JPH01237331A - スロツトル制御装置 - Google Patents
スロツトル制御装置Info
- Publication number
- JPH01237331A JPH01237331A JP6160088A JP6160088A JPH01237331A JP H01237331 A JPH01237331 A JP H01237331A JP 6160088 A JP6160088 A JP 6160088A JP 6160088 A JP6160088 A JP 6160088A JP H01237331 A JPH01237331 A JP H01237331A
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- Japan
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- motor
- rotating body
- throttle
- circuit
- switch
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Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
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- 235000006679 Mentha X verticillata Nutrition 0.000 description 1
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、自動車の車輪駆動力をキャブレタのスロッ
トル開度を調整することにより制御するスロットル制御
装置に関する。
トル開度を調整することにより制御するスロットル制御
装置に関する。
自動車を停止状態から又は走行中に急激に加速すると、
車輪の回転速度が車輌走行速度を越えタイヤスリップが
生して、エンジンからの駆動力は車輪を介して有効に伝
達されなくなる。このような場合、路面及び自動車の走
行状況によっては操縦不能となったり、あるいは走行不
安定となることがある。
車輪の回転速度が車輌走行速度を越えタイヤスリップが
生して、エンジンからの駆動力は車輪を介して有効に伝
達されなくなる。このような場合、路面及び自動車の走
行状況によっては操縦不能となったり、あるいは走行不
安定となることがある。
上記走行上の不安定状態を防止する方法としてトラクシ
ョンコントロール(以下TCSと略記する)と呼ばれる
制御方法が既に公知である。このTCS制御は、ドライ
バーがアクセルペダルをどのように踏み込んでも、車輪
を駆動する力がタイヤと路面間の最大摩擦力を越えない
ように、あるいは越えた場合は素早やく最大摩擦力付近
に車輪の駆動力がくるように制御するものであり、2つ
の方法がある。
ョンコントロール(以下TCSと略記する)と呼ばれる
制御方法が既に公知である。このTCS制御は、ドライ
バーがアクセルペダルをどのように踏み込んでも、車輪
を駆動する力がタイヤと路面間の最大摩擦力を越えない
ように、あるいは越えた場合は素早やく最大摩擦力付近
に車輪の駆動力がくるように制御するものであり、2つ
の方法がある。
1つは、エンジン出力=タイヤ駆動力となっているのを
、ブレーキを強制的に作動させてエンジン出力=ブレー
キ+タイヤ駆動力の形にしてタイヤ駆動力を小さ(する
方法である。この方法は、左右の駆動輪の挙動が異なる
時(例えば旋回時や左右輪で路面の摩擦力が異なる場合
等)あるいは早い応答が必要な場合等に有効である。
、ブレーキを強制的に作動させてエンジン出力=ブレー
キ+タイヤ駆動力の形にしてタイヤ駆動力を小さ(する
方法である。この方法は、左右の駆動輪の挙動が異なる
時(例えば旋回時や左右輪で路面の摩擦力が異なる場合
等)あるいは早い応答が必要な場合等に有効である。
もう1つの方法は、ドライバーがアクセルを踏んでいる
量によって決まるエンジン出力を強制的に落す方法であ
る。この方法は左右両輪ともに車輪駆動力が最大摩擦力
を越えた場合に有効である(但し、応答特性は早くない
ので早い応答を必要とする場合はブレーキ制御による方
がよい)。
量によって決まるエンジン出力を強制的に落す方法であ
る。この方法は左右両輪ともに車輪駆動力が最大摩擦力
を越えた場合に有効である(但し、応答特性は早くない
ので早い応答を必要とする場合はブレーキ制御による方
がよい)。
上述した従来のTCS制御方法のうち後者の方法を採用
したスロットル制御装置が特開昭59−79050号広
報により公知である。
したスロットル制御装置が特開昭59−79050号広
報により公知である。
この公報による車輪のスリップ防止装置は、前後輪の速
度を検知する車輪速度センサと、これら車輪速度センサ
により検知された信号から予め設定されたプログラムに
従って前後輪の速度を平均化し、これにより推定車両速
度を算出して前記スリップ率の計算式に従ってスリップ
率を求め、さらにこのスリップ率を予め設定されたプロ
グラムで算出される基準スリップ率と比較演算し、その
大小に従って駆動されるモータへの正逆転信号を出力す
るように構成された制御回路と、この制御回路によって
駆動されるモータと、エンジンへ燃料を送るキャブレタ
及びそのスロットルの開度を調整するレバーとの間を接
続するスロットルワイヤの中間に設けられ、前記モータ
の回転力を伝達するモータ軸上のとニオンとこのピニオ
ンに保合せるアーム付きの外歯歯車と上記スロットルワ
イヤをS字状に通過せしめる2つのプーリを有し、一方
のプーリは前記アームの一端に固定されアームの中間を
軸支することによってモータ回転をスロットルワイヤの
経路長さの増減調整に変換するワイヤ調整機構とを備え
ている。
度を検知する車輪速度センサと、これら車輪速度センサ
により検知された信号から予め設定されたプログラムに
従って前後輪の速度を平均化し、これにより推定車両速
度を算出して前記スリップ率の計算式に従ってスリップ
率を求め、さらにこのスリップ率を予め設定されたプロ
グラムで算出される基準スリップ率と比較演算し、その
大小に従って駆動されるモータへの正逆転信号を出力す
るように構成された制御回路と、この制御回路によって
駆動されるモータと、エンジンへ燃料を送るキャブレタ
及びそのスロットルの開度を調整するレバーとの間を接
続するスロットルワイヤの中間に設けられ、前記モータ
の回転力を伝達するモータ軸上のとニオンとこのピニオ
ンに保合せるアーム付きの外歯歯車と上記スロットルワ
イヤをS字状に通過せしめる2つのプーリを有し、一方
