JPH0120652B2 - - Google Patents
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- JPH0120652B2 JPH0120652B2 JP59035724A JP3572484A JPH0120652B2 JP H0120652 B2 JPH0120652 B2 JP H0120652B2 JP 59035724 A JP59035724 A JP 59035724A JP 3572484 A JP3572484 A JP 3572484A JP H0120652 B2 JPH0120652 B2 JP H0120652B2
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- organopolysiloxane
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- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/24—Acids; Salts thereof
- C08K3/26—Carbonates; Bicarbonates
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- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K3/00—Use of inorganic substances as compounding ingredients
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- C08K3/18—Oxygen-containing compounds, e.g. metal carbonyls
- C08K3/20—Oxides; Hydroxides
- C08K3/22—Oxides; Hydroxides of metals
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- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/02—Halogenated hydrocarbons
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- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/16—Ethylene-propylene or ethylene-propylene-diene copolymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L2201/00—Properties
- C08L2201/02—Flame or fire retardant/resistant
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L83/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L83/04—Polysiloxanes
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Description
本発明は難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物、
特にはオルガノポリシロキサンの添加により難燃
化したポリオレフイン系ゴム組成物に関するもの
である。 ポリオレフイン系合成ゴムは一般に電気的性
質、機械的性質がすぐれているため電気絶縁材料
として広く用いられているが、比較的易燃性で高
温では滴下して延燃する傾向があることからこれ
には種々の添加物配合によつて耐熱性を付与し、
難燃化するという方法が行なわれている。しか
し、この難燃化のためにハロゲン化合物と酸化ア
ンチモンを添加する方法はこれらを多量に添加す
ると電気的、機械的性質が損なわれるという不利
があるし、このゴム成形物が燃焼すると多量の毒
性、腐蝕性ガスが発生し、溶融滴下現象(ドリツ
ピング)が生じるという欠点があり、最近開発さ
れた水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムを
多量充填するという方法にはこれだけで充分な難
燃性を得ることが難しく、さらにはこの多量が必
要とされるために加工性がわるく、強度を十分に
維持することが難しいという不利がある。 本発明はこのような不利を解決した難燃性ポリ
オレフイン系ゴム組成物に関するものであり、こ
れは(A)ポリオレフイン系合成ゴム100重量部、(B)
一般式 [SiO2]k[RSiO3/2]l[R2SiO]n −[R3SiO1/2]o (ここにRは同種または異種の非置換または置換
1価炭化水素基、アルコキシ基、水酸基から選択
される基、k、l、m、nはそれぞれ0以上の整
数、ただしk+l>0である)で示されるオルガ
ノポリシロキサン、もしくは一般式 [SiO2]k[R3SiO1/2]o (ここにRは前記に同じ、k、nは正の整数)で
示されるもの、および一般式[R2SiO]n
[R3SiO1/2]o(ここにRは前記に同じ、m、nは
正の整数)で示されるものからなるオルガノポリ
