JPH0119437B2 - - Google Patents
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- JPH0119437B2 JPH0119437B2 JP56172654A JP17265481A JPH0119437B2 JP H0119437 B2 JPH0119437 B2 JP H0119437B2 JP 56172654 A JP56172654 A JP 56172654A JP 17265481 A JP17265481 A JP 17265481A JP H0119437 B2 JPH0119437 B2 JP H0119437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- adhesive sheet
- sheet
- steel plate
- magnetic poles
- Prior art date
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[産業上の利用分野]
本発明は、一方の鋼板継手と他方の継手とで構
成される溶接継手の接合界域に融着樹脂層を形成
する溶接継手の耐食層形成方法に関する。 [従来の技術] 車輌の車体部分等では、塗装等が困難であり、
耐食性が要求されるため、耐食層形成方法が用い
られている。この耐食層形成方法は、スポツト溶
接等の抵抗溶接が施される継手の合せ面に、接着
シートを粘着させ、その後、塗装焼付けする加熱
で接着シートを溶融させるとともに架橋等の反応
を進めて硬化させ、接合界域に融着樹脂層を形成
する方法である。この場合、塗装等の工程設計
上、プレス成形された冷間圧延鋼板等の継手を油
洗滌する前に、接着シートを継手に粘着させる必
要がある。しかしながら、油洗滌前であり、継手
には防錆油やプレス油等が多量に付着しており、
これに接着シートを粘着させることはかなり困難
である。このため従来では、接着シートに界面活
性剤、アミン系誘導体、アスフアルト系物質を含
ませることにより、吸油性、粘着性を高め、粘着
時に高い圧力で接着シートを押し付けるようにし
た耐食層形成方法が採用されていた。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の耐食層形成方法において
も油でぬれた継手の合せ面が傾斜していたり、下
方向を向いたりする場合には界面活性剤等を含有
した接着シートがずり落ちたり、脱落してしま
い、確実に接合界域に融着樹脂層を形成すること
ができない。 本発明は、上記従来の不具合に着目してなされ
たものであり、塗装等が困難なため、耐食性が悪
求される溶接継手において、油でぬれた継手の合
せ面が傾斜していたり、下方向を向いていたりす
る場合にも確実に接合界域に融着樹脂層を形成す
ることのできる耐食層形成方法を提供することを
技術課題とする。 [課題を解決するための手段] 本発明の溶接継手の耐食層形成方法は、上記課
題を解決するため、磁性体粉末を混入した熱硬化
性樹脂組成物を成形し、少なくともその一面に多
数の磁極を着磁させて接着シートとなし、一方の
鋼板継手の合せ面に上記シートを磁力により被着
せしめたのち、該鋼板継手を他方の継手と抵抗溶
接により接合するとともに、接合された継手の加
熱により上記シートを溶融硬化させて、接合界域
に融着樹脂層を形成させるという手段を採用す
る。 本発明に係る溶接継手の耐食層形成方法で用い
る熱硬化性樹脂組成物とは、室温程度の常温で磁
性体粉末が固定されているのに十分な非流動性を
もち、加熱により粘性が増してその表面張力等で
接合界域に融着し、反応が促進されて、架橋反応
等が進み硬化する熱硬化性(架橋性)樹脂を含有
する材料混合物をいう。 熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブチラール、ポリ
ブタジエン等を用いることができる。これらの樹
脂に硬化剤、架橋剤、反応促進剤が配合される。
熱硬化性樹脂組成物は上記硬化剤等が配合された
熱硬化性樹脂に有機、無機の添加剤、充填剤を配
合したものである。添加剤としてはアスフアルト
系物質等の増粘剤、界面活性剤、粉末ゴム等の吸
油剤があげられる。充填剤としてはアルミ粉等の
金属粉末、クレイ、炭酸カルシウム等の無機粉
末、ナイロン粉末等の有機粉末があげられる。組
成割合は配合成分により大きく異なるため、ま
た、室温での非流動性は樹脂の分子量によつても
大きく変化するため特定するのは困難である。融
着力からみると熱硬化性樹脂組成物を100重量部
(以下、部は重量部を示す)とした場合、熱硬化
性樹脂は10〜50部程度である。 磁性体粉末とは強磁性体粉末で、その代表的な
ものはフエライトマグネツトである。その他種々
のものが知られ、市販されているが特に限定され
ない。磁性体粉末の配合割合は熱硬化性樹脂組成
物100部に対し30〜300部程度である。なお、磁性
