JPH01178468A - 多色記録装置 - Google Patents
多色記録装置Info
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- JPH01178468A JPH01178468A JP252088A JP252088A JPH01178468A JP H01178468 A JPH01178468 A JP H01178468A JP 252088 A JP252088 A JP 252088A JP 252088 A JP252088 A JP 252088A JP H01178468 A JPH01178468 A JP H01178468A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
- B41J2/33—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet from ink roller
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、流動性インクを用いて、被記録媒体に低コス
トでカラー記録が可能な多色記録装置に関し、特にイン
クカラーユニットを複数個用いてカラー画像記録を行う
多色記録装置に関する。
トでカラー記録が可能な多色記録装置に関し、特にイン
クカラーユニットを複数個用いてカラー画像記録を行う
多色記録装置に関する。
[従来の技術]
今日、情報処理の記録方式のうち、普通紙に記録し得る
ものとして、インパクトプリンターや電子写真、レーザ
ー・ビームプリンター、或いは感熱転写式プリンター等
、種々の形式のものが開発されている。
ものとして、インパクトプリンターや電子写真、レーザ
ー・ビームプリンター、或いは感熱転写式プリンター等
、種々の形式のものが開発されている。
このなかで、低騒音にして小型化が可能であることから
、感熱転写式の記録装置が広く使用されている。この記
録方式は熱溶融性インクをベースシート上に塗布形成し
てなるインクリボンを使用し、このインクリボンを記録
ヘッドで画像パターン状に加熱し、溶融したインクを記
録紙に転写するものであるので、低騒音で比較的装置の
小型化が可能であり、且つ装置コストも低く出来る等の
利点がある。
、感熱転写式の記録装置が広く使用されている。この記
録方式は熱溶融性インクをベースシート上に塗布形成し
てなるインクリボンを使用し、このインクリボンを記録
ヘッドで画像パターン状に加熱し、溶融したインクを記
録紙に転写するものであるので、低騒音で比較的装置の
小型化が可能であり、且つ装置コストも低く出来る等の
利点がある。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上述の従来の感熱転写方式にあっては、
インクリボンを製造するに当って、耐熱ベースシート上
に複雑な工程で熱溶融性インクを塗布しなければならず
、またこのインクリボンは一度の記録に使用するのみで
使い捨てにしなければならないこともあって、ランニン
グコストが高くなる等の問題点があった。
インクリボンを製造するに当って、耐熱ベースシート上
に複雑な工程で熱溶融性インクを塗布しなければならず
、またこのインクリボンは一度の記録に使用するのみで
使い捨てにしなければならないこともあって、ランニン
グコストが高くなる等の問題点があった。
そこで、本件出願人は、上述の問題点を解消するための
一手段として、流動性インクをインク移送手段で膜状に
して移送し、このインクに所定のエネルギーを選択印加
して画像パターン状に粘着性が付与されたインク像を形
成し、このインク像を被記録媒体上に転写する記録装置
を提案した(特願昭61.−175191号、特願昭6
2−125973号参照)。
一手段として、流動性インクをインク移送手段で膜状に
して移送し、このインクに所定のエネルギーを選択印加
して画像パターン状に粘着性が付与されたインク像を形
成し、このインク像を被記録媒体上に転写する記録装置
を提案した(特願昭61.−175191号、特願昭6
2−125973号参照)。
この記録装置によれば、従来の感熱転写方式の様なイン
クリボンを使用する必要がなく、インク像を形成したイ
ンクのみを被記録媒体に転写して、インク像を形成しな
いインクを繰り返し使用することが出来る。
クリボンを使用する必要がなく、インク像を形成したイ
ンクのみを被記録媒体に転写して、インク像を形成しな
いインクを繰り返し使用することが出来る。
上述のような流動性インク、すなわち流動成膜性を有す
るが、そのままでは実質的に粘着性を有さす、エネルギ
ーを印加されると粘着性を帯びる性質を有する流動性イ
ンク(特願昭61−175191号、特願昭62−36
904号等参照)に、顔料又は染料を混合したインクを
用いたインクユニットを複数個用いて、カラー画像形成
を行う記録装置は未だ提供されていないが、この装置を
構成しようとすれば、例えば第2図に示すように、回転
する中間転写媒体3の周囲に複数の流動性インク4a、
4b。
るが、そのままでは実質的に粘着性を有さす、エネルギ
ーを印加されると粘着性を帯びる性質を有する流動性イ
ンク(特願昭61−175191号、特願昭62−36
904号等参照)に、顔料又は染料を混合したインクを
用いたインクユニットを複数個用いて、カラー画像形成
を行う記録装置は未だ提供されていないが、この装置を
構成しようとすれば、例えば第2図に示すように、回転
する中間転写媒体3の周囲に複数の流動性インク4a、
4b。
4c、4dのインクユニットを放射状に配置し、中間転
写媒体3を介して、被記録媒体支持体1に支持さ−れて
回転移動する被転写媒体2に1回転毎に異なる流動性イ
ンクを順次転写し、被転写媒体2上で各色を重ね合わせ
て多色のカラー画像を形成するような構成のものが考え
られる。
写媒体3を介して、被記録媒体支持体1に支持さ−れて
回転移動する被転写媒体2に1回転毎に異なる流動性イ
ンクを順次転写し、被転写媒体2上で各色を重ね合わせ
て多色のカラー画像を形成するような構成のものが考え
られる。
ところで、色ずれのないカラー画像を得る−ためには、
Y(イエロー)1M(マゼンタ)、C(シアン)BK(
ブラック)の各流動性インク48〜4dをそれぞれ中間
転写媒体3の同一の周面位置に正確に同様に介して、被
記録媒体2上に順次転写させなければならないが、第2
図の構成においては、各インクユニットを中間転写媒体
3の周面に沿って放射状に配置しているので、中間転写
媒体3に歪みなどがある場合は各流動性インクを精度良
く、中間転写媒体3の同一の場所へ転写することは実際
上極めて困難であるので、色ずれが起こり易いと考えら
れる。
Y(イエロー)1M(マゼンタ)、C(シアン)BK(
ブラック)の各流動性インク48〜4dをそれぞれ中間
転写媒体3の同一の周面位置に正確に同様に介して、被
記録媒体2上に順次転写させなければならないが、第2
図の構成においては、各インクユニットを中間転写媒体
3の周面に沿って放射状に配置しているので、中間転写
媒体3に歪みなどがある場合は各流動性インクを精度良
く、中間転写媒体3の同一の場所へ転写することは実際
上極めて困難であるので、色ずれが起こり易いと考えら
れる。
そこで、本発明は、上述の点に鑑み、中間転写媒体の形
状が歪んでいる場合にも複数の流動性インクを用いて被
記録媒体上に色ずれのないカラー記録が容易にできる多
色記録装置を提供することを目的とする。
状が歪んでいる場合にも複数の流動性インクを用いて被
記録媒体上に色ずれのないカラー記録が容易にできる多
色記録装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
かかる目的を達成するため、第1の本発明は、流動成膜
性を有し、かつエネルギー印加により粘着性を付与する
ことが可能な複数の流動性インクを順次用いて、回動す
る中間転写媒体を介し、被記録媒体支持体に搬送される
被記録媒体上に多色画像を形成する多色記録装置におい
て、中間転写媒体を一定の回転角速度で駆動する駆動制
御手段を有することを特徴とする。
性を有し、かつエネルギー印加により粘着性を付与する
ことが可能な複数の流動性インクを順次用いて、回動す
る中間転写媒体を介し、被記録媒体支持体に搬送される
被記録媒体上に多色画像を形成する多色記録装置におい
て、中間転写媒体を一定の回転角速度で駆動する駆動制
御手段を有することを特徴とする。
また、上記目的を達成するため、第2の本発明は、流動
成膜性を有し、かつエネルギー印加により粘着性を付与
することが可能な複数の流動性インクを順次用いて、回
動する中間転写媒体を介し、被記録媒体支持体に搬送さ
れる被記録媒体上に多色画像を形成する多色記録装置に
おいて、被記録媒体の移動位置を検出する検出手段と、
検出手段の検出出力に応じてエネルギー印加を実行する
複数のエネルギー印加手段のそれぞれに供給する画像信
号の出力タイミングを制御するタイミング制御手段と、
中間転写媒体を一定の回転角速度で駆動する駆動制御手
段とを具備したことを特徴とする。
成膜性を有し、かつエネルギー印加により粘着性を付与
することが可能な複数の流動性インクを順次用いて、回
動する中間転写媒体を介し、被記録媒体支持体に搬送さ
れる被記録媒体上に多色画像を形成する多色記録装置に
おいて、被記録媒体の移動位置を検出する検出手段と、
検出手段の検出出力に応じてエネルギー印加を実行する
複数のエネルギー印加手段のそれぞれに供給する画像信
号の出力タイミングを制御するタイミング制御手段と、
中間転写媒体を一定の回転角速度で駆動する駆動制御手
段とを具備したことを特徴とする。
[作 用1
本発明は、上記の構成により、中間転写媒体を一定の角
速度で駆動制御するようにしたので、中間転写媒体の形
状が歪んでいる場合にも複数の流動性インクを中間転写
媒体の同一周面上に精度良く転写することができ、色ず
れのない高画質のカラー画像記録が得られる。
速度で駆動制御するようにしたので、中間転写媒体の形
状が歪んでいる場合にも複数の流動性インクを中間転写
媒体の同一周面上に精度良く転写することができ、色ず
れのない高画質のカラー画像記録が得られる。
また、本発明は、中間転写媒体を一定の角速度で駆動制
御するとともに、被記録媒体支持体上の被記録媒体の移
動位置の検出に応じて各流動性インクへのエネルギー印
加タイミングを制御するようにしたので、レジストレー
ションを高精度に得られ、より色ずれのないカラー画像
記録が得られる。
御するとともに、被記録媒体支持体上の被記録媒体の移
動位置の検出に応じて各流動性インクへのエネルギー印
加タイミングを制御するようにしたので、レジストレー
ションを高精度に得られ、より色ずれのないカラー画像
記録が得られる。
[実施例1
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
。
。
第1図および第2図は本発明の一実施例の多色記録装置
の概略構成を示す。ただし、第1図はインクユニットは
複数のインクユニットの中の1つのみ示し、第2図は中
間転写媒体駆動機構の部分を省略して示しである。第3
図はインクユニット部分を拡大して示したものである。
の概略構成を示す。ただし、第1図はインクユニットは
複数のインクユニットの中の1つのみ示し、第2図は中
間転写媒体駆動機構の部分を省略して示しである。第3
図はインクユニット部分を拡大して示したものである。
まず、全体の位置関係を示す第2図から先に説明する。
本図において、1は本図矢印P方向に回転する円筒形ま
たは円柱体の被記録媒体支持体(例えば、弾性部材から
