JPH01197423A - 化粧品基剤 - Google Patents
化粧品基剤Info
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- JPH01197423A JPH01197423A JP2413088A JP2413088A JPH01197423A JP H01197423 A JPH01197423 A JP H01197423A JP 2413088 A JP2413088 A JP 2413088A JP 2413088 A JP2413088 A JP 2413088A JP H01197423 A JPH01197423 A JP H01197423A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q5/00—Preparations for care of the hair
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K8/00—Cosmetics or similar toiletry preparations
- A61K8/18—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
- A61K8/30—Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
- A61K8/64—Proteins; Peptides; Derivatives or degradation products thereof
- A61K8/65—Collagen; Gelatin; Keratin; Derivatives or degradation products thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q17/00—Barrier preparations; Preparations brought into direct contact with the skin for affording protection against external influences, e.g. sunlight, X-rays or other harmful rays, corrosive materials, bacteria or insect stings
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61Q—SPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
- A61Q19/00—Preparations for care of the skin
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dermatology (AREA)
- Birds (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Cosmetics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は界面活性能を付与した新規なペプチド誘導体か
らなる化粧品基剤に関する。
らなる化粧品基剤に関する。
毛髪や皮膚の角質と同質の蛋白質であるケラチンを加水
分解して得られるケラチンペプチドを化粧品用配合剤と
して用いることは既に行われている(例えば、特開昭5
9−88410号公報)。
分解して得られるケラチンペプチドを化粧品用配合剤と
して用いることは既に行われている(例えば、特開昭5
9−88410号公報)。
これはケラチンペプチドが毛髪に吸、6して毛髪を保護
し、毛髪に潤いや艶を付与し、また皮膚に対してもなじ
みやすく、皮膚を保護し、皮膚に潤いや艶を付与し、皮
膚をなめらかにするという特性を有することによるもの
である。
し、毛髪に潤いや艶を付与し、また皮膚に対してもなじ
みやすく、皮膚を保護し、皮膚に潤いや艶を付与し、皮
膚をなめらかにするという特性を有することによるもの
である。
しかしながら、上記ケラチンペプチドはもとより他のペ
プチドも、それら自体では界面活性能をイ1しないため
、シャンプーなどの基剤として使用することができない
。
プチドも、それら自体では界面活性能をイ1しないため
、シャンプーなどの基剤として使用することができない
。
一方、従来公知の界面活性剤は、界面活性能こそ優れて
いるが、界面活性能が強すぎて毛髪の油分や構成蛋白質
まで溶出させ、毛髪の潤いや艶を消失させ、毛髪をパサ
パサないしはガサガサさせてしまうことがある。
いるが、界面活性能が強すぎて毛髪の油分や構成蛋白質
まで溶出させ、毛髪の潤いや艶を消失させ、毛髪をパサ
パサないしはガサガサさせてしまうことがある。
本発明は、ケラチンペプチドなどのペプチドに、毛髪へ
の吸着作用や、毛髪や皮膚への保護作用などのペプチド
の有する優れた特性を喪失することなく、優れた界面活
性能を付与して、毛髪や皮膚を傷めない刺激性の少ない
界面活性能を有する新規な化粧品基剤を提供することを
目的とする。′〔課題を゛解決するだめの手段〕 本発明者は、特にケラチンペプチドがシスチンを構成ア
ミノ酸として多く含むことに着目し、そのシスチンか有
するジスルフィド(S S)結合を利用して、ケラチン
ペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとを反
応させ、ケラチンペプチドに界面活性能を付与したペプ
チド誘導体を合成し、それにノSづいて本発明を完成し
た。
の吸着作用や、毛髪や皮膚への保護作用などのペプチド
の有する優れた特性を喪失することなく、優れた界面活
性能を付与して、毛髪や皮膚を傷めない刺激性の少ない
界面活性能を有する新規な化粧品基剤を提供することを
目的とする。′〔課題を゛解決するだめの手段〕 本発明者は、特にケラチンペプチドがシスチンを構成ア
ミノ酸として多く含むことに着目し、そのシスチンか有
するジスルフィド(S S)結合を利用して、ケラチン
ペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとを反
応させ、ケラチンペプチドに界面活性能を付与したペプ
チド誘導体を合成し、それにノSづいて本発明を完成し
た。
ずなわら、本発明は、システィンを少なくとも1個含む
ペプチドの、少なくとも1個のシスティンにおける誘導
体であって、誘導されるシスティンの側鎖のチオール基
以後の構造が一般式(1)%式%(1) (式中、Aはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基である) で示されるペプチド誘導体からなる化粧品基剤に関する
。
ペプチドの、少なくとも1個のシスティンにおける誘導
体であって、誘導されるシスティンの側鎖のチオール基
以後の構造が一般式(1)%式%(1) (式中、Aはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基である) で示されるペプチド誘導体からなる化粧品基剤に関する
。
つぎに本発明の構成を具体的に説明する。
まず、上記ペプチド誘導体からなる化粧品基剤は、ペプ
チドと高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとを反応さ
せることによって得られる。
チドと高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとを反応さ
せることによって得られる。
ペプチドとしてはシスチンを構成アミノ酸として含むも
のであることが必要であり、そのようなシスチンを構成
アミノ酸として含むペプチドとしては、例えばケラチン
ペプチド、グルタチオンなどをあげることができる。特
にケラチンペプチドは、シスチンを多く含み、かつ価格
面および量的面でも入手が容易であって、本発明の化粧
品基剤を得るペプチド原料として優れていることから、
以下の具体的説明において、ペプチドとしてはケラチン
ペプチドを例にあげて説明する。
のであることが必要であり、そのようなシスチンを構成
アミノ酸として含むペプチドとしては、例えばケラチン
ペプチド、グルタチオンなどをあげることができる。特
にケラチンペプチドは、シスチンを多く含み、かつ価格
面および量的面でも入手が容易であって、本発明の化粧
品基剤を得るペプチド原料として優れていることから、
以下の具体的説明において、ペプチドとしてはケラチン
ペプチドを例にあげて説明する。
具体的説明にあたっては、まずケラチンペプチドについ
て説明し、つぎに高級脂肪酸メルカプトアルキルアミド
、ケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキルア
ミドとの反応、および得られたペプチド誘導体の特性と
応用範囲の順に説明する。
て説明し、つぎに高級脂肪酸メルカプトアルキルアミド
、ケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキルア
ミドとの反応、および得られたペプチド誘導体の特性と
応用範囲の順に説明する。
(1)ケラチンペプチド
原料のケラチンとしては、例えば獣毛、毛髪、羽毛、爪
、角、蹄、鱗などが挙げられるが、これらのうら羊毛、
毛髪、羽毛などが好ましく、なかでも羊毛が特に好まし
い。これらケラチンはそのまま加水分解に供することが
できるが、必要に応じて適当な大きさに切断または45
(砕したり、洗浄、脱脂、高温加圧などの前処理を行っ
てもよい。
、角、蹄、鱗などが挙げられるが、これらのうら羊毛、
毛髪、羽毛などが好ましく、なかでも羊毛が特に好まし
い。これらケラチンはそのまま加水分解に供することが
できるが、必要に応じて適当な大きさに切断または45
(砕したり、洗浄、脱脂、高温加圧などの前処理を行っ
てもよい。
ケラチンペプチドの製造方法は、例えば特開昭60−2
43010号公報などに開示されているが、ケラチンの
酸加水分解、アルカリ加水分解、酵素加水分解は次に示
すようにして行われる。
43010号公報などに開示されているが、ケラチンの
酸加水分解、アルカリ加水分解、酵素加水分解は次に示
すようにして行われる。
(a)酸による加水分解
酸としては、例えば塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、臭化水
素酸などの無機酸、酢酸、ギ(蟻)酸などの有機酸が用
