JPH01214873A - トナー用バインダーの製造法 - Google Patents
トナー用バインダーの製造法Info
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- JPH01214873A JPH01214873A JP63040230A JP4023088A JPH01214873A JP H01214873 A JPH01214873 A JP H01214873A JP 63040230 A JP63040230 A JP 63040230A JP 4023088 A JP4023088 A JP 4023088A JP H01214873 A JPH01214873 A JP H01214873A
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- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- G03G9/08728—Polymers of esters
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はトナーバインダーに関する。
さらに詳しくは分子量分布が広く電子写真に適したトナ
ーバインダーに関する。
ーバインダーに関する。
[従来の技術]
電子写真においてトナーで可視化された静電潜像を定着
するのにヒートローラーを用いる方式が広く採用されて
いる。この方式において定着下限温度(以下MFと略す
)は低いことが望ましく、かつヒートロールへのオフセ
ットの起こる温度(以下HOと略す)は高いことが望ま
れる。
するのにヒートローラーを用いる方式が広く採用されて
いる。この方式において定着下限温度(以下MFと略す
)は低いことが望ましく、かつヒートロールへのオフセ
ットの起こる温度(以下HOと略す)は高いことが望ま
れる。
一般に分子量の低いポリマーをトナーのバインダーとし
て用いるとMFは低いもののHOも低くなる。一方分子
量の高いポリマーをバインダーとして用いると逆にHO
は高くなるもののMFも高くなるという問題が起きる。
て用いるとMFは低いもののHOも低くなる。一方分子
量の高いポリマーをバインダーとして用いると逆にHO
は高くなるもののMFも高くなるという問題が起きる。
このお互いに矛盾した要求に応えるため高分子量のポリ
マーと低分子量のポリマーをブレンドした分子量分布の
広いポリマーがトナーのバインダーとして用いられてい
る。
マーと低分子量のポリマーをブレンドした分子量分布の
広いポリマーがトナーのバインダーとして用いられてい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしこれらの技術で得られるバインダーではHOおよ
びMFの点で不十分である。
びMFの点で不十分である。
またトナーには帯電特性制御が容易でかつ環境依存性の
少ないことが望まれるが、ポリマーの重合時に用いられ
た重合開始剤の残基がこれらの点で悪影響を及ぼしてお
り、帯電制御および環境依存性の点でも問題が起きる。
少ないことが望まれるが、ポリマーの重合時に用いられ
た重合開始剤の残基がこれらの点で悪影響を及ぼしてお
り、帯電制御および環境依存性の点でも問題が起きる。
[問題点を解決するための手段]
本発明者らはHOとMFの点で好ましい特性を宵する分
子量分布の広いポリマーからなるバインダー(MFが低
くかつHOの高いトナーを与えるバインダー)であり、
かつ環境依存性の少ないバインダーについて鋭意検討の
結果本発明に至った。
子量分布の広いポリマーからなるバインダー(MFが低
くかつHOの高いトナーを与えるバインダー)であり、
かつ環境依存性の少ないバインダーについて鋭意検討の
結果本発明に至った。
すなわち本発明は分子ff15,000〜50,000
のスチレン系ポリマーの中でスチレン系モノマーおよび
(メタ)アクリル系モノマー(アクリルモノマーおよび
/またはメタクリルモノマーを意味する。以下この表現
を用いる)を実質的に熱重合の開始する温度から、その
温度より50℃以上高い温度でありかつ250℃以下で
ある温度まで昇温させながら、実質的に重合開始剤の不
存在下で熱重合させてなる分子量分布の広いポリマーか
らなることを特徴とする電子写真トナー用バインダーで
ある。
のスチレン系ポリマーの中でスチレン系モノマーおよび
(メタ)アクリル系モノマー(アクリルモノマーおよび
/またはメタクリルモノマーを意味する。以下この表現
を用いる)を実質的に熱重合の開始する温度から、その
温度より50℃以上高い温度でありかつ250℃以下で
ある温度まで昇温させながら、実質的に重合開始剤の不
存在下で熱重合させてなる分子量分布の広いポリマーか
らなることを特徴とする電子写真トナー用バインダーで
ある。
本発明においてスチレン系ポリマーとしてはスチレン系
モノマーのホモポリマーおよびスチレン系モノマーと他
のモノマーとからのコポリマーが挙げられる。
モノマーのホモポリマーおよびスチレン系モノマーと他
のモノマーとからのコポリマーが挙げられる。
スチレン系モノマーとしてはスチレン、アルキルスチレ
ン(たとえばα−メチルスチレン、p−メチルスチレン
)などが挙げられる。好ましくはスチレンである。
ン(たとえばα−メチルスチレン、p−メチルスチレン