なるプラテンローラ)、2は被記録媒体支持体1の外周
面に支持されて搬送されるシート状の被記録媒体(例え
ば、記録用紙)、3は被記録媒体支持体1と逆方向の矢
印Q方向に回転する円筒形または円柱体の中間転写媒体
である。
たは円柱体の被記録媒体支持体(例えば、弾性部材から
なるプラテンローラ)、2は被記録媒体支持体1の外周
面に支持されて搬送されるシート状の被記録媒体(例え
ば、記録用紙)、3は被記録媒体支持体1と逆方向の矢
印Q方向に回転する円筒形または円柱体の中間転写媒体
である。
中間転写媒体3はその転写面において相対速度業で被記
録媒体2と接し、転写面に付着したインク部分を被記録
媒体2に転写する。この相対速度τで接するには、例え
ば中間転写媒体3に被記録媒体支持体1を圧接して回転
を伝えるか、あるいは中間転写媒体3の回転軸と被記録
媒体支持体1の回転軸とをタイミングベルト、あるいは
歯車列または摩擦伝動車等の比較的滑りや遊びの少ない
伝動手段で連結して中間転写媒体3の回転を回転方向に
変えて被記録媒体1に伝達するように構成するか、ある
いはまた被記録媒体支持体1の回転軸に同期モータ(例
えば、セルシンモータ)を設け、その千−夕を中間転写
媒体3の後述のモータ(第1図参照)と同期して回転す
るようにすればよい。
録媒体2と接し、転写面に付着したインク部分を被記録
媒体2に転写する。この相対速度τで接するには、例え
ば中間転写媒体3に被記録媒体支持体1を圧接して回転
を伝えるか、あるいは中間転写媒体3の回転軸と被記録
媒体支持体1の回転軸とをタイミングベルト、あるいは
歯車列または摩擦伝動車等の比較的滑りや遊びの少ない
伝動手段で連結して中間転写媒体3の回転を回転方向に
変えて被記録媒体1に伝達するように構成するか、ある
いはまた被記録媒体支持体1の回転軸に同期モータ(例
えば、セルシンモータ)を設け、その千−夕を中間転写
媒体3の後述のモータ(第1図参照)と同期して回転す
るようにすればよい。
また、A、B、C,Dはそれぞれ流動性インクにより画
像を形成するインクユニット(記録ユニット)であり、
同一構造の独立したユニットである。このインクユニッ
トA、B、C,Dはそれぞれ中間転写媒体3の周囲同心
円上に放射状に等間隔で所定位置に設置され、ソレノイ
ドあるいはエアー、または油圧シリンダ等を用いたアク
チュエータ22a〜22dにより個別に放射方向の矢印
X方向に移動可能であり、この移動により中間転写媒体
3に1サイクル毎に順に接触して離脱し、その接触中に
インク像を中間転写媒体3に転写する。
像を形成するインクユニット(記録ユニット)であり、
同一構造の独立したユニットである。このインクユニッ
トA、B、C,Dはそれぞれ中間転写媒体3の周囲同心
円上に放射状に等間隔で所定位置に設置され、ソレノイ
ドあるいはエアー、または油圧シリンダ等を用いたアク
チュエータ22a〜22dにより個別に放射方向の矢印
X方向に移動可能であり、この移動により中間転写媒体
3に1サイクル毎に順に接触して離脱し、その接触中に
インク像を中間転写媒体3に転写する。
上述のインクユニットA、B、C,Dにおいて、4a、
4b、4c、4dは流動性インク、5a、5b、5c、
5dは流動性インクに選択的にエネルギーを印加するエ
ネルギー印加ヘッド、6a、6b、6c、6dは図の矢
印P方向にインクを回転搬送するインク移送ローラ、お
よび7a、7b、7c、7dはインク移送ローラにより
運搬されるインクの膜厚を制御するインク膜厚 ゛制
御ローラである。
4b、4c、4dは流動性インク、5a、5b、5c、
5dは流動性インクに選択的にエネルギーを印加するエ
ネルギー印加ヘッド、6a、6b、6c、6dは図の矢
印P方向にインクを回転搬送するインク移送ローラ、お
よび7a、7b、7c、7dはインク移送ローラにより
運搬されるインクの膜厚を制御するインク膜厚 ゛制
御ローラである。
次に第1図を説明すると、lO〜14は中間転写媒体3
の駆動機構(駆動制御手段)を構成する。10は中間転
写媒体3の回転軸に固定した被駆動伝達装置(例えば、
従動歯車)、11は被駆動伝達装置lOと接触して回転
を伝える駆動伝達装置(例えば、原動歯車)、13は伝
達装置11.’IOを介して中間転写媒体3を本図の矢
印Q方向に回転駆動するモータである。 12は中間転
写媒体3の回転角速度を検出するエンコーダ、14はエ
ンコーダ12の検出出力に応じてモータ13の回転速度
を予め定めた一定の回転角速度に制御するサーボ駆動回
路(コントローラ)である。
の駆動機構(駆動制御手段)を構成する。10は中間転
写媒体3の回転軸に固定した被駆動伝達装置(例えば、
従動歯車)、11は被駆動伝達装置lOと接触して回転
を伝える駆動伝達装置(例えば、原動歯車)、13は伝
達装置11.’IOを介して中間転写媒体3を本図の矢
印Q方向に回転駆動するモータである。 12は中間転
写媒体3の回転角速度を検出するエンコーダ、14はエ
ンコーダ12の検出出力に応じてモータ13の回転速度
を予め定めた一定の回転角速度に制御するサーボ駆動回
路(コントローラ)である。
また、中間転写媒体3は中間転写媒体3より高速で回転
する上述のモータ13により、該モータの速度に対して
整数倍で減速する歯車列11.10を介して駆動されて
おり、かつ被記録媒体支持体1の直径は中間転写媒体3
の直径の整数倍に設計されて、被記録媒体2が相対速度
Oで中間転写媒体3に接するように構成している。
する上述のモータ13により、該モータの速度に対して
整数倍で減速する歯車列11.10を介して駆動されて
おり、かつ被記録媒体支持体1の直径は中間転写媒体3
の直径の整数倍に設計されて、被記録媒体2が相対速度
Oで中間転写媒体3に接するように構成している。
以上の構成において、記録開始前では、各インクユニッ
トA、B、C,Dは中間転写媒体3から離脱させられて
いる。記録開始指示に応じて、被記録媒体2が被記録媒
体支持体1上の取付位置にセットされ、中間転写媒体3
と被記録媒体支持体1とが回転して一定角速度の定常回
転に達すると、アクチュエータ22aの中間転写媒体3
の方向(X)への伸張により、最上流のユニットAのみ
が中間転写媒体3と接触する位置に移動する。そして、
被記録媒体支持体1上の被記録媒体2の先端がセンサ2
3の位置に達すると、インクユニットAのエネルギー印
加ヘッド5aへ画像信号の供給を開始する。ここで、セ
ンサ23は、回転方向に対してPl’ Po= P+P
、となる位置に設置される。
トA、B、C,Dは中間転写媒体3から離脱させられて
いる。記録開始指示に応じて、被記録媒体2が被記録媒
体支持体1上の取付位置にセットされ、中間転写媒体3
と被記録媒体支持体1とが回転して一定角速度の定常回
転に達すると、アクチュエータ22aの中間転写媒体3
の方向(X)への伸張により、最上流のユニットAのみ
が中間転写媒体3と接触する位置に移動する。そして、
被記録媒体支持体1上の被記録媒体2の先端がセンサ2
3の位置に達すると、インクユニットAのエネルギー印
加ヘッド5aへ画像信号の供給を開始する。ここで、セ
ンサ23は、回転方向に対してPl’ Po= P+P
、となる位置に設置される。
次に、第3図を参照して、代表としてインクユニットA
が中間転写媒体3に接触している際の記録動作を説明す
る。
が中間転写媒体3に接触している際の記録動作を説明す
る。
まず、全体の概略構成を説明すると、インク移送手段と
なるインク移送ローラ6−aが、流動性インク(例えば
、イエロー色の流動性インク)4aが収納されたインク
容器8内に、その一部がインク4aに没するように配置
され(尚、第3図では記録動作中であるためにインク移
送ローラ6aがインク4a内に埋没しているように見え
る)、且つ容器8内のインク4aを、移送しつつ矢印P
方向(反時計方向)に回転可能に設けられている。
なるインク移送ローラ6−aが、流動性インク(例えば
、イエロー色の流動性インク)4aが収納されたインク
容器8内に、その一部がインク4aに没するように配置
され(尚、第3図では記録動作中であるためにインク移
送ローラ6aがインク4a内に埋没しているように見え
る)、且つ容器8内のインク4aを、移送しつつ矢印P
方向(反時計方向)に回転可能に設けられている。
上述のインク4aは流動成膜性を有し、且つ通常時は後
述するように粘着性を有しないが、所定のエネルギー、
例えば電気エネルギー等が印加されると粘着性を有する
性質をもつ。従って、インク移送ローラ6aが回転する
と、インク4aは層厚規制手段であるインク膜厚制御ロ
ーラ7aの矢印Q方向(時計方向)の回転によって、イ
ンク移送ローラ8aの表面に一定の層厚となって矢印P
方向に移送される。
述するように粘着性を有しないが、所定のエネルギー、
例えば電気エネルギー等が印加されると粘着性を有する
性質をもつ。従って、インク移送ローラ6aが回転する
と、インク4aは層厚規制手段であるインク膜厚制御ロ
ーラ7aの矢印Q方向(時計方向)の回転によって、イ
ンク移送ローラ8aの表面に一定の層厚となって矢印P
方向に移送される。
インク移送ローラ6aの表面に一定の層状に均一に塗布
されたインク4aは、後述の制御手段により制御される
エネルギー印加ヘッド5aによって、画像パターン状に
電気エネルギーが選択的に付与され、このエネルギーの
選択的付与により粘着性を付与されたインク像4が形成
される。すなわち、エネルギー印加ヘッド5aに画像信
号に応じたパターン状の電圧が印加されるの−に応じて
、電流が電極素子からインク4aを介してインク移送ロ
ーラ6aに流れ、例えば、インク4a中における電気化
学反応による架橋構造が変化して、インク4aに選択的
な粘着性が付与される。この粘着性を有するインク像4
は矢印Q方向(時計方向)に回転する中間転写媒体3と
接触してその中間転写媒体3の表面に転写される。一方
、中間転写媒体3に転写されなかったインクは、インク
移送ローラ6aの回転に伴ってインク容器8内に再収容
され、例えば図示しない攪拌ロールによって攪拌されて
再び利用される。
されたインク4aは、後述の制御手段により制御される
エネルギー印加ヘッド5aによって、画像パターン状に
電気エネルギーが選択的に付与され、このエネルギーの
選択的付与により粘着性を付与されたインク像4が形成
される。すなわち、エネルギー印加ヘッド5aに画像信
号に応じたパターン状の電圧が印加されるの−に応じて
、電流が電極素子からインク4aを介してインク移送ロ
ーラ6aに流れ、例えば、インク4a中における電気化
学反応による架橋構造が変化して、インク4aに選択的
な粘着性が付与される。この粘着性を有するインク像4
は矢印Q方向(時計方向)に回転する中間転写媒体3と
接触してその中間転写媒体3の表面に転写される。一方
、中間転写媒体3に転写されなかったインクは、インク
移送ローラ6aの回転に伴ってインク容器8内に再収容
され、例えば図示しない攪拌ロールによって攪拌されて
再び利用される。
その際、中間転写媒体3の回転角速度は、エンコーダ1
2によって検出されてコントローラ14に伝達される。
2によって検出されてコントローラ14に伝達される。
コントローラ14では、伝達されてきた中間転写媒体3
の回転角速度のデータと所定の回−転角速度との差を調
べて、伝達された回転角速度が所定の回転角速度より大
きいときはモータ13の回転速度を遅くし、伝達された
回転角速度が所定の回転角速度より小さいときはモータ
13の回転速度を速くする。これによって、常に中間転
写媒体3の回転角速度は一定に保たれる。この状態で回
転している中間転写媒体3の周面に転写された流動性イ
ンク4aのインク像4は被記録媒体2が中間転写媒体3
