JPH01178467A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH01178467A
JPH01178467A JP262888A JP262888A JPH01178467A JP H01178467 A JPH01178467 A JP H01178467A JP 262888 A JP262888 A JP 262888A JP 262888 A JP262888 A JP 262888A JP H01178467 A JPH01178467 A JP H01178467A
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JP
Japan
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ink
recording
coating
transfer roller
roller
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Application number
JP262888A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Fukumoto
博 福本
Osamu Hoshino
星野 脩
Fumitaka Kan
簡 文隆
Motokazu Kobayashi
本和 小林
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH01178467A publication Critical patent/JPH01178467A/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/325Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
    • B41J2/33Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet from ink roller

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は低コストでの記録が可能な記録装置に関する。
〈従来の技術〉 今日、情報処理の記録方式のうち、普通紙に記録し得る
ものとして、インパクトプリンターや電子写−、レーザ
ー・ビームプリンター、或いは感熱転写式プリンター等
、種々の形式のものが開発されている。
このなかで、低騒音にして小型化が可能であることから
、感熱転写式の記録装置が広く使用されている。この記
録方式は熱溶融性インクをベースシート上に塗布形成し
てなるインクリボンを使用し、該インクリボンを記録ヘ
ッドで画像パターン状に加熱し、溶融したインクを記録
紙に転写するものであり、比較的小型の装置が用いられ
、且つ装置コストも低く出来る等の利点がある。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながら、上記従来の感熱転写方式にあつては、イ
ンクリボンを製造するに当たって、耐熱ベースシート上
に複雑な工程で熱溶融性インクを塗布しなければならず
、またこのインクリボンは一度の記録に使用するのみで
使い捨てにしなければならないこともあり、ランニング
コストが高くなる等の問題点があった。
〈問題点を解決するための手段〉 そこで本件出願人は、上記問題点を解消するための一手
段として、流動性インクをインク移送手段で膜状にして
移送し、このインクに所定のエネルギーを選択印加して
画像パターン状に粘着性が付与されたインク像を形成し
、このインク像を被記録媒体上に転写する記録装置を提
案した(特願昭61−175191号等)。
この記録装置によれば、従来の感熱転写方式の如くイン
クリボンを使用する必要がなく、インク像を形成するイ
ンクのみを被記録媒体に転写して、インク像を形成しな
いインクを繰り返し使用することが出来るものである。
本発明は前記記録装置を更に発展させたものであって、
インク移送手段にコーティングされたインクを適正状態
に保持することが可能な記録装置を提供せんとするもの
である。
そのための、以下述べる実施例に係る手段は、エネルギ
ーの選択的印加に応じ、流動性インクを被記録媒体に転
写可能とした記録装置であって、前記流動性インクを移
送するためのインク移送手段と、前記インク移送手段上
へ前記流動性インクを供給するためのコーティング手段
と、前記コーティング手段よりも前記インク移送手段に
よるインクの移送方向下流側に配置され、前記インク移
送手段で移送される前記インクへエネルギーを選択印加
するためのエネルギー印加手段と、前記エネルギーの選
択印加に応じて転写特性が変化した前記インクを被記録
媒体に転写するための転写手段と、前記インク移送手段
にコーティングされたインクの層を一定状態に保持する
ためのコーティング保持手段を設けたことを特徴として
