JPH01224313A - 粘着シート - Google Patents
粘着シートInfo
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- JPH01224313A JPH01224313A JP5088088A JP5088088A JPH01224313A JP H01224313 A JPH01224313 A JP H01224313A JP 5088088 A JP5088088 A JP 5088088A JP 5088088 A JP5088088 A JP 5088088A JP H01224313 A JPH01224313 A JP H01224313A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は粘着シートに関し、詳しくは、塩化ビニル系重
合体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる基材シ
ート上にジエン系共重合体からなる粘着剤が直接に強固
に接着されてなり、例えば、貼付薬として好適に使用し
得る粘着シートに関する。
合体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる基材シ
ート上にジエン系共重合体からなる粘着剤が直接に強固
に接着されてなり、例えば、貼付薬として好適に使用し
得る粘着シートに関する。
従来の技術
粘着シートは種々の用途に使用されているが、例えば、
皮膚刺激剤や消炎鎮痛剤等の薬剤を含有する粘着剤を基
材シート上に積層してなる貼付薬が医療用途に使用され
ている。このような貼付薬においては、例えば、特開昭
54−138124号公報に記載されているように、貼
付薬を皮膚に貼付した際に良好な粘着性及び弾性を有す
るのみならず、剥離時に皮膚に刺激を与えず、容易に剥
離し得るところから、粘着剤としてはジエン系共重合体
、特に、ジエン系ブロック共重合体が好適であることが
知られている。
皮膚刺激剤や消炎鎮痛剤等の薬剤を含有する粘着剤を基
材シート上に積層してなる貼付薬が医療用途に使用され
ている。このような貼付薬においては、例えば、特開昭
54−138124号公報に記載されているように、貼
付薬を皮膚に貼付した際に良好な粘着性及び弾性を有す
るのみならず、剥離時に皮膚に刺激を与えず、容易に剥
離し得るところから、粘着剤としてはジエン系共重合体
、特に、ジエン系ブロック共重合体が好適であることが
知られている。
一方、上記のような貼付薬においては、その基材シート
としては、柔軟で皮膚になじみよい塩化ビニル系樹脂が
好適であるが、反面、塩化ビニル系樹脂シートは粘着剤
としての上記したジエン系ブロック共重合体との親和性
に乏しく、特に、貼付薬においては、粘着剤としてのジ
エン系ブロック共重合体が薬剤と共に可塑剤としての高
級脂肪酸や流動パラフィン等を含有するために、塩化ビ
ニル系樹脂基材シートとの親和性が一層乏しい。
としては、柔軟で皮膚になじみよい塩化ビニル系樹脂が
好適であるが、反面、塩化ビニル系樹脂シートは粘着剤
としての上記したジエン系ブロック共重合体との親和性
に乏しく、特に、貼付薬においては、粘着剤としてのジ
エン系ブロック共重合体が薬剤と共に可塑剤としての高
級脂肪酸や流動パラフィン等を含有するために、塩化ビ
ニル系樹脂基材シートとの親和性が一層乏しい。
その結果、ジエン系ブロック共重合体からなる粘着剤を
塩化ビニル系樹脂基材シート上に単に直接に塗布して貼
付薬とした場合、粘着剤の基材シートに対する接着性に
劣る問題がある。
塩化ビニル系樹脂基材シート上に単に直接に塗布して貼
付薬とした場合、粘着剤の基材シートに対する接着性に
劣る問題がある。
そこで、塩化ビニル系樹脂シートに適宜のブライマー処
理を施して、ジエン系ブロック共重合体に対する親和性
を高めることも可能ではあるが、しかし、この方法によ
れば、工程数の増加に伴なって、製造費用が高くならざ
るを得ない。
理を施して、ジエン系ブロック共重合体に対する親和性
を高めることも可能ではあるが、しかし、この方法によ
れば、工程数の増加に伴なって、製造費用が高くならざ
るを得ない。
かかる問題を解決するために、例えば、特開昭61−2
15682号公報や特開昭62−227983 号公I
aには、ポリ塩化ビニルにスチレン−エチレン−ブチレ
ン−スチレンブロック共重合体を混合してなる樹脂組成
物を基材シートに成形加工し、この基材シートの上にス