シロキサン1〜100重量部、(C)臭素系難燃剤およ
び/または赤リン1〜100重量部、(D)はアルミニ
ウムまたはマグネシウムの水酸化物5〜200重量
部、(E)は炭酸亜鉛および/または炭酸マンガン
0.5〜20重量部よりなることを特徴とするもので
ある。 すなわち、本発明者らはポリオレフイン系合成
ゴムの改質について種々検討した結果、ポリオレ
フイン系合成ゴムにSiO2単位またはRSiO3/2単位
を含有するオルガノポリシロキサンと従来公知の
難燃化剤、耐熱性付与剤を添加すれば難燃性でし
かもドリツピング現象のないポリオレフイン系ゴ
ム組成物が得られ、この場合にはオルガノポリシ
ロキサンの添加によつてその他の難燃化剤、耐熱
性付与剤の添加量を従来品にくらべて少量とする
ことができるし、電気的、機械的性質が損なわれ
ることがなく、さらには燃焼時における有毒ガス
の発生も減少させることができるということを見
出し、オルガノポリシロキサンを始めとするこれ
らの添加剤の種類、添加量などについての研究を
進め、これらの効果を確認して本発明を完成させ
た。 本発明のポリオレフイン系ゴム組成物の主剤と
なるポリオレフイン系合成ゴムは公知のものであ
り、これにはエチレン−プロピレン共重合体、エ
チレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン
−メチルアクリレート共重合体、エチレン−エチ
ルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合
体、イソブチレン−イソブレン共重合体などが例
示されるが、これらは熱収縮性を付与するために
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、
ポリペンテン、エチレン−ブテン共重合体などの
ような熱可塑性樹脂を添加した複合ポリマーであ
つてもよい。 本発明において使用される(B)成分としてのオル
ガノポリシロキサンは一般式 [SiO2]k[RSiO3/2]l[R2SiO]n −[R3SiO1/2]o で示され、このRはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、ビニル基、ア
リル基などのアルケニル基、フエニル基、トリル
基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基、あるいはこれらの基の炭素原子
に結合した水素原子の1部または全部をハロゲン
原子、シアノ基、メルカプト基などで置換したク
ロロメチル基、フルオロプロピル基、シアノメチ
ル基、メルカプトメチル基など、さらにはメトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基などのアルコキ
シ基、水酸基などで例示される同種または異種の
非置換または置換1価炭化水素基、アルコキシ
基、水酸基から選択される基、k、l、m、nは
それぞれ0以上の整数、ただしk+l>0とさ
れ、SiO2単位またはRSiO3/2単位の少くとも一方
を含むことが必須とされるものであるが。また(B)
成分としては、一般式[SiO2]k[R3SiO1/2]o(こ
こにRは前記に同じ、k、nは正の整数)で示さ
れるものおよび一般式[R2SiO]n[R3SiO1/2]o
(ここにRは前記に同じ、m、nは正の整数)で
示されるものからなるオルガノポリシロキサンも
使用される。これらのオルガノポリシロキサンは
その分子中にビニル基、メルカプトアルキル基な
どの官能基を含有するものとすることが好まし
い。このオルガノポリシロキサンとしてはSiO2
単位またはRSiO3/2単位の少くとも一方を含むも
のであれば特に制限はないが、好ましいものとし
てSiO2単位とR3SiO1/2単位からなるオルガノポリ
シロキサンであつて式[SiO2]k[R3SiO1/2]o(こ
こにnは2以上の整数、k、nはn/k=0.4〜
2.1を満す整数)で示されるもの、RSiO3/2単位の
みからなるオルガノポリシロキサン、および上記
の式[SiO2]k[R3SiO1/2]oで示されるオルガノポ
リシロキサンと式[R2SiO]n[R3SiO1/2]o(ここ
にmは100以上の整数、nは2)で示されるオル
ガノポリシロキサンとを併用したものを挙げるこ
とができる。 前記の式[SiO2]k[R3SiO1/2]oで示されるオル
ガノポリシロキサンはけい酸ソーダ、テトラエト
キシシランなどの4官能性のけい素化合物とトリ
メチルクロロシラン、ジメチルビニルクロロシラ
ンなどのような1官能性のオルガノシランを共加
水分解させ、副生する酸を除去したのち必要に応
じて重合させることによつて得られる。また、前
記のRSiO3/2単位からなるオルガノポリシロキサ
ンはメチルトリクロロシラン、フエニルトリクロ
ロシラン、メチルトリメトキシシラン、フエニル
トリメトキシシラン、ビニルトリクロロシランの
ような3官能性のオルガノシランを(共)加水分
解させ、副生する酸を除去したのち必要に応じて
重合させることによつて得られる。これらの
SiO2単位またはRSiO3/2単位を含有するオルガノ
ポリシロキサンは常温で液体または固体で通常そ
の分子中にシラノール基またはアルコキシ基を含
有するものとされる。さらに、式[SiO2]k−
[R3SiO1/2]oで示されるオルガノポリシロキサン
と併用される前記の式[R2SiO]n[R3SiO1/2]oで
示されるオルガノポリシロキサンは一般に
特にはオルガノポリシロキサンの添加により難燃
