JPH01179793A - GaAlAsの液相結晶成長方法 - Google Patents
GaAlAsの液相結晶成長方法Info
- Publication number
- JPH01179793A JPH01179793A JP76388A JP76388A JPH01179793A JP H01179793 A JPH01179793 A JP H01179793A JP 76388 A JP76388 A JP 76388A JP 76388 A JP76388 A JP 76388A JP H01179793 A JPH01179793 A JP H01179793A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- melt
- crystal
- temperature
- gaas
- growth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はGaAlAsの結晶成長に関し、特に溶質を溶
解したメルト内に一定の温度差を設け、高温部より低温
部に連続的に溶質を搬送して低温部で結晶を成長させる
温度差法によるGaA l^Sの液相エピタキシャル結
晶成長に関する。
解したメルト内に一定の温度差を設け、高温部より低温
部に連続的に溶質を搬送して低温部で結晶を成長させる
温度差法によるGaA l^Sの液相エピタキシャル結
晶成長に関する。
[従来の技術]
Ga1−xAtxAsは結晶中の組成X(^IAsの割
合)を変えることにより、そのバンドギャップエネルギ
を1.43eVから2.16eVまで変えることができ
る混晶半導体である。そのためGa1. AlxAsは
赤外光から可視光までの発光ダイオド(LED)の材料
として広く用いられている1例えば、波長660nnの
赤色LEDを得るには1発光層のp −G a 1−
X^1xASのXを約0.35.波長780 nnのL
EDを得るにはXを約0.15.波長850 nnの赤
外LEDを得るにはXを約0.01とすればよい、した
がって。
合)を変えることにより、そのバンドギャップエネルギ
を1.43eVから2.16eVまで変えることができ
る混晶半導体である。そのためGa1. AlxAsは
赤外光から可視光までの発光ダイオド(LED)の材料
として広く用いられている1例えば、波長660nnの
赤色LEDを得るには1発光層のp −G a 1−
X^1xASのXを約0.35.波長780 nnのL
EDを得るにはXを約0.15.波長850 nnの赤
外LEDを得るにはXを約0.01とすればよい、した
がって。
GaAlAsのLEDにおいては、目的とする発光波長
に応じてp−Ga1.八1xASのXが決められる−
n−(jal−xAl、^SのXも一定でなく、目的と
する発光波長に応じて決められる。 n−Ga1. A
txAsのXは、 p−Ga1. AtxAs発光層に
電子や正孔を閉じ込めておくため、あるいは、 p−G
a1−xAlxAS層での発光を吸収せず有効に結晶外
まで導くために必要な値が選ばれる。たとえば、 p−
Ga、、 AtxAsのXが0.35の場合、 n−G
a1.AtxAsのXは0.6−0.85に選ばれる。
に応じてp−Ga1.八1xASのXが決められる−
n−(jal−xAl、^SのXも一定でなく、目的と
する発光波長に応じて決められる。 n−Ga1. A
txAsのXは、 p−Ga1. AtxAs発光層に
電子や正孔を閉じ込めておくため、あるいは、 p−G
a1−xAlxAS層での発光を吸収せず有効に結晶外
まで導くために必要な値が選ばれる。たとえば、 p−
Ga、、 AtxAsのXが0.35の場合、 n−G
a1.AtxAsのXは0.6−0.85に選ばれる。
LEDの活性領域は通常基板結晶上にエピタキシャル成
長を行うことによって作られる。基板結晶としては、高
価でなく大口径で結晶性の良いものが得られることが望
ましい、 Ga1. AtxAs混晶は組成Xの全域に
わたり、 GaAs結晶との格子不整合が少ない、そこ
で、大口径で良質の結晶が得られるGaAsの基板上に
良質のGa1−xAlxASをエピタキシャル成長する
ことができる。これらの理由によりGaAlAsは現在
赤外光から赤色光まで高輝度高出力の発光タイオードと
して多く用いられている。
長を行うことによって作られる。基板結晶としては、高
価でなく大口径で結晶性の良いものが得られることが望