のプーリは前記アームの一端に固定されアームの中間を
軸支することによってモータ回転をスロットルワイヤの
経路長さの増減調整に変換するワイヤ調整機構とを備え
ている。
停止状態又は定速走行状態から急加速しようとすると、
スリップ率が増大して基準スリップ率を越えるとスロッ
トルレバーは開の方向にあっても車輪速度センサからの
信号により、ワイヤ調整機構を介してスロットルワイヤ
が増長され、スロットルは短時間の間開の方向に操作さ
れ、エンジン出力が減少するため減速される。基準スリ
ップ率以下になると、スロットルワイヤは通常長さに戻
され、路面状況に応じてこれらの操作が自動的に繰り返
される。
スリップ率が増大して基準スリップ率を越えるとスロッ
トルレバーは開の方向にあっても車輪速度センサからの
信号により、ワイヤ調整機構を介してスロットルワイヤ
が増長され、スロットルは短時間の間開の方向に操作さ
れ、エンジン出力が減少するため減速される。基準スリ
ップ率以下になると、スロットルワイヤは通常長さに戻
され、路面状況に応じてこれらの操作が自動的に繰り返
される。
しかしながら、上述した公知のスリップ防止装置による
TCS制御方法では、スロットルワイヤ経路の長さを等
価的に長くするために設けられたワイヤ調整機構はその
機構のいずれか一部に故障が発生すると、その故障が発
生した時点の組合せ位置のまま作動しなくなる。そのた
め、アームからスロットルまでの系全体が制御不能とな
り、操縦不能となったりあるいは走行安定性を失って路
面状況によっては大事故となる虞れがある。これは、ワ
イヤ調整機構が単に正常作動時にのみ機能し、故障時に
おいてワイヤ調整機構の存在が逆に不作動の原因となら
ないようにワイヤ調整機構を設けていない状態に復帰さ
せるという観点で設計されていないからである。
TCS制御方法では、スロットルワイヤ経路の長さを等
価的に長くするために設けられたワイヤ調整機構はその
機構のいずれか一部に故障が発生すると、その故障が発
生した時点の組合せ位置のまま作動しなくなる。そのた
め、アームからスロットルまでの系全体が制御不能とな
り、操縦不能となったりあるいは走行安定性を失って路
面状況によっては大事故となる虞れがある。これは、ワ
イヤ調整機構が単に正常作動時にのみ機能し、故障時に
おいてワイヤ調整機構の存在が逆に不作動の原因となら
ないようにワイヤ調整機構を設けていない状態に復帰さ
せるという観点で設計されていないからである。
スロットルワイヤの経路長さをTCS制御時にのみ長く
するため、経路途中に互いに反対方向に回転し得る回転
板と、その回転板と回転板の間にばね機構を設け、一方
の回転板をTCS制御時に回転させてスロットルを強制
的に閉とし経路長さの伸びをばね機構により吸収するよ
うにし、経路長さの伸びをモータとクラッチにより与え
る方法が考えられる。しかし、この伸びをばね機構で吸
収する場合には、ばねの強さよりモータの回転カーフ= が大きくなければならない。このため、モータの負荷が
大となり、このモータを駆動する制御回路では電流が大
きすぎて駆動ができないという問題がある。
するため、経路途中に互いに反対方向に回転し得る回転
板と、その回転板と回転板の間にばね機構を設け、一方
の回転板をTCS制御時に回転させてスロットルを強制
的に閉とし経路長さの伸びをばね機構により吸収するよ
うにし、経路長さの伸びをモータとクラッチにより与え
る方法が考えられる。しかし、この伸びをばね機構で吸
収する場合には、ばねの強さよりモータの回転カーフ= が大きくなければならない。このため、モータの負荷が
大となり、このモータを駆動する制御回路では電流が大
きすぎて駆動ができないという問題がある。
この発明は、上記のようなスロットル制御装置の技術の
現状に鑑みてなされたものであり、その目的は、スロッ
トル制御系にTCS制御装置を設け、このTCS制御装
置をフェイルセーフを考慮して故障時にその機能を完全
に停止しスロットル制御系を通常時の状態に戻すことが
できるスロットル制御装置を提供するにある。
現状に鑑みてなされたものであり、その目的は、スロッ
トル制御系にTCS制御装置を設け、このTCS制御装
置をフェイルセーフを考慮して故障時にその機能を完全
に停止しスロットル制御系を通常時の状態に戻すことが
できるスロットル制御装置を提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
そこで上記課題を解決するための手段としてこの発明で
は、スロットル軸の周りに回転自在に設けられアクセル
ワイヤ端をその適宜位置に連結した第一回転体と、スロ
ットル軸に並置固定した第二回転体と、前記両回転体の
対向面上で互いに対向する適宜位置に立役せしめた2つ
の固定板の間に設けたばね装置と、アクセルワイヤ系外
に設けられ前記第二回転体とを結ぶ連結ワイヤ他端を連
結した第三回転体、この回転体の回転軸上に設けたクラ
ッチ、及び第三回転体駆動用の第一モータから成るTC
S駆動部と、車輪の回転状態を検知する車輪速センサか
らの情報に基づいて車輪速度とこれら車輪速度から予め
プログラムされた算式に従って求められる基準車輪速度
とを比較演算しその演算結果に基づいて車輪のスリップ
状態を判断してアクチュエータへ指令信号を出力しかつ
前記第一モータを通電、回転せしめる、前記指令信号に
よって励磁される少なくとも1つ以上のリレー回路を有
する電子制御回路とを備え、前記TC8駆動部はさらに
スロットル軸の周りに回転自在に前記第二回転体に対向
して設けられた第四回転体、両回転体の対向面上で両者
の相対的な回転位置が固定位置に達するとメータするス
イッチを対向する適宜位置に立設せしめたりミソトスイ
ンチ、前記第四回転体駆動用の第二モータ、及び第四回
転体の回転角度を検知する回転位置センサを備え、前記
ばね装置はアクセルペダルによるスロットル開操作時に
前記電子制御回路からの指令信号により前記リレー回路
を励磁し、第一モータに通電して得られる所定以上のモ
ータ駆動力に対して伸縮自在とし、別の指令信号により
第二モータを駆動して第四回転体を回転させ制御目標位
置に保持し、第二回転体が前記リミットスイッチのメー
クする位置に到達するとリレー回路の励磁を停止して第
一モータへの通電を遮断する構成を採用したのである。
は、スロットル軸の周りに回転自在に設けられアクセル
ワイヤ端をその適宜位置に連結した第一回転体と、スロ
ットル軸に並置固定した第二回転体と、前記両回転体の
対向面上で互いに対向する適宜位置に立役せしめた2つ
の固定板の間に設けたばね装置と、アクセルワイヤ系外
に設けられ前記第二回転体とを結ぶ連結ワイヤ他端を連
結した第三回転体、この回転体の回転軸上に設けたクラ