チレン−ジエン−スチレンブロック共重合体からなる粘
着剤を積層接着して、粘着シートを製造する方法が提案
されているが、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレ
ンブロック共重合体が高価であるうえに、粘着剤中の薬
剤が基材シート中に移行し、基材シートの強度を損なう
おそれがある。
15682号公報や特開昭62−227983 号公I
aには、ポリ塩化ビニルにスチレン−エチレン−ブチレ
ン−スチレンブロック共重合体を混合してなる樹脂組成
物を基材シートに成形加工し、この基材シートの上にス
チレン−ジエン−スチレンブロック共重合体からなる粘
着剤を積層接着して、粘着シートを製造する方法が提案
されているが、スチレン−エチレン−ブチレン−スチレ
ンブロック共重合体が高価であるうえに、粘着剤中の薬
剤が基材シート中に移行し、基材シートの強度を損なう
おそれがある。
本発明は、上記した問題を解決するためになされたもの
であって、風合及び柔軟性にすぐれる塩化ビニル系重合
体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる基材シー
ト上にジエン系ブロック共重合体からなる粘着剤が直接
に強固に積層接着されてなる粘着シートを提供すること
を目的とする。
であって、風合及び柔軟性にすぐれる塩化ビニル系重合
体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体からなる基材シー
ト上にジエン系ブロック共重合体からなる粘着剤が直接
に強固に積層接着されてなる粘着シートを提供すること
を目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明による粘着シートは、
(a) 塩化ビニル系重合体100重量部について、
山) 酢酸ビニル含量5〜85重量%のエチレン−酢酸
ビニル共重合体10〜100重量部、及び(c1平均分
子量約800以上の高分子量エステル系可塑剤10〜1
00重量部 を含有する樹脂組成物からなる基材シート上にスチレン
−ジエン−スチレンブロック共重合体からなる粘着剤が
積層接着されていることを特徴とする。
山) 酢酸ビニル含量5〜85重量%のエチレン−酢酸
ビニル共重合体10〜100重量部、及び(c1平均分
子量約800以上の高分子量エステル系可塑剤10〜1
00重量部 を含有する樹脂組成物からなる基材シート上にスチレン
−ジエン−スチレンブロック共重合体からなる粘着剤が
積層接着されていることを特徴とする。
本発明において、塩化ビニル系重合体とは、ポリ塩化ビ
ニルのほか、塩化ビニルの共重合体、例えば、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合
体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−ポ
リウレタン共重合体等や、これらの混合物を含むものと
するが、これらのなかでも、平均重合度400〜200
0、特に平均重合度700〜1400のポリ塩化ビニル
が好ましく用いられる。
ニルのほか、塩化ビニルの共重合体、例えば、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル共重合体、塩化ビニル−エチレン共重合
体、塩化ビニル−プロピレン共重合体、塩化ビニル−ポ
リウレタン共重合体等や、これらの混合物を含むものと
するが、これらのなかでも、平均重合度400〜200
0、特に平均重合度700〜1400のポリ塩化ビニル
が好ましく用いられる。
また、同様に、エチレン−酢酸ビニル共重合体は、エチ
レン−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体をも含むものと
するが、本発明においては、特に、酢酸ビニル含量が5
〜85重量%であるものが好ましい。
レン−酢酸ビニル−塩化ビニル共重合体をも含むものと
するが、本発明においては、特に、酢酸ビニル含量が5
〜85重量%であるものが好ましい。
本発明において用いる可塑剤は、分子量が約800以上
、好ましくは1000以上のエステル系高分子量可塑剤
である。かかるエステル系高分子量可塑剤の好ましい具
体例として、フタル酸のポリエチレングリコールジエス
テル、ポリプロピレングリコールジエステル、ポリエチ
レングリコールポリプロピレングリコールジエステル等