に接する転写位置P0において被記録媒体(例えば、普
通紙はプラスチックシート等)2に転写される。
の回転角速度のデータと所定の回−転角速度との差を調
べて、伝達された回転角速度が所定の回転角速度より大
きいときはモータ13の回転速度を遅くし、伝達された
回転角速度が所定の回転角速度より小さいときはモータ
13の回転速度を速くする。これによって、常に中間転
写媒体3の回転角速度は一定に保たれる。この状態で回
転している中間転写媒体3の周面に転写された流動性イ
ンク4aのインク像4は被記録媒体2が中間転写媒体3
に接する転写位置P0において被記録媒体(例えば、普
通紙はプラスチックシート等)2に転写される。
上述のようにして、インクユニットAによる中間転写媒
体3へのインク像の形成転写が終了すると、アクチュエ
ータ22cが短縮してインクユニットAは中間転写媒体
3から離脱し元の待機位置に戻る。中間転写媒体3のイ
ンク像4の最後尾がインクユニットBの位置を通過した
後に、アクチュエータ22bが前進方向に伸長してイン
クユニットBのみが中間転写媒体3と接触する。その後
、被記録媒体2の先端がセンサ23の位置に達した後、
インクユニットAとインクユニットBの転写位置E間に
対応する時間遅れのタイミングで、インクユニットBの
エネルギー印加ヘッド5bへの画像信号の供給を開始す
る。その後の画像記録動作はインクユニットAの場合と
同様なので、その説明は省略する。
体3へのインク像の形成転写が終了すると、アクチュエ
ータ22cが短縮してインクユニットAは中間転写媒体
3から離脱し元の待機位置に戻る。中間転写媒体3のイ
ンク像4の最後尾がインクユニットBの位置を通過した
後に、アクチュエータ22bが前進方向に伸長してイン
クユニットBのみが中間転写媒体3と接触する。その後
、被記録媒体2の先端がセンサ23の位置に達した後、
インクユニットAとインクユニットBの転写位置E間に
対応する時間遅れのタイミングで、インクユニットBの
エネルギー印加ヘッド5bへの画像信号の供給を開始す
る。その後の画像記録動作はインクユニットAの場合と
同様なので、その説明は省略する。
流動性インク4bにエネルギーが選択的に印加される時
、中間転写媒体3は上述の方法で一定の角速度で回転し
ているので、中間転写媒体3の形状が歪んでいる場合で
も、流動性インク4aの場合と全く同様に、流動性イン
ク4bのインク像は中間転写媒体3の同じ場所に転写さ
れることになる。さらに、転写された流動性インク4b
の像が被記録媒体2に転写される際には、被記録媒体2
が中間転写媒体3に対して相対速度零で接することにな
るので、ここでも流動性インク4bの像は流動性インク
4aの像と全く同様に同一位置に転写されることになり
、流動性インク(例えば、マゼンタ色の流動性インク)
4bによる画像は被記録媒体上で流動性インク(例えば
、イエロー色の流動性インク)4aによる画像に色ずれ
なく正確に重ね合わされる。
、中間転写媒体3は上述の方法で一定の角速度で回転し
ているので、中間転写媒体3の形状が歪んでいる場合で
も、流動性インク4aの場合と全く同様に、流動性イン
ク4bのインク像は中間転写媒体3の同じ場所に転写さ
れることになる。さらに、転写された流動性インク4b
の像が被記録媒体2に転写される際には、被記録媒体2
が中間転写媒体3に対して相対速度零で接することにな
るので、ここでも流動性インク4bの像は流動性インク
4aの像と全く同様に同一位置に転写されることになり
、流動性インク(例えば、マゼンタ色の流動性インク)
4bによる画像は被記録媒体上で流動性インク(例えば
、イエロー色の流動性インク)4aによる画像に色ずれ
なく正確に重ね合わされる。
すなわち、中間転写媒体3の回転速度制御により中間転
写媒体3が1回転する間のその中間転写媒体3の周上の
任意の地点の速度変動は中間転写媒体3の回転毎に常に
同じとなる。つまり、転写位置における中間転写媒体3
の同上の各地点の速度変動は、流動性インク4aの転写
する際と全く同じになるのであり、そのため、今度の流
動性インク4bも、前の流動性インク4aが転写された
場所に対して全く同じように転写される。そして、被記
録媒体支持体1の直径は中間転写媒体3の直径の整数倍
であり、かつ、被記録媒体2は相対速度;で中間転写媒
体3と接触し、転写初めの位置をタイミング制御するの
で、常に被記録媒体2は中間転写媒体3の同一の場所か
ら接し始めることになり、中間転写媒体3上の流動性イ
ンク4bは、被記録媒体上の前に転写された流動性イン
ク4aの位置に正確に転写され、色ずれを生じることな
く重ね合わされることになる。
写媒体3が1回転する間のその中間転写媒体3の周上の
任意の地点の速度変動は中間転写媒体3の回転毎に常に
同じとなる。つまり、転写位置における中間転写媒体3
の同上の各地点の速度変動は、流動性インク4aの転写
する際と全く同じになるのであり、そのため、今度の流
動性インク4bも、前の流動性インク4aが転写された
場所に対して全く同じように転写される。そして、被記
録媒体支持体1の直径は中間転写媒体3の直径の整数倍
であり、かつ、被記録媒体2は相対速度;で中間転写媒
体3と接触し、転写初めの位置をタイミング制御するの
で、常に被記録媒体2は中間転写媒体3の同一の場所か
ら接し始めることになり、中間転写媒体3上の流動性イ
ンク4bは、被記録媒体上の前に転写された流動性イン
ク4aの位置に正確に転写され、色ずれを生じることな
く重ね合わされることになる。
その後、インクユニットによる画像記録が終了すると、
アクチュエータ22bが短縮すると共に、アクチュエー
タ2’2cが伸長するので、インクユニットCのみが中
間転写媒体3と接触し、被記録媒体2の先端がセンサ2
3を通過後、距a P IP sに対応する時間だけ遅
れて、インクユニットCの流動性インク(例えば、シア
ン色の流動性インク)4Cへのエネルギー印加を開始し
、流動性インク4Cによる転写動作を上述と全く同様に
して行うので、流動性インクCのインク像は被記録媒体
2上で流動性インク4a、4b上に色ずれなく重ね合わ
されて転写される。
アクチュエータ22bが短縮すると共に、アクチュエー
タ2’2cが伸長するので、インクユニットCのみが中
間転写媒体3と接触し、被記録媒体2の先端がセンサ2
3を通過後、距a P IP sに対応する時間だけ遅
れて、インクユニットCの流動性インク(例えば、シア
ン色の流動性インク)4Cへのエネルギー印加を開始し
、流動性インク4Cによる転写動作を上述と全く同様に
して行うので、流動性インクCのインク像は被記録媒体
2上で流動性インク4a、4b上に色ずれなく重ね合わ
されて転写される。
このインクユニットCによる画像記録が終了すると、ア
クチエエータ22cが短縮してアクチュエータ22dが
伸長し、最後のインクユニットDのみが中間転写媒体3
と接触して最後の流動性インク(例えば、ブラック色の
流動性インク)4dによる転写動作を上述と同様にして
開始する。このインクユニットDによる画像記録動作が
終了したら、被記録媒体2は被記録媒体支持体lからj
よずされて、外部へ排出される。
クチエエータ22cが短縮してアクチュエータ22dが
伸長し、最後のインクユニットDのみが中間転写媒体3
と接触して最後の流動性インク(例えば、ブラック色の
流動性インク)4dによる転写動作を上述と同様にして
開始する。このインクユニットDによる画像記録動作が
終了したら、被記録媒体2は被記録媒体支持体lからj
よずされて、外部へ排出される。
以上のように、中間転写媒体3の同一の位置にて転写を
開始せしめ、中間転写媒体3を一定の角速度で回転させ
るようにしたので、色ずれのない鮮明なカラー画像が得
られる。
開始せしめ、中間転写媒体3を一定の角速度で回転させ
るようにしたので、色ずれのない鮮明なカラー画像が得
られる。
第4図は第1図の本発明実施例における制御部の回路構
成例を示す0本図において、41は全体の制御を司るプ
リントコントローラ、42はコントローラ41の第6図
に示すような制御手順(プログラム)を予め格納したプ
ログラムROM (リードオンリメモリ)、43は計時
用のタイマ、44は画像信号をページ毎、色毎に格納す
るページバッファである。45は画像信号を供給する原
稿読取装置や外部記憶装置等の外部装置である。なお、
色毎に画像信号を外部装置45から逐次読み出す読出し
方式の場合にはページバッファ44は必要としない。
成例を示す0本図において、41は全体の制御を司るプ
リントコントローラ、42はコントローラ41の第6図
に示すような制御手順(プログラム)を予め格納したプ
ログラムROM (リードオンリメモリ)、43は計時
用のタイマ、44は画像信号をページ毎、色毎に格納す
るページバッファである。45は画像信号を供給する原
稿読取装置や外部記憶装置等の外部装置である。なお、
色毎に画像信号を外部装置45から逐次読み出す読出し
方式の場合にはページバッファ44は必要としない。
46はアクチュエータ22a〜22dをプリントコント
ローラ4!の制御信号に基いて駆動制御するアク ′チ
ュエータドライバ、47はプリントコントローラ41の
制御信号に基いてインク移送ローラ6a〜6dおよびイ
ンク膜厚制御ローラ7a〜7dを駆動制御するモータド
ライバである。48はプリントコントローラ4tから供
給される画像信号を基にエネルギー印加ヘッド5a〜5
dを駆動するヘッドドライバ、49はプリントコントロ
ーラ41の切換信号に応じて、ヘッドドライバ48の出
力信号をエネルギー印加ヘッド58〜5dの1つに選択
出力するスイッチング回路である。また、記録速度の切
替、あるいはインクユニットA〜pの位置の変動等に合
わせて、タイマ43の設定時間を可変にできるように、
マニアルスイッチを設けてもよい。
ローラ4!の制御信号に基いて駆動制御するアク ′チ
ュエータドライバ、47はプリントコントローラ41の
制御信号に基いてインク移送ローラ6a〜6dおよびイ
ンク膜厚制御ローラ7a〜7dを駆動制御するモータド
ライバである。48はプリントコントローラ4tから供
給される画像信号を基にエネルギー印加ヘッド5a〜5
dを駆動するヘッドドライバ、49はプリントコントロ
ーラ41の切換信号に応じて、ヘッドドライバ48の出
力信号をエネルギー印加ヘッド58〜5dの1つに選択
出力するスイッチング回路である。また、記録速度の切
替、あるいはインクユニットA〜pの位置の変動等に合
わせて、タイマ43の設定時間を可変にできるように、
マニアルスイッチを設けてもよい。
第5図は第4図の回路における信号の出力タイミングを
示す1本図に示すように、センサ23のセンサ出力の発
生に応じて、Y画像値号が最初のインクユニットAのエ
ネルギー印加手段Saに印加され、次の転写サイクルで
はセンサ23のセンサ出力の発生から1時間後に%M画
像信号が次のインクユニットBのエネルギー印加チ1段
5、ルに印加される。この1時間は、前述したように、
インクユニットAの位a P tとインクユニットBの
位置12間の移動距11 P IP 2を中間転写媒体
3が移動する時間に設定される。また、各インクユニッ
トA〜Dは等間隔に配置されているので、同様にして、
次の転写サイクルではセンサ出力の発生から2T時間後
にC画像信号がインクユニットCのエネルギー印加手段
5cに印加される。さらに、次の転写サイクルではセン
サ出力の発生から3T時間後にBk画像信号がインクユ
ニットDのエネルギー印加手段5dに印加される0以上
のタイミング制御はプリントコントローラ41で行われ
る。
示す1本図に示すように、センサ23のセンサ出力の発
