JPH01220716A - 微小回転装置 - Google Patents

微小回転装置

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JPH01220716A
JPH01220716A JP4669188A JP4669188A JPH01220716A JP H01220716 A JPH01220716 A JP H01220716A JP 4669188 A JP4669188 A JP 4669188A JP 4669188 A JP4669188 A JP 4669188A JP H01220716 A JPH01220716 A JP H01220716A
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rotating
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Toshiaki Yamaguchi
利明 山口
Masaki Ikeda
正樹 池田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、位置合わせ精度が要求される半導体製造工程
や宇宙空間のような真空環境下での使用に好適な微小回
転装置に関する。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕一般に回
転機器では、その回転軸の支持に転がり軸受とかすべり
軸受等の軸受が用いられる。しかし1回転未満の微小な
回転角で高速揺動運転を行うと、回転軸と軸受との接触
面に十分な潤滑剤がゆきわたりにくくなり、潤滑不良に
よる摩耗や焼付きが発生する。又、高真空下で使用する
と、軸受に通常用いられる潤滑剤からは、内臓物質がガ
スとして放出されて環境を汚染するので好ましくない。
そのため、高真空用の特殊なグリスや固体潤滑剤等のガ
ス放出の少ない潤滑剤を使用せざるを得ないが、高価で
あり、しかも使用中軸受摩耗が発生して、回動精度等の
性能が劣化することは避は難い。
本発明は、このような従来の問題点を解消するものであ
り、潤滑剤を必要とせずに微小角度の揺動回転を長期間
繰り返すことが可能で、且つ回転中心の狂いが生じない
微小回転装置を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成する本発明は、回転中心とその円周位
置にある固定部との間で、回転方向にのみ撓み得るよう
に張設された弾性部材により、前記回転中心において微
小回転可能に支持された回転部と、この回転部に回転ト
ルクのみを伝達するように連結された回転駆動手段とを
備えたものである。
上記弾性部材は、一端側が固定部に、他端側か回転部に
固着された複数の薄板を放射状に配して構成すると効果
的である。
そして上記薄板には、張力付与手段により張力を付与す
るとよい。
また、回転駆動手段の出力軸と回転部とを、回転中心を
中心とする円弧面を有する減速機構を介して、回転トル
クのみを伝達するように連結することもできる。
〔作用〕
上記のように構成された微小回転装置は、転がり軸受、
すべり軸受のような軸受を用いないのでグリース等の潤
滑剤を全く必要とせず、高真空中でも環境汚染が発生し
ない。その駆動手段を回転駆動させると、回転トルクの
みが回転部に伝達されて、その回転トルクが弾性部材の
回転方向の弾性力と均衡するまで、回転部が微小角度回
転する。
その場合、弾性部材の厚みが薄い程、回IE中心の位置
が正確に保たれる。厚いとその厚みのバラツキや取付は
位置のずれ等が重なって大きくなり、位置精度が悪くな
る。
また、弾性部材に張力を付与することで、厚さが薄いに
もかかわらず大きな剛性が得られるから、回転中心の位
置が一層安定する。
減速機構を組み込む場合も、その減速機構の重量が回転
部材に加わらないように支持して、回転中心の偏移を防
止し、精密な回動が得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図及び第2図は、本発明の一実施例を示すものであ
り、回転駆動手段である電動機1の出力軸2に、微小回
転機構3が直結されている。
この微小回転機構3は、回転中心0の位置にある回転部
4と、その円周位置にある固定部5との間に、弾性部材
6を張設して形成されており、その回転中心0が電動機
の出力軸2と同心とされ両者は固定されている。したが
って回転部4には電動機1の回転トルクのみが加えられ
るものである。
この場合の弾性部材6は、例えば厚さの薄い鋼板4枚で
構成されている。各薄鋼板は長さ方向(矢符量a方向)
及び幅方向(矢符号す方向)の作用力に対しては強いが
、回転方向(矢符号C及びd方向)には最も弱いばね常
数となるように幅方向を回転軸方向に合わせて、一端は
回転部4に他端は固定部5にそれぞれ固定されている。
微小回転装置の回転精度の精密化を図るには、この鋼板
からなる弾性部材6の板厚が薄い方が望ましい。
一方、薄いと剛性が小さいから、弱い力が作用しただけ
で容易に変形し易く、回転部4に対する支持力が不安定
になる。これに対処するため、この実施例では弾性部材
6に張力付与手段により張力を付与して、剛性を高めて
いる。
その張力付与手段としては、例えば加熱手段や機械的引
っ張り手段等が利用できる。前者の場合は、弾性部材6
を加熱し、その温度が使用温度の上限より高い膨張状態
で固着する。その後、使用温度になれば、収縮により高
い張力が与えられる。
又、後者の場合であれば、図示しないが、例えば固定部
5は、フレームにねじを介して取付け、回転中心Oに対
して直径方向に幾らか位置調整ができるように形成する
。そして、回転部4と固定部5の間隔を最小に調整して
両者4.5に弾性部材6の端部をそれぞれ固着した後、
ねじを利用して固定部5を外方に移動させれば、各弾性
部材6には高い張力が与えられる。
次に作用をのべる。
電動機1を起動して、その出力軸2を第1図の矢符号C
方向に微小回転させると、同心の回転部4には回転トル
クのみが伝達される。したがって・回転中心Oが径方向
に偏って移動することはなく、極めて精密な回動が得ら
れる。また、たとえ出力軸2に対し横方向力が作用した
としても、回転部4は回転中心0に向は弾性部材6で予
圧されており、回転中心0の位置は径方向に殆ど変化し
ない。
更にまた、各薄鋼板製の弾性部材6は幅方向に強い抵抗
力を有しているため、これに支えられた回転部4は回転
の軸方向には全く移動しない。
これに対してばね定数の弱い電動機1の回転方向には、
弾性部材6が第2図のように容易に湾曲するから、微小
回転機構3の回転部4が電動機lの出力軸2と共に微小
回転する。
このようにして、出力軸2の先端おいて、軸方向の移動
や、回転中心0の偏移の無い、精密な回転出力が取り出
される。
しかも、微小回転機構の回転部4は、摩擦面が全くない
構造で支持されるから摩耗がなく、潤滑剤も不要であっ
て、矢符量c、  d方向への微小角度の高速揺動運転
や高真空下での長期運転にも支障がない。
第3図、第4図は第二の実施例を示す。
これは、電動機10のケースIOA内の軸受位置に、一
体型の微小回転機構3を組み込んだものである。
すなわち、この微小回転機構3は、中心の回転部14と
、電動機のケースIOAの内面に嵌めこまれるリング状
の固定部15と、薄板状の弾性部16とが一体に形成さ
れている。そして、通常は電動機10の出力軸2の軸受
(潤滑剤を使用する例えば転がり軸受等の軸受)が取付
けられるべき個所に配設固定されている。
図中、11はステータ、12はロータであり、いま、ス
テータ11の励磁力でロータ12が回転力eを受けると
、出力軸2に嵌着された微小回転機構3の回転部14が
回転力を受けて微小回転し、弾性部16が第2図の場合
と同様に湾曲変形することにより、上記第一の実施例の
ものと同様の機能を果たす。
第5図、第6図は第三の実施例を示す。
このものは、第1図に示すものと略同様の微小回転機構
3.3を前後1組に配設するとともに、その回転部4.
4を回転板20で一体的に結合したものを、電動機1と
共にフレーム21に取りつけて、その電動機1の出力軸
2と回転板20とを、減速機構22を介して連結したも
のである。
上記の減速機構22は、回転中心0を中心とする円弧面
23を有する円弧板24と、この円弧板24と電動機の
出力軸2とを結合するスチールベルト25.26を備え
ている。
その円弧板24は、回転板20の上面で且つ両支持部の
中央位置に一体に固着され、回転板20とともに回転中
心Oを中心として矢符量f1及びg+力方向回動可能で
ある。スチールベルト25の一端は円弧板24の円弧面
23の上端側に、ねじ27で固定され、他端は電動機の
出力軸2に半回転分程巻きつけた後ねじ28で出力軸2
に固定されている。また、他方のスチールベルト26の
一端は円弧板24の円弧面23の下端側に、ねじ29で
固定されている。他端は電動機の出力軸2に、上記スチ
ールベルト25とは反対方向で半回転分程巻きつけた後
、ねじ30で出力軸2に固定されている。
このように構成することにより、回転板20の重量は、
スチールベルト25.26を介して電動機の出力軸2に
より支えられ、回転部4への円弧板24による偏荷重は
除かれる。そのため、回転部4には電動機1による回転
トルクのみが加えられることとなり、偏荷重による回転
モーメントはなく、回転中心Oの偏移は発生しない。
いま、電動機lを起動して、その出力軸2を第5図の矢
符号f方向に微小回転させると、スチールベルト26は
出力軸2に巻きつ(。一方、スチールベルト25は出力
軸2から離れる。その結果、円弧板24は円弧面23沿
いに矢符号f、方向への移動力を受け、回転部49回転
板20と共に回転中心0を軸に微小回転する。出力軸2
をg方向に逆回転させると、スチールベルト25が出力
軸2に巻キつき、一方、スチールベルト26は出力軸2
から離れる。その結果、円弧板24は円弧面23沿いに
矢符号g+方向への移動力を受け、回転部41回転板2
0と共に回転中心0を軸に、上記とは逆方向に微小回転
する。
したがって、円弧板240半径をR1出力軸2の半径を
rとすると、出力軸2の回転は減速比r / Rに減速
され、回転板20ひいては回転部4を回転させることが
できる。
なお、この実施例における弾性部材6も、前記と同様に
所定の張力を付与して張設されている。
また、上記各実施例では、回転部4を4枚の弾性部材6
で支持する場合を述べたが、これに限定されるものでは
なく、2枚以上であればよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、上記の如く構成
したため、次のような種々の効果が得られる。
回転部を回転方向にのみ撓み易い弾性部材で支持し、こ
の回転部に駆動手段の回転トルクのみを伝達するものと
したため、潤滑剤が不要であり、且つ高速揺動運動であ
っても摩耗なしに長期間の作動が可能である。
また、高真空下でも潤滑不良の問題は全(発生せず、又
潤滑剤で環境を汚染することもない。
また、回転部を支持する弾性部材に張力を付与すること
により剛性を高め、厚さを薄くすることができて、回転
中心の位置精度を極めて精密にすることが可能である。
また、減速機構は、その重量を駆動手段の出力軸で支承
するものとしたため、回転部に重量のアンバランスはな
く、回転中心の偏移が防止できて、長期の運転でも回転
精度の劣化がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第一の実施例の要部斜視図、第2図は
作用を説明するためのその正面図、第3図は第二の実施
例の縦断面図、第4図は第3図のIV−IV線断面図、
第5図は第三の実施例の正面図、第6図は第5図のVl
−Vl線断面図である。 1は電動機(回転駆動手段)、2は出力軸、3は微小回
転機構、4は回転部、5は固定部、6は弾性部材、22
は減速機構、23は円弧面。 第1図 第3図 第2図 第4囚 刈 寸     の

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回転中心とその円周位置にある固定部との間で、
    回転方向にのみ撓み得るように張設された弾性部材によ
    り、前記回転中心において微小回転可能に支持された回
    転部と、この回転部に回転トルクのみを伝達するように
    連結された回転駆動手段とを備えた微小回転装置。
  2. (2)弾性部材は、一端側が固定部に、他端側が回転部
    に固着された複数の薄板からなる請求項1記載の微小回
    転装置。
  3. (3)薄板には、張力付与手段により張力を付与してあ
    る請求項2記載の微小回転装置。
  4. (4)回転駆動手段の出力軸と回転部とが、回転中心を
    中心とする円弧面を有する減速機構を介して連結された
    請求項1、2又は3記載の微小回転装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103573807A (zh) * 2012-07-31 2014-02-12 常州工学院 径向阵列式弹性扭转支承
JP2014043928A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Fukuoka Univ 正逆微動回転軸受

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103573807A (zh) * 2012-07-31 2014-02-12 常州工学院 径向阵列式弹性扭转支承
CN103573807B (zh) * 2012-07-31 2016-05-25 常州工学院 径向阵列式弹性扭转支承
JP2014043928A (ja) * 2012-08-28 2014-03-13 Fukuoka Univ 正逆微動回転軸受

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