のようなポリアルキレングリコールジエステルや、アジ
ピン酸、セバシン酸等のような脂肪族二塩基酸のポリエ
チレングリコールジエステル、ポリプロピレングリコー
ルジエステル、ポリエチレングリコールポリプロピレン
グリコールジエステル等のようなポリアルキレングリコ
ールジエステルを挙げることができる。
、好ましくは1000以上のエステル系高分子量可塑剤
である。かかるエステル系高分子量可塑剤の好ましい具
体例として、フタル酸のポリエチレングリコールジエス
テル、ポリプロピレングリコールジエステル、ポリエチ
レングリコールポリプロピレングリコールジエステル等
のようなポリアルキレングリコールジエステルや、アジ
ピン酸、セバシン酸等のような脂肪族二塩基酸のポリエ
チレングリコールジエステル、ポリプロピレングリコー
ルジエステル、ポリエチレングリコールポリプロピレン
グリコールジエステル等のようなポリアルキレングリコ
ールジエステルを挙げることができる。
本発明による粘着シートにおいては、基材シートとして
、前述したような塩化ビニル系重合体loomi部につ
いて、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体10〜100
重量部と前記可塑剤10〜100重量部とを含有する樹
脂組成物からなる。
、前述したような塩化ビニル系重合体loomi部につ
いて、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体10〜100
重量部と前記可塑剤10〜100重量部とを含有する樹
脂組成物からなる。
上記樹脂組成物において、塩化ビニル系重合体は、その
成形加工性、特に、カレンダー加工や押出加工に必要な
加熱下での流動性を与えると共に、基材シートに所要の
強度を与える。
成形加工性、特に、カレンダー加工や押出加工に必要な
加熱下での流動性を与えると共に、基材シートに所要の
強度を与える。
エチレン−酢酸ビニル共重合体は、樹脂組成物を基材シ
ートに加熱成形加工する際に、金属滑性を与えると共に
、得られる基材シートに柔軟性を与え、更に、粘着剤を
構成するスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体
に対する高い親和性を与える。従って、樹脂組成物にお
いて、塩化ビニル系重合体i o o重量部について、
エチレン−酢酸ビニル共重合体の配合量が10重量部よ
りも少ないときは、上記効果を十分に得ることができず
、成形加工性及びスチレン−ジエン−スチレンブロック
共重合体に対する親和性のいずれにおいても劣る。他方
、100重量部を越えるときは、得られる基材シートが
過度に弾性を有し、例えば、貼付薬として用いる場合、
皮膚へのなじみが悪くなる。また、樹脂組成物が高温で
軟化しやすく、加工性に劣る。
ートに加熱成形加工する際に、金属滑性を与えると共に
、得られる基材シートに柔軟性を与え、更に、粘着剤を
構成するスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体
に対する高い親和性を与える。従って、樹脂組成物にお
いて、塩化ビニル系重合体i o o重量部について、
エチレン−酢酸ビニル共重合体の配合量が10重量部よ
りも少ないときは、上記効果を十分に得ることができず
、成形加工性及びスチレン−ジエン−スチレンブロック
共重合体に対する親和性のいずれにおいても劣る。他方
、100重量部を越えるときは、得られる基材シートが
過度に弾性を有し、例えば、貼付薬として用いる場合、
皮膚へのなじみが悪くなる。また、樹脂組成物が高温で
軟化しやすく、加工性に劣る。
前記可塑剤は、所定の高分子量を有するために、粘着剤
への移行がなく、かくして、粘着性の経時低下を防止し
つつ、基材シートに柔軟性を与える。
への移行がなく、かくして、粘着性の経時低下を防止し
つつ、基材シートに柔軟性を与える。
従って、樹脂組成物において、塩化ビニル系重合体10
0重量部について、可塑剤の配合量が10重量部よりも
少ないときは、上記効果を十分に得ることができない。
0重量部について、可塑剤の配合量が10重量部よりも
少ないときは、上記効果を十分に得ることができない。
他方、100重量部を越えるときは、樹脂組成物の成形
加工性が悪くなると共に、得られる基材が過度に柔軟と
なり、貼付薬として用いるときに皮膚に貼りづらくなる
。
加工性が悪くなると共に、得られる基材が過度に柔軟と
