JPH0124353B2 - - Google Patents
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- JPH0124353B2 JPH0124353B2 JP5534085A JP5534085A JPH0124353B2 JP H0124353 B2 JPH0124353 B2 JP H0124353B2 JP 5534085 A JP5534085 A JP 5534085A JP 5534085 A JP5534085 A JP 5534085A JP H0124353 B2 JPH0124353 B2 JP H0124353B2
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- voltage
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- switching element
- induction heating
- capacitor
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 21
- 230000006698 induction Effects 0.000 claims description 15
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は誘導加熱装置に関し、特にその制御回
路に関する。
路に関する。
(ロ) 従来の技術
従来、誘導加熱の応用である家庭用誘導加熱調
理器には、トランジスタインバータ装置が用いら
れていた。超音波周波数で大電力変換を行うトラ
ンジスタインバータ回路はLC共振回路を利用す
るが、その制御方法はLC共振回路によりかなり
限定される欠点があつた。
理器には、トランジスタインバータ装置が用いら
れていた。超音波周波数で大電力変換を行うトラ
ンジスタインバータ回路はLC共振回路を利用す
るが、その制御方法はLC共振回路によりかなり
限定される欠点があつた。
即ち、従来では第2図のインバータ回路の加熱
コイル1、共振コンデンサ2で共振を行わしめる
に際し、トランジスタ3コレクタ電圧の零点又は
フライホールダイオード4の電流を検知してトラ
ンジスタ3にON信号を与えてトランジスタ駆動
をしていたため、トランジスタのON時間を短か
くして発振周波数を上昇させるとトランジスタの
コレクタ電圧の振幅が小さくなり、コレクタ電圧
が零にならずトランジスタのONタイミングを得
ることが出来ないと云う不都合があつた。このた
め、例えば特公昭58−36473号にインバータ回路
へ電力供給をする直流電源電圧と上記コレクタ電
圧とを比較して所定時間遅延後トランジスタへベ
ース駆動電流を与える方法が示されている。
コイル1、共振コンデンサ2で共振を行わしめる
に際し、トランジスタ3コレクタ電圧の零点又は
フライホールダイオード4の電流を検知してトラ
ンジスタ3にON信号を与えてトランジスタ駆動
をしていたため、トランジスタのON時間を短か
くして発振周波数を上昇させるとトランジスタの
コレクタ電圧の振幅が小さくなり、コレクタ電圧
が零にならずトランジスタのONタイミングを得
ることが出来ないと云う不都合があつた。このた
め、例えば特公昭58−36473号にインバータ回路
へ電力供給をする直流電源電圧と上記コレクタ電
圧とを比較して所定時間遅延後トランジスタへベ
ース駆動電流を与える方法が示されている。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
然し乍ら、このように直流電源電圧とトランジ
スタのコレクタ電圧とを比較してトランジスタ駆
動をする方法において、出力調節のためインバー
タの発振周波数を変化させた場合、これに応じて
各発振におけるコレクタ電圧が変化してこのコレ
クタ電圧の経時的な立ち下がり状態が変化するの
に対し、直流電源電圧は変化しない。従つて、ト
ランジスタへベース電流を加えるのに適切なタイ
ミングがインバータの発振周波数によつて異なる
のに実際にはベース電流を加えるまでの遅延時間
は一定になつているため発振周波数によつてはト
ランジスタのスイツチングロスが大きくなり、加
熱効率が悪くなると云う欠点があつた。
スタのコレクタ電圧とを比較してトランジスタ駆
動をする方法において、出力調節のためインバー
タの発振周波数を変化させた場合、これに応じて
各発振におけるコレクタ電圧が変化してこのコレ