ましい、 Ga1. AtxAs混晶は組成Xの全域に
わたり、 GaAs結晶との格子不整合が少ない、そこ
で、大口径で良質の結晶が得られるGaAsの基板上に
良質のGa1−xAlxASをエピタキシャル成長する
ことができる。これらの理由によりGaAlAsは現在
赤外光から赤色光まで高輝度高出力の発光タイオードと
して多く用いられている。
このような発光デバイスとしてGa1. AtxAsを
用いるとき1発光波長、外部発光効率等の点から組成X
を制御することは重要な課題である。
用いるとき1発光波長、外部発光効率等の点から組成X
を制御することは重要な課題である。
液相結晶成長法として徐冷法や温度差法等が知られてい
る。徐冷法は、メルトを徐々に冷却して結晶化させる方
法である。
る。徐冷法は、メルトを徐々に冷却して結晶化させる方
法である。
温度差法は一定の温度差(ないし温度勾配)を持つ高温
部低温部を形成し、高温部から原料を供給して低温部で
結晶を析出させる方法であり、溶液(メルト)内に温度
差を設け1高温部で溶質を溶解(供給)シ、温度勾配と
拡散によって低温部に輸送し、低温部で過飽和溶液から
溶質を析出させる方法をさす、すなわち、温度差法液相
結晶成長では、徐冷法のように温度を徐々に下げるので
はなく、一定温度で成長がおこなわれるため、温度変化
による結晶欠陥の発生や結晶組成や不純物濃度の変動が
少ない、また連続して多数枚成長できる。 Ga八へ^
S系結晶の場合、グラファイトからなるメルト槽にGa
溶液からなるメルトを入れ、800℃−1000°C1
好ましくは850℃−950℃で10℃−60℃の温度
差を設けて結晶成長を行う、この方法により、特性の優
れた発光ダイオードやレーザー等が製作されている。
部低温部を形成し、高温部から原料を供給して低温部で
結晶を析出させる方法であり、溶液(メルト)内に温度
差を設け1高温部で溶質を溶解(供給)シ、温度勾配と
拡散によって低温部に輸送し、低温部で過飽和溶液から
溶質を析出させる方法をさす、すなわち、温度差法液相
結晶成長では、徐冷法のように温度を徐々に下げるので
はなく、一定温度で成長がおこなわれるため、温度変化
による結晶欠陥の発生や結晶組成や不純物濃度の変動が
少ない、また連続して多数枚成長できる。 Ga八へ^
S系結晶の場合、グラファイトからなるメルト槽にGa
溶液からなるメルトを入れ、800℃−1000°C1
好ましくは850℃−950℃で10℃−60℃の温度
差を設けて結晶成長を行う、この方法により、特性の優
れた発光ダイオードやレーザー等が製作されている。
[発明が解決しようとする問題点]
メルトから混晶結晶を析出させる場合、メルトの溶質の
組成と成長結晶の組成Xとは一般的に等しくない。
組成と成長結晶の組成Xとは一般的に等しくない。
ところが、温度差法によるGa1. AI、^Sの液相
結晶成長においては、メルト組成と結晶組成との間に明
確な関係が見出だされておらず、希望する結晶組成Xを
得ようとすると多数の実験を繰り返さなければならなか
った。
結晶成長においては、メルト組成と結晶組成との間に明
確な関係が見出だされておらず、希望する結晶組成Xを
得ようとすると多数の実験を繰り返さなければならなか
った。
本発明の目的は、希望する組成XのGa1. Atx^
S結晶が容易に得られる結晶成長技術を提供することで
ある。
S結晶が容易に得られる結晶成長技術を提供することで
ある。
[問題点を解決するために行った検討]一般に液相成長
法によって成長されるGa1−x^1xAs結晶の組成
Xを決定するのは、溶液(メルト)中のAlの濃度であ
る。液相エピタキシャル成長法としてひろく用いられて
いる徐冷法では1例えば1)19685YHPO8IU
Hon GaAs、paper 12)Jap、J、
^pp 1. Phys、 Vo 1.18. n
o、 8.1979. p1509に示されているよう
に、溶液中のAlの濃度と成長するGa1−x^1xA
s結晶の組成Xとの間に一定の関係が存在することが知
られている。この関係を第7図、第8図に再現する。こ
れらを用いて、成長するGa1−xAlxAS結晶の組
成Xと成長温度に応じて材料であるAlおよびGaAs
と溶媒であるGaの量が容易に決定できる。具体的には
、以下のようにすればよい、所望のGa1−x^1xA
S結晶の組成Xとメルト低温部または基板の温度である
成長温度とを用いて第7図から溶媒Gaにたいする^I
