JPH01211580A - 置換イミダゾール誘導体 - Google Patents

置換イミダゾール誘導体

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JPH01211580A
JPH01211580A JP63036258A JP3625888A JPH01211580A JP H01211580 A JPH01211580 A JP H01211580A JP 63036258 A JP63036258 A JP 63036258A JP 3625888 A JP3625888 A JP 3625888A JP H01211580 A JPH01211580 A JP H01211580A
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JP
Japan
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formula
hydrochloride
dihydronaphtho
thienyl
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Pending
Application number
JP63036258A
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English (en)
Inventor
Sadakazu Yokomori
横森 貞和
Masatoshi Hayashi
雅俊 林
Keiko Hattori
恵子 服部
Katsuo Hatayama
畑山 勝男
Kaoru Soda
曽田 馨
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 り1上L1月11 本発明は、強力な抗潰瘍作用、胃粘膜保護作用、酸分泌
抑制作用等を有する新規な置換イミダゾール誘導体に関
する。
良米五弦貫 2−(2−チエニル)−ナフト[1,2−dlイミダゾ
ール誘導体が、抗炎症活性化合物として報告されている
[ジャーナルオブメディシナルケミストリー(J、 M
ed、 Chew、 ) 、第27巻、第610頁(1
984年)]、また、4.5−ジヒドロ−2−フェニル
ナフト[1,2−d]イミダゾールが、不妊作用を示す
化合物として特開昭51−75098号公報で開示され
ている。
発明が解決しようとする課題 ここ数年、シメチジンを始めとする数種のH2受容体拮
抗剤が胃酸分泌を抑制する抗潰瘍剤として臨床の場で広
く用いられるようになってきた。
しかしながら、このような薬剤も万全なものではなく、
投与中止後の高い再発率が問題となっている。この原因
は、H3受容体拮抗剤により胃粘膜肪御機構が弱体化し
たためと考えられる。
また、オメブラゾールは新しい作用メカニズムの酸分泌
抑制剤として広く臨床試験が行われているが、安全性の
面で不安が残されている。したがって、新しい抗潰瘍剤
として強力な酸分泌抑制作用とともに強力な胃粘膜保護
作用を有し、かつ安全性の高い薬剤の開発が望ま、れて
いる。
課 を 決するための手段 本発明者らは、以前より胃酸分泌抑制作用、胃粘膜保護
作用、抗潰瘍作用を有する新しい抗潰瘍剤の開発を目的
に鋭意研究を行ってきた。その結果、ある種のイミダゾ
ール誘導体が該目的を達成することを見出し、きらに詳
細な検討を加え本発明を完成した。
本発明は、下記式! [式中、R1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル
基又は低級アルコキシ基を示し、R1は水素原子又は低
級アルキル基を示し、R″は式(式中、R4は水素原子
、ハロゲン原子又は低級アルキル基を示す。)、 又は で示される基を示し、Xはメチレン基、ジメチルメチレ
ン基又は硫黄原子を示し、Yは水素原子又は低級アルキ
ル基を示し、nは0又は1を示す。コで表わされる置換
イミダゾール誘導体又はその塩である。
本発明において、ハロゲン原子とはフッ素、塩素、臭素
又はヨウ素であり、低級アルキル基とは次素原子数1〜
4のアルキル基であり、たとえば、メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基等である。低級アルコキシ基とは戻素原子数1〜4の
アルコキシ基であり、たとえば、メトキシ基、エトキシ
基、プロポキシ基等である。
本発明に係る式(I)の化合物は、下記反応式に示され
る方法によって製造することができる(反応式中、R1
、R1、R1、X、Z及びnは前記と同意義であり、A
