JPH0123858Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0123858Y2 JPH0123858Y2 JP14249783U JP14249783U JPH0123858Y2 JP H0123858 Y2 JPH0123858 Y2 JP H0123858Y2 JP 14249783 U JP14249783 U JP 14249783U JP 14249783 U JP14249783 U JP 14249783U JP H0123858 Y2 JPH0123858 Y2 JP H0123858Y2
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- sleeve
- rear end
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Landscapes
- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の背景と目的〕
本考案は、支持線を有するトロリー線の端末引
留装置の改良に関する。
留装置の改良に関する。
従来この種引留装置において、コツターピンを
使用する形式のものが採用されており、その機能
は十分満足すべきものとして広く認められている
ところである。
使用する形式のものが採用されており、その機能
は十分満足すべきものとして広く認められている
ところである。
しかしながら、コツターピンを用いる関係上、
トロリー線の支持線である撚線の撚りを戻し、そ
うしてばらけた素線を架線用引留金具の指定の溝
部に配設してコツターピンを引留金具に打ち込ん
で楔効果により引留めるものであり、多くの工数
と時間を必要とし作業性が良くない。
トロリー線の支持線である撚線の撚りを戻し、そ
うしてばらけた素線を架線用引留金具の指定の溝
部に配設してコツターピンを引留金具に打ち込ん
で楔効果により引留めるものであり、多くの工数
と時間を必要とし作業性が良くない。
特に高所作業となるクレーン、ホイスト等に対
し施工するものにおいては、かかる作業性の悪化
がさらに顕著となり、現地で取り扱う部品点数も
多く、不経済なものとなつていた。
し施工するものにおいては、かかる作業性の悪化
がさらに顕著となり、現地で取り扱う部品点数も
多く、不経済なものとなつていた。
そこで、本考案と同一出願人においては、先に
支持線を単に差し込むだけで、所定のトロリー線
引留体勢を図れる改善策をした。(特開昭57−
175436号後方を参照されたい。) しかして、提案された引留装置では、支持線を
挿通可能とする錘状の金具内に楔とともにバネを
連続して装填し、金具の後端をバネが抜け出さな
いように蓋をした構造であるため、一旦差し込ん
だ支持線が、楔片に掴まれてこれを抜き取ること
が困難であつた。なお、蓋を取り除けば一応は支
持線の抜き取りが可能であるが、その場合蓋材に
はバネに弾圧されている状態で取り外すこととな
るため、蓋を外した瞬間バネが外部に勢いよく飛
び出して粉失する等の問題があり、支持線の抜き
取りを考慮した構造とはなつていなかつた。
支持線を単に差し込むだけで、所定のトロリー線
引留体勢を図れる改善策をした。(特開昭57−
175436号後方を参照されたい。) しかして、提案された引留装置では、支持線を
挿通可能とする錘状の金具内に楔とともにバネを
連続して装填し、金具の後端をバネが抜け出さな
いように蓋をした構造であるため、一旦差し込ん
だ支持線が、楔片に掴まれてこれを抜き取ること
が困難であつた。なお、蓋を取り除けば一応は支
持線の抜き取りが可能であるが、その場合蓋材に
はバネに弾圧されている状態で取り外すこととな
るため、蓋を外した瞬間バネが外部に勢いよく飛
び出して粉失する等の問題があり、支持線の抜き
取りを考慮した構造とはなつていなかつた。
一旦差し込んで楔効果により引留られたトロリ
ー線は、使用過程でブラシの摺動により摩耗した
り、あるいはトロリー導体を保護している絶縁カ
バーが破損する等により、交換を余儀無くされる
ことがあり、その際新品のトロリー線に交換する
等の保守作業を行う場合には、かかる引留装置は
再利用することが難しかつた。
ー線は、使用過程でブラシの摺動により摩耗した
り、あるいはトロリー導体を保護している絶縁カ
バーが破損する等により、交換を余儀無くされる
ことがあり、その際新品のトロリー線に交換する
等の保守作業を行う場合には、かかる引留装置は
再利用することが難しかつた。
本考案は、上述した従来の問題点に鑑み、現地
