JPH01210959A - 熱現像装置 - Google Patents

熱現像装置

Info

Publication number
JPH01210959A
JPH01210959A JP3611988A JP3611988A JPH01210959A JP H01210959 A JPH01210959 A JP H01210959A JP 3611988 A JP3611988 A JP 3611988A JP 3611988 A JP3611988 A JP 3611988A JP H01210959 A JPH01210959 A JP H01210959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photosensitive material
image
water
section
roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3611988A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Takagi
厚 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP3611988A priority Critical patent/JPH01210959A/ja
Publication of JPH01210959A publication Critical patent/JPH01210959A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、像様露光された画像を圧力によって可視化す
る画像形成装置における熱現像装置に関する。
〈従来の技術〉 像様露光により生じた画像が圧力によって固定される物
質を支持体に塗設した記録材料(感光材料)を用い、加
圧によって可視像を得る画像記録(形成)方法が知られ
ている。
このような画像記録方法に用いられる記録材料としては
、例えば感光性組成物を内包するマイクロカプセルを利
用した感光材料が挙げられ、具体的には、ビニル化合物
、光重合開始剤プリカーサ−を含有する合成高分子樹脂
壁カプセルを用いた感光材料が開示されている(特開昭
57−179836号公報)。
この感光材料は露光によって、マイクロカプセルを像様
に硬化させた後、加圧して未硬化のマイクロカプセルを
破裂させ、放出される着色剤プリカーサ−から色画像を
形成するものであり、乾式の簡易な処理により高い品質
の画像を得ることが出来るという特徴を有している。
しかしながら、この感光材料は写真乳化剤等のハロゲン
化銀を用いた感光材料に比較して感光性が低い。
そこで、このような点を改良して高い感光性を有し、乾
式の簡易な処理により高品質画像を得ることを可能とす
る新規な感光材料が開示されている(特開昭61−27
5742号公報)。 この感光材料は支持体上に少なく
とも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および
色画像形成物質が塗設されており、この中、少なくとも
この重合性化合物および色画像形成物質は同一のマイク
ロカプセルに封入されているものである。
この感光材料を用いて画像を記録する画像記録方法につ
いては、特開昭61−278849号公報に開示されて
いる。 この画像記録方法は、まず、像様露光を行って
潜像を形成し、その後加熱装置によって現像を行い、潜
像が存在する部分の重合性化合物を重合して高分子化合
物を生成させてマイクロカプセルを硬化させる。 つい
で色画像形成物質が転写し得るような受像層を有する受
像材料と重ねて加圧し、潜像が存在しない部分のマイク
ロカプセルの少なくとも一部を破裂させ、色画像形成物
質を受像材料に転写させて受像材料上に画像を得るもの
である。
そして、上述の感光材料を用い、この感光材料に像様露
光後、加熱現像を行い、次いで受像材料と重ね合わせて
これを加圧して転写により受像材料に画像を得るまでを
自動により行う画像記録装置としては、例えば、本出願
人の出願による特願昭61−51896号明細書に示さ
れている。
この場合の熱現像装置としては、第7図に示すように、
約150〜160℃に加熱される加熱ドラム44と、こ
の加熱ドラム44に周接するようにベルト支持ローラ4
0,41.42.43に掛は渡されたエンドレスベルト
