JPH01209125A - 石目調成形体の製造方法 - Google Patents
石目調成形体の製造方法Info
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- JPH01209125A JPH01209125A JP63035595A JP3559588A JPH01209125A JP H01209125 A JPH01209125 A JP H01209125A JP 63035595 A JP63035595 A JP 63035595A JP 3559588 A JP3559588 A JP 3559588A JP H01209125 A JPH01209125 A JP H01209125A
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- Japan
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- resin
- resin concrete
- concrete
- stone
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、熱硬化性樹脂から製造された石目調成形体
の製造方法に関するものである。とくに本発明は、浴槽
等の如く立面を有する成形体を熱硬化性樹脂で成形する
際に、自然な石目調を与える製造方法を提供するもので
ある。
の製造方法に関するものである。とくに本発明は、浴槽
等の如く立面を有する成形体を熱硬化性樹脂で成形する
際に、自然な石目調を与える製造方法を提供するもので
ある。
浴槽等を熱硬化性樹脂て製造する方法については、従来
から種々の方法が知られている。例えば特開昭筒49−
107377号は、金型内に骨材入りのポリエステルモ
ルタルを流し込むことによる製造方法を開示している。
から種々の方法が知られている。例えば特開昭筒49−
107377号は、金型内に骨材入りのポリエステルモ
ルタルを流し込むことによる製造方法を開示している。
また、大理石模様を有する合成樹脂成形品の製造につい
ては、特開昭第50−126059号および特開昭第6
1−233535号等が知られており、有機または無機
のフィラーやトナーを配合した熱硬化性樹脂を、型内に
注入して硬化させることによって天然の大理石模様を示
す成形体を製造する方法を開示している。
ては、特開昭第50−126059号および特開昭第6
1−233535号等が知られており、有機または無機
のフィラーやトナーを配合した熱硬化性樹脂を、型内に
注入して硬化させることによって天然の大理石模様を示
す成形体を製造する方法を開示している。
これらの公知技術においては、立面がなく水平面に成形
する場合、また立面があってもフィラーやトナーが微細
粒子であったり、比重の差が小さくて重力による分離が
ない場合は問題はないが、成形体が立面を有し、かつ顔
料や骨材の比重が大きい場合は、顔料や骨材の沈降分離
が問題になる。
する場合、また立面があってもフィラーやトナーが微細
粒子であったり、比重の差が小さくて重力による分離が
ない場合は問題はないが、成形体が立面を有し、かつ顔
料や骨材の比重が大きい場合は、顔料や骨材の沈降分離
が問題になる。
とくに、石目調成形体、例えは御影石のような色調を有
する成形体を製造する場合には、骨材として比較的粒径
の大きい白石と黒石を配合したレジンコンクリートを使
用して成形するが、たいていの場合、白石の方が黒石よ
りも比重が大であるのて、硬化の完了する前に石の分散
に偏りが生じ、均一な調子の模様を出すことか困難てあ
った。このため、安易な解決方法としては、レシンコン
クリ−1・の樹脂と同し比重のプラスチック粒子を、所
望の色例えば白と黒に染色したものを、使用する方法も
あるか、高価であったり、色調が不自然てあったりする
欠点がある。
する成形体を製造する場合には、骨材として比較的粒径
の大きい白石と黒石を配合したレジンコンクリートを使
用して成形するが、たいていの場合、白石の方が黒石よ
りも比重が大であるのて、硬化の完了する前に石の分散
に偏りが生じ、均一な調子の模様を出すことか困難てあ