の重量比[^l] /[Galを得る。この[Al1
/[Galと成長温度とを用いてAl−Ga溶液に対す
るGaAsの飽和溶解度を示す第8図より溶解するGa
Asの量が溶媒Gaに対するGaAsの重量比[GaA
s] /[Galとして求められる。この[Al1 /
[Galと [GaAs] /[Galより各材料の量
を秤量し成長用メルトを形成する。
法によって成長されるGa1−x^1xAs結晶の組成
Xを決定するのは、溶液(メルト)中のAlの濃度であ
る。液相エピタキシャル成長法としてひろく用いられて
いる徐冷法では1例えば1)19685YHPO8IU
Hon GaAs、paper 12)Jap、J、
^pp 1. Phys、 Vo 1.18. n
o、 8.1979. p1509に示されているよう
に、溶液中のAlの濃度と成長するGa1−x^1xA
s結晶の組成Xとの間に一定の関係が存在することが知
られている。この関係を第7図、第8図に再現する。こ
れらを用いて、成長するGa1−xAlxAS結晶の組
成Xと成長温度に応じて材料であるAlおよびGaAs
と溶媒であるGaの量が容易に決定できる。具体的には
、以下のようにすればよい、所望のGa1−x^1xA
S結晶の組成Xとメルト低温部または基板の温度である
成長温度とを用いて第7図から溶媒Gaにたいする^I
の重量比[^l] /[Galを得る。この[Al1
/[Galと成長温度とを用いてAl−Ga溶液に対す
るGaAsの飽和溶解度を示す第8図より溶解するGa
Asの量が溶媒Gaに対するGaAsの重量比[GaA
s] /[Galとして求められる。この[Al1 /
[Galと [GaAs] /[Galより各材料の量
を秤量し成長用メルトを形成する。
本発明者らはこの徐冷法で提案された方法で材料を秤量
し温度差法液相エピタキシャル成長により成長させた結
晶の組成XをEPMAにより測定した。
し温度差法液相エピタキシャル成長により成長させた結
晶の組成XをEPMAにより測定した。
第3図に測定結果を示す、実線は第7図から再現した徐
冷法の場合の成長温度900°Cでの[Al]/ [G
alとXの関係である。データプロットから明らかなよ
うに組成Xとメルト中の八1とGaとの重量比[Al]
/ [Galとの間には何ら関連性が見出だせない。
冷法の場合の成長温度900°Cでの[Al]/ [G
alとXの関係である。データプロットから明らかなよ
うに組成Xとメルト中の八1とGaとの重量比[Al]
/ [Galとの間には何ら関連性が見出だせない。
このように温度差法液相エピタキシャル成長においては
、徐冷法におけるような重量比[^l]/ [Galと
Xとの間の一定の関係がなく、徐冷法と同様の方法では
所望の組成XをもつGa1−x^1xAS結晶を得るこ
とかできないことが判った。
、徐冷法におけるような重量比[^l]/ [Galと
Xとの間の一定の関係がなく、徐冷法と同様の方法では
所望の組成XをもつGa1−x^1xAS結晶を得るこ
とかできないことが判った。
本発明者らはさらに多くの実験を行い、温度差法液相エ
ピタキシャル結晶成長において、徐冷法とは異なる一定
の関係があることを見出だした。
ピタキシャル結晶成長において、徐冷法とは異なる一定
の関係があることを見出だした。
この関係を利用することか温度差法による液相結晶成長
によりGaAlAs結晶を成長する際、非常に有用であ
ることを確認した。
によりGaAlAs結晶を成長する際、非常に有用であ
ることを確認した。
[問題点を解決するための手段]
温度差法によるGa1.^1xAsの液相結晶成長にお
いては、第1図に示されるような関係が成り立ち、メル
トに溶解するAlとGaAsの重量比[Al]/[Ga
As]=■が、成長するGa1.、xAtxAs結晶の
組成Xと一定の式で表される関係にある。すなわち。
いては、第1図に示されるような関係が成り立ち、メル
トに溶解するAlとGaAsの重量比[Al]/[Ga
As]=■が、成長するGa1.、xAtxAs結晶の
組成Xと一定の式で表される関係にある。すなわち。
y = α・exp(十β・X)± 10% (1)
α=0.011 、 β=3.5゜ に従ってyを決めればよい。
α=0.011 、 β=3.5゜ に従ってyを決めればよい。
さらに、溶質の組成は成長温度に基づいて定め。
溶質の量は成長温度より40−70℃高い温度に基づい
て定めるのが好ましい。
て定めるのが好ましい。