化したポリオレフイン系ゴム組成物に関するもの
である。 ポリオレフイン系合成ゴムは一般に電気的性
質、機械的性質がすぐれているため電気絶縁材料
として広く用いられているが、比較的易燃性で高
温では滴下して延燃する傾向があることからこれ
には種々の添加物配合によつて耐熱性を付与し、
難燃化するという方法が行なわれている。しか
し、この難燃化のためにハロゲン化合物と酸化ア
ンチモンを添加する方法はこれらを多量に添加す
ると電気的、機械的性質が損なわれるという不利
があるし、このゴム成形物が燃焼すると多量の毒
性、腐蝕性ガスが発生し、溶融滴下現象(ドリツ
ピング)が生じるという欠点があり、最近開発さ
れた水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウムを
多量充填するという方法にはこれだけで充分な難
燃性を得ることが難しく、さらにはこの多量が必
要とされるために加工性がわるく、強度を十分に
維持することが難しいという不利がある。 本発明はこのような不利を解決した難燃性ポリ
オレフイン系ゴム組成物に関するものであり、こ
れは(A)ポリオレフイン系合成ゴム100重量部、(B)
一般式 [SiO2]k[RSiO3/2]l[R2SiO]n −[R3SiO1/2]o (ここにRは同種または異種の非置換または置換
1価炭化水素基、アルコキシ基、水酸基から選択
される基、k、l、m、nはそれぞれ0以上の整
数、ただしk+l>0である)で示されるオルガ
ノポリシロキサン、もしくは一般式 [SiO2]k[R3SiO1/2]o (ここにRは前記に同じ、k、nは正の整数)で
示されるもの、および一般式[R2SiO]n
[R3SiO1/2]o(ここにRは前記に同じ、m、nは
正の整数)で示されるものからなるオルガノポリ
シロキサン1〜100重量部、(C)臭素系難燃剤およ
び/または赤リン1〜100重量部、(D)はアルミニ
ウムまたはマグネシウムの水酸化物5〜200重量
部、(E)は炭酸亜鉛および/または炭酸マンガン
0.5〜20重量部よりなることを特徴とするもので
ある。 すなわち、本発明者らはポリオレフイン系合成
ゴムの改質について種々検討した結果、ポリオレ
フイン系合成ゴムにSiO2単位またはRSiO3/2単位
を含有するオルガノポリシロキサンと従来公知の
難燃化剤、耐熱性付与剤を添加すれば難燃性でし
かもドリツピング現象のないポリオレフイン系ゴ
ム組成物が得られ、この場合にはオルガノポリシ
ロキサンの添加によつてその他の難燃化剤、耐熱
性付与剤の添加量を従来品にくらべて少量とする
ことができるし、電気的、機械的性質が損なわれ
ることがなく、さらには燃焼時における有毒ガス
の発生も減少させることができるということを見
出し、オルガノポリシロキサンを始めとするこれ
らの添加剤の種類、添加量などについての研究を
進め、これらの効果を確認して本発明を完成させ
た。 本発明のポリオレフイン系ゴム組成物の主剤と
なるポリオレフイン系合成ゴムは公知のものであ
り、これにはエチレン−プロピレン共重合体、エ
チレン−プロピレン−ジエン共重合体、エチレン
−メチルアクリレート共重合体、エチレン−エチ
ルアクリレート共重合体、エチレン−酢酸ビニル
共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重合
体、イソブチレン−イソブレン共重合体などが例
示されるが、これらは熱収縮性を付与するために
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブチレン、
ポリペンテン、エチレン−ブテン共重合体などの
ような熱可塑性樹脂を添加した複合ポリマーであ
つてもよい。 本発明において使用される(B)成分としてのオル
ガノポリシロキサンは一般式 [SiO2]k[RSiO3/2]l[R2SiO]n −[R3SiO1/2]o で示され、このRはメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基などのアルキル基、ビニル基、ア
リル基などのアルケニル基、フエニル基、トリル
基などのアリール基、シクロヘキシル基などのシ
クロアルキル基、あるいはこれらの基の炭素原子
に結合した水素原子の1部または全部をハロゲン
原子、シアノ基、メルカプト基などで置換したク
ロロメチル基、フルオロプロピル基、シアノメチ
ル基、メルカプトメチル基など、さらにはメトキ
シ基、エトキシ基、プロポキシ基などのアルコキ
シ基、水酸基などで例示される同種または異種の
非置換または置換1価炭化水素基、アルコキシ
基、水酸基から選択される基、k、l、m、nは
それぞれ0以上の整数、ただしk+l>0とさ
れ、SiO2単位またはRSiO3/2単位の少くとも一方
を含むことが必須とされるものであるが。また(B)
成分としては、一般式[SiO2]k[R3SiO1/2]o(こ
こにRは前記に同じ、k、nは正の整数)で示さ
れるものおよび一般式[R2SiO]n[R3SiO1/2]o
(ここにRは前記に同じ、m、nは正の整数)で
示されるものからなるオルガノポリシロキサンも
使用される。これらのオルガノポリシロキサンは
その分子中にビニル基、メルカプトアルキル基な
どの官能基を含有するものとすることが好まし
い。このオルガノポリシロキサンとしてはSiO2
単位またはRSiO3/2単位の少くとも一方を含むも
のであれば特に制限はないが、好ましいものとし
てSiO2単位とR3SiO1/2単位からなるオルガノポリ