った。このため、安易な解決方法としては、レシンコン
クリ−1・の樹脂と同し比重のプラスチック粒子を、所
望の色例えば白と黒に染色したものを、使用する方法も
あるか、高価であったり、色調が不自然てあったりする
欠点がある。
本発明は、これらの点を克服し、天然石の骨材を使用し
て、立面を有する成形体を製造する方法を提供するもの
である。
て、立面を有する成形体を製造する方法を提供するもの
である。
すなわち、本発明は上記の問題を解決する方法として、
ゲルコートを施した雄型面に、増粘した熱硬化性樹脂1
00重量部および大きさ0.1〜15azの骨材30〜
500重量部を含むレジンコンクリート(1)を、コテ
、ロール、ハケまたはスプレーにて厚さ0.2〜10x
aに均一に塗装し、硬化したのち、繊維材て補強した裏
打層を施した雌型をセットし、この型内に前記のレジン
コンクリートと同一または異なったレシンコンクリ−1
〜(2)を注入し、硬化させることを特徴とする、立面
を有する石目調成形体の製造方法提供するものである。
ゲルコートを施した雄型面に、増粘した熱硬化性樹脂1
00重量部および大きさ0.1〜15azの骨材30〜
500重量部を含むレジンコンクリート(1)を、コテ
、ロール、ハケまたはスプレーにて厚さ0.2〜10x
aに均一に塗装し、硬化したのち、繊維材て補強した裏
打層を施した雌型をセットし、この型内に前記のレジン
コンクリートと同一または異なったレシンコンクリ−1
〜(2)を注入し、硬化させることを特徴とする、立面
を有する石目調成形体の製造方法提供するものである。
以下に本発明の成形方法を、浴槽を例にとり説明する。
浴槽は、基本的には浴槽の内部表面の形状を規制する雄
型と外部表面を規制する雌型を合わせ、その空間に樹脂
を注入して硬化させて製造される。本発明においては、
まず雄型にゲルコートを均一に塗布する(以下、第1層
と称する)。
型と外部表面を規制する雌型を合わせ、その空間に樹脂
を注入して硬化させて製造される。本発明においては、
まず雄型にゲルコートを均一に塗布する(以下、第1層
と称する)。
塗布の方法は、従来の任意の方法でよいが、スプレー塗
装が便利である。
装が便利である。
この上に増粘したレジンコンクリート(1)を、厚さ0
,2〜10肩肩に均一に塗装する(以下、第2層と称す
る)。塗装は任意の方法でよいが、コテ、ロール、ハケ
またはスプレー等が便利である。
,2〜10肩肩に均一に塗装する(以下、第2層と称す
る)。塗装は任意の方法でよいが、コテ、ロール、ハケ
またはスプレー等が便利である。
このレジンコンクリートは、不飽和ポリエステル等の熱
硬化性樹脂に白石および黒石を骨材として配合したもの
て、石目調を現出する基本材料となるものである。この
状態では樹脂が増粘されているので、骨材は下方に沈降
することはなく、塗装された状態て硬化する。したがっ
て、均一に塗装すれは、均一な石目調か現出する。
硬化性樹脂に白石および黒石を骨材として配合したもの
て、石目調を現出する基本材料となるものである。この
状態では樹脂が増粘されているので、骨材は下方に沈降
することはなく、塗装された状態て硬化する。したがっ
て、均一に塗装すれは、均一な石目調か現出する。
一方、浴槽の外面を規制する雌型には、繊維材て補強し
た裏打層(以下、第4層と称する)を施し、この雌型を
雄型に合わせてセットし、型絞めした後、レシンコンク
リート(2)を注入する。ここに注入されるレジンコン
クリート(2)は、浴槽の中心層(以下、第3層と称す
る)を構成するものであるか、雄型面上にあらかじめ形
成された第2層の硬化膜の空隙中に充填され、空隙や気
泡のない緻密な中心層を形成する。これを硬化させた後
、型から取り出せば、天然に近い石目調、例えば御影石
模様を有する浴槽が得られる。
た裏打層(以下、第4層と称する)を施し、この雌型を
雄型に合わせてセットし、型絞めした後、レシンコンク
リート(2)を注入する。ここに注入されるレジンコン
クリート(2)は、浴槽の中心層(以下、第3層と称す
る)を構成するものであるか、雄型面上にあらかじめ形
成された第2層の硬化膜の空隙中に充填され、空隙や気
泡のない緻密な中心層を形成する。これを硬化させた後
、型から取り出せば、天然に近い石目調、例えば御影石