さらに、成長温度より40−70℃高い温度におけるG
5Asの飽和溶解度を求め、このGaAsの重量に相当
する上述の[^l]/lGaAs]=yに従うAIの量
を求め、メルトを準備すると連続成長に適した溶質のソ
ースを含むメルトが作れる。設定するメルト高温部より
わずかに高温での飽和溶解度に合わせれば、高温部にお
いて溶質が完全には溶解せず。
5Asの飽和溶解度を求め、このGaAsの重量に相当
する上述の[^l]/lGaAs]=yに従うAIの量
を求め、メルトを準備すると連続成長に適した溶質のソ
ースを含むメルトが作れる。設定するメルト高温部より
わずかに高温での飽和溶解度に合わせれば、高温部にお
いて溶質が完全には溶解せず。
エピタキシャル層の成長に伴って順次溶解する。
[作用コ
温度差法によるGa、、 AlxAsの液相結晶成長に
おいて見出だされた。徐冷法とは異なる自然法則を利用
してメルト組成を決めるため、所望の組成をもっGa1
−xAlxAS結晶を成長できる。
おいて見出だされた。徐冷法とは異なる自然法則を利用
してメルト組成を決めるため、所望の組成をもっGa1
−xAlxAS結晶を成長できる。
[実施例]
第4図に温度差法液相成長装置の例を概略的に示す、制
御装置50はコンピュータを内蔵し、成長装置全体の制
御を行える。入口側予備室51内には半導体基板を載せ
たスライダ53が収められており、スライダ押上げtR
構により順次ゲートバルブ62を通って押し上げられる
。入口側予備室51は予備加熱炉5つで予熱されている
のが好ましい、押し上げられたスライダはスライダ駆動
機構61により成長室57内にゲートバルブ63を通っ
て送られる。成長室57内にはメルト槽64か設けられ
、主ヒータ67がメルト槽64を加熱している。スライ
ダ53上の基板69はメルト槽64下部でメルトと接触
し結晶成長を行う、結晶成長の終わった基板を載せたス
ライダはゲートバルブ73を介して成長室57の外に送
られ、スライダ受取機構77によってゲートバルブ74
を介して出口側予備室7つに収められる。各駆動機槽5
5.61.77やヒータ59,67等は制御装置50に
よって制御できる。制御装置50はさらに式(1)およ
びその変形式などを記憶しており。
御装置50はコンピュータを内蔵し、成長装置全体の制
御を行える。入口側予備室51内には半導体基板を載せ
たスライダ53が収められており、スライダ押上げtR
構により順次ゲートバルブ62を通って押し上げられる
。入口側予備室51は予備加熱炉5つで予熱されている
のが好ましい、押し上げられたスライダはスライダ駆動
機構61により成長室57内にゲートバルブ63を通っ
て送られる。成長室57内にはメルト槽64か設けられ
、主ヒータ67がメルト槽64を加熱している。スライ
ダ53上の基板69はメルト槽64下部でメルトと接触
し結晶成長を行う、結晶成長の終わった基板を載せたス
ライダはゲートバルブ73を介して成長室57の外に送
られ、スライダ受取機構77によってゲートバルブ74
を介して出口側予備室7つに収められる。各駆動機槽5
5.61.77やヒータ59,67等は制御装置50に
よって制御できる。制御装置50はさらに式(1)およ
びその変形式などを記憶しており。
必要に応じて、各パラメータの算出、その結果に基づく
操作者への指示表示や自動制御などを行うことができる
。
操作者への指示表示や自動制御などを行うことができる
。
第5図はメルト槽64部分の1例の拡大説明図である。
溶媒であるGaの中に溶質のAI、 GaAsが溶解さ
れて、Pメルト槽65とnメルト槽66に収容されてい
る。さらに不純物としてPメルト槽65にはInがnメ
ルト槽66にはTeが溶解されている。後から成長する
n型領域のバンドギャップをp型頭域のバンドギャップ
より大きくするなめnメルト槽66中のAlの量はpメ
ルト槽65のAlの量より大きくするのがよい0例えば
、赤色発光のGa1. AtxAs発光ダイオードをえ
るには、^1^Sの組成割合Xをp型頭域で約0.35
. n型領域で約0゜f3−0.85となるようにAl
とGaAsの量を決める1両メルト槽65.13e内に
は図中布に示すような垂直方向の温度差が設定される。
れて、Pメルト槽65とnメルト槽66に収容されてい
る。さらに不純物としてPメルト槽65にはInがnメ
ルト槽66にはTeが溶解されている。後から成長する
n型領域のバンドギャップをp型頭域のバンドギャップ
より大きくするなめnメルト槽66中のAlの量はpメ