シロキサンであつて式[SiO2]k[R3SiO1/2]o(こ
こにnは2以上の整数、k、nはn/k=0.4〜
2.1を満す整数)で示されるもの、RSiO3/2単位の
みからなるオルガノポリシロキサン、および上記
の式[SiO2]k[R3SiO1/2]oで示されるオルガノポ
リシロキサンと式[R2SiO]n[R3SiO1/2]o(ここ
にmは100以上の整数、nは2)で示されるオル
ガノポリシロキサンとを併用したものを挙げるこ
とができる。 前記の式[SiO2]k[R3SiO1/2]oで示されるオル
ガノポリシロキサンはけい酸ソーダ、テトラエト
キシシランなどの4官能性のけい素化合物とトリ
メチルクロロシラン、ジメチルビニルクロロシラ
ンなどのような1官能性のオルガノシランを共加
水分解させ、副生する酸を除去したのち必要に応
じて重合させることによつて得られる。また、前
記のRSiO3/2単位からなるオルガノポリシロキサ
ンはメチルトリクロロシラン、フエニルトリクロ
ロシラン、メチルトリメトキシシラン、フエニル
トリメトキシシラン、ビニルトリクロロシランの
ような3官能性のオルガノシランを(共)加水分
解させ、副生する酸を除去したのち必要に応じて
重合させることによつて得られる。これらの
SiO2単位またはRSiO3/2単位を含有するオルガノ
ポリシロキサンは常温で液体または固体で通常そ
の分子中にシラノール基またはアルコキシ基を含
有するものとされる。さらに、式[SiO2]k−
[R3SiO1/2]oで示されるオルガノポリシロキサン
と併用される前記の式[R2SiO]n[R3SiO1/2]oで
示されるオルガノポリシロキサンは一般に
【式】(pは3〜5の整数)で示される
環状オルガノポリシロキサンを酸、アルカリ触媒
を用いて開環重合することによつて得られるもの
で、この重合度はその分子中におけるR3SiO1/2単
位あるいは水量によつて調整すればよいが、本発
明に使用されるオルガノポリシロキサンについて
は重合度、つまりm値が100以上、好ましくは
1000以上とした比較的高粘度のものとすることが
よく、これはまた前記したように分子中にビニル
基、メルカプト基などの官能基を含有させて硬化
時に架橋構造体とすることができるものとするこ
とがよい。このオルガノポリシロキサンのポリオ
レフイン系合成ゴムに対する配合量はそれがポリ
オレフイン系ゴム100重量部に対し1重量部以下
ではこの添加による難燃化効果が不充分となり、
100重量部以上の添加では十分な強度が得られな
いので、1〜100重量部の範囲とする必要がある
が、これは難燃化と機械的物性のバランスから5
〜50重量部とすることが好ましい。 また、このポリオレフイン系ゴムに添加される
(C)成分としての臭素系難燃化剤は公知のものでよ
く、これにはデカブロモジフエニル、テトラブロ
モビスフエノールS、デカブロモジフエニルエー
テルなどが例示され、またこの赤リンは赤リンそ
のまゝかポリオレフイン系ゴムへの分散性などか
らフエノール樹脂などを被覆した赤リンとしても
よく、このような赤リンとしてはノーバレツト
#120(燐化学工業社製商品名)などが例示される
が、この臭素化合物と赤リンとは併用しても差支
えはない。なお、この(C)成分としての難燃化剤の
配合量はポリオレフイン系ゴム100重量部に対し
て1部以下では充分な難燃化効果が得られず、
100部以上の添加は組成物のゴム物性を著しく低
下させるので、1〜100重量部の範囲とする必要
があるが、好ましくは5〜50重量部とすることが
よい。 このポリオレフイン系ゴムに添加される(D)成分
としての水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウ
ムはすでに各種有機ポリマーの難燃化剤として知
られているものであるが、これは前記した(C)成分
としてのハロゲン系難燃剤、赤リンとの組合わせ
によつてすぐれた難燃性を示す。なお、この添加
量は(A)成分としてのポリオレフイン系合成ゴム
100重量部に対し、5重量部以下では難燃効果が
期待できず、この200重量部以上の添加はこの組
成物の機械的性質、強度の面から実用性でなくな
り、さらには電気特性も著しく低下するので、こ
れは5〜200重量部の範囲とする必要があるが、
好ましくは50〜100重量部とすればよい。 また、この(E)成分としての炭酸亜鉛、炭酸マン
ガンは(B)成分としてのオルガノポリシロキサンと
の併用によつて著しい難燃性を示すものである
が、ポリオレフイン系合成ゴム100重量部に対し
0.5〜20重量部の範囲、好ましくは3〜100重量部
の範囲で添加すればよい。 本発明の組成物を構成する個々の成分は新規な
ものではないが、これらを組合せることによつて
全充填量を低減し、機械的強度のすぐれた配合物
を得ることができるほか、低ハロゲンあるいは無
ハロゲン化を達成することができ、さらにはこの
オルガノポリシロキサンは無機質充填剤の表面の
疎水化にも役立ち、ドリツピング抑制、難燃化付
与だけでなく電気特性、特に浸水後の電気特性向
上にも大きく寄与する。 本発明のゴム組成物は上記した(A)〜(E)成分の所
定量のバンバリーミキサー、ニーダー、二本ロー
ルなどのような通常のゴム配合用機器を用いて混
練りすることによつて得ることができるが、これ
には補強剤、増量剤としての各種充填剤、顔料、
架橋剤、各種カーボンフアンクシヨナルシラン、