クタ電圧の経時的な立ち下がり状態が変化するの
に対し、直流電源電圧は変化しない。従つて、ト
ランジスタへベース電流を加えるのに適切なタイ
ミングがインバータの発振周波数によつて異なる
のに実際にはベース電流を加えるまでの遅延時間
は一定になつているため発振周波数によつてはト
ランジスタのスイツチングロスが大きくなり、加
熱効率が悪くなると云う欠点があつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明はスイツチング素子のON時間長を調整
してインバータへの入力を可変制御する制御回路
と、上記共振回路での共振時、スイツチング素子
の端子間電圧が所定以下になつたことを検出する
共振検出手段と、この共振検出手段での検出後、
所定時間遅延を行つてからスイツチング素子を
ONせしめるためのタイミング信号を生成する
ONタイミング生成手段と、を設け、上記制御回
路での制御状態に応じて上記ONタイミング生成
手段での遅延時間を調整している。
してインバータへの入力を可変制御する制御回路
と、上記共振回路での共振時、スイツチング素子
の端子間電圧が所定以下になつたことを検出する
共振検出手段と、この共振検出手段での検出後、
所定時間遅延を行つてからスイツチング素子を
ONせしめるためのタイミング信号を生成する
ONタイミング生成手段と、を設け、上記制御回
路での制御状態に応じて上記ONタイミング生成
手段での遅延時間を調整している。
(ホ) 作 用
上記制御手段での入力制御状態に応じて、ON
タイミング生成手段の遅延時間を調節しているの
で、スイツチング素子の端子間電圧が零になつた
とき、又は端子間電圧が最小になつたとき、ON
タイミング信号を出力することが出来る。
タイミング生成手段の遅延時間を調節しているの
で、スイツチング素子の端子間電圧が零になつた
とき、又は端子間電圧が最小になつたとき、ON
タイミング信号を出力することが出来る。
(ヘ) 実施例
第1図は本発明誘導加熱装置の回路図であつて
5は商用交流電源、6はこの商用交流電源を全波
整流する整流回路、7はこの整流回路6の入力
端子に結ばれたチヨークコイルである。8はこの
チヨークコイル7に連つたバイパスコンデンサ、
9,10は上記チヨークコイル7と整流回路6の
入力端子の間に直列に結ばれた加熱コイル及び
共振コンデンサ、11はこの共振コンデンサ10
に並列に設けられたスイツチングトランジスタ、
12はこのトランジスタ11に逆並列に接続され
たダイオードであつて、これ等のバイパスコンデ
ンサ8〜ダイオード12でインバータ回路13が
構成されている。14は上記インバータ回路13
の動作状態を制御するコントロール回路を示し、
端子15,16でトランジスタ11のコレクタ電
圧(コレクタ−エミツタ間電圧)を検出するとと
もにこのコレクタ電圧の積分電圧(平均電圧)を
生成し、上記コレクタ電圧とその積分電圧を比較
してコレクタ電圧がその積分電圧より低くなつて
から所定時間遅延させて端子17,18間に電圧
を発生してトランジスタ11にベース電流を供給
する。
5は商用交流電源、6はこの商用交流電源を全波
整流する整流回路、7はこの整流回路6の入力
端子に結ばれたチヨークコイルである。8はこの
チヨークコイル7に連つたバイパスコンデンサ、
9,10は上記チヨークコイル7と整流回路6の
入力端子の間に直列に結ばれた加熱コイル及び
共振コンデンサ、11はこの共振コンデンサ10
に並列に設けられたスイツチングトランジスタ、
12はこのトランジスタ11に逆並列に接続され
たダイオードであつて、これ等のバイパスコンデ
ンサ8〜ダイオード12でインバータ回路13が
構成されている。14は上記インバータ回路13
の動作状態を制御するコントロール回路を示し、
端子15,16でトランジスタ11のコレクタ電
圧(コレクタ−エミツタ間電圧)を検出するとと
もにこのコレクタ電圧の積分電圧(平均電圧)を
生成し、上記コレクタ電圧とその積分電圧を比較
してコレクタ電圧がその積分電圧より低くなつて
から所定時間遅延させて端子17,18間に電圧
を発生してトランジスタ11にベース電流を供給
する。
第3図は上記コントロール回路14の要部回路
図であつて19は商用交流電源5から整流回路6
へ与えられる入力電流を検出するカレントトラン
スであつてその検出電流はダイオード20で整流
され、コンデンサ21に充電される。22はイン
バータ回路13への入力を設定する可変抵抗、2
3は上記コンデンサ21の充電電圧と可変抵抗2
