JPH01201501A - 芳香ストッキング並びにその製造方法 - Google Patents
芳香ストッキング並びにその製造方法Info
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- JPH01201501A JPH01201501A JP2344488A JP2344488A JPH01201501A JP H01201501 A JPH01201501 A JP H01201501A JP 2344488 A JP2344488 A JP 2344488A JP 2344488 A JP2344488 A JP 2344488A JP H01201501 A JPH01201501 A JP H01201501A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、芳香性を有するストッキング、詳しくは編立
てられrこストッキングに香料を含汀するマイクロカプ
セルを付着せしめて、耐久性のある芳香を付与したスト
ッキング及びその製造方法に関するものである。
てられrこストッキングに香料を含汀するマイクロカプ
セルを付着せしめて、耐久性のある芳香を付与したスト
ッキング及びその製造方法に関するものである。
(従来の技術)
従来から芳香性を有する衣類については、様々な開発が
なさn、市場にも多く出回っていrこ。ところが、こn
らの多くは単に最終製品に香水をスプレーしただけのも
の、或いは香気物質を表面に塗布しただけのものであっ
て、香料が蒸発すnば芳香が消失してしまい、また耐洗
濯性に乏しく、1回の洗油で完全に香料が脱落してしま
うようなものであった。
なさn、市場にも多く出回っていrこ。ところが、こn
らの多くは単に最終製品に香水をスプレーしただけのも
の、或いは香気物質を表面に塗布しただけのものであっ
て、香料が蒸発すnば芳香が消失してしまい、また耐洗
濯性に乏しく、1回の洗油で完全に香料が脱落してしま
うようなものであった。
そこで、芳香を長期間持続させるrこめの加工方法が、
特公昭58−47440号公報、特開昭54−1122
88号公報等、多数提案さnている。
特公昭58−47440号公報、特開昭54−1122
88号公報等、多数提案さnている。
このような中で、ストッキングに対しても芳香を付与す
ることが種々試みらnてきた。こn6、従来は、仕上の
時点で香水をスプレーするか、或いは包装時に包装袋の
中に芳香紙を封入し、または芯紐を芳香紙とし、その香
りをストッキングに移すというようなものであった。
ることが種々試みらnてきた。こn6、従来は、仕上の
時点で香水をスプレーするか、或いは包装時に包装袋の
中に芳香紙を封入し、または芯紐を芳香紙とし、その香
りをストッキングに移すというようなものであった。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、と記のようにして得られたストッキング
は、その芳香の耐久性に乏しいことは言うまでもなく、
たった1回の洗清で完全に芳香が消失してしまい、極め
て商品価値の低いものであっrこ。更に、着用中外気に
接触することにより、すぐに香料が蒸発してしまい、着
用後僅か数時間しか芳香を維持することのできないもの
さえもあっrこ。まrこ、包装袋の中で芳香紙の香りを
ストッキングに移すものにおいては、袋密封後の経過時
間によって与えらnる芳香の強さが異なり、結果的にこ
nが快香とならず商品自体が欠陥品となってしまう場合
があった。
は、その芳香の耐久性に乏しいことは言うまでもなく、
たった1回の洗清で完全に芳香が消失してしまい、極め
て商品価値の低いものであっrこ。更に、着用中外気に
接触することにより、すぐに香料が蒸発してしまい、着
用後僅か数時間しか芳香を維持することのできないもの
さえもあっrこ。まrこ、包装袋の中で芳香紙の香りを
ストッキングに移すものにおいては、袋密封後の経過時
間によって与えらnる芳香の強さが異なり、結果的にこ
nが快香とならず商品自体が欠陥品となってしまう場合
があった。
本発明者等は、と述のような実情に鑑み、耐久性のある
芳香をストッキングに付与することを目的に鋭意検討を
重ねた結果、香料を歯合するマイクロカプセルを用いる
ことがストッキングの芳香加工に好適であるとの知見を
得rこ。このマイクロカプセルに関しては従来から様々
な製造方法が開発さnており、代表的なものとしては特
