JPH01209198A - 熱可塑性エラストマー字消組成物 - Google Patents
熱可塑性エラストマー字消組成物Info
- Publication number
- JPH01209198A JPH01209198A JP3463788A JP3463788A JPH01209198A JP H01209198 A JPH01209198 A JP H01209198A JP 3463788 A JP3463788 A JP 3463788A JP 3463788 A JP3463788 A JP 3463788A JP H01209198 A JPH01209198 A JP H01209198A
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- Japan
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- eraser
- styrene
- block copolymer
- thermoplastic elastomer
- ethylene
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、スチレンブタジェン共重合体を樹脂マトリン
クスの主成分とし、これに種々のプラスチックを混合し
てなる、耐候性、耐熱老化性に優れた加硫を必要としな
い熱可塑性エラストマー字消組成物に関する。
クスの主成分とし、これに種々のプラスチックを混合し
てなる、耐候性、耐熱老化性に優れた加硫を必要としな
い熱可塑性エラストマー字消組成物に関する。
(従来の技術)
熱可塑性エラストマー字消は、構成する樹脂マトリック
スの主体として、鉛筆芯の主たる構成成分である黒鉛と
物理化学的に相互作用が強いスチレンブタジェン共重合
体を設定し、これに相溶性をやや異にする樹脂、例えば
エチレンプロピレン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重
合体、エチレン重合体、プロピレン重合体、酢酸ビニル
重合体、塩化ヒニル重合体、シリコンゴム、塩化ビニル
酢酸ビニル共重合体、スチレン重合体などの樹脂の少な
くとも一種を、スチレンブタジェン共重合体総重量10
0部に対し30〜240重量部程度添加して混練し、こ
れに必要に応して可塑剤或いは充填剤を適量添加して得
られた字消組成物を、押出成形成いは射出成形により任
意の形状に成形するものである。 (特公昭57−32
680号参照)上記字消組成物の特徴は、加硫を必要と
せず、また塩化ビニル重合体系字消に見られるような成
形時の精密な温度制御を必要としないで、通常のプラス
チックを熱加工するのと同様の簡便さて消字性能を低下
させることなく字消が得られることにある。
スの主体として、鉛筆芯の主たる構成成分である黒鉛と
物理化学的に相互作用が強いスチレンブタジェン共重合
体を設定し、これに相溶性をやや異にする樹脂、例えば
エチレンプロピレン共重合体、エチレン酢酸ビニル共重
合体、エチレン重合体、プロピレン重合体、酢酸ビニル
重合体、塩化ヒニル重合体、シリコンゴム、塩化ビニル
酢酸ビニル共重合体、スチレン重合体などの樹脂の少な
くとも一種を、スチレンブタジェン共重合体総重量10
0部に対し30〜240重量部程度添加して混練し、こ
れに必要に応して可塑剤或いは充填剤を適量添加して得
られた字消組成物を、押出成形成いは射出成形により任
意の形状に成形するものである。 (特公昭57−32
680号参照)上記字消組成物の特徴は、加硫を必要と
せず、また塩化ビニル重合体系字消に見られるような成
形時の精密な温度制御を必要としないで、通常のプラス
チックを熱加工するのと同様の簡便さて消字性能を低下
させることなく字消が得られることにある。
(発明が解決しようとする課題)
このようにして得られた字消は、消字性能については塩
化ビニル系字消或いは加硫ゴム系字消に比較して優ると
も劣らず、しがも、プラスチッククレヨンの筆跡までも
ほぼ完全に消去できる。
化ビニル系字消或いは加硫ゴム系字消に比較して優ると
も劣らず、しがも、プラスチッククレヨンの筆跡までも
ほぼ完全に消去できる。
しかしながら、字消構成物質の主成分であるスチレンブ
タジェン共重合体は、60℃前後の耐熱性しかなく、ま
た紫外線に対する劣化が著しい。また、加硫ゴム系字消
に比較して耐熱老化性能が劣る。
タジェン共重合体は、60℃前後の耐熱性しかなく、ま
た紫外線に対する劣化が著しい。また、加硫ゴム系字消
に比較して耐熱老化性能が劣る。
更に極細芯状或いは極薄偏平などに加工した場合には、
構造強度或いは弾性に乏しく、使用中に折損するなどの
欠点を有する。
構造強度或いは弾性に乏しく、使用中に折損するなどの
欠点を有する。
(課題を解決する為の手段)
本発明者は、従来のスチレンブタジェン共重合体を主体
とする字消の樹脂マトリックスに、更にエチレンブチレ
ンスチレンブロック共重合体を添加することにより、耐
