JPH0123754Y2 - - Google Patents

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JPH0123754Y2
JPH0123754Y2 JP18610282U JP18610282U JPH0123754Y2 JP H0123754 Y2 JPH0123754 Y2 JP H0123754Y2 JP 18610282 U JP18610282 U JP 18610282U JP 18610282 U JP18610282 U JP 18610282U JP H0123754 Y2 JPH0123754 Y2 JP H0123754Y2
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arm
compartment
fan
motor
rotary encoder
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JP18610282U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はモーターの駆動力を受けて回動する工
業用ロボツトのアーム構造に関する。
工業用ロボツトはモーターの回転力でアームが
所定の動作をなし、このアームの先端部に取りつ
けられたハンド等が部品を搬送したり加工するよ
うになつている。
このアームは、支軸を介して他のアーム、基台
等へ軸支されており、アーム内へ設けられたモー
ターがアーム重量、負荷重量による重力負荷トル
クとアーム慣性、負荷慣性を加減速する加減速ト
ルクを発生する。
このアーム内に収容されるモーターはアーム重
量の軽量化高加減速実現のため低ロータイナーシ
ヤで小型高出力のものが要求され、運転時の発熱
が多い。アームの停止時にはブレーキによつてロ
ツクすると共にモーター電流が遮断されるので冷
却状態となり問題はないが、連続運転時には発熱
が大きく、種々の不具合が生ずる。すなわち発熱
によりモーターの絶縁が破壊されたり、モーター
の回転を検出するロータリエンコーダのIC部品
が動作不良となることがある。
本考案は上記事実を考慮し、アームを適切に冷
却することができる工業用ロボツトのアーム構造
を得ることが目的である。
本考案に係る工業用ロボツトのアーム構造では
アームの一端へ隔室を設け、前記隔室にアーム駆
動用モーター及び該モーターの回転角を検出する
ロータリエンコーダを収容し、ロータリエンコー
ダの軸方向後方側のパネルにロータリエンコーダ
と対向して外気取り入れ用のフアンを設置し、前
記パネルと略直交するパネルに前記フアンの軸方
向と直交する方向を長手方向とする排気用のスリ
ツトを形成し、前記スリツトの前記フアンから遠
方側の長手方向縁部の隔室内側の面に前記フアン
側へ傾斜させてガイドフインを突設し隔室内のエ
アをアームの外部へ導くようにしたことを特徴と
している。
以下本考案が工業用ロボツトのインナーアーム
に適用された実施例を図面に従い説明する。
第1,2図に示されるごとくインナーアーム1
0は強度部材であるフレーム本体12を有してい
る。このフレーム本体12は箱状とされ、長手方
向端部に隔壁14が設けられており、この隔壁1
4には隔室16が連続している。
すなわち隔室16はフレーム本体12へ固着さ
れる略コ字状のリヤカバー18と、このリヤカバ
ー18の一側へ一体的に連結される底板20を有
しており、リヤカバー18の他の側部はフレーム
本体12と共にインナフレームカバー22で閉止
されて外部及びフレーム本体12内と隔離された
隔室とされるようになつている。
隔壁14にはフランジ24で第1モーター26
が固着されており、この第1モーター26の出力
軸28は隔壁14を貫通してフレーム本体12内
へ突出している。この出力軸28の先端部には傘
歯車30が固着されており、この傘歯車30は傘
歯車32と噛み合つている。傘歯車32は出力軸
28と直角の軸芯を有した回転軸34の一端へ固
着されており、この回転軸34はフレーム本体1
2へ設置されるベアリング36へ軸支されてい
る。
このベアリング36から突出する回転軸34の
他端にはピニオン38が固着されており、このピ
ニオン38は歯車40と噛み合つている。この歯
車40はフレーム本体12を貫通するローテータ
42の一端へ固着されており、フレーム本体12
はこのローテータ42回りに回転可能となつてい
る。
ローテータ42はフレーム44によつて図示し
ない基台へ固着されている。
従つて第1モータ26は傘歯車30,32を介
してピニオン38を回転させるので、このピニオ
ン38が歯車40回りに公転し、これによつてイ
ンナーアーム10をローテータ42回りに回転で
きるようになつている。
一方隔室16には第1モータ26と同様にフラ
ンジ46で第2モーター48が取りつけられてお
り、この第2モーター48の出力軸50はインナ
ーアーム10の先端部へ取りつけられる図示しな
いアウタフレーム、ハンド等を駆動できるように
なつている。
これらのモーター26,48にはその後部にロ
ータリエンコーダ52、ポテンシヨメータ54が
取りつけられており、モーター26,48の回転
を検出し、インナーアーム10等の駆動量を検出
するようになつている。
リヤカバー18には中央部に円孔56が穿設さ
れ、この円孔56へフアン58が取りつけられて
モーター26,48の軸心と平行状に配置され、
モーターの駆動力で回転するようになつている。
このフアン58は円孔56を介して外気を隔室1
6内へ送り込むようになつている。
一方リヤカバー18の底面及びインナフレーム
カバー22には第3図に詳細に示されるごとく複
数個のスリツト60及びフアン58方向へ向いて
このスリツト60の周縁から突出されるガイドフ
イン62が形成されている。従つてフアン58か
