JPH01190800A - 石鹸の製造法 - Google Patents
石鹸の製造法Info
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- JPH01190800A JPH01190800A JP1533588A JP1533588A JPH01190800A JP H01190800 A JPH01190800 A JP H01190800A JP 1533588 A JP1533588 A JP 1533588A JP 1533588 A JP1533588 A JP 1533588A JP H01190800 A JPH01190800 A JP H01190800A
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- paddles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は石鹸の製造法、特に原料となる脂肪酸と高濃度
のアルカリ水溶液とを均一に撹拌混合して中和反応を完
結させることによる、乾燥工程の不要な石鹸の連続的な
製造法に関する。
のアルカリ水溶液とを均一に撹拌混合して中和反応を完
結させることによる、乾燥工程の不要な石鹸の連続的な
製造法に関する。
従来、石鹸を製造する方法としては大別して3通りの方
法がある。一つは中性油焚き法、すなわち油脂を苛性ア
ルカリ水溶液でケン化後、塩析によってグリセリンを除
去して水分量約30重量%のニートソープにし、その後
バンド乾燥もしくは減圧乾燥などによって乾燥したのち
、プロラダーによってペレット状に押出すものである。
法がある。一つは中性油焚き法、すなわち油脂を苛性ア
ルカリ水溶液でケン化後、塩析によってグリセリンを除
去して水分量約30重量%のニートソープにし、その後
バンド乾燥もしくは減圧乾燥などによって乾燥したのち
、プロラダーによってペレット状に押出すものである。
もう一つは脂肪酸中和法、すなわち脂肪酸と濃度約30
重量%の苛性アルカリ水溶液とを連続的に供給して中和
反応させ、水分量約30重量%のニートソープにしたの
ち、上記と同様の工程を辿るものである。さらにもう一
つはエステル法、すなわち脂肪酸をメチルエステルにし
たのち、アルカリ水溶液を加え、メタノールを除去する
というものである。
重量%の苛性アルカリ水溶液とを連続的に供給して中和
反応させ、水分量約30重量%のニートソープにしたの
ち、上記と同様の工程を辿るものである。さらにもう一
つはエステル法、すなわち脂肪酸をメチルエステルにし
たのち、アルカリ水溶液を加え、メタノールを除去する
というものである。
これら方法のうち、脂肪酸中和法は塩析工程が不要で連
続化が可能であることから、作業性が大幅に向上するも
のとして、最近徐々に用いられつつある。
続化が可能であることから、作業性が大幅に向上するも
のとして、最近徐々に用いられつつある。
しかしながら、脂肪酸中和法は、水分量約30重量%の
ニートソープでは撹拌混合が均一に行われるが、乾燥工
程が不要となる水分量16重量%以下にした場合には中
和反応物が高粘度を有するために、撹拌混合が均一にな
され得す、化粧石鹸のような高品質で均一なものが要求
される用途には不向きであった。
ニートソープでは撹拌混合が均一に行われるが、乾燥工
程が不要となる水分量16重量%以下にした場合には中
和反応物が高粘度を有するために、撹拌混合が均一にな
され得す、化粧石鹸のような高品質で均一なものが要求
される用途には不向きであった。
そこで、たとえば特開昭59−20399号公報や特開
昭61−143500号公報などでは、脂肪酸とアルカ
リ水溶液との中和反応装置に工夫をこらすことにより、
中和反応後に乾燥工程を必要としないかあるいは乾燥工
程での大幅な時間短縮を図りうるような低水分量の石鹸