熱性、耐候性、耐熱老化性が著しく改善できることを見
出した。
とする字消の樹脂マトリックスに、更にエチレンブチレ
ンスチレンブロック共重合体を添加することにより、耐
熱性、耐候性、耐熱老化性が著しく改善できることを見
出した。
即ち、字消樹脂マトリックス総重量の2.5〜70重量
部をエチレンブチレンスチレンブロック共重合体に置換
することにより、従来のスチレンブタジェン共重合体を
主体とする字消の耐熱性、耐候性、耐熱老化性を著しく
改善できた。
部をエチレンブチレンスチレンブロック共重合体に置換
することにより、従来のスチレンブタジェン共重合体を
主体とする字消の耐熱性、耐候性、耐熱老化性を著しく
改善できた。
得られた字消の使用性を特に考慮すると、5〜50重量
部の置換が適当であり、70重量部以上の添加は、字消
の弾性或いは構造強度が増加しすぎて、字消カスの切れ
が悪くなり、使用性が良くない。
部の置換が適当であり、70重量部以上の添加は、字消
の弾性或いは構造強度が増加しすぎて、字消カスの切れ
が悪くなり、使用性が良くない。
また、2.5重量部以下の添加では、字消の構造強度の
増加或いは耐候性、耐熱老化性の改善には至らなかった
。
増加或いは耐候性、耐熱老化性の改善には至らなかった
。
また、従来の字消に用いられている充填剤などの添加剤
はそのまま添加することが可能であった。
はそのまま添加することが可能であった。
(作 用)
従来のスチレンブタジェン共重合体では、ポリマー内部
にスチレン重合部とブタジェン重合部が存在する。スチ
レン部分の側鎖である芳香環は、紫外線を極めて良(吸
収し、結果としてスチレン重合部分が励起状態、すなわ
ち電子の局在化を来し、極めて反応性に冨む状態となる
。一方ブタジエン重合部分には、二重結合が存在するこ
とがら、スチレン重合部分の局在化電子を受は入れ易く
、その結果ポリマー構造の切断や電子の移行による構造
変化を来たし、結果としてエラストマー的構造が破壊さ
れ、ポリマー自身の劣化を来してしまう。
にスチレン重合部とブタジェン重合部が存在する。スチ
レン部分の側鎖である芳香環は、紫外線を極めて良(吸
収し、結果としてスチレン重合部分が励起状態、すなわ
ち電子の局在化を来し、極めて反応性に冨む状態となる
。一方ブタジエン重合部分には、二重結合が存在するこ
とがら、スチレン重合部分の局在化電子を受は入れ易く
、その結果ポリマー構造の切断や電子の移行による構造
変化を来たし、結果としてエラストマー的構造が破壊さ
れ、ポリマー自身の劣化を来してしまう。
ところがエチレンブチレンスチレンブロック共重合体で
は、スチレン重合部分に紫外線の吸収は起こるが、これ
によって引き起こされた電子の局在化部分は、周囲のエ
チレンブチレン飽和鎖には何ら作用できず、電子の移動
は起こらずに構造変化を来さない。この特性は、外部か
らのエネルギー例えば熱、光などを受けても変化せず、
従来のスチレンブタジェン共重合体に比較して、耐熱性
が向上し、耐熱老化性及び耐候性については、比較にな
らない程の向上を見る。
は、スチレン重合部分に紫外線の吸収は起こるが、これ
によって引き起こされた電子の局在化部分は、周囲のエ
チレンブチレン飽和鎖には何ら作用できず、電子の移動
は起こらずに構造変化を来さない。この特性は、外部か
らのエネルギー例えば熱、光などを受けても変化せず、
従来のスチレンブタジェン共重合体に比較して、耐熱性
が向上し、耐熱老化性及び耐候性については、比較にな
らない程の向上を見る。
このポリマーを従来のスチレンブタジェン共重合体にブ
レンドすると、同等の溶解性パラメーターを有すること
から、良好な相溶性を示し且つ少量の添加で、スチレン
ブタジェン共重合体の保護ポリマーとして作用し、ポリ
マーマトリックス全体の耐熱老化性及び耐候性が著しく
向上するとともに、配合割合に対応して耐熱性も向上し
た。
レンドすると、同等の溶解性パラメーターを有すること
から、良好な相溶性を示し且つ少量の添加で、スチレン
ブタジェン共重合体の保護ポリマーとして作用し、ポリ
マーマトリックス全体の耐熱老化性及び耐候性が著しく
向上するとともに、配合割合に対応して耐熱性も向上し
た。
一方、エチレンブチレンスチレンブロック共重合体は、
エチレンブチレン共重合体と同じく熱可塑性エラストマ
ーであることがら、熱加工が容易で押出成形、射出成形
が可能であった。
エチレンブチレン共重合体と同じく熱可塑性エラストマ
ーであることがら、熱加工が容易で押出成形、射出成形
が可能であった。
また、消字性能も変化することなく、高弾性構造の特性
を活用して、極細形状或いは偏平形状の字消を使用感を
損なうことなく作製できた。
を活用して、極細形状或いは偏平形状の字消を使用感を
損なうことなく作製できた。
償施仔ル
配合例を表1に示す。
表1.配合例
上記配合例の配合物を、ヘンシェルミキサーで1分間室
温にて混合し、この混合物をペレタイザーを用いて3回
空通ししてペレット状の配合物をえた。