公昭37−7724号公報に記載さnrこ方法が挙げら
nる。
芳香をストッキングに付与することを目的に鋭意検討を
重ねた結果、香料を歯合するマイクロカプセルを用いる
ことがストッキングの芳香加工に好適であるとの知見を
得rこ。このマイクロカプセルに関しては従来から様々
な製造方法が開発さnており、代表的なものとしては特
公昭37−7724号公報に記載さnrこ方法が挙げら
nる。
また、マイクロカプセルを繊維に適用することも特開昭
49−19197号公報等で皿々提案さnている。
49−19197号公報等で皿々提案さnている。
然して、本発明は、香料を含有するマイクロカプセルを
ストッキングに付着せしめることにより芳香の持続性が
得らnること、即ち着用中の摩擦で少しずつマイクロカ
プセルが破して継続的な発散効果を奏することに着目し
rこものである。ところが、ストッキングは極めて高密
度な編地からなり、且つそのm5y、原糸をナイロンを
中心とする表面摩擦の少ないフィラメントとしているた
め、マイクロカプセルを付着せしめることが非常に困難
である。即ち、多孔質化学繊維等にマイクロカプセルを
ひっかけて付着させることは比較的容易であるが、ナイ
ロンフィラメント等を編成原糸とするストッキングに対
してはこの付着は難しく、マた付着量を多くすることの
みを目的として煩雑な加工を行なっても、香りがきり(
なるだけで風合を劣化せしめる傾向炉宥あり、芳香スト
ッキングとしては不適であっrこ。つまり、ストッキン
グの場合は、製品自体の耐久性を考慮すCば、20回。
ストッキングに付着せしめることにより芳香の持続性が
得らnること、即ち着用中の摩擦で少しずつマイクロカ
プセルが破して継続的な発散効果を奏することに着目し
rこものである。ところが、ストッキングは極めて高密
度な編地からなり、且つそのm5y、原糸をナイロンを
中心とする表面摩擦の少ないフィラメントとしているた
め、マイクロカプセルを付着せしめることが非常に困難
である。即ち、多孔質化学繊維等にマイクロカプセルを
ひっかけて付着させることは比較的容易であるが、ナイ
ロンフィラメント等を編成原糸とするストッキングに対
してはこの付着は難しく、マた付着量を多くすることの
みを目的として煩雑な加工を行なっても、香りがきり(
なるだけで風合を劣化せしめる傾向炉宥あり、芳香スト
ッキングとしては不適であっrこ。つまり、ストッキン
グの場合は、製品自体の耐久性を考慮すCば、20回。
30回もの耐洗濯性を追求しrこものよりも、微妙な良
い香りをある適度の期間持続しうるものが商品価値の亮
いものなのである。
い香りをある適度の期間持続しうるものが商品価値の亮
いものなのである。
本発明は、上述のような判断のもとでなさnたものであ
って、ストッキング自体の柔らかい風合、伸縮性等を損
なうことなく、“好ましい香りの発散”と“芳香の持続
性”との両用性を満足しうる芳香ストッキングの提供を
目的とするものである。
って、ストッキング自体の柔らかい風合、伸縮性等を損
なうことなく、“好ましい香りの発散”と“芳香の持続
性”との両用性を満足しうる芳香ストッキングの提供を
目的とするものである。
(問題点を解決するrこめの手段)
上記の目的を達成する本発明のストッキングは、香料入
りマイクロカプセルを絹地の略々全面1こ均一に付着せ
しめrこストッキングであって、マイクロカプセルとシ
リコン系コーティング材とが1:1〜1:2の割合(重
量比)で与えられ、且つこれら両者の付着量が乾燥状態
のストッキング総重量の2.0〜7.0%を占めている
芳香ストッキングである。
りマイクロカプセルを絹地の略々全面1こ均一に付着せ
しめrこストッキングであって、マイクロカプセルとシ
リコン系コーティング材とが1:1〜1:2の割合(重
量比)で与えられ、且つこれら両者の付着量が乾燥状態
のストッキング総重量の2.0〜7.0%を占めている
芳香ストッキングである。
そして、この芳香ストッキングの製造方法としては、香
料入りマイクロカプセルとシリコン系コーティング材と
を1:1〜1:2の割合(重量比)で混合した処理浴に
ストッキングを投入し、該処理浴の水素イオン濃度を緩
衝剤にて4〜6の範囲内に設定維持して、20〜60℃
の加熱処理を行なう方法がある。
料入りマイクロカプセルとシリコン系コーティング材と
を1:1〜1:2の割合(重量比)で混合した処理浴に
ストッキングを投入し、該処理浴の水素イオン濃度を緩