なる。
く作用〉 上記手段によれば、インク移送手段で流動性インクを移
送し、該インクに画像信号に応じたエネルギーを印加す
ることで、転写特性が、変化したインク像が形成され、
該インク像を被記録媒体に転写することで所定記録がな
される。
またコーティング保持手段によりインク移送手段にコー
ティングされたインクを一定の層状態に保持することに
よって記録に際して記録時に於けるエネルギー印加を的
確に行い、鮮明画像を記録するものである。
〈実施例〉 次に図面を参照しつつ、上記手段を適用した記録装置の
一実施例を説明する。
第1図は第一実施例に係る記録装置の断面説明図、第2
図はその斜視説明図である。
先ず全体の概略構成を説明すると、インク移送手段とな
るインク移送ローラlが、インク溜3内に収容された流
動性インク2を移送しつつ矢印A方向(反時計回転方向
)に回転可能に設けられている。
前記インク2は流動成膜性を有し、且つ通常時は実質的
には粘着性を有しないが、所定のエネルギー、例えば電
気エネルギー等が印加されると粘着性を有する性質をも
つ、従って、前記インク移送ローラ1が回転すると、コ
ーティング手段4によってインク移送ローラ1の表面に
一定の層厚でインク2がコーティングされ、且つインク
移送ローラ1の回転に伴って移送される。
前記インク移送ローラ1の表面に一定の層状に形成され
たインク2は、制御系により制御されるエネルギー印加
手段5によって画像パターン状に電気エネルギー等が付
与され、このエネルギー付与により粘着性を付与された
インク像2aが形成される。このインク像2aは第1図
の矢印B方向(時計回転方向)に回転する中間転写媒体
たる中間転写ローラ6と接触して該ローラ6の表面に転
写される。
前記中間転写ローラ6に転写されたインク像2aは、中
間転写ローラ6に圧接して第1図の矢印C方向(反時計
回転方向)に回転可能に設けられた転写手段を構成する
転写ローラ7と、中間転写ローラ6間に搬送される被記
録媒体(例えば、普通紙やプラスチックシート等、以下
r記録紙1という)8に転写され、所定画像が記録され
た記録紙8は搬送ローラ対9a、9bによって矢印り方
向(第1図の右側)に排出される。
一方、前記中間転写ローラ6に転写されなかったインク
2は、インク移送ローラ1の回転に伴ってインク溜3内
に再収容され再び使用されるものである。
また非記録時に於いて、前記インク移送ローラlにコー
ティングした流動性インク2が重力により垂れ下がると
、コーティング保持手段を構成する検出センサー15に
よってこれを検出、し、前記コーティング状態を適正状
態に保持する。
次に前記記録装置の各部の構成について順次詳説する。
先ずインク移送ローラlは、後述する流動性インク2を
、その表面に層状に形成して移送し得る材質よりなり、
本実施例にあっては、例えばステンレスやアルミニウム
、或いは鉄等の金属からなる導電性部材を外径約40鶴
の円筒状に形成し、−定速度で矢印A方向に駆動回転可
能に構成している。
前記材質よりなるインク移送ローラlの表面は、平滑面
であうでも良いが、流動性インク2の搬送。
担持性をより高めるために、適度に粗面化されているこ
とが好ましい。
次に前記インク移送ローラlで移送される流動性インク
2について説明すると、このインク2は一定の外力の印
加のもとに流動しインクの膜を形成する流動成膜性を有
し、具体的にはインク移送ローラlの回転に伴って、該
ローラlの表面にインク層が形成され、且つ移送される
性質を有する。
また、このインク2は外力により切断された後、経時的
に粘着復元可能な性質を有するものが好ましく用いられ
る。即ち、インクの塊同士が接触すると界面が消失して
一体となるような性質が好ましい。
前記性質を有するインク2としては、溶媒を架橋構造物
質により保持する広義のゲル状態を有するインク、例え
ば本件出願人が先に出願した特願昭61−175191
号、或いは同62−131586号等に記載したインク
が好ましい。
このようなインク2は流動成膜性を有するが、実質的に
粘着性を有さす、電気エネルギー等が印加されると、粘
着性が付与されるような性質を有する。尚、ここで言う
r粘着性1とは選択的な粘着性をいい、インク2を中間
転写ローラ6等の物体に接触させたとき、インク2の一
部がインク全体から分離して物体に付着することを言い
、インク全体がベタベタしているか否かは関係ない。
従って、インク移送ローラlの表面に形成されたインク
層は、エネルギーが付与されない状態にあっては、イン
ク2は他の媒体、例えば中間転写ローラ6と接触しても
、該中間転写ローラ6には実質的に転写されない。これ
はゲル状インクにあっては、溶媒が架橋構造に保持され
ているために(若干量の溶媒を除き)、該インクが中間
転写ローラ6に転写されないと考えられる。
一方、前記ゲル状インクに電気エネルギー等を印加した
場合は、架橋構造が変化することにより、前記エネルギ
ーIh■に応じた粘着性が付与されるものと考えられる
更に前記インク2は、インク移送ローラ1にコーティン