46とを有し、このエンドレスベルト46は加熱ドラム
44の約270°の円弧の外周に巻付けられ、このエン
ドレスベルト46と加熱ドラム44との間で感光材料を
挟持搬送して行うものが挙げられる。
しかし、このような熱現像装置を用いて、加熱すると感
光材料内に含有される少量の水分のために次のような不
都合が生ずる。 すなわち、感光材料内に含有される水
分が蒸発し、エンドレスベルトと感光材料、または加熱
ドラムと感光材料との間の接触圧力の低い部分にこの水
蒸気が集まるように閉じ込められ、水蒸気分布に不均一
が生じ、これが原因となって感光材料にシワが生ずる。
また、感光材料は水分が現像を助長する働きを有するた
め、水(または水蒸気)の感光材料表面における不均一
な分布は感光材料の不均一な現像となり、画像ムラの発
生原因となる。
このような問題に対処するため、加熱現像する前に予熱
手段によりて感光材料を予加熱し、水分を蒸発させる方
法が提案されている(特願昭61−298632号)。
このような予熱部を有する熱現像装置としては、例えば
第8図に示すようなものが挙げられる。
このものは、第7図に示す構成の熱現像装置にざらにロ
ーラ111を有する予熱部11を加えたものである。
ローラ40にて感光材料Aが加熱ドラム44とエンドレ
スベルト46との間に挟まれ加熱現像が、開始されるま
でに、予熱部47において感光材料Aは加熱ドラム44
との接触面が加熱されて感光材料Aに含まれる水・分が
発散することとなる。
このような予熱部を有する熱現像装置を用いた場合感光
材料の含水率を一定値以下にすることはできる。
しかし、感光材料に含まれる水分は、環境、放置時間な
どによって異なるため、単に予熱部の温度を一定にした
だけでは安定した画像は得られていない。
そこで、予熱部の温度を環境に応じて制御することが考
えられる。 例えば、予加熱後の感光材料の含水率を検
出し、この検出信号によって予熱部の温度を制御する旨
が提案されている(特願昭62−223367号)。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記の方法では、温度の精密な制御等が
困難であり、常に加熱現像に好適な一定の含水率とする
ことはできず、やはり安定した画像を得ることは難しい
本発明は、環境、放置時間などに左右されず、常に安定
した画像を得ることができる熱現像装置を提供すること
を目的としている。
く課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するために本発明の熱現像装置は、像様
露光された感光材料を加熱現像して得られた画像を圧力
によって可視化する画像形成装置の予熱部と加熱現像部
とを有するものであって、前記感光材料を前記予熱部に
て予加熱する前に、画像形成溶媒を蓄積したタンク内に
配置した塗布ローラにより前記感光材料に画像形成溶媒
を塗布して付与する手段を有するものである。
本発明の熱現像装置は、像様露光された感光材料を加熱
現像して得られた画像を圧力によって可視化する画像形
成装置の予熱部と加熱現像部とを有するものであって、
前記感光材料を前記予熱部にて予加熱する前に、画像形
成溶媒を蓄積1ノたタンク内に配置した塗布ローラによ
り前記感光材料に画像形成溶媒を塗布して付与する手段
を有するものである。
〈作用〉 本発明の熱現像装置は、像様露光された感光材料を加熱
現像部にて加熱現像する前に、画像形成溶媒を蓄積する
タンク内に配置された塗布ローラによりこの画像形成溶
媒を前記感光材料に塗布する。 すなわち、前記感光材
料を前記塗布ローラ上へ搬送し、その先端部が前記塗布
ローラへ到達した時点で前記塗布ローラの回転により、
塗布ローラの外周でタンク内の画像形成溶媒を持ち上げ
て前記感光材料との間に液滞りを形成させた後、この塗
布ローラの回転を停止させた状態で前記感光材料を搬送
して前記感光材料に前記画像形成溶媒を塗布する。
この画像形成溶媒の塗布は、予熱部を有する熱現像装置
にあっては予加熱前に行なう。
〈実施例〉 以下、図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の熱現像装置1を搭載した画像形成装
置の1実施態様を示す断面図である。
第1図に示すように、画像形成装置を構成するハウジン
グ12内には、感光材料Aを収納した感光材料供給部1
3、原稿Sに担持された画像情報を読み取る画像読取部