衝剤にて4〜6の範囲内に設定維持して、20〜60℃
の加熱処理を行なう方法がある。
(作用)
上記のように構成さnた芳香ストッキングを着用すると
、編地の略々全面に均一に付着さnfこ香料入りマイク
ロカプセルが、着用時の@gtcよって順次壊れてはと
良い芳香が発散される。まrこ、バインダーとし°Cの
シリコン系コーティング材を適宜量与えることにより、
絹地へのマイクロカプセルの付着が充分なものとなり、
洗清による極端な脱落が防止さnることとなる。
、編地の略々全面に均一に付着さnfこ香料入りマイク
ロカプセルが、着用時の@gtcよって順次壊れてはと
良い芳香が発散される。まrこ、バインダーとし°Cの
シリコン系コーティング材を適宜量与えることにより、
絹地へのマイクロカプセルの付着が充分なものとなり、
洗清による極端な脱落が防止さnることとなる。
そして、その製造方法においては、香料入りマイクロカ
プセルとシリコン系コーティング材とを混合した処理浴
のpHを4〜6の範囲内の酸性浴とすることにより、マ
イクロカプセル/バインダー間の結合力及びマイクロカ
プセル・バインダー/偏地間の吸着性が適度に向上し、
安定しrコ反応のもとて好適な付着量が得らnるのであ
る。
プセルとシリコン系コーティング材とを混合した処理浴
のpHを4〜6の範囲内の酸性浴とすることにより、マ
イクロカプセル/バインダー間の結合力及びマイクロカ
プセル・バインダー/偏地間の吸着性が適度に向上し、
安定しrコ反応のもとて好適な付着量が得らnるのであ
る。
(実施例)
以下、本発明を具体的に説明する。
本発明でいうストッキングとは、レッグ長が膝上マでの
オーバーニーストッキング、大腿部付根までのフルレン
グスストッキング、及びパンティ部とストッキング部と
を一体化しrこパンティストッキング等、ストッキング
類全てを総称するものである。
オーバーニーストッキング、大腿部付根までのフルレン
グスストッキング、及びパンティ部とストッキング部と
を一体化しrこパンティストッキング等、ストッキング
類全てを総称するものである。
本発明において用いらnる香料入りマイクロカプセルは
、適宜の摩擦によって壊nて芳香を発散するものであれ
ばその組成等は特に限定さnず、低ホルマリンマイクロ
カプセル等が採用さnる。
、適宜の摩擦によって壊nて芳香を発散するものであれ
ばその組成等は特に限定さnず、低ホルマリンマイクロ
カプセル等が採用さnる。
マrこ、バインダーとして用いるシリコン系コーティン
グ材は、コーティング効果を奏しマイクロカプセルと編
地との間の接着剤としての役割を果rこすものであり、
特に、水への分散性に優n水で容易に希釈可能なエマル
ジョン型のものが好ましい。こnは、水の蒸発によりシ
リコンゴムの特長を有するゴム状皮膜を形成するもの−
であり、耐久性のある接着効果を奏するものである。
グ材は、コーティング効果を奏しマイクロカプセルと編
地との間の接着剤としての役割を果rこすものであり、
特に、水への分散性に優n水で容易に希釈可能なエマル
ジョン型のものが好ましい。こnは、水の蒸発によりシ
リコンゴムの特長を有するゴム状皮膜を形成するもの−
であり、耐久性のある接着効果を奏するものである。
そして、このコーティング材はマイクロカプセルの1〜
2倍(重量比)与えらn1充分な接着効果を発揮する。
2倍(重量比)与えらn1充分な接着効果を発揮する。
即ち、この量をマイクロカプセルの量よりも少なくする
とコーティング作用が極端に劣り、一方これを2倍より
も多く与えてもマイクロカプセルの付着率はほとんど変
わらず、逆にストッキングの柔軟な風合や伸縮性におい
て問題が引き起こさn好ましくない。
とコーティング作用が極端に劣り、一方これを2倍より
も多く与えてもマイクロカプセルの付着率はほとんど変
わらず、逆にストッキングの柔軟な風合や伸縮性におい
て問題が引き起こさn好ましくない。
このように、マイクロカプセルとシリコン系コーティン
グ材とをl:1〜l:2の割合で与えらnだ本発明のス
トッキングは、こnら両者の付着量が乾燥状態のストッ
キング総重量の2.0〜7.0%を占めるものとして構
成さnでいる。即ち、マイクロカプセルは、シリコン系
コーティング材を上記割合で与えられることによりスト
ッキングに充分に付着するものであるから、こnら両者
の付着量が前記2.0%よりも少ないものであnば、芳
香の強さ及び耐久性共に不充分であり、一方こnが7.