ッチ、及び第三回転体駆動用の第一モータから成るTC
S駆動部と、車輪の回転状態を検知する車輪速センサか
らの情報に基づいて車輪速度とこれら車輪速度から予め
プログラムされた算式に従って求められる基準車輪速度
とを比較演算しその演算結果に基づいて車輪のスリップ
状態を判断してアクチュエータへ指令信号を出力しかつ
前記第一モータを通電、回転せしめる、前記指令信号に
よって励磁される少なくとも1つ以上のリレー回路を有
する電子制御回路とを備え、前記TC8駆動部はさらに
スロットル軸の周りに回転自在に前記第二回転体に対向
して設けられた第四回転体、両回転体の対向面上で両者
の相対的な回転位置が固定位置に達するとメータするス
イッチを対向する適宜位置に立設せしめたりミソトスイ
ンチ、前記第四回転体駆動用の第二モータ、及び第四回
転体の回転角度を検知する回転位置センサを備え、前記
ばね装置はアクセルペダルによるスロットル開操作時に
前記電子制御回路からの指令信号により前記リレー回路
を励磁し、第一モータに通電して得られる所定以上のモ
ータ駆動力に対して伸縮自在とし、別の指令信号により
第二モータを駆動して第四回転体を回転させ制御目標位
置に保持し、第二回転体が前記リミットスイッチのメー
クする位置に到達するとリレー回路の励磁を停止して第
一モータへの通電を遮断する構成を採用したのである。
アクセルペダルを踏込むと、スロットルワイヤを介して
通常通りスロットルが開かれ、自動車は急加速する。こ
の急加速が所定以上の加速度で行なわれると、車輪速度
センサからの信号により電子制御回路内で車輪速度と自
動車の速度にほぼ相当する基準車輪速度を比較演算する
ことによってこの急加速を検知し、その出力信号によっ
てクラッチをONにするとともに第一モータを駆動して
スロットル軸を強制的に回転させる。この回転はスロッ
トルを閉の方向に操作するように与えられ、アクセルペ
ダル踏込みによるスロットル開の操作中に反対向きに操
作されるためエンジン出力は減少して車輪速度が落ちる
。この時、第一回転体と第二回転体の間に設けたばね装
置が伸張してこれら回転体間相互位相角度が変化し、ス
ロットル開度が調整される。
通常通りスロットルが開かれ、自動車は急加速する。こ
の急加速が所定以上の加速度で行なわれると、車輪速度
センサからの信号により電子制御回路内で車輪速度と自
動車の速度にほぼ相当する基準車輪速度を比較演算する
ことによってこの急加速を検知し、その出力信号によっ
てクラッチをONにするとともに第一モータを駆動して
スロットル軸を強制的に回転させる。この回転はスロッ
トルを閉の方向に操作するように与えられ、アクセルペ
ダル踏込みによるスロットル開の操作中に反対向きに操
作されるためエンジン出力は減少して車輪速度が落ちる
。この時、第一回転体と第二回転体の間に設けたばね装
置が伸張してこれら回転体間相互位相角度が変化し、ス
ロットル開度が調整される。
次に、車輪速度センサからの信号により電子制御回路で
上記速度ドロップを検知すると、電子制御回路から第一
モータへの駆動信号が反転し、第一モータが逆転されて
スロットルワイヤを引き戻し、ばね装置が再び縮小して
スロットルが開放され、再びエンジン出力が増加し、車
輪速度が上昇する。こうして自動車速度を急加速中に上
記減速、加速を制御回路の指令により短時間内に繰り返
し、自動車の加速をタイヤ摩擦力が常に最大となるよう
に行なう。
上記速度ドロップを検知すると、電子制御回路から第一
モータへの駆動信号が反転し、第一モータが逆転されて
スロットルワイヤを引き戻し、ばね装置が再び縮小して
スロットルが開放され、再びエンジン出力が増加し、車
輪速度が上昇する。こうして自動車速度を急加速中に上
記減速、加速を制御回路の指令により短時間内に繰り返
し、自動車の加速をタイヤ摩擦力が常に最大となるよう
に行なう。
上記ばね装置を伸張させ、第一モータを回転駆動してT
CS制御を行ない、アクセルペダルの踏込みに拘らずス
ロットルを強制的に開閉する場合、第一モータへの指令
信号を電子制御回路から直接供給する方式でばばね装置
のばねの引張力が強過ぎるとこれに対向して回転駆動さ
れる第一モータの駆動電流が太き(なり、電子制御回路
のマイクロコンピュータによる指令信号でアクチュエー
タを直接駆動することができなくなる。
CS制御を行ない、アクセルペダルの踏込みに拘らずス
ロットルを強制的に開閉する場合、第一モータへの指令
信号を電子制御回路から直接供給する方式でばばね装置
のばねの引張力が強過ぎるとこれに対向して回転駆動さ
れる第一モータの駆動電流が太き(なり、電子制御回路
のマイクロコンピュータによる指令信号でアクチュエー
タを直接駆動することができなくなる。
そこで、電子制御回路に付設したリレー回路により第二
モータを駆動するようにし、このリレー回路に電子制御
回路からの正転、逆転命令の前記指令信号が与えられる
。この指令信号は同時に第二モータへも与えられ、予め
電子制御回路内で算出されるスロットル目標開度相当角
度位置まで第二モータが高速で回転駆動されてこの位置
に保持される。第二モータは第四回転体の慣性力を小さ
くすることにより負荷を小さくすることができるから、
第一モータより高速、低電力消費、負荷変動少のものと
することができる。
モータを駆動するようにし、このリレー回路に電子制御
回路からの正転、逆転命令の前記指令信号が与えられる
。この指令信号は同時に第二モータへも与えられ、予め
電子制御回路内で算出されるスロットル目標開度相当角
度位置まで第二モータが高速で回転駆動されてこの位置
に保持される。第二モータは第四回転体の慣性力を小さ
くすることにより負荷を小さくすることができるから、
第一モータより高速、低電力消費、負荷変動少のものと
することができる。
リレー回路が励磁され、第一モータが正転、逆転され、
第二回転体が遅れてスロットルの上記制御目標位置に達
すると、この第二回転体に付設されているスイッチ作動
子によりリミットスイッチをメークし、このスイッチ信
号により前記リレー回路への正転、逆転命令の指令信号
はカットされる。このためリレー回路の励磁が停止され
、第一モータへの駆動電流の通電が遮断され、第一モー
タがストップし、第二回転体は目標制御位置で停止する
。こうして第一モータは電子制御回路からの正転、逆転
命令により間接的に制御され、TCS制御が行なわれる
。
第二回転体が遅れてスロットルの上記制御目標位置に達
すると、この第二回転体に付設されているスイッチ作動
子によりリミットスイッチをメークし、このスイッチ信
号により前記リレー回路への正転、逆転命令の指令信号
はカットされる。このためリレー回路の励磁が停止され
、第一モータへの駆動電流の通電が遮断され、第一モー