模様を有する浴槽が得られる。
この浴槽は、熱硬化性樹脂を主体として形成され、背面
には、補強の裏打層を有するので、耐熱性、機械的強度
ともに浴槽としては十分満足できるものである。
には、補強の裏打層を有するので、耐熱性、機械的強度
ともに浴槽としては十分満足できるものである。
本発明の第1層に使用するゲルコートは、成形品の表面
(浴槽の内面)の平滑性や光沢をもたらし、その内層の
石目調模様が透視でき、かつ十分な耐熱水性と表面硬度
を有するものでな0れはならない。このようなケルコー
ト剤としては上記の如き性質を有するものであれは、と
くに限定されないか、通常は、耐熱水性の良いエポキシ
樹脂/メタクリル酸共重合体系のビニルニスデル樹脂や
、ヒスフェノール系あるいはイソフタル酸系の不飽和ポ
リエステル樹脂を使用し、必要に応して、顔料や硬化剤
を添加する。塗布量は、400・〜1000h/肩2、
厚さ0.1〜0.5mmが好適である。
(浴槽の内面)の平滑性や光沢をもたらし、その内層の
石目調模様が透視でき、かつ十分な耐熱水性と表面硬度
を有するものでな0れはならない。このようなケルコー
ト剤としては上記の如き性質を有するものであれは、と
くに限定されないか、通常は、耐熱水性の良いエポキシ
樹脂/メタクリル酸共重合体系のビニルニスデル樹脂や
、ヒスフェノール系あるいはイソフタル酸系の不飽和ポ
リエステル樹脂を使用し、必要に応して、顔料や硬化剤
を添加する。塗布量は、400・〜1000h/肩2、
厚さ0.1〜0.5mmが好適である。
第2層および第3層に使用するしシン口〉クリ−1−(
1)および(2)は、熱硬化性樹脂を樹脂を主成分とし
、これに白石および黒石の自然石からなる骨材を配合す
る。第2層と第3層の組成および特性は、基本的には同
してよいが、好ましくは、第21に使用するレジンコン
クリート(1)は、雄型面に塗布する過程て夕しがなく
、かつ骨材の分離か起きないように、より粘度が高く、
常温速硬性のものか好ましい。レジンコンクリート(1
)の熱硬化性樹脂の好ましい粘度は5−100ボイス、
より好適には30〜60ポイズである。
1)および(2)は、熱硬化性樹脂を樹脂を主成分とし
、これに白石および黒石の自然石からなる骨材を配合す
る。第2層と第3層の組成および特性は、基本的には同
してよいが、好ましくは、第21に使用するレジンコン
クリート(1)は、雄型面に塗布する過程て夕しがなく
、かつ骨材の分離か起きないように、より粘度が高く、
常温速硬性のものか好ましい。レジンコンクリート(1
)の熱硬化性樹脂の好ましい粘度は5−100ボイス、
より好適には30〜60ポイズである。
また第3層に使用するレジンコンクリート(2)は、型
内への注入の容易さから、比較的粘度の低いものが好ま
しい。第2層の塗布の場合には、空隙等も生じる場合か
あるが、第3層の注入によりその空隙を埋めるためにも
、レシンコンクリート(2)はある程度流動性か良好て
なけれはならない。
内への注入の容易さから、比較的粘度の低いものが好ま
しい。第2層の塗布の場合には、空隙等も生じる場合か
あるが、第3層の注入によりその空隙を埋めるためにも
、レシンコンクリート(2)はある程度流動性か良好て
なけれはならない。
レシンコンクリ−1〜(2)の熱硬化性樹脂の好ましい
粘度は、5〜100ボイス、より好適には5〜20ボイ
スである。またレジンコンクリート<2)は、容器や撹
拌機等の洗浄なとも名産して、好ましくは、3時間以上
のライフを有する硬化系にするのが良く、成形時には5
0〜80℃の中温硬化をとるのが好ましい。
粘度は、5〜100ボイス、より好適には5〜20ボイ
スである。またレジンコンクリート<2)は、容器や撹
拌機等の洗浄なとも名産して、好ましくは、3時間以上
のライフを有する硬化系にするのが良く、成形時には5
0〜80℃の中温硬化をとるのが好ましい。
レシンコンクリ−1・に使用する熱硬1ヒ性樹脂は、好
適には不飽和ポリエステル樹脂である。本発明に使用て
きる不飽和ポリエステルとしては、特に制限はなく、有
機多塩基酸類と多価アルコールから合成されるもの、あ
るいはその変性物である、分子量500〜1.O,0O
O1好適には1,000〜5.000程度の不飽和ポリ
ニスデル樹脂である。有機多塩基酸類としては、一般の
不飽和ポリエステルの製造に用いられているマレイン酸
、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸なとの不飽和多
塩基酸、あるいは無水マレイン酸などの不飽和多塩基酸
の無水物を必須成分として3み、フタル酸、プレフタル
酸、イソフタル酸、アジピン酸等の飽和酸を任意成分と
して含むものである。有機多塩基酸は単独または併用し
て使用されることかてきる。
適には不飽和ポリエステル樹脂である。本発明に使用て
きる不飽和ポリエステルとしては、特に制限はなく、有
機多塩基酸類と多価アルコールから合成されるもの、あ
るいはその変性物である、分子量500〜1.O,0O
O1好適には1,000〜5.000程度の不飽和ポリ
ニスデル樹脂である。有機多塩基酸類としては、一般の
不飽和ポリエステルの製造に用いられているマレイン酸
、フマル酸、イタコン酸、シトラコン酸なとの不飽和多
塩基酸、あるいは無水マレイン酸などの不飽和多塩基酸
の無水物を必須成分として3み、フタル酸、プレフタル
酸、イソフタル酸、アジピン酸等の飽和酸を任意成分と
して含むものである。有機多塩基酸は単独または併用し
て使用されることかてきる。
多価アルコールとしては、エチレンクリコール、プロピ
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
クリコール、ジプロピレンクリコール、1,3−ブタン
ジオール、1,3−ブチレングリコール、1.6−ヘキ
サンジオール、1,6−シクロヘキサンジオール、ネオ
ペンチルグリコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、水添ビス
フェノールA、ポリブタジェンクリコール、ヒスフェノ
ールAのプロピレンオキサイド2付加体なとか、単独ま
たはfJI用して使用される。
レングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレン
クリコール、ジプロピレンクリコール、1,3−ブタン
ジオール、1,3−ブチレングリコール、1.6−ヘキ
サンジオール、1,6−シクロヘキサンジオール、ネオ
ペンチルグリコール、グリセリン、トリメチロールプロ
パン、ペンタエリスリトール、ソルビトール、水添ビス
フェノールA、ポリブタジェンクリコール、ヒスフェノ
ールAのプロピレンオキサイド2付加体なとか、単独ま
たはfJI用して使用される。
不飽和ポリエステルの変性物としては、ジシクロペンタ
ジェンまたはその誘導体、さらに空気乾燥性吋与剤であ
る、ペンタエリスリト−ル1〜リアリルエーテル、グリ
セリンのモノまたはジアリルエーテル、アリルク°リコ
ール、アリルグリシジルニーデルなとのアリル化合物を
、不飽和ポリニスデルの一成分に用いたものか使用てき
る。
ジェンまたはその誘導体、さらに空気乾燥性吋与剤であ
る、ペンタエリスリト−ル1〜リアリルエーテル、グリ
セリンのモノまたはジアリルエーテル、アリルク°リコ
ール、アリルグリシジルニーデルなとのアリル化合物を
、不飽和ポリニスデルの一成分に用いたものか使用てき
る。
本発明における不飽和ポリエステルの製法については、
回答制限はなく、公知の反応方法を用いて製造すること
がてきる。
回答制限はなく、公知の反応方法を用いて製造すること
がてきる。
例えは、反応温度160〜230℃で有機多塩、U酸と
多価アルコールとを反応させ、生成する縮合水を系外に
留出させて反応を進め、必要に応じて酸価なとて反応の
終点を求める。酸価は好適には約5〜40である。
多価アルコールとを反応させ、生成する縮合水を系外に
留出させて反応を進め、必要に応じて酸価なとて反応の
終点を求める。酸価は好適には約5〜40である。
本発明で用いる有機多塩基酸は、その全量を同時に仕込
んで多価アルコールと反応させてもよいし、有機多塩基
酸の一部を、あらがしめ多価アルコールと反応させた後
、残りの有機多塩基酸を加えて反応させてもよい。
んで多価アルコールと反応させてもよいし、有機多塩基
酸の一部を、あらがしめ多価アルコールと反応させた後
、残りの有機多塩基酸を加えて反応させてもよい。
また必要に応じて、ジシクロペンタジェンやその誘導体
あるいはアリル化合物を加えて反応させてもよい。
あるいはアリル化合物を加えて反応させてもよい。
通常は、このようにして得られた不飽和ポリエステルに
、重合性単量体例えばスチレンクロロスチレン、ビニル
1〜ルエン、ジビニルベンゼン、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル等を、不飽和ポリエステル100
重量部に対して20〜300重量部の割合で使用するこ
とができる。
、重合性単量体例えばスチレンクロロスチレン、ビニル
1〜ルエン、ジビニルベンゼン、アクリル酸エステル、
メタクリル酸エステル等を、不飽和ポリエステル100
重量部に対して20〜300重量部の割合で使用するこ
とができる。
レジンコンクリ−1・に配合する骨材は、異色の組み合
わせからなる石からなり、好適には0.1〜15mm、
さらに好ましくは0,2〜8■、とくに好ましくは0.
5〜51の粒径の組粒状物である。また場合によっては
、長さ0.1〜100、厚さ0.1〜5Iの板状物も使
用することができる。
わせからなる石からなり、好適には0.1〜15mm、
さらに好ましくは0,2〜8■、とくに好ましくは0.
5〜51の粒径の組粒状物である。また場合によっては
、長さ0.1〜100、厚さ0.1〜5Iの板状物も使
用することができる。
熱硬化性樹脂に対する配合量は、熱硬化性樹脂100重
量部に対して骨材30〜500重量部、好ましくは、5
0〜300重量部、さらに好ましくは、100〜200
重量部である。
量部に対して骨材30〜500重量部、好ましくは、5
0〜300重量部、さらに好ましくは、100〜200
重量部である。
骨材として使用する石の色は、最終成形品に求める石目
調の模様によって異なるが、天然に近く、重厚な味わい
を出すには、白石および黒石を使用して御影石の模様を
出すのが、本発明には好適である。また樹脂によ−)で
黒ずんだり、汚れた色を出すようなものは使用できない
。白石としては、寒水石、大理石くず等があるが、寒水
石が最適である。黒石としては、黒い色を有するものな
ら使用できるが、珪石を黒色に染色したものも使用でき
る。
調の模様によって異なるが、天然に近く、重厚な味わい
を出すには、白石および黒石を使用して御影石の模様を
出すのが、本発明には好適である。また樹脂によ−)で
黒ずんだり、汚れた色を出すようなものは使用できない
。白石としては、寒水石、大理石くず等があるが、寒水
石が最適である。黒石としては、黒い色を有するものな
ら使用できるが、珪石を黒色に染色したものも使用でき
る。
石の比重は、一般に白石の方が黒石よりも大きい。例え
ば、白石の代表例である寒水石は、比重2.7であるの
に対し、黒石の例である珪石を染色したものは、比重2
5である。
ば、白石の代表例である寒水石は、比重2.7であるの
に対し、黒石の例である珪石を染色したものは、比重2
5である。
レジンコンクリ−1・にはまた、硬化剤および場合によ
っては硬化促進剤を配合する。硬化剤としては、アゾ化
合物例えばアゾイソブチロニトリル、或は有機過酸化物
例えばジクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、メチルエチルケトンパーオキサイド、し−ブチル
パーベンゾエート、t−ブチルパーオクトエート等があ
る。硬化促進剤としては、ナフテン酸コバル1〜、ナフ
テン酸銅、オクチル酸コバルト等の他、ジメチルアニリ
ン、ジメチルパラトルイジン等も使用される。
っては硬化促進剤を配合する。硬化剤としては、アゾ化
合物例えばアゾイソブチロニトリル、或は有機過酸化物
例えばジクミルパーオキサイド、ベンゾイルパーオキサ
イド、メチルエチルケトンパーオキサイド、し−ブチル
パーベンゾエート、t−ブチルパーオクトエート等があ
る。硬化促進剤としては、ナフテン酸コバル1〜、ナフ
テン酸銅、オクチル酸コバルト等の他、ジメチルアニリ
ン、ジメチルパラトルイジン等も使用される。
レジンコンクリートはまた、作業性を改善し、かつ骨材
としての石の早期沈降、分離を防ぐために粘度を高める
必要があるので、増粘剤を使用する。増粘剤は、不飽和
ポリエステルの有する一oi]基、−COOH基やエス
テル結合等と化学的に結合して、分子量を増大し粘度を
増大させるものであるが、好適な増粘剤としては、アエ
ロジル、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ベリ
リウム等の二価金属の酸化物、水酸化カルシウム等の二
価金属の水酸化物、その他イソシアネート類、金属アル
コキシド例えばアルミニウムイソプロポキシド、チタン
テトラブトキシド等がある。増粘剤は不飽和ポリエステ
ル樹脂100重量部に対し、0.5〜10重量部程度が
好適であり、成形材料に所望の粘度を与えるようにする
。とくに好適な粘度は、第2層(塗布層)において使用
するレジンコンクリート(1)は30〜60ポイズであ
り、第3層(注入層)において使用するレジンコンクリ
−1(2)は5〜20ポイズである。
としての石の早期沈降、分離を防ぐために粘度を高める
必要があるので、増粘剤を使用する。増粘剤は、不飽和
ポリエステルの有する一oi]基、−COOH基やエス
テル結合等と化学的に結合して、分子量を増大し粘度を
増大させるものであるが、好適な増粘剤としては、アエ
ロジル、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ベリ
リウム等の二価金属の酸化物、水酸化カルシウム等の二
価金属の水酸化物、その他イソシアネート類、金属アル
コキシド例えばアルミニウムイソプロポキシド、チタン
テトラブトキシド等がある。増粘剤は不飽和ポリエステ
ル樹脂100重量部に対し、0.5〜10重量部程度が
好適であり、成形材料に所望の粘度を与えるようにする
。とくに好適な粘度は、第2層(塗布層)において使用
するレジンコンクリート(1)は30〜60ポイズであ
り、第3層(注入層)において使用するレジンコンクリ
−1(2)は5〜20ポイズである。
さらに、このレジンコンクリートには、成形品に要求さ
れる色、風合に応じて、種々の顔料、フィラー、つなぎ
材、例えば炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ガラ
スパウダー、ガラスフレーク等を配合してもよい。
れる色、風合に応じて、種々の顔料、フィラー、つなぎ
材、例えば炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、ガラ
スパウダー、ガラスフレーク等を配合してもよい。
裏打層(第4層)は、ガラス繊維等で補強した不飽和ポ
リエステルの層であり、通常のハンドレーアツブ法等で
雌型の内面に施す。ここに使用される不飽和ポリエステ
ルは、骨材を含有する必要はなく、むしろ浴槽全体の殻
構造に強度をもたせる0的から樹脂および繊維補強材は
選択される。
リエステルの層であり、通常のハンドレーアツブ法等で
雌型の内面に施す。ここに使用される不飽和ポリエステ
ルは、骨材を含有する必要はなく、むしろ浴槽全体の殻
構造に強度をもたせる0的から樹脂および繊維補強材は
選択される。
本発明は以上のような構成になるので、立面を有する構
造の成形品を、雄型および雌型の組み合わせの中で注形
成形する場合、レジンコンクリートの中に天然石のよう
に樹脂よりも比重が大きく異なる骨材が混入されていて
も、成形中に沈降分離することはない。また、御影石の
ような模様を出させるために、色の買なる2種以上の石
を配合する場合、石の種類ごとに比重か異なっても、沈
降分離の差による不自然な模様を生成することがない。
造の成形品を、雄型および雌型の組み合わせの中で注形
成形する場合、レジンコンクリートの中に天然石のよう
に樹脂よりも比重が大きく異なる骨材が混入されていて
も、成形中に沈降分離することはない。また、御影石の
ような模様を出させるために、色の買なる2種以上の石
を配合する場合、石の種類ごとに比重か異なっても、沈
降分離の差による不自然な模様を生成することがない。
息子に実施例を示し°C1本発明をさらに詳細に説明す
る。
る。
幅約90czx長さ約120CJIX深さ約60czの
浴槽の大きさに対応する、雄型および雌型を使用して成
形を行った。各層に使用した塗布剤の仕様は次のとおり
であった。なお配合割合はずへて重量部である。
浴槽の大きさに対応する、雄型および雌型を使用して成
形を行った。各層に使用した塗布剤の仕様は次のとおり
であった。なお配合割合はずへて重量部である。
(第1層)ゲルコート層
ヒスフェノール系不飽和ポリニスデル樹脂(第2層)レ
ジンコンクリート(1) パブ(アエロジル配合不飽和ポリニスデル)(リボラッ
ク2200T 、昭和高分子く株〉製)く粘度 40
ポイズ) 100部黒石(新来陶材(株)製) No20、比重2.5 133白石(寒水石、
大島精確(株)製) SW100O1比重27 67スチレンモノマ
ー 3パーメツクN(硬化剤)
1(第3層)シ・ジンコンクリート(2)
リボラックG400 (昭和高分子(株)製不飽和ポリ
エステル)90 パブ(アエロジル配合不飽和ポリエステル)くリボラッ
ク2200T、昭和高分子(株)製)(熱硬化性樹脂の
粘度 10ポイズ) 黒石(新来陶材(株)製) No20、比重2.5 140白石(寒水石、
大島精1(株)製) SW100O1比重27 70スチレンモノマ
ー 5パー力ドツクス16(硬化剤
) 1パーキキユアO(硬化剤)0.3 (第4層)裏打層 リボラックBQT (昭和高分子(株)製不飽和ポリエ
ステル) ヂョップトストラントマッ1〜#450上記のような組
成の塗布剤を使用して、次のように成形を行った。
ジンコンクリート(1) パブ(アエロジル配合不飽和ポリニスデル)(リボラッ
ク2200T 、昭和高分子く株〉製)く粘度 40
ポイズ) 100部黒石(新来陶材(株)製) No20、比重2.5 133白石(寒水石、
大島精確(株)製) SW100O1比重27 67スチレンモノマ
ー 3パーメツクN(硬化剤)
1(第3層)シ・ジンコンクリート(2)
リボラックG400 (昭和高分子(株)製不飽和ポリ
エステル)90 パブ(アエロジル配合不飽和ポリエステル)くリボラッ
ク2200T、昭和高分子(株)製)(熱硬化性樹脂の
粘度 10ポイズ) 黒石(新来陶材(株)製) No20、比重2.5 140白石(寒水石、
大島精1(株)製) SW100O1比重27 70スチレンモノマ
ー 5パー力ドツクス16(硬化剤
) 1パーキキユアO(硬化剤)0.3 (第4層)裏打層 リボラックBQT (昭和高分子(株)製不飽和ポリエ
ステル) ヂョップトストラントマッ1〜#450上記のような組
成の塗布剤を使用して、次のように成形を行った。
(ケルコートの塗布)
雄型面にケルコート剤を、約700 g/s2の量スプ
レー塗布し、硬化させた。
レー塗布し、硬化させた。
(第2層の塗布)
ゲルコー1〜を塗布した雄型面に、上記のしシンコンク
リート(1)を、スプレーにより3〜,5 xz’lA
布し硬化させた。
リート(1)を、スプレーにより3〜,5 xz’lA
布し硬化させた。
(裏打ち層の塗布)
雌型に、上記の裏打層用の樹脂配合物を塗布し、硬化さ
せた。
せた。
(中心層へのレジンコンクリート(2)の注入、硬化)
前記のように塗布調製した雄型および雌型を、浴槽の底
が上になるようにして組み立てて、型絞めしたのち、中
心層(第3層)を構成するレジンコンクリート(2)を
、雌型の天板の中央部に設けた注入口から注入した。そ
の後、直ちに硬化炉にて硬化させた。
が上になるようにして組み立てて、型絞めしたのち、中
心層(第3層)を構成するレジンコンクリート(2)を
、雌型の天板の中央部に設けた注入口から注入した。そ
の後、直ちに硬化炉にて硬化させた。
硬化完了後、成形品を型からとりだしたところ、成形品
の内側表面には、白と黒との模様からなる天然御影石調
の模様か風合良く現れていた。浴槽の内部側面にあたる
立面にも、白石および黒石の沈降や分離から生ずるよう
な斑模様は見られながった。
の内側表面には、白と黒との模様からなる天然御影石調
の模様か風合良く現れていた。浴槽の内部側面にあたる
立面にも、白石および黒石の沈降や分離から生ずるよう
な斑模様は見られながった。
(比較例)
比較のために、上記の実施例における第2層の塗布を省
略し、第3層(中心層)を注入して硬化させたところ、
立面における石の沈降、分離があり、成形品表面に不自
然な斑模様が生じた。
略し、第3層(中心層)を注入して硬化させたところ、
立面における石の沈降、分離があり、成形品表面に不自
然な斑模様が生じた。
以上のとおり、本発明の方法によれば、比重の大きな石
やフィラーを含有するレジンコンクリ−I・を使用して
、浴槽のような立面を有する成形体を製造する場合でも
、石の沈降や、比重差による異種の心間の分離なとがな
く、自然に分散したまま硬化させることができる。した
がって、御影石の模様のように、白と黒とのコントラス
l〜が必要なような成形においては、とくに有効な方法
である。
やフィラーを含有するレジンコンクリ−I・を使用して
、浴槽のような立面を有する成形体を製造する場合でも
、石の沈降や、比重差による異種の心間の分離なとがな
く、自然に分散したまま硬化させることができる。した
がって、御影石の模様のように、白と黒とのコントラス
l〜が必要なような成形においては、とくに有効な方法
である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ゲルコートを施した雄型面に、増粘した熱硬化性樹
脂100重量部および大きさ0.1〜15mmの骨材3
0〜500重量部を含むレジンコンクリート(1)を、
コテ、ロール、ハケまたはスプレーにて厚さ0.2〜1
0mmに均一に塗装し、硬化したのち、繊維材で補強し
た裏打層を施した雌型をセットし、この型内に前記のレ
ジンコンクリートと同一または異なったレジンコンクリ
ート(2)を注入し、硬化させることを特徴とする、立
面を有する石目調成形体の製造方法。 2、粘度が5〜100ポイズである熱硬化性樹脂および
大きさが0.2〜8mmであり、かつ異色の2種以上の
骨材からなるレジンコンクリートを用いる、特許請求の
範囲第1項記載の製造方法。 3、レジンコンクリート(1)の熱硬化性樹脂の粘度が
30〜60ポイズであり、レジンコンクリート(2)の
熱硬化性樹脂の粘度が5〜20ポイズである、特許請求
の範囲第1項または第2項記載の製造方法 4、2種以上の骨材の比重における最大と最小の差が少
なくとも0.1よりも大きいことを特徴とする、特許請
求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63035595A JPH01209125A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 石目調成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63035595A JPH01209125A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 石目調成形体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209125A true JPH01209125A (ja) | 1989-08-22 |
Family
ID=12446155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63035595A Pending JPH01209125A (ja) | 1988-02-18 | 1988-02-18 | 石目調成形体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01209125A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016107585A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 樹脂成形品の製造方法 |
-
1988
- 1988-02-18 JP JP63035595A patent/JPH01209125A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016107585A (ja) * | 2014-12-10 | 2016-06-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 樹脂成形品の製造方法 |
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