0%よりも多くなると、ストッキングとしての風合面、
伸縮性にかかわり、また−時に発散する香りがきつくな
りすぎるという問題も存在し、いずれも不適である。つ
まり、好ましい香りの発散効果と共にストッキングとし
ての好適な風合及び柔軟性を有し、且つその芳香が適宜
の耐久性ををするという全ての要件を満rこすものは、
上記の付R量を、乾燥状態のストッキングにおいて総重
量の2.0〜7.0%、好ましくは2.5〜6.0%と
するものである。
グ材とをl:1〜l:2の割合で与えらnだ本発明のス
トッキングは、こnら両者の付着量が乾燥状態のストッ
キング総重量の2.0〜7.0%を占めるものとして構
成さnでいる。即ち、マイクロカプセルは、シリコン系
コーティング材を上記割合で与えられることによりスト
ッキングに充分に付着するものであるから、こnら両者
の付着量が前記2.0%よりも少ないものであnば、芳
香の強さ及び耐久性共に不充分であり、一方こnが7.
0%よりも多くなると、ストッキングとしての風合面、
伸縮性にかかわり、また−時に発散する香りがきつくな
りすぎるという問題も存在し、いずれも不適である。つ
まり、好ましい香りの発散効果と共にストッキングとし
ての好適な風合及び柔軟性を有し、且つその芳香が適宜
の耐久性ををするという全ての要件を満rこすものは、
上記の付R量を、乾燥状態のストッキングにおいて総重
量の2.0〜7.0%、好ましくは2.5〜6.0%と
するものである。
次に、上述の芳香ストッキングの製造方法を説明する。
この製造方法において、香料入りマイクロカプセルを付
着せしめる処理は、ストッキングが染色さnてフィック
ス処理を施さn7′:後の柔軟処理時に行なうと、効率
的に優れた処理効果を奏し好適である。
着せしめる処理は、ストッキングが染色さnてフィック
ス処理を施さn7′:後の柔軟処理時に行なうと、効率
的に優れた処理効果を奏し好適である。
まず、処理機にマイクロカプセルとシリコン系コーティ
ング材とをl:1〜1:2の割合(重量比)で投入し、
柔軟剤と同浴の処理浴とする。この時、各薬品は、水で
充分に溶解、希釈したとで投入するものとする。そして
、こnらが充分に均一になった時点で緩衝剤を投入する
。この緩衝剤とは、処理浴の水素イオン濃度を調整し、
最適pHに設定維持するためのものであり、例えば縮合
燐酸塩を主成分として優nr:、pH緩衝力を発揮する
もの等、様々なものが挙げらnるが、その性質と投入量
により処理浴のpHを4〜6の範囲内に設定維持しうる
ものであnば、特に限定されるものではない。即ち、処
理浴を酸性浴とすることにより、アルカリに弱いシリコ
ン系コーティング材を用いた処理が安定化すること、反
応が促進さnること等から、マイクロカプセル/コーテ
ィング材及びマイクロカプセル・コーティング材/編地
の間の結合力が強化さn、吸着性が著しく回とすること
となるのである。従って、処理浴のpHは6未満とする
が、一方pHが4未満となり低過ぎると、マイクロカプ
セル、コーティング材、柔軟剤等が凝集してコンプレッ
クスを形成し、こしが付着斑を引き起こすこととなり不
適である。従って、処理浴のpHは、緩衝剤により4〜
6の範囲内に設定し、特に好適なpH4,5〜5.5を
目標値とするものである。
ング材とをl:1〜1:2の割合(重量比)で投入し、
柔軟剤と同浴の処理浴とする。この時、各薬品は、水で
充分に溶解、希釈したとで投入するものとする。そして
、こnらが充分に均一になった時点で緩衝剤を投入する
。この緩衝剤とは、処理浴の水素イオン濃度を調整し、
最適pHに設定維持するためのものであり、例えば縮合
燐酸塩を主成分として優nr:、pH緩衝力を発揮する
もの等、様々なものが挙げらnるが、その性質と投入量
により処理浴のpHを4〜6の範囲内に設定維持しうる
ものであnば、特に限定されるものではない。即ち、処
理浴を酸性浴とすることにより、アルカリに弱いシリコ
ン系コーティング材を用いた処理が安定化すること、反
応が促進さnること等から、マイクロカプセル/コーテ
ィング材及びマイクロカプセル・コーティング材/編地
の間の結合力が強化さn、吸着性が著しく回とすること
となるのである。従って、処理浴のpHは6未満とする
が、一方pHが4未満となり低過ぎると、マイクロカプ
セル、コーティング材、柔軟剤等が凝集してコンプレッ
クスを形成し、こしが付着斑を引き起こすこととなり不
適である。従って、処理浴のpHは、緩衝剤により4〜
6の範囲内に設定し、特に好適なpH4,5〜5.5を
目標値とするものである。
そして、この処理浴中にストッキングを適宜量投入し、
20〜60°Cの加熱処理を行なう。この処理温度が2
0°C未満では、処理時間を長くしても満足な処理効果
は得らnず、一方こnを60°Cより高くしてしまうと
、各薬品にとってもストッキングにとっても好ましくな
(、品質面での問題が生じることとなることから、上記
