JPH01240155A - ゲル状物及びその製造方法 - Google Patents
ゲル状物及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH01240155A JPH01240155A JP63066242A JP6624288A JPH01240155A JP H01240155 A JPH01240155 A JP H01240155A JP 63066242 A JP63066242 A JP 63066242A JP 6624288 A JP6624288 A JP 6624288A JP H01240155 A JPH01240155 A JP H01240155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pectin
- gel
- mousse
- methoxyl pectin
- gelatinous material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はローメトキシルペクチンを使用してつくったチ
クントロビルカルゲル状物でもつ1、糊感が全くなく、
かつ、殺菌し長期保存に耐えるムース風のゲル状物及び
その製造方法に関するものである。
クントロビルカルゲル状物でもつ1、糊感が全くなく、
かつ、殺菌し長期保存に耐えるムース風のゲル状物及び
その製造方法に関するものである。
公知の如く、ローメトキシルペクチンはカルシュラムイ
オンと反応してゲルを形成することが知られている。こ
のゲルはゲルを嫉砕しても、そのまま静置しておくと、
もとのゲルに復元する性質を有しているのが11tfi
である。しかしこのゲルの欠点は、糊感があって食べた
時、めなつとした感じがすることと、低PHで殺菌し長
期保存しようとしても経口で劣化し、商品価値を失って
しまうことである。この糊っぽい感じは、カルシュラム
イオンの濃度を調整しても解決出来ない、勿論カラギー
ナンをはじめとする他のゲル化剤との併用により、食感
、耐経口性は解決出来るが、これらのものを併用すると
、チクソトロピカル性を消失してしまう、このため現在
市場に出まわっている商品は、この様な食感でも比較的
抵抗の少ない乳製品との組合わせによるムース風のゼリ
ーが殆どであり、かつ流通もチルド流通である。
オンと反応してゲルを形成することが知られている。こ
のゲルはゲルを嫉砕しても、そのまま静置しておくと、
もとのゲルに復元する性質を有しているのが11tfi
である。しかしこのゲルの欠点は、糊感があって食べた
時、めなつとした感じがすることと、低PHで殺菌し長
期保存しようとしても経口で劣化し、商品価値を失って
しまうことである。この糊っぽい感じは、カルシュラム
イオンの濃度を調整しても解決出来ない、勿論カラギー
ナンをはじめとする他のゲル化剤との併用により、食感
、耐経口性は解決出来るが、これらのものを併用すると
、チクソトロピカル性を消失してしまう、このため現在
市場に出まわっている商品は、この様な食感でも比較的
抵抗の少ない乳製品との組合わせによるムース風のゼリ
ーが殆どであり、かつ流通もチルド流通である。
本発明はこのローメトキシルペクチンよりなるチクソト
ロピカルゲル状物に於て糊感をなくし、がっ、長期保存
に耐えられる様にすべく鋭意研究の結果、ローメトキシ
ルペクチンにアルギン酸類を併用することにより、この
目的が達成出来ることをすいだし、本発明を完成したこ
れにまりローメトキシルペクチンよりなるチクソトロピ
カルゲル状物は従来の乳製品との組合わせ以外に、乳を
使用しないフルーツタイブのさゎやかなものも出来るよ
うになり、しかも常温流通出来るため、ローメトキシル
ペクチンの用途が飛躍的に広がり、食生活の多様化、高
度化に貢献することが大である。
ロピカルゲル状物に於て糊感をなくし、がっ、長期保存
に耐えられる様にすべく鋭意研究の結果、ローメトキシ
ルペクチンにアルギン酸類を併用することにより、この
目的が達成出来ることをすいだし、本発明を完成したこ
れにまりローメトキシルペクチンよりなるチクソトロピ
カルゲル状物は従来の乳製品との組合わせ以外に、乳を
使用しないフルーツタイブのさゎやかなものも出来るよ
うになり、しかも常温流通出来るため、ローメトキシル
ペクチンの用途が飛躍的に広がり、食生活の多様化、高
度化に貢献することが大である。
本発明を更に詳細に説明すると、公知の如くペクチンは
そのエステル化度により高メトキシルペクチン(ハイメ
トキシルペクチン)と低メトキシルペクチン(ローメト
キシルペクチン)とに分類され、一般的にはエステル化
度が50%以下の場合には、ローメトキシルペクチンと