グされた場合は塑性体としての性質を有し、逆にエネル
ギー印加手段5でエネルギーを付与されてから、中間転
写ローラ6に至る間には弾性体としての性質を有するこ
とが好ましい。
このため、本実施例のインク2はある程度の粘弾性(弾
性項と粘性項を有する複素弾性)を有するものが好まし
く用いられる。
前記粘弾性の範囲としては、例えば、第3図(A)。
(B)に示すように、インク2を直径25m5.厚さ2
龍のサンプルとし、これに図示の矢印方向(ずり方向)
に角速度1 rad/secの正弦歪Tを与え、その応
力σ及び位相のずれδを検出して複素弾性率0本を求め
た場合、 6本 −σ/γミG’+iG’ G′ :貯蔵弾性率   G″:損失弾性率貯蔵弾性率
G′と損失弾性率G“との比G“/G’の値が約0.1
〜10となるものが好ましく用いられる。
前記複素弾性率に於いて、前記G“/G’の値が0.1
未満であると、塑性体としてのふるまいが不足シて、イ
ンク移送ローラ1に対するインクコーティングが不充分
になり、また前記G″/G’の値がlOを超えると、弾
性体としてのふるまいが不足して、4工ネルギー印加手
段5から中間転写ローラ6に一至る間での弾性回復が不
充分となるからである。
前記サンプルの大きさ及び歪みの与え方は、記録装置に
於いて適当と思われる値である。
尚、本実施例に於いては以下の成分により流動性インク
2を構成した。
前記A成分を80〜90℃に加熱しつつ、均一に溶解し
、その後、前記B成分を加えて撹拌し、ゲル状のインク
2を得た。
次にコーティング手段4は、インク移送ローラlの回転
方向に於いて、エネルギー印加手段5よりも上流側に配
置され、インク移送ローラ1の表面に前記インク2を一
定層厚でコーティングするためのものである。このコー
ティング手段4は本実施例では第1図に示すように、外
径約30鶴のステンレス製コーティングローラ4を回転
可能に設け、第1図の矢印E方向(時計回転方向)に回
転させることによってインク移送ローラ1の表面にイン
ク2をコーティングするように構成している。
前記コーティングローラ4によってインク移送ローラl
の表面に形成されるインク2のFi厚は、該インク2の
成分、インク移送ローラlとコーティングローラ4の間
隙及び両者の回転周速度等によって異なるが、インク移
送ローラlが中間転写ローラ6に対向するインク転写位
置に於いて、約0.1〜5龍、更に好ましくは約0.5
〜3日程度であることが好ましい。
尚、本実施例ではインク移送ローラlの周速度ヲ20龍
/see、コーティングローラ4の周速度ヲ24w/s
ec、両者間の間隙を1.01に設定することによって
インク移送ローラ1表面に層厚tが約1.21のインク
層を形成するようにした。
次にエネルギー印加手段5について説明すると、これは
従来のサーマルヘッドで熱エネルギーを選択印加するよ
うにしても良いが、エネルギー効率の点から本実施例に
あっては多数の電極よりなる記録へラド5を用いて電気
エネルギーを印加するように構成している。
この記録へラド5の構成は、第4図に示すようにガラス
エポキシ、アルミナ、ガラス等の絶縁材質よりなる基体
5a上に、銅等の金属からなる複数の電極5bを一列に
配列してなり、該電極5b上の先端部以外の部分、即ち
インク2と接触する部分以外の部分に、ポリイミド等か
らなる絶縁性皮膜5cを設けて先端部に電極素子(絶縁
性皮膜から露出している電極先端部分)5dを構成して
いる。前記記録へラド5によるエネルギー印加は第1図
に示すように、制御系からフレキシブルの信号ケーブル
5eを介して伝達される両信号に応じて個々の電極5b
に通電することによって、電極素子5dと接触したイン
ク2の層を介し、アース線10で接地したインク移送ロ
ーラ1へ通電することで、インク2の層に電気エネルギ
ーを印加するようにしている。尚、前記電極素子5d部
分には、金や白金、ロジウム等のメツキを施すことが好
ましく、中でも耐久性の点から、白金メツキを施すこと
がより好ましい。
更に前記記録ヘッド5は、電極素子5dがインク移送ロ
ーラ1上のインク層に確実に当接するように、付勢手段
11によってインク移送ローラ1方向へ付勢されている
。即ち、前記記録ヘッド5は第1図に示すように、記録
へラド5の元部部分が軸11aを中心に揺動可能に取り
付けられ、ヘッド先端部分が押圧バネllbによって矢
印F方向、即ちインク移送ローラ1方向に一定の付勢力
で付勢されている。従うて、両射電極素子5dは第5図
に示すように、インク層2に対して付勢力「で接触し、
且つ粘弾性を有するインク層に対して深さdだけ侵入す
るようになっている。前記付勢力fは使用するインク2
の粘弾性特性やインク層の厚さ、或いは記録速度や通電
条件等により適宜設定すれば良いが、前記侵入量が0〜
1m程度、更には約0−0.51になるように設定する
のが通電効果をより高めるうえで好ましい。
尚、本実施例では長平方向21cImの記録ヘッド5を
押圧バネllb?、:よッT30g/cm (30x2
1−630g)で付勢し、インク層への侵入量dが0.