の範囲内とし、特に通常の柔軟処理温度である40〜5
0°Cとすることが好適である。尚、この処理の時間に
ついては、温度との関係もあるが、長くすれば優れた処
理効果が得らnるというものでもなく、15〜80分程
で充分である。
20〜60°Cの加熱処理を行なう。この処理温度が2
0°C未満では、処理時間を長くしても満足な処理効果
は得らnず、一方こnを60°Cより高くしてしまうと
、各薬品にとってもストッキングにとっても好ましくな
(、品質面での問題が生じることとなることから、上記
の範囲内とし、特に通常の柔軟処理温度である40〜5
0°Cとすることが好適である。尚、この処理の時間に
ついては、温度との関係もあるが、長くすれば優れた処
理効果が得らnるというものでもなく、15〜80分程
で充分である。
然して、このようにして得らnた処理済のストッキング
は、次工程の脱水から乾燥、仕上セット工程へと送らn
て完成品となるのである。
は、次工程の脱水から乾燥、仕上セット工程へと送らn
て完成品となるのである。
下記の2種類のストッキングを編立てて染色、フィック
ス処理終了後、上述の方法で処理を行なっrこ。
ス処理終了後、上述の方法で処理を行なっrこ。
試験品;■パンティストッキング
レッグ部 15d/3fケンネル糸
パンテイー・トウ部 30 d/8 fウーリー糸
■パンティストッキング(サポートタイプ)レッグ部
(20X18X11DOY)Xlld/3f生糸 パンティ一部 (20X30POY) X 80 d/8 fウーリー糸 トウ部 11cl/8f生糸X30d/8fウーリー糸
x70d/1Bモウーリー系コーティング材;シリコー
ン水性コーティング材信越シリコーンKM−2002T 〔信越化学工業(株)〕 緩衝剤;ウルトラMT 〔御幣島化学工業(株)〕 〔三洋化成工業(株)) 尚、耐洗濯性の試験は、JIS L 0217 10
8法に準じて行ない、芳香の消失するまでの回数で表し
た。また、芳香の評価は、10人で夫々5段階評価(最
適な芳香を発散しているものを0点とし、その上下で強
過ぎるものを+1.+2.弱過ぎるものを−1,−2と
する)を行ない、その平均点を評価点とした。また、風
合については、同じ(10人が特に劣ると感じfこもの
のみをチエツクし、チエツク数で表している。
(20X18X11DOY)Xlld/3f生糸 パンティ一部 (20X30POY) X 80 d/8 fウーリー糸 トウ部 11cl/8f生糸X30d/8fウーリー糸
x70d/1Bモウーリー系コーティング材;シリコー
ン水性コーティング材信越シリコーンKM−2002T 〔信越化学工業(株)〕 緩衝剤;ウルトラMT 〔御幣島化学工業(株)〕 〔三洋化成工業(株)) 尚、耐洗濯性の試験は、JIS L 0217 10
8法に準じて行ない、芳香の消失するまでの回数で表し
た。また、芳香の評価は、10人で夫々5段階評価(最
適な芳香を発散しているものを0点とし、その上下で強
過ぎるものを+1.+2.弱過ぎるものを−1,−2と
する)を行ない、その平均点を評価点とした。また、風
合については、同じ(10人が特に劣ると感じfこもの
のみをチエツクし、チエツク数で表している。
その結果を次表に示す。
この結果をみnば、本発明に係る芳香ストッキングが当
所の目的を達成していること、即ち、耐久性のある良い
香りと良好な風合を有するものとなっていることが明ら
かになるであろう。
所の目的を達成していること、即ち、耐久性のある良い
香りと良好な風合を有するものとなっていることが明ら
かになるであろう。
(発明の効果)
本発明は、以上に述ベタ溝成により、次のような効果を
奏する。
奏する。
まず、ストッキングの編地の略々全面に、均一に香料入
りマイクロカプセルを付着せしめているため、着用中の
摩擦により少しずつカプセルが破nて徐々に好適な香り
を発散する。従って、その香りは一気に発散さnて消失
してしまうものではな(、充分な持続性を仔するもので
ある。
りマイクロカプセルを付着せしめているため、着用中の
摩擦により少しずつカプセルが破nて徐々に好適な香り
を発散する。従って、その香りは一気に発散さnて消失
してしまうものではな(、充分な持続性を仔するもので
ある。
まrこ、マイクロカプセルに対して適宜の割合でバイン
ダーとしてのシリコン系コーティング材を与えることに
より、接着力及び付着性を著しく向上させて目的とする
付着量及び香りの耐久性を獲得している。
ダーとしてのシリコン系コーティング材を与えることに
より、接着力及び付着性を著しく向上させて目的とする
付着量及び香りの耐久性を獲得している。
そして、その製造方法は、煩雑な加工工程を必要とせず
、マイクロカプセルとシリコン系コーティング材とを適
宜の割合で混合した処理浴を用い、その水素イオン濃度
を好適なものに設定維持してストッキングを投入し、加
熱処理を行なうことにより、本発明に係る芳香ストッキ
ングを確実に製造しつる方法である。