ら送り込まれる外気はモーター26,48及びロ
ータリエンコーダ52、ポテンシヨメータ54へ
接触しこれらを冷却した後にスリツト60から外
部へ放出されるようになつている。これらのスリ
ツト60の大きさ及び数はフアン58の送風量及
び必要な冷却熱量に応じて変更されるものであ
り、必ずしも細長のスリツトに限らず、他の形状
の開口であつてもよい。
なお、フレーム本体12には調整窓64が形成
されて内部の点検用となつている。
このように構成される本実施例のアームでは、
第1モーター26の回転によつて傘歯車30,3
2及びピニオン38が回転されるので、ピニオン
38は歯車40と噛み合いながらローテータ42
回りに公転し、これによつてインナーアーム10
がローテータ42回りを回転する。
また第2モーター48は出力軸50を介して図
示しないハンド等を駆動し所定の作業を行うこと
ができる。
フアン58は連続的に、又は必要に応じて駆動
され円孔56から外気を取り入れてモーター2
6,48及びロータリエンコーダ52、ポテンシ
ヨメータ54を冷却した後にスリツト60から排
出される。これによつてモーター26,48が過
熱することはなく、連続的にインナーアームを駆
動することができる。
フアン58は隔室16内に設ける温度センサー
によつて隔室16内の室温が所定値以上となつた
場合に回転させる構造であつてもよい。
またフアン58の軸芯はモーター26,48の
軸芯と平行に配置する構造の他にも各種適用可能
であり、フアン58から取り入れられた外気がモ
ーター26,48部分を通過してスリツト60へ
向かう配置であればすべて適用可能である。
上記実施例のモーター26,48には複数枚の
放熱フインを取りつけて放熱効果を向上すること
も可能である。
以上説明したごとく本考案に係る工業用ロボツ
トのアーム構造では、隔室のパネルのうちロータ
リエンコーダの軸方向後方側(アーム駆動用モー
タと反対側)のパネルにロータリエンコーダと対
向して外気取入れ用のフアンを設置しているの
で、ロータリエンコーダに内蔵された熱に弱い
IC部品の冷却効率がモーターのそれに比し高い。
また、冷却すべきモーター及びロータリエンコー
ダは比較的狭い隔室に収容されており、しかも排
気用スリツトがフアンの軸方向と直交する方向を
長手方向とし、該スリツトのフアンから遠方側の
長手方向縁部の隔室内側の面に該フアン側へ傾斜
させてガイドフインを突設して、隔室内のエアを
アームの外部へ導くようになつているので、ロー
タリエンコーダ及びモーターを冷却した温風は直
ちに隔室からスリツトを通つて外部へ出易く、モ
ーター及びIC部品の組込まれたロータリエンコ
ーダの冷却効率が著しいという優れた効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る工業用ロボツトのアーム
構造を示す分解斜視図、第2図はアーム構造の透
視斜視図、第3図は隔室を示す断面図である。 10……インナーアーム、12……フレーム本
体、14……隔壁、16……隔室、18……リヤ
カバー、20……底板、22……インナフレーム
カバー、26……第1モーター、48……第2モ
ーター、58……フアン、60……スリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. アームの一端へ隔室を設け、前記隔室にアーム
    駆動用モーター及び該モーターの回転角を検出す
    るロータリエンコーダを収容し、ロータリエンコ
    ーダの軸方向後方側のパネルにロータリエンコー
    ダと対向して外気取り入れ用のフアンを設置し、
    前記パネルと略直交するパネルに前記フアンの軸
    方向と直交する方向を長手方向とする排気用のス
    リツトを形成し、前記スリツトの前記フアンから
    遠方側の長手方向縁部の隔室内側の面に前記フア
    ン側へ傾斜させてガイドフインを突設し隔室内の
    エアをアームの外部へ導くようにしたことを特徴
    とする工業用ロボツトのアーム構造。
JP18610282U 1982-12-09 1982-12-09 工業用ロボツトのア−ム構造 Granted JPS5990595U (ja)

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JP18610282U JPS5990595U (ja) 1982-12-09 1982-12-09 工業用ロボツトのア−ム構造

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Publication Number Publication Date
JPS5990595U JPS5990595U (ja) 1984-06-19
JPH0123754Y2 true JPH0123754Y2 (ja) 1989-07-20

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ID=30402064

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JP18610282U Granted JPS5990595U (ja) 1982-12-09 1982-12-09 工業用ロボツトのア−ム構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10337685A (ja) * 1997-06-05 1998-12-22 Yamaha Motor Co Ltd スカラ型ロボットの冷却装置
JP2006110641A (ja) * 2004-10-12 2006-04-27 Honda Motor Co Ltd 加工搬送装置

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