JPH0118198Y2 - - Google Patents

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JPH0118198Y2
JPH0118198Y2 JP16266682U JP16266682U JPH0118198Y2 JP H0118198 Y2 JPH0118198 Y2 JP H0118198Y2 JP 16266682 U JP16266682 U JP 16266682U JP 16266682 U JP16266682 U JP 16266682U JP H0118198 Y2 JPH0118198 Y2 JP H0118198Y2
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【考案の詳細な説明】 本考案は電気集塵装置内部で発生した槌打音等
の機械的衝撃音が外部へ漏洩するのを防止するた
めの防音機構に関するものである。
従来は電気集塵装置の壁板にアンカーを溶接固
定し、そのアンカー先端に直接外装鉄板を胴縁を
介して取り付け、前記壁板とアンカーの中間に固
定したハードセメント、鉛等よりなる遮音材との
間にロツクウールよりなる減音材を内装してい
た。
このような従来の防音装置では、電気集塵装置
内部で発生した槌打音等の騒音そのものは減音材
および遮音材により吸音遮断できる。しかし槌打
装置等から発生した振動は壁板に伝播しこれに板
振動(ドラミング)を生起せしめることにより、
アンカーが振動し、この振動がアンカーに固定し
てある外装鉄板と遮音材に直接伝わるため、外装
鉄板と遮音材が振動して2次騒音が発生してしま
い、防音効果が不充分であるという不具合を免れ
なかつた。
本考案は前記従来の問題点を解決するために創
案されたものであり、アンカー先端と外装鉄板と
の連結部に振動吸収機構を設けることによつて壁
板の振動が外装鉄板に伝わるのを確実に防止し、
防音効果を大巾に向上させたものである。
以下、本考案を図示する実施例につき説明す
る。
図中1は電気集塵装置の壁に設けられた壁板、
2は該壁板1に溶接固定されたアンカーである。
3,3′はネオプレンゴムやニトリルゴムより
なるパッド状の防振材、4,4′は該防振材3,
3′を押えるために押え金具である。これら防振
材3,3′と押え金具4,4′は前記アンカー2の
先端にその両側に配した該防振材3,3′を重ね
合わせてボルト5とナツト6により締結されてお
り、該ボルト5の頭部とナツト6間にはネオプレ
ンゴム等よりなるスリーブ状の防振材7が装着さ
れている。
8は胴縁で、前記押え金具4が多数本平行に溶
接固定されている。この胴縁8には外装鉄板9が
ビス10により取り付けられており、該外装鉄板
9の内面には、合成樹脂エマルジヨンにポーラス
な充填材を配合したペースト状材質や、変性瀝青
質、合成樹脂、充填材、有機溶剤で構成されたペ
ースト状材質等を塗布してなる制振材11が設け
られている。
12は前記壁板1と外装鉄板9との間に内装さ
れたロツクウールよりなる減音材である。
以上の構成において、電気集塵装置の槌打装置
等で発生した振動に起因する壁板1の板振動(ド
ラミング)はアンカー2に伝わるが、振動伝達経
路となる該アンカー先端とボルト5と胴縁8に固
定された押え金具4との各間に防振材3,3′,
7が介装されており、該防振材3,3′,7によ
つてアンカー2の振動が吸収れるから、外装鉄板
9の振動による2次騒音の発生を確実に防止でき
る。この防音効果は、外装鉄板9に制振材11が
設けてある場合にはさらに大きくなる。
また、以上の如く振動しない外装鉄板9は遮音
材として機能させうるから、従来不可欠とされて
いた減音材12表面の遮音材を省略し、かつ該遮
音材の振動による2次騒音が発生するのを防止で
きるとともに、電気集塵装置内部で発生した槌打
音等の騒音を従来と同様に減音材12と外装鉄板
9により減音遮断できる。
なお本実施例では防振材7をスリーブ状とした
が、該防振材7をその長手方向中央部で2分割し
てそれぞれ防振材3,3′に一体化した形とする
など、防振材の形状等は何ら限定されない。この
他本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々の応用が
可能であることは勿論である。
以上の通り本考案はアンカー先端および胴縁を
ボルト締結するとともに、該アンカー先端と胴縁
とボルトの各間に防振材を介装したにすぎない構
成でありながら、電気集塵装置の騒音レベルを確
実に低減でき、また減音材表面の遮音材を省略で
きるなどの実用上優れた効果を奏するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図はそれぞれ本考案の実施例の装
置構成を示す概略的な平面図と正面図である。 1……電気集塵装置の壁板、2……アンカー、
3,3′,7……防振材、4,4′……押え金具、
5……ボルト、6……ナツト、8……胴縁、9…
…外装鉄板、10……ビス、11……制振材、1
2……減音材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電気集塵装置の壁板にアンカーを固定し、該ア
    ンカー先端に胴縁を介して外装鉄板を取り付け、
    該外装鉄板と前記壁板との間に減音材を内装した
    防音装置において、前記アンカー先端および胴縁
    をボルト締結するとともに、該アンカー先端と胴
    縁とボルトの各間に防振材を介装したことを特徴
    とする電気集塵装置の防音機構。
JP16266682U 1982-10-27 1982-10-27 電気集塵装置の防音機構 Granted JPS5965754U (ja)

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JP16266682U JPS5965754U (ja) 1982-10-27 1982-10-27 電気集塵装置の防音機構

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JP16266682U JPS5965754U (ja) 1982-10-27 1982-10-27 電気集塵装置の防音機構

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JPS5965754U JPS5965754U (ja) 1984-05-02
JPH0118198Y2 true JPH0118198Y2 (ja) 1989-05-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000179927A (ja) * 1998-12-18 2000-06-30 Asuku Sanshin Engineering Kk 通風用筒体の防振構造

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JPH0673935B2 (ja) * 1988-04-01 1994-09-21 ニチアス株式会社 制振材および制振材を用いた防音構造体

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JP2000179927A (ja) * 1998-12-18 2000-06-30 Asuku Sanshin Engineering Kk 通風用筒体の防振構造

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JPS5965754U (ja) 1984-05-02

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