なり、貼付薬として用いるときに皮膚に貼りづらくなる
。
本発明において、基材シートの厚みは、用途によって適
宜に選ばれるが、通常、0.05〜0.201層である
。
宜に選ばれるが、通常、0.05〜0.201層である
。
本発明による粘着シートは、かかる基材シート上に粘着
剤としてのスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合
体の層が直接に積層接着されている。本発明によれば、
上記樹脂組成物からなる基材シートがスチレン−ジエン
−スチレンブロック共重合体に対する親和性にすぐれる
ので、その上に直接にスチレン−ジエン−スチレン共重
合体からなる粘着剤を塗布することによって、その間に
高い接着性を得ることができるのである。
剤としてのスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合
体の層が直接に積層接着されている。本発明によれば、
上記樹脂組成物からなる基材シートがスチレン−ジエン
−スチレンブロック共重合体に対する親和性にすぐれる
ので、その上に直接にスチレン−ジエン−スチレン共重
合体からなる粘着剤を塗布することによって、その間に
高い接着性を得ることができるのである。
本発明において、粘着剤を構成するスチレン−ジエン−
スチレンブロック共重合体としては、具体例として、ス
チレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体及びス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を挙げ
ることができる。これらスチレン−ジエン−スチレンブ
ロック共重合体は、粘着剤として単独又は混合物として
用いられてもよく、又はこれらブロック共重合体と共に
可塑剤、粘着付与樹脂、充填剤、老化防止剤等を含有す
る組成物として用いられてもよい。更に、前記した貼付
薬の場合のように、必要な薬剤を含有していてもよい。
スチレンブロック共重合体としては、具体例として、ス
チレン−ブタジェン−スチレンブロック共重合体及びス
チレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を挙げ
ることができる。これらスチレン−ジエン−スチレンブ
ロック共重合体は、粘着剤として単独又は混合物として
用いられてもよく、又はこれらブロック共重合体と共に
可塑剤、粘着付与樹脂、充填剤、老化防止剤等を含有す
る組成物として用いられてもよい。更に、前記した貼付
薬の場合のように、必要な薬剤を含有していてもよい。
かかるスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体は
、例えば、前記した特開昭54−138124号公報に
詳細に記載されているように既に知られており、Aをス
チレンからなるガラス状或いは硬質の非弾性熱可塑性重
合体のブロックとし、Bをブタジェン又はイソプレンの
ような共役ジエンの弾性重合体のブロックとするとき、
A−B−Aの構造を有するブロック共重合体であって、
ブロックAが全重合体重量の10〜50重量%を占める
。このようなスチレン−ブタジェン−スチレンブロック
共重合体はカリフレックスTR−1101、TR−11
02等として、また、スチレン−イソプレン−スチレン
ブロック共重合体はカリフレックスTR−1107(い
ずれもシェル化学側製)として市販されており、入手す
ることができる。
、例えば、前記した特開昭54−138124号公報に
詳細に記載されているように既に知られており、Aをス
チレンからなるガラス状或いは硬質の非弾性熱可塑性重
合体のブロックとし、Bをブタジェン又はイソプレンの
ような共役ジエンの弾性重合体のブロックとするとき、
A−B−Aの構造を有するブロック共重合体であって、
ブロックAが全重合体重量の10〜50重量%を占める
。このようなスチレン−ブタジェン−スチレンブロック
共重合体はカリフレックスTR−1101、TR−11
02等として、また、スチレン−イソプレン−スチレン
ブロック共重合体はカリフレックスTR−1107(い
ずれもシェル化学側製)として市販されており、入手す
ることができる。
本発明による粘着シートは、前記樹脂組成物をシートに
成形し、必要に応じて薬剤及びその他の添加剤を含有す
るスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体を溶融