15、感光材料Aに対して加熱現像を行う本発明の熱現
像装置1、感光材料Aに対して受像紙Cを重ね合わせる
重ね合わせ部19、感光材料Aと受像紙Cとを圧着する
加圧転写部21、感光材料Aから受像紙Cを剥離する剥
離部23および受像紙Cを加熱して画像を定着し、画像
濃度を向上させる後加熱装置25がそれぞれ設置される
ハウジング!2の上面部にはM稿Sを載置する透明な支
持ガラス板14が配置され、この支持ガラス板14は画
像読取部15の上面部に画成される開口部16上を図示
しない搬送手段により矢印方向に往復移動可能としてお
く。
なお、前記画像読取部15は開口部16を介して原稿S
を照明する光源18と集光光学系20とを含み、これら
は隔壁22によって囲繞される。
図示例では原稿台fJ動型であるが、光源移動型であっ
てもよい。
感光材料供給部13はハウジング12内の上部に設けら
れ隔壁26によって光密に保持される。 この感光材料
供給部13にはハウジング12の上面部に取着される開
閉自在な蓋部材28を介して感光材料Aを巻装したマガ
ジン30が装填される。
感光材料供給部13と画像読取部15との間には感光材
料Aを所定長毎に裁断するカッター34が配設される。
図示例では、感光材料Aはロール状となっているが、カ
ットシート状であってもよく、感光材料供給部13の構
成等については適宜選択すればよい。
また、カッター34の後流には画像読取部15を囲繞す
る隔壁22の底面部に画成した露光用開口部36が臨む
画像読取部15の後流には本発明の熱現像装置1が配設
されており、この熱現像装置1には画像読取部15を経
由して感光材料Aが搬入される。
本発明の熱現像装置1は、後に詳述する画像形成溶媒を
蓄積するタンク内に配置した塗布ローラにより感光材料
Aに画像形成溶媒を塗布して付与する手段10、画像形
成溶媒を付与した後加熱現像に先立って予め感光材料A
を加熱する予熱部11、および予加熱後の感光材料Aを
加熱現像する熱現像部17から構成される。
図示例では、予熱部11が設置された構成となっており
、予熱部11を設置した方がより好ましいが、必ずしも
設置しなくてもよい。
以下、後述するように、好ましい画像形成溶媒が水であ
ることから、画像形成溶媒を水、また画像形成溶媒を塗
布ローラにより塗布して付与する手段を水塗布部10と
いう。
第2図に示されるように、水塗布部10には搬送される
感光材料Aを挟持する一対の搬送ローラ102.103
が配置され、これらの搬送ローラ102,103の後流
には一対の搬送ローラ104.105が感光材料Aを挟
持搬送する状態で配置されている。
これらのローラは図示しないモータの駆動力を受けて感
光材料Aを矢印す方向に熱現像部17へと送り出す構成
である。 また、これらの搬送ローラ間には搬送される
感光材料Aの両側端に対応してガイドブレート101 
A。
101Bが設けられて感光材料Aを搬送ローラ102.
103間から搬送ローラ104.105間へと案内する
ようになっている。
搬送ローラ103と搬送ローラ105との間には感光材
料Aの裏面(支持体面側)中央部に対応して塗布部材と
しての塗布ローラ55が対応している。 この塗布ロー
ラ55はその回転軸85がハウジング12へ軸支されて
いる。 また、この回転軸85には歯車を介してモータ
(共に図示省略)が連結されており、塗布ローラ55は
このモータの駆動力で矢印C方向に回転されるようにな
っている。
塗布ローラ55は感光材料Aの先端部が水塗布部10へ
到達すると所定数回転し、停止されるようになっており
、この制御は予め感光材料Aの搬送に同期させて、回転
させるようにしている。
なお、感光材料Aの搬送速度は、20〜1000111
1/S程度とする。
塗布ローラ55は画像形成用溶媒である水70が充填さ
れるタンク72へ一部が浸漬されており、塗布ローラ5
5の回転時にその周面で水70を持ち出すようになって
いる。
塗布ローラ55で持ち出された水7oは、感光材料Aと
の間でビード70Aが形成されるように塗布ローラ55
の周速は搬送速度と同一になるように設定されており、
この状態で感光材料Aの搬送により、感光材料Aの裏面
(支持体面側)で塗布水が持ち出されて塗膜を形成する
ようになっている。
なお、この塗布時、すなわち塗布ローラ55の外周上を
感光材料Aが穆動中は塗布ローラ55は回転が停止され
るようになっている。