生に応じて、Y画像値号が最初のインクユニットAのエ
ネルギー印加手段Saに印加され、次の転写サイクルで
はセンサ23のセンサ出力の発生から1時間後に%M画
像信号が次のインクユニットBのエネルギー印加チ1段
5、ルに印加される。この1時間は、前述したように、
インクユニットAの位a P tとインクユニットBの
位置12間の移動距11 P IP 2を中間転写媒体
3が移動する時間に設定される。また、各インクユニッ
トA〜Dは等間隔に配置されているので、同様にして、
次の転写サイクルではセンサ出力の発生から2T時間後
にC画像信号がインクユニットCのエネルギー印加手段
5cに印加される。さらに、次の転写サイクルではセン
サ出力の発生から3T時間後にBk画像信号がインクユ
ニットDのエネルギー印加手段5dに印加される0以上
のタイミング制御はプリントコントローラ41で行われ
る。
また、タイミング信号(22)は、アクチュエータ22
a〜22dを駆動するタイミングを決めるイエ号であり
、センサ23のセンサ出力の発生後、所定時間T、で出
力する。この71時間は例えば、最後に駆動するインク
ユニットDの位置に、中間転写媒体3上の流動性インク
4cのインク像後尾が通過する時間を基に設定される。
a〜22dを駆動するタイミングを決めるイエ号であり
、センサ23のセンサ出力の発生後、所定時間T、で出
力する。この71時間は例えば、最後に駆動するインク
ユニットDの位置に、中間転写媒体3上の流動性インク
4cのインク像後尾が通過する時間を基に設定される。
下流のインクユニットの中間転写媒体3への接触により
転写インク像がみだされないようにするためである。
転写インク像がみだされないようにするためである。
第6図は第4図のプリントコントローラ41の制御手順
の一例を示す。まず、プリントスタート指示が操作卓の
キーボード上からなされると(ステップ51) 、被記
録媒体2を被記録媒体支持体1にセットしくステップS
2)、何回目の転写サイクルかを示すフラグFを1にセ
ットする(ステップS3)。
の一例を示す。まず、プリントスタート指示が操作卓の
キーボード上からなされると(ステップ51) 、被記
録媒体2を被記録媒体支持体1にセットしくステップS
2)、何回目の転写サイクルかを示すフラグFを1にセ
ットする(ステップS3)。
次に、Fが5、すなわち記録が終了したか否かを判定し
くステップS4)、記録が終了したならば被記録媒体2
を被記録媒体支持体1から取り外して排出しくステップ
S5)、ステップSlのスタートキー待機に戻る。一方
、Fが5に達しないときには、フラグFが示す順番のア
クチュエータ(ソレノイド)22a〜22dの1つをO
Nにする(ステップS6)。最初はFは1であるから、
1番目のアクチュエータ22aがONとなって伸長する
ので、中間転写媒体3にインクユニットAの流動性イン
ク4aが接触する。
くステップS4)、記録が終了したならば被記録媒体2
を被記録媒体支持体1から取り外して排出しくステップ
S5)、ステップSlのスタートキー待機に戻る。一方
、Fが5に達しないときには、フラグFが示す順番のア
クチュエータ(ソレノイド)22a〜22dの1つをO
Nにする(ステップS6)。最初はFは1であるから、
1番目のアクチュエータ22aがONとなって伸長する
ので、中間転写媒体3にインクユニットAの流動性イン
ク4aが接触する。
次に、センサ23の出力がONとなったら(ステップS
7)、タイマ43のT1計時を開始する(ステップS8
)。次に、F=1か否かを判定して、肯定判定ならば(
ステップS9)、ステップ513へ進み、F番目の画像
信号、この場合は1番目の画像信号をインクユニットA
のエネルギー印加ヘッド5aへ出力する。その後、T1
時間のタイムアツプとなったら(ステップ514)、F
番目のアクチュエータ、すなわち1番目のアクチュエー
タ22aをOFFにして短縮しくステップ515)、フ
ラグFの値を1だけ加算(インクリメント)シ(ステッ
プ516)、再び上述のステップS4へ戻る。従って、
次は2番目のアクチュエータ22bがONとなり、ステ
ップS9からステップ510へ進む。ステップ510で
はTx (F−1)の演算によりTの値を設定する。例
えばF=2ならT、F=3なら2T、F=4なら3Tと
なる(第5図参照)。ここでTは固定値とする。次に、
タイマ43のTの計時を開始しくステップ5ll)、タ
イマアウトしたら(ステップ512)、ステップ513
へ行き、F番目の画像出力を実行する。以下、上述と同
様の処理を繰り返す。
7)、タイマ43のT1計時を開始する(ステップS8
)。次に、F=1か否かを判定して、肯定判定ならば(
ステップS9)、ステップ513へ進み、F番目の画像
信号、この場合は1番目の画像信号をインクユニットA
のエネルギー印加ヘッド5aへ出力する。その後、T1
時間のタイムアツプとなったら(ステップ514)、F
番目のアクチュエータ、すなわち1番目のアクチュエー
タ22aをOFFにして短縮しくステップ515)、フ
ラグFの値を1だけ加算(インクリメント)シ(ステッ
プ516)、再び上述のステップS4へ戻る。従って、
次は2番目のアクチュエータ22bがONとなり、ステ
ップS9からステップ510へ進む。ステップ510で
はTx (F−1)の演算によりTの値を設定する。例
えばF=2ならT、F=3なら2T、F=4なら3Tと
なる(第5図参照)。ここでTは固定値とする。次に、
タイマ43のTの計時を開始しくステップ5ll)、タ
イマアウトしたら(ステップ512)、ステップ513
へ行き、F番目の画像出力を実行する。以下、上述と同
様の処理を繰り返す。
次に、被記録媒体2の位置を検出するセンサ23の配設
位置を説明する。第2図において、被記録媒体支持体1
の直径をkD(但し、kは整数)、中間転写媒体3の直
径をDとし、それぞれの回転中の外周の速度をv、v’
とすると、相対速度差;であるからv=v’ と
なる。また、被記録媒体支持体lの角速度をω、中間転
写媒体3の角速度をω′ ω′ とするとω;−となる。そして、センサ23のに 位置P1’ から回転方向Pに沿って転写位置P0まで
の時間Tつは次式(1)によって与えられ、中間転写媒
体3のインクユニットAの転写位置P1から回転方向Q
に沿って転写位置P。までの時間Tx′ は次式(2)
によって与えられ、T、=Tヶ′ とすると、センサ2
3の転写位置P0に対する角度Q、、は次式(3)によ
って求まる。Qlは転写位置P0と21間の角度である
。
位置を説明する。第2図において、被記録媒体支持体1
の直径をkD(但し、kは整数)、中間転写媒体3の直
径をDとし、それぞれの回転中の外周の速度をv、v’
とすると、相対速度差;であるからv=v’ と
なる。また、被記録媒体支持体lの角速度をω、中間転
写媒体3の角速度をω′ ω′ とするとω;−となる。そして、センサ23のに 位置P1’ から回転方向Pに沿って転写位置P0まで
の時間Tつは次式(1)によって与えられ、中間転写媒
体3のインクユニットAの転写位置P1から回転方向Q
に沿って転写位置P。までの時間Tx′ は次式(2)
によって与えられ、T、=Tヶ′ とすると、センサ2
3の転写位置P0に対する角度Q、、は次式(3)によ
って求まる。Qlは転写位置P0と21間の角度である
。
T’、=(2π−θ+)−(2)
v
例えば、k−1,01−一とするとθげ−となる。また
上述の実施例では、第2図のような中間転写媒体3に対
し、放射状に複数のインクユニットA〜Dを設置した場
合を述べたが、本発明はこれに限定されず、例えば第7
図に示すように、複数のインクユニットA−Dを図示し
ない回転テーブル上に配置して、この回転テーブルを転
写サイクル毎に所定角度ずつ回転することにより、複数
のインクユニットA−Dを順次同一の転写位置で中間転
写媒体3に接触してインク画像の転写を行うように構成
した場合にも適用できる。
上述の実施例では、第2図のような中間転写媒体3に対
し、放射状に複数のインクユニットA〜Dを設置した場
合を述べたが、本発明はこれに限定されず、例えば第7
図に示すように、複数のインクユニットA−Dを図示し
ない回転テーブル上に配置して、この回転テーブルを転
写サイクル毎に所定角度ずつ回転することにより、複数
のインクユニットA−Dを順次同一の転写位置で中間転
写媒体3に接触してインク画像の転写を行うように構成
した場合にも適用できる。
次に、本発明の理解をさらに容易にするために、上述の
多色記録装置の要部の構成およびその変形例について逐
次詳説する。
多色記録装置の要部の構成およびその変形例について逐
次詳説する。
(1)中間転写媒体
中間転写媒体3は、前述したエネルギーを付与されて粘
着性を有したインク像4が転写されるものであって、そ
の円筒状部材(ローラ)が移動して来た各インク移送ロ
ーラ6a〜6dの表面と約0.1〜3mmの間隔を保つ
位置に配置され、そのインク移送ローラ6a〜6d上に
形成されたインク層と接触し、図示しない駆動手段によ
り矢印Q方向へ回転可能に構成されている。
着性を有したインク像4が転写されるものであって、そ
の円筒状部材(ローラ)が移動して来た各インク移送ロ
ーラ6a〜6dの表面と約0.1〜3mmの間隔を保つ
位置に配置され、そのインク移送ローラ6a〜6d上に
形成されたインク層と接触し、図示しない駆動手段によ
り矢印Q方向へ回転可能に構成されている。
この中間転写媒体3の表面を構成する材質としては、イ
ンク移送ローラ6a〜6dの表面を形成する材質と同様
のものを用いることが可能であるが、さらにこの中間転
写媒体3の表面はクロムメツキ等のメツキ処理、或はシ
リコン樹脂やフッ素樹脂、ポリエチレン系樹脂等でコー
ティングすることにより、平滑性や耐汚染性、或はクリ
ーニング容易性を向上させておくことが好ましい。また
、インク転写位置におけるインク4の転写性向上のため
にも、この中間転写媒体3の表面を、インク移送ローラ
Sa〜6dの表面よりも平滑性を高くしておくことが好
ましい。
ンク移送ローラ6a〜6dの表面を形成する材質と同様
のものを用いることが可能であるが、さらにこの中間転
写媒体3の表面はクロムメツキ等のメツキ処理、或はシ
リコン樹脂やフッ素樹脂、ポリエチレン系樹脂等でコー
ティングすることにより、平滑性や耐汚染性、或はクリ
ーニング容易性を向上させておくことが好ましい。また
、インク転写位置におけるインク4の転写性向上のため
にも、この中間転写媒体3の表面を、インク移送ローラ
Sa〜6dの表面よりも平滑性を高くしておくことが好
ましい。
また、粘着性を有するインク像4が中間転写媒体3へ転
写されるインク転写位置において、この中間転写媒体3
と、インク移送ローラ6a〜6dとに挟持されるインク
4a〜4dの層には適度な剪断力をかけておくことも望
ましい。このため、中間転写媒体3の周速は、インク移
送ローラ6a〜6d上のインク層表層の周速と等しいか
、或はこれより小さくなるように設定することが好まし
い。尚、非粘着性インクの特性によっては、インクの弾
性変形を考慮して、中間転写媒体3の周速をインク層表
層の周速と略等しいか、或はこれよりも僅かに大きく設
定しても良い。
写されるインク転写位置において、この中間転写媒体3
と、インク移送ローラ6a〜6dとに挟持されるインク
4a〜4dの層には適度な剪断力をかけておくことも望
ましい。このため、中間転写媒体3の周速は、インク移
送ローラ6a〜6d上のインク層表層の周速と等しいか
、或はこれより小さくなるように設定することが好まし
い。尚、非粘着性インクの特性によっては、インクの弾
性変形を考慮して、中間転写媒体3の周速をインク層表
層の周速と略等しいか、或はこれよりも僅かに大きく設