2からの電圧レベルを比較する第1のコンパレー
タを示し、その出力に応じて、コンデンサ24で
保持される電圧Vrefが調節される。尚、これら
カレントトランス19〜コンデンサ24でインバ
ータへの入力調整をする制御回路を構成してい
る。25は上記Vrefを入力端子に受ける第2
のコンパレータであつて、その出力がトランジス
タ11の駆動信号となる。26は抵抗27、ダイ
オード28を介して定電圧Vccにより充電が為さ
れる充放電コンデンサを示し、抵抗29を介して
放電が為される。そして、このコンデンサ26、
抵抗29及び上記第2のコンパレータ25でON
タイミング生成手段を形成している。またこの充
放電コンデンサ26の充電々圧は上記第2のコン
パレータ25の入力端子に与えられる。30は
上記ダイオード28のアノードを入力端子に接
続し、カソードを入力端子に接続した第3のコ
ンパレータであり、その出力端は抵抗31を介し
て上記抵抗27に結ばれるとともに、上記抵抗2
9を介して上記充放電コンデンサ26に結ばれて
いる。32はスイツチングトランジスタ11のコ
レクタの共振電圧VcE及びこの共振電圧の積分電
圧Vcを受ける第4のコンパレータを示し、VcE<
Vcとなつたとき“H”信号を出力し、VcE>Vc
のとき“L”信号を出力する。即ち、この第4の
コンパレータ32は共振検出手段となつている。
33はこの第4のコンパレータ32出力を受ける
微分回路、34は上記第3のコンパレータ30出
力端と第2のコンパレータ25出力端に介挿され
たトランジスタであつて、上記微分回路33から
伝えられる信号によりONする。
図であつて19は商用交流電源5から整流回路6
へ与えられる入力電流を検出するカレントトラン
スであつてその検出電流はダイオード20で整流
され、コンデンサ21に充電される。22はイン
バータ回路13への入力を設定する可変抵抗、2
3は上記コンデンサ21の充電電圧と可変抵抗2
2からの電圧レベルを比較する第1のコンパレー
タを示し、その出力に応じて、コンデンサ24で
保持される電圧Vrefが調節される。尚、これら
カレントトランス19〜コンデンサ24でインバ
ータへの入力調整をする制御回路を構成してい
る。25は上記Vrefを入力端子に受ける第2
のコンパレータであつて、その出力がトランジス
タ11の駆動信号となる。26は抵抗27、ダイ
オード28を介して定電圧Vccにより充電が為さ
れる充放電コンデンサを示し、抵抗29を介して
放電が為される。そして、このコンデンサ26、
抵抗29及び上記第2のコンパレータ25でON
タイミング生成手段を形成している。またこの充
放電コンデンサ26の充電々圧は上記第2のコン
パレータ25の入力端子に与えられる。30は
上記ダイオード28のアノードを入力端子に接
続し、カソードを入力端子に接続した第3のコ
ンパレータであり、その出力端は抵抗31を介し
て上記抵抗27に結ばれるとともに、上記抵抗2
9を介して上記充放電コンデンサ26に結ばれて
いる。32はスイツチングトランジスタ11のコ
レクタの共振電圧VcE及びこの共振電圧の積分電
圧Vcを受ける第4のコンパレータを示し、VcE<
Vcとなつたとき“H”信号を出力し、VcE>Vc
のとき“L”信号を出力する。即ち、この第4の
コンパレータ32は共振検出手段となつている。
33はこの第4のコンパレータ32出力を受ける
微分回路、34は上記第3のコンパレータ30出
力端と第2のコンパレータ25出力端に介挿され
たトランジスタであつて、上記微分回路33から
伝えられる信号によりONする。
こうした誘導加熱装置においては最初調理具を
加熱コイル9に近接配置し、電源をONすると
Vccが立ち上がり抵抗27、ダイオード28を介
して充放電コンデンサ26は充電された状態にな
つている。発振開始時は起動パルス発生回路(図
示せず)から、微分回路32へ起動パルスが入力
される。これにより、微分回路33からトランジ
スタ34にパルスが与えられ、このトランジスタ
34は所定時間ONする。このため、抵抗27,
31の接続点電圧VBが急激に下がり充放電コン
デンサ26の充電々圧VAより低くなる。即ち、
第3のコンパレータ30の入力端子電圧は入
力端子電圧より低くなる。これにより、第3のコ
ンパレータ30出力は低レベルになり、充放電コ
ンデンサ26の充電電荷は抵抗29を介して放電
される。これにより充電々圧VAが低下してコン
デンサ24の保持電圧Vrefより低くなると、第
2のコンパレータ25の出力Vpは“H”レベル