を連続的に製造する方法が提案されている。
昭61−143500号公報などでは、脂肪酸とアルカ
リ水溶液との中和反応装置に工夫をこらすことにより、
中和反応後に乾燥工程を必要としないかあるいは乾燥工
程での大幅な時間短縮を図りうるような低水分量の石鹸
を連続的に製造する方法が提案されている。
本発明は、これら提案法などに開示される公知のものと
はさらに異なる特定の中和反応装置を用いることにより
、中和反応の均一化をより一段と図り、中和反応後に乾
燥工程が全く不要となる低水分量の石鹸であって、しか
も非常に均一に中和された、化粧石鹸用などとしても充
分に応用可能な高品質の石鹸を連続的に製造しうる方法
を提供することを目的としている。
はさらに異なる特定の中和反応装置を用いることにより
、中和反応の均一化をより一段と図り、中和反応後に乾
燥工程が全く不要となる低水分量の石鹸であって、しか
も非常に均一に中和された、化粧石鹸用などとしても充
分に応用可能な高品質の石鹸を連続的に製造しうる方法
を提供することを目的としている。
本発明者らは、上記の目的を達成するために鋭意検討を
重ねた結果、中和反応装置として、特定形状の多数のパ
ドルが特定の配置構成をなす混練ゾーンを有する2軸混
練機を用いて、この混練機の中に原料となる脂肪酸と高
濃度のアルカリ水溶液を連続的に供給して中和反応を行
わせることにより、この中和反応後に乾燥工程を必要と
しない低水分量であってかつ均一に中和された高品質の
石鹸を連続的に製造できるものであることを見出し、本
発明に到達したものである。
重ねた結果、中和反応装置として、特定形状の多数のパ
ドルが特定の配置構成をなす混練ゾーンを有する2軸混
練機を用いて、この混練機の中に原料となる脂肪酸と高
濃度のアルカリ水溶液を連続的に供給して中和反応を行
わせることにより、この中和反応後に乾燥工程を必要と
しない低水分量であってかつ均一に中和された高品質の
石鹸を連続的に製造できるものであることを見出し、本
発明に到達したものである。
すなわち、本発明は、2軸間で90度の位相差の対をな
す軸断面凸レンズ形の多数のパドルが各軸に固設された
2軸混練機の中に、原料となる脂肪酸と高濃度のアルカ
リ水溶液とを連続的に供給して中和反応を行わせること
により、乾燥工程の不要な石鹸を連続的に製造すること
を特徴とする石鹸の製造法に係るものである。
す軸断面凸レンズ形の多数のパドルが各軸に固設された
2軸混練機の中に、原料となる脂肪酸と高濃度のアルカ
リ水溶液とを連続的に供給して中和反応を行わせること
により、乾燥工程の不要な石鹸を連続的に製造すること
を特徴とする石鹸の製造法に係るものである。
本発明において反応装置として使用する2軸混練機は、
前記の如く、各軸に固設された多数のパドルが、軸断面
凸レンズ形であって2軸間で90度の位相差の対をなす
ものである。第1〜3図はこのような2軸混練機の一例
Aを示すものである。
前記の如く、各軸に固設された多数のパドルが、軸断面
凸レンズ形であって2軸間で90度の位相差の対をなす
ものである。第1〜3図はこのような2軸混練機の一例
Aを示すものである。
これら図において、一端側に排出口1aを有するととも
に他端例の上部に脂肪酸の供給口1b、同下部に高濃度
のアルカリ水溶液の供給口1b”を備えた横長筒状のト
ラフ1内に、駆動装置2によって同方向に同期回転する
2本の回転軸3a。
に他端例の上部に脂肪酸の供給口1b、同下部に高濃度
のアルカリ水溶液の供給口1b”を備えた横長筒状のト
ラフ1内に、駆動装置2によって同方向に同期回転する
2本の回転軸3a。
3bが水平方向に沿って平行配列され、両回転軸3a、
’3bにそれぞれ軸断面凸レンズ形の多数のパドル4.
4・・・と原料供給口1b、1b”側つまり基端側に位
置したスクリュー5とが固設されている。
’3bにそれぞれ軸断面凸レンズ形の多数のパドル4.