定しても良い。
また、第1図で前述した実施例では、中間転写媒体とし
てローラ3を使用したが、これもインク移送手段と同様
にローラ状のものでなくても良く、金属或はプラスチッ
クのフィルムを一方向に移送させるようにしても良いし
、またエンドレスベルト化して用いても良い。
てローラ3を使用したが、これもインク移送手段と同様
にローラ状のものでなくても良く、金属或はプラスチッ
クのフィルムを一方向に移送させるようにしても良いし
、またエンドレスベルト化して用いても良い。
(2)流動性インク
次に、インク移送ローラ6a〜6dで移送される流動性
インク48〜4dについて説明すると、このインク48
〜4dは一定の外力の付与のもとに流動して、インクの
膜を形成する流動成膜性を有し、具体的にはインク移送
ローラ6a〜6dの回転に伴って、そのローラ6a〜6
dの表面にインク層が形成され、且つ移送される性質を
有する。また、このインク4a〜4dは外力により切断
された後、経時的に粘着復元可能な性質を有するものが
好ましく用いられる。即ち、インクの魂同士が接触する
と界面が消失して一体となるような性質が好ましい。
インク48〜4dについて説明すると、このインク48
〜4dは一定の外力の付与のもとに流動して、インクの
膜を形成する流動成膜性を有し、具体的にはインク移送
ローラ6a〜6dの回転に伴って、そのローラ6a〜6
dの表面にインク層が形成され、且つ移送される性質を
有する。また、このインク4a〜4dは外力により切断
された後、経時的に粘着復元可能な性質を有するものが
好ましく用いられる。即ち、インクの魂同士が接触する
と界面が消失して一体となるような性質が好ましい。
このような性質を有するインク48〜4dとしては、溶
媒を架橋構造物質により保持する広義のゲル状態を有す
るインク、または比較的高粘度(好ましくは5000c
ps以上)の溶媒中に、粒子(粒径が好ましくは0.1
〜100μm1更に望ましくは1〜20μm)を分散さ
せてなるスラッジ状態を有するインクが好ましく用いら
れる。これらのゲル状インク及びスラッジ状インクの両
者の性質を共に有するインクは、更に好ましく用いられ
る。このインクの具体例としては、例えば本件出願人が
先に出願した特願昭61−175191号、或いは特願
昭62−36904号等に記載したインクが好ましい。
媒を架橋構造物質により保持する広義のゲル状態を有す
るインク、または比較的高粘度(好ましくは5000c
ps以上)の溶媒中に、粒子(粒径が好ましくは0.1
〜100μm1更に望ましくは1〜20μm)を分散さ
せてなるスラッジ状態を有するインクが好ましく用いら
れる。これらのゲル状インク及びスラッジ状インクの両
者の性質を共に有するインクは、更に好ましく用いられ
る。このインクの具体例としては、例えば本件出願人が
先に出願した特願昭61−175191号、或いは特願
昭62−36904号等に記載したインクが好ましい。
このようなインク4a〜4dは流動成膜性を有するが、
そのままでは実質的に粘着性を有さす、所定のエネルギ
ー(例えば、電気エネルギー、或いは熱エネルギー等)
が印加されると、その印加された部分のみ粘着性が付与
されるような性質を有する。なお、ここで言うr粘着性
」とは選択的な粘着性をいい、インク4a〜4dを中間
転写媒体3等の物体に接触させたとき、インク48〜4
dの一部がインク全体から分離して物体に付着すること
を言い、インク全体がベタベタしているか否かは関係な
い。
そのままでは実質的に粘着性を有さす、所定のエネルギ
ー(例えば、電気エネルギー、或いは熱エネルギー等)
が印加されると、その印加された部分のみ粘着性が付与
されるような性質を有する。なお、ここで言うr粘着性
」とは選択的な粘着性をいい、インク4a〜4dを中間
転写媒体3等の物体に接触させたとき、インク48〜4
dの一部がインク全体から分離して物体に付着すること
を言い、インク全体がベタベタしているか否かは関係な
い。
従って、インク移送ローラ6a〜6dの表面に形成され
たインク層は、エネルギーが付与されない状態にあって
は、インク48〜4dは他の媒体、例えば中間転写媒体
3と接触しても、その中間転写媒体3には実質的に転写
されない。この原因はゲル状インクにあっては、溶媒が
架橋構造に保持されているために(若干量の溶媒を除き
)、そのインクが中間転写媒体3に転写されないと考え
られ、またスラッジ状態のインクにあっては、粒子が界
面に密に並ぶことにより、インクのうちの溶媒骨が中間
転写媒体3に接し難くなって、中間転写媒体3に転写さ
れないと考えられる。
たインク層は、エネルギーが付与されない状態にあって
は、インク48〜4dは他の媒体、例えば中間転写媒体
3と接触しても、その中間転写媒体3には実質的に転写
されない。この原因はゲル状インクにあっては、溶媒が
架橋構造に保持されているために(若干量の溶媒を除き
)、そのインクが中間転写媒体3に転写されないと考え
られ、またスラッジ状態のインクにあっては、粒子が界
面に密に並ぶことにより、インクのうちの溶媒骨が中間
転写媒体3に接し難くなって、中間転写媒体3に転写さ
れないと考えられる。
一方、上述のゲル状インク若しくはスラッジ状インクに
電気等のエネルギーを印加した場合は、ゲル状インクに
あっては架橋構造が、スラッジ状インクにあっては粒子
の配列状態等が変化することにより、これらの流動性イ
ンクに上記エネルギー印加に応じた粘着性が付与される
ものと考えられる。
電気等のエネルギーを印加した場合は、ゲル状インクに
あっては架橋構造が、スラッジ状インクにあっては粒子
の配列状態等が変化することにより、これらの流動性イ
ンクに上記エネルギー印加に応じた粘着性が付与される
ものと考えられる。
更に、上述のインク48〜4dは、インク移送ローラ6
a〜6dにコーティングされた場合は塑性体としての性
質を有し、逆にエネルギー印加ヘッド58〜5dでエネ
ルギーを付与されてから、中間転写媒体3に至る間には
弾性体としての性質を有することが好ましい。
a〜6dにコーティングされた場合は塑性体としての性
質を有し、逆にエネルギー印加ヘッド58〜5dでエネ
ルギーを付与されてから、中間転写媒体3に至る間には
弾性体としての性質を有することが好ましい。
このため、本実施例のインク48〜4dはある程度の粘
弾性(弾性項と粘性項を有する複素弾性)を有するもの
が好ましく用いられる。
弾性(弾性項と粘性項を有する複素弾性)を有するもの
が好ましく用いられる。
その粘弾性の範囲としては、例えば、第9図(A) 、
(B)に示すように、インク4a〜4dを直径25m
m、厚さ2+nmのサンプルとし、これに図示の矢印方
向(ずり方向)に角速度1 rad/secの正弦歪γ
を与え、その応力σ及び位相のずれδを検出して複素弾
性率G″を求めた場合、 G”=σ/γミG’+iG” G′ :貯蔵弾性率 G″ :損失弾性率貯蔵弾性
率G′と損失弾性G”との比G″/G′の値が約0.1
〜IOとなるものが好ましく用いられる。
(B)に示すように、インク4a〜4dを直径25m
m、厚さ2+nmのサンプルとし、これに図示の矢印方
向(ずり方向)に角速度1 rad/secの正弦歪γ
を与え、その応力σ及び位相のずれδを検出して複素弾
性率G″を求めた場合、 G”=σ/γミG’+iG” G′ :貯蔵弾性率 G″ :損失弾性率貯蔵弾性
率G′と損失弾性G”との比G″/G′の値が約0.1
〜IOとなるものが好ましく用いられる。
この複素弾性率に於いて、G”/G’が0.1未満であ
ると、塑性体としてのふるまいが不足して、インク移送
ローラ6a〜6dに対するインクコーティングが不充分
になり、また前記G″/G′が10を越えると、弾性体
としてのふるまいが不足して、エネルギー印加ヘッド5
8〜5dから中間転写媒体3に至る間での弾性回復が不
充分となるからである。
ると、塑性体としてのふるまいが不足して、インク移送
ローラ6a〜6dに対するインクコーティングが不充分
になり、また前記G″/G′が10を越えると、弾性体
としてのふるまいが不足して、エネルギー印加ヘッド5
8〜5dから中間転写媒体3に至る間での弾性回復が不
充分となるからである。
なお、上述のサンプルの大きさ及び歪みの与え方は、記
録装置に於いて適当と思われる値であ、る。
録装置に於いて適当と思われる値であ、る。
また、上述のインク48〜4dには各々異なる色の着色
剤が混入されているが、本発明において好適に用いられ
るそのようなインク用着色剤としては、以下に記載する
染顔料があげられる。これらは一種もしくは二種以上混
合して用いられる。顔料又は染料は、インクを高度に着
色し、明瞭な可視像を形成するに十分な量を適宜用いる
。例えは、染顔料として、顔料の場合は、インク全重量
の約1重量%〜40重量%の量で使用するが、染料の場
合には、それよりも実質的に少ない量、例えば30重量
%以下で用いられる。
剤が混入されているが、本発明において好適に用いられ
るそのようなインク用着色剤としては、以下に記載する
染顔料があげられる。これらは一種もしくは二種以上混
合して用いられる。顔料又は染料は、インクを高度に着
色し、明瞭な可視像を形成するに十分な量を適宜用いる
。例えは、染顔料として、顔料の場合は、インク全重量
の約1重量%〜40重量%の量で使用するが、染料の場
合には、それよりも実質的に少ない量、例えば30重量
%以下で用いられる。
(a)黒色用着色剤としては、カーボンブラック、マグ
ネタイト、酸化鉄、ニグロシン染料、クロムイエロー、
ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、メチレ
ンブルークロライド、フタロシアニンブルー等が挙げら
れる。
ネタイト、酸化鉄、ニグロシン染料、クロムイエロー、
ウルトラマリンブルー、デュポンオイルレッド、メチレ
ンブルークロライド、フタロシアニンブルー等が挙げら
れる。
(b)マゼンタ用着色剤としては、2.9−ジメチル置
換キナクリドン及びカラーインデックス中にCI 60
710として記載されているアントラキノン染料、CI
ディスバーズドレッド15、カラーインデックス中にC
I 26050として記載されているジアゾ染料、CI
ソルベントレッド19等が挙げられる。
換キナクリドン及びカラーインデックス中にCI 60
710として記載されているアントラキノン染料、CI
ディスバーズドレッド15、カラーインデックス中にC
I 26050として記載されているジアゾ染料、CI
ソルベントレッド19等が挙げられる。
(C)シアン用着色剤としては、銅テトラ−4(オクタ
デシルスルホンアミド)フタロシアニン、カラーインデ
ックス中にCI 74160として記載されているX−
銅フタロシアニン顔料、CIピグメントブルー、及びカ
ラーインデックス中にCI 89810 として記載さ
れているアンスラダンスレンブルー、スペシャルブルー
X −2137等が挙げられる。
デシルスルホンアミド)フタロシアニン、カラーインデ
ックス中にCI 74160として記載されているX−
銅フタロシアニン顔料、CIピグメントブルー、及びカ
ラーインデックス中にCI 89810 として記載さ
れているアンスラダンスレンブルー、スペシャルブルー
X −2137等が挙げられる。
(d)イエロー用着色剤としては、シアニライドイエロ
ーである3、3−ジクロロヘンジジンアセトアセトアニ
ライド、カラーインデックス中にCI 12700とし
て記載されているモノアゾ顔料、CIソルベントイエロ
ー16、カラーインデックス中にホーロンイエロー6E
/GLNとして記載されているニトロフェニルアミンス
ルホンアミド、CIディスバーズトイエロー33.2.