架橋促進剤、老化防止剤、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、軟化剤、加工助剤などを必要に応じ添加し
てもよく、難燃化剤として三酸化アンチモンを用
いればその難燃性をさらに向上させることがで
き、プロセスオイルの添加は良好な伸びを与え、
ロール加工性を改善させることができる。 本発明の組成物は有機過酸化物または硫黄、硫
黄系加硫剤によつて、さらには電子線のような高
エネルギー線の照射によつて硬化させることがで
き、この有機過酸化物としてはジクミルパーオキ
サイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブ
チルクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、
2,5−ジメチル−2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン、3,1,
1−ビス−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサンなどが例示され、硫黄
系加硫剤についてはジペンタメチレンチウラムテ
トラサルフアイドなどが例示される。なお、上記
した本願組成物を得るための混練りは必要に応じ
加熱混合することもあるが、これらの硬化触媒の
添加はこの組成物がその分解温度以下にまで降温
してから行なうことが必要とされる。 つぎに本発明の実施例をあげるが、例中におけ
る部は重量部を示したものである。 実施例 1 ポリオレフイン系合成ゴムEPDM・EP43〔日本
イーピーラバー(株)製商品名〕100部に、
(CH3)3SiO1/2単位、(CH2=CH)(CH3)2SiO1/2単
位/SiO2単位=0.7/1.0(モル比)からなりビニ
ル基含有が3モル%であるシリコーンレンジ10
部、赤リン・ノーバレツド#120(前出)10部、水
酸化アルミニウム・ハイジライトH42M〔昭和軽
金属(株)製商品名〕80部および炭酸亜鉛5部を添加
して加圧ニーダーで混練りしたのちジクミルパー
オキサイド2.8部を添加してコンパウンドを作り、
ついでこれを100Kg/cm2、170℃で10分間加圧加熱
して厚さ1mm、2mmのシートを成型し、この難燃
性をUL規格に準じた垂直燃焼試験法で評価した
ところ、第1表に示したとおりの結果が得られ
た。 また、比較のため上記においてシリコーンレジ
ン、赤リンまたは炭酸亜鉛を添加せずに同様の方
法で成形したものについての難燃性をしらべたと
ころ、これらは第1表に併記したとおりの結果を
示した。
を用いて開環重合することによつて得られるもの
で、この重合度はその分子中におけるR3SiO1/2単
位あるいは水量によつて調整すればよいが、本発
明に使用されるオルガノポリシロキサンについて
は重合度、つまりm値が100以上、好ましくは
1000以上とした比較的高粘度のものとすることが
よく、これはまた前記したように分子中にビニル
基、メルカプト基などの官能基を含有させて硬化
時に架橋構造体とすることができるものとするこ
とがよい。このオルガノポリシロキサンのポリオ
レフイン系合成ゴムに対する配合量はそれがポリ
オレフイン系ゴム100重量部に対し1重量部以下
ではこの添加による難燃化効果が不充分となり、
100重量部以上の添加では十分な強度が得られな
いので、1〜100重量部の範囲とする必要がある
が、これは難燃化と機械的物性のバランスから5
〜50重量部とすることが好ましい。 また、このポリオレフイン系ゴムに添加される
(C)成分としての臭素系難燃化剤は公知のものでよ
く、これにはデカブロモジフエニル、テトラブロ
モビスフエノールS、デカブロモジフエニルエー
テルなどが例示され、またこの赤リンは赤リンそ
のまゝかポリオレフイン系ゴムへの分散性などか
らフエノール樹脂などを被覆した赤リンとしても
よく、このような赤リンとしてはノーバレツト
#120(燐化学工業社製商品名)などが例示される
が、この臭素化合物と赤リンとは併用しても差支
えはない。なお、この(C)成分としての難燃化剤の
配合量はポリオレフイン系ゴム100重量部に対し
て1部以下では充分な難燃化効果が得られず、
100部以上の添加は組成物のゴム物性を著しく低
下させるので、1〜100重量部の範囲とする必要
があるが、好ましくは5〜50重量部とすることが
よい。 このポリオレフイン系ゴムに添加される(D)成分
としての水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウ
ムはすでに各種有機ポリマーの難燃化剤として知
られているものであるが、これは前記した(C)成分
としてのハロゲン系難燃剤、赤リンとの組合わせ
によつてすぐれた難燃性を示す。なお、この添加
量は(A)成分としてのポリオレフイン系合成ゴム
100重量部に対し、5重量部以下では難燃効果が
期待できず、この200重量部以上の添加はこの組
成物の機械的性質、強度の面から実用性でなくな
り、さらには電気特性も著しく低下するので、こ
れは5〜200重量部の範囲とする必要があるが、
好ましくは50〜100重量部とすればよい。 また、この(E)成分としての炭酸亜鉛、炭酸マン
ガンは(B)成分としてのオルガノポリシロキサンと
の併用によつて著しい難燃性を示すものである
が、ポリオレフイン系合成ゴム100重量部に対し
0.5〜20重量部の範囲、好ましくは3〜100重量部
の範囲で添加すればよい。 本発明の組成物を構成する個々の成分は新規な
ものではないが、これらを組合せることによつて