ルト槽65のAlの量より大きくするのがよい0例えば
、赤色発光のGa1. AtxAs発光ダイオードをえ
るには、^1^Sの組成割合Xをp型頭域で約0.35
. n型領域で約0゜f3−0.85となるようにAl
とGaAsの量を決める1両メルト槽65.13e内に
は図中布に示すような垂直方向の温度差が設定される。
たとえば、850℃−950℃の温度で温度差を10℃
−60℃設ける。溶質を連続的に供給するには高温部で
あるメルト上部に溶質を浮かせておくか溶質収容部を作
ってメルトと接触させる。溶質は高温部で飽和溶解度ま
で溶解し。
−60℃設ける。溶質を連続的に供給するには高温部で
あるメルト上部に溶質を浮かせておくか溶質収容部を作
ってメルトと接触させる。溶質は高温部で飽和溶解度ま
で溶解し。
拡散で低温部に輸送される0通常溶解度は温度と共に増
加するので、低温部では過飽和溶液となって析出できる
状態となる。このようなメルト低温部へ基板を順次接触
させる。たとえば、成長時間約60分で5o−eoμm
の成長層かえられる。
加するので、低温部では過飽和溶液となって析出できる
状態となる。このようなメルト低温部へ基板を順次接触
させる。たとえば、成長時間約60分で5o−eoμm
の成長層かえられる。
第6図は温度と時間との関係を示す0図から判るように
温度分布は一定に保たれる。初め1番目の基板がpメル
トの下に接し、p型層を成長させる3次にスライダを移
動させて1番目の基板がnメルトの下に接し、2番目の
基板がPメルトの下に接するようにする。そこで、それ
ぞれの成長層を形成する。これで1番目の基板上には下
にp型層、上にn型層が成長され、ダイオードが形成さ
れる。この様な操作を繰り返して多数枚の基板上にエピ
タキシャル成長を行う。
温度分布は一定に保たれる。初め1番目の基板がpメル
トの下に接し、p型層を成長させる3次にスライダを移
動させて1番目の基板がnメルトの下に接し、2番目の
基板がPメルトの下に接するようにする。そこで、それ
ぞれの成長層を形成する。これで1番目の基板上には下
にp型層、上にn型層が成長され、ダイオードが形成さ
れる。この様な操作を繰り返して多数枚の基板上にエピ
タキシャル成長を行う。
次に、p側nfFIにそれぞれ電極をつけ1分離裁断し
て高輝度Ga1−xAt、XAs発光ダイオード(LE
D)を得る。
て高輝度Ga1−xAt、XAs発光ダイオード(LE
D)を得る。
Pメルト、nメルトの準備について以下に説明する。
成長すべきGa1−xAlxASエピタキシャル層の所
望の組成Xが決まっているものとして、制御装置50は
Ga溶媒に溶解するA]とGaAsの重量比[Al]/
[GaAs1=Vを以下の式から決定する。
望の組成Xが決まっているものとして、制御装置50は
Ga溶媒に溶解するA]とGaAsの重量比[Al]/
[GaAs1=Vを以下の式から決定する。
y ; α・exp(+β・X)± 10% (1)α
=0゜011. β=3.5゜ ただし、溶解するAlとGaAsの重量比[^l ]/
[GaAs1=■は0.015−0.3とする。
=0゜011. β=3.5゜ ただし、溶解するAlとGaAsの重量比[^l ]/
[GaAs1=■は0.015−0.3とする。
この結晶成長法の基礎をなすデータを以下に説明する。
第1図はメルトに溶解するAlとGaAsとの重量比[
A I ]/ [GaAs1=Vと温度差法液相エピタ
キシャル成長により得られたG11. AtxAs結晶
の組成XをEPH^により測定した結果との関係(成長
温度900℃での実験データ)を示す、この関係は次の
式により近似できる。
A I ]/ [GaAs1=Vと温度差法液相エピタ
キシャル成長により得られたG11. AtxAs結晶
の組成XをEPH^により測定した結果との関係(成長
温度900℃での実験データ)を示す、この関係は次の
式により近似できる。
y = α・exp (十β・X)± 10% (1
)α=0.011 、 β=3.5゜0≦x<0
.1及び0.85< x≦1.0の範囲では、破線のよ
うにこの式の関係から外れてくる。しかしこの範囲内で
あっても第1図より希望する組成Xの結晶を得るのに必
要な溶質の重量比[Al]/[GaAs]−yを予想す
ることは比較的容易である。
)α=0.011 、 β=3.5゜0≦x<0
.1及び0.85< x≦1.0の範囲では、破線のよ
うにこの式の関係から外れてくる。しかしこの範囲内で