5−ジメトキシ−4−スルホンアニライドフェニル−4
′−クロロ−2,5−ジメトキシアセトアセトアニライ
ド、パーマネントイエローFGL等が挙げられる。
ーである3、3−ジクロロヘンジジンアセトアセトアニ
ライド、カラーインデックス中にCI 12700とし
て記載されているモノアゾ顔料、CIソルベントイエロ
ー16、カラーインデックス中にホーロンイエロー6E
/GLNとして記載されているニトロフェニルアミンス
ルホンアミド、CIディスバーズトイエロー33.2.
5−ジメトキシ−4−スルホンアニライドフェニル−4
′−クロロ−2,5−ジメトキシアセトアセトアニライ
ド、パーマネントイエローFGL等が挙げられる。
(e)その他の着色剤として橙色の場合は赤口黄鉛、モ
リブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR1ピラ
ゾロンオレンジ、パルカンオレンジ、インダンスレンブ
リリアントオレンジRK1ベンジジンオレンジG1イン
ダンスレンブリリアントオレンジGKが挙げられる。
リブデンオレンジ、パーマネントオレンジGTR1ピラ
ゾロンオレンジ、パルカンオレンジ、インダンスレンブ
リリアントオレンジRK1ベンジジンオレンジG1イン
ダンスレンブリリアントオレンジGKが挙げられる。
°赤色の場合はベンガラ、カドミウムレッド、鉛丹、硫
化水銀カドミウム、パーマネントレッド4R,リソール
レッド、ピラゾロンレッド、ウオッチンダレッドカルシ
ェウム塩、レーキレッドD1ブリリアントカーミン6B
、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレ
ーキ、ブリリアントカーミン3Bが挙げられる。
化水銀カドミウム、パーマネントレッド4R,リソール
レッド、ピラゾロンレッド、ウオッチンダレッドカルシ
ェウム塩、レーキレッドD1ブリリアントカーミン6B
、エオシンレーキ、ローダミンレーキB、アリザリンレ
ーキ、ブリリアントカーミン3Bが挙げられる。
紫色の場合は、マンガン紫、ファストバイオレットB1
メチルバイオレットレーキが挙げられる。
メチルバイオレットレーキが挙げられる。
青色の場合は、紺青、コバルトブルー、アルカリブルー
レーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブル
ー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブル
一部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダンス
レンブル−BCが挙げられる。
レーキ、ビクトリアブルーレーキ、フタロシアニンブル
ー、無金属フタロシアニンブルー、フタロシアニンブル
一部分塩素化物、ファーストスカイブルー、インダンス
レンブル−BCが挙げられる。
緑色の場合は、クロムグリーン、酸化クローム、ピクメ
ントグリーンB1マラカイトグリーンレーキ、ファナル
イエローグリーンGが挙げられる。
ントグリーンB1マラカイトグリーンレーキ、ファナル
イエローグリーンGが挙げられる。
白色の場合は、亜鉛華、酸化チタン、アンチモン白、硫
化亜鉛が挙げられる。
化亜鉛が挙げられる。
また、前述の実施例では、エネルギーを印加することに
より粘着性を付与し、この粘着性が付与されたインクに
よりインク像を形成するようにしたが、エネルギーを印
加しなかったインク部分に粘着性をもたせるようにし、
エネルギー非印加部分のインクによりインク像を形成す
るようにしても良い。
より粘着性を付与し、この粘着性が付与されたインクに
よりインク像を形成するようにしたが、エネルギーを印
加しなかったインク部分に粘着性をもたせるようにし、
エネルギー非印加部分のインクによりインク像を形成す
るようにしても良い。
(3)インク移送ローラ
インク移送ローラ6a〜6dは流動性インク48〜4d
を、その表面に膜状に形成して穆送し得る材質からなり
、本実施例にあっては、例えばステンレスやアルミニウ
ム、或は鉄等の金属からなる導電体を円筒状に形成し、
駆動手段によって一定速度罰矢印P方向に@動回転可能
に構成している。
を、その表面に膜状に形成して穆送し得る材質からなり
、本実施例にあっては、例えばステンレスやアルミニウ
ム、或は鉄等の金属からなる導電体を円筒状に形成し、
駆動手段によって一定速度罰矢印P方向に@動回転可能
に構成している。
上記材質からなるインク移送ローラ6a〜6d(7)表
面は、平滑面であっても良いが、流動性インク4a〜4
dの穆送性をより高めるために、適度に粗□面化されて
いることが好ましい。
面は、平滑面であっても良いが、流動性インク4a〜4
dの穆送性をより高めるために、適度に粗□面化されて
いることが好ましい。
また、前述した実施例においてはインク移送手段として
円筒状のインク移送ローラ6a〜6dを使用した例を示
したが、インク移送手段としては他にもベルト或はシー
ト状のインク移送部材を用いても良い。このベルト或は
シート状のインク移送部材は一方から繰り出すと共に、
他方で巻き取るようにしても良いが、無端運動させるこ
とにより、繰り返し使用する方が好ましい。
円筒状のインク移送ローラ6a〜6dを使用した例を示
したが、インク移送手段としては他にもベルト或はシー
ト状のインク移送部材を用いても良い。このベルト或は
シート状のインク移送部材は一方から繰り出すと共に、
他方で巻き取るようにしても良いが、無端運動させるこ
とにより、繰り返し使用する方が好ましい。
また、前述の実施例ではインクローラ6a〜6dを導電
性部材で構成したが、このローラ6a〜6dを通電回路
の一部としない場合には、導電性部材で構成する必要は
なく、樹脂等の絶縁体で構成しても良い。
性部材で構成したが、このローラ6a〜6dを通電回路
の一部としない場合には、導電性部材で構成する必要は
なく、樹脂等の絶縁体で構成しても良い。
(4)インク膜厚制御ローラ
次に、層厚規制手段としてのインク膜厚制御ローラ7a
〜7dは、インク移送ローラ6a〜6dの回転方向に対
し、エネルギー印加ヘッド58〜5dよりも上流側に配
置され、インク移送ローラ6a〜6dの表面に前記イン
ク4a〜4dを一定層圧でコーティングするためのもの
である6本実施例では、インク膜厚制御ローラ7a〜7
dの表面をインク移送ローラ6a〜6dの表面と約0.
3〜3mm隔てて設けである。
〜7dは、インク移送ローラ6a〜6dの回転方向に対
し、エネルギー印加ヘッド58〜5dよりも上流側に配
置され、インク移送ローラ6a〜6dの表面に前記イン
ク4a〜4dを一定層圧でコーティングするためのもの
である6本実施例では、インク膜厚制御ローラ7a〜7
dの表面をインク移送ローラ6a〜6dの表面と約0.