全充填量を低減し、機械的強度のすぐれた配合物
を得ることができるほか、低ハロゲンあるいは無
ハロゲン化を達成することができ、さらにはこの
オルガノポリシロキサンは無機質充填剤の表面の
疎水化にも役立ち、ドリツピング抑制、難燃化付
与だけでなく電気特性、特に浸水後の電気特性向
上にも大きく寄与する。 本発明のゴム組成物は上記した(A)〜(E)成分の所
定量のバンバリーミキサー、ニーダー、二本ロー
ルなどのような通常のゴム配合用機器を用いて混
練りすることによつて得ることができるが、これ
には補強剤、増量剤としての各種充填剤、顔料、
架橋剤、各種カーボンフアンクシヨナルシラン、
架橋促進剤、老化防止剤、酸化防止剤、紫外線吸
収剤、軟化剤、加工助剤などを必要に応じ添加し
てもよく、難燃化剤として三酸化アンチモンを用
いればその難燃性をさらに向上させることがで
き、プロセスオイルの添加は良好な伸びを与え、
ロール加工性を改善させることができる。 本発明の組成物は有機過酸化物または硫黄、硫
黄系加硫剤によつて、さらには電子線のような高
エネルギー線の照射によつて硬化させることがで
き、この有機過酸化物としてはジクミルパーオキ
サイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブ
チルクミルパーオキサイド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキサン、
2,5−ジメチル−2,5−ジメチル−2,5−
ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン、3,1,
1−ビス−t−ブチルパーオキシ−3,3,5−
トリメチルシクロヘキサンなどが例示され、硫黄
系加硫剤についてはジペンタメチレンチウラムテ
トラサルフアイドなどが例示される。なお、上記
した本願組成物を得るための混練りは必要に応じ
加熱混合することもあるが、これらの硬化触媒の
添加はこの組成物がその分解温度以下にまで降温
してから行なうことが必要とされる。 つぎに本発明の実施例をあげるが、例中におけ
る部は重量部を示したものである。 実施例 1 ポリオレフイン系合成ゴムEPDM・EP43〔日本
イーピーラバー(株)製商品名〕100部に、
(CH3)3SiO1/2単位、(CH2=CH)(CH3)2SiO1/2単
位/SiO2単位=0.7/1.0(モル比)からなりビニ
ル基含有が3モル%であるシリコーンレンジ10
部、赤リン・ノーバレツド#120(前出)10部、水
酸化アルミニウム・ハイジライトH42M〔昭和軽
金属(株)製商品名〕80部および炭酸亜鉛5部を添加
して加圧ニーダーで混練りしたのちジクミルパー
オキサイド2.8部を添加してコンパウンドを作り、
ついでこれを100Kg/cm2、170℃で10分間加圧加熱
して厚さ1mm、2mmのシートを成型し、この難燃
性をUL規格に準じた垂直燃焼試験法で評価した
ところ、第1表に示したとおりの結果が得られ
た。 また、比較のため上記においてシリコーンレジ
ン、赤リンまたは炭酸亜鉛を添加せずに同様の方
法で成形したものについての難燃性をしらべたと
ころ、これらは第1表に併記したとおりの結果を
示した。
【表】
【表】
実施例 2
ポリオレフイン系合成ゴム・EPDM・
EPT3045〔三井石油化学(株)製商品名〕70部に、
(CH2=CH)(CH3)SiO単位0.5モル%、
(CH3)2SiO単位99.5モル%よりなる両末端が水酸
基で封鎖された平均重合度800のメチルビニルポ
リシロキサンオイル25部、実施例1で用いたシリ
コーンレジン5部、比表面積が230m2/gの沈降
シリカ・ニプシルVN3〔日本シリカ(株)製商品名〕
10部、デカブロムジフエニルエーテル20部、水酸
化アルミニウム・ハイジライトH42M(前出)30
部、炭酸亜鉛5部および三酸化アンチモン10部を
加え、二本ロールで混練りしたのち、ジクミルパ
ーオキサイド2.8部を加えてコンパウンドを作り、
ついでこれを100Kg/cm2、170℃で10分間加圧加熱
して厚さ1mmのシートを成形してから150℃で2
時間二次加硫を行ない、これについて前例と同じ
方法で難燃性を評価したところ、第2表に示した
とおりの結果が得られた。 また、比較のため実施例2の配合においてオル
ガノポリシロキサン(オイル・レジン)、炭酸亜
鉛などを添加しないもの、オルガノポリシロキサ
ン(オイル・レジン)を実施例2で用いたR2SiO
単位からなるオイル(メチルビニルポリシロキサ
ンオイル)のみに代えたものやこれから炭酸亜鉛
を除いたものについて第2表に示す配合で得たコ
ンパウンドについて上記と同じ方法でその難燃性
をしらべたところ、第2表に併記したとおりの結
果が得られた。
EPT3045〔三井石油化学(株)製商品名〕70部に、
(CH2=CH)(CH3)SiO単位0.5モル%、
(CH3)2SiO単位99.5モル%よりなる両末端が水酸
基で封鎖された平均重合度800のメチルビニルポ
リシロキサンオイル25部、実施例1で用いたシリ
コーンレジン5部、比表面積が230m2/gの沈降
シリカ・ニプシルVN3〔日本シリカ(株)製商品名〕
10部、デカブロムジフエニルエーテル20部、水酸
化アルミニウム・ハイジライトH42M(前出)30
部、炭酸亜鉛5部および三酸化アンチモン10部を
加え、二本ロールで混練りしたのち、ジクミルパ
ーオキサイド2.8部を加えてコンパウンドを作り、
ついでこれを100Kg/cm2、170℃で10分間加圧加熱