塗布することによって得ることができる。
成形し、必要に応じて薬剤及びその他の添加剤を含有す
るスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体を溶融
塗布することによって得ることができる。
上記樹脂組成物のシートへの成形加工に関連して、特に
、カレンダー加工によるときは、樹脂組成物は、本発明
に従って、 (a) 塩化ビニル系重合体100重量部について、
(b) 酢酸ビニル含量25〜45重世%のエチレン
−酢酸ビニル共重合体10〜30重量部、又は11eビ
ニル含量25〜45重量%のエチレン−酢酸ビニル共重
合体30〜100重量部、及び(c1平均分子量約80
0以上、好ましくは約1000以上の高分子量エステル
系可塑剤10〜100重量部 を含有する樹脂組成物からなることが好ましい。
、カレンダー加工によるときは、樹脂組成物は、本発明
に従って、 (a) 塩化ビニル系重合体100重量部について、
(b) 酢酸ビニル含量25〜45重世%のエチレン
−酢酸ビニル共重合体10〜30重量部、又は11eビ
ニル含量25〜45重量%のエチレン−酢酸ビニル共重
合体30〜100重量部、及び(c1平均分子量約80
0以上、好ましくは約1000以上の高分子量エステル
系可塑剤10〜100重量部 を含有する樹脂組成物からなることが好ましい。
エチレン−酢酸ビニル共重合体の酢酸ビニル含量が25
重量%よりも少ないときは、前記高分子量可塑剤との併
用によっても、得られる樹脂組成物は、カレンダー加工
によるシート成形が困難である。本発明によれば、酢酸
ビニル含量が25〜45重景%、好ましくは30〜35
重量%、特に約33重量%であるエチレン−酢酸ビニル
共重合体を前記塩化ビニル系重合体100重量部につい
て、10〜30重量部配合置部ことによって、高いロー
ル加工性を得ることができ、カレンダー加工にて基材シ
ートを製造することができる。
重量%よりも少ないときは、前記高分子量可塑剤との併
用によっても、得られる樹脂組成物は、カレンダー加工
によるシート成形が困難である。本発明によれば、酢酸
ビニル含量が25〜45重景%、好ましくは30〜35
重量%、特に約33重量%であるエチレン−酢酸ビニル
共重合体を前記塩化ビニル系重合体100重量部につい
て、10〜30重量部配合置部ことによって、高いロー
ル加工性を得ることができ、カレンダー加工にて基材シ
ートを製造することができる。
また、酢酸ビニル含量が45〜85重鼠%、好ましくは
55〜65重量%、特に56〜62重量%であるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を前記塩化ビニル系重合体10
0重量部について、30〜100重量部配合す置部とに
よっても、高いロール加工性を得ることができ、カレン
ダー加工にて基材シートを製造することができる。
55〜65重量%、特に56〜62重量%であるエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体を前記塩化ビニル系重合体10
0重量部について、30〜100重量部配合す置部とに
よっても、高いロール加工性を得ることができ、カレン
ダー加工にて基材シートを製造することができる。
衾皿■処果
以上のように、本発明による粘着シートによれば、塩化
ビニル系重合体と共に、エチレン−酢酸ビニル共重合体
が含まれているので、風合及び柔軟性にすぐれ、更に、
スチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体との親和
性にすぐれるので、X材シート上に粘着剤としてのスチ
レン−ジエン−スチレンブロック共重合体が直接に強固
に接着されており、例えば、貼付薬として好適に使用す
ることができる。
ビニル系重合体と共に、エチレン−酢酸ビニル共重合体
が含まれているので、風合及び柔軟性にすぐれ、更に、
スチレン−ジエン−スチレンブロック共重合体との親和
性にすぐれるので、X材シート上に粘着剤としてのスチ
レン−ジエン−スチレンブロック共重合体が直接に強固
に接着されており、例えば、貼付薬として好適に使用す
ることができる。
更に、本発明の粘着シートによれば、基材シートに含ま
れる可塑剤が高分子量可塑剤であるので、基材シートの
経時的な硬さの変化がない等、耐久性にすぐれ、また、
粘着剤への可塑剤の移行が抑制されるので、粘着シート
の粘着性が長期間にわたって保持され、また、貼付薬と