3〜3mm隔てて設けである。
なお、インク膜厚制御ローラ7a〜7dで層厚が規制さ
れ、インク移送ローラ6a〜6dの表面に形成されたイ
ンク層の厚さは、粘弾性体特有のバラス効果等により、
インク膜厚制御ローラフa〜7dとインク移送ローラ6
a〜6dとの間隔よりも若干大きくなる。従って、イン
ク膜厚制御ローラフa〜7dとインク移送ローラ6a〜
6dとの間隔は、設定するインク層の厚さよりも若干小
さく設定することが望ましい。しかしインク移送ローラ
6a〜6dが高速時(例えば周速50mm/s以上)に
は、コーティングされたインク層の厚さがインク膜厚制
御ローラ7a〜7dとインク移送ローラ6a〜6dとの
間隔よりも小さくなることもある。この場合にはその間
隔をコーティングするインク層の厚さよりも若干大きく
設定することが望ましい。
れ、インク移送ローラ6a〜6dの表面に形成されたイ
ンク層の厚さは、粘弾性体特有のバラス効果等により、
インク膜厚制御ローラフa〜7dとインク移送ローラ6
a〜6dとの間隔よりも若干大きくなる。従って、イン
ク膜厚制御ローラフa〜7dとインク移送ローラ6a〜
6dとの間隔は、設定するインク層の厚さよりも若干小
さく設定することが望ましい。しかしインク移送ローラ
6a〜6dが高速時(例えば周速50mm/s以上)に
は、コーティングされたインク層の厚さがインク膜厚制
御ローラ7a〜7dとインク移送ローラ6a〜6dとの
間隔よりも小さくなることもある。この場合にはその間
隔をコーティングするインク層の厚さよりも若干大きく
設定することが望ましい。
また、インク移送ローラ6a〜6dの表面に形成される
流動性インク4a〜4dの層厚は、そのインク4a〜4
dの流動性ないし粘度、インク移送ローラ6a〜6dの
表面の材質ないし粗面度、或いはそのローラ6a〜6d
の回転速度等によって異なるが、インク移送ローラ6a
〜6dが中間転写媒体3に対向するインク転写位置に於
いて、約0.1〜5mm、更に好ましくは0,5〜3m
m程度であることが好ましい。
流動性インク4a〜4dの層厚は、そのインク4a〜4
dの流動性ないし粘度、インク移送ローラ6a〜6dの
表面の材質ないし粗面度、或いはそのローラ6a〜6d
の回転速度等によって異なるが、インク移送ローラ6a
〜6dが中間転写媒体3に対向するインク転写位置に於
いて、約0.1〜5mm、更に好ましくは0,5〜3m
m程度であることが好ましい。
このインクの層厚が0.bn+n未満では、インク移送
ローラ6a〜6d上に均一なインク層を形成することが
困難となり、また層厚が5mmを越えると、インク層の
表層を均一な周速としつつ、インク48〜4dを搬送す
ることが困難となり、またエネルギー印加ヘッド5a〜
5dからインク4a〜4dを介してインク移送ローラ6
a〜6dへの通電が容易でなくなるものである。
ローラ6a〜6d上に均一なインク層を形成することが
困難となり、また層厚が5mmを越えると、インク層の
表層を均一な周速としつつ、インク48〜4dを搬送す
ることが困難となり、またエネルギー印加ヘッド5a〜
5dからインク4a〜4dを介してインク移送ローラ6
a〜6dへの通電が容易でなくなるものである。
また、前述の実施例では、回転ローラ7a〜7dにより
インク層厚規制手段を構成したが、このローラの代りに
インク移送ローラ6a〜6dと一定間隔を隔てて先端を
配置したブレード部材により層厚規制手段を構成しても
よい。
インク層厚規制手段を構成したが、このローラの代りに
インク移送ローラ6a〜6dと一定間隔を隔てて先端を
配置したブレード部材により層厚規制手段を構成しても
よい。
尚、インク移送ローラ6a〜6dの回転速度やインク4
a〜4dの粘弾性により、インク移送ローラ6a〜6d
上に一定層厚でインクをコーティングし得る場合、或は
インク移送ローラ6a〜6d上に予め形成されたインク
層が無くなった場合に、インク層を有するインク移送ロ
ーラ6a〜6dを交換するようにした構成においては、
必ずしも層厚規制手段7a〜7dを設けなくても良い。
a〜4dの粘弾性により、インク移送ローラ6a〜6d
上に一定層厚でインクをコーティングし得る場合、或は
インク移送ローラ6a〜6d上に予め形成されたインク
層が無くなった場合に、インク層を有するインク移送ロ
ーラ6a〜6dを交換するようにした構成においては、
必ずしも層厚規制手段7a〜7dを設けなくても良い。
(5)エネルギー印加ヘッド
次に、エネルギー印加ヘッド58〜5dについて説明す
ると、これは従来のサーマルヘッドで熱エネルギーを印
加するようにしても良いが、エネルギー効率の点から本
実施例にあっては記録電極を用い、電気エネルギーを印
加するようにしている。
ると、これは従来のサーマルヘッドで熱エネルギーを印
加するようにしても良いが、エネルギー効率の点から本
実施例にあっては記録電極を用い、電気エネルギーを印
加するようにしている。
この記録電極5a〜5dのそれぞれの構成は、第8図に
示すように、ガラスエポキシ、アルミナ、ガラス等から
なる基体5A上に、銅等の金属からなる複数の電極素子
5Bを一列に配列してなり、この電極素子5B上の先端
部以外の部分、即ち、インク4a〜4bと接触する部分
以外の部分に、ポリイミド等からなる絶縁性皮膜5Cを
設けて構成し、上述のインク移送ローラ6a〜6dをア
ース9で接地してそのローラ6a〜6dと電極素子5B
間にインク4a〜4dを介して通電し得るように構成し
ている。尚、上述の電極素子5Bの絶縁性皮膜5Cから
露出する部分には、金や白金、ロジウム等のメツキを施
すことが好ましく、中でも、耐久性の点から、白金メツ
キを施すことがより好ましい。
示すように、ガラスエポキシ、アルミナ、ガラス等から
なる基体5A上に、銅等の金属からなる複数の電極素子
5Bを一列に配列してなり、この電極素子5B上の先端
部以外の部分、即ち、インク4a〜4bと接触する部分
以外の部分に、ポリイミド等からなる絶縁性皮膜5Cを
設けて構成し、上述のインク移送ローラ6a〜6dをア
ース9で接地してそのローラ6a〜6dと電極素子5B
間にインク4a〜4dを介して通電し得るように構成し
ている。尚、上述の電極素子5Bの絶縁性皮膜5Cから
露出する部分には、金や白金、ロジウム等のメツキを施
すことが好ましく、中でも、耐久性の点から、白金メツ
キを施すことがより好ましい。
また、記録電極58〜5dを配置する場合、第3図に示
すように、電極素子5Bがインク移送ローラ6a〜6d
上に形成されるインク層に僅かに侵入するように配置す
ることが好ましい。この侵入Nkしては約O〜1 mm
、更に好ましくは約0.1〜0.5+nmに設定する。
すように、電極素子5Bがインク移送ローラ6a〜6d
上に形成されるインク層に僅かに侵入するように配置す
ることが好ましい。この侵入Nkしては約O〜1 mm
、更に好ましくは約0.1〜0.5+nmに設定する。
このようにインク層に僅かに侵入させることで通電効゛
果をより高めることが出来る。なお、上述の如く電極素
子5Bをインク層に侵入させても、インク48〜4dは
粘弾性を有するために問題はない。
果をより高めることが出来る。なお、上述の如く電極素
子5Bをインク層に侵入させても、インク48〜4dは
粘弾性を有するために問題はない。
また、前述の如く電極素子5Bをインク層に侵入させる
場合には、第8図に於ける基板5Aの端面Aと電極素子
5Bの端面Bとの段差は約0〜100μmの範囲にある
ことが好ましく、可能であればその両端面に段差がなく
、同一面に構成することが望ましい。これは前記段差が
大きい場合には、電極素子5Bからの通電で形成された
インク像4が、基板5Aの端面で擦られて壊され、記録
画像にみだれを生ずる恐れがあるからである。
場合には、第8図に於ける基板5Aの端面Aと電極素子
5Bの端面Bとの段差は約0〜100μmの範囲にある
ことが好ましく、可能であればその両端面に段差がなく
、同一面に構成することが望ましい。これは前記段差が
大きい場合には、電極素子5Bからの通電で形成された
インク像4が、基板5Aの端面で擦られて壊され、記録
画像にみだれを生ずる恐れがあるからである。
さらに記録電極58〜5dの通電量としては、例えばイ
ンク48〜4dの架橋構造物質としグアーガムをホウ酸
イオンで架橋してなるものを用いる場合、この架橋構造
を破壊して電気化学的変化を生じさせるのに要求される
通電量で良い。従って、インク4a〜4dに対して数百
ppm程度の微量添加される架橋剤に電子を授受するの
に必要な通電量で足り、熱転写等に於いてサーマルヘッ
ドで熱エネルギーを印加する場合の通電量に比べて、お
よそ1710程度の低エネルギーの印加で足り、この電
気的エネルギー印加によりインクが粘着性を有するよう
になる。
ンク48〜4dの架橋構造物質としグアーガムをホウ酸
イオンで架橋してなるものを用いる場合、この架橋構造
を破壊して電気化学的変化を生じさせるのに要求される
通電量で良い。従って、インク4a〜4dに対して数百
ppm程度の微量添加される架橋剤に電子を授受するの
に必要な通電量で足り、熱転写等に於いてサーマルヘッ
ドで熱エネルギーを印加する場合の通電量に比べて、お
よそ1710程度の低エネルギーの印加で足り、この電
気的エネルギー印加によりインクが粘着性を有するよう
になる。
また、前述した実−例では、インク48〜4dに通電す
るに際し、記録電極5a〜5dからインク4a〜4dを
介してインク穆送ローラ6a〜6dに通電するようにし
たが、−列に多数配列した電極素子5Bの相互間に電流
を流すようにしても良い。この場合、通電によるインク
4a〜4dの電気化学変化は、インク層の表面において
pHが特に高い部分と、特に低い部分とが隣接して形成
されるため、攪拌手段による攪拌はインク層の表層のみ
で足りるので効果的である。
るに際し、記録電極5a〜5dからインク4a〜4dを
介してインク穆送ローラ6a〜6dに通電するようにし
たが、−列に多数配列した電極素子5Bの相互間に電流
を流すようにしても良い。この場合、通電によるインク
4a〜4dの電気化学変化は、インク層の表面において
pHが特に高い部分と、特に低い部分とが隣接して形成
されるため、攪拌手段による攪拌はインク層の表層のみ
で足りるので効果的である。
また、前述の実施例のように、記録電極5a〜5dとイ
ンク移送ローラ6a〜6d間に通電する場合には、イン
ク48〜4dの化学変化において、91(が特に高い部
分と、特に低い部分とが比較的離れて形成される。この
場合、記録電極58〜5dで画像信号に応じて通電する
ときに、一方向から電流を流した直後に、逆方向の電圧
を印加して電流を流すと、画像部のpHが大きく変化し
て架橋構造が破壊された部分の直後に、pHが逆の方向
に大きく変化した非画像部が形成される。従って、図示
しない攪拌手段によって攪拌したときに、pHのイオン
拡散による緩和がより速やかに行われるので効果的であ
る。更に、このような通電方法は、粘度が低下した画像
部を記録電極58〜5dが擦ることにより発生する像の
尾引き現象を防止することにもなる。
ンク移送ローラ6a〜6d間に通電する場合には、イン
ク48〜4dの化学変化において、91(が特に高い部
分と、特に低い部分とが比較的離れて形成される。この
場合、記録電極58〜5dで画像信号に応じて通電する
ときに、一方向から電流を流した直後に、逆方向の電圧
を印加して電流を流すと、画像部のpHが大きく変化し
て架橋構造が破壊された部分の直後に、pHが逆の方向
に大きく変化した非画像部が形成される。従って、図示
しない攪拌手段によって攪拌したときに、pHのイオン
拡散による緩和がより速やかに行われるので効果的であ
る。更に、このような通電方法は、粘度が低下した画像
部を記録電極58〜5dが擦ることにより発生する像の
尾引き現象を防止することにもなる。
更に、前述したエネルギー印加手段は電気エネルギーを
印加するようにしたが、熱エネルギーを印加するように
しても良い。この場合は、従来から用いられているサー
マルヘッドを用い、ジュール熱を印加するようにすれば
良いが、電気化学的な電極反応を防ぐ必要がある場合は
、信号印加周期に比べて、充分に速い交番信号を印加す
るようにすれば良い。
印加するようにしたが、熱エネルギーを印加するように
しても良い。この場合は、従来から用いられているサー
マルヘッドを用い、ジュール熱を印加するようにすれば
良いが、電気化学的な電極反応を防ぐ必要がある場合は
、信号印加周期に比べて、充分に速い交番信号を印加す
るようにすれば良い。
上述の如く熱エネルギーを印加して像形成を行う場合、
中間転写媒体3に転写しなかった現像残りは、冷却によ