あっても第1図より希望する組成Xの結晶を得るのに必
要な溶質の重量比[Al]/[GaAs]−yを予想す
ることは比較的容易である。
第2図は第1図の結晶中の組成Xを求めるために測定さ
れたE PHAのデータで、成長厚み方向のXの分布を
示している。
れたE PHAのデータで、成長厚み方向のXの分布を
示している。
温度差法によるGaAIASの成長では、第1図に示し
たように、成長結晶中の組成Xが溶質の重量比y・[A
l]/[GaAs]で決定される。 従ってメルトに溶
解されるAlとGaAsの重量比[A I ]/ [G
aAs1=Vは希望するGAl−x^IxAs結晶の組
成X (好ましくは0.1≦X≦0.85)と式(1)
とから求めることができる。
たように、成長結晶中の組成Xが溶質の重量比y・[A
l]/[GaAs]で決定される。 従ってメルトに溶
解されるAlとGaAsの重量比[A I ]/ [G
aAs1=Vは希望するGAl−x^IxAs結晶の組
成X (好ましくは0.1≦X≦0.85)と式(1)
とから求めることができる。
以上、メルトの低温部で行われる結晶成長について検討
した。温度差法によるメルト内には温度分布が存在する
。素材である^l、 GaAsは高温部で−13= 溶解する。
した。温度差法によるメルト内には温度分布が存在する
。素材である^l、 GaAsは高温部で−13= 溶解する。
温度差法においては、多数枚の連続成長が可能であるか
ら、成長中のメルトは成長素材(^l 、 GaAs)
が完全に溶解した状態ではなく、メルトを飽和溶液の状
態に保つのに必要な量に加えて、必要枚数成長させられ
るだけの量の成長素材(完全には溶解していない)を含
むことが望ましい。しかしこの余分の成長素材が多すぎ
ると、メルトの全体にわたり成長素材が微結晶として存
在し、−度溶解した成長素材が微結晶を核としてその上
に析出し、必要な基板上への析出、成長を妨げることが
起こる。このようなことから成長温度より40−70℃
高い温度における溶解度から溶質の量を定めるのが好ま
しい。
ら、成長中のメルトは成長素材(^l 、 GaAs)
が完全に溶解した状態ではなく、メルトを飽和溶液の状
態に保つのに必要な量に加えて、必要枚数成長させられ
るだけの量の成長素材(完全には溶解していない)を含
むことが望ましい。しかしこの余分の成長素材が多すぎ
ると、メルトの全体にわたり成長素材が微結晶として存
在し、−度溶解した成長素材が微結晶を核としてその上
に析出し、必要な基板上への析出、成長を妨げることが
起こる。このようなことから成長温度より40−70℃
高い温度における溶解度から溶質の量を定めるのが好ま
しい。
たとえば基板の温度が約900℃でありメルトに10−
50℃の温度差がつけられているとして高温部分よりわ
ずかに高い温度たとえば、約960℃で完全に溶解し、
これ以下では完全には溶解したい状態におくことが望ま
しい。
50℃の温度差がつけられているとして高温部分よりわ
ずかに高い温度たとえば、約960℃で完全に溶解し、
これ以下では完全には溶解したい状態におくことが望ま
しい。
すなわち、メルトに溶解するAlとGaAsの重量比y
=[Al]zlGaAs] を希望するGa1−XAl
xAs結晶の組成X(好ましくは 0.1≦X≦0.8
5)がら式(1)に基づいて決定する1次に第8図にお
いて等[^1]/[GaAs]線(破線)と960℃で
の[GaAs]/ [Gal対[^l]/[Ga]線(
実線)との交点の縦軸の値より[GaAs]/[Gaコ
を求める。こ)[GaAs]/[Ga]と[Al]/[
Ga]およびGaの総量より、溶媒Gaに対する各材料
の量を算出する。 このように求めた溶質の量は。
=[Al]zlGaAs] を希望するGa1−XAl
xAs結晶の組成X(好ましくは 0.1≦X≦0.8
5)がら式(1)に基づいて決定する1次に第8図にお
いて等[^1]/[GaAs]線(破線)と960℃で
の[GaAs]/ [Gal対[^l]/[Ga]線(
実線)との交点の縦軸の値より[GaAs]/[Gaコ
を求める。こ)[GaAs]/[Ga]と[Al]/[
Ga]およびGaの総量より、溶媒Gaに対する各材料
の量を算出する。 このように求めた溶質の量は。
960°Cで完全に溶ける。基板の温度が900℃とす
ると、メルトに10−50℃の温度差をつけているから
、基板温度(900℃十温度差(50℃)十αの温度(