05〜0.1flになるように設定している。
また前記の如く記録へラド5をインク移送ローラ1方向
に付勢する場合、インク移送ローラ1にインク2をコー
ティングしていない状態等にあっては、電極素子5dが
直接インク移送ローラ1に接触してしまい、電極素子5
dが欠けたり、更には記録時に通電したとき電極素子5
dから直接インク移送ローラ1へ過大電流が流れて電極
素子5dが溶着したり、電極駆動回路が破壊されてしま
うことが考えられる。そこで、前記不都合をなくすため
に、記録へラド5がインク移送ローラ1に直接接触する
のを防止するための規制手段を設けるのが好ましい。
本実施例では規制手段としてストッパーピン12を設け
、インク移送ローラ1上にインク層が形成されていない
ときには、バネllbによって付勢された記録へラド5
がストッパーピン12に当接して電極素子5dが直接イ
ンク移送ローラ1に接触しないようにしている。具体的
には、前記記録ヘッド5がストッパーピン12に当接し
たときに、インク移送ローラ1表面と記録へラド5先端
部間の間隙sが0.5w程度になるようにストッパーピ
ン12を配置している。
ここで前記付勢手段11及び規制手段12によってイン
ク移送ローラ1上にコーティングされたインク層に的確
に接触した記録へラド5で記録を行う場合の通電量につ
いて説明すると、例えばインク2の架橋構造物質として
ポリビニルアルコールをホウ酸イオンで架橋してなるも
のを用いる場合、このインク2の電気化学的変化を生じ
させるのに要求される通電量で良い。前記通電量は、例
えば熱転写等に於いてサーマルヘッドで熱エネルギーを
印加する場合の通電量に比べて、およそ1/10程度の
低エネルギーの印加によりインク2が粘着性を有するよ
うになる。
次に中間転写ローラ6は、前記エネルギーを印加されて
粘着性が付与されたインク像2aが転写されるものであ
うで、本実施例にあっては外径30IIIIのステンレ
ス製円筒状部材が前記インク移送ローラ1の表面と約1
.0〜1.21の間隔を保ってインク移送ローラ1の上
方に配置され、前記インク移送ローラ1上にコーティン
グされたインク層と接触し、駆動手段により矢印B方向
へ回転可能に構成している。
前記中間転写ローラ6の表面を構成する材質としては、
前記インク移送ローラlの表面を形成する材質と同様の
ものを用いることが可能であるが、この中間転写ローラ
6の表面はクロムメツキ等のメツキ処理、或いはシリコ
ン樹脂やフッ素樹脂、ポリエチレン系樹脂等でコーティ
ングすることにより、平滑性や耐汚染性、或いはクリー
ニング容易性を向上させておくことが好ましい、またイ
ンク転写位置に於けるインク2の転写性向上のためにも
、この中間転写ローラ6の表面を、インク移送ローラl
の表面よりも平滑性を高(しておくことが好ましい。
次に転写ローラ7は、前記中間転写ローラ6に転写形成
されたインク像2aを記録紙8に転写するための転写手
段を構成するものであり、本実施例にあっては金属製の
軸上にニトリルゴム、或いはシリコンゴム等を円筒状に
形成してなる転写ローラフを、図示しないバネ等により
、中間転写ローラ6に約0.1〜5 kgf/all程
度の押圧力で圧接し、該中間転写ローラ6の回転に伴っ
て矢印C方向に従動回転し、記録紙8を前記中間転写ロ
ーラ6との協働作用によって矢印り方向に搬送すると共
に、前記中間転写ローラ6に形成されたインク像2aを
記録紙8に転写するように構成している。
尚、第1図中9a、9b、9c、9dは搬送ローラであ
って、記録動作に対応して記録紙8を搬送するものであ
る。また13は発光素子13aと受光素子13bとから
なるレジストセンサーであり、搬送される記録紙8を検
出するものである。また14は転写ローラ7の圧接位置
よりも中部転写ローラ6の回転方向下流側に於いて、中
間転写ローラ6の表面にフェルト等を接するように設け
たクリーニング手段であり、前記インク像2aの記録紙
8への転写に際し、転写残りが発生した場合に、この転
