランプ類をOFFし、更にS11
に進みシフト指定ボツクス10のシフト完了ラン
プ12とブザー14を作動させてシフトチエンジ
操作が終了する。S4での判定がNOであればS5に
進む。S5では、カウンタシヤフト、トランスミ
ツシヨン出力軸及びサブシヤフトの回転速度を検
出する各回転速度センサ5,6,7からの信号に
基づき、シンクロ判定回路22で、現在のトラン
スミツシヨン出力軸に同期する指定シフト段のカ
ウンタシヤフト或いはサブシヤフトのシンクロ速
度Nを演算し、S6で、この演算値Nと現在のカ
ウンタシヤフト(或いはサブシヤフト)の回転速
度Na(Nb)とを比較する。ここで、N<Na
(Nb)であればシフトアツプ操作であり、S7に
進みNa(Nb)がNにΔNを上乗せした値N+ΔN
以下になるまで待期しN+ΔN≧Na(Nb)にな
つたことをシンクロ判定回路22が検出すると、
トランスミツシヨン制御回路23が検出信号を出
力し、シフトチエンジアクチユエータ8を作動さ
せて指定シフト位置にシフトギアをセツトする
(S8)。そして、シフト位置センサ9からの信号
により、前記シフトギアセツトがなされたか否か
をシフトチエンジ制御回路21で判定し(S9)、
YESであればエラーランプ類をOFFし(S10)、
シフト完了ランプ12とブザー14を作動させて
シフトチエンジ操作の終了を知らせ(S11)、こ
れにより運転者はクラツチペダル16とアクセル
ペダルの操作を行う。
一方、S6において、N≧Na(Nb)であると判
定されたときは(NO)、シフトダウン操作であ
り、S12が実行されシフトチエンジ制御回路21
からダブルクラツチ指令が出力され、ダブルクラ
ツチ指令ランプ13及びブザー14を作動する。
かかる指令が表示されると、運転者はクラツチを
接続しエンジン回転を上昇させた後クラツチを再
び断とする所謂ダブルクラツチ操作を行い、この
ダブルクラツチ操作が行われたことを検出すると
(S13)、ダブルクラツチ指令ランプ13及びブザ
ー14の作動信号が停止され(S14)、再びS6に
おいてシンクロ判定が行われ、N<Na(Nb)に
なればS7に進行し以下前述と同様にしてシフト
ダウン操作を終了する。
定されたときは(NO)、シフトダウン操作であ
り、S12が実行されシフトチエンジ制御回路21
からダブルクラツチ指令が出力され、ダブルクラ
ツチ指令ランプ13及びブザー14を作動する。
かかる指令が表示されると、運転者はクラツチを
接続しエンジン回転を上昇させた後クラツチを再
び断とする所謂ダブルクラツチ操作を行い、この
ダブルクラツチ操作が行われたことを検出すると
(S13)、ダブルクラツチ指令ランプ13及びブザ
ー14の作動信号が停止され(S14)、再びS6に
おいてシンクロ判定が行われ、N<Na(Nb)に
なればS7に進行し以下前述と同様にしてシフト
ダウン操作を終了する。
また、シンクロした後指定シフト位置へのシフ
トギアセツトの際に、ギアセツトがなされなかつ
た場合には(S9においてNOと判定された場合)、
トランスミツシヨンエラーランプ25を点灯し
(S15)、トランスミツシヨンをニユートラル位置
にセツトする(S16)。ここで、ニユートラル位
置にセツトされれば、カウンタシヤフトの回転速
度が低下しているのでS12に進みダブルクラツチ
指令を出力する。一方、ニユートラル位置にセツ
トされなければ、S18の実行によりトランスミツ
シヨンエラーランプ25を点滅させると共にブザ
ー14を間欠的に鳴らしてトランスミツシヨンの
故障を響報する。
トギアセツトの際に、ギアセツトがなされなかつ
た場合には(S9においてNOと判定された場合)、
トランスミツシヨンエラーランプ25を点灯し
(S15)、トランスミツシヨンをニユートラル位置
にセツトする(S16)。ここで、ニユートラル位
置にセツトされれば、カウンタシヤフトの回転速
度が低下しているのでS12に進みダブルクラツチ
指令を出力する。一方、ニユートラル位置にセツ
トされなければ、S18の実行によりトランスミツ
シヨンエラーランプ25を点滅させると共にブザ
ー14を間欠的に鳴らしてトランスミツシヨンの
故障を響報する。
〈考案の効果〉
以上述べたように本考案によれば、シフト段へ
のシフトチエンジ操作を指定し、シフト段指定後
は自動的にシンクロ状態を検出しシフトチエンジ
操作を行うと共に、シフトダウン操作時にはダブ
ルクラツチ操作を指令するようにしたので、シフ
トチエンジ操作が初心者でもスムーズに行うこと
ができ、しかもトルクコンバータを使用したもの
よりも燃費を向上することができる。また、低コ
ストの自動変速機を提供できる。
のシフトチエンジ操作を指定し、シフト段指定後
は自動的にシンクロ状態を検出しシフトチエンジ
操作を行うと共に、シフトダウン操作時にはダブ
ルクラツチ操作を指令するようにしたので、シフ
トチエンジ操作が初心者でもスムーズに行うこと
ができ、しかもトルクコンバータを使用したもの
よりも燃費を向上することができる。また、低コ