になり、スイツチングトランジスタ11をONす
る。その後、上記充放電コンデンサ26の放電が
進み、VAがVBより低下し、第3のコンパレータ
30出力が“H”になると抵抗27、ダイオード
28を介してVcc電圧で充放電コンデンサ26に
充電が開始される。この充電により充放電コンデ
ンサ26の充電々圧VAが上昇し、上記Vrefより
高くなると、第2のコンパレータ25出力Vpは
“L”になり、スイツチングトランジスタ11は
OFFされる。その後も充放電コンデンサ26は
充電される。こうしたスイツチング素子のOFF
後、加熱コイル9、共振コンデンサ10の共振に
よりスイツチングトランジスタ11のコレクタ電
圧は大きく立ち上がつて再び立ち下がる波形で振
動する。この電圧を分圧した電圧VcEが第4のコ
ンパレータ32の入力端子に、この共振電圧を
分圧し、積分平滑した電圧Vcが第4のコンパレ
ータ32の入力端子に入力されており、VcEが
Vcより低下するとこの第4のコンパレータ32
出力VDは“H”に立ち上がつて、微分回路33
はトランジスタ34にパルスを送り所定時間ON
せしめる。これにより、再び前述と同様に充放電
コンデンサ26の放電がはじまり、その充放電コ
ンデンサ26の電圧VAがVrefより低下すると再
び第2のコンパレータ25出力Vpが“H”にな
りスイツチングトランジスタ11がONされる。
また、こうした、装置で上記Vrefは第1のコン
パレータ23で可変抵抗22の設定レベルと入力
電流に応じたコンデンサ21の充電レベルを比較
して調整している。従つて、可変抵抗22レベル
が低く設定されるとコンデンサ24の充電々圧が
低くなり、スイツチングトランジスタ11のON
期間長が短くなつてインバータ回路13の発振出
力は低くなる。他方、可変抵抗レベルが高く設定
されると、コンデンサ24の充電々圧も高くな
り、スイツチングトランジスタ11のON期間長
が長なつて、インバータ回路13の発振出力は高
くなる。
加熱コイル9に近接配置し、電源をONすると
Vccが立ち上がり抵抗27、ダイオード28を介
して充放電コンデンサ26は充電された状態にな
つている。発振開始時は起動パルス発生回路(図
示せず)から、微分回路32へ起動パルスが入力
される。これにより、微分回路33からトランジ
スタ34にパルスが与えられ、このトランジスタ
34は所定時間ONする。このため、抵抗27,
31の接続点電圧VBが急激に下がり充放電コン
デンサ26の充電々圧VAより低くなる。即ち、
第3のコンパレータ30の入力端子電圧は入
力端子電圧より低くなる。これにより、第3のコ
ンパレータ30出力は低レベルになり、充放電コ
ンデンサ26の充電電荷は抵抗29を介して放電
される。これにより充電々圧VAが低下してコン
デンサ24の保持電圧Vrefより低くなると、第
2のコンパレータ25の出力Vpは“H”レベル
になり、スイツチングトランジスタ11をONす
る。その後、上記充放電コンデンサ26の放電が
進み、VAがVBより低下し、第3のコンパレータ
30出力が“H”になると抵抗27、ダイオード
28を介してVcc電圧で充放電コンデンサ26に
充電が開始される。この充電により充放電コンデ
ンサ26の充電々圧VAが上昇し、上記Vrefより
高くなると、第2のコンパレータ25出力Vpは
“L”になり、スイツチングトランジスタ11は
OFFされる。その後も充放電コンデンサ26は
充電される。こうしたスイツチング素子のOFF
後、加熱コイル9、共振コンデンサ10の共振に
よりスイツチングトランジスタ11のコレクタ電
圧は大きく立ち上がつて再び立ち下がる波形で振
動する。この電圧を分圧した電圧VcEが第4のコ
ンパレータ32の入力端子に、この共振電圧を
分圧し、積分平滑した電圧Vcが第4のコンパレ
ータ32の入力端子に入力されており、VcEが
Vcより低下するとこの第4のコンパレータ32
出力VDは“H”に立ち上がつて、微分回路33
はトランジスタ34にパルスを送り所定時間ON
せしめる。これにより、再び前述と同様に充放電
コンデンサ26の放電がはじまり、その充放電コ
ンデンサ26の電圧VAがVrefより低下すると再
び第2のコンパレータ25出力Vpが“H”にな
りスイツチングトランジスタ11がONされる。
また、こうした、装置で上記Vrefは第1のコン
パレータ23で可変抵抗22の設定レベルと入力
電流に応じたコンデンサ21の充電レベルを比較
して調整している。従つて、可変抵抗22レベル
が低く設定されるとコンデンサ24の充電々圧が