960℃)で完全に溶解し、これ以下では完全には溶解
したい、これによって溶質のソースが確保される。この
方法で得られた各材料(GaAs、 Ga、Al)を含
むメルトを用いて約900℃で温度差1o−so℃で結
晶成長させると、希望するXから2士約10%以内の組
成XをもつGa1. AtxAs結晶が得られる。
ると、メルトに10−50℃の温度差をつけているから
、基板温度(900℃十温度差(50℃)十αの温度(
960℃)で完全に溶解し、これ以下では完全には溶解
したい、これによって溶質のソースが確保される。この
方法で得られた各材料(GaAs、 Ga、Al)を含
むメルトを用いて約900℃で温度差1o−so℃で結
晶成長させると、希望するXから2士約10%以内の組
成XをもつGa1. AtxAs結晶が得られる。
なお1これらの操作はプログラム化してコンピュータ内
蔵の制御装置50に記憶させ、操作者は希望する結晶組
成X等の入力をすれば良いようにしてもよい。
蔵の制御装置50に記憶させ、操作者は希望する結晶組
成X等の入力をすれば良いようにしてもよい。
[発明の効果]
温度差法においては、成長中の基板付近のメルトの温度
を正確に測定することは容易ではなく。
を正確に測定することは容易ではなく。
また温度差をつけるため局部ヒータや冷却気体を用いる
なめ炉体の温度のみからも成長温度を正確に求めること
は置敷である。また成長システムごとにもバラツキがあ
り、従って正確に希望する組成Xに合わせるには、繰り
返しGaAs/GaやAI/Ga八S等をへ節したけれ
ばならなかった1本発明の方法では士約10x以内で正
確な組成XをもつGa1−XAlxAs結晶が得られる
。多くの時間と労力や高価な材料を節約することができ
、非常に有用である。
なめ炉体の温度のみからも成長温度を正確に求めること
は置敷である。また成長システムごとにもバラツキがあ
り、従って正確に希望する組成Xに合わせるには、繰り
返しGaAs/GaやAI/Ga八S等をへ節したけれ
ばならなかった1本発明の方法では士約10x以内で正
確な組成XをもつGa1−XAlxAs結晶が得られる
。多くの時間と労力や高価な材料を節約することができ
、非常に有用である。
第1図は温度差法における組成X対メルト中[A!]/
[GaAs1重量比のグラフ、第2図はEPHへの測定
データ、第3図は結晶中の組成X対メルト中のAlとG
aの重量比[^l]/[Ga]の関係において徐冷法と
温度差法とを対比するグラフ、第4図す液相結晶成長装
置の概略図、第5図は第4図の部分拡大図。 第6図は成長操作を説明する温度対時間のグラフ。 第7図は徐冷法による結晶組成X対メルトのAI対Ga
の重量比[Al]/[Ga]の関係を示すグラフ、第8
図はGa−Al溶液におけるGaAsの飽和溶解度を示
すグラフである。 符号の説明 50 コンピュータ内蔵の制御装置64
メルト槽 65 メルト槽 66 メルト槽 53 スライダ 69 基板
[GaAs1重量比のグラフ、第2図はEPHへの測定
データ、第3図は結晶中の組成X対メルト中のAlとG
aの重量比[^l]/[Ga]の関係において徐冷法と
温度差法とを対比するグラフ、第4図す液相結晶成長装
置の概略図、第5図は第4図の部分拡大図。 第6図は成長操作を説明する温度対時間のグラフ。 第7図は徐冷法による結晶組成X対メルトのAI対Ga
の重量比[Al]/[Ga]の関係を示すグラフ、第8
図はGa−Al溶液におけるGaAsの飽和溶解度を示
すグラフである。 符号の説明 50 コンピュータ内蔵の制御装置64
メルト槽 65 メルト槽 66 メルト槽 53 スライダ 69 基板
Claims (2)
- (1)、AlとGaAsをGa溶媒に溶解したメルトに
温度差をつけ、このメルトの低温部に基板を接触させて
GaAlAs結晶を成長させる温度差法によるGaAl
Asの液相結晶成長方法においてGa溶媒に溶解するA
lとGaAsの重量比[Al]/[GaAs]=yを希
望するGa_1_−_xAl_xAS結晶の組成Xとy
=α・exp(+β・x)±10% α=0.011、β=3.5、 に基づいて決定し、メルトを準備して結晶成長を行うこ
とを特徴とするGaAlAsの液相結晶成長方法。 - (2)、特許請求の範囲第1項記載のGaAlAsの液
相結晶成長方法であって、成長温度Tより約40ないし
70℃高い温度におけるAl−Ga溶液に対するGaA
sの溶解度と決定した重量比y=[Al]/[GaAs
