JPH0123838Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123838Y2 JPH0123838Y2 JP1983091278U JP9127883U JPH0123838Y2 JP H0123838 Y2 JPH0123838 Y2 JP H0123838Y2 JP 1983091278 U JP1983091278 U JP 1983091278U JP 9127883 U JP9127883 U JP 9127883U JP H0123838 Y2 JPH0123838 Y2 JP H0123838Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carriage
- writing
- platen
- writing instrument
- guide shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
この考案は、色・種類等の異なる複数の筆記具
をキヤリツジ上に配列し、それらを選択的に使用
してプラテン上の記載シートに文字・図形・グラ
フ等を書き付けるプロツタプリンタに関する。
をキヤリツジ上に配列し、それらを選択的に使用
してプラテン上の記載シートに文字・図形・グラ
フ等を書き付けるプロツタプリンタに関する。
従来技術
従来、この種のプロツタプリンタとして、ボー
ルペン・サインペン等の筆記具を使用し、普通
紙・トレーシングペーパー・プラスチツクフイル
ム等の記載シートに書き付けるものがある。この
種のプロツタプリンタでは、複数の筆記具をそれ
ぞれ先端をプラテンに向けて平行に並べ、キヤリ
ツジの移動方向に平面的に配列していた。その中
には、たとえば第1図に示すように、筆記具2,
2…をキヤリツジ4の移動方向(図面と直角な方
向)に配列し、それをその移動方向と直角な方向
(図中矢印方向)に複数段(第1図に示す従来例
では2段)重ねたものもある。しかし、この種の
プロツタプリンタでは、各筆記具2,2…を作動
させるため、作動レバー6を各筆記具毎にそれぞ
れ別個に設けなければならず、それらをすべてキ
ヤリツジ4に取り付けていた。そこで、筆記具の
数が多くなると、勢い作動レバー6の支持軸8が
増え、また作動レバーの配置空間を広く確保しな
ければならない。これによつて、キヤリツジ4が
大きくなり、それを使用したプロツタプリンタも
全体が大型となる欠点があつた。
ルペン・サインペン等の筆記具を使用し、普通
紙・トレーシングペーパー・プラスチツクフイル
ム等の記載シートに書き付けるものがある。この
種のプロツタプリンタでは、複数の筆記具をそれ
ぞれ先端をプラテンに向けて平行に並べ、キヤリ
ツジの移動方向に平面的に配列していた。その中
には、たとえば第1図に示すように、筆記具2,
2…をキヤリツジ4の移動方向(図面と直角な方
向)に配列し、それをその移動方向と直角な方向
(図中矢印方向)に複数段(第1図に示す従来例
では2段)重ねたものもある。しかし、この種の
プロツタプリンタでは、各筆記具2,2…を作動
させるため、作動レバー6を各筆記具毎にそれぞ
れ別個に設けなければならず、それらをすべてキ
ヤリツジ4に取り付けていた。そこで、筆記具の
数が多くなると、勢い作動レバー6の支持軸8が
増え、また作動レバーの配置空間を広く確保しな
ければならない。これによつて、キヤリツジ4が
大きくなり、それを使用したプロツタプリンタも
全体が大型となる欠点があつた。
目 的
そこで、この考案は、複数の筆記具を備えるプ
ロツタプリンタにおいて、上述した従来の欠点を
解消することを目的とし、特に部品点数を著しく
削減して構造を簡略化し、プリンタ全体を小型に
し得るものである。
ロツタプリンタにおいて、上述した従来の欠点を
解消することを目的とし、特に部品点数を著しく
削減して構造を簡略化し、プリンタ全体を小型に
し得るものである。
構 成
以下、図面に示すこの考案の一実施例に基づ
き、この考案を詳細に説明する。
き、この考案を詳細に説明する。
第2図は、この考案によるプロツタプリンタを
示す。図中符号10は、外ケースである。外ケー
ス内には、プロツタプリンタ本体が収納される。
本体後方には、左右にプラテン12が掛け渡され
る。図示実施例では、プラテン12は、円筒状を
なし、両端にそれぞれスプロケツト14…を備え
る。スプロケツトは、左右が互いに対応させて等
間隔に配置される。そして、そのようなプラテン
12は、図示省略したプラテン送り機構により回
動される。なお、この考案において、プラテン
は、図示するような円筒状のものに限らず、たと
えば平板状のものとすることもできる。また、ス
プロケツト14…は、この考案において必須不可
欠のものではない。
示す。図中符号10は、外ケースである。外ケー
ス内には、プロツタプリンタ本体が収納される。
本体後方には、左右にプラテン12が掛け渡され
る。図示実施例では、プラテン12は、円筒状を
なし、両端にそれぞれスプロケツト14…を備え
る。スプロケツトは、左右が互いに対応させて等
間隔に配置される。そして、そのようなプラテン
12は、図示省略したプラテン送り機構により回
動される。なお、この考案において、プラテン
は、図示するような円筒状のものに限らず、たと
えば平板状のものとすることもできる。また、ス
プロケツト14…は、この考案において必須不可
欠のものではない。
ところで、図示実施例で示すプロツタプリンタ
では、プラテン12に、記載シートとして、連続
シートと単シートの双方が巻き付け可能とされ
る。連続シートは、両側縁にスプロケツト孔を有
し、そのスプロケツト孔に前述したスプロケツト
14…を挿入し、プラテン12に下方から手前に
向け巻き付ける。そして、上方から後方へと巻き
付け、ウエイトローラ16で押さえる。他方、単
シートは、プラテン12に下方から手前に向け巻
き付け、さらに上方から後方へと巻き付けて、ピ
ンチローラ18,18とウエイトローラ16とで
押さえる。この考案によるプロツタプリンタで
は、記載シートとして、普通紙・トレーシングペ
ーパー・プラスチツクフイルム等を使用する。
では、プラテン12に、記載シートとして、連続