いられる。また塩酸と酢酸などを混合して使用してもよ
い。これらは一般に5〜85%(重量%、以下同様)の
濃度で使用されるが、力11水分解反応が常にpH4以
下で進行するようにするのが好ましい。しかし、酸を必
要以上に使用すると、加水分解物溶液の色相が褐色とな
るので好ましくない。反応温度は40〜lOO°Cが好
ましいが、加圧下では160’Cまで上げることができ
る。反応時間は2〜24時間が好適である。反応物は水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニアなどのア
ルカリで中和し、そのまま使用することができるが、反
応物または中和物をゲルi+を過、イオン交換樹脂、限
外濾過、透析、電気透析などによって精製して使用する
こともできる。
素酸などの無機酸、酢酸、ギ(蟻)酸などの有機酸が用
いられる。また塩酸と酢酸などを混合して使用してもよ
い。これらは一般に5〜85%(重量%、以下同様)の
濃度で使用されるが、力11水分解反応が常にpH4以
下で進行するようにするのが好ましい。しかし、酸を必
要以上に使用すると、加水分解物溶液の色相が褐色とな
るので好ましくない。反応温度は40〜lOO°Cが好
ましいが、加圧下では160’Cまで上げることができ
る。反応時間は2〜24時間が好適である。反応物は水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、アンモニアなどのア
ルカリで中和し、そのまま使用することができるが、反
応物または中和物をゲルi+を過、イオン交換樹脂、限
外濾過、透析、電気透析などによって精製して使用する
こともできる。
(b)アルカリによる加水分解
アルカリとしては、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カ
リウム、水酸化リチウム、水酸化バリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸リチウムなどの%(lアルカ
リが用いられる。これらは−最に1〜20%の濃度が適
切である。アルカリを必要以上使用すると、加水分解物
溶液の色相が褐色〜黒色となるので好ましくない。反応
は、室温〜100°Cの温度で30分〜24時間行うの
が好ましく、必要以上に温度を上げ過ぎたり、反応時間
を長くしないよう注意する必要がある。反応後、前出の
酸で中和するか、あるいはゲル濾過、イオン交換樹脂、
限外濾過、透析、電気透析などにより精製を行うのが好
ましい。
リウム、水酸化リチウム、水酸化バリウム、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウム、炭酸リチウムなどの%(lアルカ
リが用いられる。これらは−最に1〜20%の濃度が適
切である。アルカリを必要以上使用すると、加水分解物
溶液の色相が褐色〜黒色となるので好ましくない。反応
は、室温〜100°Cの温度で30分〜24時間行うの
が好ましく、必要以上に温度を上げ過ぎたり、反応時間
を長くしないよう注意する必要がある。反応後、前出の
酸で中和するか、あるいはゲル濾過、イオン交換樹脂、
限外濾過、透析、電気透析などにより精製を行うのが好
ましい。
(C)酵素による加水分解
酵素としては、例えばペプシン、プロクターゼA、プロ
クターゼBなどの酸性蛋白質分解酵素、パパイン、プロ
メライン、サーモライシン、トリプシン、プロナーゼ、
キモ1−リプシンなどの中性〜アルカリ性蛋白質分解酵
素が使用される。またスブチリン、スフフィロコツカス
プロテアーゼなどの閉度性の中性蛋白質分解酵素も使用
することができる。加水分解時のp Hは、ペプシンな
どの酸性蛋白質分解酵素の場合にはρI−11〜4の範
囲、パパインなどの中性〜アルカリ性蛋白質分解酵素の
場合には9114〜10の範囲に調整するのが好ましい
。p Hは一般に酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液、リンN
I緩衝液などの緩衝液により、あるいは酸、アルカリな
どの添加によって適正に調整するのが好ましい。反応温
度は30〜45゛Cが好ましく、反応時間としては、一
般に3〜24時間が採用される。
クターゼBなどの酸性蛋白質分解酵素、パパイン、プロ
メライン、サーモライシン、トリプシン、プロナーゼ、
キモ1−リプシンなどの中性〜アルカリ性蛋白質分解酵
素が使用される。またスブチリン、スフフィロコツカス
プロテアーゼなどの閉度性の中性蛋白質分解酵素も使用
することができる。加水分解時のp Hは、ペプシンな
どの酸性蛋白質分解酵素の場合にはρI−11〜4の範
囲、パパインなどの中性〜アルカリ性蛋白質分解酵素の
場合には9114〜10の範囲に調整するのが好ましい
。p Hは一般に酢酸/酢酸ナトリウム緩衝液、リンN
I緩衝液などの緩衝液により、あるいは酸、アルカリな
どの添加によって適正に調整するのが好ましい。反応温
度は30〜45゛Cが好ましく、反応時間としては、一
般に3〜24時間が採用される。
酵素による加水分解反応では、酵素の使用量、反応温度
、反応時間により加水分解物の分子量が大きく影グされ
る。したがって、目的とする分子量のケラチンペプチド
を得るためには、酵素使用挺、反応温度、反応時間、p
IIなどの各条件について、得られたケラチンペプチド
の分−7最分布をゲル濾過法などにより調べ、最適条件
を決定するのが好ましい。酵素による加水分解物は、酸
やアルカリによる加水分解物に比べて分子量分布が狭く
、遊離のアミノ酸の生成も少ないので、化粧品基剤を得
るペプチド原料としては非常に好適である。
、反応時間により加水分解物の分子量が大きく影グされ
る。したがって、目的とする分子量のケラチンペプチド
を得るためには、酵素使用挺、反応温度、反応時間、p
IIなどの各条件について、得られたケラチンペプチド
の分−7最分布をゲル濾過法などにより調べ、最適条件
を決定するのが好ましい。酵素による加水分解物は、酸
やアルカリによる加水分解物に比べて分子量分布が狭く
、遊離のアミノ酸の生成も少ないので、化粧品基剤を得
るペプチド原料としては非常に好適である。
これら加水分解反応によって得られるケラチンペプチド
の平均分子量は、120〜3.000であることが好ま
しい。これは平均分子量が120未満のケラチンペプチ
ドを用いた場合、得られるペプチドXA 1体の水に対
する熔解性が低(なり、かつ界面活性能が低下して泡立
ちや洗浄力が悪くなり、また平均分子量が3,000を
超えるケラチンペプチドを用いた場合は、得られるペプ
チド誘導体のアルコールなどの有機溶剤への溶解性が低
くなるとともに界面活性能が低下し、泡立ちや洗浄力な
どが悪くなるからである。このようなケラチンペプチド
としては、特に平均分子量が300〜3,000のもの
が好ましい。
の平均分子量は、120〜3.000であることが好ま
しい。これは平均分子量が120未満のケラチンペプチ
ドを用いた場合、得られるペプチドXA 1体の水に対
する熔解性が低(なり、かつ界面活性能が低下して泡立
ちや洗浄力が悪くなり、また平均分子量が3,000を
超えるケラチンペプチドを用いた場合は、得られるペプ
チド誘導体のアルコールなどの有機溶剤への溶解性が低
くなるとともに界面活性能が低下し、泡立ちや洗浄力な
どが悪くなるからである。このようなケラチンペプチド
としては、特に平均分子量が300〜3,000のもの
が好ましい。
(2)高級脂肪酸メルカプトアルキルアミド高級脂肪酸
メルカプトアルキルアミドとしては、構造式が一般式(
II) H3−A−NIICO−R(It) (式中、Δはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素法または不飽和炭化水素基である) で示される高級脂肪酸メルカプトアル−1−ルアミ1が
用いられる。このような高級脂肪酸メルカプトアルキル
アミドの具体例としては、例えば、N−(2−メルカプ
トエチル)デカノイルアミド、N−(2−メルカプトエ
チル)ラウロイルアミド、N−(2−メルカプトエチル
)ミリス1〜イルアミド、N−(2−メルカプトエチル
)パルミトイルアミド、N−(2−メルカプトエチル)
ステアロイルアミド、N−(2−メルカプトエチル)エ
イコサノイルアミド、N−(2−メルカプトエチル)−
2−ヘキシルデカノイルアミド、N−(2−メルカプト
エチル)イソステアロイルアミド、N−(2−メルカプ
ト工チル)ドコサノイルアミド、N−(2−メルカプト
エチル)トリアコンタノイルアミド、N −(2−メル
カプトエチル)ランデシレノイルアミド、N−(2−メ
ルカプi・エチル)オレオイルアミド、N−(2−メル
カプトエチル)アビエトイルアミド、N−(2−メルカ
プトエチル)ヤシ油脂肪酸アミド、N−(2−メルカプ
トエチル)牛脂肪酸アミド、N−(2−メルカプトプロ
ピル)ラウロイルアミド、N−(3−メルカプトプロピ
ル)ラウロイルアミドなどをあげることができる。これ
らの高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドのうち代表的
なものについて、それらの合成法を以下に参考例として
示す。
メルカプトアルキルアミドとしては、構造式が一般式(
II) H3−A−NIICO−R(It) (式中、Δはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素法または不飽和炭化水素基である) で示される高級脂肪酸メルカプトアル−1−ルアミ1が
用いられる。このような高級脂肪酸メルカプトアルキル
アミドの具体例としては、例えば、N−(2−メルカプ
トエチル)デカノイルアミド、N−(2−メルカプトエ
チル)ラウロイルアミド、N−(2−メルカプトエチル
)ミリス1〜イルアミド、N−(2−メルカプトエチル
)パルミトイルアミド、N−(2−メルカプトエチル)
ステアロイルアミド、N−(2−メルカプトエチル)エ
イコサノイルアミド、N−(2−メルカプトエチル)−
2−ヘキシルデカノイルアミド、N−(2−メルカプト
エチル)イソステアロイルアミド、N−(2−メルカプ
ト工チル)ドコサノイルアミド、N−(2−メルカプト
エチル)トリアコンタノイルアミド、N −(2−メル
カプトエチル)ランデシレノイルアミド、N−(2−メ
ルカプi・エチル)オレオイルアミド、N−(2−メル
カプトエチル)アビエトイルアミド、N−(2−メルカ
プトエチル)ヤシ油脂肪酸アミド、N−(2−メルカプ
トエチル)牛脂肪酸アミド、N−(2−メルカプトプロ