して用いた場合にも、皮膚への刺激が少ない。更に、基
材シートにプライマー処理を施す必要もないので、低度
に製造することができる。
れる可塑剤が高分子量可塑剤であるので、基材シートの
経時的な硬さの変化がない等、耐久性にすぐれ、また、
粘着剤への可塑剤の移行が抑制されるので、粘着シート
の粘着性が長期間にわたって保持され、また、貼付薬と
して用いた場合にも、皮膚への刺激が少ない。更に、基
材シートにプライマー処理を施す必要もないので、低度
に製造することができる。
また、本発明によれば、塩化ビニル系重合体に所定の高
分子量可塑剤と共に、所定の酢酸ビニル含量を有するエ
チレン−酢酸ビニル共重合体を所定量配合することによ
って、基材シートをカレンダー法にて製造することがで
きる。
分子量可塑剤と共に、所定の酢酸ビニル含量を有するエ
チレン−酢酸ビニル共重合体を所定量配合することによ
って、基材シートをカレンダー法にて製造することがで
きる。
去施斑
以下に実施例を挙げて本発明を説明する。尚、以下にお
いて部は重量部を意味する。
いて部は重量部を意味する。
実施例
第1表に示すように、平均重合度1250のポリ塩化ビ
ニルに種々の酢酸ビニル含量を有するエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体と可塑剤を混合して、樹脂組成物を調製し
、ロール加工性を評価すると共に、この樹脂組成物をシ
ートに加工した後、シート上に粘着剤としてスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体(カリフレック
スTR〜1107)を溶融塗布し、基材シートと上記粘
着剤との接着性を評価した。
ニルに種々の酢酸ビニル含量を有するエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体と可塑剤を混合して、樹脂組成物を調製し
、ロール加工性を評価すると共に、この樹脂組成物をシ
ートに加工した後、シート上に粘着剤としてスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体(カリフレック
スTR〜1107)を溶融塗布し、基材シートと上記粘
着剤との接着性を評価した。
尚、ロール加工性は、12インチ、2本ロール、表面温
度170℃による混練時の樹脂組成物のゲル化やバンク
の状態、ロールとの滑性、プレートアウト性、及び得ら
れたシートの表面平滑性や変色等を目視にて観察し、総
合的に評価した。結果を第1表に示す。この評価におい
て、○は良好、△は普通であって、何ら支障が認められ
ない、×はよくない、××は著しく悪いをそれぞれ示す
。
度170℃による混練時の樹脂組成物のゲル化やバンク
の状態、ロールとの滑性、プレートアウト性、及び得ら
れたシートの表面平滑性や変色等を目視にて観察し、総
合的に評価した。結果を第1表に示す。この評価におい
て、○は良好、△は普通であって、何ら支障が認められ
ない、×はよくない、××は著しく悪いをそれぞれ示す
。
また、基材シートと粘着剤との接着性は、基材シートに
粘着剤を70 g / rdの割合で塗布し、23℃又
は50℃の温度にて95%RHの恒温恒温の条件下に7
日間放置した後、粘着性を評価した。
粘着剤を70 g / rdの割合で塗布し、23℃又
は50℃の温度にて95%RHの恒温恒温の条件下に7
日間放置した後、粘着性を評価した。
接着性は、25鶴幅、長さ5cmの粘着シートの試験片
を作製し、ベークライト板に貼着し、1時間放置した後
、引張速度200mm/分にて180゜剥離試験によっ
て評価した。結果を第1表に示す。
を作製し、ベークライト板に貼着し、1時間放置した後
、引張速度200mm/分にて180゜剥離試験によっ
て評価した。結果を第1表に示す。
この評価において、○は粘着剤が基材シートから剥離し
ない(◎は特にすぐれる)、△は粘着剤が一部、基材シ
ートから剥離するが、実用上、特に支障は認められない
、×は粘着剤が基材シートから容易に剥離する(××は
特に悪い)、をそれぞれ示す。
ない(◎は特にすぐれる)、△は粘着剤が一部、基材シ
ートから剥離するが、実用上、特に支障は認められない
、×は粘着剤が基材シートから容易に剥離する(××は
特に悪い)、をそれぞれ示す。
実施例2
第2表に示すように、平均重合度1250のポリ塩化ビ
ニルにエチレン−酢酸ビニル共重合体と共に、種々の平
均分子量を有する可塑剤を混合して、樹脂組成物を調製