シートと単シートの双方が巻き付け可能とされ
る。連続シートは、両側縁にスプロケツト孔を有
し、そのスプロケツト孔に前述したスプロケツト
14…を挿入し、プラテン12に下方から手前に
向け巻き付ける。そして、上方から後方へと巻き
付け、ウエイトローラ16で押さえる。他方、単
シートは、プラテン12に下方から手前に向け巻
き付け、さらに上方から後方へと巻き付けて、ピ
ンチローラ18,18とウエイトローラ16とで
押さえる。この考案によるプロツタプリンタで
は、記載シートとして、普通紙・トレーシングペ
ーパー・プラスチツクフイルム等を使用する。
第2図に示す実施例では、プラテン12の手前
にそれと平行にガイドシヤフト20を掛け渡す。
ガイドシヤフトは、キヤリツジ22を貫通する。
キヤリツジは、マグネツト24,24を備える尾
端が吸引されながらレール26上に乗り、プラテ
ン12と対向して左右に摺動可能に支持される。
そして、そのようなキヤリツジ22の両側には、
ワイヤ28が取り付けられる。ワイヤは、ガイド
シヤフト20に沿つて張られ、外ケース10の両
側内でそれぞれプーリに巻かれる。第2図中点線
で示すように、外ケース10の片側内には、キヤ
リツジ送り手段30がある。キヤリツジ送り手段
は、ワイヤ28が巻き付けられる一方のプーリ3
2と、そのプーリを回転するパルスモータ34と
から構成される。そして、そのキヤリツジ送り手
段30のパルスモータ34を駆動し、プーリ32
を回転させてキヤリツジ22を動かし、キヤリツ
ジをガイドシヤフト20により案内しながらプラ
テン12に沿つて移動する。
にそれと平行にガイドシヤフト20を掛け渡す。
ガイドシヤフトは、キヤリツジ22を貫通する。
キヤリツジは、マグネツト24,24を備える尾
端が吸引されながらレール26上に乗り、プラテ
ン12と対向して左右に摺動可能に支持される。
そして、そのようなキヤリツジ22の両側には、
ワイヤ28が取り付けられる。ワイヤは、ガイド
シヤフト20に沿つて張られ、外ケース10の両
側内でそれぞれプーリに巻かれる。第2図中点線
で示すように、外ケース10の片側内には、キヤ
リツジ送り手段30がある。キヤリツジ送り手段
は、ワイヤ28が巻き付けられる一方のプーリ3
2と、そのプーリを回転するパルスモータ34と
から構成される。そして、そのキヤリツジ送り手
段30のパルスモータ34を駆動し、プーリ32
を回転させてキヤリツジ22を動かし、キヤリツ
ジをガイドシヤフト20により案内しながらプラ
テン12に沿つて移動する。
図中符号36は、キヤリツジ22がホームポジ
シヨンにあることを検知するホームポジシヨンセ
ンサである。その左側にあつて図中符号38で示
すものは、キヤリツジ22がもつとも左側にある
ことを検知するレフトマージンセンサである。ま
た、図中符号40で示すものは、キヤリツジ22
と、外ケース10底部に備える制御回路部とを電
気的に接続する配線ケーブルである。
シヨンにあることを検知するホームポジシヨンセ
ンサである。その左側にあつて図中符号38で示
すものは、キヤリツジ22がもつとも左側にある
ことを検知するレフトマージンセンサである。ま
た、図中符号40で示すものは、キヤリツジ22
と、外ケース10底部に備える制御回路部とを電
気的に接続する配線ケーブルである。
第3図ないし第6図はそれぞれキヤリツジ22
を示し、第3図は第2図においてプラテン12の
側から見た正面図、第4図は第3図において上方
から見た平面図、第5図は第4図において左側か
ら見た左側面図、そして第6図は第5図において
左側から見た背面図である。第7図は、その一部
を省略した分解斜視図である。図中符号44は、
キヤリツジ本体を示す。キヤリツジ本体は、音叉
形状をなし、前述したとおり尾端にはマグネツト
24,24を備える。また、尾端下面からは、下
向きに舌片45がのびる。その舌片は、キヤリツ
ジ22が第2図中左方向に移動したとき、センサ
36,38を切つて、そのキヤリツジがホームポ
ジシヨンないしレフトマージンにきたことを検知
する。そのキヤリツジ本体44の前方二股部分に
はそれぞれ左右に突き抜ける貫通孔があけられ、
そこに環状の軸受46,46がそれぞれ挿入固定
される。そして、これらの軸受内に図中二点鎖線
で示す如くガイドシヤフト20が挿通され、前述
したとおりキヤリツジ本体44がそのガイドシヤ
フト20とレール26とで摺動可能に支持され
る。
を示し、第3図は第2図においてプラテン12の
側から見た正面図、第4図は第3図において上方
から見た平面図、第5図は第4図において左側か
ら見た左側面図、そして第6図は第5図において
左側から見た背面図である。第7図は、その一部
を省略した分解斜視図である。図中符号44は、
キヤリツジ本体を示す。キヤリツジ本体は、音叉
形状をなし、前述したとおり尾端にはマグネツト
24,24を備える。また、尾端下面からは、下
向きに舌片45がのびる。その舌片は、キヤリツ
ジ22が第2図中左方向に移動したとき、センサ
36,38を切つて、そのキヤリツジがホームポ
ジシヨンないしレフトマージンにきたことを検知
する。そのキヤリツジ本体44の前方二股部分に
はそれぞれ左右に突き抜ける貫通孔があけられ、
そこに環状の軸受46,46がそれぞれ挿入固定
される。そして、これらの軸受内に図中二点鎖線
で示す如くガイドシヤフト20が挿通され、前述
したとおりキヤリツジ本体44がそのガイドシヤ
フト20とレール26とで摺動可能に支持され
る。
そのようなキヤリツジ本体44の先端開口に
は、前方支持片48が左右に掛け渡され、その外
側に取付板50が重ねられて、取付ねじ52…に
より固定される。前方支持片48には、複数の小
孔54…があけられる。小孔は、それぞれプラテ
ン12に向かい、キヤリツジ22の移動方向に4
つ並べて上下2段にあけられる。また、その前方
支持片48の中央下側には、後述するソレノイド
66の逃げ56が切り欠かれる。ところで、その
ような前方支持片48の手前側には、第8図に示
すような一体ばね58がねじ止めされる。一体ば
ねは、前記小孔54…と対応する位置に孔60…
を有し、上下にそれぞれ4つの弾性片62…をの
ばし、それらの弾性片を各々手前側にU字を形成
するように折り曲げてなり、それら弾性片62…