はハロゲン原子、アルコキシ基、アシロキシ基等の脱離
可能な原子又は基であり、Y′は低級アルキル基である
。)。
すなわち、まず式(II)のアミノケトン塩酸塩あるい
はパラトルエンスルホン酸塩に、式(II[)(7)化
合物を有機溶媒中あるいは無溶媒で、塩基存在下に反応
許せて式(IV)のアミド体とする。本反応における塩
基としてはトリエチルアミン、ピリジン、ジイソプロピ
ルアミン等の有機アミン類が適しており、有機溶媒とし
ては塩化メチレン、クロロホルム、ジクロロエタン等が
適し、その他テトラヒドロフラン、酢酸エチル、N、N
−ジメチルホルムアミド、ベンゼン、トルエン等が適し
ている。
反応温度は0°C〜溶媒の沸点である。
次いで、式(IV)のアミド体を大過剰の酢酸アンモニ
ウムとともに、無溶媒又は酢酸等の溶媒中で、100〜
150℃に加熱することにより本発明の式(I)の化合
物のうちYが水素原子の化合物を得ることができる。
また一方、本発明に係る式(I)の化合物のうちYが低
級アルキル基の化合物は、前記と同様にして得られるア
ミド体(IV)と対応するアルキルアミンの塩酸塩を無
水酢酸ナトリウムの存在下、酢酸中で100〜150°
Cに加熱することにより得ることができる。
式(I)の化合物は、通常用いられる手法により薬理学
的に許容される塩にしてもよい、薬理学的に許容きれる
塩としては、たとえば、塩酸塩、臭素酸塩、ヨウ素酸塩
、硫酸塩、酢酸塩、クエン酸塩等が挙げられる。
え夙五皇迷 本発明に係る式(I)の化合物は、優れた胃酸分泌抑制
作用、胃鮎膜防御作用、抗潰瘍作用等を有し、哺乳動物
の消化器疾患、た゛とえば、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰
瘍、上部消化管出血、ゾリンジャー−エリソン症候群等
の治療及び予随に用いることができる。特に、経口投与
においても強力な抗潰瘍作用を示し、理想的な抗潰瘍剤
といえる。
また、その毒性は低く、しかも化学物質として安定であ
る。
夫1」 次に、実施例により本発明の化合物の製造方法及び試験
例により本発明の化合物の有用性を詳細に説明する。
実施例1 無水塩化メチレン40m1に2−アミノ−1−テトラロ
ン塩酸塩2.66g (13,5ミリモル)を懸濁し、
2−チオフェンカルボン酸クロライド2.38g(16
,1ミリモル)を加え、水冷下で攪拌した。これにトリ
エチルアミン6、8tnll(48,4ミリモル)の無
水塩化メチレン10t+tll溶液を滴下し、2時間攪
拌した。反応終了後、5%塩酸水溶液、水、飽和食塩水
で順次洗浄し、有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し
た。減圧下溶媒を留去し、このアミド体を精製すること
なく酢酸アンモニウム21.0gと混合し、140〜1
50℃に加熱し、2時間攪拌した。室温まで冷却した後
、塩化メチレンに溶解し、10%水酸化ナトリウム水溶
液、水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウム上で
乾燥した。減圧下溶媒を留去後、残留物をアセトンに溶
解し、5%塩酸水溶液を加えた。析出した結晶を濾取し
、メタノール−エーテルより再結晶し、標記の化合物1
.71gを塩酸塩として得た。
m、p、 227.5〜229℃ 実施例2 7−メチル−2−(3−メチル−2−チエニル−4,5
−ジヒドロナフト1 、2−dイミダゾール塩酸塩の製
無水塩化メチレン30m1に2−アミノ−6−メチル−
1−テトラロン塩酸塩1.33g(6,3ミリモル)を
懸濁し、3−メチル−2−チオフェンカルボン酸クロラ
イド1.5g(9,4ミリモル)を加え、水冷下で攪拌
した。これにトリエチルアミン3.2mQ (22,6
ミリモル)の塩化メチレン5ml!溶液を滴下し70分
間攪拌した0反応終了後、5%塩酸水溶液、水、飽和食
塩水で順次洗浄し、有機層を無水硫酸ナトリウム上で乾
燥した。減圧下溶媒を留去し、このアミド体を精製する
ことなく酢酸アンモニウム20gと混合し、140〜1
50℃に加熱し、2時間攪拌した。室温まで冷却した後
、塩化メチレンに溶解し、10%水酸化ナトリウム水溶
液、水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸ナトリウム上で
乾燥した。減圧下溶媒を留去後、残留物をアセトンに溶
解し、5%塩酸水溶液を加え、析出した結晶を濾取し、
メタノール−エチルエーテルより再結晶し標′記の化合
物0.58 gを塩酸塩として得た。
n+、p、 221〜222℃ 実施例1又は実施例2と同様にして下記の化合物を得た
。