温にて混合し、この混合物をペレタイザーを用いて3回
空通ししてペレット状の配合物をえた。
この配合物ペレットを、スクリュー型押出成形機を用い
て3m憩φの芯状に成形した。成形条件はシリンダ一部
160 ℃、ヘッド部140 ℃、ダイス部120℃で
あった。
て3m憩φの芯状に成形した。成形条件はシリンダ一部
160 ℃、ヘッド部140 ℃、ダイス部120℃で
あった。
得られた字消試料の消字率、硬さ、軟化点、耐熱老化性
および耐候性の測定値を表2に示す。
および耐候性の測定値を表2に示す。
(発明の効果)
表2に示すように、エチレンブチレンスチレンブロック
共重合体をスチレンブタジェン共重合体を主体とする字
消マトリックスに添加することにより、消字性能を損な
うことなく、耐熱老化性、耐候性を著しく向上させるこ
とができた。その上構造強度を増強させられるとともに
、字消の弾性を著しく向上させることができ、その結果
極細芯状或いは偏平状に加工しても、使用に際して充分
な強度を有する字消が得られた。また、耐熱性も従来の
スチレンブタジェン共重合体を主体とする熱可塑性エラ
ストマー字消に比較し、向上するとともに、従来通り熱
可塑性樹脂を熱加工するのと同様の簡便さで字消を得る
ことができた。
共重合体をスチレンブタジェン共重合体を主体とする字
消マトリックスに添加することにより、消字性能を損な
うことなく、耐熱老化性、耐候性を著しく向上させるこ
とができた。その上構造強度を増強させられるとともに
、字消の弾性を著しく向上させることができ、その結果
極細芯状或いは偏平状に加工しても、使用に際して充分
な強度を有する字消が得られた。また、耐熱性も従来の
スチレンブタジェン共重合体を主体とする熱可塑性エラ
ストマー字消に比較し、向上するとともに、従来通り熱
可塑性樹脂を熱加工するのと同様の簡便さで字消を得る
ことができた。
特 許 出 願 人
株式会社トンボ鉛筆
代表者 小川 隆司
Claims (1)
- スチレンブタジエン共重合体を主体とする熱可塑性エラ
ストマー字消材に、更にエチレンブチレンスチレンブロ
ック共重合体を、字消材を構成する樹脂マトリックス総
量に対し、2.5〜70重量部添加し混合してなる熱可
塑性エラストマー字消組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63034637A JP2547058B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 熱可塑性エラストマー字消組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63034637A JP2547058B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 熱可塑性エラストマー字消組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01209198A true JPH01209198A (ja) | 1989-08-22 |
| JP2547058B2 JP2547058B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=12419928
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63034637A Expired - Lifetime JP2547058B2 (ja) | 1988-02-17 | 1988-02-17 | 熱可塑性エラストマー字消組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547058B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11349735A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-21 | Riken Vinyl Industry Co Ltd | 熱可塑性エラストマー字消し組成物 |
-
1988
- 1988-02-17 JP JP63034637A patent/JP2547058B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11349735A (ja) * | 1998-06-02 | 1999-12-21 | Riken Vinyl Industry Co Ltd | 熱可塑性エラストマー字消し組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547058B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
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