写残りのインクを中間転写ローラ6から除去するもので
ある。
次にコーティング保持手段について説明すると、これは
インク移送ローラlにコーティングされた流動性インク
2の垂れ下がりを検出し、一定量以上垂れ下がったとき
にコーティング状態を適正状態に復帰させるものである
その構成は、第1IIに示す如く、発光素子tSaと受
光素子15bとよりなる検出センサー15をインク移送
ローラlの下方に取り付けてなり、該センサー15から
の信号によって制御系がインク移送ローラ1、コーティ
ングローラ4及び中間転写ローラ6を一定時間、或いは
一定量回転させるように構成している。
即ち、インク2は前述の如く流動性を有するために、イ
ンク移送ローラ1にコーティングした状態で長時間放置
すると、第1図の二点鎖線に示すように重力により徐々
に垂れ下がって(る、この垂れ下がうたインクが発光素
子15aから受光素子15bへ向かう光を遮ると、セン
サー15からの信号によつてインク移送ローラl及びコ
ーティングローラ4が稼働する。これによってインク移
送ローラ1へのインクコーティングが行われ、前記型れ
たインク2がコーティングし直されて一定層厚となうた
正規のコーティング状態に復帰するものである。
尚、前記検出センサー15の検出レベルは、垂れ下がっ
たインク2がインク移送ローラ1及びコーティングロー
ラ4の回転により、速やかに正規の状態に復帰し得る範
囲に設定するものであり、本実施例ではインク2がイン
ク移送ローラlの下方21以上垂れ下がると、これを検
出する位置に設けている。
次に前記記録装置の各部材を駆動させるための制御系に
ついて簡単に説明する。
この制御系は第6図に示すように、例えばマイクロプロ
セッサ等のCPU20a、該CPU20aの制御プログ
ラムや各種データを格納しているROM20b、及びC
PU20aのワークエリアとして使用されると共に、各
種データの一時保存等を行うRAM20c等を備えた制
御部20.インターフェース21、操作パネル22、各
モーター(インク移送ローラ駆動用モーター23、コー
ティングローラ駆動用モーター24、中間転写ローラ駆
動用モーター25、搬送ローラ駆動用の搬送モーター2
6)を駆動するためのドライバー27、及び記録ヘッド
駆動用ドライバー28、検出センサー15からなる。
上記制御部20はインターフェース21を介して操作パ
ネル22からの各種情報(例えば記録濃度、記録枚数、
記録サイズ等)を入力し、レジストセンサー13及び検
出センサー15からの信号、更には外部袋M29からの
画信号を入力する。また前記制御部20はインターフェ
ース21を介して各モーター23〜26を駆動させるた
めのモーターON、OFF信号、及び両信号を出力し、
該信号によって各部材を駆動させる。
次に前記構成よりなる記録装置を用いて記録を行う場合
の動作について、第7図のフローチャートを参照して説
明する。
記録開始スイッチ等により記録開始信号を入力すると(
S 1 )、各モーター23〜26が駆動してインク移
送ローラl、コーティングローラ4、中間転写ローラ6
、搬送ローラ9a〜9dを夫々第1図の矢印方向に回転
し、インク移送ローラ1上にインク層をコーティングす
ると共に、記録紙8を搬送する(32〜35)。
次に記録紙8の先端がレジストセンサー13の位置に来
ると、記録紙8の搬送を一旦停止する(S6.37)。
そして記録へラド5に画信号に応じた記録通電を行つて
前記インク層にインク像2aを形成すると共に、該像形
成と同時に前記インク像2aの先端が中間転写ローラ6
を経て該ローラ6と転写ローラ7との圧接部へ至るとき
に、記録紙8の先端が前記圧接部へ至るように記録紙8
を同期搬送し、前記インク像2aを記録紙8に転写する
(S8,39)。
ここで前記記録工程をより詳細に説明すると、インク移
送ローラ1が矢印A方向に回転しながら、コーティング
ローラ4が矢印E方向に回転すると、流動性インク2は
インク移送ローラlの表面に層状にコーティングされ、