2−(2−チエニル)−5−チア−4,5−ジヒドロナ
ツト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩ff1I)、
 179〜181℃(分解)7−メチル−2−(2−チ
エニル)−4,5−ジヒドロナフト[1,2−d]コイ
ミダゾール塩酸塩、1)、 236〜239℃(分解)
8−メチル−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 2
45〜246℃(分解) 6.8−ジメチル−2−(2−チエニル)−4,5−ジ
ヒドロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p
、  197〜198℃ 8−エチル−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[t、z−d]コイミダゾール塩酸塩Inp、 
217.5〜218℃ 6−メドキシー2−(2−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 
 228〜229.5℃ 7−メドキシー2−(2−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 
255°C(分解) 8−メトキシ−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、9.1
97〜199℃ 7−フルオロ−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 
214〜216℃ 8−フルオロ−2−〈2−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 
225〜225.5℃ 9−フルオロ−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩1/2水
和物m、p、 209〜210℃ 7−クロロ−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、 p、 
226〜227”C 9−クロロ−2−(2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナツト[1,2−dコイミダゾール塩酸塩mu)、 2
23.5〜224℃ 2−(3−メチル−2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 2
23〜224℃ 2−く5−メチル−2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩1水和物m
、p、 222〜224℃ 2−(5−クロロ−2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 2
30〜231℃ 2−(5−プロモー2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−dコイミダゾール塩酸塩m、p、 2
33〜235℃ 8−メチル−2−(3−メチル−2−チエニル)−4,
5−ジヒドロナフト[1,2−dlイミダゾール塩酸塩
m、p、 197.5〜199℃ 7−メドキシー2−(3−メチル−2−チエニル)−4
゜5−ジヒドロナフト[1,2−dコイミダゾール塩酸
塩In41.206〜208℃ 7−クロロ−2−(3−メチル−2−チエニル)−4,
5−ジヒドロナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸
塩ff1I)、 202〜203℃ 5.5−ジメチル−2−(2−チエニル)−4,5−ジ
ヒドロナフト[1、2−d]コイミダゾール塩酸塩、 
p、 210〜212℃(分解)2−(2−チエニルメ
チル)−4,5−ジヒドロナフト[1,2−dコイミダ
ゾール塩酸塩 m、 p、  199〜200℃ 2−(5−チアゾリル)−4,5−ジヒドロナフト[1
゜2−d]コイミダゾール塩酸 塩fi、I)、 241〜242℃(分解)2−(3−
チエニル)−4,5−ジヒドロナフト[1,2−dコイ
ミダゾール塩酸塩 m、p、 205〜207℃ 7−メチル−2−(3−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−dlイミダゾール塩酸塩m、p、 2
44〜244.5℃(分解)8−メチル−2−(3−チ
エニル)−4,5−ジヒドロナフト[1,2−d]イミ