の先端にはそれぞれ前記小孔54…と対応する切
欠き64…を有する。
は、前方支持片48が左右に掛け渡され、その外
側に取付板50が重ねられて、取付ねじ52…に
より固定される。前方支持片48には、複数の小
孔54…があけられる。小孔は、それぞれプラテ
ン12に向かい、キヤリツジ22の移動方向に4
つ並べて上下2段にあけられる。また、その前方
支持片48の中央下側には、後述するソレノイド
66の逃げ56が切り欠かれる。ところで、その
ような前方支持片48の手前側には、第8図に示
すような一体ばね58がねじ止めされる。一体ば
ねは、前記小孔54…と対応する位置に孔60…
を有し、上下にそれぞれ4つの弾性片62…をの
ばし、それらの弾性片を各々手前側にU字を形成
するように折り曲げてなり、それら弾性片62…
の先端にはそれぞれ前記小孔54…と対応する切
欠き64…を有する。
他方、前述した取付板50の手前側には、ソレ
ノイド66が取付ねじ68,68によつて固定さ
れる。そのソレノイドの作動杆70は、基端が取
付板50の中央孔72を貫通して前方に突出す
る。その基端には、板ばね74の先端が押し当て
られる。板ばねは、取付板50の外側に重ねら
れ、基端を取付ねじ76により取付板50に固着
してなる。
ノイド66が取付ねじ68,68によつて固定さ
れる。そのソレノイドの作動杆70は、基端が取
付板50の中央孔72を貫通して前方に突出す
る。その基端には、板ばね74の先端が押し当て
られる。板ばねは、取付板50の外側に重ねら
れ、基端を取付ねじ76により取付板50に固着
してなる。
一方、キヤリツジ本体44の二股部分基部に
は、ねじ79で後方支持片78が確実に取り付け
られる(第5図参照)。後方支持片は、下端がキ
ヤリツジ本体44に嵌め込まれて上方に突出して
なり、突出部分には複数の大孔80…があけられ
る。大孔は、それぞれプラテン12に向かい、キ
ヤリツジ22の移動方向に4つ並べて上下2段に
あけられる。そして、前述した前方支持片48の
小孔54…と対応する。その後方支持片78の手
前側には、停止板82が重ねられ、取付ねじ8
4,84で押えられる。停止板82には、前述し
た後方支持片78の大孔80…と対応して作用孔
86…があけられる。作用孔は、大孔80…より
一回り小さくなつている。そして、前方支持片4
8の小孔54…に先端を挿入し、後方支持片78
の大孔80…に基端を挿入して、前方支持片48
と後方支持片78との間に8つの筆記具88…が
掛け渡される。それらの筆記具は前述した一体ば
ね58の切欠き64…内を通り、各弾性片62…
の先端が筆記具88…の肩部に当たる。そして、
筆記具を手前に付勢し、常時はその基端を停止板
82に当てて止める。
は、ねじ79で後方支持片78が確実に取り付け
られる(第5図参照)。後方支持片は、下端がキ
ヤリツジ本体44に嵌め込まれて上方に突出して
なり、突出部分には複数の大孔80…があけられ
る。大孔は、それぞれプラテン12に向かい、キ
ヤリツジ22の移動方向に4つ並べて上下2段に
あけられる。そして、前述した前方支持片48の
小孔54…と対応する。その後方支持片78の手
前側には、停止板82が重ねられ、取付ねじ8
4,84で押えられる。停止板82には、前述し
た後方支持片78の大孔80…と対応して作用孔
86…があけられる。作用孔は、大孔80…より
一回り小さくなつている。そして、前方支持片4
8の小孔54…に先端を挿入し、後方支持片78
の大孔80…に基端を挿入して、前方支持片48
と後方支持片78との間に8つの筆記具88…が
掛け渡される。それらの筆記具は前述した一体ば
ね58の切欠き64…内を通り、各弾性片62…
の先端が筆記具88…の肩部に当たる。そして、
筆記具を手前に付勢し、常時はその基端を停止板
82に当てて止める。
故に、図示実施例では、4つの筆記具88…
が、それぞれ先端をプラテン12に向けて平行に
並べ、キヤリツジ22の移動方向に配列する。そ
して、その配列をキヤリツジの移動方向と直角な
方向に2段に重ねて設ける。よつて、8つの筆記
具が、コンパクトにキヤリツジ本体44上に搭載
されることとなる。
が、それぞれ先端をプラテン12に向けて平行に
並べ、キヤリツジ22の移動方向に配列する。そ
して、その配列をキヤリツジの移動方向と直角な
方向に2段に重ねて設ける。よつて、8つの筆記
具が、コンパクトにキヤリツジ本体44上に搭載
されることとなる。
この考案によるプロツタプリンタでは、筆記具
88…として、水性あるいは油性のボールペンや
サインペン、鉛筆、鉄筆等を使用する。そして、
同一種類で色の異なる複数の筆記具をキヤリツジ
22上に搭載し、または種類の異なる複数の筆記
具を同時にキヤリツジ22上に搭載し、それらを
適宜選択使用することもできる。
88…として、水性あるいは油性のボールペンや
サインペン、鉛筆、鉄筆等を使用する。そして、
同一種類で色の異なる複数の筆記具をキヤリツジ
22上に搭載し、または種類の異なる複数の筆記
具を同時にキヤリツジ22上に搭載し、それらを
適宜選択使用することもできる。
上述した後方支持片78の手前には、2つの作
動レバー90,92が重ねて配され、キヤリツジ
本体44に掛け渡した同一中心軸94により回動
自在に支持される。一方の作動レバー90は、先
端に突出する係合部96を有し、その係合部を停
止板82の作用孔86…を通して上段の筆記具8
8…の基端と対向させる。他方、作動レバー90
の基端には、キヤリツジ22の移動方向に幅広に
作用受部98を形成し、その作用受部で後述する
下段のソレノイド100の作用を受ける。図示実
施例では、中心軸94から先端係合部96までの
距離と、中心軸94から基端作用受部98までの
距離との比を1対1につくる。このような作動レ
バー90の中央には、また前方に向け2つの係合
突起102,102が突出し、その間に係合凹部
104を形成する。またさらに、作動レバー90
の中心には、細長の嵌合孔106があけられ、そ
こに他方の作動レバー92が嵌め込まれる。そし
て、第7図に示すようにキヤリツジ本体44の一
側からその孔45を貫通して中心軸94を挿入
し、図中矢印aで示すように一方の作動レバー9
0の孔91を通して後、他方の作動レバー92の
孔93を貫通し、再び作動レバー90の孔91を
通す。しかる後、図中矢印bで示すようにキヤリ
ツジ本体44の孔47を貫通してその他側へと突
出し、該中心軸94の両端にワツシヤ95,97
を取り付けてそれを抜け止めする。これにより、
2つの作動レバー90,92を一体とし、中心軸
94上で移動自在に保持することができる。他方
の作動レバーは、作動レバー90よりも短かく、
先端には同様に係合部108を設け、その係合部
を停止板82の作用孔86…を通して下段の筆記
具88…の基端と対向させる。その作動レバー9
2の基端にも同様にキヤリツジ22の移動方向に
幅広に作用受部110を形成し、その作用受部で
後述する上段のソレノイド112の作用を受け
る。図示実施例では、この作動レバー92につい
ても作動レバー90の場合と同様に、中心軸94
から先端係合部108までの距離と、中心軸94
から基端作用受部110までの距離との比を1対
1につくる。
動レバー90,92が重ねて配され、キヤリツジ
本体44に掛け渡した同一中心軸94により回動
自在に支持される。一方の作動レバー90は、先
端に突出する係合部96を有し、その係合部を停
止板82の作用孔86…を通して上段の筆記具8
8…の基端と対向させる。他方、作動レバー90
の基端には、キヤリツジ22の移動方向に幅広に
作用受部98を形成し、その作用受部で後述する
下段のソレノイド100の作用を受ける。図示実
施例では、中心軸94から先端係合部96までの
距離と、中心軸94から基端作用受部98までの
距離との比を1対1につくる。このような作動レ
バー90の中央には、また前方に向け2つの係合
突起102,102が突出し、その間に係合凹部
104を形成する。またさらに、作動レバー90
の中心には、細長の嵌合孔106があけられ、そ
こに他方の作動レバー92が嵌め込まれる。そし
て、第7図に示すようにキヤリツジ本体44の一
側からその孔45を貫通して中心軸94を挿入
し、図中矢印aで示すように一方の作動レバー9
0の孔91を通して後、他方の作動レバー92の
孔93を貫通し、再び作動レバー90の孔91を
通す。しかる後、図中矢印bで示すようにキヤリ
ツジ本体44の孔47を貫通してその他側へと突
出し、該中心軸94の両端にワツシヤ95,97
を取り付けてそれを抜け止めする。これにより、
2つの作動レバー90,92を一体とし、中心軸
94上で移動自在に保持することができる。他方
の作動レバーは、作動レバー90よりも短かく、
先端には同様に係合部108を設け、その係合部
を停止板82の作用孔86…を通して下段の筆記
具88…の基端と対向させる。その作動レバー9
2の基端にも同様にキヤリツジ22の移動方向に
幅広に作用受部110を形成し、その作用受部で
後述する上段のソレノイド112の作用を受け
る。図示実施例では、この作動レバー92につい
ても作動レバー90の場合と同様に、中心軸94
から先端係合部108までの距離と、中心軸94
から基端作用受部110までの距離との比を1対
1につくる。
ソレノイド112,100は、キヤリツジ本体
44から垂下される支持板114に上下に取り付
けられる。そして、それらのソレノイドに通電す
ると、それぞれの作動杆116,118が前述し
た作動レバー90,92の作用受部110,98
に作用し、それらの作動レバーを中心軸94のま
わりに回動させ、それらの先端係合部108,9
6で筆記具88…を動かし、プラテン12に押し
当てることができる。図示実施例では、2つの作
動レバー90,92において、中心軸94から係
合部までの距離と、中心軸94から作用受部まで
の距離との比を等しくするから、ソレノイド11
2,100を同一とし、プラテン12に対する筆
記具88…の押し当て圧を一定とすることができ
る。
44から垂下される支持板114に上下に取り付
けられる。そして、それらのソレノイドに通電す
ると、それぞれの作動杆116,118が前述し
た作動レバー90,92の作用受部110,98
に作用し、それらの作動レバーを中心軸94のま
わりに回動させ、それらの先端係合部108,9
6で筆記具88…を動かし、プラテン12に押し
当てることができる。図示実施例では、2つの作
動レバー90,92において、中心軸94から係
合部までの距離と、中心軸94から作用受部まで
の距離との比を等しくするから、ソレノイド11
2,100を同一とし、プラテン12に対する筆
記具88…の押し当て圧を一定とすることができ
る。
なお、支持板114は、取付ねじ120…を用
いて係止片122,122とともにキヤリツジ本
体44に取り付けられる。係止片122,122
にはそれぞれ係止孔124,124があけられ、
それらの係止孔には各々前述したワイヤ28の両
端が掛け止めされる。
いて係止片122,122とともにキヤリツジ本
体44に取り付けられる。係止片122,122
にはそれぞれ係止孔124,124があけられ、
それらの係止孔には各々前述したワイヤ28の両
端が掛け止めされる。
ところで、前述した作動レバー90の係合凹部
104には、クラツチ部材126の係合凸部12
8が嵌まり合う。クラツチ部材は、C字型形状を
なし、係合凸部128の反対側の開口部にはくち
ばし状の係合片130,130が形成される。そ
して、そのクラツチ部材126はガイドシヤフト
20に取り付けられ、その2つの外周溝にそれぞ
れC型スプリング132,132が嵌め込まれて
そのガイドシヤフト20に固定される。
104には、クラツチ部材126の係合凸部12
8が嵌まり合う。クラツチ部材は、C字型形状を
なし、係合凸部128の反対側の開口部にはくち
ばし状の係合片130,130が形成される。そ
して、そのクラツチ部材126はガイドシヤフト
20に取り付けられ、その2つの外周溝にそれぞ
れC型スプリング132,132が嵌め込まれて
そのガイドシヤフト20に固定される。
そのようなクラツチ部材126の係合片13
0,130間には、クラツチ係合部材134の突
片136が入る。クラツチ係合部材は両端に吊下
腕138,138をもち、その吊下腕にはそれぞ
れ円形孔140,140があけられる。そして、
キヤリツジ本体44間に掛け渡した支持軸142
が、それらの円形孔140,140を挿通し、ク
ラツチ係合部材134を回動可能に吊り下げる。
このとき、支持軸142にはコイルばね144が
巻き付けられ、その一端はクラツチ係合部材13
4に掛けられ、他端はキヤリツジ本体44に立て
た係止軸146に掛け止められる。そして、クラ
ツチ係合部材に常に第7図中反時計方向の回動習
性を与える。しかし、このクラツチ係合部材13
4には、常に前述したソレノイド66の作動杆7
0の先端が板ばね74の弾性力により押し当てら
れる。板ばね74の弾性力は、コイルばね144
の弾性力よりも強く、したがつてクラツチ係合部
材134は第7図中時計方向の回動習性を受け、
突片136がクラツチ部材126の係合片13
0,130間に入り込み、C型スプリング13
2,132に抗してクラツチ部材を押し開き、ガ
イドシヤフト20への固定を解除する。そして、
クラツチ部材126および作動レバー90,92
をキヤリツジ本体44とともに移動可能とする。
なお、クラツチ係合部材134の突片136に
は、一定間隔置きに小さな位置決め孔148があ
けられる。その位置決め孔には突片136に沿つ
て左右に移動するクラツチ部材126の係合片1
30,130が入り込み、作動レバー90,92
を筆記具88…の位置に正確に対応させて停止し
得るようにする。
0,130間には、クラツチ係合部材134の突
片136が入る。クラツチ係合部材は両端に吊下
腕138,138をもち、その吊下腕にはそれぞ
れ円形孔140,140があけられる。そして、
キヤリツジ本体44間に掛け渡した支持軸142
が、それらの円形孔140,140を挿通し、ク
ラツチ係合部材134を回動可能に吊り下げる。
このとき、支持軸142にはコイルばね144が
巻き付けられ、その一端はクラツチ係合部材13
4に掛けられ、他端はキヤリツジ本体44に立て
た係止軸146に掛け止められる。そして、クラ
ツチ係合部材に常に第7図中反時計方向の回動習
性を与える。しかし、このクラツチ係合部材13
4には、常に前述したソレノイド66の作動杆7
0の先端が板ばね74の弾性力により押し当てら
れる。板ばね74の弾性力は、コイルばね144
の弾性力よりも強く、したがつてクラツチ係合部
材134は第7図中時計方向の回動習性を受け、
突片136がクラツチ部材126の係合片13
0,130間に入り込み、C型スプリング13
2,132に抗してクラツチ部材を押し開き、ガ
イドシヤフト20への固定を解除する。そして、
クラツチ部材126および作動レバー90,92
をキヤリツジ本体44とともに移動可能とする。
なお、クラツチ係合部材134の突片136に
は、一定間隔置きに小さな位置決め孔148があ
けられる。その位置決め孔には突片136に沿つ
て左右に移動するクラツチ部材126の係合片1
30,130が入り込み、作動レバー90,92
を筆記具88…の位置に正確に対応させて停止し
得るようにする。
この考案によるプロツタプリンタは、たとえば
上述のように構成される。よつて、電源オフ時
は、板ばね74が作動杆70を押し、クラツチ係
合部材134をコイルばね144に抗して第7図
中時計方向に回動させる。そして、クラツチ係合
部材134の突片136をクラツチ部材126の
係合片130,130間に挿入し、C型スプリン
グ132,132に抗してそれら係合片間を押し
開く。故に、クラツチ部材126は、ガイドシヤ
フト20への固定を解除される。同時に、突片1
36と係合片130,130とが係合するから、
仮に手でキヤリツジ44を移動すると、キヤリツ
ジ本体44とともにクラツチ部材126および作
動レバー90,92もともに移動することとな
る。
上述のように構成される。よつて、電源オフ時
は、板ばね74が作動杆70を押し、クラツチ係
合部材134をコイルばね144に抗して第7図
中時計方向に回動させる。そして、クラツチ係合
部材134の突片136をクラツチ部材126の
係合片130,130間に挿入し、C型スプリン
グ132,132に抗してそれら係合片間を押し
開く。故に、クラツチ部材126は、ガイドシヤ
フト20への固定を解除される。同時に、突片1
36と係合片130,130とが係合するから、
仮に手でキヤリツジ44を移動すると、キヤリツ
ジ本体44とともにクラツチ部材126および作
動レバー90,92もともに移動することとな
る。
第9図は、第2図に示すプロツタプリンタの回
路ブロツク図である。いま、電源をオンとする
と、制御回路部からの信号がキヤリツジ送り手段
30に送出されてパルスモータ34を駆動し、プ
ーリ32を回転させてワイヤ28を巻き取り、キ
ヤリツジ22を第2図中左方向(−方向)に移動
させる。よつて、キヤリツジは、ガイドシヤフト
20により案内されてプラテン12に沿つて移動
することとなる。第10図に示すフローチヤート
から判るように、キヤリツジがホームポジシヨン
を通過し、レフトマージンに達したことをセンサ
38で検知すると、ソレノイド66に通電する。
すると、作動杆70が板ばね74に抗して引き寄
せられる。そして、クラツチ係合部材134は、
コイルばね144の弾性力により第7図中反時計
方向に回動させる。これにより、突片136は、
係合片130,130間から抜け、クラツチ部材
126との係合が解除される。そして、クラツチ
部材は、C型スプリング132,132の弾性力
によりガイドシヤフト20に固定される。同時
に、キヤリツジ44は、第2図中右方向(+方
向)に送られる。しかし、クラツチ係合部材13
4とクラツチ部材126との係合が解除され、ク
ラツチ部材126がガイドシヤフト20に固定さ
れるから、クラツチ部材と係合する作動レバー9
0,92はそのままの位置を保持する。そこで、
キヤリツジ本体44はやがて作動レバー90に当
たることとなる。ところで、図示実施例では、こ
のときガイドシヤフト20とクラツチ部材126
との間の摩擦抵抗を、パルスモータ34のトルク
より小さく設定する。そこで、キヤリツジ44
は、作動レバー90に当たり、作動レバーを引き
ずりながら移動することとなる。そして、ホーム
ポジシヨンにきたことをセンサ36で検知し、そ
の位置でキヤリツジ22を止める。併せて、ソレ
ノイド66への通電が止められる。これにより、
クラツチ係合部材134が再びクラツチ部材12