]とからGaAsとGaの重量比[GaAs]/[Ga
]を決定し、メルトを準備して結晶成長を行うことを特
徴とするGaAlAsの液相結晶成長方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP76388A JPH01179793A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | GaAlAsの液相結晶成長方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP76388A JPH01179793A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | GaAlAsの液相結晶成長方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01179793A true JPH01179793A (ja) | 1989-07-17 |
| JPH0477716B2 JPH0477716B2 (ja) | 1992-12-09 |
Family
ID=11482737
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP76388A Granted JPH01179793A (ja) | 1988-01-07 | 1988-01-07 | GaAlAsの液相結晶成長方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01179793A (ja) |
-
1988
- 1988-01-07 JP JP76388A patent/JPH01179793A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0477716B2 (ja) | 1992-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4554287B2 (ja) | Iii族窒化物結晶の製造方法、および半導体基板の製造方法 | |
| JPH01179793A (ja) | GaAlAsの液相結晶成長方法 | |
| Namikawa | ZnSe single crystals grown by vapor growth methods and their applications | |
| JPH01179792A (ja) | GaAlAs液相結晶成長方法 | |
| JPH01179794A (ja) | GaAlAsの液相の結晶成長方法 | |
| JPS5920638B2 (ja) | 第3族−第5族の三元化合物のエピタキシ−溶液成長方法 | |
| JPS58156598A (ja) | 結晶成長法 | |
| JP4211897B2 (ja) | 液相エピタキシャル成長方法 | |
| JP2714885B2 (ja) | 半導体発光素子とその製造方法 | |
| JP2537322B2 (ja) | 半導体結晶成長方法 | |
| JPH0477713B2 (ja) | ||
| JPH02141498A (ja) | InGaP結晶の成長方法 | |
| JPH01164792A (ja) | 温度差法液相結晶成長の方法 | |
| JPH01315174A (ja) | 半導体発光装置 | |
| JPS63151700A (ja) | 2−6族化合物半導体の成長法 | |
| JPH01176299A (ja) | Ga↓1↓−↓xAl↓xAsの結晶成長方法 | |
| JPS6034253B2 (ja) | 液相エピタキシヤル成長方法 | |
| JPS6357398B2 (ja) | ||
| JPH0555630A (ja) | 発光素子材料およびその製造方法 | |
| JPH0251223A (ja) | 液相エピタキシヤル成長方法 | |
| JPS63228711A (ja) | 35族化合物半導体層の製造方法 | |
| JPS6232665A (ja) | 発光素子 | |
| JPH04130097A (ja) | p型ZnSe結晶の製造方法 | |
| JPH0566914B2 (ja) | ||
| JPH0566916B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |