JPH01184687A - リフター用フイルム - Google Patents

リフター用フイルム

Info

Publication number
JPH01184687A
JPH01184687A JP370088A JP370088A JPH01184687A JP H01184687 A JPH01184687 A JP H01184687A JP 370088 A JP370088 A JP 370088A JP 370088 A JP370088 A JP 370088A JP H01184687 A JPH01184687 A JP H01184687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
young
modulus
temperature
lifter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP370088A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0634328B2 (ja
Inventor
Masahiro Hosoi
正広 細井
Hisashi Hamano
浜野 久
Hideo Kato
秀雄 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP370088A priority Critical patent/JPH0634328B2/ja
Publication of JPH01184687A publication Critical patent/JPH01184687A/ja
Publication of JPH0634328B2 publication Critical patent/JPH0634328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はフレキシブルディスクの部品となるポリエチレ
ン−2,6−ナフタレンジカルポキシレートフイルムに
関するものである。
更に詳細には3.5インチのカートリッジ型のフレキシ
ブルディスクに於いて磁気記録媒体にライナーを押しあ
てる板バネ状の部品(リフター)に適したポリエチレン
−2,6−ナフタレンジカルポキシレートフイルムに係
わるものである。
従来技術とその問題点 従来からプラスチックからなるリフターとしてポリエチ
レンテレフタレートフィルムを使用することが提案され
ている。しかし、ポリエチレンテレフタレートは耐熱性
が低く、高温・高湿環境下での使用では板バネとしての
特性が低下してしまい、結果としてライナーを磁気メデ
ィアに押し当てる効果が使用時間と共に大幅に低下して
しまうという問題があった。
最近、フレキシブルディスク磁気記録媒体を従来より高
温高湿下で使用することや輸送する場合が増えてきてお
り、温度特性が特に重要となってきている。すなわち、
高温、高湿条件下でのりフタ−の押しつけ力の変化が小
さく、経時的減少のないリフター用材料が必要とされて
いる。
本発明は前記の欠点のないリフターに供するフィルムを
提供すべく研究を行ない、特定のヤング率及び特定の温
湿度におけるヤング率の保持率をもつ、配向ポリエチレ
ン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート(以下PE
Nと略記する)がリフター用フィルムとして極めて適し
ていることを見出し本発明に到達したものである。
発明の構成 即ち、本発明は少なくとも一軸方向に配向されたPEN
フィルムであって、その配向方向のヤング率が80℃以
下の温度範囲において400に9/aA以上であること
、及び温湿度が10℃、80%RHの雰囲気条件で72
時間放置したときのヤング率の保持率が80%以上であ
ることを特徴とするリフター用フィルムである。
本発明のフィルムを構成する素材である基材重合体はそ
の構成単位が実質的にエチレン−2,6−ナフタレンジ
カルボキシレートから構成されているものであればよく
、PENホモポリマーのみならず少量(例えば、10モ
ル%以下、好ましくは5モル%以下)の第3成分によっ
て変成されたエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキ
シレート変性重合体も含まれる。
PENは一般にナフタレン−2,6−ジカルボン酸又は
その機能的誘導体、及びエチレングリコール又はその機
能的誘導体とを、触媒の存在下で、適当な反応条件の下
に結合せしめる事によって合成される。また、変性重合
体としてはこのPENの重合完結前に適当な1種又は2
種以上の第3成分変性剤を添加し共重合又は混合ポリエ
ステルとしたものが挙げられる。
適当な第3成分としては、2価のエステル形成官能基を
有する化合物、例えばシュウ酸、アジピン酸、フタル酸
、イソフタル酸、テレフタル酸。
ナフタレン−2,7−ジカルボン酸、ジフェニルエーテ
ルジカルボン酸等のジカルボン酸又はその低級アルキル
エステル:P−オキシ安息香酸、P−オキシエトキシ安
息香酸の如きオキシカルボン酸又はその低級アルキルエ
ステル;あるいは、プロピレングリコール、トリメチ・
レンゲリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメ
チレングリコール、ネオペンチルグリコールの如き二価
アルコール類等の化合物があげられる。また、PEN又
はその変性重合体は、例えば、安息香酸、メトキシポリ
アルキレングリコールなどの一宮能性化合物によって、
末端の水酸基及び/又はカルボキシル基を封鎖したもの
であってもよく、あるいは、例えば極く生部のグリセリ
ン、ペンタエリスリトールの如き多官能エステル形成化
合物で実質的に線状の共重合体が得られる範囲内で変性
せしめたものでもよい。
本発明の基体重合体中にはフィルムとしたときの滑り性
改良のため、微粒子のシリカ、タルク。
クレーなどの固形の添加剤を含ませることもできる。
本発明方法に用いる基体ポリマーは、オルソクロロフェ
ノール溶液中にて35℃で測定したときの極減粘度数が
0.40以上のものである。特に極減粘度数が0.50
〜0.10のものが物性上及び延伸操作上すぐれている
ので好ましい。
本発明フィルムは、前記の如きポリマーから成形された
未延伸フィルムを少くとも一軸に延伸することによって
得られる。前記ポリマーから未延伸フィルムを延伸成形
するには、例えば溶融押出し法を採用すればよい。
本発明におけるフレキシブルディスクのりフタ−用に適
合した配向PENフィルムを製造するに際して、延伸倍
率、熱固定温度等の条件は従来公知の方法を選択するこ
とができる。例えば、極限粘度が0.40以上のPEN
未延伸フィルムを延伸温度130℃〜150℃で縦方向
に3倍以上延伸する。
要すれば更に横方向に3倍以上で120℃〜150℃の
延伸を行ない、次いで160℃〜255℃で5秒乃至1
分間熱固定する。尚熱固定は制限収縮下で行うことも可
能である。
フィルムは前述のように延伸倍率並びに熱固定温度をコ
ントロールすることによってヤング率を向上させること
ができる。
次に、本発明のリフター用フィルムは温湿度が70℃、
80%RHの雰囲気下で72時間、フィルムを無緊張下
で放置(非拘束条件でカットシート状で保管することが
例示できる)するとき、ヤング率の保持率が80%以上
でなければならない。この保持率を80%以上とするに
は、延伸倍率を3.5倍以上、好ましくは4.0倍以上
とする。また熱処理温度は220〜255℃の範囲、好
ましくは230〜255℃として、緊張下で5秒間乃至
約1分間施す。この熱固定により本発明のフィルムは、
熱的寸法安定性に加えて、ヤング率の保持率が80%以
上となる。また、ヤング率の保持率を一層向上させるに
は、上述の熱処理を経たフィルムを更に温度110〜1
50℃において少くとも5秒間弛緩熱処理する。
この弛緩熱処理はカットシートをオープンの中で無緊張
下で施すとよい。勿論エアー70−ティング法(浮遊状
態)により連続熱処理することができる。
本発明のりフタ−に供するフィルムは、ヤング率が80
℃或はそれ以下の例えば室温において、少なくとも40
0に9/−でなければならない。
PENフィルムのヤング率が80℃以下の温度範囲に於
いて400に9/−以下であるとフレキシブルディスク
のりフタ−(板バネ)としての性能が充分に発揮されに
くい。また、温度70℃、相対湿度80%の条件下にフ
ィルムを拘束することなく、72時間放置したときのヤ
ング率の保持率が80%以下であるとフレキシブルディ
スクとして長期間使用する場合に、リフター(板バネ)
としての機能が徐々に低下し、ライナーを磁気メディア
に押しつける力が不安定になるので出力の変動を起こす
ようになり、好ましくない。
実施例 以下実施例を挙げて本発明を更に説明する。なお、本発
明におけるフィルムのヤング率の測定は以下の要領で為
されたものである。
ヤング率の測定 フィルムを試料巾10m、長さ15ffiに切り、チャ
ック間100mにして引張速度10M/分、チャート速
度1100a+/分にインストロンタイプの万能引張試
験装置にて引張り、得られた荷重−伸び曲線の立上り部
の接線よりヤング率を計算する。
なお、ヤング率の温度変化は上記の方法で空気恒温槽付
きの万能引張試験装置を用い、荷重〜伸長率曲線を得て
上記と同様にして求めたものである。
実施例1〜2及び比較例1〜2 極限粘度0.65のPENを300℃にて溶融して60
℃に保持した回転する鏡面ドラム上に押出して浴却し無
延伸フィルムを得た。
これを加熱ロールに接触させ同時に赤外線ヒーターで1
30℃に加熱して一軸方向に3.5倍延伸した。次いで
このフィルムの巾方向の両端をステンターのクリップで
挾んで巾方向及び長手方向の収縮をおさえて230℃で
1分間熱固定させた。このようにして厚さ100μmの
一軸配向熱固定フイルムを得た(実施例1とする)。ま
た、上記−軸延伸後のフィルムの巾方向の両端をステン
タークリップにて把持して135℃にて横方向に3.6
倍延伸し230℃で1分間熱固定した。このようにして
厚さ 100μmの二軸配向熱固定フィルムを得た(実
施例2)。
一方、ポリエチレンテレフタレート(極限粘度0.65
 )を290℃にて溶融し20℃に保持された冷却ドラ
ム上で冷却固化させて無延伸フィルムを得た。このフィ
ルムを95℃に加熱して一軸方向に3.5倍延伸しPE
Nと同様にして230℃で1分間熱固定した。厚み10
0μmのフィルムを得たく比較例1)。また、この−軸
延伸フィルムを更にステンターにて横方向に延伸(3,
6倍)し、230℃で1分間熱固定して、厚さ100μ
mの二軸配向熱固定ポリエチレンテレフタレートフィル
ムを得た(比較例2)。
これらのフィルムの温度80℃におけるヤング率並びに
温度70℃、相対湿度80%の雰囲気に12時間放置後
のヤング率の保持率は表1のようであった。
表  1 表1のフィルムからりフタ−用に切片を切り出して15
0℃で折り曲げ加工を施し板バネ状のりフタ−に成形し
た。このものをエポキシ系接着剤で3.5インチフレキ
シブルディスクカートリッジに固定してリフターとした
この3.5インチフレキシブルディスクを東京エンジニ
アリング@J製のドロップアウト・ドロップインカウン
ター5K−444Bを用いてトラック毎の出力特性を測
定した。
また、これらのフレキシブルディスクを温度70℃、相
対湿度80%の条件下に72時間放置したのち、23℃
の室温条件下に24時間装いてから上記のドロップアウ
ト・ドロップインカウンターで各トラック毎の出力特性
を測定した。
その結果、実施例1及び2のフィルムからなるリフター
では70℃、80%RH,72時間放置の条件でエージ
ングしても出力特性が初期の特性とはとんで変らず、優
れていることがわかった。これに反して、比較例1及び
このフィルムからなるリフターを組込んだフレキシブル
ディスクではエージング後の出力特性は初期(エージン
グ前)の出力特性とは異なりエキストラパルスが増えエ
ンベロープ波形も乱れが多くなり電磁変換特性が低下し
ていることが判った。
発明の効果 本発明の要件である固有粘度、80℃におけるヤング率
、70℃、80%RH雰囲気下におけるヤング率の保持
率を備えた配向ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカ
ルボキシレートフィルムは耐久性。
寸法安定性の優れたりフタ−となる。これはフレキシブ
ルディスクのカートリッジの部品として極めて好ましい
ものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、カートリッジ型のフレキシブルディスクにおいて磁
    気記録媒体とライナーとの押圧を担うリフターに用いる
    フィルムであって、少なくとも一軸配向されたポリエチ
    レン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートからなり
    、配向方向におけるヤング率が80℃以下の温度域にお
    いて少なくとも400kg/mm^2であること、及び
    温度70℃、相対湿度80%の条件において72時間無
    緊張下に放置したときのヤング率の保持率が80%以上
    であることを特徴とするリフター用フィルム。 2、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレ
    ートからなる未延伸フィルムを、一軸方向又は二軸方向
    に少なくとも3.5倍延伸し、引続いて220〜255
    ℃の温度で少なくとも5秒間収縮が生じないように拘束
    して熱固定し、要すれば110〜150℃の温度で無緊
    張下で再熱処理を施して得られる請求項1記載のリフタ
    ー用フィルム。 3、第3成分の含有量が10モル%以下であり、固有粘
    度が少なくとも0.40[オルソクロロフェノールを溶
    媒として35℃にて測定したとき]であるポリエチレン
    −2,6−ナフタレンジカルボキシレートの延伸フィル
    ムよりなる請求項1記載のリフター用フィルム。
JP370088A 1988-01-13 1988-01-13 リフター用フイルム Expired - Fee Related JPH0634328B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP370088A JPH0634328B2 (ja) 1988-01-13 1988-01-13 リフター用フイルム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP370088A JPH0634328B2 (ja) 1988-01-13 1988-01-13 リフター用フイルム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01184687A true JPH01184687A (ja) 1989-07-24
JPH0634328B2 JPH0634328B2 (ja) 1994-05-02