ピル)ラウロイルアミド、N−(3−メルカプトプロピ
ル)ラウロイルアミドなどをあげることができる。これ
らの高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドのうち代表的
なものについて、それらの合成法を以下に参考例として
示す。
参考例1
N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミド(前記
一般式(II)において、Aがエチレン基で、Rが炭素
数11の直鎖構造を有する飽和炭化水素基に該当するも
のである)の合成 500mj2の4ツロフラスコに、クロロホルム150
gと2−アミノエタンチオール塩酸塩11.4 g (
0,1モル)とを水30mp、に溶解した水溶液を加え
た後、撹拌しなから50°C以下で、炭酸ナトリウム1
2.7 g(1,2モル)を50m1の水に溶解した液
を加えた。
一般式(II)において、Aがエチレン基で、Rが炭素
数11の直鎖構造を有する飽和炭化水素基に該当するも
のである)の合成 500mj2の4ツロフラスコに、クロロホルム150
gと2−アミノエタンチオール塩酸塩11.4 g (
0,1モル)とを水30mp、に溶解した水溶液を加え
た後、撹拌しなから50°C以下で、炭酸ナトリウム1
2.7 g(1,2モル)を50m1の水に溶解した液
を加えた。
得られた分散液を冷却し、0〜lO°Cでラウロイルク
ロライド21.9g(0,1モル)を3時間かけて滴下
した後、25〜30°Cで1時間反応させた。反応液を
分液ロートに移してクロロホルム層と水層に分離し、水
層を除去したのち、さらに100mfの水で2回水洗を
行った後、クロロホルムを減圧菌属して乾燥することに
より、N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミド
25.2 g (0,097モル)を得た。
ロライド21.9g(0,1モル)を3時間かけて滴下
した後、25〜30°Cで1時間反応させた。反応液を
分液ロートに移してクロロホルム層と水層に分離し、水
層を除去したのち、さらに100mfの水で2回水洗を
行った後、クロロホルムを減圧菌属して乾燥することに
より、N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミド
25.2 g (0,097モル)を得た。
収率は97%であった。
参考例2
N−(2−メルカプトエチル)ステアロイルアミド(前
記一般式(II)において、Aがエチレン基で、Rが炭
素数17の直1jI構造を有する飽和炭化水素基に該当
するものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてステアロイルクロライド
30.3 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)ステアロイ
ルアミド32.5 g (0,095モル)を得た。収
率は95%であった。
記一般式(II)において、Aがエチレン基で、Rが炭
素数17の直1jI構造を有する飽和炭化水素基に該当
するものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてステアロイルクロライド
30.3 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)ステアロイ
ルアミド32.5 g (0,095モル)を得た。収
率は95%であった。
参考例3
N−(2−メルカプトエチル)ドコサノイルアミド(前
記一般式(■)において、Aがエチレン基、Rが炭素数
21の直鎖構造を有する飽和炭化水素基に1亥当するも
のである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてドコサノイルクロライド
35.9 g (0,1モル)をりooホルム100m
1に溶解した液を用いたほかは参考例1と同様にしてN
−(2−メルカプトエチル)ドコサノイルアミド37.
1 g (0,093モル)を得た。収率は93%であ
った。
記一般式(■)において、Aがエチレン基、Rが炭素数
21の直鎖構造を有する飽和炭化水素基に1亥当するも
のである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてドコサノイルクロライド
35.9 g (0,1モル)をりooホルム100m
1に溶解した液を用いたほかは参考例1と同様にしてN
−(2−メルカプトエチル)ドコサノイルアミド37.
1 g (0,093モル)を得た。収率は93%であ
った。
参考例4
N−(2−メルカプトエチル)トリアコンタノイルアミ
ド(前記一般式(II)において、Aがエチレン法で、
Rが炭素数29の直鎖構造を有する飽和炭化水素基に該
当するものである)の合成りロロホルノ、に代えて四塩
化炭素200m1を用い、ラウロイルクロライドに代え
てトリアコンタノイルクロライド47.1 g (0,
1モル)を四塩化炭素100mj!に溶解した液を用い
たほかは参考例1と同様にしてN−(2−メルカプトエ
チル)トリアコンタノイルアミド44.9 g (0,
088モル)を得た。収率は88%であった。
ド(前記一般式(II)において、Aがエチレン法で、
Rが炭素数29の直鎖構造を有する飽和炭化水素基に該
当するものである)の合成りロロホルノ、に代えて四塩
化炭素200m1を用い、ラウロイルクロライドに代え
てトリアコンタノイルクロライド47.1 g (0,
1モル)を四塩化炭素100mj!に溶解した液を用い
たほかは参考例1と同様にしてN−(2−メルカプトエ
チル)トリアコンタノイルアミド44.9 g (0,
088モル)を得た。収率は88%であった。
参考例5
N−(2−メルカプトエチル)ランデシレノイルアミド
(前記一般式(II )において、Aがエチレン基で、
Rが炭素数lOの直鎖構造を有する不飽和炭化水素基に
該当するものである)の合成ラウロイルクロライドに代
えてランデシレノイルクロライド20.3 g (0,
1モル)を用いたほかは参考例1と同様にしてN−(2
−メルカプトエチル)ランデシレノイルアミド22.4
g (0,098モル)を得た。収率は98%であっ
た。
(前記一般式(II )において、Aがエチレン基で、
Rが炭素数lOの直鎖構造を有する不飽和炭化水素基に
該当するものである)の合成ラウロイルクロライドに代
えてランデシレノイルクロライド20.3 g (0,
1モル)を用いたほかは参考例1と同様にしてN−(2
−メルカプトエチル)ランデシレノイルアミド22.4
g (0,098モル)を得た。収率は98%であっ
た。
参考例6
N−(2−メルカプトエチル)オレオイルアミド(前記
一般式(■)において、Aがエチレン基で、Rが炭素数
17の直鎖構造を有する不飽和炭化水素基に該当するも
のである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてオレオイルクロライド3
0.1 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1と
同様にしてN−(2−メルカプトエチル)オレオイルア
ミド30.7 g (0,094モル)を得た。収率は
94%であった。
一般式(■)において、Aがエチレン基で、Rが炭素数
17の直鎖構造を有する不飽和炭化水素基に該当するも
のである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてオレオイルクロライド3
0.1 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1と
同様にしてN−(2−メルカプトエチル)オレオイルア
ミド30.7 g (0,094モル)を得た。収率は
94%であった。
参考例7
N−(2−メルカプトエチル)イソステアロイルアミド
(前記一般式(TI)において、Aがエチレン基で、R
が炭素数17の分岐構造を有する炭化水素基に該当する
ものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてイソステアロイルクロラ
イド30.3g(0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)ステアロイ
ルアミド32.5 g (0,095モル)を得た。
(前記一般式(TI)において、Aがエチレン基で、R
が炭素数17の分岐構造を有する炭化水素基に該当する
ものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてイソステアロイルクロラ
イド30.3g(0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)ステアロイ
ルアミド32.5 g (0,095モル)を得た。
収率は95%であった。
参考例8
N−(2−メルカプトエチル)アビエトイルアミド(前
記一般式(’IT )において、Aがエチレン基で、R
が炭素数19の環状構造を有する不飽和炭化水素基に該
当するものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてアビエトイルクロライド
32.9 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)アビエトイ
ルアミド33.6 g (0,093モル)を得た。収
率は93%であった。
記一般式(’IT )において、Aがエチレン基で、R
が炭素数19の環状構造を有する不飽和炭化水素基に該
当するものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてアビエトイルクロライド
32.9 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)アビエトイ
ルアミド33.6 g (0,093モル)を得た。収
率は93%であった。
参考例9
N−(2−メルカプトエチル)ヤシ油脂肪酸アミド(前
記一般式(II)において、八がエチレン基で、Rが炭
素数9〜17の直鎖構造を有する飽和または不飽和炭化
水素基の混合物に該当するものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてヤシ油脂肪酸クロライド
24.0 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)ヤシ油脂肪