)などが挙げられる。好ましくはスチレンである。
他のモノマーとしては(メタ)アクリル系モノマー、ビ
ニルエステルおよび脂肪族炭化水素系ビニルモノマーが
挙げられる。 (メタ)アクリル系モノマーとしてはア
ルキル(メタ)アクリレート[アルキルの炭素数1〜菫
8のもの、たとえばメチル(メタ)アクリレート、エチ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート
、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル
(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレー
トなど]、ヒドロキシル基含育(メタ)アクリレート[
ヒドロキシルエチル(メタ)アクリレートなど]、アミ
ノ基含育(メタ)アクリレート[ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)
アクリレートなど]、ニトリル基含有(メタ)アクリル
化合物[アクリロニトリルなどコおよび(メタ)アクリ
ル酸などを挙げることができる。
ニルエステルおよび脂肪族炭化水素系ビニルモノマーが
挙げられる。 (メタ)アクリル系モノマーとしてはア
ルキル(メタ)アクリレート[アルキルの炭素数1〜菫
8のもの、たとえばメチル(メタ)アクリレート、エチ
ル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレート
、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、ラウリル
(メタ)アクリレート、ステアリル(メタ)アクリレー
トなど]、ヒドロキシル基含育(メタ)アクリレート[
ヒドロキシルエチル(メタ)アクリレートなど]、アミ
ノ基含育(メタ)アクリレート[ジメチルアミノエチル
(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メタ)
アクリレートなど]、ニトリル基含有(メタ)アクリル
化合物[アクリロニトリルなどコおよび(メタ)アクリ
ル酸などを挙げることができる。
ビニルエステルとしては酢酸ビニル、プロピオン酸ビニ
ルが、また脂肪族炭化水素系ビニルモノマーとしてはブ
タジェンなどを挙げることができる。
ルが、また脂肪族炭化水素系ビニルモノマーとしてはブ
タジェンなどを挙げることができる。
これらのうち好ましくは(メタ)アクリル系モノマーで
あり、特に好ましくはメチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレー
ト、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、(メタ
)アクリル酸およびそれらの二種以上の混合物である。
あり、特に好ましくはメチル(メタ)アクリレート、エ
チル(メタ)アクリレート、ブチル(メタ)アクリレー
ト、2−エチルヘキシル(メタ)アクリレート、(メタ
)アクリル酸およびそれらの二種以上の混合物である。
このスチレン系ポリマーを構成するモノマーの量はスチ
レン系モノマーが通常100〜50重量%、好ましくは
100〜70重量%、他のモノマーが0〜50重量%、
好ましくは0〜30重量%である。
レン系モノマーが通常100〜50重量%、好ましくは
100〜70重量%、他のモノマーが0〜50重量%、
好ましくは0〜30重量%である。
スチレン系ポリマーの分子量は通常5xlO”〜5x1
04、好ましくはexlO” 〜2xlG’である。分
子量が5x10”米温ではガラス転移点(T g)が下
がりブロッキング特性が悪くなり、また5xlO’を越
えるとMFが高くなりすぎる。
04、好ましくはexlO” 〜2xlG’である。分
子量が5x10”米温ではガラス転移点(T g)が下
がりブロッキング特性が悪くなり、また5xlO’を越
えるとMFが高くなりすぎる。
なお分子量はゲルパーミェーションψクロマトグラフィ
ー(以下GPCと略す)で溶剤としてテトラヒドロフラ
ン(以下THFと略す)を用い、標準ポリスチレンで換
算し重量平均で表示することができる。
ー(以下GPCと略す)で溶剤としてテトラヒドロフラ
ン(以下THFと略す)を用い、標準ポリスチレンで換
算し重量平均で表示することができる。
このポリマーは該モノマーを熱重合、ラジカル重合さら
にイオン重合などの任意の方法で重合して得ることがで
きるが、重合開始剤を用いる場合は特に低沸点のもの(
たとえばカチオン重合における三弗化ホウ素、ラジカル
重合におけるジ−t−ブチルパーオキサイドなど)を用
いるのが好ましい。
にイオン重合などの任意の方法で重合して得ることがで
きるが、重合開始剤を用いる場合は特に低沸点のもの(
たとえばカチオン重合における三弗化ホウ素、ラジカル
重合におけるジ−t−ブチルパーオキサイドなど)を用
いるのが好ましい。
熱重合に用いるスチレン系モノマーおよび(メタ)アク
リル系モノマーは前記ポリマーの項で記載したものと同
様のものが挙げられ、好ましいものも同様である。また
スチレン系モノマーおよびアクリル系モノマーの他に、
同様に他のモノマー(ビニルエステル、脂肪族ビニルモ
ノマーなど)を併用することもできる。
リル系モノマーは前記ポリマーの項で記載したものと同
様のものが挙げられ、好ましいものも同様である。また
スチレン系モノマーおよびアクリル系モノマーの他に、
同様に他のモノマー(ビニルエステル、脂肪族ビニルモ
ノマーなど)を併用することもできる。
熱重合に際してより高分子量のポリマーを得るため少な
くとも二個の重合性二重結合を有する多官能モノマー[
例えばジまたはポリビニル化合物(ジビニルベンゼン、
ジビニルトルエン、エチレングリコールジアクリレート
、l、6−ヘキサンジオールジアクリレートなど)コを
加えることができる。好ましくはジビニルベンゼンおよ
びl、6−ヘキサンジオールジアクリレートである。
くとも二個の重合性二重結合を有する多官能モノマー[
例えばジまたはポリビニル化合物(ジビニルベンゼン、
ジビニルトルエン、エチレングリコールジアクリレート
、l、6−ヘキサンジオールジアクリレートなど)コを
加えることができる。好ましくはジビニルベンゼンおよ
びl、6−ヘキサンジオールジアクリレートである。
熱重合すせるモノマーの量はスチレン系モノマーが全モ
ノマーの重量を基準として通常35〜55重量%、好ま
しくは90〜60重量%、 (メタ)アクリル系モノマ
ーが通常5〜45重量%、好ましくは10〜40重量%
、多官能性モノマーが3%以下、好ましくは1%以下、
他のモノマーが通常10%以下、好ましくは5%以下で
ある。
ノマーの重量を基準として通常35〜55重量%、好ま
しくは90〜60重量%、 (メタ)アクリル系モノマ
ーが通常5〜45重量%、好ましくは10〜40重量%
、多官能性モノマーが3%以下、好ましくは1%以下、
他のモノマーが通常10%以下、好ましくは5%以下で
ある。
多官能性モノマーの量が3モル%をこえると重合中ゲル
化が起こりやすくなる。
化が起こりやすくなる。
熱重合に際し投入されるスチレン系ポリマーと全モノマ
ー[スチレン系モノマー、 (メタ)アクリル系モノマ
ー、多官能上ツマー1他のモノマー]の母は、スチレン
系ポリマーと全モノマーの合計重量中にしめるスチレン
単位および(メタ)アクリル系モノマー単位の量が下記
表−1の範囲になるように選ばれる。
ー[スチレン系モノマー、 (メタ)アクリル系モノマ
ー、多官能上ツマー1他のモノマー]の母は、スチレン
系ポリマーと全モノマーの合計重量中にしめるスチレン
単位および(メタ)アクリル系モノマー単位の量が下記
表−1の範囲になるように選ばれる。
表−1ポリマーと全モノマーの合計重量中にしめるスチ
レン糸上ツマー単位、 (メタ)アクリル系モノマー単位の量 スチレン系モノマー単位の量が65%未満および、(メ
タ)アクリル系モノマー単位の量が35%を越えるとト
ナーのHOが低くなり、ブロッキング特性が悪くなりか
つバインダーの粉砕性も恕くなる。
レン糸上ツマー単位、 (メタ)アクリル系モノマー単位の量 スチレン系モノマー単位の量が65%未満および、(メ
タ)アクリル系モノマー単位の量が35%を越えるとト
ナーのHOが低くなり、ブロッキング特性が悪くなりか
つバインダーの粉砕性も恕くなる。
逆に各々の量が35%を越え、5%未満となるとトナー
のMFが高くなりすぎる。
のMFが高くなりすぎる。
またスチレン系ポリマーと全モノマーの重量比は通常3
0ニア0〜70: 30、好ましくは40: [fO〜
60:40である。ポリマーの比率が30未満となると
熱重合の反応コントロールが困難になり、さらにMFも
高くなる。逆にポリマーの比率が70を越えるとHOが
低くなる。
0ニア0〜70: 30、好ましくは40: [fO〜
60:40である。ポリマーの比率が30未満となると
熱重合の反応コントロールが困難になり、さらにMFも
高くなる。逆にポリマーの比率が70を越えるとHOが
低くなる。
スチレン系ポリマーおよびスチレン系モノマーおよび(
メタ)アクリル系モノマーの組成、配合量比およびポリ
マーとモノマーの配合物におけるモノマー組成の例は表
−2に示した。
メタ)アクリル系モノマーの組成、配合量比およびポリ
マーとモノマーの配合物におけるモノマー組成の例は表
−2に示した。
表−2ポリマー組成、モノマー組成、
ポリマー/モノマー配合比および
配合物のモノマー組成の例
注)
St: スチレン、
AcB : アクリル酸ブチル、
MMA : メタクリル酸メチル、
Acfl : 1.8−ヘキサンジオールジアクリ
レート()内の数値は重量% 本発明では、前記構成成分以外に、低分子量ポリオレフ
ィンも均一に分散させて用いることがでキル。本バイン
ダーの用途である電子写真用トナーとしては低分子量ポ
リオレフィンは均一に分散されている方がより優れた離
型効果が得られて好ましい。このため低分子量ポリオレ
フィンはスチレン系モノマーおよび(メタ)アクリル糸
上ツマ−の熱重合時に系に加えられていることが望まし
い。
レート()内の数値は重量% 本発明では、前記構成成分以外に、低分子量ポリオレフ
ィンも均一に分散させて用いることがでキル。本バイン
ダーの用途である電子写真用トナーとしては低分子量ポ
リオレフィンは均一に分散されている方がより優れた離
型効果が得られて好ましい。このため低分子量ポリオレ
フィンはスチレン系モノマーおよび(メタ)アクリル糸
上ツマ−の熱重合時に系に加えられていることが望まし
い。
低分子ffiポリオレフィンとしては重量平均分子量が
通常1,000〜100,000、好ましくは5,00
0〜G0,000の (イ):ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α
オレフィン(炭素数3〜8)共重合体(例えばエチレン
5Gtrt%以上、とくに70vt%以上のもの)、(
O):イ)のマレイン酸誘導体(無水マレイン酸、マレ
イン酸ジメチルエステル、マレイン酸ジエチルエステル
、マレイン酸ジー2−エチルヘキシルエステルなど)付
加物、 (ハ)=(イ)の酸化物、 (ニ):エチレン性不飽和カルボン酸((メタ)アクリ
ル酸、イタコン酸など)および/またはそのエステル(
アルキル(C!〜018)エステルなど)とエチレン性
不飽和炭化水素(エチレン、プロピレン、ブテン−1な
ど)との共重合体およびこれらの二種以上の混合物が挙
げられる。
通常1,000〜100,000、好ましくは5,00
0〜G0,000の (イ):ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−α
オレフィン(炭素数3〜8)共重合体(例えばエチレン
5Gtrt%以上、とくに70vt%以上のもの)、(
O):イ)のマレイン酸誘導体(無水マレイン酸、マレ
イン酸ジメチルエステル、マレイン酸ジエチルエステル
、マレイン酸ジー2−エチルヘキシルエステルなど)付
加物、 (ハ)=(イ)の酸化物、 (ニ):エチレン性不飽和カルボン酸((メタ)アクリ
ル酸、イタコン酸など)および/またはそのエステル(
アルキル(C!〜018)エステルなど)とエチレン性
不飽和炭化水素(エチレン、プロピレン、ブテン−1な
ど)との共重合体およびこれらの二種以上の混合物が挙
げられる。
上記低分子量ポリオレフィンのうち(イ)は高分子量ポ
リオレフィン(分子量は通常10.000〜2,000
゜000)を熱的に減成(熱分解)するか、またはオレ
フィンを単独または共重合させることによって得られる
。(ロ)は低分子量ポリオレフィンとマレイン酸誘導体
とを過酸化物触媒の存在下または無触媒下で付加反応さ
せることにより得られる。(ハ)は低分子量ポリオレフ
ィンを酸素または酸素含有ガス(空気)で酸化する方法
、オゾン含有酸素またはオゾン含有ガス(空気)で酸化
する方法で得られる。酸化物の酸価は通常100以下、
好ましくは50以下である。(ニ)はエチレン性不飽和
カルボン酸および/またはそのアルキルエステル(C+
〜C+*) とエチレン性不飽和炭化水素との共重合に
よって得られる。エチレン性不飽和カルベン酸および/
またはそのアルキルエステルの量は重量基準で通常30
%以下、好ましくは20%以下である。
リオレフィン(分子量は通常10.000〜2,000
゜000)を熱的に減成(熱分解)するか、またはオレ
フィンを単独または共重合させることによって得られる
。(ロ)は低分子量ポリオレフィンとマレイン酸誘導体
とを過酸化物触媒の存在下または無触媒下で付加反応さ
せることにより得られる。(ハ)は低分子量ポリオレフ
ィンを酸素または酸素含有ガス(空気)で酸化する方法
、オゾン含有酸素またはオゾン含有ガス(空気)で酸化
する方法で得られる。酸化物の酸価は通常100以下、
好ましくは50以下である。(ニ)はエチレン性不飽和
カルボン酸および/またはそのアルキルエステル(C+
〜C+*) とエチレン性不飽和炭化水素との共重合に
よって得られる。エチレン性不飽和カルベン酸および/
またはそのアルキルエステルの量は重量基準で通常30
%以下、好ましくは20%以下である。
低分子量ポリオレフィンの量はスチレン系ポリマーおよ
びモノマーの全重量に基いて通常30重量%以下、好ま
しくは20重量%以下である。30重世%を越えると分
散が不十分となる。
びモノマーの全重量に基いて通常30重量%以下、好ま
しくは20重量%以下である。30重世%を越えると分
散が不十分となる。
なお低分子量ポリオレフィンの分子量はGPCで溶剤と
して0−ジクロロベンゼンを用い135℃で測定するこ
とができる。
して0−ジクロロベンゼンを用い135℃で測定するこ
とができる。
熱重合には溶媒を用いることもまた無溶媒でも行うこと
ができる。溶媒としてはクメンやジベンジルエーテルの
様な高沸点のものを用いるのが好ましい。しかし溶媒を
用いた場合重合の後脱溶媒の工程が必要で生産効率の点
からは無溶媒が望ましい。雰囲気は窒素のような不活性
ガスの存在下で行うことが望ましい。また系は開放系お
よび密閉系のいずれでも行える。
ができる。溶媒としてはクメンやジベンジルエーテルの
様な高沸点のものを用いるのが好ましい。しかし溶媒を
用いた場合重合の後脱溶媒の工程が必要で生産効率の点
からは無溶媒が望ましい。雰囲気は窒素のような不活性
ガスの存在下で行うことが望ましい。また系は開放系お
よび密閉系のいずれでも行える。
熱重合は実質的に熱重合の開始する温度から、その温度
より50″C以上高い温度でありかつ250℃以下であ
る温度まで昇温させておこなわれる。
より50″C以上高い温度でありかつ250℃以下であ
る温度まで昇温させておこなわれる。
ここに述べた実質的に熱重合の開始する温度とはバイン
ダー製造上意味のある重合速度(たとえば重合速度2%
/hr)の得られる温度のことであって、通常80〜!
30℃であり好ましくは10G−120℃である。
ダー製造上意味のある重合速度(たとえば重合速度2%
/hr)の得られる温度のことであって、通常80〜!