ダゾール塩酸塩m、p、 256〜257℃(分解) 8−エチル−2−(3−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 2
52〜254℃(分解) 6−メドキシー2−(3−チエニル)−4,5−ジヒド
ロナフト[1,2−dlイミダゾール塩酸塩f11.1
)、 217〜218℃ 7−クロロ−2−(3−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、p、 2
35℃(分解) 8−クロロ−2−(3−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−dコイミダゾール塩酸塩m、p、 2
48°C(分解) 2−(2−メチル−3−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]コイミダゾール塩酸塩、 p、 
218〜219°C 2−(3−ベンゾ[b]チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−dlイミダゾール塩酸塩m、p、 2
51〜254℃ 2−(3−チエニルメチル)−4,5−ジヒドロナフト
[1,2−d]コイミダゾール塩酸 塩、p、 200〜202℃ 実施例3 無水塩化メチレン30mQに2−アミノ−1−テトラロ
ン塩酸塩1.98g(10,0ミリモル)を懸濁し、2
−フランカルボン酸クロライド1.31g(10,0ミ
リモル)を加え、水冷下で攪拌した。これにトリエチル
アミン5.0mQ (36,0ミリモル)を滴下し、5
0分間攪拌した0反応終了後、5%塩酸水溶液、水、飽
和食塩水で順次洗浄し、有機層を無水硫酸ナトリウム上
で乾燥し、減圧下溶媒を留去した。得られた残留物をメ
タノール−エーテルで再結晶し、アミド体をi、 so
 g得、これを酢酸アンモニウム14.4gと混合し、
140°Cで1.5時間攪拌した。室温まで冷却後、塩
化メチレンに溶解し、10%水酸化ナトリウム水溶液、
水、飽和食塩水で順次洗浄し、有機層を無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥した。減圧下溶媒を留去し、5%塩酸水溶
液を加え、析出した結晶を濾取し、メタノール−エチル
エーテルより再結晶して標記の化合物0.59 gを塩
酸塩として得た。
m、p、 237〜238°C(分解)実施例4 無水塩化メチレン50m1に2−アミノ−1−テトラロ
ン塩酸塩2.OOg(10,1ミリモル)を懸濁し、ニ
コチン酸クロライド1.98g (11,1ミリモル)
を加え、水冷下で攪拌した。これにトリエチルアミン7
、0ml<50.5 ミリモル)を滴下し、1時間攪拌
した。反応終了後、水、飽和食塩水で順次洗浄し、有機
層を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、減圧下溶媒を留去
した。得られた残留物を酢酸エチルで再結晶し、アミド
体を1.84g得、これを酢酸アンモニウム10.7g
と混合し、120〜150℃で3.5時間攪拌した。室
温まで冷却後、これに水を加え、析出してきた結晶を濾
取し、10%水酸化ナトリウム水溶液で洗浄した。この
結晶をメタノールに溶解し、塩酸飽和エーテルを加え、
析出した結晶を濾取し、標記の化合物1.65 gを二
塩酸塩として得た。
m、p、 257〜260°C 実施例4と同様に、以下の化合物を得た。
2−(2−ピリジル)−4,5−ジヒドロナフト[1,
2−dコイミダゾール塩酸塩 m、p、 250〜251℃ 2−(4−ピリジル)−4,5−ジヒドロナフト[1,
2−d]イミダゾールニ塩酸塩 m、p、 264〜267℃ 実施例5 無水塩化メチレン20m1lに2−アミノ−1−テトラ
ロン塩酸塩0.99g(5,0ミリモル)を懸濁し、2
−チオフェンカルボン酸クロライド0.88 g (6
,0ミリモル)を加え、水冷下で攪拌した。これにトリ
エチルアミン2.5ml (18,0ミリモル)を滴下
し、2時間攪拌した6反応終了後、5%塩酸水溶液、水
、飽和食塩水で順次洗浄し、有機層を無水硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、減圧下溶媒を留去した。得られたアミド
体を精製することなく酢酸2.5m1lに溶解し、更に
メチルアミン塩酸塩1.7 g (25,0ミリモル)
及び酢酸ナトリウム2.1 g (25,0ミリモル)
を加え、140〜150℃で20分間加熱攪拌した。室
温まで冷却後、塩化メチレンに溶解し、10%水酸化ナ
トリウム水溶液、水、飽和食塩水で順次洗浄し、有機層