タがストップし、第二回転体は目標制御位置で停止する
。こうして第一モータは電子制御回路からの正転、逆転
命令により間接的に制御され、TCS制御が行なわれる
。
電子制御回路若しくはモータを含むTC5駆動部の電気
系統に故障が生しると、制御回路中の検知部により電子
制御回路の指令信号を停止させてアクセルワイヤ制御機
構を通常の機能に戻し、これによりTCS制御系をフェ
イルセーフを考慮した構成とすることができる。
系統に故障が生しると、制御回路中の検知部により電子
制御回路の指令信号を停止させてアクセルワイヤ制御機
構を通常の機能に戻し、これによりTCS制御系をフェ
イルセーフを考慮した構成とすることができる。
以下この発明によるスロットル制御装置の実施例につい
て添付図を参照して詳細に説明する。
て添付図を参照して詳細に説明する。
第一図はこの発明によるスロットル制御装置10の全体
概略図である。11はアクセル、12はアクセルワイヤ
、138〜13Cは3枚の回転体、14はばね機構、1
5はスロットル軸である。
概略図である。11はアクセル、12はアクセルワイヤ
、138〜13Cは3枚の回転体、14はばね機構、1
5はスロットル軸である。
前記回転体13a〜13Cのうち13a、13bは、ス
ロットル軸15の周りに回転自在に取り付けられており
、両者は適宜手段により相互に固定されて第一回転体を
形成している。回転体13aにはその適宜位置にアクセ
ルワイヤ12の端が連結されている。回転体13bと第
二回転体13Cの間には、第2図に示すようにその対向
する面上に固定板14bとストツバの作用もするL字状
の固定板14Cが立設され、2つの固定板の間にばねが
挿置され、ばね機構14を形成している。
ロットル軸15の周りに回転自在に取り付けられており
、両者は適宜手段により相互に固定されて第一回転体を
形成している。回転体13aにはその適宜位置にアクセ
ルワイヤ12の端が連結されている。回転体13bと第
二回転体13Cの間には、第2図に示すようにその対向
する面上に固定板14bとストツバの作用もするL字状
の固定板14Cが立設され、2つの固定板の間にばねが
挿置され、ばね機構14を形成している。
回転体13b、第二回転体13Cにはその適宜位置に、
定速走行(以下ACという。詳細はこの発明には直接関
係ないので省略する)制御用連結ワイヤ12′及びTC
S制御用連結ワイヤ12″がそれぞれ回転体13b、1
3Cを互いに反対向きに回転させる方向に連結されてい
る。
定速走行(以下ACという。詳細はこの発明には直接関
係ないので省略する)制御用連結ワイヤ12′及びTC
S制御用連結ワイヤ12″がそれぞれ回転体13b、1
3Cを互いに反対向きに回転させる方向に連結されてい
る。
上記アクセルワイヤ系外には、さらに別の第三の回転体
16が適宜位置に設けられており、この第三回転体16
に前記連結ワイヤ12’、12”の他端が同様に回転体
16を互いに反対向きに引き合うように連結されている
。第三の回転体16はその回転軸上に設けたクラッチ1
7を介してモータ18に連結され、これらがTCS駆動
部を形成している。
16が適宜位置に設けられており、この第三回転体16
に前記連結ワイヤ12’、12”の他端が同様に回転体
16を互いに反対向きに引き合うように連結されている
。第三の回転体16はその回転軸上に設けたクラッチ1
7を介してモータ18に連結され、これらがTCS駆動
部を形成している。
前記モータ18は、後述する制御回路30からの指令信
号により、正転、逆転いずれかの方向に回転される。
号により、正転、逆転いずれかの方向に回転される。
さらに、第2図に示すように、第3回転体13Cに隣接
してスロットル軸15上にはスロットル目標開度設定の
ための歯車装置20が設けられている。この歯車装置2
0は、メインギアー21(スロットル軸15に対しては
回転自在)と、これを回転駆動するピニオン21′、モ
ータ22から成る駆動部mと、その回転角度を検出する
ポテンショメータ23とを備えている。24はメインギ
アー21の原点位置を検出するためのスイッチ、25は
メインギアー21を原点位置に復帰させるためのばね、
26.26′はスロットル目標開度設定のためのそれぞ
れリミットスイッチ、及びスイッチ作動子である。リミ
ットスイッチ26、スインチ作動子26′の概略構成は
、第2A図に示す通りであり、リミットスイッチ26は
メインギアー21の回転体13Cに向う面と 直角に固
定されている。スイッチ作動子26′は回転体13Cの
メインギアー21に取り付けられており、図示のように
カム状に形成されている。メインギアー21が回転して
リミットスイッチ26がカム底面位置に当接していると
きはリミットスイッチOFFであり、さらに回転してカ
ム凸面によりリミットスイッチが押し込まれるとりミン
トスイッチ26がONになる。その作動範囲は図示のa
z b間であり、正転時にはa点でスイッチメークと
なり、逆転時にはb点でスイッチメークとなる。a〜b
点間の寸法は、回転体13Cの回転イナーシャにより通
電電源遮断時に移動してしまわない程の長さとする。
してスロットル軸15上にはスロットル目標開度設定の
ための歯車装置20が設けられている。この歯車装置2
0は、メインギアー21(スロットル軸15に対しては
回転自在)と、これを回転駆動するピニオン21′、モ
ータ22から成る駆動部mと、その回転角度を検出する
ポテンショメータ23とを備えている。24はメインギ
アー21の原点位置を検出するためのスイッチ、25は
メインギアー21を原点位置に復帰させるためのばね、
26.26′はスロットル目標開度設定のためのそれぞ
れリミットスイッチ、及びスイッチ作動子である。リミ
ットスイッチ26、スインチ作動子26′の概略構成は
、第2A図に示す通りであり、リミットスイッチ26は
メインギアー21の回転体13Cに向う面と 直角に固
定されている。スイッチ作動子26′は回転体13Cの
メインギアー21に取り付けられており、図示のように
カム状に形成されている。メインギアー21が回転して
リミットスイッチ26がカム底面位置に当接していると
きはリミットスイッチOFFであり、さらに回転してカ
ム凸面によりリミットスイッチが押し込まれるとりミン
トスイッチ26がONになる。その作動範囲は図示のa
z b間であり、正転時にはa点でスイッチメークと
なり、逆転時にはb点でスイッチメークとなる。a〜b
点間の寸法は、回転体13Cの回転イナーシャにより通
電電源遮断時に移動してしまわない程の長さとする。
制御回路30は、第3図に示すように、前後輪の車輪速
度を検知する車輪速度センサS1、S2、S3、S4、
からの信号をA/D変換部31′でパルス信号に変換し