体粉末は無機充填剤として取り扱われる。従つ
て、従来の無機充填剤に代えて配合する場合には
融着性能に大きな差異がない。 代表的な熱硬化性樹脂組成物の配合組成を次に
記す。
成される溶接継手の接合界域に融着樹脂層を形成
する溶接継手の耐食層形成方法に関する。 [従来の技術] 車輌の車体部分等では、塗装等が困難であり、
耐食性が要求されるため、耐食層形成方法が用い
られている。この耐食層形成方法は、スポツト溶
接等の抵抗溶接が施される継手の合せ面に、接着
シートを粘着させ、その後、塗装焼付けする加熱
で接着シートを溶融させるとともに架橋等の反応
を進めて硬化させ、接合界域に融着樹脂層を形成
する方法である。この場合、塗装等の工程設計
上、プレス成形された冷間圧延鋼板等の継手を油
洗滌する前に、接着シートを継手に粘着させる必
要がある。しかしながら、油洗滌前であり、継手
には防錆油やプレス油等が多量に付着しており、
これに接着シートを粘着させることはかなり困難
である。このため従来では、接着シートに界面活
性剤、アミン系誘導体、アスフアルト系物質を含
ませることにより、吸油性、粘着性を高め、粘着
時に高い圧力で接着シートを押し付けるようにし
た耐食層形成方法が採用されていた。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の耐食層形成方法において
も油でぬれた継手の合せ面が傾斜していたり、下
方向を向いたりする場合には界面活性剤等を含有
した接着シートがずり落ちたり、脱落してしま
い、確実に接合界域に融着樹脂層を形成すること
ができない。 本発明は、上記従来の不具合に着目してなされ
たものであり、塗装等が困難なため、耐食性が悪
求される溶接継手において、油でぬれた継手の合
せ面が傾斜していたり、下方向を向いていたりす
る場合にも確実に接合界域に融着樹脂層を形成す
ることのできる耐食層形成方法を提供することを
技術課題とする。 [課題を解決するための手段] 本発明の溶接継手の耐食層形成方法は、上記課
題を解決するため、磁性体粉末を混入した熱硬化
性樹脂組成物を成形し、少なくともその一面に多
数の磁極を着磁させて接着シートとなし、一方の
鋼板継手の合せ面に上記シートを磁力により被着
せしめたのち、該鋼板継手を他方の継手と抵抗溶
接により接合するとともに、接合された継手の加
熱により上記シートを溶融硬化させて、接合界域
に融着樹脂層を形成させるという手段を採用す
る。 本発明に係る溶接継手の耐食層形成方法で用い
る熱硬化性樹脂組成物とは、室温程度の常温で磁
性体粉末が固定されているのに十分な非流動性を
もち、加熱により粘性が増してその表面張力等で
接合界域に融着し、反応が促進されて、架橋反応
等が進み硬化する熱硬化性(架橋性)樹脂を含有
する材料混合物をいう。 熱硬化性樹脂としてエポキシ樹脂、ポリアミド
樹脂、ポリエステル樹脂、ポリブチラール、ポリ
ブタジエン等を用いることができる。これらの樹
脂に硬化剤、架橋剤、反応促進剤が配合される。
熱硬化性樹脂組成物は上記硬化剤等が配合された
熱硬化性樹脂に有機、無機の添加剤、充填剤を配
合したものである。添加剤としてはアスフアルト
系物質等の増粘剤、界面活性剤、粉末ゴム等の吸
油剤があげられる。充填剤としてはアルミ粉等の
金属粉末、クレイ、炭酸カルシウム等の無機粉
末、ナイロン粉末等の有機粉末があげられる。組
成割合は配合成分により大きく異なるため、ま
た、室温での非流動性は樹脂の分子量によつても
大きく変化するため特定するのは困難である。融
着力からみると熱硬化性樹脂組成物を100重量部
(以下、部は重量部を示す)とした場合、熱硬化
性樹脂は10〜50部程度である。 磁性体粉末とは強磁性体粉末で、その代表的な
ものはフエライトマグネツトである。その他種々
のものが知られ、市販されているが特に限定され
ない。磁性体粉末の配合割合は熱硬化性樹脂組成
物100部に対し30〜300部程度である。なお、磁性
体粉末は無機充填剤として取り扱われる。従つ
て、従来の無機充填剤に代えて配合する場合には
融着性能に大きな差異がない。 代表的な熱硬化性樹脂組成物の配合組成を次に
記す。
【表】
表に示す組成で、例1は機械的強度が要求され
るもの、例2は薄手に成形されるもの、例3は柔
軟性が要求されるもの、例4は密着性が要求され
るものの各代表的組成である。 接着シートを製造するには、上記した組成等の
各原料をニーダ又はミキサーで十分に混合し、減
圧下で脱泡を行う。次にこの原料混合物を押出成
形機もしくはカレンダーロールにてシート状に押
し出し、定形に切断する。その後、着磁機にかけ
て少なくともその一面に多数の磁極を形成する。
これにより接着シートが得られる。 接着シートの代表的な磁極を第1図、第2図に
模式的に示す。第1図は片面に多磁極を形成した
ものであり、第1図aは断面の磁極と磁力線の方
向、第1図bは磁極を形成した面の磁極をそれぞ
れ示す。第2図は両面に多磁極を形成したもので