で扱う組立部品数を著しく少なくでき且つ作業性
の向上に寄与することは勿論、トロリー線の端末
引留解除をも簡単で安全な処置で行える、トロリ
ー線端末引留金具を提供することを目的としたも
のである。
で扱う組立部品数を著しく少なくでき且つ作業性
の向上に寄与することは勿論、トロリー線の端末
引留解除をも簡単で安全な処置で行える、トロリ
ー線端末引留金具を提供することを目的としたも
のである。
本考案のトロリー線端末引留金具は、添付図面
に示す如く、トロリー線の支持線を挿通可能にし
て軸方向に連通する筒体10として、先端に支持
線の差し込み孔11aを有し該孔から後端側にか
けて漸次拡径するテーパ付孔11bを有するスリ
ーブ11と、一端が該スリーブの後端側の周上に
螺着されてその後方に延長形成される円筒部12
Aを有し該円筒部に連ねてその内径よりも狭い間
隔で離間しつつ後方に延長形成された対の連結腕
12D,12Dを有しそれら両腕間に凹欠部50
を設定しているキヤツプ12とで構成され、前記
スリーブ11内のテーパ付孔に分割楔片20を装
填し、前記キヤツプ12の筒部12A内におい
て、該筒部の内径よりも小さな外径で該筒部の後
端側で連結腕12B,12Bとの連設部で形成さ
れる肩部12Cに係止されるストツプリング70
を設けるとともに、連結腕12B,12Bの間隔
よりも少しく小さな径とされたコイル状バネ30
をその一端が当該ストツプリング70に受け止め
られ且つ他端が分割楔片20の後端部に連係する
ように配設してあることを特徴とする。
に示す如く、トロリー線の支持線を挿通可能にし
て軸方向に連通する筒体10として、先端に支持
線の差し込み孔11aを有し該孔から後端側にか
けて漸次拡径するテーパ付孔11bを有するスリ
ーブ11と、一端が該スリーブの後端側の周上に
螺着されてその後方に延長形成される円筒部12
Aを有し該円筒部に連ねてその内径よりも狭い間
隔で離間しつつ後方に延長形成された対の連結腕
12D,12Dを有しそれら両腕間に凹欠部50
を設定しているキヤツプ12とで構成され、前記
スリーブ11内のテーパ付孔に分割楔片20を装
填し、前記キヤツプ12の筒部12A内におい
て、該筒部の内径よりも小さな外径で該筒部の後
端側で連結腕12B,12Bとの連設部で形成さ
れる肩部12Cに係止されるストツプリング70
を設けるとともに、連結腕12B,12Bの間隔
よりも少しく小さな径とされたコイル状バネ30
をその一端が当該ストツプリング70に受け止め
られ且つ他端が分割楔片20の後端部に連係する
ように配設してあることを特徴とする。
第1図は、トロリー線の端末引留部の概要を示
すもので、碍子の一端側から突き出した引き締め
用長ボルト2を支持部のブラケツト(図示せず)
に取り付け、同碍子2の他端側に突き出した連結
金具3にクレビスピン4で回動自在に連結した引
留装置3を配備し、この装置4に対して、トロリ
ー線6の端末を段剥ぎして露出させた支持線端末
6aが取着されることにより、トロリー線の端末
引留が図られる。尚、7は絶縁カバーを示す。
すもので、碍子の一端側から突き出した引き締め
用長ボルト2を支持部のブラケツト(図示せず)
に取り付け、同碍子2の他端側に突き出した連結
金具3にクレビスピン4で回動自在に連結した引
留装置3を配備し、この装置4に対して、トロリ
ー線6の端末を段剥ぎして露出させた支持線端末
6aが取着されることにより、トロリー線の端末
引留が図られる。尚、7は絶縁カバーを示す。
第2図は、当該引留装置5における本考案の一
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
引留装置5は、装置の外郭をなす筒体10と、
その中に装填される分割楔片20並びにバネ30
とを主たる部品として構成されている。
その中に装填される分割楔片20並びにバネ30
とを主たる部品として構成されている。
しかして、筒体10は、スリーブ11とキヤツ
プ12とからなり、一方のスリーブ11は、トロ
リー線側に向ける先端側において差込み孔11a
を形成し、該孔11aから後端側にかけて漸次拡
径したテーパ付孔11bを形成し、該孔11bの
最大径口が後端に位置付けられている。また、後
端側の周上には雄ねじ加工を施してある。
プ12とからなり、一方のスリーブ11は、トロ
リー線側に向ける先端側において差込み孔11a
を形成し、該孔11aから後端側にかけて漸次拡
径したテーパ付孔11bを形成し、該孔11bの
最大径口が後端に位置付けられている。また、後
端側の周上には雄ねじ加工を施してある。
他方のキヤツプ12は、先端から軸方向の約二
分の一までの長さ部分において、内径が前記スリ
ーブの外径に略等しくて先端側内面に雌ねじ加工
を施した円筒部12Aを形成しているとともに、
該円筒部12Aの後端に連ねてその内径よりも狭
い間隔で互いに離間しあいつつ後端側に延長形成
された対の連結腕12B,12Bを形成してあ
り、それら連結腕12B,12Bの間で凹欠部5
0を設定している。尚、12Dは、各連結腕12
Bに形成されたクレビスピン(第1図の4を参
照)を横貫通させる挿通孔である。
分の一までの長さ部分において、内径が前記スリ
ーブの外径に略等しくて先端側内面に雌ねじ加工
を施した円筒部12Aを形成しているとともに、
該円筒部12Aの後端に連ねてその内径よりも狭
い間隔で互いに離間しあいつつ後端側に延長形成
された対の連結腕12B,12Bを形成してあ
り、それら連結腕12B,12Bの間で凹欠部5
0を設定している。尚、12Dは、各連結腕12
Bに形成されたクレビスピン(第1図の4を参
照)を横貫通させる挿通孔である。
しかして、スリーブ11とキヤツプ12とは、
前者の後端側雄ねじを後者の先端側雌ねじに螺入
して一連のものとして組み合わされ、それによつ
てスリーブ11の後端側からキヤツプ12の筒部
12Aが延長するものとされる。40は、キヤツ
プ12の筒部12Aに径方向に螺通して先端がス
リーブ11の雄ねじ部に当接された止めねじであ
り、スリーブ11とキヤツプ12とが一連のもの
とされた後、相互回転により緩むのを防止するの
に役立てられる。
前者の後端側雄ねじを後者の先端側雌ねじに螺入
して一連のものとして組み合わされ、それによつ
てスリーブ11の後端側からキヤツプ12の筒部
12Aが延長するものとされる。40は、キヤツ
プ12の筒部12Aに径方向に螺通して先端がス
リーブ11の雄ねじ部に当接された止めねじであ
り、スリーブ11とキヤツプ12とが一連のもの
とされた後、相互回転により緩むのを防止するの
に役立てられる。
分割楔片20は、外面に先端に向かつて漸次径
が小さくなるテーパを付与した半割り部材を錘状
に組み合わせており、組み合わせ面において支持
線の通し孔20aを形成するようにしてある。し
かして、分割楔片20は、スリーブ11に対し
て、その後端側からテーパ付孔11b内に押し込
み装填され、外面テーパとテーパ付孔11bの面
とが適合することで楔効果を徴するように配備さ
れる。
が小さくなるテーパを付与した半割り部材を錘状
に組み合わせており、組み合わせ面において支持
線の通し孔20aを形成するようにしてある。し
かして、分割楔片20は、スリーブ11に対し
て、その後端側からテーパ付孔11b内に押し込
み装填され、外面テーパとテーパ付孔11bの面
とが適合することで楔効果を徴するように配備さ
れる。
バネ30は、トロリー線の支持線6aを内通す
ることが可能で而も前記連結腕12B,12Bの
間隔よりも若干小さな径でコイル状とされ、キヤ
ツプ12の筒部12A内において、一端が該筒部
11Aの後端側に連結腕12B,12Bとの連結
部において有する肩部分12C,12Cに係止さ
れ且つ円筒部12Aの内径よりも小さな外径とさ
れたストツプリング70で受け止められ、他端が
スリーブ11内に装填された分割楔片20の後端
面にブツシユ60を介して連設されている。
ることが可能で而も前記連結腕12B,12Bの
間隔よりも若干小さな径でコイル状とされ、キヤ
ツプ12の筒部12A内において、一端が該筒部
11Aの後端側に連結腕12B,12Bとの連結
部において有する肩部分12C,12Cに係止さ
れ且つ円筒部12Aの内径よりも小さな外径とさ
れたストツプリング70で受け止められ、他端が
スリーブ11内に装填された分割楔片20の後端
面にブツシユ60を介して連設されている。
以上のようにして各部が形状付けられている装
置は、次のようにして組み立てられる。
置は、次のようにして組み立てられる。
先ず、キヤツプ12との螺合が解かれたスリー
ブ11に対してその後端側から分割楔片20を装
填し、そしてキヤツプ12の筒部12A内にコイ
ル状のバネ30をその一端がストツプリング70
にて係止する状態に装填し、そのようにしてバネ
30が装填されたキヤツプ12の筒部12Aの先
端部をスリーブ11の後端部周上に螺合させて、
スリーブ11とキヤツプ12とを一連のものとし
て結合するとともに、筒部11A内に装填された
バネ30の先端部分をスリーブ11に装填された
分割楔片20の後端にブツシユ60を介して連設
させる。
ブ11に対してその後端側から分割楔片20を装
填し、そしてキヤツプ12の筒部12A内にコイ