4・・・と原料供給口1b、1b”側つまり基端側に位
置したスクリュー5とが固設されている。
一方の回転軸3aのパドル4は、軸最先端に位置す、る
ものの配置角度を基準(0度)として先端側より順に、
0度2枚、45度3枚、90度4枚、180度(0度)
3枚、135度4枚というように、複数枚ずつ順次異な
る位相となるように密に配設されている。また、他方の
回転軸3bのパドル4は、回転軸3aの軸最先端に位置
するものの配置角度を基準(0度)として先端側より順
に、90度2枚、135度3枚、0度4枚、90度3枚
、45度4枚というように、回転軸3aとの間で隣合う
パドル4.4がそれぞれ90度の位相差の対をなす形で
密に配設されている。なお、トラフ1の内壁と各バドル
4間ならびに各対のパドル4.4間は、両回転軸3a、
3bの同期回転動作において僅かなりリアランスを保つ
ように設定されている。
ものの配置角度を基準(0度)として先端側より順に、
0度2枚、45度3枚、90度4枚、180度(0度)
3枚、135度4枚というように、複数枚ずつ順次異な
る位相となるように密に配設されている。また、他方の
回転軸3bのパドル4は、回転軸3aの軸最先端に位置
するものの配置角度を基準(0度)として先端側より順
に、90度2枚、135度3枚、0度4枚、90度3枚
、45度4枚というように、回転軸3aとの間で隣合う
パドル4.4がそれぞれ90度の位相差の対をなす形で
密に配設されている。なお、トラフ1の内壁と各バドル
4間ならびに各対のパドル4.4間は、両回転軸3a、
3bの同期回転動作において僅かなりリアランスを保つ
ように設定されている。
上記構成の混練機においては、駆動装置2に内蔵される
モーターあるいはこれとヘルドやチェーンを介して両回
転軸3a、3bを同方向に同期回転させ、原料供給口1
b、lb’ よりトラフ1内に原料の脂肪酸と高濃度の
アルカリ水溶液とを必要に応じて加温したうえで連続的
に供給することにより、この供給された原料はスクリュ
ー5,5の押圧力によってパドル4,4・・・の配置さ
れた混練ゾーンZへ順次送られ、この混線ゾーンZ内で
混練されつつ移動する過程で機械的な剪断力を受けて均
一に混合されて中和反応が完結し、最終的に排出口1a
よりペレットなどの形状からなる低水分量の石鹸として
排出される。
モーターあるいはこれとヘルドやチェーンを介して両回
転軸3a、3bを同方向に同期回転させ、原料供給口1
b、lb’ よりトラフ1内に原料の脂肪酸と高濃度の
アルカリ水溶液とを必要に応じて加温したうえで連続的
に供給することにより、この供給された原料はスクリュ
ー5,5の押圧力によってパドル4,4・・・の配置さ
れた混練ゾーンZへ順次送られ、この混線ゾーンZ内で
混練されつつ移動する過程で機械的な剪断力を受けて均
一に混合されて中和反応が完結し、最終的に排出口1a
よりペレットなどの形状からなる低水分量の石鹸として
排出される。
ここで、混練ゾーンZの断面は、両回転軸3a。
3b間で対をなすパドル4.4が90度の位相差を保持
して同期回転していることにより、第4図(al −(
d+で示すように常時3つのゾーン2..22゜Z3に
分かれている。各ゾーンZ1〜Z3の断面積は、斜線を
施したゾーンZ、を例にとってみると、両パドル4.4
の回転に伴って第4図(a)から第4図(blに至る過
程で拡大し、続いて第4図(cンさらに第4図(d+へ
至る過程で縮小し、再び第4図fa)さらに第4図(b
)へ至る過程で拡大するというように拡大と縮小を反復
する。したがって、混練ゾーンZを移動する石鹸原料は
、この移動過程で圧縮・引延しの体積変化を強制的に繰
り返して受け、これによって極めて均一に混合され、完
全に中和されたものとなる。
して同期回転していることにより、第4図(al −(
d+で示すように常時3つのゾーン2..22゜Z3に
分かれている。各ゾーンZ1〜Z3の断面積は、斜線を
施したゾーンZ、を例にとってみると、両パドル4.4
の回転に伴って第4図(a)から第4図(blに至る過
程で拡大し、続いて第4図(cンさらに第4図(d+へ
至る過程で縮小し、再び第4図fa)さらに第4図(b
)へ至る過程で拡大するというように拡大と縮小を反復
する。したがって、混練ゾーンZを移動する石鹸原料は
、この移動過程で圧縮・引延しの体積変化を強制的に繰
り返して受け、これによって極めて均一に混合され、完
全に中和されたものとなる。
なお、回転軸3a、3bのそれぞれにおけるパドルの設
置数、軸方向で隣合うパドル4の位相差、各位相群のパ
ドル重合数などは種々設定可能であり、これらの組み合
わせを工夫することによって混線効果を調整することが
できる。
置数、軸方向で隣合うパドル4の位相差、各位相群のパ
ドル重合数などは種々設定可能であり、これらの組み合
わせを工夫することによって混線効果を調整することが
できる。