あり、第2図aは断面の磁極と磁力線の方向、第
2図bは磁極を形成した面の磁極をそれぞれ示
す。なお、接着シートの厚さは特に制限されない
が実用上50〜1000ミクロン程度である。 なお、接合された継手が塗装されるときには焼
付塗装加熱を用いることができる。 [作用] 本発明の溶接継手の耐食層形成方法では、接着
シートを一方の鋼板継手の合せ面に磁力により被
着せしめる。よつて、油でぬれた合せ面が傾斜し
ていたり、下方向を向いていたりする場合にも接
着シートが合せ面から滑つたり、脱落することが
ない。 [実施例] 以下、本発明を具体化した実施例を図面に従い
説明する。 まず、前述した表の例1に示す組成の原料混合
物を押出成形して、厚さ600ミクロンのシート状
体とした。次にこのシート状体を打抜いて、第3
図に示す、自動車のサイドメンバー・サブアツシ
ー組立工程時に接合されるホイルハウスインナー
パネル1のフランジ部の合せ面11より若干幅狭
に成形し、着磁機にかけて両面に多数の磁極を形
成し接着シート2とした。この接着シート2を合
せ面11に磁力により被着せしめた。この状態で
接着シート2は特に強く押圧しなくとも強く付着
し、合せ面11より脱落することはなかつた。そ
の後、ホイルハウスアウターパネル3の合せ面3
1を接着シート2の表面に当接し、ホイルハウス
インナーパネル1とホイルハウスアウターパネル
3とをスポツト溶接して接合した。その後、他の
部品を組み込んだのち、洗浄、脱脂工程、さらに
下塗り塗装し、約160℃で焼付した。この焼付塗
装加熱により接着シート2は溶融硬化し、ホイル
ハウスインナーパネル1及びホイルハウスアウタ
ーパネル3の接合界域に確実に融着樹脂層が形成
された。なお、接合界域以外への融着樹脂層のた
れ等の不具合はまつたくなかつた。 他の実施例として、第4図に示す自動車のドア
インナーパネル4及びドアアウターパネル5への
ヘミング部51に本発明の耐食層形成方法を使用
した。 前記実施例と同じ厚さ600ミクロンのシート状
体からヘミング部51の形状と同じ形状に打抜
き、着磁機にかけて両面に多数の磁極を形成し、
接着シート6を準備した。この接着シート6をド
アアウターパネル5のヘミング部51により被着
せしめた。次に、ドアインナーパネル4のフラン
ジ部41を接着シート6に重ね合せ、このフラン
ジ部41を包み込むようにしてドアアウターパネ
ル5のフランジ部52でヘミングを施し、その
後、スポツト溶接した。この間、接着シート6が
滑つて付着位置が変るとか、脱落する等の不具合
はまつたく認められなかつた。その後、ドアパネ
ルを洗滌、脱脂、下塗り塗装し、焼付のため160
℃で加熱した。この焼付塗装加熱により接着シー
ト6は溶融硬化し、前記実施例のホイルハウスパ
ネルと同様に接合界域に確実に融着樹脂層が形成
された。 なお、実施例で用いた同じ接着シート6を防錆
油及びプレス油が付着した鋼板に磁着させた。そ
して、鋼板を垂直にしたり逆さにしたが接着シー
ト6が鋼板から滑つたり、脱落したりすることは
なかつた。また、この鋼板を加熱し、接着シート
6を観察した。この接着シート6は約100℃で溶
融しはじめ、150℃10分間で鋼板上に融着樹脂層
を形成していた。 なお、融着樹脂層の剪断接着力は20Kg/mm2以
上、剥離強度は5Kg/25mm以上であつた。また、
接合界域は耐SS性20日間、ウエザオメータによ
る耐候性試験に於いて500時間経過後も発錆現象
もみられず、良好なる融着なるが故に良好な防錆
効果も認められた。 [発明の効果] 本発明の溶接継手の耐食層形成方法では、接着
シートを磁力により一方の鋼板継手の合せ面に被
着せしめるため、塗装等が困難な理由により耐食
性が要求される溶接継手において、油でぬれた合
せ面が傾斜していたり、下方向を向いていたりす
る場合にも確実に接合界域に融着樹脂層を形成す
ることができる。
るもの、例2は薄手に成形されるもの、例3は柔
軟性が要求されるもの、例4は密着性が要求され
るものの各代表的組成である。 接着シートを製造するには、上記した組成等の
各原料をニーダ又はミキサーで十分に混合し、減
圧下で脱泡を行う。次にこの原料混合物を押出成
形機もしくはカレンダーロールにてシート状に押
し出し、定形に切断する。その後、着磁機にかけ
て少なくともその一面に多数の磁極を形成する。
これにより接着シートが得られる。 接着シートの代表的な磁極を第1図、第2図に
模式的に示す。第1図は片面に多磁極を形成した
ものであり、第1図aは断面の磁極と磁力線の方
向、第1図bは磁極を形成した面の磁極をそれぞ
れ示す。第2図は両面に多磁極を形成したもので
あり、第2図aは断面の磁極と磁力線の方向、第
2図bは磁極を形成した面の磁極をそれぞれ示
す。なお、接着シートの厚さは特に制限されない
が実用上50〜1000ミクロン程度である。 なお、接合された継手が塗装されるときには焼
付塗装加熱を用いることができる。 [作用] 本発明の溶接継手の耐食層形成方法では、接着