ル状のバネ30をその一端がストツプリング70
にて係止する状態に装填し、そのようにしてバネ
30が装填されたキヤツプ12の筒部12Aの先
端部をスリーブ11の後端部周上に螺合させて、
スリーブ11とキヤツプ12とを一連のものとし
て結合するとともに、筒部11A内に装填された
バネ30の先端部分をスリーブ11に装填された
分割楔片20の後端にブツシユ60を介して連設
させる。
そして、スリーブ11とキヤツプ12との螺合
による軸方向の重合長を調整することで、コイル
状のバネ30を圧縮し、該バネ圧縮に伴う弾発力
に基づいて分割楔片20をスリーブ11のテーパ
付孔11bに押し付けた状態にセツトする。
による軸方向の重合長を調整することで、コイル
状のバネ30を圧縮し、該バネ圧縮に伴う弾発力
に基づいて分割楔片20をスリーブ11のテーパ
付孔11bに押し付けた状態にセツトする。
そして、最後にスリーブ11とキヤツプ12の
筒部11Aとの螺合推進或いは後退が必要でない
ときは、筒部11Aに螺通した止めねじ40を締
め込んでスリーブ11に圧締することにより、ス
リーブ11とキヤツプ12との相対回転を防止
し、一体化を図る。
筒部11Aとの螺合推進或いは後退が必要でない
ときは、筒部11Aに螺通した止めねじ40を締
め込んでスリーブ11に圧締することにより、ス
リーブ11とキヤツプ12との相対回転を防止
し、一体化を図る。
このようにして組み立られる装置5は、工場側
において予め組み立てておくことができ、施工現
場での組立作業を必要としない。即ち、上記のよ
うな構成の引留装置5によれば、トロリー線6の
端末で段剥ぎにより露出された支持線端末6aは
スリーブ11に対してその差込み孔11a孔から
差し入れて分割楔片20を後端側に押し込みそれ
により緩んだ分割部に有する通し孔20aに挿通
状態にするだけでトロリー線の引留体勢ができあ
がるからである。そのように支持線の端末が差し
込まれた引留装置において、対の連結腕12B,
12B間の凹欠部50に碍子側の連結金具3を入
れ、それらピンの孔と連結腕の孔12D,12D
にクレビスピン4を貫通させて引留状態にある場
合には、トロリー線6には架設張力により支持線
端末6aには筒体10から抜け出そうとするが、
そのとき押し込まれていた分割楔片20が該片の
押し込みによりコイルバネ30に蓄積されていた
弾発力によりスリーブ11内のテーパ付孔11b
に強く押し付けられ、それによつて分割面部に圧
締力が作用して、挿通させた支持線端末6aを強
く圧締する所謂掴持状態とされ、もつて、支持線
の引留が図られる。また、分割楔片20を貫通さ
せた支持線端末6aをさらに押し込んでコイル状
のバネ30を貫いて凹欠部50の底付近にまで延
長させることにより、支持線6aの筒体10に対
する差し込み状況を引留体勢で確認することが可
能となる。
において予め組み立てておくことができ、施工現
場での組立作業を必要としない。即ち、上記のよ
うな構成の引留装置5によれば、トロリー線6の
端末で段剥ぎにより露出された支持線端末6aは
スリーブ11に対してその差込み孔11a孔から
差し入れて分割楔片20を後端側に押し込みそれ
により緩んだ分割部に有する通し孔20aに挿通
状態にするだけでトロリー線の引留体勢ができあ
がるからである。そのように支持線の端末が差し
込まれた引留装置において、対の連結腕12B,
12B間の凹欠部50に碍子側の連結金具3を入
れ、それらピンの孔と連結腕の孔12D,12D
にクレビスピン4を貫通させて引留状態にある場
合には、トロリー線6には架設張力により支持線
端末6aには筒体10から抜け出そうとするが、
そのとき押し込まれていた分割楔片20が該片の
押し込みによりコイルバネ30に蓄積されていた
弾発力によりスリーブ11内のテーパ付孔11b
に強く押し付けられ、それによつて分割面部に圧
締力が作用して、挿通させた支持線端末6aを強
く圧締する所謂掴持状態とされ、もつて、支持線
の引留が図られる。また、分割楔片20を貫通さ
せた支持線端末6aをさらに押し込んでコイル状
のバネ30を貫いて凹欠部50の底付近にまで延
長させることにより、支持線6aの筒体10に対
する差し込み状況を引留体勢で確認することが可
能となる。
さらに、上記のようにして引留の迅速化を図れ
るのに併せて、一旦差し込んだ支持線を抜き取る
のが非常に簡単に行える。即ち、止めねじ40を
緩めた後で、スリーブ11を回転することでキヤ
ツプ12の筒部12Aへの螺入程度を浅くするこ
とにより、バネ30への圧縮力を解除して分割楔
片20のスリーブ11への押し付け力を消勢せし
め、そして、ストツプリング70を肩部12Cか
ら浮かせて該肩部12Cの面から外れるように回
転することにより円筒部12A内から連結腕12
B,12B間の凹欠部50に取り出し、続いて差
し込んだ支持線端末6aを一旦差し込んだ方向に
押し込ませれば、圧縮力を受けず而も後端が係止
状態から開放されたコイル状のバネが円筒部12
Aから連結腕12B,12B間に引き出され、そ
れに付随して分割楔片20がスリーブ11のテー
パ付孔11bからその後方に移動されて分割面が
離間する程度に緩められ、支持線端末6aへの掴
持力を消勢せしめ、その状態で支持線端末6aを
スリーブ11の前方に引き抜くことができる。
るのに併せて、一旦差し込んだ支持線を抜き取る
のが非常に簡単に行える。即ち、止めねじ40を
緩めた後で、スリーブ11を回転することでキヤ
ツプ12の筒部12Aへの螺入程度を浅くするこ
とにより、バネ30への圧縮力を解除して分割楔
片20のスリーブ11への押し付け力を消勢せし
め、そして、ストツプリング70を肩部12Cか
ら浮かせて該肩部12Cの面から外れるように回
転することにより円筒部12A内から連結腕12
B,12B間の凹欠部50に取り出し、続いて差
し込んだ支持線端末6aを一旦差し込んだ方向に
押し込ませれば、圧縮力を受けず而も後端が係止
状態から開放されたコイル状のバネが円筒部12
Aから連結腕12B,12B間に引き出され、そ
れに付随して分割楔片20がスリーブ11のテー
パ付孔11bからその後方に移動されて分割面が
離間する程度に緩められ、支持線端末6aへの掴
持力を消勢せしめ、その状態で支持線端末6aを
スリーブ11の前方に引き抜くことができる。
このことは、架設したトロリー線6が破損した
際に新たなトロリー線に交換するときのように保
守作業を容易にする上で極めて有効である。
際に新たなトロリー線に交換するときのように保
守作業を容易にする上で極めて有効である。
また、差し込んであつた支持線を抜き取つた後
では、上記と逆の手続つまり、後退して連結腕1
2B,12B間に突き出したバネ30を前方に押
し込んで、楔片20をスリーブ11内に押し込
み、そして外してあつたストツプリング70を連
結腕12B,12B間より円筒部12A内に入れ
肩部12Cに係止する体勢とし、その後でスリー
ブ11をキヤツプ12の円筒部12Aにねじ込ん
で、バネ30を圧縮し、もつて楔片20をスリー
ブ11のテーパ付孔11bに押し付ける構成とす
れば良いものであり、トロリー線の交換のみで引
留装置はそのまま再利用が図れるものである。
では、上記と逆の手続つまり、後退して連結腕1
2B,12B間に突き出したバネ30を前方に押
し込んで、楔片20をスリーブ11内に押し込
み、そして外してあつたストツプリング70を連
結腕12B,12B間より円筒部12A内に入れ
肩部12Cに係止する体勢とし、その後でスリー
ブ11をキヤツプ12の円筒部12Aにねじ込ん
で、バネ30を圧縮し、もつて楔片20をスリー
ブ11のテーパ付孔11bに押し付ける構成とす
れば良いものであり、トロリー線の交換のみで引
留装置はそのまま再利用が図れるものである。
尚、スリーブ11、キヤツプ12等は、金属製
のものが一般に使用し易いが、場合によつては強
化プラスチツク等に適用することも可能である。
のものが一般に使用し易いが、場合によつては強
化プラスチツク等に適用することも可能である。
以上説明してきて明らかな通り、本考案のトロ
リー線端末引留装置によれば、現地で扱う組立部
品数を著しく少なくでき且つ作業性の向上に寄与
するトロリー線端末引留金具を提供するという当
初の目的は十分に達成される。また、そればかり
でなく、一旦差し込んだトロリー線の引留を解除
したい場合には、簡単で安全な処置で当該トロリ
ー線の支持線を引き抜くことにより当該引留解除
が容易に行え、トロリー線の交換に対応して再利
用できる等、保守作業を容易にする効果をも有す
る。
リー線端末引留装置によれば、現地で扱う組立部
品数を著しく少なくでき且つ作業性の向上に寄与
するトロリー線端末引留金具を提供するという当
初の目的は十分に達成される。また、そればかり
でなく、一旦差し込んだトロリー線の引留を解除
したい場合には、簡単で安全な処置で当該トロリ
ー線の支持線を引き抜くことにより当該引留解除
が容易に行え、トロリー線の交換に対応して再利
用できる等、保守作業を容易にする効果をも有す
る。
添付図面は、本考案にかかるトロリー線端末引
留装置の一実施例を示し、第1図は引留装置の使
用使用状況を示す説明図、第2図は引留装置の具
体例を示し、イは半断面状態で示す断面説明図、
ロは右側面図、ハは平面図である。 図中、10は筒体、11はスリーブ、11aは
差し込み孔、11bはテーパ付孔、12はキヤツ
プ、12Aは筒部、12Bは連結腕、30コイル
状のバネ、50凹欠部である。
留装置の一実施例を示し、第1図は引留装置の使
用使用状況を示す説明図、第2図は引留装置の具
体例を示し、イは半断面状態で示す断面説明図、
ロは右側面図、ハは平面図である。 図中、10は筒体、11はスリーブ、11aは
差し込み孔、11bはテーパ付孔、12はキヤツ
プ、12Aは筒部、12Bは連結腕、30コイル
状のバネ、50凹欠部である。
Claims (1)
- 支持線を有するトロリー線の端末を引留めるも
のにおいて、前記支持線を挿通可能にして軸方向
に連通する筒体10として、先端に支持線の差し
込み孔11aを有し該孔から後端側にかけて漸次
拡径するテーパ付孔11bを有するスリーブ11
と、一端が前記スリーブの後端側の周上に螺着さ
れてその後方に延長形成される円筒部12Aを有
し該円筒部に連ねてその内径よりも狭い間隔で離
間しつつ後方に延長形成された対の連結腕12
D,12Dを有しそれら両腕間に凹欠部50を設
定しているキヤツプ12とで構成され、前記スリ
ーブ11内のテーパ付孔に分割楔片20を装填
し、前記キヤツプ12の筒部12A内において、
該筒部の内径よりも小さな外径で該筒部の後端側
で連結腕12B,12Bとの連設部で形成される
肩部12Cに係止されるストツプリング70を設
けるとともに、連結腕12B,12Bの間隔より
も少しく小さな径とされたコイル状バネ30をそ
の一端が当該ストツプリング70に受け止められ
且つ他端が分割楔片20の後端部に連係するよう
に配設してあることを特徴とするトロリー線端末
引留装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14249783U JPS6050035U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | トロリ−線端末引留装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14249783U JPS6050035U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | トロリ−線端末引留装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6050035U JPS6050035U (ja) | 1985-04-08 |
| JPH0123858Y2 true JPH0123858Y2 (ja) | 1989-07-20 |
Family
ID=30318383
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14249783U Granted JPS6050035U (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | トロリ−線端末引留装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6050035U (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2559445Y2 (ja) * | 1990-08-07 | 1998-01-19 | 日立電線株式会社 | 絶縁トロリー線用端末引留装置 |
| JP2903277B2 (ja) * | 1992-05-12 | 1999-06-07 | 協栄線材株式会社 | ケーブル支持線をケーブル支柱に連結する連結金具 |
| JP2903276B2 (ja) * | 1992-05-12 | 1999-06-07 | 協栄線材株式会社 | ケーブル支持線をケーブル支柱に連結する連結金具 |
| JP7616006B2 (ja) * | 2021-10-20 | 2025-01-17 | 豊田合成株式会社 | ハイブリッドインフレーター |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP14249783U patent/JPS6050035U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6050035U (ja) | 1985-04-08 |
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