し、実施例1と同様にして、ロール加工性を評価すると
共に、この樹脂組成物をシートに加工した後、シート上
に粘着剤として実施例1と同じスチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体を溶融塗布し、基材シートと
上記粘着剤との接着性を評価した。結果を第2表に示す
。
ニルにエチレン−酢酸ビニル共重合体と共に、種々の平
均分子量を有する可塑剤を混合して、樹脂組成物を調製
し、実施例1と同様にして、ロール加工性を評価すると
共に、この樹脂組成物をシートに加工した後、シート上
に粘着剤として実施例1と同じスチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体を溶融塗布し、基材シートと
上記粘着剤との接着性を評価した。結果を第2表に示す
。
特許出願人 バンド−化学株式会社
代理人 弁理士 牧 野 逸 部
Claims (2)
- (1)(a)塩化ビニル系重合体100重量部について
、 (b)酢酸ビニル含量5〜85重量%のエチレン−酢酸
ビニル共重合体10〜100重量部、及び (c)平均分子量約800以上の高分子量エステル系可
塑剤10〜100重量部を含有する樹脂組成物からなる
基材シート上にスチレン−ジエン−スチレンブロック共
重合体からなる粘着剤が積層接着されていることを特徴
とする粘着シート。 - (2)(a)塩化ビニル系重合体100重量部について
、 (b)酢酸ビニル含量25〜45重量%のエチレン−酢
酸ビニル共重合体10〜30重量部、又は酢酸ビニル含
量45〜85重量%のエチレン−酢酸ビニル共重合体3
0〜100重量部、及び (c)平均分子量約800以上の高分子量エステル系可
塑剤10〜100重量部 を含有する樹脂組成物からなるカレンダー法による基材
シート上にスチレン−ジエン−スチレンブロック共重合
体からなる粘着剤が積層接着されていることを特徴とす
る粘着シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088088A JPH01224313A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 粘着シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5088088A JPH01224313A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 粘着シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01224313A true JPH01224313A (ja) | 1989-09-07 |
| JPH0558603B2 JPH0558603B2 (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=12871040
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5088088A Granted JPH01224313A (ja) | 1988-03-03 | 1988-03-03 | 粘着シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01224313A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290487A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-20 | Bando Chem Ind Ltd | 発泡樹脂を基材とする皮膚貼付薬シート |
-
1988
- 1988-03-03 JP JP5088088A patent/JPH01224313A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03290487A (ja) * | 1990-04-06 | 1991-12-20 | Bando Chem Ind Ltd | 発泡樹脂を基材とする皮膚貼付薬シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0558603B2 (ja) | 1993-08-27 |
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