水70が充填されるタンク72には水70を供給する供
給パイプ75と、タンク72内の水70を排出する排出
パイプ76とが取り付けられ、図示しないポンプと連結
されている。
従って、このポンプの駆動により、タンク72内の水を
必要に応じて循環または交換できるようになっている。
また、このタンク72には、このタンク72へ充填され
る水70の余剰分を排出するオーバフローパイプ78が
取り付けられている。  このオーバーフローパイプ7
8の開口部78Aはタンク72の底面72Aから所定の
高さに配置されており、供給バイブ75から供給された
水70がこの開口部78Aよりも上方へ達した場合にそ
の水70をタンク72外へ排出させ、タンク72内の水
量(水面高さ)を一定に保つことができるようになって
いる。
なお、この水面は塗布ローラ55の約173程度が浸漬
される高さとするのが好ましい。
本発明においては、水の塗布量は感光材料Aim’あた
り5〜50mA、好ましくは10〜25mj2とすれば
よい。  また、水温は20〜30℃程度とする。
本発明において、画像形成用溶媒とは、画像形成に必要
とされる溶媒であって、前述のように水が特に好ましい
が、その他、例えば低沸点有機溶媒(アルコール、ケト
ン類、アミド類等)あるいは水やこれらの低沸点溶媒に
界面活性剤、現像促進剤、現像停止剤等の種々の添加剤
を加えたもの等が含まれる。
上記の態様においては、感光材料Aの裏面から水塗布を
行う構成としているが、第4図に示すように、感光材料
Aの感光層面側に水塗布を行うような構成としてもよい
このような態様においては、感光層面側に水塗布を行え
るという点で好ましい。
第1図に示すように、水塗布部10の後流には、断熱性
の隔壁38によって囲繞される予熱部11と加熱現像部
17が配設されている。
予熱部11は、水塗布後の感光材料Aを加熱ドラム44
に押圧するローラ111を有し、ローラ111直下から
加熱現像が開始されるローラ40直下までの加熱ドラム
44の606〜180゛の円弧から構成される。
予熱部11での加熱ドラムの温度は120〜140℃程
度とすればよい。
図示例では、予熱部11は上記のような構成となってい
るが、その他種々のものであってよい。 例えば、加熱
ドラム44と別体に設けた加熱ローラ、加熱板、熱風発
生装置であってもよい。
加熱現像部17はハロゲンランプ等の加熱源を内包する
中空円筒状の加熱ドラム44と、この加熱ドラム44の
外周部に摺接するようにベルト支持ローラ40.41.
42.43に掛は渡されたエンドレスベルト46とを有
し、このエンドレスベルト46は加熱ドラム44の18
0°〜300°の円弧の外周に巻付けられ、このエンド
レスベルト46と加熱ドラム44との間で感光材料Aを
挟持搬送する構成となっている。
この場合の加熱ドラム44の温度は130〜160℃程
度とすればよい。
加熱現像部17から搬出された感光材料Aは重ね合わせ
部19に搬送される。 重ね合わせ部19はY字状のガ
イド板50を有し、このY字状ガイド板・50は感光材
料Aを導く搬入路52aと、以下に述べる受像Cを導く
搬入路52bと、前記搬入路52a、52bが合流する
搬出路54とから構成される。
一方、ハウジング12の下部隅角部には受像紙Cを収納
するカセット56が装填される。
この場合、カセット56の上部には給紙用ローラ58が
配設されており、前記受像紙Cはこの給紙用ローラ58
によってY字状ガイド板50の搬入路52bに供給され
る。 なお、ハウジング12の中、カセット56の上部
には手差し口60が画成されており、この手差し口60
から受像紙Cを搬入路52bに供給することも可能であ
る。
図示例では、受像紙Cはカットシート状になっているが
、ロール状であってもよく、この場合はカッター等によ
り適宜切断するような構成とすればよい。
重ね合わせ部19の後方には加圧転写部21および剥離
部23を含む加圧ユニット66が配設される。
加圧転写部21は一対の加圧ニップローラ74.80と
、加圧ニップローラ74.80の加圧を軸線方向におい
て均一化するためのバックアップローラ96.120と
から構成される。 加圧ニップローラ74.80は、約
500 kg/ cra”の圧力により互に圧接される
図示例では、現像転写工程を別々に行う構成となってい
るが、同時に行う構成としてもよい。
剥離部23は、ガイド板142と、ローラ対32と、こ
のローラ対32λに指向し尖端部を有する剥離爪146