して厚さ1mmのシートを成形してから150℃で2
時間二次加硫を行ない、これについて前例と同じ
方法で難燃性を評価したところ、第2表に示した
とおりの結果が得られた。 また、比較のため実施例2の配合においてオル
ガノポリシロキサン(オイル・レジン)、炭酸亜
鉛などを添加しないもの、オルガノポリシロキサ
ン(オイル・レジン)を実施例2で用いたR2SiO
単位からなるオイル(メチルビニルポリシロキサ
ンオイル)のみに代えたものやこれから炭酸亜鉛
を除いたものについて第2表に示す配合で得たコ
ンパウンドについて上記と同じ方法でその難燃性
をしらべたところ、第2表に併記したとおりの結
果が得られた。
【表】
【表】
実施例 3〜5
ポリオレフイン系合成ゴムEPDM・EPT3045
(前出)100部に、次記したシリコーンレジン1、
2、3の10部、前例で使用した沈降シリカ・ニプ
シルVN35部、デカブロムジフエニルエーテル20
部、水酸化アルミニウム・ハイジライトH42M30
部、炭酸マンガン5部、パラフイン系プロセスオ
イル・サンバー2280〔日本サン石油(株)製商品名15
部)を添加して二本ロールで混練りしてからジク
ミルパーオキサイド2.8部を添加してコンパウン
ドを作り、これを100Kg/cm2、170℃で10分間加圧
加熱して厚さ2mmのシートを作り、これについて
実施例1と同じ方法で難燃性をしらべると共に、
このシリコーンレジンと炭酸亜鉛を添加しないも
のについても同様の方法でその難燃性をしらべる
と共にその物性をしらべたところ、第3表に示し
たとおりの結果が得られた。 シリコーンレンジ1 R3SiO1/2単位/SiO2単位=0.7(モル比) R:CH2=CH基/CH3基=1/2(モル比) シリコーンレジン2 RSiO3/2単位100% R:C6H5/CH3=3/7 シリコーンレジン3 CH3SiO3/2単位100%
(前出)100部に、次記したシリコーンレジン1、
2、3の10部、前例で使用した沈降シリカ・ニプ
シルVN35部、デカブロムジフエニルエーテル20
部、水酸化アルミニウム・ハイジライトH42M30
部、炭酸マンガン5部、パラフイン系プロセスオ
イル・サンバー2280〔日本サン石油(株)製商品名15
部)を添加して二本ロールで混練りしてからジク
ミルパーオキサイド2.8部を添加してコンパウン
ドを作り、これを100Kg/cm2、170℃で10分間加圧
加熱して厚さ2mmのシートを作り、これについて
実施例1と同じ方法で難燃性をしらべると共に、
このシリコーンレジンと炭酸亜鉛を添加しないも
のについても同様の方法でその難燃性をしらべる
と共にその物性をしらべたところ、第3表に示し
たとおりの結果が得られた。 シリコーンレンジ1 R3SiO1/2単位/SiO2単位=0.7(モル比) R:CH2=CH基/CH3基=1/2(モル比) シリコーンレジン2 RSiO3/2単位100% R:C6H5/CH3=3/7 シリコーンレジン3 CH3SiO3/2単位100%
【表】
【表】
実施例 6
ポリオレフイン系合成ゴム・EPDM・EP43〔日
本イーピーラバー(株)製商品名〕100部に
(CH3)3SiO1/2単位、(CH2=CH)(CH3)2SiO1/2単
位/SiO2単位=0.7/1.0(モル比)からなるビニ
ル基含有量が3モル%であるシリコーンレジン10
部、赤リン・ノーバレツド#120(前出)10部、水
酸化マグネシウム〔神島化学工業(株)製#200〕90
部および炭酸マンガン5部を添加し、二本ロール
で混練したのちジクミルパーオキサイド28部を添
加してコンパウンドを作り、これを100Kg/cm2、
170℃で10分間加圧加熱して厚さ2mmのシートを
成型し、この難燃性をUL規格に準じて評価した
ところ、つぎの第4表に示したとおりの結果が得
られた。
本イーピーラバー(株)製商品名〕100部に
(CH3)3SiO1/2単位、(CH2=CH)(CH3)2SiO1/2単
位/SiO2単位=0.7/1.0(モル比)からなるビニ
ル基含有量が3モル%であるシリコーンレジン10
部、赤リン・ノーバレツド#120(前出)10部、水
酸化マグネシウム〔神島化学工業(株)製#200〕90
部および炭酸マンガン5部を添加し、二本ロール
で混練したのちジクミルパーオキサイド28部を添
加してコンパウンドを作り、これを100Kg/cm2、
170℃で10分間加圧加熱して厚さ2mmのシートを
成型し、この難燃性をUL規格に準じて評価した
ところ、つぎの第4表に示したとおりの結果が得
られた。
【表】
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (A) ポリオレフイン系合成ゴム 100重量部 (B) 一般式 [SiO2]k[RSiO3/2]l[R2SiO]n −[R3SiO1/2]o (ここにRは同種または異種の非置換または置
換1価炭化水素基、アルコキシ基、水酸基から
選択される基、k、l、m、nはそれぞれ0以
上の整数、ただしk+l>0である)で示され
るオルガノポリシロキサン、 もしくは一般式 [SiO2]k[R3SiO1/2]o (ここにRは前記に同じ、k、nは正の整数)
で示されるもの、および 一般式 [R2SiO]n[R3SiO1/2]o (ここにRは前記に同じ、m、nは正の整数)
で示されるものからなるオルガノポリシロキサ
ン 1〜100重量部 (C) 臭素系難燃剤および/または赤リン
1〜100重量部 (D) アルミニウムまたはマグネシウムの水酸化物