、入力処理回路31で信号処理をした上でこれらパルス
信号から車輪速度を演算し、この車輪速度をマイクロコ
ンピュータ32に設けられたプログラム回路に予めプロ
グラムされた算式に従って求められる基準車輪速度を比
較演算し、その演算結果に従ってそれぞれのアクチュエ
ータを駆動する指令信号が必要なタイミングで出力され
るように構成されている。
度を検知する車輪速度センサS1、S2、S3、S4、
からの信号をA/D変換部31′でパルス信号に変換し
、入力処理回路31で信号処理をした上でこれらパルス
信号から車輪速度を演算し、この車輪速度をマイクロコ
ンピュータ32に設けられたプログラム回路に予めプロ
グラムされた算式に従って求められる基準車輪速度を比
較演算し、その演算結果に従ってそれぞれのアクチュエ
ータを駆動する指令信号が必要なタイミングで出力され
るように構成されている。
33は、前記歯車装置20の駆動部mのモータ22を回
転駆動するためのモータ駆動回路である。
転駆動するためのモータ駆動回路である。
34は、ポテンショメータ23からのメインギアー21
の回転角度を表わす入力信号の処理回路である。
の回転角度を表わす入力信号の処理回路である。
35は、モータ18の正、逆転命令回路であり、次のモ
ータリレー回路35′と共にモータ駆動回路Xを形成し
ている。36はクラッチ17を駆動するためのクラッチ
駆動回路である。
ータリレー回路35′と共にモータ駆動回路Xを形成し
ている。36はクラッチ17を駆動するためのクラッチ
駆動回路である。
第4図に示すように、モータ駆動回路Xはモータ18の
正転、逆転命令人力11、I2をそれぞれトランジスタ
Tr1、Tr2を介して出力する正、逆転命令回路35
と、モータ18を正転方向に駆動するリレーRLY、
と逆転用のリレーRLY2から成るモータリレー回路3
5′とを備えている。
正転、逆転命令人力11、I2をそれぞれトランジスタ
Tr1、Tr2を介して出力する正、逆転命令回路35
と、モータ18を正転方向に駆動するリレーRLY、
と逆転用のリレーRLY2から成るモータリレー回路3
5′とを備えている。
以上のように構成したこの実施例の作用について説明す
る。
る。
まず、自動車を発進又は増速させるためアクセルペダル
11を踏込むと、アクセルペダル付きのスイッチ(図示
省略)がONとなり、これにより制御回路30はT C
S ?b制御可能の状態となる。しかし、所定以上の急
加速でない限り、TCS制御は行なわれず、通常状態に
あり、クラッチ17は切断されたままで、回転体16は
フリーの状態である。さらにアクセルペダル11を踏み
込むと、その力はアクセルワイヤ12を介して回転体1
3a、13bに伝達され、ばね装置14を介してスロッ
トル軸15が回転されてスロットルが開く。
11を踏込むと、アクセルペダル付きのスイッチ(図示
省略)がONとなり、これにより制御回路30はT C
S ?b制御可能の状態となる。しかし、所定以上の急
加速でない限り、TCS制御は行なわれず、通常状態に
あり、クラッチ17は切断されたままで、回転体16は
フリーの状態である。さらにアクセルペダル11を踏み
込むと、その力はアクセルワイヤ12を介して回転体1
3a、13bに伝達され、ばね装置14を介してスロッ
トル軸15が回転されてスロットルが開く。
踏込みを少なくすると、スロットル軸に付設された、ス
ロットルを常に閉じる方向に引張るばね(スロットルリ
ターンスプリング、図示省略)によりその少なくなった
分だけスロットルは元の位置(閉方向)に近くなる。こ
のように、通常時はT CS II御をしない従来のス
ロットル装置と同様に作用する。
ロットルを常に閉じる方向に引張るばね(スロットルリ
ターンスプリング、図示省略)によりその少なくなった
分だけスロットルは元の位置(閉方向)に近くなる。こ
のように、通常時はT CS II御をしない従来のス
ロットル装置と同様に作用する。
次に、急加速が所定以上の加速であることが車輪速セン
サからの信号により検知されると、TCS制御が自動的
に開始される。即ち、アクセルペダル11の踏込みによ
りそのスイッチがONになり、かつ車輪速センサからの
信号により車輪速度、加速度が演算され、前記車輪速度
と基準車輪速度の比較が行なわれ、車輪速度が基準車輪
速度を越えると、その差信号によりクラッチ17をON
にすると同時にモータ18を正転させるための指令信号
を出力し、回転体16を駆動することによりTCS制御
が開始される。このため、連結ワイヤ12″を介して回
転体13Cを回転させ、スロットルが閉じる方向に駆動
される。この場合、予め自然長さより所定長さ伸張して
装置されているばね装置14のばね14aの引張力より
もモータ18による回転力が大きくなるとばね14aは
さらに引張られて伸び、この伸びと共に回転体13Cは
スロットルを閉の方向に回転駆動する。
サからの信号により検知されると、TCS制御が自動的
に開始される。即ち、アクセルペダル11の踏込みによ
りそのスイッチがONになり、かつ車輪速センサからの
信号により車輪速度、加速度が演算され、前記車輪速度
と基準車輪速度の比較が行なわれ、車輪速度が基準車輪
速度を越えると、その差信号によりクラッチ17をON
にすると同時にモータ18を正転させるための指令信号
を出力し、回転体16を駆動することによりTCS制御
が開始される。このため、連結ワイヤ12″を介して回
転体13Cを回転させ、スロットルが閉じる方向に駆動
される。この場合、予め自然長さより所定長さ伸張して
装置されているばね装置14のばね14aの引張力より
もモータ18による回転力が大きくなるとばね14aは
さらに引張られて伸び、この伸びと共に回転体13Cは
スロットルを閉の方向に回転駆動する。
スロットル開度が減少すると、エンジン出力が減少して
車輪速度も減少し、基準車輪速度以下となるため、制御
回路30の出力信号が反転し、モータ18を逆転させ、
このためばね14aが再び縮小して回転体13Cが引張
られ、スロットルを開の方向に回転駆動する。アクセル
ペダル踏込量に応した状態までスロットル開度を戻した
状態がスイッチSW1により検知され、再びTCS制御
を行なう必要がなくなるとクラッチ17をOFFにして
TCS制御を終了する。クラッチ17のON/○FFは
上記のように、TCS制御の開始時にON、終了時にO
FFする場合のほかに、システム電源投入時にON、制
御回路30の自己診断による重大故障発生判定時にOF
F、及び/又はシステム電源遮断時にOFFする場合も
ある。
車輪速度も減少し、基準車輪速度以下となるため、制御
回路30の出力信号が反転し、モータ18を逆転させ、
このためばね14aが再び縮小して回転体13Cが引張