とを有し、この剥離爪146は支軸147を介して支持
板(図示せず)に回動可能に支持されるように構成され
る。
加圧転写ユニット66の一方の後流には感光材料供給部
13の下方に配置される廃棄トレー150が連設されて
いる。 この場合、前記廃棄トレー150には感光材料
Aが搬入される。 また、加圧転写ユニット66の他方
の後流には画像を転写された受像紙Cを加熱して画像を
定着し、画像濃度を向上させる後加熱装置25が設けら
れる。
後加熱装置25は一対のローラ251.252から構成
され、いずれか一方のローラにはハロゲンランプ等の加
熱源が内包される。
この場合のローラ温度は、通常は、60〜120℃であ
る。 また、いずれか一方のローラには駆動源(図示せ
ず)を設置し、ローラ251.252が同期して回転す
るように構成される。
後加熱装置25の後流には、ハウジング12の下部隅角
部に配設される取出トレー152が連接され、この取出
トレー152には受像紙Cが導出される。
第1図に示すような画像形成装置においては、感光要素
としての感光材料Aと受像要素としての受像紙Cとが別
々の支持体に設けられたものを写真材料として用いてい
るが、感光要素と受像要素とが同一の支持体に形成され
ているものであってもよい。 さらには、転写後、両者
を剥離する形態のものを例にとっているが、剥離する必
要のないものであってもよい。
一般に本発明の熱現像装置を搭載した画像形成装置に用
いることのできる記録材料のうち感光材料としては次の
ようなものが挙げられる。
例えば、前述した特開昭57−179836号公報に開
示された像様露光により重合性化合物を像様に硬化させ
、その後圧力を加えて可視像を得るタイプの感光材料が
ある。 この感光材料は支持体上にビニル化合物、光重
合開始剤、および着色プリカーサ−を含有する合成高分
子樹脂壁カプセルを担持したものである。
また、像様露光により生じた潜像を予備的に熱現像した
り湿式現像を行った後、圧力を加えて可視像を得るタイ
プのものが挙げられる。
このような材料の例としては、本出願人による特開昭6
1−278849号公報あるいは特願昭61−5388
1号に示された材料が挙げられる。 前記特開昭61−
278849号公報に開示された材料は、熱現像を行っ
た後受像層を有する受像材料に色画像形成物質を転写さ
せて受像材料上に画像を得るもので、支持体上に少なく
とも感光性ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物および
色画像形成物質が塗設されており、少なくとも重合性化
合物および色画像形成物質が同一のマイクロカプセルに
封入されているものである。
また、前記特願昭61−53881号に示された材料は
、受像材料を用いることなく感光材料上に画像を得るも
のである。 すなわち、受像層を感光材料そのものに設
けたもので、ハロゲン化銀、還元剤、重合性化合物およ
び接触状態において発色反応を起こす2種類の物質を含
み、発色反応を起こす物質の中、一方の物質および重合
性化合物がマイクロカプセルに収容された状態にあり、
発色反応を起す物質の中地の物質が重合性化合物を収容
しているマイクロカプセルの外に存在している感光層を
支持体上に有するものである。
以下、本発明の熱現像装置1の動作について説明する。
像様露光された感光材料Aは第1図に示すように本発明
の熱現像装置1に搬送される。
まず、熱現像装置1において、第2図あるいは第4図に
示す水塗布部10へと搬送される。
塗布ローラ52はタンク72内の水70をその表面へと
付着して持ち出し、感光材料Aの裏面との間にビード7
0Aを形成し、第2図に示す態様ではこれが感光材料A
の裏面へ塗布され、また第4図に示す態様では感光層面
側に塗布される。
以下にこの水70の感光材料Aへの塗布手順を、第2図
と第4図との態様では感光材料Aでの塗布面が異なるだ
けであるので、第2図に示すものを代表として説明する
まず、水塗布部10に感光材料Aが存在していない場合
は、塗布ローラ52は停止している。
ここで、感光材料Aの先端部が搬送されてくると、塗布
ローラ52はモータの駆動力で矢印C方向へ回転し、タ
ンク72から水7oをその表面へ付着させて持ち出す。
持ち出された水7oはこの塗布ローラ52と感光材料A
との間でビード7OAを形成する(第2図参照)。
次に塗布ローラ52の回転を停止させ、感光材料Aを移