って緩和して再び架橋構造を回復するが、図示しない撹
拌手段によって撹拌されると、現像残りのゾル状になっ
たインクが、他のゲル状インクとよく接触するようにな
り、架橋構造の回復が速められるものである。
中間転写媒体3に転写しなかった現像残りは、冷却によ
って緩和して再び架橋構造を回復するが、図示しない撹
拌手段によって撹拌されると、現像残りのゾル状になっ
たインクが、他のゲル状インクとよく接触するようにな
り、架橋構造の回復が速められるものである。
また、インクに通電して発熱させる場合、従来ではイン
クに導電性相(多くは黒色)を含有させて導電性を付与
するようにしていることから(特公昭59−40.62
7号)、インクの色が多くは黒色に限定されるのに対し
、本実施例に係るインク4a〜4dは前述した如くイオ
ン伝導により導電性が付与されるために、任意の色調の
インクを自由に得ることが出来る。
クに導電性相(多くは黒色)を含有させて導電性を付与
するようにしていることから(特公昭59−40.62
7号)、インクの色が多くは黒色に限定されるのに対し
、本実施例に係るインク4a〜4dは前述した如くイオ
ン伝導により導電性が付与されるために、任意の色調の
インクを自由に得ることが出来る。
(6)被記録媒体支持体
次に、被記録媒体支持体(転写ローラとも称する)1は
中間転写媒体3に転写形成されたインク像4を記録紙2
に転写するための転写手段を構成するものであり、金属
製の軸上にニトリルゴム、或いはシリコンゴム等を円筒
状に形成してなるローラ1を図示しないバネ等により、
中間転写媒体3に約0゛、1〜5kgf/cm程度の押
圧力〒圧接し、この中間転写媒体3の回転に伴って矢印
P方向に回転し、中間転写媒体3に形成されたインク像
4を記録紙2に転写するように構成している。
中間転写媒体3に転写形成されたインク像4を記録紙2
に転写するための転写手段を構成するものであり、金属
製の軸上にニトリルゴム、或いはシリコンゴム等を円筒
状に形成してなるローラ1を図示しないバネ等により、
中間転写媒体3に約0゛、1〜5kgf/cm程度の押
圧力〒圧接し、この中間転写媒体3の回転に伴って矢印
P方向に回転し、中間転写媒体3に形成されたインク像
4を記録紙2に転写するように構成している。
上述のように、通電による電気化学的な作用により、流
動性インクに粘着性を付与して所定の記録を行うことか
ら、小さな電気エネルギーで、且つインクの無駄なく普
通紙等に記録することが可能となる。更に、架橋構造体
を用いたインクは弾性を有することから、エネルギー印
加部分での画像の歪みを大幅に低減出来、また化学発色
を必要としないので、一般に知られている電気化学的な
記録法、即ち通電による酸化還元反応に基づく発色によ
る電解記録法に比べ、画像の安定性、耐久性も共に優れ
た記録が出来る。
動性インクに粘着性を付与して所定の記録を行うことか
ら、小さな電気エネルギーで、且つインクの無駄なく普
通紙等に記録することが可能となる。更に、架橋構造体
を用いたインクは弾性を有することから、エネルギー印
加部分での画像の歪みを大幅に低減出来、また化学発色
を必要としないので、一般に知られている電気化学的な
記録法、即ち通電による酸化還元反応に基づく発色によ
る電解記録法に比べ、画像の安定性、耐久性も共に優れ
た記録が出来る。
更に、インクの導電性はイオン伝導により付与されるが
、このための電解質としては広範囲のイオン性物質(多
くの溶液は透明)を使用し得る。
、このための電解質としては広範囲のイオン性物質(多
くの溶液は透明)を使用し得る。
従って、本実施例のように前述の染顔料等により任意の
色調のインクを得ることが容易になし得るものである。
色調のインクを得ることが容易になし得るものである。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、複数ユニットの
流動性インクを中間転写媒体を介して、被記録媒体支持
体によって搬送される被記録媒体上へ順次重ね合せて転
写する際に、中間転写媒体を一定の角速度で回転制御す
るようにしたので、中間転写媒体の形状が歪んでいる場
合にも、色ずれのないカラー画像を形成することができ
る効果が得られる。
流動性インクを中間転写媒体を介して、被記録媒体支持
体によって搬送される被記録媒体上へ順次重ね合せて転
写する際に、中間転写媒体を一定の角速度で回転制御す
るようにしたので、中間転写媒体の形状が歪んでいる場
合にも、色ずれのないカラー画像を形成することができ
る効果が得られる。
また、本発明によれば、中間転写媒体の回転制御ととも
に、被記録媒体の位晋検出に応じて各流動性インクへの
エネルギー印加タイミングを制御するようにしたので、
高精度のレジストレーションが得られ、色ずれのない高
画質のカラー画像記録が得られる。
に、被記録媒体の位晋検出に応じて各流動性インクへの
エネルギー印加タイミングを制御するようにしたので、
高精度のレジストレーションが得られ、色ずれのない高
画質のカラー画像記録が得られる。
また、本発明では、流動性インクに所定のエネルギーを
印加してインク像を形成するようにしているので、従来
の如く固体のインク層を有するインクシート(インクリ
ボン)が不要となり、ランニングコストが極めて低い記
録処理が可能となる。また、エネルギー印加を通電によ
り行うようにすれば、従来のサーマルヘッドを使用する
熱転写記録の場合に比べて、約1/10程度の通N f
7Nで記録が可能となり、エネルギー消費の点からもラ
ンニングコストを低下させることが出来る。
印加してインク像を形成するようにしているので、従来
の如く固体のインク層を有するインクシート(インクリ
ボン)が不要となり、ランニングコストが極めて低い記
録処理が可能となる。また、エネルギー印加を通電によ
り行うようにすれば、従来のサーマルヘッドを使用する
熱転写記録の場合に比べて、約1/10程度の通N f
7Nで記録が可能となり、エネルギー消費の点からもラ
ンニングコストを低下させることが出来る。
第1図は本発明の一実施例の多色記録装置の配置構成を
示す斜視図、 第2図はその概略断面図、 第3図は第2図の一部を拡大して示す拡大断面図、 第4図は第1図の実施例の回路構成を示すブロック図、 第5図は第4図の回路の信号出力タイミングを示すタイ
ミングチャート、 第6図は第4図のプリントコントローラの制御手順の一
例を示すフローチャート、 第7図は本発明の他の構成例を示す概略断面図、 第8図は第1図のエネルギー印加ヘッドの構成例を示す
斜視図、 第9図(A) 、 CB)は本発明に適用可能な流動性
インクの粘弾性の測定方法を示す説明図である。 1・・・被記録媒体支持体、 2・・・被記録媒体、 3・・・中間転写媒体、 48〜4d・・・流動性インク、 58〜5d・・・エネルギー印加ヘッド、68〜6d・
・・インク移送ローラ、 7a〜7d・・・インク膜厚制御ローラ、8・・・ケー
ス、 9・・・アース、 A、B、C,D・・・インクユニット、10.11・・
・回転伝達手段、 12・・・エンコーダ、 13・・・モータ、 14・・・サーボ駆動回路(コントローラ)、21・・
・ガイド、 22a〜22d・・・アクチュエータ、23・・・セン
サ、 41・・・プリントコントローラ、 46.47.48・・・ドライバ。 j雪や亘 工浄い゛−卯卯へ一斗 莫庇イ列/)エネルギーぢP加へアト、!7)余生ネ島
図第8図 莢花イ列こ用・)るインク迷ぶ5車ノド支f)」り次−
1本の亥乞明図第9図
示す斜視図、 第2図はその概略断面図、 第3図は第2図の一部を拡大して示す拡大断面図、 第4図は第1図の実施例の回路構成を示すブロック図、 第5図は第4図の回路の信号出力タイミングを示すタイ
ミングチャート、 第6図は第4図のプリントコントローラの制御手順の一
例を示すフローチャート、 第7図は本発明の他の構成例を示す概略断面図、 第8図は第1図のエネルギー印加ヘッドの構成例を示す
斜視図、 第9図(A) 、 CB)は本発明に適用可能な流動性
インクの粘弾性の測定方法を示す説明図である。 1・・・被記録媒体支持体、 2・・・被記録媒体、 3・・・中間転写媒体、 48〜4d・・・流動性インク、 58〜5d・・・エネルギー印加ヘッド、68〜6d・
・・インク移送ローラ、 7a〜7d・・・インク膜厚制御ローラ、8・・・ケー
ス、 9・・・アース、 A、B、C,D・・・インクユニット、10.11・・
・回転伝達手段、 12・・・エンコーダ、 13・・・モータ、 14・・・サーボ駆動回路(コントローラ)、21・・
・ガイド、 22a〜22d・・・アクチュエータ、23・・・セン
サ、 41・・・プリントコントローラ、 46.47.48・・・ドライバ。 j雪や亘 工浄い゛−卯卯へ一斗 莫庇イ列/)エネルギーぢP加へアト、!7)余生ネ島
図第8図 莢花イ列こ用・)るインク迷ぶ5車ノド支f)」り次−
1本の亥乞明図第9図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)流動成膜性を有し、かつエネルギー印加により粘着
性を付与することが可能な複数の流動性インクを順次用
いて、回動する中間転写媒体を介し、被記録媒体支持体
に搬送される被記録媒体上に多色画像を形成する多色記
録装置におい前記中間転写媒体を一定の回転角速度で駆
動する駆動制御手段を有することを特徴とする多色記録
装置。 2)前記駆動制御手段は、前記中間転写媒体を回転駆動
する駆動手段と、 該中間転写媒体の回転角速度を検出する検出手段と、 該検出手段の検出出力と前記一定の回転角速度とを比較
して、前記駆動手段を該一定の回転角速度に制御するサ
ーボ制御手段と を備えたことを特徴とする請求項1記載の多色記録装置
。 3)前記被記録媒体支持体の直径は、前記中間転写媒体
の直径の整数倍であることを特徴とする請求項1記載の
多色記録装置。 4)前記中間転写媒体の駆動は、高速回転するモータに
より、該モータと減速比が整数倍となる歯車列を介して
行うことを特徴とする請求項1記載の多色記録装置。 5)前記被記録媒体が前記中間転写媒体に対して相対速
度零で接するように、前記被記録媒体支持体を駆動する
駆動手段を具備したことを特徴とする請求項1記載の多
色記録装置。 6)流動成膜性を有し、かつエネルギー印加により粘着
性を付与することが可能な複数の流動性インクを順次用
いて、回動する中間転写媒体を介し、被記録媒体支持体
に搬送される被記録媒体上に多色画像を形成する多色記
録装置において、 前記被記録媒体の移動位置を検出する検出手段と、 該検出手段の検出出力に応じて前記エネルギー印加を実
行する複数のエネルギー印加手段のそれぞれに供給する
画像信号の出力タイミングを制御するタイミング制御手
段と、 前記中間転写媒体を一定の回転角速度で駆動する駆動制
御手段と を具備したことを特徴とする多色記録装置。 7)前記駆動制御手段は、前記中間転写媒体が1回転す
る間の、該中間転写媒体の周上の任意の地点の速度変動
が、該中間転写媒体の回転毎に同様に繰り返されるよう
に、該中間転写媒体を駆動することを特徴とする請求項
6記載の多色記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP252088A JPH01178468A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 多色記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP252088A JPH01178468A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 多色記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01178468A true JPH01178468A (ja) | 1989-07-14 |
Family
ID=11531650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP252088A Pending JPH01178468A (ja) | 1988-01-11 | 1988-01-11 | 多色記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01178468A (ja) |
-
1988
- 1988-01-11 JP JP252088A patent/JPH01178468A/ja active Pending
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