酸アミF27.2 g (0,097モル)を得た。収
率97%であった。
記一般式(II)において、八がエチレン基で、Rが炭
素数9〜17の直鎖構造を有する飽和または不飽和炭化
水素基の混合物に該当するものである)の合成 ラウロイルクロライドに代えてヤシ油脂肪酸クロライド
24.0 g (0,1モル)を用いたほかは参考例1
と同様にしてN−(2−メルカプトエチル)ヤシ油脂肪
酸アミF27.2 g (0,097モル)を得た。収
率97%であった。
(3)ケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキ
ルアミドとの反応 本発明のケラチンペプチド誘導体からなる化粧品基剤の
製造は、ケラチンペプチドに高級脂肪酸メルカプトアル
キルアミドを反応させることによって行われるが、その
反応前または反応と同時に還元剤を用いてケラチンペプ
チド(以下の式中、ケラチンペプチドを単にペプチドと
示す)中のシスチンの一部または全部をシスティンに還
元し、続いて酸化剤を用いて反応を促進するのが好まし
い。
ルアミドとの反応 本発明のケラチンペプチド誘導体からなる化粧品基剤の
製造は、ケラチンペプチドに高級脂肪酸メルカプトアル
キルアミドを反応させることによって行われるが、その
反応前または反応と同時に還元剤を用いてケラチンペプ
チド(以下の式中、ケラチンペプチドを単にペプチドと
示す)中のシスチンの一部または全部をシスティンに還
元し、続いて酸化剤を用いて反応を促進するのが好まし
い。
すなわち、下記の式に示すように、ペプチド中のシスチ
ンのジスルフィド結合(−S S−)を還元剤で還元し
てシスティン(ペプチド−3Hで示される)にし、それ
を高級脂肪酸メルカプトアルキルアミド(H3−A−N
HCO−Rで示される)と反応させる際に酸化剤を用い
て反応を促進するのが好ましい。
ンのジスルフィド結合(−S S−)を還元剤で還元し
てシスティン(ペプチド−3Hで示される)にし、それ
を高級脂肪酸メルカプトアルキルアミド(H3−A−N
HCO−Rで示される)と反応させる際に酸化剤を用い
て反応を促進するのが好ましい。
ペプチド−3H+H3−A−NHCO−R酸化剤
→ ペプチド−35−A−N HCO−Rなお、上記反
応生成物(ペプチド−3S−A−NHCO−R)は還元
剤と酸化剤を用いない場合でも一部得られるが、反応に
長時間を要し収率も低く、ケラチンペプチドに対して過
剰の高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドを必要とする
。還元剤のみを用いた場合には、還元剤が過剰なときに
はケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキルア
ミドとの反応が進行せず、また還元剤が当量より少ない
場合には反応に長時間を要し、収率も低く、ケラチンペ
プチドに対して過剰の高級脂肪酸メルカプトアルキルア
ミドを必要とする。酸化剤のみを用いた場合にも収率が
低く、ケラチンペプチドに対して過剰の高級脂肪酸メル
カプトアルキルアミドを必要とする。用い得る還元剤と
しては、例えばチオグリコール酸、チオグリコール酸ア
ンモニウム、チオグリコール酸ナトリウム、チオグリコ
ール酸カリウムなどのチオグリコール酸塩、チオリンゴ
酸またはその塩、チオ乳酸またはその塩、チオグリセロ
ール、2−メルカプトエタノールなどの有機メルカプト
化合物、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、亜
硫酸カリウム、亜硫酸アンモニウム、亜硫酸水素アンモ
ニウムなどの亜硫酸塩、硫化ナトリウム、硫化カリウム
、硫化アンモニウムなどの硫化物、水素化ホウ素ナトリ
ウムなどの金属水素化物が挙げられ、酸化剤としては、
例えば過酸化水素、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム
などの臭素酸塩、過酢酸などの有機過酸化物をあげるこ
とができる。
応生成物(ペプチド−3S−A−NHCO−R)は還元
剤と酸化剤を用いない場合でも一部得られるが、反応に
長時間を要し収率も低く、ケラチンペプチドに対して過
剰の高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドを必要とする
。還元剤のみを用いた場合には、還元剤が過剰なときに
はケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキルア
ミドとの反応が進行せず、また還元剤が当量より少ない
場合には反応に長時間を要し、収率も低く、ケラチンペ
プチドに対して過剰の高級脂肪酸メルカプトアルキルア
ミドを必要とする。酸化剤のみを用いた場合にも収率が
低く、ケラチンペプチドに対して過剰の高級脂肪酸メル
カプトアルキルアミドを必要とする。用い得る還元剤と
しては、例えばチオグリコール酸、チオグリコール酸ア
ンモニウム、チオグリコール酸ナトリウム、チオグリコ
ール酸カリウムなどのチオグリコール酸塩、チオリンゴ
酸またはその塩、チオ乳酸またはその塩、チオグリセロ
ール、2−メルカプトエタノールなどの有機メルカプト
化合物、亜硫酸ナトリウム、亜硫酸水素ナトリウム、亜
硫酸カリウム、亜硫酸アンモニウム、亜硫酸水素アンモ
ニウムなどの亜硫酸塩、硫化ナトリウム、硫化カリウム
、硫化アンモニウムなどの硫化物、水素化ホウ素ナトリ
ウムなどの金属水素化物が挙げられ、酸化剤としては、
例えば過酸化水素、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム
などの臭素酸塩、過酢酸などの有機過酸化物をあげるこ
とができる。
ケラチンペプチドが水溶性で、高級脂肪酸メルカプトア
ルキルアミドが油溶性であるため、両者の反応には、通
常、一方を分散状態とし、その分散液に他方を溶解させ
た状態で反応を行い、好ましくは還元剤と続いて酸化剤
を用いて反応を促進する。ケラチンペプチドと高級脂肪
酸メルカプトアルキルアミドとの接触を容易にし、反応
をさらに促進するために、反応に用いる高級脂肪酸メル
カプトアルキルアミドを溶解するための有機溶媒を選択
し、好ましくは充分量の有機溶媒を用いて比較的低濃度
で反応を行い、ミキサー、ホモジナイザー、スタティッ
クミキサー、超音波ホモジナイザー、ミルグラインダー
、ミキサーミルなどの撹拌・湿式粉砕装置を用いるのが
好ましい。
ルキルアミドが油溶性であるため、両者の反応には、通
常、一方を分散状態とし、その分散液に他方を溶解させ
た状態で反応を行い、好ましくは還元剤と続いて酸化剤
を用いて反応を促進する。ケラチンペプチドと高級脂肪
酸メルカプトアルキルアミドとの接触を容易にし、反応
をさらに促進するために、反応に用いる高級脂肪酸メル
カプトアルキルアミドを溶解するための有機溶媒を選択
し、好ましくは充分量の有機溶媒を用いて比較的低濃度
で反応を行い、ミキサー、ホモジナイザー、スタティッ
クミキサー、超音波ホモジナイザー、ミルグラインダー
、ミキサーミルなどの撹拌・湿式粉砕装置を用いるのが
好ましい。
反応の具体例は後記実施例で詳細に説明する通りである
が、一般にケラチンペプチドのシスチンのシスティンへ
の還元は、還元剤の存在下、0〜5(1’Cで30分〜
3時間程度で行われ、また、酸化剤の存在でのシスティ
ンと高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとの反応は、
一般に10〜60°Cで1〜3時間程度で行われる。
が、一般にケラチンペプチドのシスチンのシスティンへ
の還元は、還元剤の存在下、0〜5(1’Cで30分〜
3時間程度で行われ、また、酸化剤の存在でのシスティ
ンと高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとの反応は、
一般に10〜60°Cで1〜3時間程度で行われる。
上記反応によって得られるペプチド誘導体は、システィ
ンを少なくとも1個含むペプチドの、少なくとも1個の
システィンにおける誘導体であって、誘導されるシステ
ィンの側鎖のチオール基以後の構造が一般式(1) %式%(1) (式中、Aはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基である) で示されるものであるが、本発明において、Aがエチレ
ン基またはプロピレン基であるのは、これらの場合、ペ
プチドと高級脂肪酸メルカプトアル−トルアミドとの反
応が比較的容易に進行し、かつ得られるペプチド誘導体
の感触がよいという理由によるものである。また、Rが
炭素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を
有する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基であるの
は、これらはいずれも良好な界面活性能を有し感触も優
れているという理由によるものである。つまり、炭素数
が9未満の炭化水素基では充分な界面活性能が得られな
い上にアルコールなどの有機溶剤への溶解性や乳化力が
低いからであり、また炭素数が31を超える炭化水素基
では水溶性が低下し、水性化粧品への配合がしにくくな
り、また界面活性能が充分に発揮できなくなるからであ
る。
ンを少なくとも1個含むペプチドの、少なくとも1個の
システィンにおける誘導体であって、誘導されるシステ
ィンの側鎖のチオール基以後の構造が一般式(1) %式%(1) (式中、Aはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基である) で示されるものであるが、本発明において、Aがエチレ
ン基またはプロピレン基であるのは、これらの場合、ペ
プチドと高級脂肪酸メルカプトアル−トルアミドとの反
応が比較的容易に進行し、かつ得られるペプチド誘導体
の感触がよいという理由によるものである。また、Rが
炭素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を
有する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基であるの
は、これらはいずれも良好な界面活性能を有し感触も優
れているという理由によるものである。つまり、炭素数
が9未満の炭化水素基では充分な界面活性能が得られな
い上にアルコールなどの有機溶剤への溶解性や乳化力が
低いからであり、また炭素数が31を超える炭化水素基