動させながらその裏面で水70を持ち出して塗布させる
感光材料Aの後端部が塗布ローラ52から部間されると
、余剰のビード70Aは、自重でタンク72へ戻り、感
光材料Aの裏面へ厚塗りされることがない(第3図参照
)。
水塗布部10で水塗布が行われた感光材料Aは予熱部1
1に搬送され、ローラ111によって加熱ドラム44に
押圧され加熱される。
この場合の温度は120〜140℃である。
予熱部11を搬送された感光材料は加熱現像部17に搬
送され、エンドレスベルト46により加熱ドラム44に
押圧されて加熱現像される。 この場合の温度は130
〜160℃である。
本発明においては、前記したように水塗布をしているの
で、予熱部11ないし加熱現像部17において余分な熱
量を供給する必要がなく、必要以上に水蒸気を発生させ
る必要もなく、しかも加熱現像時に感光材料Aに紙シワ
が発生することがない。 また、適量の水分が感光材料
Aに含まれることになり、現像ムラが生じない。
上記の!B様では、塗布ローラ52の間欠回転を感光材
料の搬送に同期させて行ったが、水塗布部10の搬入口
近傍にセンサ等を設置し、感光材料16の先端部または
後端部を検出して塗布ローラ52の回転を制御してもよ
い。
本発明の熱現像装置1にて加熱現像された感光材料Aは
重ね合わせ部19に搬入され受像紙Cと重ね合せられる
。 その後加圧転写部21に搬入され受像紙Cに画像が
転写される。
転写後、剥離部23に搬入され感光材料Aと受像紙Cと
の剥離作業が遂行される。 剥離された受像紙Cは、後
加熱装置25に搬入されて加熱され、画像の定着および
画像濃度の向上が起こる。 このようにして画像が形成
された受像紙Cは取出トレー152に搬出される。 一
方剥離された感光材料Aは廃棄トレー150に搬出され
る。
〈発明の効果〉 本発明によれば、予加熱あるいは予加熱しない場合は加
熱現像前に水塗布を行っているため、環境、放置時間な
どに左右されず、感光材料中の水分を適量とすることが
でき、常に安定した画像を得ることができる。
このような効果を確認するために、本発明者は種々の実
験を行った。 以下にその一例を示す。
〈実験例〉 特願昭62−18085号に記載の感光材料および受像
紙を感光材料Aおよび受像紙Cとし、第1図に示す画像
形成装置を適用して、15℃、20%RH条件下、23
℃、60%RH条件下、あるいは30℃、80%RH条
件下でそれぞれ画像を得た。 このときの水塗布量は1
5g/m”とし、水温は25℃とした。
また、予加熱温度および加熱現像温度はそれぞれ120
℃および150℃とした。
このときの特性曲線を第5図に示す。
また、第1図に示す画像形成装置において水塗布部10
を設けない他は同様の構成の装置を用いて上記と同様の
処理をした。 ただし、環境条件に通した感光材料の含
水量とするために、予熱温度は以下のようにした。
15℃、20%RH条件下・・・・・・100℃23℃
、60%RH条件下・・・・・・120℃30℃、80
%RH条件下・・・・・・140℃このときの特性曲線
を第6図に示す。
なお、第5図および第6図においてDは画像濃度、Eは
露光量を示す。
第5図および第6図に示す結果から、本発明の効果は明
らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の熱現像装置を搭載した画像形成装置
の実施態様を示す断面図である。 第2図および第3図は、本発明の熱現像装置における水
塗布部の態様を示す断面図であり、第2図は塗布開始時
の状態のもの、また第3図は塗布終了時の状態のものを
示す。 第4図は、本発明の熱現像装置におけろ水塗布部の設置
位置を別の態様にした場合を示す断面図である。 第5図は、本発明の熱現像装置を適用して得られた画像
の特性曲線を示すグラフである。 第6図は、従来の熱現像装置を適用して得られた画像の
特性曲線を示すグラフである。 第7図および第8図は、それぞれ従来の熱現像装置の態
様を示す断面図である。 符号の説明 1・・・熱現像装置、 10・・・水塗布部、 11・・・予熱部、 17・・・加熱現像部、 44・・・加熱ドラム、 6・・・エンドレスベルト、 A・・・感光材料、 C・・・受像紙 FIG、3 F I G、 4 FIG、5 FIG−6 ogE ’FI0.7 F、168

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)像様露光された感光材料を加熱現像して得られた