ストの自動変速機を提供できる。
第1図は本考案の1実施例を示すハードウエア
構成図、第2図は同上実施例のブロツク図、第3
図は同上実施例の制御フローチヤートを示す。 1……エンジン、2……機械式クラツチ、3…
…トランスミツシヨン、5……カウンタシヤフト
回転速度センサ、6……トランスミツシヨン出力
軸回転速度センサ、7……サブシヤフト回転速度
センサ、8……シフトチエンジアクチユエータ、
9……シフト位置センサ、10……シフト指定ボ
ツクス、11……シフト指定用押しボタン、13
……ダブルクラツチ指令ランプ、15……クラツ
チ位置センサ、17……アクセル開度センサ、2
0……コントロールユニツト、21……シフトチ
エンジ制御回路、22……シンクロ判定回路、2
3……トランスミツシヨン制御回路。
構成図、第2図は同上実施例のブロツク図、第3
図は同上実施例の制御フローチヤートを示す。 1……エンジン、2……機械式クラツチ、3…
…トランスミツシヨン、5……カウンタシヤフト
回転速度センサ、6……トランスミツシヨン出力
軸回転速度センサ、7……サブシヤフト回転速度
センサ、8……シフトチエンジアクチユエータ、
9……シフト位置センサ、10……シフト指定ボ
ツクス、11……シフト指定用押しボタン、13
……ダブルクラツチ指令ランプ、15……クラツ
チ位置センサ、17……アクセル開度センサ、2
0……コントロールユニツト、21……シフトチ
エンジ制御回路、22……シンクロ判定回路、2
3……トランスミツシヨン制御回路。
Claims (1)
- 使用するシフト段を指定するシフト指定手段と
クラツチペダル位置に基づきクラツチ位置を検出
するクラツチ位置検出手段及びアクセル開度検出
手段からの入力信号に基づいてシフトチエンジ操
作の指令を行う指令手段と、該指令手段がシフト
チエンジ指令信号を出力したときにシフト位置検
出手段からのニユートラル信号に基づいて指定シ
フト段におけるカウンタシヤフトのシンクロ速度
と実際のカウンタシヤフト回転速度とを比較して
同期したか否かを判定するシンクロ判定手段と、
該判定手段が同期検出信号を出力したとき指定シ
フト段へのシフトチエンジを行うシフト操作手段
とを備えると共に、前記シンクロ判定手段の比較
結果が実測値の方が小さいときに前記指令手段か
らダブルクラツチ操作指令が発生したことを表示
すると共に前記指令手段がダブルクラツチ操作が
行われたことを検出したときにダブルクラツチ操
作指令の停止を表示する表示手段を設けて構成し
たことを特徴とする車両用自動変速装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984020535U JPS60133258U (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 車両用自動変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984020535U JPS60133258U (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 車両用自動変速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60133258U JPS60133258U (ja) | 1985-09-05 |
| JPH0117713Y2 true JPH0117713Y2 (ja) | 1989-05-23 |
Family
ID=30511112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984020535U Granted JPS60133258U (ja) | 1984-02-17 | 1984-02-17 | 車両用自動変速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60133258U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4687764B2 (ja) * | 2008-06-09 | 2011-05-25 | トヨタ自動車株式会社 | 手動変速機付車両の制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4940487A (ja) * | 1972-08-22 | 1974-04-16 |
-
1984
- 1984-02-17 JP JP1984020535U patent/JPS60133258U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60133258U (ja) | 1985-09-05 |
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