では水溶性が低下し、水性化粧品への配合がしにくくな
り、また界面活性能が充分に発揮できなくなるからであ
る。
また、本発明においては、[少なくとも1個のシスティ
ンにおける誘導体であって、」と表現しているのは、ペ
プチドが2個以上のシスティンを有する場合、そのうち
の少なくとも1個のシスティンが誘導体化されていれば
よく、全部のシステ □インが誘導体化されて
いなくてもよいという意味である。
ンにおける誘導体であって、」と表現しているのは、ペ
プチドが2個以上のシスティンを有する場合、そのうち
の少なくとも1個のシスティンが誘導体化されていれば
よく、全部のシステ □インが誘導体化されて
いなくてもよいという意味である。
そして、上記ペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキル
アミドとの反応によって得られるペプチド誘導体は、平
均分子量が300〜5,000のものが好ましい、これ
はペプチド誘導体の平均分子量が300未満の場合は水
に対する溶解性が低くなり、かつ界面活性能が低下して
泡立ちや洗浄力が悪くなり、またペプチド誘導体の平均
分子量が5,000を超える場合はアルコールなどの有
機溶剤への溶解性が低下するとともに界面活性能が低下
し、泡立ちゃ洗浄力などが悪くなるからである。とりわ
け、本発明において、得られるペプチド誘導体としては
、平均分子量が500〜5,000のものが特に好まし
い。
アミドとの反応によって得られるペプチド誘導体は、平
均分子量が300〜5,000のものが好ましい、これ
はペプチド誘導体の平均分子量が300未満の場合は水
に対する溶解性が低くなり、かつ界面活性能が低下して
泡立ちや洗浄力が悪くなり、またペプチド誘導体の平均
分子量が5,000を超える場合はアルコールなどの有
機溶剤への溶解性が低下するとともに界面活性能が低下
し、泡立ちゃ洗浄力などが悪くなるからである。とりわ
け、本発明において、得られるペプチド誘導体としては
、平均分子量が500〜5,000のものが特に好まし
い。
(4)得られたペプチド誘導体の特性と応用範囲上記の
ようなケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキ
ルアミドとの反応によって得られたケラチンペプチド誘
導体は化粧品基剤として有用である。すなわち、上記化
粧品基剤は、毛髪への吸着作用、毛髪や皮膚に対する保
護作用などケラチンペプチドの有する優れた特性を保持
しながら界面活性能が付与されているので、毛髪や皮膚
を傷めない刺激性の低い、マイルドな界面活性剤として
働き、乳化作用も優れているとともに、毛髪への吸着や
皮膚へのなじみやすさがあり、かつ毛髪に潤いや艶を付
与し、皮膚に潤いとなめらかさを付与する効果があり、
しかも種々の化粧品に配合しやすいという特長を有する
。
ようなケラチンペプチドと高級脂肪酸メルカプトアルキ
ルアミドとの反応によって得られたケラチンペプチド誘
導体は化粧品基剤として有用である。すなわち、上記化
粧品基剤は、毛髪への吸着作用、毛髪や皮膚に対する保
護作用などケラチンペプチドの有する優れた特性を保持
しながら界面活性能が付与されているので、毛髪や皮膚
を傷めない刺激性の低い、マイルドな界面活性剤として
働き、乳化作用も優れているとともに、毛髪への吸着や
皮膚へのなじみやすさがあり、かつ毛髪に潤いや艶を付
与し、皮膚に潤いとなめらかさを付与する効果があり、
しかも種々の化粧品に配合しやすいという特長を有する
。
上記のごとく、本発明の化粧品基剤は、種々の化粧品に
配合されるが、その配合量としては0.05〜30重星
%が重量しい。すなわち、0.05重量%以下では充分
な効果が発揮されず、一方、30重重上を上回ってもそ
れ以上の効果は得られず、毛髪や皮膚上に過剰に残存し
た場合にかえって不快な感触を与える場合がある。本発
明の化粧品基剤は、種々の化粧品に応用可能であるが、
そのような応用可能な化粧品としては、例えばシャンプ
ー、ヘアーリンス、ヘアークリートメン1へ、ヘアーコ
ンディショナー、パーマネントウェーブ第1剤、パーマ
ネントウェーブ第2剤、ヘアークリーム、ヘアートニッ
ク、液体41髪料、ヘアームース剤、セy)ローション
、ヘアーバンクなどの毛髪用化粧品、種々のローション
(化粧水)、クリーム、乳液、石鹸、ボディーシャンプ
ー、おしろい、ファンデーション、口紅、アイライナー
、マスカラなどの皮膚用の基礎化粧品、洗浄剤、メーキ
ャンプ化粧品など、種々の化粧品をあげることができ、
これらの化粧品に通常配合されている成分に代えて、あ
るいはそれらの配合成分とともに配合することによって
用いることができる。
配合されるが、その配合量としては0.05〜30重星
%が重量しい。すなわち、0.05重量%以下では充分
な効果が発揮されず、一方、30重重上を上回ってもそ
れ以上の効果は得られず、毛髪や皮膚上に過剰に残存し
た場合にかえって不快な感触を与える場合がある。本発
明の化粧品基剤は、種々の化粧品に応用可能であるが、
そのような応用可能な化粧品としては、例えばシャンプ
ー、ヘアーリンス、ヘアークリートメン1へ、ヘアーコ
ンディショナー、パーマネントウェーブ第1剤、パーマ
ネントウェーブ第2剤、ヘアークリーム、ヘアートニッ
ク、液体41髪料、ヘアームース剤、セy)ローション
、ヘアーバンクなどの毛髪用化粧品、種々のローション
(化粧水)、クリーム、乳液、石鹸、ボディーシャンプ
ー、おしろい、ファンデーション、口紅、アイライナー
、マスカラなどの皮膚用の基礎化粧品、洗浄剤、メーキ
ャンプ化粧品など、種々の化粧品をあげることができ、
これらの化粧品に通常配合されている成分に代えて、あ
るいはそれらの配合成分とともに配合することによって
用いることができる。
以下、実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明は実
施例に限定されるものではない。
施例に限定されるものではない。
実施例1
ケラチンペプチド〔酸(塩酸による)加水分解品、平均
分子量1 、000、シスチンとして4.0ミリモルを
含む〕10gをイソプロピルアルコール500mP中に
分散させ、ホモジナイザーにより強力に撹拌しながら、
水素化ホウ素ナトリウム75.6mg(2,0ミリモル
)を加え、室温で1時間撹拌して還元した後、N−(2
−メルカプトエチル)ラウロイルアミド2.07g
(8,0ミリモル)を加えて溶解・撹拌した。2時間撹
拌した後、35%過酸化水素水0.97g (10ミ
リモル)をイソプロピアルコール50mj2に溶解した
液を1時間にわたって滴下して酸化を行った。さらに1
時間撹拌した後、反応液を40°Cに加温し、1時間撹
拌して反応を終了した。
分子量1 、000、シスチンとして4.0ミリモルを
含む〕10gをイソプロピルアルコール500mP中に
分散させ、ホモジナイザーにより強力に撹拌しながら、
水素化ホウ素ナトリウム75.6mg(2,0ミリモル
)を加え、室温で1時間撹拌して還元した後、N−(2
−メルカプトエチル)ラウロイルアミド2.07g
(8,0ミリモル)を加えて溶解・撹拌した。2時間撹
拌した後、35%過酸化水素水0.97g (10ミ
リモル)をイソプロピアルコール50mj2に溶解した
液を1時間にわたって滴下して酸化を行った。さらに1
時間撹拌した後、反応液を40°Cに加温し、1時間撹
拌して反応を終了した。
冷却後、濾過により、未反応のケラチンペプチドを濾別
し、さらに濾液を減圧濃縮してイソプロピルアルコール
を溜去して残査を水200m!!、に溶解した。この?
’8 ’t&を濾過した後、分液ロート中で四塩化炭素
200m1とともに振盪して四塩化炭素層を除去した。
し、さらに濾液を減圧濃縮してイソプロピルアルコール
を溜去して残査を水200m!!、に溶解した。この?
’8 ’t&を濾過した後、分液ロート中で四塩化炭素
200m1とともに振盪して四塩化炭素層を除去した。
再度、四塩化炭素200mj2とともに振曇した後、四
塩化炭素層を除去して未反応のN−(2−メルカプトエ
チル)ラウロイルアミドまたはその酸化物を除去し、水
層を減圧濃縮して、反応生成物10.2gを得た。
塩化炭素層を除去して未反応のN−(2−メルカプトエ
チル)ラウロイルアミドまたはその酸化物を除去し、水
層を減圧濃縮して、反応生成物10.2gを得た。
つぎに、反応生成物1gを水20mnに溶解し、2−メ
ルカプトエタノール200m1を加えて還元した。1時
間撹拌した後、分液ロート中で四塩化炭素20m1とと
もに振盪して四塩化炭素層を除去した。再度、四塩化炭
素20m!!、とともに振盪した後、四塩化炭素層を除
去した。このようにして反応生成物を還元して反応生成
物のペプチド部分を得た。
ルカプトエタノール200m1を加えて還元した。1時
間撹拌した後、分液ロート中で四塩化炭素20m1とと
もに振盪して四塩化炭素層を除去した。再度、四塩化炭
素20m!!、とともに振盪した後、四塩化炭素層を除
去した。このようにして反応生成物を還元して反応生成
物のペプチド部分を得た。
反応生成物と反応生成物のペプチド部分の平均分子量を
ゲル濾過法によって求めたところ、反応生成物の平均分
子量は740で、反応生成物のペプチド部分の平均分子
量は490であった。
ゲル濾過法によって求めたところ、反応生成物の平均分
子量は740で、反応生成物のペプチド部分の平均分子
量は490であった。
実施例2
N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミドに代え
て、N−(2−メルカプトエチル)ステアロイルアミド
2.74 g (8,0ミリモル)を用いたほかは実施
例1と同様にして、反応生成物10.8 gを得た。
て、N−(2−メルカプトエチル)ステアロイルアミド
2.74 g (8,0ミリモル)を用いたほかは実施
例1と同様にして、反応生成物10.8 gを得た。
実施例1と同様にして、反応生成物と反応生成物のペプ
チド部分の平均分子量を求めたところ、反応生成物の平
均分子量は820で、反応生成物のペプチド部分の平均
分子量は490であった。
チド部分の平均分子量を求めたところ、反応生成物の平
均分子量は820で、反応生成物のペプチド部分の平均
分子量は490であった。
実施例3
N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミドに代え
て、N −(2−メルカプトエチル)ヤシ油脂肪酸アミ
ド2.21g(メルカプト基として8.0ミリモル)を
用いたほかは実施例1と同様にして、反応生成物10.