且つインク移送ローラ1の回転に伴って移送される。
前記移送されるインク2は、該インク2が記録ヘッド5
と接触するエネルギー印加位置に於いて、制御系によっ
て制御される記録ヘッド5から画像信号に応じたパター
ン状の電圧、本実施例では+15Vが印加され、これに
応じて電流が電極素子5dからインク2を介してインク
移送ローラ1に流れ、インク2中に於ける電気化学反応
により架橋構造が変化して、該インク2に選択的な粘着
性が付与されたインク像2aが形成される。
前記選択的に粘着性を有するインク像2aは、記録ヘッ
ド5の接触部分から更に矢印A方向に移送され、このイ
ンク像2aが中間転写ローラ6に接触すると、前記した
粘着性に基づいて矢印B方向に回転する中間転写ローラ
6に転写現像され、該ローラ6表面にインク像2aを形
成する。
この中間転写ローラ6上に転写されたインク像2aは、
該ローラ6の回転に伴って搬送され、インク像転写位置
に搬送される記録紙8と圧接して該記録紙8に転写され
る。更に前記インク像2aが転写記録された記録紙8は
矢印り方向に排出される。尚、前記インク像2aの定着
性が充分でない場合には、記録紙8のインク像転写位置
よりも下流側に、例えば加熱や加圧等による公知の定着
手段を設けても良い。
一方、前記インク移送ローラ1で移送されたインク2の
うち、エネルギーが印加されない部分のインク、及び前
記インクの表面に於いてエネルギーが印加されたインク
の一部2 a l は中間転写ローラ6に転写しないま
ま矢印入方向に搬送され、インク溜3内に再び収容され
て再使用される。
尚、前記の如く転写現像が完全でない場合でも、現像さ
れなかったインク、即ち現像残りのインク2a’はイン
ク溜3内で撹拌され、粘着性を有しない流動性インクに
戻るものである。従ってインク溜3内に再収容されたイ
ンク2を繰り返し使用しても、ゴースト等は生じない。
前記工程によって1ページの記録を行い、次ページ記録
がある場合にはステップ6に戻って次ページ以下の記録
を続行し、記録が終了すると記録ヘッドの動作を停止す
ると共に、インク像が記録紙8に転写された後に各モー
ター23〜26の駆動を停止する(SIO−313) 
次に非記録時に於いて、コーティング保持手段の動作は
第8図に示すように、検出センサー15がインク2の垂
れ下がりを検出すると(S21) 、インク移送ローラ
1、コーティングローラ4及び中間転写ローラ6が一定
時間回転しくS22〜526)、垂れ下がったインクを
正規のコーティング状態に復帰させた後に停止する(3
27)。
前記検出センサー15は装置電源がON状態のときは前
記インク2の垂れ下がりを常時検出するように構成され
ている。これによってインク移送ローラl上には常に適
正状態のインク層がコーティングされていることになる
本実施例の記録装置にあっては、前述の如く、通電によ
る電気化学的な作用により、流動性インク2に粘着性を
付与して所定記録を行うことから、小さな電気エネルギ
ーで、且つインクの無駄なく普通紙等に記録することが
可能となる。
また、前記架橋構造体を用いたインクは化学発色を必要
としないため、一般に知られている電気化学的な記録法
、即ち通電による酸化還元反応に基づく発色による電解
記録法に比べ、画像の安定性、耐久性も優れた記録が出
来る。
更にインク2の導電性はイオン伝導により付与されるが
、このための電解質としては広範囲のイオン性物質(多
くの溶液は透明)を使用し得るので、染顔料等により任
意の色調のインクを得ることが容易になし得るものであ
る。
〈他の実施例〉 次に前述した実施例に於ける、各部の他の実施例につい
て説明する。
(1)インク移送手段 前述した実施例に於いてはインク移送手段として円筒状
のインク移送ローラ1を使用した例を示したが、インク
移送手段としては他にもベルト或いはシート状の移送部
材を用いても良い、このベルト或いはシート状のインク
移送部材は一方から繰り出すと共に、他方で巻き取るよ