    画像を圧力によって可視化する画像形成装置の加熱現像
    部を有する熱現像装置であって、前記感光材料を前記加
    熱現像部にて加熱現像する前に、画像形成溶媒を蓄積し
    たタンク内に配置した塗布ローラにより前記感光材料に
    画像形成溶媒を塗布して付与する手段を有することを特
    徴とする熱現像装置。(2)像様露光された感光材料を
    加熱現像して得られた画像を圧力によって可視化する画
    像形成装置の予熱部と加熱現像部とを有する熱現像装置
    であって、前記感光材料を前記予熱部にて予加熱する前
    に、画像形成溶媒を蓄積したタンク内に配置した塗布ロ
    ーラにより前記感光材料に画像形成溶媒を塗布して付与
    する手段を有することを特徴とする熱現像装置。
JP3611988A 1988-02-18 1988-02-18 熱現像装置 Pending JPH01210959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3611988A JPH01210959A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 熱現像装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3611988A JPH01210959A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 熱現像装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01210959A true JPH01210959A (ja) 1989-08-24

Family

ID=12460890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3611988A Pending JPH01210959A (ja) 1988-02-18 1988-02-18 熱現像装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01210959A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63259663A (ja) 画像記録装置
JPH01210959A (ja) 熱現像装置
JPH01233456A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JP2597194B2 (ja) 画像形成用溶媒塗布方法
JPH01123234A (ja) 後加熱装置
JPH025055A (ja) 塗布装置
JPH01267546A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JP2534306B2 (ja) 画像記録装置
JPS6394241A (ja) 画像形成用溶媒塗布方法
JPS63178234A (ja) 加熱現像装置の運転方法
JPH01233453A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JPH01233455A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JPS63226656A (ja) 加熱現像方法
JP2552893B2 (ja) 加熱現像装置の加熱方法
JPH01186956A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JPH01186954A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JPS63178235A (ja) 加熱現像方法
JPS6324260A (ja) 画像記録装置
JPS63239450A (ja) 画像記録装置
JPS63286850A (ja) 画像形成装置
JPH01186955A (ja) 画像形成用溶媒塗布装置
JPH0369942A (ja) 画像形成用溶媒の温度制御方法
JPS63250644A (ja) 画像記録方法
JPS62165658A (ja) 画像記録装置用加熱装置
JPS63178237A (ja) 加熱現像装置