られ、スロットルを開の方向に回転駆動する。アクセル
ペダル踏込量に応した状態までスロットル開度を戻した
状態がスイッチSW1により検知され、再びTCS制御
を行なう必要がなくなるとクラッチ17をOFFにして
TCS制御を終了する。クラッチ17のON/○FFは
上記のように、TCS制御の開始時にON、終了時にO
FFする場合のほかに、システム電源投入時にON、制
御回路30の自己診断による重大故障発生判定時にOF
F、及び/又はシステム電源遮断時にOFFする場合も
ある。
上記のように回転体13Cを正転、逆転させるとき、モ
ータ18の正、逆転命令回路35の指令信号で直接モー
タ18を正転、逆転させるとすると、前記ばね14aの
引張力が大き過ぎるため指令信号の電流が太き(なり過
ぎて駆動することができない。このため、この実施例で
はモータ18の駆動は、正、逆転命令回路35の指令信
号をモータリレー回路35′へ与え、そのリレー回路R
LY、、RLY2のいずれかを励磁することによってモ
ータ18の正転、逆転を制御するようにしたのである。
ータ18の正、逆転命令回路35の指令信号で直接モー
タ18を正転、逆転させるとすると、前記ばね14aの
引張力が大き過ぎるため指令信号の電流が太き(なり過
ぎて駆動することができない。このため、この実施例で
はモータ18の駆動は、正、逆転命令回路35の指令信
号をモータリレー回路35′へ与え、そのリレー回路R
LY、、RLY2のいずれかを励磁することによってモ
ータ18の正転、逆転を制御するようにしたのである。
上記正転、逆転命令は次のようにして与えられる。まず
、車輪速センサからの信号により車輪の回転のスリップ
率が求められ、そのスリップ率が所定の値以上になると
、車輪の回転を所定のスリップ率以下に抑制するために
スロットルをどれ位い閉の方向に操作すべきかの計算が
マイクロコンピュータ32で行なわれ、その結果スロッ
トルを閉じる方向の指令信号がモータ22に与えられる
。
、車輪速センサからの信号により車輪の回転のスリップ
率が求められ、そのスリップ率が所定の値以上になると
、車輪の回転を所定のスリップ率以下に抑制するために
スロットルをどれ位い閉の方向に操作すべきかの計算が
マイクロコンピュータ32で行なわれ、その結果スロッ
トルを閉じる方向の指令信号がモータ22に与えられる
。
すると、メインギアー21がスロットル目標開度相当角
度まで急速に回転される。この角度位置はポテンショメ
ータ23により検出される。この間も車輪速センサから
の情報により制御回路30が指令信号を出力してTCS
制御が行なわれ、モ−タ18の回転がクラッチ17を介
して回転体16に伝達され、指令信号が正転命令信号の
ときは、TCS制御用の連結ワイヤ12″が引張られて
回転体13Cが、アクセルペダル11の踏込みによるス
ロットル開と反対の閉方向に刻々と変動する。
度まで急速に回転される。この角度位置はポテンショメ
ータ23により検出される。この間も車輪速センサから
の情報により制御回路30が指令信号を出力してTCS
制御が行なわれ、モ−タ18の回転がクラッチ17を介
して回転体16に伝達され、指令信号が正転命令信号の
ときは、TCS制御用の連結ワイヤ12″が引張られて
回転体13Cが、アクセルペダル11の踏込みによるス
ロットル開と反対の閉方向に刻々と変動する。
従って、メインギアー21に固定された、スロットル目
標開度設定のためのスイッチ26が先にスロットル目標
開度相当角度位置に到達し、その後回転体13Cに固定
されたスイッチ作動子26′がその間に生じた相対角度
差をゼロにするため同じ方向に回転してスイッチ26に
当接するまで移動する。
標開度設定のためのスイッチ26が先にスロットル目標
開度相当角度位置に到達し、その後回転体13Cに固定
されたスイッチ作動子26′がその間に生じた相対角度
差をゼロにするため同じ方向に回転してスイッチ26に
当接するまで移動する。
上記メインギアー21をスロットル目標開度相当角度位
置まで回転させる指令は第3図の制御回路300マイク
ロコンピユータ32によりモータ22へ与えられ、ポテ
ンショメータ23により目標開度相当角度位置を検出し
てその角度位置へスイッチ26が達するまで回転指令が
モータ22へ出力され続ける。
置まで回転させる指令は第3図の制御回路300マイク
ロコンピユータ32によりモータ22へ与えられ、ポテ
ンショメータ23により目標開度相当角度位置を検出し
てその角度位置へスイッチ26が達するまで回転指令が
モータ22へ出力され続ける。
その後スイッチ作動子26′が遅れてスイッチ26の目
標開度相当角度位置まで進むのは、前述のようにモータ
18を正転させることによって行なわれるが、この正転
命令入力■1は同しくマイクロコンピュータ32がらの
指令によって与えられ、第4図の正、逆転命令回路35
のうち正転命令人力11がトランジスタTr、のベース
電流として送られている。このため、トランジスタTr
。
標開度相当角度位置まで進むのは、前述のようにモータ
18を正転させることによって行なわれるが、この正転
命令入力■1は同しくマイクロコンピュータ32がらの
指令によって与えられ、第4図の正、逆転命令回路35
のうち正転命令人力11がトランジスタTr、のベース
電流として送られている。このため、トランジスタTr
。
はコレクタからエミッタへの作動電流が流れ、リレーR
LY、 、に電流が増幅して供給される。従って、リレ
ーRLY、の磁力によりリレー接点がバッテリ十B端子
からモータ18への正転電流が流れる方向に閉じられて
モータ18が回転している。モータ18の正転は、スイ
ッチ作動子26′がスイッチ26に当接するまで持続し
、スイッチ26が閉じられるとこのスイッチの一方の端
子はGNDにアースされているため2つのダイオードを
介してトランジスタTr1のヘース端子もアースされ、
トランジスタTr、の作動電流が遮断されてリレーRL
y、によりバッテリ十B端子へのリレー接点が開かれモ
ータ18の回転が停止される。
LY、 、に電流が増幅して供給される。従って、リレ
ーRLY、の磁力によりリレー接点がバッテリ十B端子
からモータ18への正転電流が流れる方向に閉じられて
モータ18が回転している。モータ18の正転は、スイ
ッチ作動子26′がスイッチ26に当接するまで持続し
、スイッチ26が閉じられるとこのスイッチの一方の端
子はGNDにアースされているため2つのダイオードを
介してトランジスタTr1のヘース端子もアースされ、
トランジスタTr、の作動電流が遮断されてリレーRL
y、によりバッテリ十B端子へのリレー接点が開かれモ
ータ18の回転が停止される。
さらに、正転時はその位置での回転体13cへのばね1