6に係合し、クラツチ部材のガイドシヤフト20
への固定を解除する。よつて、作動レバー90,
92は、このとき第7図中もつとも左側の筆記具
と対応する初期位置にセツトされることとなる。
そして、キヤリツジ44の移動とともに移動可能
とされる。故に、この状態で、ソレノイド100
または112に通電し、作動レバー90または9
2を回動して、その係合部96,108で筆記具
を押し、筆記具の先端をプラテン12に押し当て
ることにより、キヤリツジ22を移動させながら
プラテン12を回動させ、プラテン上の記載シー
トに文字・図形等を書き付けることができる。
路ブロツク図である。いま、電源をオンとする
と、制御回路部からの信号がキヤリツジ送り手段
30に送出されてパルスモータ34を駆動し、プ
ーリ32を回転させてワイヤ28を巻き取り、キ
ヤリツジ22を第2図中左方向(−方向)に移動
させる。よつて、キヤリツジは、ガイドシヤフト
20により案内されてプラテン12に沿つて移動
することとなる。第10図に示すフローチヤート
から判るように、キヤリツジがホームポジシヨン
を通過し、レフトマージンに達したことをセンサ
38で検知すると、ソレノイド66に通電する。
すると、作動杆70が板ばね74に抗して引き寄
せられる。そして、クラツチ係合部材134は、
コイルばね144の弾性力により第7図中反時計
方向に回動させる。これにより、突片136は、
係合片130,130間から抜け、クラツチ部材
126との係合が解除される。そして、クラツチ
部材は、C型スプリング132,132の弾性力
によりガイドシヤフト20に固定される。同時
に、キヤリツジ44は、第2図中右方向(+方
向)に送られる。しかし、クラツチ係合部材13
4とクラツチ部材126との係合が解除され、ク
ラツチ部材126がガイドシヤフト20に固定さ
れるから、クラツチ部材と係合する作動レバー9
0,92はそのままの位置を保持する。そこで、
キヤリツジ本体44はやがて作動レバー90に当
たることとなる。ところで、図示実施例では、こ
のときガイドシヤフト20とクラツチ部材126
との間の摩擦抵抗を、パルスモータ34のトルク
より小さく設定する。そこで、キヤリツジ44
は、作動レバー90に当たり、作動レバーを引き
ずりながら移動することとなる。そして、ホーム
ポジシヨンにきたことをセンサ36で検知し、そ
の位置でキヤリツジ22を止める。併せて、ソレ
ノイド66への通電が止められる。これにより、
クラツチ係合部材134が再びクラツチ部材12
6に係合し、クラツチ部材のガイドシヤフト20
への固定を解除する。よつて、作動レバー90,
92は、このとき第7図中もつとも左側の筆記具
と対応する初期位置にセツトされることとなる。
そして、キヤリツジ44の移動とともに移動可能
とされる。故に、この状態で、ソレノイド100
または112に通電し、作動レバー90または9
2を回動して、その係合部96,108で筆記具
を押し、筆記具の先端をプラテン12に押し当て
ることにより、キヤリツジ22を移動させながら
プラテン12を回動させ、プラテン上の記載シー
トに文字・図形等を書き付けることができる。
さて、書き付け途中において筆記具の交換をす
るときには、ソレノイド66に通電し、前述した
とおりクラツチ係合部材134とクラツチ部材1
26との係合を外し、クラツチ部材をガイドシヤ
フト20に固定する。そして、作動レバー90,
92をその位置に残したままキヤリツジ44を動
かし、キヤリツジ本体44に対する作動レバーの
相対位置を変化させて、作動レバーを所望の筆記
具の位置へと移動させる。たとえば第6図では、
左から2つ目の上または下の筆記具を使用してい
るが、それを左から3つ目(右となり)の上また
は下の筆記具と交換するときは、キヤリツジ本体
44を同図中左方向に、左右隣接する筆記具の単
位間隔分移動させる。そして、それら左から3つ
目の上および下の筆記具の基端に、作動レバー9
0,92の係合部96,108を対向する。ま
た、右端の上または下の筆記具と交換するとき
は、左方向に筆記具の単位間隔の2倍分移動させ
る。反対に、左となりの上または下の筆記具と交
換するときは、キヤリツジ本体44を図中右方向
に筆記具の単位間隔分移動させる。そして、次に
ソレノイド66への通電を止めて再びクラツチ係
合部材134とクラツチ部材126とを係合し、
ガイドシヤフト20に対する該クラツチ部材12
6の固定を解除する。これにより、クラツチ部材
126をクラツチ係合部材134に係合してそれ
と一体に移動可能とする。すなわち、作動レバー
90,92をキヤリツジ本体44と相対移動不能
にそのキヤリツジ本体44に取り付ける。しかし
て、キヤリツジ22を移動させるとともにプラテ
ン12を回動し、選択した筆記具を記載シートの
書きはじめ位置へともつてくる。その後、ソレノ
イド100または112へと通電して上または下
の筆記具を選択し、その選択した一方の筆記具の
先端をプラテン12上の記載シートに押し当て
る。これにより、キヤリツジ22を移動させなが
らプラテン12を回動させることにより、記載シ
ートに書き付けることができる。
るときには、ソレノイド66に通電し、前述した
とおりクラツチ係合部材134とクラツチ部材1
26との係合を外し、クラツチ部材をガイドシヤ
フト20に固定する。そして、作動レバー90,
92をその位置に残したままキヤリツジ44を動
かし、キヤリツジ本体44に対する作動レバーの
相対位置を変化させて、作動レバーを所望の筆記
具の位置へと移動させる。たとえば第6図では、
左から2つ目の上または下の筆記具を使用してい
るが、それを左から3つ目(右となり)の上また
は下の筆記具と交換するときは、キヤリツジ本体
44を同図中左方向に、左右隣接する筆記具の単
位間隔分移動させる。そして、それら左から3つ
目の上および下の筆記具の基端に、作動レバー9
0,92の係合部96,108を対向する。ま
た、右端の上または下の筆記具と交換するとき
は、左方向に筆記具の単位間隔の2倍分移動させ
る。反対に、左となりの上または下の筆記具と交
換するときは、キヤリツジ本体44を図中右方向
に筆記具の単位間隔分移動させる。そして、次に
ソレノイド66への通電を止めて再びクラツチ係