Family

ID=11564646

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP370088A Expired - Fee Related JPH0634328B2 (ja) 1988-01-13 1988-01-13 リフター用フイルム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0634328B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0634328B2 (ja) 1994-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0950682B1 (en) Biaxially oriented film
JP2019196460A (ja) ポリエステルフィルム
JP5763456B2 (ja) 二軸配向フィルム
JP3883672B2 (ja) 改質ポリエチレン−2,6−ナフタレートフィルム
JPH01184687A (ja) リフター用フイルム
JP5373313B2 (ja) 二軸配向積層ポリエステルフィルム
JP2010024409A (ja) 二軸配向ポリエステルフィルム
WO2019151089A1 (ja) ポリエステル組成物、ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体
JP6982801B2 (ja) 積層ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体
JP5735370B2 (ja) 芳香族ポリエステルの樹脂組成物および配向ポリエステルフィルム
JP5492569B2 (ja) ポリエステル樹脂、その製造方法およびそれを用いた二軸配向ポリエステルフィルム
JP3287128B2 (ja) ポリエステルの製造方法
JPH0773876B2 (ja) 等方性ポリエステルフイルム
JP5589718B2 (ja) 二軸配向ポリエステルフィルム
JPH02152400A (ja) スピーカー振動板用フイルム
JP7363236B2 (ja) ポリエステル組成物、ポリエステルフィルムおよび磁気記録媒体
JP7028053B2 (ja) 積層ポリエステルフィルム
JPS61126629A (ja) 磁気記録媒体用二軸延伸ポリエステルフイルム
EP0671993A4 (en) BIAXIALLY ORIENTED COPOLYESTER FILM FOR SOUND MAGNETIC DISCS, AND SOUND MAGIC DISCS MANUFACTURED THEREFROM.
JPH08504466A (ja) 磁気記録媒体用二軸延伸penbbフィルム及びそれで作った磁気記録媒体
JPS62174227A (ja) 高密度磁気記録体用液晶性ポリエステルフイルム
JP2014162117A (ja) 二軸配向ポリエステルフィルム
JPH01256298A (ja) スピーカー振動板用フイルム
JPH08134231A (ja) ポリエチレンナフタレートフィルムおよびその製造方法
JP2011245641A (ja) 積層二軸配向ポリエステルフィルム

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees