JPH01222006A - 高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置 - Google Patents
高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置Info
- Publication number
- JPH01222006A JPH01222006A JP4707488A JP4707488A JPH01222006A JP H01222006 A JPH01222006 A JP H01222006A JP 4707488 A JP4707488 A JP 4707488A JP 4707488 A JP4707488 A JP 4707488A JP H01222006 A JPH01222006 A JP H01222006A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slag
- gutter
- blast furnace
- damper
- trough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002893 slag Substances 0.000 title claims abstract description 241
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 16
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 33
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 25
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 25
- 238000009826 distribution Methods 0.000 claims description 10
- 239000011819 refractory material Substances 0.000 claims description 7
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 claims description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 10
- 238000010583 slow cooling Methods 0.000 abstract description 10
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract description 8
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 5
- 238000005469 granulation Methods 0.000 description 17
- 230000003179 granulation Effects 0.000 description 17
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 17
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 10
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 4
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 3
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 240000003473 Grevillea banksii Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000013505 freshwater Substances 0.000 description 1
- 230000002250 progressing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010298 pulverizing process Methods 0.000 description 1
- 238000010791 quenching Methods 0.000 description 1
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 description 1
- 238000004064 recycling Methods 0.000 description 1
- 238000011160 research Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高炉溶滓を処理する方法および装置に関し、
さらに詳しくは高炉出銑口から出銑される溶銑滓中の溶
滓を滓樋上で徐冷スラグ処理設備側および急冷スラグ処
理設備側に分流することにより、徐冷スラグならびに急
冷スラグを同時に製造し、効率的かつ安定的に行ない得
るようにした高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置に関
する。
さらに詳しくは高炉出銑口から出銑される溶銑滓中の溶
滓を滓樋上で徐冷スラグ処理設備側および急冷スラグ処
理設備側に分流することにより、徐冷スラグならびに急
冷スラグを同時に製造し、効率的かつ安定的に行ない得
るようにした高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置に関
する。
(従来の技術)
周知のように高炉溶滓の処理にあたっては、溶滓をその
まま放流徐冷させて高炉滓バラスとする方法と、溶滓に
新水急冷して水砕する方法の両者とがある。通常これら
は高炉設備に一貫する付属設備として並設され、要求に
応じて溶滓を高炉滓バラス処理設備あるいは水砕処理設
備に振り分は供給するものであり、この両設備への振り
分は供給のために溶滓傾注樋が共用される。これらにつ
いて第8図で説明すると、高炉(1)から出銑された溶
銑滓は、主樋(3)を経てスキンマーに流下し、前記ス
キンマーで比重差を利用して溶銑と溶滓とに分離され、
溶銑は中樋(5)を介して溶銑傾注樋(6)に送られ、
トピードカーあるいは溶銑鍋に受銑される。いっぽう溶
滓は滓樋(8)に送られ、溶滓傾注樋(16)に供給さ
れる。
まま放流徐冷させて高炉滓バラスとする方法と、溶滓に
新水急冷して水砕する方法の両者とがある。通常これら
は高炉設備に一貫する付属設備として並設され、要求に
応じて溶滓を高炉滓バラス処理設備あるいは水砕処理設
備に振り分は供給するものであり、この両設備への振り
分は供給のために溶滓傾注樋が共用される。これらにつ
いて第8図で説明すると、高炉(1)から出銑された溶
銑滓は、主樋(3)を経てスキンマーに流下し、前記ス
キンマーで比重差を利用して溶銑と溶滓とに分離され、
溶銑は中樋(5)を介して溶銑傾注樋(6)に送られ、
トピードカーあるいは溶銑鍋に受銑される。いっぽう溶
滓は滓樋(8)に送られ、溶滓傾注樋(16)に供給さ
れる。
この溶滓傾注樋(16)は駆動装置によって可回動な支
点軸(17)によりその中央部が枢支され、溶滓傾注4
i1 (16)の両側がそれぞれ排出口とされ、支点軸
(17)を中心として振り分は傾斜により徐冷スラグ処
理設備側(14)あるいは急冷スラグ処理設備側(15
)に排出口から直接供給される。
点軸(17)によりその中央部が枢支され、溶滓傾注4
i1 (16)の両側がそれぞれ排出口とされ、支点軸
(17)を中心として振り分は傾斜により徐冷スラグ処
理設備側(14)あるいは急冷スラグ処理設備側(15
)に排出口から直接供給される。
近年、環境保護の観点より川砂の採取規制が実施され天
然砂の供給不足が生じている。
然砂の供給不足が生じている。
また海砂の使用による品質の低下が問題化されるなかで
、上述の溶滓の資源化および有効利用が急速に進められ
てきており、天然砂と同等の品質を存する水砕を代替品
とすべく各方面で活発な研究が展開されている。
、上述の溶滓の資源化および有効利用が急速に進められ
てきており、天然砂と同等の品質を存する水砕を代替品
とすべく各方面で活発な研究が展開されている。
以上の背景から、最近では高炉から排出される溶滓の処
理技術は、水砕を積極的に製造していくために前述の第
8図に示した溶滓傾注樋(16)に替わって、第9図に
示すように滓樋(8)を途中で分岐し、徐冷スラグ処理
設備側(14)と急冷スラグ処理設備側(15)を鋳床
に配置し、徐冷スラグと急冷スラグの需要バランスを考
慮しながら、それぞれの滓樋(8)に設けられた滓樋ゲ
ート(10) 、(11)をその都度操作して、溶滓の
供給先を変更しているのが通例となっている。
理技術は、水砕を積極的に製造していくために前述の第
8図に示した溶滓傾注樋(16)に替わって、第9図に
示すように滓樋(8)を途中で分岐し、徐冷スラグ処理
設備側(14)と急冷スラグ処理設備側(15)を鋳床
に配置し、徐冷スラグと急冷スラグの需要バランスを考
慮しながら、それぞれの滓樋(8)に設けられた滓樋ゲ
ート(10) 、(11)をその都度操作して、溶滓の
供給先を変更しているのが通例となっている。
今これらについて、たとえば溶滓を全量急冷スラグ(水
砕)として処理する場合を第9図で説明する。
砕)として処理する場合を第9図で説明する。
第9図に示すように高炉出銑口(2)より矢印方向に沿
って排出されてきた溶銑滓は、主樋(3)に配置された
スキンマー部(4)で比重差により、溶銑と溶滓に分離
され、溶銑は中樋(5)溶銑傾注樋(6)を経てトピー
ドカー(7)あるいは溶銑鍋に受銑される。
って排出されてきた溶銑滓は、主樋(3)に配置された
スキンマー部(4)で比重差により、溶銑と溶滓に分離
され、溶銑は中樋(5)溶銑傾注樋(6)を経てトピー
ドカー(7)あるいは溶銑鍋に受銑される。
いっぽう溶滓はスキンマー部(4)上流側の主機(3)
から分離した滓樋(8)に送られる。滓樋(8)は途中
で分岐しており、溶滓を急冷スラグ処理設備側(15)
に導く場合は、溶滓分岐部(1B)に設置されている徐
冷スラグ処理設備側(14)の滓樋ゲート(10)を閉
鎖状態に、他方の急冷スラグ処理設備側(15)の滓樋
ゲート(11)を開状態にしておくと、溶滓の全量は急
冷スラグ処設備側(15)に送られ、水砕処理が行われ
る。
から分離した滓樋(8)に送られる。滓樋(8)は途中
で分岐しており、溶滓を急冷スラグ処理設備側(15)
に導く場合は、溶滓分岐部(1B)に設置されている徐
冷スラグ処理設備側(14)の滓樋ゲート(10)を閉
鎖状態に、他方の急冷スラグ処理設備側(15)の滓樋
ゲート(11)を開状態にしておくと、溶滓の全量は急
冷スラグ処設備側(15)に送られ、水砕処理が行われ
る。
なお水砕処理中に設備の故障などトラブルが発生した場
合の処置は、徐冷スラグ処理設備側(14)の滓樋ゲー
ト(lO)上方に設置されているシリンダーを作動し滓
樋ゲートを開状態にすれば、溶滓は徐冷スラグ処理設備
側(14)に導かれる。
合の処置は、徐冷スラグ処理設備側(14)の滓樋ゲー
ト(lO)上方に設置されているシリンダーを作動し滓
樋ゲートを開状態にすれば、溶滓は徐冷スラグ処理設備
側(14)に導かれる。
またはじめから水砕製造の要求がない場合には、急冷ス
ラグ処理設備側(15)の滓樋ゲート(11)を閉鎖状
態に、他方の徐冷スラグ処理設備側(14)の滓樋ゲー
1− (10)を開状態にしておくと溶滓の全量は徐冷
スラグ処理設備側(14)に送られ、放流徐冷される。
ラグ処理設備側(15)の滓樋ゲート(11)を閉鎖状
態に、他方の徐冷スラグ処理設備側(14)の滓樋ゲー
1− (10)を開状態にしておくと溶滓の全量は徐冷
スラグ処理設備側(14)に送られ、放流徐冷される。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら上述した従来技術では下記のような問題点
が指摘される。すなわち、滓樋ゲートをいったん開の状
態にすると、以後においては滓樋ゲート下部に付着した
団塊状スラグの除去整備を実施しなければ、滓樋ゲート
を閉鎖状態にすることは出来ず、出銑が開始されてから
以降に滓樋ゲートを逐次開閉して溶滓の流路を変更する
のは不可能である。したがって出銑が開始されてから以
降の溶滓は、全量急冷スラグ処理するか、または全量徐
冷スラグ処理するか、どちらかの選択処理が必要となる
。
が指摘される。すなわち、滓樋ゲートをいったん開の状
態にすると、以後においては滓樋ゲート下部に付着した
団塊状スラグの除去整備を実施しなければ、滓樋ゲート
を閉鎖状態にすることは出来ず、出銑が開始されてから
以降に滓樋ゲートを逐次開閉して溶滓の流路を変更する
のは不可能である。したがって出銑が開始されてから以
降の溶滓は、全量急冷スラグ処理するか、または全量徐
冷スラグ処理するか、どちらかの選択処理が必要となる
。
また高炉から排出される溶滓量はつねに一定流量でなく
、一般的には出銑開始から時間の経過とともに増大する
ものであり、出銑末期には出銑中期の2〜3倍の流量に
なることもある。このため水砕製造速度は高炉から排出
される溶滓速度に依存されるため、水砕製造量の調整が
出来ない。
、一般的には出銑開始から時間の経過とともに増大する
ものであり、出銑末期には出銑中期の2〜3倍の流量に
なることもある。このため水砕製造速度は高炉から排出
される溶滓速度に依存されるため、水砕製造量の調整が
出来ない。
さらに高炉から排出される溶滓量が増加して、水砕製造
設備能力以上になった場合は水砕製造の要求があっても
全量徐冷スラグに切り替えざるをえず、徐冷スラグ処理
設備側(14)の滓樋ゲート(lO)を開状態にし、徐
冷スラグ処理に変更しなければならない。このため水砕
化処理率低下するなどの問題点があって、満足すべき方
法ではなかった。
設備能力以上になった場合は水砕製造の要求があっても
全量徐冷スラグに切り替えざるをえず、徐冷スラグ処理
設備側(14)の滓樋ゲート(lO)を開状態にし、徐
冷スラグ処理に変更しなければならない。このため水砕
化処理率低下するなどの問題点があって、満足すべき方
法ではなかった。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的は、高炉出銑口から出銑される溶銑滓中の溶滓を
滓樋上で、要求比率に応じて水砕(セメント用)と徐冷
スラグ(路盤材)に分流し、同時に製造する方法および
装置を提供するものである。
の目的は、高炉出銑口から出銑される溶銑滓中の溶滓を
滓樋上で、要求比率に応じて水砕(セメント用)と徐冷
スラグ(路盤材)に分流し、同時に製造する方法および
装置を提供するものである。
(課題を解決するための手段)
上記問題点を解決しえた、本発明の要旨とするところは
、スキンマー部を具える主樋に、高炉出銑口から出銑さ
れる溶銑滓を案内し、前記スキンマー部で溶銑と溶滓を
分離した後、該溶滓を案内する滓樋上の溶滓供給分岐点
より下流側に設けられた溶滓分流ダンパーを自動的に操
作することにより前記溶滓を徐冷スラグ処理設備側およ
び急冷スラグ処理段m側に調整、排出することを特徴と
する高炉滓樋上の溶滓分流方法である。
、スキンマー部を具える主樋に、高炉出銑口から出銑さ
れる溶銑滓を案内し、前記スキンマー部で溶銑と溶滓を
分離した後、該溶滓を案内する滓樋上の溶滓供給分岐点
より下流側に設けられた溶滓分流ダンパーを自動的に操
作することにより前記溶滓を徐冷スラグ処理設備側およ
び急冷スラグ処理段m側に調整、排出することを特徴と
する高炉滓樋上の溶滓分流方法である。
本発明の別の特徴による要旨とするところは、高炉出銑
口に隣接して配置される主樋と、主樋の下流側に設けた
スキンマー部と、スキンマー部の上流側で主樋から分離
する滓樋と、この滓樋から徐冷スラグ処理設備側および
急冷スラグ処理設備側に分岐する分岐路と、徐冷スラグ
処理設備側の滓樋に設けた滓樋開閉手段および溶滓分流
ダンパーと、急冷スラグ処理設備側の滓樋底部には耐火
物でもって築堤した堰ダンパーと、該堰ダンパーの下流
側に滓樋開閉手段が設けられており、上記の溶滓分流ダ
ンパーは環状中空体を形成しており水冷銅製であっても
耐火物製であってもよいことを特徴とする高炉滓樋上の
溶滓分流装置である。
口に隣接して配置される主樋と、主樋の下流側に設けた
スキンマー部と、スキンマー部の上流側で主樋から分離
する滓樋と、この滓樋から徐冷スラグ処理設備側および
急冷スラグ処理設備側に分岐する分岐路と、徐冷スラグ
処理設備側の滓樋に設けた滓樋開閉手段および溶滓分流
ダンパーと、急冷スラグ処理設備側の滓樋底部には耐火
物でもって築堤した堰ダンパーと、該堰ダンパーの下流
側に滓樋開閉手段が設けられており、上記の溶滓分流ダ
ンパーは環状中空体を形成しており水冷銅製であっても
耐火物製であってもよいことを特徴とする高炉滓樋上の
溶滓分流装置である。
(作用および実施例)
以下に本発明を図面にもとづきさらに詳しく説明する。
第1図は本発明における高炉滓樋上の溶滓分流装置の実
施例として、溶滓の流れを説明する全体配置平面図であ
って、高炉(1)の出銑口(2)から矢印方向に沿って
排出されてきた溶銑滓は、主樋(3)を経てスキンマー
部(4)に流下し、スキンマー部(4)で比重差により
溶銑と溶滓に分離され、溶銑は中樋(5)を介して溶銑
傾注樋(6)に送られ、トピードカー(7)あるいは溶
銑鍋に受銑される。いっぽう溶滓はスキンマー部(4)
上流の主樋(3)から分離した滓樋(8)へ送られる。
施例として、溶滓の流れを説明する全体配置平面図であ
って、高炉(1)の出銑口(2)から矢印方向に沿って
排出されてきた溶銑滓は、主樋(3)を経てスキンマー
部(4)に流下し、スキンマー部(4)で比重差により
溶銑と溶滓に分離され、溶銑は中樋(5)を介して溶銑
傾注樋(6)に送られ、トピードカー(7)あるいは溶
銑鍋に受銑される。いっぽう溶滓はスキンマー部(4)
上流の主樋(3)から分離した滓樋(8)へ送られる。
滓樋(8)は途中で分岐しており、溶滓供給分岐点(9
)より下流に設けられた徐冷スラグ処理設備側の滓樋ゲ
ー) (10)を閉鎖状態とし、急冷スラグ処理設備側
の滓樋ゲート(11)を開状態にすると、溶滓は急冷ス
ラグ処理設備側の滓樋底部に耐火物で築堤した堰ダンパ
ー(12)を越え、急冷スラグ処理設置(水砕)に流下
する本発明の溶滓分流装置で、水砕製造中に製造量を調
整する場合には、徐冷スラグ処理設備側の滓樋ゲート(
10)を上方に設置されているシリンダーを作動し滓樋
ゲート(10)を開状態とすれば、滓樋ゲー) (10
)に隣接した溶滓分流ダンパー(13)と、急冷スラグ
処理設備側の堰ダンパー(12)とのレベル差によって
、溶滓は徐冷スラグ処理設備側(14)および急冷スラ
グ処理設備側(15)の各々に分流し、要求比率に応じ
て同時に水砕(セメント用)と徐冷スラグ(路盤材)が
製造される。
)より下流に設けられた徐冷スラグ処理設備側の滓樋ゲ
ー) (10)を閉鎖状態とし、急冷スラグ処理設備側
の滓樋ゲート(11)を開状態にすると、溶滓は急冷ス
ラグ処理設備側の滓樋底部に耐火物で築堤した堰ダンパ
ー(12)を越え、急冷スラグ処理設置(水砕)に流下
する本発明の溶滓分流装置で、水砕製造中に製造量を調
整する場合には、徐冷スラグ処理設備側の滓樋ゲート(
10)を上方に設置されているシリンダーを作動し滓樋
ゲート(10)を開状態とすれば、滓樋ゲー) (10
)に隣接した溶滓分流ダンパー(13)と、急冷スラグ
処理設備側の堰ダンパー(12)とのレベル差によって
、溶滓は徐冷スラグ処理設備側(14)および急冷スラ
グ処理設備側(15)の各々に分流し、要求比率に応じ
て同時に水砕(セメント用)と徐冷スラグ(路盤材)が
製造される。
次に溶滓分流ダンパー(13)の形状を第2図に示す。
本発明の実施例では水冷銅製の環状中空体(13a)と
したが、耐火物(13b)を内部に稟張りした環状中空
体の耐火物製であってもよく、要は環状中空体であれば
、形状も特に限定されるものではない。
したが、耐火物(13b)を内部に稟張りした環状中空
体の耐火物製であってもよく、要は環状中空体であれば
、形状も特に限定されるものではない。
第3図は溶滓供給分岐点を説明する平面図、第4図は本
発明の溶滓分流ダンパー設置の側面図であって、実炉操
業で本発明の分流装置である急冷スラグ処理設備側の堰
ダンパー(12)と徐冷スラグ処理設備側の溶滓分流ダ
ンパー(13)のレベル差を種々実験した結果、水砕(
セメント用)と徐冷スラグ(路盤材)の製造比率は、第
5図に示すように任意に選択しうろことが判明した。
発明の溶滓分流ダンパー設置の側面図であって、実炉操
業で本発明の分流装置である急冷スラグ処理設備側の堰
ダンパー(12)と徐冷スラグ処理設備側の溶滓分流ダ
ンパー(13)のレベル差を種々実験した結果、水砕(
セメント用)と徐冷スラグ(路盤材)の製造比率は、第
5図に示すように任意に選択しうろことが判明した。
なお水砕処理中に設備が故障したり、水砕製造の要求が
なくなった時点からは、急冷スラグ処理設備側の滓樋ゲ
ー1− (11)を閉鎖状態に、他方の徐冷スラグ処理
設備側の滓樋ゲート(10)を開状態にすれば、水砕の
製造中止が可能であることは勿論である。
なくなった時点からは、急冷スラグ処理設備側の滓樋ゲ
ー1− (11)を閉鎖状態に、他方の徐冷スラグ処理
設備側の滓樋ゲート(10)を開状態にすれば、水砕の
製造中止が可能であることは勿論である。
第6図は溶滓量の変化パターンを示す図、第7図は出銑
時間と水砕製造比率の関係を示す図であって、前述した
ように高炉から排出される溶滓量は必ずしも一定流量で
なく、出銑末期には急激に増加する場合がある。従来の
方法および装置では第6図に示すように、A点以降にな
ると水砕設備能力以上となって水砕製造は不可となり、
水砕製造の要求があっても徐冷スラグに変更せざるを得
ないのが現状であった。
時間と水砕製造比率の関係を示す図であって、前述した
ように高炉から排出される溶滓量は必ずしも一定流量で
なく、出銑末期には急激に増加する場合がある。従来の
方法および装置では第6図に示すように、A点以降にな
ると水砕設備能力以上となって水砕製造は不可となり、
水砕製造の要求があっても徐冷スラグに変更せざるを得
ないのが現状であった。
本発明の分流装置を使用すれば、A点の水砕設備能力直
前に、徐冷スラグ処理設備側の滓樋ゲート(10)を開
状態にし、溶滓分流ダンパー(13)を調整すれば、溶
滓は徐冷スラグ処理設備側の滓樋(8)に分流し、出滓
終了まで連続水砕が可能となり、水砕製造の要求が満足
される。
前に、徐冷スラグ処理設備側の滓樋ゲート(10)を開
状態にし、溶滓分流ダンパー(13)を調整すれば、溶
滓は徐冷スラグ処理設備側の滓樋(8)に分流し、出滓
終了まで連続水砕が可能となり、水砕製造の要求が満足
される。
(発明の効果)
以上述べた如く、本発明の高炉滓樋上の溶滓分流方法お
よび装置を採用することによって、下記の利益を得るこ
とができ、これにより従来の問題点を一挙に解決し得た
ものである。
よび装置を採用することによって、下記の利益を得るこ
とができ、これにより従来の問題点を一挙に解決し得た
ものである。
即ち溶滓分流ダンパーと堰ダンパーの設置で、レベル差
により、同−出銑内で製造要求に応じて水砕と徐冷スラ
グの同時製造ができる。高炉からの溶滓量が増加しても
、溶滓分流ダンパーの使用で、水砕製造をコンスタント
に継続することができる。
により、同−出銑内で製造要求に応じて水砕と徐冷スラ
グの同時製造ができる。高炉からの溶滓量が増加しても
、溶滓分流ダンパーの使用で、水砕製造をコンスタント
に継続することができる。
また水砕設備能力の限界までの水砕製造が可能であり、
水砕設備能力をフルに生かすことができ、効率的且つ安
定的に水砕化処理率が向上するなど、優れた効果がもた
らされる。
水砕設備能力をフルに生かすことができ、効率的且つ安
定的に水砕化処理率が向上するなど、優れた効果がもた
らされる。
第1図は本発明方法を実施するための全体配置平面図、
第2図は本発明の溶滓分流ダンパーの形状を示す図、第
3図は溶滓供給分岐点の拡大図、第4図は本発明の溶滓
分流ダンパー設置の側面図、第5図は本発明方法による
水砕化比率とレベル差の相互関係図、第6図は溶滓量の
変化パターンを示す図、第7図は出銑時間と水砕製造比
率の関係を示す図、第8図および第9図は従来の徐冷ス
ラグまたは急冷スラグを製造する装置の平面図である。 l−・−・・・・高炉、2−・・・−・・・−出銑口、
3−・・・・・−主樋、4−・−・・−・・−スキンマ
ー部、5・・〜・・・・中樋、6・・・−・−・・−溶
銑傾注樋、7・・・〜・−・−・トピードカー、8−−
−−−−−一滓樋、9・−・−−一−−−−溶滓供給分
岐点、10.11・−・−・・−滓樋ゲート、12・・
・・−−−−−一堰ダンパー、13−−−−・・・−溶
滓分流ダンパー、14・−−−−−−・−・徐冷スラグ
処理設備側、15・・−・−−−−一急冷スラグ処理設
備側、16・・−・−溶滓傾注樋、17−・・・−・・
−・−支点軸、18・−・−一−−−−溶滓分岐部。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 金 丸 章 − 2嘉2」 】もU 屍7易 ; !J!句ひ私町
第2図は本発明の溶滓分流ダンパーの形状を示す図、第
3図は溶滓供給分岐点の拡大図、第4図は本発明の溶滓
分流ダンパー設置の側面図、第5図は本発明方法による
水砕化比率とレベル差の相互関係図、第6図は溶滓量の
変化パターンを示す図、第7図は出銑時間と水砕製造比
率の関係を示す図、第8図および第9図は従来の徐冷ス
ラグまたは急冷スラグを製造する装置の平面図である。 l−・−・・・・高炉、2−・・・−・・・−出銑口、
3−・・・・・−主樋、4−・−・・−・・−スキンマ
ー部、5・・〜・・・・中樋、6・・・−・−・・−溶
銑傾注樋、7・・・〜・−・−・トピードカー、8−−
−−−−−一滓樋、9・−・−−一−−−−溶滓供給分
岐点、10.11・−・−・・−滓樋ゲート、12・・
・・−−−−−一堰ダンパー、13−−−−・・・−溶
滓分流ダンパー、14・−−−−−−・−・徐冷スラグ
処理設備側、15・・−・−−−−一急冷スラグ処理設
備側、16・・−・−溶滓傾注樋、17−・・・−・・
−・−支点軸、18・−・−一−−−−溶滓分岐部。 特許出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 金 丸 章 − 2嘉2」 】もU 屍7易 ; !J!句ひ私町
Claims (5)
- (1)スキンマー部を具える主樋に、高炉出銑口から出
銑される溶銑滓を案内し、前記スキンマー部で溶銑と溶
滓を分離した後、該溶滓を案内する滓樋上の溶滓供給分
岐点より下流側に設けられた溶滓分流ダンパーを自動的
に操作することにより前記溶滓を徐冷スラグ処理設備側
および急冷スラグ処理設備側に調整、排出することを特
徴とする高炉滓樋上の溶滓分流方法。 - (2)高炉出銑口に隣接して配置される主樋と、主樋の
下流側に設けたスキンマー部と、スキンマー部の上流側
で主樋から分離する滓樋と、この滓樋から徐冷スラグ処
理設備側および急冷スラグ処理設備側に分岐する分岐路
と、徐冷スラグ処理設備側の滓樋に設けた滓樋開閉手段
および溶滓分流ダンパーと、急冷スラグ処理設備側の滓
樋底部には耐火物でもって築堤した堰ダンパーと、該堰
ダンパーの下流側に滓樋開閉手段が設けられていること
を特徴とする高炉滓樋上の溶滓分流装置。 - (3)溶滓分流ダンパーは環状中空体に形成しているこ
とを特徴とする請求項(2)記載の、高炉滓樋上の溶滓
分流装置。 - (4)溶滓分流ダンパーは環状中空体の水冷銅製である
ことを特徴とする請求項(2)及び(3)記載の、高炉
滓樋上の溶滓分流装置。 - (5)溶滓分流ダンパーは環状中空体の耐火物製である
ことを特徴とする請求項(2)及び(3)記載の、高炉
滓樋上の溶滓分流装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4707488A JPH01222006A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4707488A JPH01222006A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01222006A true JPH01222006A (ja) | 1989-09-05 |
Family
ID=12765022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4707488A Pending JPH01222006A (ja) | 1988-02-29 | 1988-02-29 | 高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01222006A (ja) |
-
1988
- 1988-02-29 JP JP4707488A patent/JPH01222006A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| FI75602B (fi) | Foerfarande och anordning foer kontinuerlig konvertering av koppar- och icke-jaernmetallstenar. | |
| KR19990076770A (ko) | 성형가능한 강 제조방법 및 장치 | |
| CA1126507A (en) | Furnace for refining non-ferrous metals | |
| JPH07331351A (ja) | 銅の製錬装置 | |
| JPH01222006A (ja) | 高炉滓樋上の溶滓分流方法および装置 | |
| US4808219A (en) | Method for treating metal melts and apparatus for carrying out the method | |
| KR100558310B1 (ko) | 용융 배재슬래그의 건식처리 장치 및 방법 | |
| KR200224566Y1 (ko) | 고로의 슬래그 유도장치 | |
| JPS6383208A (ja) | 高炉銑滓分離方法 | |
| RU2101125C1 (ru) | Сталевыпускной желоб для смешивания стали с рафинировочным шлаком | |
| JPS61183408A (ja) | 溶鋼の処理方法 | |
| RU2075517C1 (ru) | Комплекс для непрерывного производства металлопродукции | |
| SU896073A1 (ru) | Устройство желобов доменной печи | |
| JPH08112647A (ja) | 連続鋳造設備 | |
| KR20200065778A (ko) | 고로 대탕도 용융물의 보온 장치 | |
| SU1134607A1 (ru) | Способ подготовки металлической шихты дл выплавки стали | |
| JPS61232047A (ja) | 連続鋳造用金属溶湯の温度制御方法 | |
| KR940007145Y1 (ko) | 고로의 대탕도내 용선레벨 자동조절장치 | |
| JPH04183829A (ja) | 銅の製錬装置 | |
| SU1229226A1 (ru) | Главный желоб доменной печи | |
| CS214862B2 (cs) | Způsob kontinuální výroby surového kovu ze sirníkových rud nebo koncentrátů a zařízení k provádění tohoto způsobu | |
| JPS6075510A (ja) | 連続製鋼炉における冷材スクラツプの供給方法 | |
| JPS6383213A (ja) | 高炉溶銑の精錬用底吹きランス | |
| JPS5867810A (ja) | 溶銑の予備処理設備 | |
| Laszlo | Slag Control Method and Apparatus |