合部材134とクラツチ部材126とを係合し、
ガイドシヤフト20に対する該クラツチ部材12
6の固定を解除する。これにより、クラツチ部材
126をクラツチ係合部材134に係合してそれ
と一体に移動可能とする。すなわち、作動レバー
90,92をキヤリツジ本体44と相対移動不能
にそのキヤリツジ本体44に取り付ける。しかし
て、キヤリツジ22を移動させるとともにプラテ
ン12を回動し、選択した筆記具を記載シートの
書きはじめ位置へともつてくる。その後、ソレノ
イド100または112へと通電して上または下
の筆記具を選択し、その選択した一方の筆記具の
先端をプラテン12上の記載シートに押し当て
る。これにより、キヤリツジ22を移動させなが
らプラテン12を回動させることにより、記載シ
ートに書き付けることができる。
前記したこの考案のプロツタプリンタにおける
作動レバー90,92は、前記実施例に用いたプ
ロツタプリンタに限らず、他のプロツタプリンタ
にも適用し得る。たとえば、第11図に示す如
く、キヤリツジ本体150上の固定位置に複数の
筆記具152…を備え、前記第1図におけるプロ
ツタプリンタと同様に各筆記具152…を作動さ
せるために、ソレノイド154…を各筆記具毎に
それぞれ別個に設けるプロツタプリンタに前記作
動レバーを適用することもできる。すなわち、こ
の他の実施例では、2つの作動レバー156,1
58を前記第1の実施例と同様に重ねて配し、そ
れらの作動レバー156,158をキヤリツジ本
体150に掛け渡した同一中心軸160に回動自
在に取り付ける。これらの作動レバーの上端に
は、それぞれ切欠き(図示省略)が設けられる。
その切欠きに筆記具152…の先端小径部152
a…がそれぞれ入り込む。それらの筆記具152
…は、フレーム162上に立てた後方支持片16
4と前方支持片166とでキヤリツジ本体150
上の固定位置に支持される。筆記具152…の後
端には圧縮ばね168…が配設される。他方、作
動レバー156,158の下端には、それぞれソ
レノイド154…の作動杆170が当接する作用
受部156a,158aを形成する。ソレノイド
154…の後端には復帰用圧縮ばね172…が配
設され、作動杆170に常に図中右方向の移動習
性を与える。この圧縮ばね172…の強さは、前
記した筆記具の圧縮ばね168…よりも強く形成
される。そこで、前記ソレノイド154…に通電
すると、それぞれの作動杆170…が復帰用圧縮
ばね172…に抗して引き込まれ、同時に、圧縮
ばね168…に筆記具152…が押され、作動レ
バー156,158が中心軸160を中心に回動
する。すると、筆記具152…が圧縮ばね168
の弾性力に基づく筆圧で先端をプラテン174に
接触することとなる。
作動レバー90,92は、前記実施例に用いたプ
ロツタプリンタに限らず、他のプロツタプリンタ
にも適用し得る。たとえば、第11図に示す如
く、キヤリツジ本体150上の固定位置に複数の
筆記具152…を備え、前記第1図におけるプロ
ツタプリンタと同様に各筆記具152…を作動さ
せるために、ソレノイド154…を各筆記具毎に
それぞれ別個に設けるプロツタプリンタに前記作
動レバーを適用することもできる。すなわち、こ
の他の実施例では、2つの作動レバー156,1
58を前記第1の実施例と同様に重ねて配し、そ
れらの作動レバー156,158をキヤリツジ本
体150に掛け渡した同一中心軸160に回動自
在に取り付ける。これらの作動レバーの上端に
は、それぞれ切欠き(図示省略)が設けられる。
その切欠きに筆記具152…の先端小径部152
a…がそれぞれ入り込む。それらの筆記具152
…は、フレーム162上に立てた後方支持片16
4と前方支持片166とでキヤリツジ本体150
上の固定位置に支持される。筆記具152…の後
端には圧縮ばね168…が配設される。他方、作
動レバー156,158の下端には、それぞれソ
レノイド154…の作動杆170が当接する作用
受部156a,158aを形成する。ソレノイド
154…の後端には復帰用圧縮ばね172…が配
設され、作動杆170に常に図中右方向の移動習
性を与える。この圧縮ばね172…の強さは、前
記した筆記具の圧縮ばね168…よりも強く形成
される。そこで、前記ソレノイド154…に通電
すると、それぞれの作動杆170…が復帰用圧縮
ばね172…に抗して引き込まれ、同時に、圧縮
ばね168…に筆記具152…が押され、作動レ
バー156,158が中心軸160を中心に回動
する。すると、筆記具152…が圧縮ばね168
の弾性力に基づく筆圧で先端をプラテン174に
接触することとなる。
また、前記した実施例では、筆記具を上下二段
に重ねて配列するが、それらを二段以上の複数段
に配置してもよい。したがつて、この場合には、
作動レバーを筆記具の各段毎に同一の中心軸に二
つ以上の作動レバーを重ねて形成する。
に重ねて配列するが、それらを二段以上の複数段
に配置してもよい。したがつて、この場合には、
作動レバーを筆記具の各段毎に同一の中心軸に二
つ以上の作動レバーを重ねて形成する。
さらに、前記した作動レバーは、一方の作動レ
バーの中心に細長の嵌合孔をあけて、そこに他方
の作動レバーを嵌め込んで構成する。しかし、作
動レバーは、同一の中心軸のまわりに回動可能で
あつて、その軸方向に重ね合わせ得る構成であれ
ば、上記した作動レバーの形状・構造には限られ
ない。
バーの中心に細長の嵌合孔をあけて、そこに他方
の作動レバーを嵌め込んで構成する。しかし、作
動レバーは、同一の中心軸のまわりに回動可能で
あつて、その軸方向に重ね合わせ得る構成であれ
ば、上記した作動レバーの形状・構造には限られ
ない。
効 果
この考案によれば、筆記具をキヤリツジの移動
方向に配列するとともに、その移動方向と直角な
方向に複数段に重ねて配置したプロツタプリンタ
において、作動レバーを同一の中心軸によつてそ
の軸方向に重ねて配設するから、部品点数を著し
く削減でき、かつまた構造を簡略にすることがで
きる。また、この考案によれば、複数の作動レバ
ーを重ね合わせて配するから、その作動レバーを
集中してコンパクトにまとめることができ、かつ
その配設空間が小さくて済み、これによつて、プ
リンタ全体を小型にすることができる。