うにしても良いが、無端運動をさせることにより、繰り
返し使用する方が好ましい。
また前述の実施例ではインク移送ローラ1を導電性部材
で構成したが、後述するように該ローラlを通電回路の
一部としない場合には、導電性部材で構成する必要はな
く、樹脂等の絶縁体で構成しても良い。
(2)流動性インク 前述の実施例ではエネルギーを印加することにより粘着
性を付与し、該粘着性が付与されたインクによりインク
像を形成するようにしたが、エネルギーを印加しなかっ
たインク部分に粘着性をもたせるようにし、エネルギー
非印加部分のインクによりインク像を形成するようにし
ても良い。
(3)コーティング手段 前述の実施例ではコーティングローラ4を第1図の矢印
E方向に回転させたが、この回転方向は前記と逆方向に
設定しても良い。このようにすると、インク移送ローラ
1表面に形成されるインク層厚を矢印E方向に回転させ
る場合に比べて薄くすることが出来る。
またコーティング手段は前述のローラ状のものに限定す
る必要はなく、例えばブレード等を用いても良い。
(4)エネルギー印加手段 前述した実施例ではインク2に通電するに際し、記録ヘ
ッド5からインク2を介してインク移送ローラ1に通電
するようにしたが、−列に多数配列した電極素子5bの
相互間に電流を流すようにしても良い。
更に前述したエネルギー印加手段は電気エネルギーを印
加するようにしたが、熱エネルギーを印加するようにし
ても良い、この場合は、従来から用いられているサーマ
ルヘッドを用い、ジュール熱を印加するようにすれば良
いが、電気化学的な電極反応を防ぐ必要がある場合には
、信号印加周期に比べ、充分速い交番信号を印加するよ
うにすれば良い。
前記の如く熱エネルギーを印加して像形成を行う場合、
中間転写ローラ6に転写しなかった現像残りは、冷却に
よって連相して再び架橋構造を回復して再使用回部とな
る。
またインクに通電して発熱させる場合、従来ではインク
に導電性7粉(多くは黒色)を含有させて導電性を付与
するようにしていることから(特公昭59−40627
号)、インクの色が多くは黒色に限定されるのに対し、
本実施例に係るインク2は前述した如くイオン伝導によ
り導電性が付与されるために任意の色調のインクを用い
ることが出来る。
(5)コーティング保持手段 前述の実施例ではインク2の垂れ量を検出し、インク2
が一定量以上垂れた場合に、インク移送ローラ1、コー
ティングローラ4及び中間転写ローラ6を一定時間回転
させるようにしたが、インク移送ローラlを一定回転量
だけ回転させるようにしても良い。
またインク垂れを検出する実施例の他にも、例えば非記
録時或いは休止時にインク移送ローラl、コーティング
ローラ4及び中間転写ローラ6を停止させず、微速回転
させるように構成しても良い。
このようにするとインク2がインク移送ローラ1から垂
れ下がることがなくなるものである。
また他の実施例として、非記録時或いは休止時に前記イ
ンク2の垂れ量と関係なく、一定の時間毎に間欠的にイ
ンク移送ローラl、コーティングローラ4及び中間転写
ローラ6を一定時間若しくは一定量回転させるようにし
ても良い。
(6)中間転写媒体 前述した実施例では中間転写媒体として中間転写ローラ
6を使用したが、これもインク移送手段と同様、ローラ
状のものでなくても金属或いはプラスチックのフィルム
を一方向に移送させるようにしでも良く、またエンドレ
スヘルド化して用いても良い。
また中間転写媒体はインク移送ローラ1と一定の間隔で
配置するのみでなく、例えばインク移送ローラl上のイ
ンク2に対して圧力を付与するように構成しても良い。
また第9図に示すように中間転写媒体を設けることなく
、インク移送ローラ1から直接記録紙8に転写するよう
にしても良い。
(7)クリーニング手段 前述の実施例に於いては記録紙8への転写残りインクを
中間転写ローラ6から除去するために、クリーニング手
段14を設けた例を示したが、記録紙8ヘインク像2a