5〜200重量部 (E) 炭酸亜鉛および/または炭酸マンガン
0.5〜20重量部 からなることを特徴とする難燃性ポリオレフイン
系ゴム組成物。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59035724A JPS60179436A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 |
| US06/705,564 US4560719A (en) | 1984-02-27 | 1985-02-26 | Flame retardant polyolefin-based rubber composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59035724A JPS60179436A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179436A JPS60179436A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0120652B2 true JPH0120652B2 (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=12449797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59035724A Granted JPS60179436A (ja) | 1984-02-27 | 1984-02-27 | 難燃性ポリオレフイン系ゴム組成物 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4560719A (ja) |
| JP (1) | JPS60179436A (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3439482A1 (de) * | 1984-10-27 | 1986-05-07 | Röhm GmbH, 6100 Darmstadt | Verfahren zur beschichtung von substraten mit kratzfesten, nichtreflektierenden ueberzuegen |
| JPS62143953A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-27 | Shin Etsu Chem Co Ltd | 低発煙性ゴム組成物 |
| US4732939A (en) * | 1986-01-20 | 1988-03-22 | Sumitomo Bakelite Company Limited | Flame-retardant olefinic resin compositions |
| US4740537A (en) * | 1986-05-09 | 1988-04-26 | Hercules Incorporated | Phosphorus based flame retardant composition for reaction injection molded polydicyclopentadiene |
| US4810742A (en) * | 1988-02-01 | 1989-03-07 | Occidental Chemical Corporation | UV stable, impact resistant, flame retarded ABS composition containing aliphatic resin |
| US4810743A (en) * | 1988-02-01 | 1989-03-07 | Occidental Chemical Corporation | UV stable, impact resistant, flame retarded ABS composition |
| GB8806497D0 (en) * | 1988-03-18 | 1988-04-20 | Mortile Acoustic Ind Ltd | Non-toxic fire retardant thermoplastic material |
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| US4885318A (en) * | 1989-03-31 | 1989-12-05 | Shell Oil Company | Polyketone flame retardant composition |
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-
1984
- 1984-02-27 JP JP59035724A patent/JPS60179436A/ja active Granted
-
1985
- 1985-02-26 US US06/705,564 patent/US4560719A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60179436A (ja) | 1985-09-13 |
| US4560719A (en) | 1985-12-24 |
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