、マイクロカプセルとシリコン系コーティング材とを適
宜の割合で混合した処理浴を用い、その水素イオン濃度
を好適なものに設定維持してストッキングを投入し、加
熱処理を行なうことにより、本発明に係る芳香ストッキ
ングを確実に製造しつる方法である。
Claims (2)
- (1) 香料入りマイクロカプセルを編地の略々全面に
均一に付着せしめたストッキングであって、マイクロカ
プセルとシリコン系コーティング材とが1:1〜1:2
の割合(重量比)で与えられ、且つこれら両者の付着量
が乾燥状態のストッキング総重量の2.0〜7.0%を
占めている芳香ストッキング。 - (2) 香料入りマイクロカプセルとシリコン系コーテ
ィング材とを1:1〜1:2の割合(重量比)で混合し
た処理浴にストッキングを投入し、該処理浴の水素イオ
ン濃度を緩衝剤にて4〜6の範囲内に設定維持して、2
0〜60℃の加熱処理を行なうことを特徴とする請求項
1記載の芳香ストッキングの製造方法。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2344488A JPH01201501A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 芳香ストッキング並びにその製造方法 |
| US07/302,435 US4882220A (en) | 1988-02-02 | 1989-01-26 | Fibrous structures having a durable fragrance |
| EP19890101701 EP0328937A3 (en) | 1988-02-02 | 1989-02-01 | Fibrous structure having a durable fragrance and a process for preparing the same |
| US07/387,958 US4917920A (en) | 1988-02-02 | 1989-07-31 | Fibrous structures having a durable fragrance and a process for preparing the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2344488A JPH01201501A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 芳香ストッキング並びにその製造方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23328789A Division JPH02300303A (ja) | 1989-09-09 | 1989-09-09 | 芳香ストッキング |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01201501A true JPH01201501A (ja) | 1989-08-14 |
| JPH0480121B2 JPH0480121B2 (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=12110675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2344488A Granted JPH01201501A (ja) | 1988-02-02 | 1988-02-02 | 芳香ストッキング並びにその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01201501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02264080A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-10-26 | Kanebo Ltd | 芳香繊維構造物及びその製造方法 |
-
1988
- 1988-02-02 JP JP2344488A patent/JPH01201501A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02264080A (ja) * | 1989-01-26 | 1990-10-26 | Kanebo Ltd | 芳香繊維構造物及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480121B2 (ja) | 1992-12-17 |
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Legal Events
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