方向に配列するとともに、その移動方向と直角な
方向に複数段に重ねて配置したプロツタプリンタ
において、作動レバーを同一の中心軸によつてそ
の軸方向に重ねて配設するから、部品点数を著し
く削減でき、かつまた構造を簡略にすることがで
きる。また、この考案によれば、複数の作動レバ
ーを重ね合わせて配するから、その作動レバーを
集中してコンパクトにまとめることができ、かつ
その配設空間が小さくて済み、これによつて、プ
リンタ全体を小型にすることができる。
第1図は、従来のプロツタプリンタのキヤリツ
ジ側面図である。第2図は、この考案の一実施例
を示すもので、この考案によるプロツタプリンタ
の平面図を示す。第3図は第2図においてプラテ
ンの側から見たキヤリツジの正面図、第4図は第
3図において上方から見たキヤリツジの平面図、
第5図は第4図において左側から見たキヤリツジ
の左側面図、そして第6図は第5図において左側
から見たキヤリツジの背面図である。第7図は、
同キヤリツジの一部を省略した分解斜視図であ
る。第8図は、同キヤリツジに使用される一体ば
ねの拡大斜視図である。第9図は、第2図に示す
プロツタプリンタの回路ブロツク図である。第1
0図は、同プロツタプリンタの電源をオンしたと
きのフローチヤートを示す。第11図は、この考
案を適用した他のプロツタプリンタのキヤリツジ
側面図である。 12……プラテン、22……キヤリツジ、88
……筆記具、90,92……作動レバー、94…
…中心軸、98,110……作用受部、106…
…嵌合孔。
ジ側面図である。第2図は、この考案の一実施例
を示すもので、この考案によるプロツタプリンタ
の平面図を示す。第3図は第2図においてプラテ
ンの側から見たキヤリツジの正面図、第4図は第
3図において上方から見たキヤリツジの平面図、
第5図は第4図において左側から見たキヤリツジ
の左側面図、そして第6図は第5図において左側
から見たキヤリツジの背面図である。第7図は、
同キヤリツジの一部を省略した分解斜視図であ
る。第8図は、同キヤリツジに使用される一体ば
ねの拡大斜視図である。第9図は、第2図に示す
プロツタプリンタの回路ブロツク図である。第1
0図は、同プロツタプリンタの電源をオンしたと
きのフローチヤートを示す。第11図は、この考
案を適用した他のプロツタプリンタのキヤリツジ
側面図である。 12……プラテン、22……キヤリツジ、88
……筆記具、90,92……作動レバー、94…
…中心軸、98,110……作用受部、106…
…嵌合孔。
Claims (1)
- プラテンと平行にガイドシヤフトを設け、その
ガイドシヤフト上を移動するキヤリツジ本体に複
数の筆記具と作動レバーとソレノイドとを搭載
し、それらの筆記具を前記キヤリツジ本体の移動
方向に配列するとともにその移動方向と直角な方
向に複数段重ねて設け、前記ソレノイドで前記作
動レバーを動かしてそれら筆記具の1つを選択的
に作動させ、その選択した筆記具をプラテン上の
記載シートに押し当てて前記キヤリツジ本体を移
動しながらそのプラテンを回動して該記載シート
に書き付けるプロツタプリンタにおいて、前記作
動レバーを前記筆記具の各段ごとにそれぞれ1つ
ずつ設け、同一軸を中心としてそれぞれ独立に回
動自在にかつ該軸方向に一体に移動自在に保持
し、前記筆記具選択時は前記キヤリツジ本体と相
対移動可能に前記ガイドシヤフトに固定し、選択
後は前記キヤリツジ本体と相対移動不能にそのキ
ヤリツジ本体に固定してなる、プロツタプリン
タ。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9127883U JPS59194986U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | プロツタプリンタ |
| US06/617,331 US4608576A (en) | 1983-06-15 | 1984-06-05 | Multi-pen plotter-printer |
| DE19843422367 DE3422367A1 (de) | 1983-06-15 | 1984-06-15 | Drucker |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9127883U JPS59194986U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | プロツタプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194986U JPS59194986U (ja) | 1984-12-25 |
| JPH0123838Y2 true JPH0123838Y2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=30221260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9127883U Granted JPS59194986U (ja) | 1983-06-15 | 1983-06-15 | プロツタプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194986U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5644196U (ja) * | 1979-09-12 | 1981-04-21 | ||
| JPS57100075A (en) * | 1980-12-16 | 1982-06-22 | Richo Denshi Kogyo Kk | Multicolor high-speed pen recorder |
-
1983
- 1983-06-15 JP JP9127883U patent/JPS59194986U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59194986U (ja) | 1984-12-25 |
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