シートを一方の鋼板継手の合せ面に磁力により被
着せしめる。よつて、油でぬれた合せ面が傾斜し
ていたり、下方向を向いていたりする場合にも接
着シートが合せ面から滑つたり、脱落することが
ない。 [実施例] 以下、本発明を具体化した実施例を図面に従い
説明する。 まず、前述した表の例1に示す組成の原料混合
物を押出成形して、厚さ600ミクロンのシート状
体とした。次にこのシート状体を打抜いて、第3
図に示す、自動車のサイドメンバー・サブアツシ
ー組立工程時に接合されるホイルハウスインナー
パネル1のフランジ部の合せ面11より若干幅狭
に成形し、着磁機にかけて両面に多数の磁極を形
成し接着シート2とした。この接着シート2を合
せ面11に磁力により被着せしめた。この状態で
接着シート2は特に強く押圧しなくとも強く付着
し、合せ面11より脱落することはなかつた。そ
の後、ホイルハウスアウターパネル3の合せ面3
1を接着シート2の表面に当接し、ホイルハウス
インナーパネル1とホイルハウスアウターパネル
3とをスポツト溶接して接合した。その後、他の
部品を組み込んだのち、洗浄、脱脂工程、さらに
下塗り塗装し、約160℃で焼付した。この焼付塗
装加熱により接着シート2は溶融硬化し、ホイル
ハウスインナーパネル1及びホイルハウスアウタ
ーパネル3の接合界域に確実に融着樹脂層が形成
された。なお、接合界域以外への融着樹脂層のた
れ等の不具合はまつたくなかつた。 他の実施例として、第4図に示す自動車のドア
インナーパネル4及びドアアウターパネル5への
ヘミング部51に本発明の耐食層形成方法を使用
した。 前記実施例と同じ厚さ600ミクロンのシート状
体からヘミング部51の形状と同じ形状に打抜
き、着磁機にかけて両面に多数の磁極を形成し、
接着シート6を準備した。この接着シート6をド
アアウターパネル5のヘミング部51により被着
せしめた。次に、ドアインナーパネル4のフラン
ジ部41を接着シート6に重ね合せ、このフラン
ジ部41を包み込むようにしてドアアウターパネ
ル5のフランジ部52でヘミングを施し、その
後、スポツト溶接した。この間、接着シート6が
滑つて付着位置が変るとか、脱落する等の不具合
はまつたく認められなかつた。その後、ドアパネ
ルを洗滌、脱脂、下塗り塗装し、焼付のため160
℃で加熱した。この焼付塗装加熱により接着シー
ト6は溶融硬化し、前記実施例のホイルハウスパ
ネルと同様に接合界域に確実に融着樹脂層が形成
された。 なお、実施例で用いた同じ接着シート6を防錆
油及びプレス油が付着した鋼板に磁着させた。そ
して、鋼板を垂直にしたり逆さにしたが接着シー
ト6が鋼板から滑つたり、脱落したりすることは
なかつた。また、この鋼板を加熱し、接着シート
6を観察した。この接着シート6は約100℃で溶
融しはじめ、150℃10分間で鋼板上に融着樹脂層
を形成していた。 なお、融着樹脂層の剪断接着力は20Kg/mm2以
上、剥離強度は5Kg/25mm以上であつた。また、
接合界域は耐SS性20日間、ウエザオメータによ
る耐候性試験に於いて500時間経過後も発錆現象
もみられず、良好なる融着なるが故に良好な防錆
効果も認められた。 [発明の効果] 本発明の溶接継手の耐食層形成方法では、接着
シートを磁力により一方の鋼板継手の合せ面に被
着せしめるため、塗装等が困難な理由により耐食
性が要求される溶接継手において、油でぬれた合
せ面が傾斜していたり、下方向を向いていたりす
る場合にも確実に接合界域に融着樹脂層を形成す
ることができる。
第1図は一面に多数の磁極を形成した接着シー
トの磁極および磁力線の方向を示す断面図と平面
図、第2図は両面に多数の磁極を形成した接着シ
ートの磁極および磁力線の方向を示す断面図と平
面図、第3図は実施例で用いられたホイルハウス
インナーパネルとホイルハウスアウターパネルの
一部欠損斜視図、第4図は他の実施例で用いられ
たドアインナーパネルとドアアウターパネルの一
部端面図である。 図中符号2,6は接着シートを示す。
トの磁極および磁力線の方向を示す断面図と平面
図、第2図は両面に多数の磁極を形成した接着シ
ートの磁極および磁力線の方向を示す断面図と平
面図、第3図は実施例で用いられたホイルハウス
インナーパネルとホイルハウスアウターパネルの
一部欠損斜視図、第4図は他の実施例で用いられ
たドアインナーパネルとドアアウターパネルの一
部端面図である。 図中符号2,6は接着シートを示す。
Claims (1)
- 1 磁性体粉末を混入した熱硬化性樹脂組成物を
成形し、少なくともその一面に多数の磁極を着磁
させて接着シートとなし、一方の鋼板継手の合せ
面に上記シートを磁力により被着せしめたのち、
該鋼板継手を他方の継手と抵抗溶接により接合す
るとともに、接合された継手の加熱により上記シ
ートを溶融硬化させて、接合界域に融着樹脂層を
形成させたことを特徴とする溶接継手の耐食層形