を無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。減圧下溶媒を留去
し、残留物をアセトンに溶解し、5%塩酸水溶液を加え
、析出した結晶を濾取し、メタノール−エチルエーテル
より再結晶して標記の化合物0.14gを得た。
m、p、 197.5〜198℃ 試験例1[“C−アミノビリン蓄積抑制試験コアフタ 
フィジオロジカル スカンジナビアン(Acta Ph
ysiol、 5can、 )、第96巻、第150〜
159頁(1976年)記載の方法に従って実施した。
日本白色系ウサギ(体重2000 g〜3000 g、
−群一匹)の胃粘膜をかきとり、ディスパーゼ及びコラ
ゲナーゼ処理により単離壁細胞を得た。その細胞に”C
−アミノビリン10μMを加え、37℃で20分間振と
うした。反応停止後、被検薬及びヒスタミン各々10μ
Mを同時に加え37℃で20分間振とうした。反応停止
後、遠沈し、沈殿した細胞内に蓄積した14Cの量をシ
ンチレーションカウンターで測定した。
ヒスタミンのみを加えた時のアミノピリン蓄積に対する
被検薬による結果を後記第1表に示した。
試験例2[水浸拘束ストレス潰瘍抑制試験]サシャパニ
ーズジャーナルオブファマコロジー(?he Japa
nese Journal of Pharmacol
ogy)、第18巻、第9〜18頁(1968年)記載
の方法に従って実施した。18時間絶食した体重200
g前後のウィスター系雄性ラット(1群6匹〉に被検薬
をそれぞれ50mg/kg(5%アラビアゴム溶液に懸
濁)経口投与した。コントロール群には5%アラビアゴ
ム溶液のみを腹腔内に投与した。実験動物に23°Cの
水浸拘束を7時間負荷した後、胃体部に発生した潰瘍の
面積を実体顕微鏡下に測定し、コントロール群のそれか
ら潰瘍発生率を算出した。
結果を後記第1表に示した。
試験例3[胃内潅流法による胃酸分泌抑制試験コ18時
間絶食した体重300〜350gのウィスター系雄性ラ
ット(1群4匹)をウレタン(1,25g/kg、 s
。
c、)麻酔下に開腹し、前背部及び十二指腸部から胃内
に向けてそれぞれ胃内潅流用カニユーレを挿入した。胃
内潅流液は生理食塩水を用い、ペリスボンブにより前背
部のカニユーレから胃内に流入させ、十二指腸部位のカ
ニユーレより流出してきた潅流液を5分間隔でサンプリ
ングし、0.02規定水酸化ナトリウム水溶液を用いて
pH5tatで滴定(終点pH7,0)l、、分泌され
た酸の量を測定した。
酸分泌の刺激は2−デオキシ−D−グルコース(200
mg/kg、 s、c、)及びインドメタシン(20m
g/kg、 s、c、 )で行ない、その投与80分後
に被検薬を50mg/kg(5%アラビアゴム溶液に懸
濁)腹腔的投与し、5時間の胃酸分泌量を測定し、コン
トロール群(5%アラビアゴム溶液のみ投与)のそれか
ら胃酸分泌抑制率を算出した。
結果を下記第1表に示した。
(注) A:2−(2−チエニル)−4,5−ジヒドロナフト[
1,2−d]イミダゾール塩酸塩 B:2−(3−チエニル)−4,5−ジヒドロナフト[
1,2−d]イミダゾール塩酸塩 Cニア−メトキシ−2−(3−メチル−2−チエニル)
−4,5−ジヒドロナフト[1,2−d]イミダゾール
塩酸塩 pニア−クロル−(2−チエニル)−4,5−ジヒドロ
ナフト[1,2−d]イミダゾール塩酸塩試験例4[急
性毒性コ 18時間絶食した体重25g前後のICR系雄性マウス
(1群10匹)に2−(2−チエニル)−4,5−ジヒ
ドロナフト[1,2−d]イミダゾールをそれぞれ30
0゜1000及び3000mg/kg (5%アラビア
ゴム溶液に懸濁)経口投与し、7日間観察した。
結果を第2表に示した。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキ
    ル基又は低級アルコキシ基を示し、R^2は水素原子又
    は低級アルキル基を示し、R^3は式▲数式、化学式、
    表等があります▼ (式中、R^4は水素原子、ハロゲン原子又は低級アル
    キル基を示す。)、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基を示し、Xはメチレン基、ジメチルメチレ
    ン基又は硫黄原子を示し、Yは水素原子又は低級アルキ
    ル基を示し、nは0又は1を示す。]で表わされる置換
    イミダゾール誘導体又はその塩。
JP63036258A 1988-02-18 1988-02-18 置換イミダゾール誘導体 Pending JPH01211580A (ja)

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