30℃であり好ましくは10G−120℃である。
また熱重合の上限温度は上記開始温度より50°C高い
温度から250°Cまでの範囲の温度であり、通常17
0〜250℃、好ましくは180〜200℃の範囲の温
度である。80℃未満では熱重合の速度が遅く実用的で
はない。また250℃を越えるとポリマーの熱分解が起
こる。重合率を90%以上とするための重合時間は重合
温度にもよるが、通常10〜24時間である。
温度から250°Cまでの範囲の温度であり、通常17
0〜250℃、好ましくは180〜200℃の範囲の温
度である。80℃未満では熱重合の速度が遅く実用的で
はない。また250℃を越えるとポリマーの熱分解が起
こる。重合率を90%以上とするための重合時間は重合
温度にもよるが、通常10〜24時間である。
昇温はこの範囲で連続的に行ってもまた段階的に行って
もよいが分子全分布の制御の点から段階的に昇温する方
が望ましい。
もよいが分子全分布の制御の点から段階的に昇温する方
が望ましい。
昇温の仕方と重合率の関係の一例を表−3に示した。
表−3熱重合条件と重合率
重合率はガスクロマトグラフィーで反応溶液中の残存上
ツマー量を定量することにより求められる。
ツマー量を定量することにより求められる。
熱重合により得られたバインダーの分子量分布[重量平
均分子量と数平均分子量の比率(Mw/Mn)で表示さ
れる]は通常30以上、電子写真トナー用のバインダー
としては好ましくは35以上である。分子量分布が30
未溝ではHOとMFのバランスが悪くなる。またガラス
転移点は通常40〜8゜°C1好ましくは45〜70°
Cである。ガラス転移点が40℃未満ではトナーにした
ときの保存性が不良となり、80℃を越えるとMFが高
くなりトナーとしての実用に耐えない。また本発明の重
合法によるバインダーは他の重合法(たとえばラジカル
重合法)によるバインダーに比ベニ重結合量が多く、そ
の結果MFが低くなりかつトナーの着色材料の分散性が
優れるという長所を有する。
均分子量と数平均分子量の比率(Mw/Mn)で表示さ
れる]は通常30以上、電子写真トナー用のバインダー
としては好ましくは35以上である。分子量分布が30
未溝ではHOとMFのバランスが悪くなる。またガラス
転移点は通常40〜8゜°C1好ましくは45〜70°
Cである。ガラス転移点が40℃未満ではトナーにした
ときの保存性が不良となり、80℃を越えるとMFが高
くなりトナーとしての実用に耐えない。また本発明の重
合法によるバインダーは他の重合法(たとえばラジカル
重合法)によるバインダーに比ベニ重結合量が多く、そ
の結果MFが低くなりかつトナーの着色材料の分散性が
優れるという長所を有する。
本発明のバインダーの用途となる電子写真トナーはトナ
ー重量に基いてバインダーが通常50〜35%、公知の
着色材料(カーボンブラック、鉄黒、ベンジジンイエロ
ー、キナクリドン、ローダミンB1 フタロシアニン
など)が通常5〜lO%および磁性粉(鉄、コバルト、
ニッケルなどの強磁性金属の粉末もしくはマグネタイト
、ヘマタイト、フェライトなどの化合物)が通常θ〜5
0%用いられたものからなる。
ー重量に基いてバインダーが通常50〜35%、公知の
着色材料(カーボンブラック、鉄黒、ベンジジンイエロ
ー、キナクリドン、ローダミンB1 フタロシアニン
など)が通常5〜lO%および磁性粉(鉄、コバルト、
ニッケルなどの強磁性金属の粉末もしくはマグネタイト
、ヘマタイト、フェライトなどの化合物)が通常θ〜5
0%用いられたものからなる。
さらに種々の添加剤[荷電調整剤(金属錯体、ニグロシ
ンなど)、滑剤(ポリテトラフルオロエチレン、低分子
量ポリオレフィン、脂肪酸、もしくはその金属塩または
アミドなど)など]を含むことができる。これらの添加
剤の量はトナー重量に基づいて通常θ〜5%である。
ンなど)、滑剤(ポリテトラフルオロエチレン、低分子
量ポリオレフィン、脂肪酸、もしくはその金属塩または
アミドなど)など]を含むことができる。これらの添加
剤の量はトナー重量に基づいて通常θ〜5%である。
電子写真トナーは上記成分を乾式ブレンドした後、溶融
混練され、その後粗粉砕され、最終的にジェット粉砕機
などを用いて微粒化され、さらに分級されて粒径5〜2
0ミクロンの微粒として得られる。
混練され、その後粗粉砕され、最終的にジェット粉砕機
などを用いて微粒化され、さらに分級されて粒径5〜2
0ミクロンの微粒として得られる。
前記電子写真トナーは、必要に応じて鉄粉、ガラスピー
ズ、ニッケル粉、フェライトなどのキャリアー粒子と混
合されて電気的潜像の現像剤として用いられる。また粉
体の流動性改良のために疎水性コロイダルシリカ微粉末
を用いることもできる。
ズ、ニッケル粉、フェライトなどのキャリアー粒子と混
合されて電気的潜像の現像剤として用いられる。また粉
体の流動性改良のために疎水性コロイダルシリカ微粉末
を用いることもできる。
前記電子写真トナーは支持体(紙、ポリエステルフィル
ムなど)に定着され使用されるが定着する方法としては
、公知の熱ロール定着方法が適用できる。
ムなど)に定着され使用されるが定着する方法としては
、公知の熱ロール定着方法が適用できる。
[実施例コ
以下実施例により本発明をさらに説明するが、本発明は
これにより限定されるものではない。実施例中、部はい
ずれも重量部を表す。
これにより限定されるものではない。実施例中、部はい
ずれも重量部を表す。
またGPCによる分子量測定の条件は以下のとおりであ
る。
る。
装置 : 東洋曹達製肛C−802Aカラム
: TSKgel GMHB 2本(東洋曹達
製) 測定温度 :25℃ 試料溶液 :0.5重量%のTHF溶液溶液注入量
=200μI 検出装置 : 屈折率検出器 なお分子量較正曲線は 標準ポリスチレンを用いて作成。
: TSKgel GMHB 2本(東洋曹達
製) 測定温度 :25℃ 試料溶液 :0.5重量%のTHF溶液溶液注入量
=200μI 検出装置 : 屈折率検出器 なお分子量較正曲線は 標準ポリスチレンを用いて作成。
合成例 1
攪拌装置付き101密閉反応容器にキシレン2,500
部を投入し窒素置換を行った。容器を密閉し、系内を1
00mmHgにまで減圧にした後液温を155℃にした
。155℃に保ったままスチレン2.700部とアクリ
ル酸ブチル300部の混合溶液およびジ−t−ブチルパ
ーオキサイド(揮発性ラジカル重合開始剤) 210部
とキシレン1,200部の混合溶液を4時間で圧入して
重合させた。さらに2時間同温に保ち重合を完結させた
。重合終了後キシレンを減圧留去した。得られたポリマ
ーの重量平均分子量はe、oooであった。
部を投入し窒素置換を行った。容器を密閉し、系内を1
00mmHgにまで減圧にした後液温を155℃にした
。155℃に保ったままスチレン2.700部とアクリ
ル酸ブチル300部の混合溶液およびジ−t−ブチルパ
ーオキサイド(揮発性ラジカル重合開始剤) 210部
とキシレン1,200部の混合溶液を4時間で圧入して
重合させた。さらに2時間同温に保ち重合を完結させた
。重合終了後キシレンを減圧留去した。得られたポリマ
ーの重量平均分子量はe、oooであった。
このポリマーをポリマー(1)とする。
合成例2
還流冷却器および撹拌装置付き101反応容器に二塩化
エチレン4,000部を投入し窒素置換した後無水酢酸
6部および三弗化ホウ素のジエチルエーテル50%溶液
(揮発性カチオン重合用開始剤)4部を投入した。これ
を60℃まで昇温した後、スチレン4゜000部を系を
60℃に維持しながら4時間で滴下した。
エチレン4,000部を投入し窒素置換した後無水酢酸
6部および三弗化ホウ素のジエチルエーテル50%溶液
(揮発性カチオン重合用開始剤)4部を投入した。これ
を60℃まで昇温した後、スチレン4゜000部を系を
60℃に維持しながら4時間で滴下した。
さらに3時間系を80″Cに保ち重合を完結させた。重
合終了後二塩化エチレンを減圧留去した。得られたポリ
マーの重量平均分子量は10,000であり、ポリマー
に残存する三弗化ホウ素をアルフッソン法で定量したと
ころ5ppm以下の微量であった。このポリマーをポリ
マー(2)とする。
合終了後二塩化エチレンを減圧留去した。得られたポリ
マーの重量平均分子量は10,000であり、ポリマー
に残存する三弗化ホウ素をアルフッソン法で定量したと
ころ5ppm以下の微量であった。このポリマーをポリ
マー(2)とする。
実施例 1
合成例 1と同じ密閉反応容器にスチレン1,980部
、アクリル酸ブチル435部およびメタクリル酸メチル
275部を投入し、さらにポリマー(1)を2,250
部投入した。系内を窒素置換した後密閉し、混合物を均
一に溶解した。系内温度を110℃にまで昇温し、同温
度で4時間熱重合させた。重合率は12%であった。次
に120℃で6時間熱重合させた。重合率は45%に達
した。さらに130℃で2時間熱重合させ重合率60%
を得た。最後に185℃にまで昇温し2時間熱重合させ
重合率を35%とした。この後減圧とし残存モノマーを
留去してバインダー(A)を得た。バインダー(A)は
重量平均分子量110,000、分子■分布35、ガラ
ス転移点65°Cであった。
、アクリル酸ブチル435部およびメタクリル酸メチル
275部を投入し、さらにポリマー(1)を2,250
部投入した。系内を窒素置換した後密閉し、混合物を均
一に溶解した。系内温度を110℃にまで昇温し、同温
度で4時間熱重合させた。重合率は12%であった。次
に120℃で6時間熱重合させた。重合率は45%に達
した。さらに130℃で2時間熱重合させ重合率60%
を得た。最後に185℃にまで昇温し2時間熱重合させ
重合率を35%とした。この後減圧とし残存モノマーを
留去してバインダー(A)を得た。バインダー(A)は
重量平均分子量110,000、分子■分布35、ガラ
ス転移点65°Cであった。
実施例2
実施例 1と同じ密閉反応容器にスチレン2,050部
、アクリル酸ブチル600部、l、6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート!、3部およびポリマー(2)2,3
50部を投入した。これを実施例 1と同様の方法で1
0℃で4時間、120℃で3時間、130℃で4時間、
180℃で2時間の条件で段階的に熱重合を行った後残
存モノマーを留去してバインダーCB)を得た。
、アクリル酸ブチル600部、l、6−ヘキサンジオー
ルジアクリレート!、3部およびポリマー(2)2,3
50部を投入した。これを実施例 1と同様の方法で1
0℃で4時間、120℃で3時間、130℃で4時間、
180℃で2時間の条件で段階的に熱重合を行った後残
存モノマーを留去してバインダーCB)を得た。
バインダー(B)は重量平均分子量200,000、分
子量分布45、ガラス転移点BO℃であった。
子量分布45、ガラス転移点BO℃であった。
実施例3
実施例 lと同じ密閉反応容器にスチレン1,550部
、メタアクリル酸ブチル650部、メタアクリル酸ステ
アリル250部、メタアクリル酸50部、ジビニルベン
ゼン0.8部、ポリマー(1) 2,500部およびビ
スコール550P (三部化成工業(株)製低分子量ポ
リプロピレン)75部を投入した。これを実施例 1と
同様の方法でtto’cで3時間、120℃で8時間、
180℃で1時間、180″Cで2時間の条件で段階的
に熱重合を行った後、残存モノマーを留去してバインダ
ー(C)を得た。バインダー(C)は重量平均分子量1
20.000、分子量分布40、ガラス転移点55℃で
あった。
、メタアクリル酸ブチル650部、メタアクリル酸ステ
アリル250部、メタアクリル酸50部、ジビニルベン
ゼン0.8部、ポリマー(1) 2,500部およびビ
スコール550P (三部化成工業(株)製低分子量ポ
リプロピレン)75部を投入した。これを実施例 1と
同様の方法でtto’cで3時間、120℃で8時間、
180℃で1時間、180″Cで2時間の条件で段階的
に熱重合を行った後、残存モノマーを留去してバインダ
ー(C)を得た。バインダー(C)は重量平均分子量1
20.000、分子量分布40、ガラス転移点55℃で
あった。
比較例 1
合成例2と同じ反応容器にトルエン1.250部および
ポリマー(1) 2.000部を投入し系内を窒素雰囲
気にした後攪拌しながら昇温し、ポリマー(1)の溶液
とした。系を120℃で還流下に保ちながらスチレン2
,480部、アクリル酸ブチル540部およびジビニル
ベンゼン25部の混合液とアゾビスイソブチロニトリル
25部とトルエン750部の重合開始剤溶液を2時間で
滴下しラジカル重合を行った。滴下終了後さらに系を同
温度に保ち、1.5時間後と3.0時間後にアゾビスイ
ソブチロニトリルの3%トルエン溶液150部を投入し
て重合を完結させた。この重合溶液からトルエンを減圧
留去してバインダー(D)を得た。バインダー(D)は
重量平均分子量12θ。
ポリマー(1) 2.000部を投入し系内を窒素雰囲
気にした後攪拌しながら昇温し、ポリマー(1)の溶液
とした。系を120℃で還流下に保ちながらスチレン2
,480部、アクリル酸ブチル540部およびジビニル
ベンゼン25部の混合液とアゾビスイソブチロニトリル
25部とトルエン750部の重合開始剤溶液を2時間で
滴下しラジカル重合を行った。滴下終了後さらに系を同
温度に保ち、1.5時間後と3.0時間後にアゾビスイ
ソブチロニトリルの3%トルエン溶液150部を投入し
て重合を完結させた。この重合溶液からトルエンを減圧
留去してバインダー(D)を得た。バインダー(D)は
重量平均分子量12θ。
000、分子量分布30、ガラス転移点60℃であった
。
。
使用例 1〜3および比較使用例 l
バインダー(A)〜(D)を用いて以下の方法により電
子写真トナーを作製し、さらに電子写真現像剤を作製し
た。
子写真トナーを作製し、さらに電子写真現像剤を作製し
た。
トナー作製法
バインダー 90部
ビスコール8fiOP 3部(三菱化成
工業(株)製 低分子量ポリプロピレン) カーボンブラックMA−1006部 (三菱化成工業(株)製) アイゼンスピロブラックTRH1部 (保土谷化学工業(株)製) 上記配合物を粉体ブレンドした後、ラボプラストミルで
140℃x30rpmで10分間混練し、得られた混練
物をジェットミルPJM100 (日本ニューマチック
社製)で微粉砕した。気流分級機MDS (日本ニュー
マチック社製)を用い微粉砕物から5μ以下の微粉をカ
ットした。得られた粉体1,000部にアエロジルR9
72(日本アエロジル社製)3部を均一混合してトナー
を得た。
工業(株)製 低分子量ポリプロピレン) カーボンブラックMA−1006部 (三菱化成工業(株)製) アイゼンスピロブラックTRH1部 (保土谷化学工業(株)製) 上記配合物を粉体ブレンドした後、ラボプラストミルで
140℃x30rpmで10分間混練し、得られた混練
物をジェットミルPJM100 (日本ニューマチック
社製)で微粉砕した。気流分級機MDS (日本ニュー
マチック社製)を用い微粉砕物から5μ以下の微粉をカ
ットした。得られた粉体1,000部にアエロジルR9
72(日本アエロジル社製)3部を均一混合してトナー
を得た。
現像剤作製法
上記トナー25部に電子写真用キャリアー鉄粉(日本鉄
粉社製F−100) 1,000部を混合して電子写真
現像剤を得た。
粉社製F−100) 1,000部を混合して電子写真
現像剤を得た。
評価結果
評価結果は表−4および表−5に示したとおりである。
表−4評価結果(1)
注)富士ゼロックス社製ゼロックス3370複写機を用
いて測定した。
いて測定した。
表−5評価結果(2)
注) 現像剤を所定の温度・湿度に12時間調整した後
25gをガラス製サンプル瓶(容tffi50cc)に
入れターブラーシェーカーミキサーで所定の時間110
0ppで撹拌した後トナーの帯電量を(株)東芝製ブロ
ーオフ帯電量測定機TB500で測定した。
25gをガラス製サンプル瓶(容tffi50cc)に
入れターブラーシェーカーミキサーで所定の時間110
0ppで撹拌した後トナーの帯電量を(株)東芝製ブロ
ーオフ帯電量測定機TB500で測定した。
本発明のバインダー(A)〜(C)l!バインター(D
)に比べMFとHOの間の温度幅が広く、トナーとして
好ましい熱特性を存している。さらに帯電制御性および
環境依存性にも優れていることが確認できた。
)に比べMFとHOの間の温度幅が広く、トナーとして
好ましい熱特性を存している。さらに帯電制御性および
環境依存性にも優れていることが確認できた。
[発明の効果コ
本発明のバインダーは分子量分布の広いポリマーからな
り本来お互いに矛盾するHOとMF’を共に満足させる
。また帯電制御が容易でかつ環境依存性の少ないバイン
ダーであり、その有用性は極めて高い。
り本来お互いに矛盾するHOとMF’を共に満足させる
。また帯電制御が容易でかつ環境依存性の少ないバイン
ダーであり、その有用性は極めて高い。
手続ネ市正書
昭和63年6月IQ日
昭和63年特許願第040230@
2、発明の名称
トナー用バインダー
3、補正をする者
昭和63年5月11日
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、分子量5000〜50,000のスチレン系ポリマ
ーの中でスチレン系モノマーおよび(メタ)アクリル系
モノマーを実質的に熱重合の開始する温度から、その温
度より50℃以上高い温度でありかつ250℃以下であ
る温度まで昇温させながら、実質的に重合開始剤の不存
在下で熱重合させてなる分子量分布の広いポリマーから
なることを特徴とする電子写真トナー用バインダー。 2、分子量5000〜50,000のスチレン系ポリマ
ーおよび低分子量ポリオレフィンの中でスチレン系モノ
マーおよび(メタ)アクリル系モノマーを実質的に熱重
合の開始する温度から、その温度より50℃以上高い温
度でありかつ250℃以下である温度まで昇温させなが
ら、実質的に重合開始剤の不存在下で熱重合させてなる
分子量分布の広いポリマーからなることを特徴とする電
子写真トナー用バインダー。 3、全モノマーの重量に基づいてスチレン系モノマー3
5〜55%、(メタ)アクリル系モノマー5〜45%、
多官能性モノマー3%以下、他のモノマー10%以下を
熱重合させる請求項1または2記載のバインダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63040230A JPH01214873A (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | トナー用バインダーの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63040230A JPH01214873A (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | トナー用バインダーの製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01214873A true JPH01214873A (ja) | 1989-08-29 |
| JPH0447310B2 JPH0447310B2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=12574932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63040230A Granted JPH01214873A (ja) | 1988-02-23 | 1988-02-23 | トナー用バインダーの製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01214873A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04170556A (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-18 | Hitachi Chem Co Ltd | トナー用バインダー樹脂の製造法,静電荷像現像用トナー及び現像剤 |
| JPH0627723A (ja) * | 1992-02-14 | 1994-02-04 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電子写真用トナーバインダー、電子写真用トナー及びトナー像の定着方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568416A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-28 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of resin for electrophotography toner |
| JPS58100859A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-15 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
-
1988
- 1988-02-23 JP JP63040230A patent/JPH01214873A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS568416A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-28 | Mitsui Toatsu Chem Inc | Preparation of resin for electrophotography toner |
| JPS58100859A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-15 | Nippon Carbide Ind Co Ltd | 静電荷像現像用トナ− |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04170556A (ja) * | 1990-11-01 | 1992-06-18 | Hitachi Chem Co Ltd | トナー用バインダー樹脂の製造法,静電荷像現像用トナー及び現像剤 |
| JPH0627723A (ja) * | 1992-02-14 | 1994-02-04 | Sanyo Chem Ind Ltd | 電子写真用トナーバインダー、電子写真用トナー及びトナー像の定着方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0447310B2 (ja) | 1992-08-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080803 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
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