6gを得た。
て、N −(2−メルカプトエチル)ヤシ油脂肪酸アミ
ド2.21g(メルカプト基として8.0ミリモル)を
用いたほかは実施例1と同様にして、反応生成物10.
6gを得た。
実施例1と同様にして、反応生成物と反応生成物のペプ
チド部分の平均分子量を求めたところ、反応生成物の平
均分子量は770で、反応生成物のペプチド部分の平均
分子量は490であった。
チド部分の平均分子量を求めたところ、反応生成物の平
均分子量は770で、反応生成物のペプチド部分の平均
分子量は490であった。
実施例4
ケラチンペプチド〔酵素(パパインによる)加水分解品
、平均分子14,200、シスチンとして5.2ミリモ
ルを含む〕10gをイソプロピルアルコール500m1
中に分散させ、超音波ホモジナイザーにより強力に撹拌
しながら、水素化ホウ素ナトリウム98.3m g (
2,6ミリモル)を加え、室温で1時間撹拌して還元し
た後、N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミド
2.69g (10,4ミリモル)を加えて溶解・撹拌
した。2時間撹拌した後、35%過酸化水素水1.26
g (13ミリモル)をイソプロピルアルコール 滴下して酸化を行った。以後実施例1と同様にして、反
応生成物10.6gを得た。
、平均分子14,200、シスチンとして5.2ミリモ
ルを含む〕10gをイソプロピルアルコール500m1
中に分散させ、超音波ホモジナイザーにより強力に撹拌
しながら、水素化ホウ素ナトリウム98.3m g (
2,6ミリモル)を加え、室温で1時間撹拌して還元し
た後、N−(2−メルカプトエチル)ラウロイルアミド
2.69g (10,4ミリモル)を加えて溶解・撹拌
した。2時間撹拌した後、35%過酸化水素水1.26
g (13ミリモル)をイソプロピルアルコール 滴下して酸化を行った。以後実施例1と同様にして、反
応生成物10.6gを得た。
実施例1と同様にして、反応生成物と反応生成物のペプ
チド部分の平均分子量を求めたところ、反応生成物の平
均分子量は2,200で、反応生成物のペプチド部分の
平均分子量は1,800であった。
チド部分の平均分子量を求めたところ、反応生成物の平
均分子量は2,200で、反応生成物のペプチド部分の
平均分子量は1,800であった。
以下に応用例を示すが、本発明の化粧品基剤の応用処方
は開示された応用例に限定されることはなく、前述した
ように種々の化粧品への配合が可能で、その際にほかの
あらゆる配合成分を同時に用いることができる。成分の
配合量は純分換算でその重量%を示す。なお、以下の応
用例においては、本発明の化粧品基剤を本発明品と表示
し、括弧内に実施例番号を付記する。
は開示された応用例に限定されることはなく、前述した
ように種々の化粧品への配合が可能で、その際にほかの
あらゆる配合成分を同時に用いることができる。成分の
配合量は純分換算でその重量%を示す。なお、以下の応
用例においては、本発明の化粧品基剤を本発明品と表示
し、括弧内に実施例番号を付記する。
応用例1 (シャンプー)
本発明品(実施例1 ) 10.0
ラウリル硫酸アンモニウム 5.0ヤシ油
脂肪酸ジエタノールアミド 3.0ラウリン酸ジ
エタノールアミド 2.0プロピレングリコー
ル 2.OEDTA
O.1クエン酸
0.1メチルパラベン
0.2香料 適
量茄製 計100とする上記
応用例1のシャンプーと、該応用例1の処方中の本発明
品を除き、その代わりにラウリル硫酸アンモニウムを本
発明品と同量配合した処方のシャンプー(比較品1)と
の比較試験を行った。
ラウリル硫酸アンモニウム 5.0ヤシ油
脂肪酸ジエタノールアミド 3.0ラウリン酸ジ
エタノールアミド 2.0プロピレングリコー
ル 2.OEDTA
O.1クエン酸
0.1メチルパラベン
0.2香料 適
量茄製 計100とする上記
応用例1のシャンプーと、該応用例1の処方中の本発明
品を除き、その代わりにラウリル硫酸アンモニウムを本
発明品と同量配合した処方のシャンプー(比較品1)と
の比較試験を行った。
試験はそれぞれのシャンプーで洗髪し、乾燥後の毛髪に
ついて、毛髪の艶、しなやかさ、手ざわりを10人のパ
ネルにどちらが良いかを評価させることにより行った。
ついて、毛髪の艶、しなやかさ、手ざわりを10人のパ
ネルにどちらが良いかを評価させることにより行った。
その結果は第1表に示す通り.である。
第 1 表
また、応用例1のシャンプーと比較例1のシャンプーで
毛髪を洗浄したときの泡立ち、泡のきめ細かさ、洗浄力
について10人のパネルにより評価したときの結果を第
2表に示す。
毛髪を洗浄したときの泡立ち、泡のきめ細かさ、洗浄力
について10人のパネルにより評価したときの結果を第
2表に示す。
第 2 表
前記第1表に示すように、本発明品を配合した応用例1
のシャンプーは、本発明品を配合していない比較晶1の
シャンプーに比べて、使用後の毛髪に艶があり、また毛
髪がしなやかで感触が優れており、毛髪にマイルドな風
合いを付与することができた。
のシャンプーは、本発明品を配合していない比較晶1の
シャンプーに比べて、使用後の毛髪に艶があり、また毛
髪がしなやかで感触が優れており、毛髪にマイルドな風
合いを付与することができた。
また、第2表に示すように、本発明を配合した応用例1
のシャンプーは、泡立ち、泡のきめ細かさが比較晶1の
シャンプーより優れており、また洗浄力に関しても比較
晶lのシャンプーと同等であって、比較晶1のシャンプ
ーに比べて何ら劣るところがなかった。
のシャンプーは、泡立ち、泡のきめ細かさが比較晶1の
シャンプーより優れており、また洗浄力に関しても比較
晶lのシャンプーと同等であって、比較晶1のシャンプ
ーに比べて何ら劣るところがなかった。
応用例2(シャンプー)
本発明品(実施例4 ) 2.5ラ
ウリルエーテル硫酸ナトリウム 7.5ラウリル
硫酸トリエタノールアミン 6.0ヤシ油脂肪酸ジ
エタノールアミド 6.0セチルトリメチルアン
モニウムクロ 0.3ライド ポリオ千ソエチレン七チルエーテル 0.5グリセ
リン 3.0EDTA
O,1メチルパラヘン
0.2プロピルバラヘン
0.02香料
適量竹製ネ 仕ユ四上t(
上記応用例2のシャンプーと、該応用例2の処方中の本
発明品を除き、その代わりにラウリルエーテル硫酸ナト
リウムを本発明品と同量配合した処方のシャンプー(比
較晶2)との比較3.を験を行った。試験はそれぞれの
シャンプーで洗髪し、水洗、乾燥のサイクルを5回繰り
返し、その5サイクル後の毛髪について、毛髪の艶、し
なやかさ、手ざわりを10人のパネルにどちらが良いか
を評価させることにより行った。その結果は第3表に示
す通りである。
ウリルエーテル硫酸ナトリウム 7.5ラウリル
硫酸トリエタノールアミン 6.0ヤシ油脂肪酸ジ
エタノールアミド 6.0セチルトリメチルアン
モニウムクロ 0.3ライド ポリオ千ソエチレン七チルエーテル 0.5グリセ
リン 3.0EDTA
O,1メチルパラヘン
0.2プロピルバラヘン
0.02香料
適量竹製ネ 仕ユ四上t(
上記応用例2のシャンプーと、該応用例2の処方中の本
発明品を除き、その代わりにラウリルエーテル硫酸ナト
リウムを本発明品と同量配合した処方のシャンプー(比
較晶2)との比較3.を験を行った。試験はそれぞれの
シャンプーで洗髪し、水洗、乾燥のサイクルを5回繰り
返し、その5サイクル後の毛髪について、毛髪の艶、し
なやかさ、手ざわりを10人のパネルにどちらが良いか
を評価させることにより行った。その結果は第3表に示
す通りである。
第 3 表
上記応用例2のシャンプーのように、本発明品を少量配
合した場合でも、洗髪を何回も繰り返すと、本発明品を
配合していない比較品2のシャンプーに比べて、第3表
に示す結果から明らかなように、使用後の毛髪は艶があ
り、しなやかで、感触が優れており、本発明品の添加効
果が明瞭になる。
合した場合でも、洗髪を何回も繰り返すと、本発明品を
配合していない比較品2のシャンプーに比べて、第3表
に示す結果から明らかなように、使用後の毛髪は艶があ
り、しなやかで、感触が優れており、本発明品の添加効
果が明瞭になる。
応用例3〜4 (シャンプー)
応用例3 応用例4
本発明品(実施例3) 25.0 5.