考えることになっている。これらの2種類の性質はお互
いに非常な違いがある。ハイメトキシルペクチンは高い
糖度、及び酸溶液中でゲルを形成するのでジャムとか菓
子のgJ造に利用されている。ローメトキシルペクチン
は低い糖度、あるいは糖を含まない溶液中で酸の有無に
かかわらず2価の陽イオン(カルシウムが望ましい)存
在でゲルを形成出来るのでミルクを利用した製品が殆ど
である0本発明での利用するペクチンはローメトキシル
ペクチンであり、このペクチンとカルシウムイオンを利
用してムース風のフルーツゼリーをつくると、カルシウ
ムイオンの濃度を如何に調整しても、糊感を除去するこ
とができず、よしんばこの食感でがまんするとしても、
これを常温流通させるべく殺菌し保存しておくと、経日
でペクチンが分解され離水が著しくなり、最終的には上
層が水で下層がゼリーといった状態になってしまうとい
った致命的欠点を有している。アルギン酸類は褐藻類に
含まれる遊離のカルボキシル基をもった高分子のマンヌ
ロン酸で、その水溶液は乳化性を有し、又Mg、Hgを
除<2f−以上の金属イオンと反応し、耐熱性のある不
溶性のゲル3つくる性質を有しているため1食品工業に
於て様々の利用のされがたをしている。
そのエステル化度により高メトキシルペクチン(ハイメ
トキシルペクチン)と低メトキシルペクチン(ローメト
キシルペクチン)とに分類され、一般的にはエステル化
度が50%以下の場合には、ローメトキシルペクチンと
考えることになっている。これらの2種類の性質はお互
いに非常な違いがある。ハイメトキシルペクチンは高い
糖度、及び酸溶液中でゲルを形成するのでジャムとか菓
子のgJ造に利用されている。ローメトキシルペクチン
は低い糖度、あるいは糖を含まない溶液中で酸の有無に
かかわらず2価の陽イオン(カルシウムが望ましい)存
在でゲルを形成出来るのでミルクを利用した製品が殆ど
である0本発明での利用するペクチンはローメトキシル
ペクチンであり、このペクチンとカルシウムイオンを利
用してムース風のフルーツゼリーをつくると、カルシウ
ムイオンの濃度を如何に調整しても、糊感を除去するこ
とができず、よしんばこの食感でがまんするとしても、
これを常温流通させるべく殺菌し保存しておくと、経日
でペクチンが分解され離水が著しくなり、最終的には上
層が水で下層がゼリーといった状態になってしまうとい
った致命的欠点を有している。アルギン酸類は褐藻類に
含まれる遊離のカルボキシル基をもった高分子のマンヌ
ロン酸で、その水溶液は乳化性を有し、又Mg、Hgを
除<2f−以上の金属イオンと反応し、耐熱性のある不
溶性のゲル3つくる性質を有しているため1食品工業に
於て様々の利用のされがたをしている。
−1m的にローメトキシルペクチンで、チクソトロピカ
ルゲルを形成させる程度のカルシウムイオン濃度でも、
これをアルギン酸の水溶液に添加した場合は、たちまち
アルギン酸の不溶性ゲルを形成し、ゲル系と水系にセパ
レートしてしまう、しかしローメトキシルペクチンと混
合溶解されたアルギン酸類は、2次的に添加されたカル
シウムイオンと遭遇しても即時反応することなく、ペク
チンと均一に相和し溶解しており、冷却されゲル化する
と、ペクチンゲルの持つ糊感を除去し、かつ、耐酸性が
向上し、経日でもっても安定なゲルをつくり、しかもチ
クソトロピカル性を失うことがないことが判明した。
ルゲルを形成させる程度のカルシウムイオン濃度でも、
これをアルギン酸の水溶液に添加した場合は、たちまち
アルギン酸の不溶性ゲルを形成し、ゲル系と水系にセパ
レートしてしまう、しかしローメトキシルペクチンと混
合溶解されたアルギン酸類は、2次的に添加されたカル
シウムイオンと遭遇しても即時反応することなく、ペク
チンと均一に相和し溶解しており、冷却されゲル化する
と、ペクチンゲルの持つ糊感を除去し、かつ、耐酸性が
向上し、経日でもっても安定なゲルをつくり、しかもチ
クソトロピカル性を失うことがないことが判明した。
以下実験、実施例を示す。
〔実@1〕
糊感の改良効果の試験
下記の配合でムース風のゲルをつくり、アルギン酸類の
糊感を消失せしめる添加量の限界を試験した。
糊感を消失せしめる添加量の限界を試験した。
配合
判定基準ニー糊感なし
±やや糊感あり
+糊感あり
〔実験2〕
経口による品質の劣化試験
下記の配合でムース風ゲルをつくり60ccのカップに
充填し85℃で15分間殺菌し、37℃の恒温器にて保
存して経口で状態の変化を調べた。
充填し85℃で15分間殺菌し、37℃の恒温器にて保
存して経口で状態の変化を調べた。
配合
A口
ローメトキシルペクチン 1.0 1.0乳酸カ
ルシウム 0.03 0.03砂11
20.0 20.0クエン酸ナ