4aの張力F14aによるトルクT、、a、スロットル
リターンスプリングFrsによるトルクTrsO差トル
ク<T+aa −T r s)により逆回転せしめられ
、反対に逆転時には差トルク(Trs Tlaa)に
より正転せしめられてスイッチ26が再び開状態になる
と、再び各リレー駆動用のトランジスタTr1、Tr2
にベース電流を流すことが可能となるため、各々の回転
指令に基づいたリレーが励磁せしめられ、モータへの回
転電流が流されてモータが回転する。これにより常にス
イッチ26で設定される目標位置近くで回転体13Cを
位置保持させる。
4aの張力F14aによるトルクT、、a、スロットル
リターンスプリングFrsによるトルクTrsO差トル
ク<T+aa −T r s)により逆回転せしめられ
、反対に逆転時には差トルク(Trs Tlaa)に
より正転せしめられてスイッチ26が再び開状態になる
と、再び各リレー駆動用のトランジスタTr1、Tr2
にベース電流を流すことが可能となるため、各々の回転
指令に基づいたリレーが励磁せしめられ、モータへの回
転電流が流されてモータが回転する。これにより常にス
イッチ26で設定される目標位置近くで回転体13Cを
位置保持させる。
上記作動はモータ18の逆回転時にも全く同じように行
なわれる。従って、上記説明から直ちに分かるように、
正転、逆転時のいずれの場合も、正転命令、逆転命令が
マイクロコンピュータ32から与えられるとその命令は
まず正逆転命令回路35を介してモータリレー回路35
′へ与えられ、その2つのリレーRLY、、RLY2の
いずれかを励磁することによりリレー接点をメークさせ
モータ18へ通電して正転、逆転の起動と停止を行なう
。
なわれる。従って、上記説明から直ちに分かるように、
正転、逆転時のいずれの場合も、正転命令、逆転命令が
マイクロコンピュータ32から与えられるとその命令は
まず正逆転命令回路35を介してモータリレー回路35
′へ与えられ、その2つのリレーRLY、、RLY2の
いずれかを励磁することによりリレー接点をメークさせ
モータ18へ通電して正転、逆転の起動と停止を行なう
。
こうしてモータ22でリミットスイッチ26の位置を制
御すれば、モータ22の負荷が小さいから、高速、低電
力消費、負荷変動が小さいという特性が得られ、高精度
位置制御を可能としているのである。このような高精度
位置制御はモータ18を直接駆動回路により制御する方
法では一定の限界があり、ばね14aの引張力が大きく
なると制御することができないが、上記のような間接制
御によれば高精度位置制御が可能となる。
御すれば、モータ22の負荷が小さいから、高速、低電
力消費、負荷変動が小さいという特性が得られ、高精度
位置制御を可能としているのである。このような高精度
位置制御はモータ18を直接駆動回路により制御する方
法では一定の限界があり、ばね14aの引張力が大きく
なると制御することができないが、上記のような間接制
御によれば高精度位置制御が可能となる。
なお、ばね25は、スロットルを全閉にする指示により
メインギアー21が全閉状態まで回転された後にスイッ
チ26がスイッチ作動子26′に当たって、モータ18
への通電が遮断されたままであるためTCS制御をして
いない通常時でもそのままの状態となることがないよう
にリミットスイッチ26の位置を原点の位置へ戻すため
に設けられている。又、メインギアー21とポテンショ
メータ23の原点位置は、ポテンショメータにより求め
ることもできるが、簡易に原点補正をするためスイッチ
24が設けられている。
メインギアー21が全閉状態まで回転された後にスイッ
チ26がスイッチ作動子26′に当たって、モータ18
への通電が遮断されたままであるためTCS制御をして
いない通常時でもそのままの状態となることがないよう
にリミットスイッチ26の位置を原点の位置へ戻すため
に設けられている。又、メインギアー21とポテンショ
メータ23の原点位置は、ポテンショメータにより求め
ることもできるが、簡易に原点補正をするためスイッチ
24が設けられている。
以上詳細に説明したように、この発明ではアクセルワイ
ヤ経路にばね装置とTCS駆動部を設け、アクセルペダ
ル踏込みによる加速中にスロットル開度を調整してエン
ジンの加速、減速を短時間内に繰り返して行ない、常に
タイヤ摩擦力が最大となるようにスロットルのTCS制
御をすることができる。前記TCS駆動部には第四回転
体を設け、これを第二モータで回転駆動してスロットル
目標開度設定角度に制御し、第二回転体を第一モータで
回転させて前記制御目標位置まで駆動し、第一モータの
駆動はリレー回路により制御するようにしたから、第一
モータの駆動電流が大であってもTCS制御自在であり
、又TCS駆動部の故障時にはこれを設けていない状態
に戻すことができるから、走行安全性、操縦性能の向上
を図るとともに安全な性能を保障し得るスロットル制御
装置を提供できる。
ヤ経路にばね装置とTCS駆動部を設け、アクセルペダ
ル踏込みによる加速中にスロットル開度を調整してエン
ジンの加速、減速を短時間内に繰り返して行ない、常に
タイヤ摩擦力が最大となるようにスロットルのTCS制
御をすることができる。前記TCS駆動部には第四回転
体を設け、これを第二モータで回転駆動してスロットル
目標開度設定角度に制御し、第二回転体を第一モータで
回転させて前記制御目標位置まで駆動し、第一モータの
駆動はリレー回路により制御するようにしたから、第一
モータの駆動電流が大であってもTCS制御自在であり
、又TCS駆動部の故障時にはこれを設けていない状態
に戻すことができるから、走行安全性、操縦性能の向上
を図るとともに安全な性能を保障し得るスロットル制御
装置を提供できる。
第1図はこの発明によるスロットル制御装置の実施例の
全体概略図、第2図は3つの回転体、ばね装置、歯車装
置の詳細拡大図、第2A図はりミツトスイッチの概略構
成図、第3図は制御回路30のブロック図、第4図はモ
ータ駆動回路Xの詳細回路図である。 10・・・・・・スロットル制御装置、11・・・・・
・アクセルペダル、 12・・・・アクセルワイヤ、 13a、13b、13C116−=・・回転体、14・
・・・・・ばね装置、 15・・・・・・スロット
ル軸、17・・・・・・クラッチ、 18・・・・
モータ、20・・・・・・歯車装置 21・・・・
・メインギアー、22・・・・・・モータ、 23・・・・・・ポテンショメータ、 24・・・・・・スイッチ、 25・・・・・・ば
ね、26・・・・・リミットスイッチ、 26′・・・・・・スイッチ作動子、 30・・・・・・制御回路、 32・・・・・・マイクロコンピュータ、35・・・・