0ラウリル硫酸アンモニウム −15,0ヤシ浦脂肪
酸ジエタノール 4.5 5.0アミド ウンデシル−N−ヒトロキ 2.5 2.5メ
チルイミダゾリニウムヘ タイン カチオン化セルロース 0.3 0.3
プロピレングリコール 1.0メチ
ルパラヘン 0.3 0.3香料
適量 適btμ■史水
計100とする応用例5〜6
(シャンプー) 応用例5 応用例6 本発明品(実施例1) 2.0 2.
0■成和化成製) ■酸相化成製) ラウリルエーテル硫酸ナト10.2 9.5リウ
ム ラウリン酸ジエタノールア 4.0 4.0
ミド ポリエチレンイミン 0.1 0.I
EDTA O,10,1リンゴ
酸 0.1 0.1香料
適量 適量■イオン六i
、!100とする応用例7(ふけ
防止シャンプー) 本発明品(実施例4 ) 2.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0ラウリ
ル硫酸トリエタノールアミン 10.0プロピレン
グリコール 10.0EDTA
O,2トリエタノールア
ミン 4.2メチルパラベン
0.1着色料
i!!i量香料
通星精°1水 −
M二月用ヱど[条−上記応用例3〜7のシャンプーは、
それぞれの処方中から本発明品を除きその代わりにその
処方中に最も多く配合されている他の界面活性剤を本発
明品と同量配合した処方の比較品(比較品3〜7)に比
べて、いずれの場合も毛髪に対してマイルドな風合いを
付与することができた。また、応用例3〜7のシャンプ
ーは、泡立ちや泡のきめ細かさなどがそれぞれの比較品
(比較品3〜7)のシャンプーより優れており、また洗
浄力はそれぞれの比較品(比較品3〜7)のシャンプー
と同等であって、比較品のシャンプーに比べて何ら遜色
がなかった。
0ラウリル硫酸アンモニウム −15,0ヤシ浦脂肪
酸ジエタノール 4.5 5.0アミド ウンデシル−N−ヒトロキ 2.5 2.5メ
チルイミダゾリニウムヘ タイン カチオン化セルロース 0.3 0.3
プロピレングリコール 1.0メチ
ルパラヘン 0.3 0.3香料
適量 適btμ■史水
計100とする応用例5〜6
(シャンプー) 応用例5 応用例6 本発明品(実施例1) 2.0 2.
0■成和化成製) ■酸相化成製) ラウリルエーテル硫酸ナト10.2 9.5リウ
ム ラウリン酸ジエタノールア 4.0 4.0
ミド ポリエチレンイミン 0.1 0.I
EDTA O,10,1リンゴ
酸 0.1 0.1香料
適量 適量■イオン六i
、!100とする応用例7(ふけ
防止シャンプー) 本発明品(実施例4 ) 2.0
ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 5.0ラウリ
ル硫酸トリエタノールアミン 10.0プロピレン
グリコール 10.0EDTA
O,2トリエタノールア
ミン 4.2メチルパラベン
0.1着色料
i!!i量香料
通星精°1水 −
M二月用ヱど[条−上記応用例3〜7のシャンプーは、
それぞれの処方中から本発明品を除きその代わりにその
処方中に最も多く配合されている他の界面活性剤を本発
明品と同量配合した処方の比較品(比較品3〜7)に比
べて、いずれの場合も毛髪に対してマイルドな風合いを
付与することができた。また、応用例3〜7のシャンプ
ーは、泡立ちや泡のきめ細かさなどがそれぞれの比較品
(比較品3〜7)のシャンプーより優れており、また洗
浄力はそれぞれの比較品(比較品3〜7)のシャンプー
と同等であって、比較品のシャンプーに比べて何ら遜色
がなかった。
応用例8(ボディーシャンプー)
本発明品(実施例1 ) 7.5
ヤシ力リ石鹸 20.Oラ
ウリン酸 2.0ヤシ
油脂肪酸ジエタノールアミド 9.0水酸化カリ
ウム 0.5トリエタノール
アミン 4.0メチルパラベン
0.3EDTA
O,1香料
適量L”
1loOと る上記応用例8のボディーシャンプーと、
該応用例8の処方中の本発明品を除きその代わりにヤシ
カリ石鹸を本発明品と同fit配合した処方のボディー
シャンプー(比較晶8)を用い、lO大のパネルに、使
用時の泡立ち、泡のきめ細かさ、洗浄力、使用後の皮膚
の潤いおよび柔軟性についてどちらが良いかを評価させ
た。その結果は第4F2に示す通りである。
ヤシ力リ石鹸 20.Oラ
ウリン酸 2.0ヤシ
油脂肪酸ジエタノールアミド 9.0水酸化カリ
ウム 0.5トリエタノール
アミン 4.0メチルパラベン
0.3EDTA
O,1香料
適量L”
1loOと る上記応用例8のボディーシャンプーと、
該応用例8の処方中の本発明品を除きその代わりにヤシ
カリ石鹸を本発明品と同fit配合した処方のボディー
シャンプー(比較晶8)を用い、lO大のパネルに、使
用時の泡立ち、泡のきめ細かさ、洗浄力、使用後の皮膚
の潤いおよび柔軟性についてどちらが良いかを評価させ
た。その結果は第4F2に示す通りである。
第 4 表
上記第4表に示すように、本発明品を配合した応用例8
のボディーシャンプーは、本発明品を配合していない比
較品8のボディーシャンプーに比べて、洗浄後の皮膚の
潤い、柔軟性が優れていた。
のボディーシャンプーは、本発明品を配合していない比
較品8のボディーシャンプーに比べて、洗浄後の皮膚の
潤い、柔軟性が優れていた。
また、本発明品を配合した応用例8のボディーシャンプ
ーは、本発明品を配合していない比較品8のボディーシ
ャンプーに比べて、泡立ち、泡のきめ細かさが優れてお
り、また洗浄力は比較晶8のボディーシャンプーと同等
であって、比較品8のボディーシャンプーに比べて何ら
遜色がなかった。
ーは、本発明品を配合していない比較品8のボディーシ
ャンプーに比べて、泡立ち、泡のきめ細かさが優れてお
り、また洗浄力は比較晶8のボディーシャンプーと同等
であって、比較品8のボディーシャンプーに比べて何ら
遜色がなかった。
応用例9 (ヘアーリンス)
本発明品(実施例2 ) 2.5
ステアリルアルコール 2.0塩化
パルミチルトリメチルアンモニウム 1.2塩化ジステ
アリルジメチルアンモニウム 2.3へ゛−トサデシル
ステアレート2.0 プロピレングリコール 3.0メチ
ルパラヘン 0.3リンゴ酸(
pH5,5とする) 適量香料
適量1青□)譬」4(□−□
−−□−−−−−−−−−−−−言1004ミエニ[I
≧く一上記応用例9のへアーリンスと、該応用例9の処
方中の本発明品を除いたほかは同様の処方のへアーリン
ス(比較晶9)を市販のシャンプーで洗髪、水洗後の毛
髪に使用し、10人のパネルに、水洗、乾燥後の毛髪の
潤い、艶、しなやかさ、櫛どおり性についてどちらの方
が良いかを評価させた。
ステアリルアルコール 2.0塩化
パルミチルトリメチルアンモニウム 1.2塩化ジステ
アリルジメチルアンモニウム 2.3へ゛−トサデシル
ステアレート2.0 プロピレングリコール 3.0メチ
ルパラヘン 0.3リンゴ酸(
pH5,5とする) 適量香料
適量1青□)譬」4(□−□
−−□−−−−−−−−−−−−言1004ミエニ[I
≧く一上記応用例9のへアーリンスと、該応用例9の処
方中の本発明品を除いたほかは同様の処方のへアーリン
ス(比較晶9)を市販のシャンプーで洗髪、水洗後の毛
髪に使用し、10人のパネルに、水洗、乾燥後の毛髪の
潤い、艶、しなやかさ、櫛どおり性についてどちらの方
が良いかを評価させた。
その結果を第5表に示す。
第 5 表
第5表に示すように、本発明品を配合した応用例9のへ
アーリンスは、本発明品を配合していない比較品9のへ
アーリンスに比べて、毛髪に潤いと艶を付与し、毛髪を
しなやかにして、毛髪に良好な櫛どおり性を付与するこ
とができた。これは本発明品が毛髪に吸着して毛髪表面
を被覆した結果によるものと考えられる。
アーリンスは、本発明品を配合していない比較品9のへ
アーリンスに比べて、毛髪に潤いと艶を付与し、毛髪を
しなやかにして、毛髪に良好な櫛どおり性を付与するこ
とができた。これは本発明品が毛髪に吸着して毛髪表面
を被覆した結果によるものと考えられる。
応用例1O−If(ヘアーリンス)
・す用土蛙し」迂瓜例」↓
本発明品(実施例3 ) 2.5 2.