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56172654A JPS5874773A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 溶接継手の耐食層形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56172654A JPS5874773A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 溶接継手の耐食層形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874773A JPS5874773A (ja) | 1983-05-06 |
| JPH0119437B2 true JPH0119437B2 (ja) | 1989-04-11 |
Family
ID=15945897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56172654A Granted JPS5874773A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 溶接継手の耐食層形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874773A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0465547U (ja) * | 1990-10-09 | 1992-06-08 | ||
| JPH0465546U (ja) * | 1990-10-09 | 1992-06-08 | ||
| US7055059B2 (en) | 1993-04-23 | 2006-05-30 | Emc Corporation | Remote data mirroring |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6994891B2 (en) * | 2004-06-14 | 2006-02-07 | Murray Ginsberg | Method for producing an epoxy composition |
| JP4488421B2 (ja) * | 2004-12-15 | 2010-06-23 | 富士重工業株式会社 | 接合金属板の製造方法 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4915732A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-12 | ||
| JPS5313382B2 (ja) * | 1974-07-10 | 1978-05-10 | ||
| JPS5418155Y2 (ja) * | 1975-02-26 | 1979-07-10 | ||
| JPS5830618B2 (ja) * | 1975-08-14 | 1983-06-30 | オムロン株式会社 | デンシジテン |
| JPS532648A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-11 | Kuraray Co | Supply process and apparratus for prevent of snarl |
| JPS5551485U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-04 |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP56172654A patent/JPS5874773A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0465547U (ja) * | 1990-10-09 | 1992-06-08 | ||
| JPH0465546U (ja) * | 1990-10-09 | 1992-06-08 | ||
| US7055059B2 (en) | 1993-04-23 | 2006-05-30 | Emc Corporation | Remote data mirroring |
| US7073090B2 (en) | 1993-04-23 | 2006-07-04 | Emc Corporation | Remote data mirroring system having a remote link adapter |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5874773A (ja) | 1983-05-06 |
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