トリウム 0.1 0.1クエン酸
0.2 0.2アルギン酸類
0.01水
78.67 78.66合計
100.0OX 100.00!実施例 ローメトキシルペクチン(ペクチンLMSN325ユニ
ペクチン社製)Logとアルギン酸(アルギン酸アシッ
ドG#2−富士化字工業製)05g、砂糖30g、クエ
ン酸ナトリウム1g、乳酸カルシウム0゜5gとを粉体
混合し水780gに分散させた。このものを80℃窪加
熱し溶解させ、砂糖170g、1/3リンゴ果汁60g
、クエンIlr!2g、アップルフレーノく−Igを加
え重量補正してアップルムースゼリー1Kgをえた。こ
れを60ccのカップに充填し85℃で15分間殺菌し
た。このものを37℃の恒温器にて1ケ月保存したが、
外観も食感も正常であった。
ルシウム 0.03 0.03砂11
20.0 20.0クエン酸ナ
トリウム 0.1 0.1クエン酸
0.2 0.2アルギン酸類
0.01水
78.67 78.66合計
100.0OX 100.00!実施例 ローメトキシルペクチン(ペクチンLMSN325ユニ
ペクチン社製)Logとアルギン酸(アルギン酸アシッ
ドG#2−富士化字工業製)05g、砂糖30g、クエ
ン酸ナトリウム1g、乳酸カルシウム0゜5gとを粉体
混合し水780gに分散させた。このものを80℃窪加
熱し溶解させ、砂糖170g、1/3リンゴ果汁60g
、クエンIlr!2g、アップルフレーノく−Igを加
え重量補正してアップルムースゼリー1Kgをえた。こ
れを60ccのカップに充填し85℃で15分間殺菌し
た。このものを37℃の恒温器にて1ケ月保存したが、
外観も食感も正常であった。
Claims (2)
- (1)ローメトキシルペクチンにアルギン酸類を併用し
てなるチクソトロピカルゲル状物。 - (2)ローメトキシルペクチンよりなるチクソトロピカ
ルゲル状物に併用するアルギン酸類の使用量がゲル状物
に対して0.01重量%以上である、特許請求範囲第一
項記載のチクソトロピカルゲル状物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066242A JPH01240155A (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | ゲル状物及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63066242A JPH01240155A (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | ゲル状物及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01240155A true JPH01240155A (ja) | 1989-09-25 |
Family
ID=13310199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63066242A Pending JPH01240155A (ja) | 1988-03-21 | 1988-03-21 | ゲル状物及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01240155A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020519376A (ja) * | 2017-05-12 | 2020-07-02 | コーニング インコーポレイテッド | 3dバイオプリンティング及び薬物送達のための調整可能なレオロジーを有する架橋ずり減粘流体 |
-
1988
- 1988-03-21 JP JP63066242A patent/JPH01240155A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020519376A (ja) * | 2017-05-12 | 2020-07-02 | コーニング インコーポレイテッド | 3dバイオプリンティング及び薬物送達のための調整可能なレオロジーを有する架橋ずり減粘流体 |
| US12329820B2 (en) | 2017-05-12 | 2025-06-17 | Corning Incorporated | Cross-linked shear thinning fluid with tunable rheology for 3D bioprinting and drug delivery |
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