5エチレングリコールジステ 1.5 1.57
レート イソプロビルイソステアレ 0.5 0.5−ト セタノール 2.5 2.5塩化
ジステアリルジメチル 1.8 1.8アンモニ
ウム オクトピロノクス(+iil出) 0.3
0.30勾成和化成製) e力酸相化成製) 1.3−ブチレングリコール 1.0 1.0ク
エン酸(pl+5.5とする) 適量 連星1+
フ製水−−−jf二■立ζ丈Z−−上記応用例to−I
Iのへアーリンスは、それぞれの処方から本発明品を除
いたほかは同様の処方のへアーリンス(比較品10〜1
1)に比べて、毛髪に潤いと艶を付与し、かつ毛髪をし
なやかにし、毛髪の櫛どおり性を良好にすることができ
た。これは本発明品が毛髪に吸着して毛髪表面を被覆し
た結果によるものと考えられる。
5エチレングリコールジステ 1.5 1.57
レート イソプロビルイソステアレ 0.5 0.5−ト セタノール 2.5 2.5塩化
ジステアリルジメチル 1.8 1.8アンモニ
ウム オクトピロノクス(+iil出) 0.3
0.30勾成和化成製) e力酸相化成製) 1.3−ブチレングリコール 1.0 1.0ク
エン酸(pl+5.5とする) 適量 連星1+
フ製水−−−jf二■立ζ丈Z−−上記応用例to−I
Iのへアーリンスは、それぞれの処方から本発明品を除
いたほかは同様の処方のへアーリンス(比較品10〜1
1)に比べて、毛髪に潤いと艶を付与し、かつ毛髪をし
なやかにし、毛髪の櫛どおり性を良好にすることができ
た。これは本発明品が毛髪に吸着して毛髪表面を被覆し
た結果によるものと考えられる。
応用例12(ヘアートリートメント)
本発明品(実施例2 ) 5.0
ステアリン酸 5.0セタ
ノール 2.0エチレン
グリコールモノステアレート 4.0メチルパラベ
ン 0・2シリコンオイル(
ジメチルボリシロキ 0.2サン) トリエタノールアミン 1.6プロ
ピレングリコール 8.0EDTA
0.1香料
適量刺
alooと −る上記応用例12のへアート
リートメントと、該応用例12の処方中から本発明品を
除いた処方のへアートリートメント (比較品12)を
、市販のシャンプーで洗髪、水洗後の毛髪に使用し、1
0人のパネルに、水洗、乾燥後の毛髪の潤い、艶、しな
やかさ、櫛どおり性についてどちらが良いかを評価させ
た。その結果は第6表に示す通りである。
ステアリン酸 5.0セタ
ノール 2.0エチレン
グリコールモノステアレート 4.0メチルパラベ
ン 0・2シリコンオイル(
ジメチルボリシロキ 0.2サン) トリエタノールアミン 1.6プロ
ピレングリコール 8.0EDTA
0.1香料
適量刺
alooと −る上記応用例12のへアート
リートメントと、該応用例12の処方中から本発明品を
除いた処方のへアートリートメント (比較品12)を
、市販のシャンプーで洗髪、水洗後の毛髪に使用し、1
0人のパネルに、水洗、乾燥後の毛髪の潤い、艶、しな
やかさ、櫛どおり性についてどちらが良いかを評価させ
た。その結果は第6表に示す通りである。
第 6 表
第6表に示すように、本発明品を配合した応用例12の
へアートリートメントは、本発明品を配合していない比
較品I2のへアートリートメントに比べて、毛髪に潤い
、艶を付与し、毛髪をしなやかにして、毛髪の櫛どおり
性を良好にすることができた。これは本発明品が毛髪に
吸着して毛髪表面を被覆した結果によるものと考えられ
る。
へアートリートメントは、本発明品を配合していない比
較品I2のへアートリートメントに比べて、毛髪に潤い
、艶を付与し、毛髪をしなやかにして、毛髪の櫛どおり
性を良好にすることができた。これは本発明品が毛髪に
吸着して毛髪表面を被覆した結果によるものと考えられ
る。
応用例13 (栄養クリーム)
本発明品(実施例2) 5.0オ
クチルイソパルミテート6.0 イソプロピルイソステアレート 3.5グリ
セリルモノイソステアート 2.0ステアリ
ン酸 4.5メチルパラヘ
ン 0.2プロピルパラヘン
0.1トリエタノールアミン
0.21.3−ブチレングリコー
ル 10.Oグリセリン
4.0EDT八
0.1香料 適
量績” g tooと
する上記応用例13の栄養クリームと、該応用例13の
処方中から本発明品を除いた処方の栄養クリーム(比較
品13)とを、石鹸で洗顔、水洗後の顔に使用し、3時
間後の皮膚の潤い、艶、なめらかさについて、10人の
パネルにどちらが良いかを評価させた。その結果は第7
表に示す通りである。
クチルイソパルミテート6.0 イソプロピルイソステアレート 3.5グリ
セリルモノイソステアート 2.0ステアリ
ン酸 4.5メチルパラヘ
ン 0.2プロピルパラヘン
0.1トリエタノールアミン
0.21.3−ブチレングリコー
ル 10.Oグリセリン
4.0EDT八
0.1香料 適
量績” g tooと
する上記応用例13の栄養クリームと、該応用例13の
処方中から本発明品を除いた処方の栄養クリーム(比較
品13)とを、石鹸で洗顔、水洗後の顔に使用し、3時
間後の皮膚の潤い、艶、なめらかさについて、10人の
パネルにどちらが良いかを評価させた。その結果は第7
表に示す通りである。
第 7 表
第7表に示すように、本発明品を配合した応用例13の
栄養クリームは、本発明品を配合していない比較品13
の栄養クリームに比べて、皮膚に潤いと艶を付与し、か
つ皮膚をなめらかにすることができた。これは本発明品
が皮膚になしみやすく、本発明品と他の配合成分とを長
時間皮膚上に残存させることができた結果によるもので
ある。
栄養クリームは、本発明品を配合していない比較品13
の栄養クリームに比べて、皮膚に潤いと艶を付与し、か
つ皮膚をなめらかにすることができた。これは本発明品
が皮膚になしみやすく、本発明品と他の配合成分とを長
時間皮膚上に残存させることができた結果によるもので
ある。
以上説明したように、本発明の化粧品基剤は、毛髪や皮
膚に対する保護作用などペプチドの有する優れた特性を
保持しながら高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとの
反応によって界面活性能が付与されたものであり、次の
効果を奏する。
膚に対する保護作用などペプチドの有する優れた特性を
保持しながら高級脂肪酸メルカプトアルキルアミドとの
反応によって界面活性能が付与されたものであり、次の
効果を奏する。
■毛髪や皮膚を傷めない刺激性の低い、マイルドな界面
活性剤として働く。
活性剤として働く。
■毛髪に吸着しやすく、また皮膚になじみやすい。
■毛髪や皮膚を保護する作用がある。
■毛髪に対して潤いと艶を付与する。
■毛髪に吸着して毛髪をしなやかにする。
■皮膚になしみやすく、皮膚に潤いを付写し、皮膚をな
めらかにする。
めらかにする。
斗工弐士
Claims (3)
- (1)システインを少なくとも1個含むペプチドの、少
なくとも1個のシステインにおける誘導体であって、誘
導されるシステインの側鎖のチオール基以後の構造が一
般式( I ) −SS−A−NHCO−R( I ) (式中、Aはエチレン基またはプロピレン基で、Rは炭
素数9〜31の直鎖構造、分岐構造または環状構造を有
する飽和炭化水素基または不飽和炭化水素基である) で示されるペプチド誘導体からなる化粧品基剤。 - (2)ペプチドがケラチンを酸、アルカリまたは蛋白質
分解酵素により加水分解することによって得られたもの
である請求項1記載の化粧品基剤。 - (3)平均分子量が300〜5,000で、そのペプチ
ド部分の平均分子量が120〜3,000である請求項
1記載の化粧品基剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2413088A JPH01197423A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 化粧品基剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2413088A JPH01197423A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 化粧品基剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01197423A true JPH01197423A (ja) | 1989-08-09 |
Family
ID=12129728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2413088A Pending JPH01197423A (ja) | 1988-02-03 | 1988-02-03 | 化粧品基剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01197423A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6544548B1 (en) | 1999-09-13 | 2003-04-08 | Keraplast Technologies, Ltd. | Keratin-based powders and hydrogel for pharmaceutical applications |
| JP2010241833A (ja) * | 2008-12-03 | 2010-10-28 | Milbon Co Ltd | 毛髪処理剤 |
| US8062629B2 (en) | 2000-07-21 | 2011-11-22 | Kao Corporation | Hair cosmetic composition |
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