・・正逆転命令回路、 35′・・・・・・モータリレー回路。 特許出願人 住友電気工業株式会社
全体概略図、第2図は3つの回転体、ばね装置、歯車装
置の詳細拡大図、第2A図はりミツトスイッチの概略構
成図、第3図は制御回路30のブロック図、第4図はモ
ータ駆動回路Xの詳細回路図である。 10・・・・・・スロットル制御装置、11・・・・・
・アクセルペダル、 12・・・・アクセルワイヤ、 13a、13b、13C116−=・・回転体、14・
・・・・・ばね装置、 15・・・・・・スロット
ル軸、17・・・・・・クラッチ、 18・・・・
モータ、20・・・・・・歯車装置 21・・・・
・メインギアー、22・・・・・・モータ、 23・・・・・・ポテンショメータ、 24・・・・・・スイッチ、 25・・・・・・ば
ね、26・・・・・リミットスイッチ、 26′・・・・・・スイッチ作動子、 30・・・・・・制御回路、 32・・・・・・マイクロコンピュータ、35・・・・
・・正逆転命令回路、 35′・・・・・・モータリレー回路。 特許出願人 住友電気工業株式会社
Claims (4)
- (1)スロットル軸の周りに回転自在に設けられアクセ
ルワイヤ端をその適宜位置に連結した第一回転体と、ス
ロットル軸に並置固定した第二回転体と、前記両回転体
の対向面上で互いに対向する適宜位置に立設せしめた2
つの固定板の間に設けたばね装置と、アクセルワイヤ系
外に設けられ前記第二回転体とを結ぶ連結ワイヤの他端
を連結した第三回転体、この回転体の回転軸上に設けた
クラッチ、及び第三回転体駆動用の第一モータから成る
TCS駆動部と、車輪の回転状態を検知する車輪速セン
サからの情報に基づいて車輪速度とこれら車輪速度から
予めプログラムされた算式に従って求められる基準車輪
速度とを比較演算しその演算結果に基づいてアクチュエ
ータへ指令信号を出力しかつ前記第一モータを通電、回
転せしめる、前記指令信号によって励磁される少なくと
も1つ以上のリレー回路を有する電子制御1回路とを備
え、前記TCS駆動部はさらにスロットル軸の周りに回
転自在に前記第二回転体に対向して設けられた第四回転
体、両回転体の対向面上で両者の相対的な回転位置が固
定位置に達するとメークするスイッチを対向する適宜位
置に立設せしめたリミットスイッチ、前記第四回転体駆
動用の第二モータ、及び第四回転体の回転角度を検出す
る回転位置センサを備え、前記ばね装置はアクセルペダ
ルによるスロットル開操作時に前記電子制御回路からの
指令信号により前記リレー回路を励磁し、第一モータに
通電して得られる所定以上のモータ駆動力に対して伸縮
自在とし、別の指令信号により第二モータを駆動して第
四回転体を回転させ制御目標位置に保持し、第二回転体
が前記リミットスイッチのメークする位置に到達すると
リレー回路の励磁を停止して第一モータへの通電を遮断
するように構成して成るスロットル制御装置。 - (2)前記ばね装置は、そのばねが自然長さより予め所
定長さ伸張状態で挿置され、所定以上の第二モータ駆動
力で引張られたときに伸長してアクセルワイヤ長さを調
整するように設けられていることを特徴とする請求項1
に記載のスロットル制御装置。 - (3)前記第四回転体を歯車とし、この歯車をピニオン
を介して第二モータで高速回転駆動自在に設け、リミッ
トスイッチは第四回転体にスイッチを第二回転体にスイ
ッチ作動子を固定して設けたものから成り、回転位置セ
ンサはポテンショメータから構成したことを特徴とする
請求項1に記載のスロットル制御装置。 - (4)前記電子制御回路に正転、逆転命令回路を設け、
この命令回路の出力によりリレー回路を駆動してリレー
接点を励磁し、これにより第一モータへの駆動電流のO
N、OFFを制御するようにし、第二モータへは前記ポ
テンショメータからの第四回転体の角度位置信号に基づ
いて電子制御回路内でスロットルの制御目標位置を求め
て所要角度回転駆動する指令信号を与えて上記制御目標
位置に第四回転体を回転駆動した後その位置に保持し、
その後第一モータにより回転駆動される第二回転体のス
イッチ作動子が第四回転体のスイッチに当接して制御目
標位置に達すると、このリミットスイッチの信号により
前記正転、逆転命令回路の出力をカットしてリレー回路
の励磁を遮断するようにしたことを特徴とする請求項3
に記載のスロットル制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160088A JPH01237331A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | スロツトル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6160088A JPH01237331A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | スロツトル制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01237331A true JPH01237331A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13175815
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6160088A Pending JPH01237331A (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 | スロツトル制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01237331A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03164536A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-16 | Aisin Seiki Co Ltd | スロットル制御装置 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP6160088A patent/JPH01237331A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03164536A (ja) * | 1989-11-20 | 1991-07-16 | Aisin Seiki Co Ltd | スロットル制御装置 |
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