が完全に転写される場合には、必ずしも前記クリーニン
グ手段14を設ける必要はない。
(8)被記録媒体 被記録媒体としては、例えば所謂普通紙、コート紙等、
或いはポリエステル等のプラスチック、或いはアルミニ
ウム等の金属からなるフィルム等が用いられる。
〈発明の効果〉 本発明は前述した如く、流動性インクに所定エネルギー
を印加してインク像を形成するようにしたことにより、
従来の如く固体のインク層を有するインクシートが不要
となり、ランニングコストが掻めて低い記録が可能とな
る。またエネルギー印加を通電により行うようにすれば
、従来のサーマルヘッドを使用する熱転写記録の場合に
比べてl/10程度の通電量で記録が可能となり、エネ
ルギー消費の点からもランニングコストを低下させるこ
とが出来る。
更にインク移送手段にコーティングされたインクはコー
ティング保持手段により適正状態に保持されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る記録装置の断面説明図
、第2図はその斜視説明図、第3図(^)。 (B)は粘弾性の測定方法を示す説明図、第4図は記録
ヘッドの構成説明図、第5図は付勢された記録ヘッドと
インク層との当接状態の説明図、第6図は駆動制御系の
ブロック図、第7図は記録動作のフローチャート、第8
図はコーティング保持動作のフローチャート、第9図は
中間転写ローラを設けない実施例の説明図である。 1はインク移送ローラ、2はインク、2aはインク像、
3はインク溜、4はコーティングローラ、5は記録ヘッ
ド、5aは基体、5bは電極、5cは絶縁皮膜、5dは
電極素子、5eは信号ケーブル、6は中間転写ローラ、
7は転写ローラ、8は記録紙、9a、9b、9c、9d
は崖送ローラ、lOハアース線、11は付勢手段、12
はストンバーピン、13はレジストセンサー、13aは
発光素子、13bは受光素子、14はクリーニング手段
、15は検出センサー、15aは発光素子、15bは受
光素子、2゜は制御部、20aはCPU、20bはRO
M、20cはRAM、21はインターフェース、22は
操作パネル、23〜26はモーター、27.28はドラ
イバー、29は外部装置である。 第2図 第3図 (A) (B) 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エネルギーの選択的印加に応じ、流動性インクを
    被記録媒体に転写可能とした記録装置であって、 前記流動性インクを移送するためのインク移送手段と、 前記インク移送手段上へ前記流動性インクを供給するた
    めのコーティング手段と、 前記コーティング手段よりも前記インク移送手段による
    インクの移送方向下流側に配置され、前記インク移送手
    段で移送される前記インクへエネルギーを選択印加する
    ためのエネルギー印加手段と、 前記エネルギーの選択印加に応じて転写特性が変化した
    前記インクを被記録媒体に転写するための転写手段と、 前記インク移送手段にコーティングされたインクの層を
    一定状態に保持するためのコーティング保持手段と、 を有することを特徴とした記録装置。
  2. (2)前記コーティング保持手段が、 インク移送手段からのインクの垂れ量を検出する検出セ
    ンサーと、 前記検出センサーからの信号により前記インク移送手段
    及び前記コーティング手段を稼働させる制御手段と、 で構成してなる特許請求の範囲第1項記載の記録装置。
  3. (3)前記コーティング保持手段が、 前記インク移送手段及び前記コーティング手段を微速稼
    働、若しくは間欠稼働させる手段で構成してなる特許請
    求の範囲第1項記載の記録装置。
JP262888A 1988-01-11 1988-01-11 記録装置 Pending JPH01178467A (ja)

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