また、パドル4としては、第5図(alで示すような両
面が同位相の通常のフラットパドル4aのほかに第5図
(blの如き両面の位相がずれたヘリカルパドル4bを
使用することができる。すなわち、ヘリカルバドル4b
は混練作用とともにその向きによって送り作用もしくは
戻し作用を発揮するため、混練ゾーンZの要所にフラッ
トパドル4aと組み合わせて配設することにより、混練
ゾーンZ内で石鹸原料が局所的に順送りあるいは逆送り
されて混練効果がさらに向上する。
面が同位相の通常のフラットパドル4aのほかに第5図
(blの如き両面の位相がずれたヘリカルパドル4bを
使用することができる。すなわち、ヘリカルバドル4b
は混練作用とともにその向きによって送り作用もしくは
戻し作用を発揮するため、混練ゾーンZの要所にフラッ
トパドル4aと組み合わせて配設することにより、混練
ゾーンZ内で石鹸原料が局所的に順送りあるいは逆送り
されて混練効果がさらに向上する。
なお、ヘリカルバドル4bの配置数、フラットパドル4
aとの設置比率などは種々設定できる。
aとの設置比率などは種々設定できる。
また両回転軸3a、3b間のパドル対は、同じ向きのヘ
リカルバドル4b、4b同士、逆向きのヘリカルバドル
4b、4b同士、フラットパドル4a、4a同士などの
種々の組み合わせが可能である。
リカルバドル4b、4b同士、逆向きのヘリカルバドル
4b、4b同士、フラットパドル4a、4a同士などの
種々の組み合わせが可能である。
本発明において原料として使用する脂肪酸は、通常の石
鹸に用いられるものと同様の脂肪酸、すなわち牛脂脂肪
酸、ヤシ油脂肪酸、あるいはこれらの脂肪酸から得られ
た単体脂肪酸など、従来より石鹸用基剤として知られる
種々の動物性および植物性脂肪酸を単独であるいは2種
以上を混合して使用できる。また、アルカリとしては水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミ
ンなどの低級アミンが使用できる。これらアルカリは、
排出口1aより排出される石鹸の水分量が乾燥工程を必
要としない約16重量%以下、好ましくは13〜15重
量%となるように、通常50〜80重量%濃度の高濃度
のアルカリ水溶液として用いられる。
鹸に用いられるものと同様の脂肪酸、すなわち牛脂脂肪
酸、ヤシ油脂肪酸、あるいはこれらの脂肪酸から得られ
た単体脂肪酸など、従来より石鹸用基剤として知られる
種々の動物性および植物性脂肪酸を単独であるいは2種
以上を混合して使用できる。また、アルカリとしては水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、トリエタノールアミ
ンなどの低級アミンが使用できる。これらアルカリは、
排出口1aより排出される石鹸の水分量が乾燥工程を必
要としない約16重量%以下、好ましくは13〜15重
量%となるように、通常50〜80重量%濃度の高濃度
のアルカリ水溶液として用いられる。
なお、原料成分としては、上記の脂肪酸およびアルカリ
水溶液のほかに、必要に応じてキレート剤、保湿剤、染
料、香料などの種々の添加剤を適宜使用できる。これら
添加剤は前記混練機からなる反応装置内に脂肪酸および
アルカリ水溶液を供給する際に同時に供給したり、中和
反応がある程度あるいは完全に進行したのちに供給する
ことができ、さらに上記反応装置から排出された石鹸に
添加して適宜の手段で混合することができる。
水溶液のほかに、必要に応じてキレート剤、保湿剤、染
料、香料などの種々の添加剤を適宜使用できる。これら
添加剤は前記混練機からなる反応装置内に脂肪酸および
アルカリ水溶液を供給する際に同時に供給したり、中和
反応がある程度あるいは完全に進行したのちに供給する
ことができ、さらに上記反応装置から排出された石鹸に
添加して適宜の手段で混合することができる。
本発明の方法により得られる石鹸は、たとえば前記混練
機から排出されるペレット状などの形状のまま製品とし
てもよいし、さらに別のプロラダー(コーン部)を備え
た押出機に供給して成型、型打ちを行って製品としても
よい。
機から排出されるペレット状などの形状のまま製品とし
てもよいし、さらに別のプロラダー(コーン部)を備え
た押出機に供給して成型、型打ちを行って製品としても
よい。
以上のように、本発明においては、原料となる脂肪酸お
よび高濃度のアルカリ水溶液を特定形状の多数のパドル
が特定の配置構成をなす混練ゾーンを有する2軸混練機
に連続的に供給して中和反応を行わせるようにしたこと
により、この中和反応後に乾燥工程を必要としない低水
分量の石鹸であって、かつ均一に中和された、化粧石鹸
用などとしても充分に応用可能な非常に高品質の石鹸を
連続的に得ることができる。
よび高濃度のアルカリ水溶液を特定形状の多数のパドル
が特定の配置構成をなす混練ゾーンを有する2軸混練機
に連続的に供給して中和反応を行わせるようにしたこと
により、この中和反応後に乾燥工程を必要としない低水
分量の石鹸であって、かつ均一に中和された、化粧石鹸
用などとしても充分に応用可能な非常に高品質の石鹸を
連続的に得ることができる。
以下に、本発明の実施例を記載して、より具体的に説明
する。なお、以下の実施例では2軸混練機として栗本鉄
工所■製のコンティニュアス・ニーダ−を用いた。
する。なお、以下の実施例では2軸混練機として栗本鉄
工所■製のコンティニュアス・ニーダ−を用いた。
実施例1
第1〜3図に示す2軸混練機において、トラフの長さ4
40IIm、一方の回転軸3aにバドル径50額の軸断
面凸レンズ形のパドル4が、ヘリカルパドル4b12枚
とフラツトパドル4a12枚との組み合わせで計24枚
密に配設固着され、他方の回転軸3bに回転軸3aの各
パドル4と90度の位相差で対をなす同径および同数の
パドル4が固着されてなるものを使用し、両回転軸3a
、3bを回転数9Orpmで同方向に同期回転させなが
ら、原料供給口1bより50℃に加温した牛脂脂肪酸/
ヤシ油脂肪酸−8/2(重量比)の混合脂肪酸を300
g/分の速度で、原料供給口1b’より60℃に加温
した濃度56重量%の水酸化ナトリウム水溶液を84g
/分の速度で供給した。
40IIm、一方の回転軸3aにバドル径50額の軸断
面凸レンズ形のパドル4が、ヘリカルパドル4b12枚
とフラツトパドル4a12枚との組み合わせで計24枚
密に配設固着され、他方の回転軸3bに回転軸3aの各
パドル4と90度の位相差で対をなす同径および同数の
パドル4が固着されてなるものを使用し、両回転軸3a
、3bを回転数9Orpmで同方向に同期回転させなが
ら、原料供給口1bより50℃に加温した牛脂脂肪酸/
ヤシ油脂肪酸−8/2(重量比)の混合脂肪酸を300
g/分の速度で、原料供給口1b’より60℃に加温
した濃度56重量%の水酸化ナトリウム水溶液を84g
/分の速度で供給した。
このようにして2軸混練機内で中和反応を完結させ、排
出口1aより連続的に排出したペレット状の石鹸を、5
分毎にサンプリングし、計100個のサンプルにつきそ
の水分量および遊離アルカリ量を測定した。その結果、
水分量はいずれも約15重量%で、遊離アルカリ量は0
.02〜0.05重量%の範囲で平均約0.03重量%
であった。この結果から、上記の方法により乾燥工程を
必要としない低水分量でかつ均一に中和された石鹸を連
続的に安定して製造できるものであることが判明した。
出口1aより連続的に排出したペレット状の石鹸を、5
分毎にサンプリングし、計100個のサンプルにつきそ
の水分量および遊離アルカリ量を測定した。その結果、
水分量はいずれも約15重量%で、遊離アルカリ量は0
.02〜0.05重量%の範囲で平均約0.03重量%
であった。この結果から、上記の方法により乾燥工程を
必要としない低水分量でかつ均一に中和された石鹸を連
続的に安定して製造できるものであることが判明した。
実施例2
第1〜3図に示す2軸混練機において、トラフの長さ8
00鶴、一方の回転軸3aにパドル径100mの軸断面
凸レンズ形のパドル4が、ヘリカルパドル4b16枚と
フラツトパドル4a20枚との組み合わせで計36枚密
に配設固着され、他方の回転軸3bに回転軸3aの各パ
ドル4と90度の位相差で対をなす同径および同数のパ
ドル4が固着されてなるものを使用し、両回転軸3a。
00鶴、一方の回転軸3aにパドル径100mの軸断面
凸レンズ形のパドル4が、ヘリカルパドル4b16枚と
フラツトパドル4a20枚との組み合わせで計36枚密
に配設固着され、他方の回転軸3bに回転軸3aの各パ
ドル4と90度の位相差で対をなす同径および同数のパ
ドル4が固着されてなるものを使用し、両回転軸3a。
3bを回転数15Orpmで同方向に同期回転させなが
ら、原料供給口1bより70℃に加温した硬化牛脂脂肪
酸を500 g/分の速度で、原料供給口1b’ より
60℃に加温した濃度72重量%の水酸化ナトリウム水
溶液を100g/分の速度で供給した。
ら、原料供給口1bより70℃に加温した硬化牛脂脂肪
酸を500 g/分の速度で、原料供給口1b’ より
60℃に加温した濃度72重量%の水酸化ナトリウム水
溶液を100g/分の速度で供給した。
このようにして2軸混練機内で中和反応を完結させ、排
出口1aより連続的に排出したペレツ1〜状の石鹸を、
10分毎にサンプリングし、計50個のサンプルにつき
その水分量および遊離アルカリ量を測定した。その結果
、水分量はいずれも約10重量%で、遊離アルカリ量は
0.03〜0.07重量%の範囲で平均約0.05重量
%であった。この結果から、上記の方法により実施例1
の場合と同様の低水分量でかつ均一に中和された石鹸を
連続的に安定して製造できるものであることが判明した
。
出口1aより連続的に排出したペレツ1〜状の石鹸を、
10分毎にサンプリングし、計50個のサンプルにつき
その水分量および遊離アルカリ量を測定した。その結果
、水分量はいずれも約10重量%で、遊離アルカリ量は
0.03〜0.07重量%の範囲で平均約0.05重量
%であった。この結果から、上記の方法により実施例1
の場合と同様の低水分量でかつ均一に中和された石鹸を
連続的に安定して製造できるものであることが判明した
。
第1図は本発明で使用する2軸混練機の一例を示す縦断
側面図、第2図は同上の横断平面図、第3図は第2図の
m−m線の断面矢視図、第4図(al〜(diは同上の
混練機の混練動作を順に示す模式断面図、第5図(al
、 (blは同上の混練機に使用されるパドルの斜視図
である。 A・・・2軸混練機、3a、3b・・・回転軸、4 (
4a、4b)・・・軸断面凸レンズ形のパドル第4 Zl 第5 (a)
側面図、第2図は同上の横断平面図、第3図は第2図の
m−m線の断面矢視図、第4図(al〜(diは同上の
混練機の混練動作を順に示す模式断面図、第5図(al
、 (blは同上の混練機に使用されるパドルの斜視図
である。 A・・・2軸混練機、3a、3b・・・回転軸、4 (
4a、4b)・・・軸断面凸レンズ形のパドル第4 Zl 第5 (a)
Claims (1)
- (1)2軸間で90度の位相差の対をなす軸断面凸レン
ズ形の多数のパドルが各軸に固設された2軸混練機の中
に、原料となる脂肪酸と高濃度のアルカリ水溶液とを連
続的に供給して中和反応を行わせることにより、乾燥工
程の不要な石鹸を連続的に製造することを特徴とする石
鹸の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63015335A JP2541266B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 石鹸の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63015335A JP2541266B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 石鹸の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01190800A true JPH01190800A (ja) | 1989-07-31 |
| JP2541266B2 JP2541266B2 (ja) | 1996-10-09 |
Family
ID=11885913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63015335A Expired - Fee Related JP2541266B2 (ja) | 1988-01-26 | 1988-01-26 | 石鹸の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541266B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0472399A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-06 | Kao Corp | 石鹸の連続製造方法 |
| JPH0472400A (ja) * | 1990-07-10 | 1992-03-06 | Kao Corp | 石鹸の製造方法 |
| US5156794A (en) * | 1990-06-27 | 1992-10-20 | Kao Corporation | Pulverizing/kneading apparatus and method for manufacturing soap using the pulverizing/kneading apparatus |
| US5364575A (en) * | 1992-09-02 | 1994-11-15 | Doom Sr Lewis | Method and system for processing soap and soap-like materials |
| JP2011506660A (ja) * | 2007-12-10 | 2011-03-03 | ビーエーエスエフ ソシエタス・ヨーロピア | 混合装置内での着色剤の合成 |
-
1988
- 1988-01-26 JP JP63015335A patent/JP2541266B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541266B2 (ja) | 1996-10-09 |
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