低くなり、スイツチングトランジスタ11のON
期間長が短くなつてインバータ回路13の発振出
力は低くなる。他方、可変抵抗レベルが高く設定
されると、コンデンサ24の充電々圧も高くな
り、スイツチングトランジスタ11のON期間長
が長なつて、インバータ回路13の発振出力は高
くなる。
また、スイツチングトランジスタ11のコレク
タ電圧が、比較電圧であるその積分電圧より低く
なつたことを第4のコンパレータ32で検出して
から実際にスイツチングトランジスタ11がON
されるまでの遅延時間充放電コンデンサ26、抵
抗29で決まる時定数とコンデンサ24の保持電
圧により決まる。即ち、Vrefが高くなると遅延
時間は短くなり、Vrefが低くなると遅延時間は
長くなる。従つて、ON期間長が長くて出力が高
く、VcEの立ち下がりが急な状態では上記遅延時
間は短く、そして、ON期間が短くて出力が低
く、VcEの立ち下がりが緩やかな状態では上記遅
延時間は長くなる。このため、入力設定のレベル
を高レベルから低レベルに動作させてもスイツチ
ングトランジスタ11はコレクタが零電圧又は最
小電圧のとき実際にONされるようになる。
タ電圧が、比較電圧であるその積分電圧より低く
なつたことを第4のコンパレータ32で検出して
から実際にスイツチングトランジスタ11がON
されるまでの遅延時間充放電コンデンサ26、抵
抗29で決まる時定数とコンデンサ24の保持電
圧により決まる。即ち、Vrefが高くなると遅延
時間は短くなり、Vrefが低くなると遅延時間は
長くなる。従つて、ON期間長が長くて出力が高
く、VcEの立ち下がりが急な状態では上記遅延時
間は短く、そして、ON期間が短くて出力が低
く、VcEの立ち下がりが緩やかな状態では上記遅
延時間は長くなる。このため、入力設定のレベル
を高レベルから低レベルに動作させてもスイツチ
ングトランジスタ11はコレクタが零電圧又は最
小電圧のとき実際にONされるようになる。
さらに本実施例ではスイツチングトランジスタ
11のコレクタ電圧が所定電圧より低くなつたか
どうかを比較するレベルとしてこのコレクタ電圧
の積分電圧を使用しているので、スイツチングト
ランジスタ11のON時間長に応じてこの比較レ
ベルが変化し、さらに安定してスイツチングトラ
ンジスタ11のONタイミングを生成することが
出来る。こうした装置のスイツチングトランジス
タ11のON期間長を徐々に短くしたときの動作
波形を第4図に示す。
11のコレクタ電圧が所定電圧より低くなつたか
どうかを比較するレベルとしてこのコレクタ電圧
の積分電圧を使用しているので、スイツチングト
ランジスタ11のON時間長に応じてこの比較レ
ベルが変化し、さらに安定してスイツチングトラ
ンジスタ11のONタイミングを生成することが
出来る。こうした装置のスイツチングトランジス
タ11のON期間長を徐々に短くしたときの動作
波形を第4図に示す。
尚、本実施例ではスイツチングトランジスタ1
1のコレクタ電圧との比較レベルとしてコレクタ
電圧の積分電圧を利用したが、これは、一定レベ
ルの定電圧でも良いし、例えば加熱コイル9とバ
イパスコンデンサ8の間の電圧でも良い。
1のコレクタ電圧との比較レベルとしてコレクタ
電圧の積分電圧を利用したが、これは、一定レベ
ルの定電圧でも良いし、例えば加熱コイル9とバ
イパスコンデンサ8の間の電圧でも良い。
また本実施例ではインバータ回路内のスイツチ
ング素子として単方向性のスイツチングトランジ
スタを用いているが第5図のようにFET等の双
方向導通素子35を用いることで、ダイオード1
2を省略することも考えられる。即ち本発明のよ
うにスイツチング素子の端子間電圧の零電圧、又
は最小電圧が検出出来る構成では共振期間後のダ
イオード電流、つまり帰還電流をこの双方向導通
素子35を通して流すことが出来る。
ング素子として単方向性のスイツチングトランジ
スタを用いているが第5図のようにFET等の双
方向導通素子35を用いることで、ダイオード1
2を省略することも考えられる。即ち本発明のよ
うにスイツチング素子の端子間電圧の零電圧、又
は最小電圧が検出出来る構成では共振期間後のダ
イオード電流、つまり帰還電流をこの双方向導通
素子35を通して流すことが出来る。
尚、こうした双方向導通素子35としては上記
FET(MOS型、接合型を含む)の他にSIT(静電
誘導トランジスタ)等も使用出来る。
FET(MOS型、接合型を含む)の他にSIT(静電
誘導トランジスタ)等も使用出来る。
(ト) 発明の効果
以上述べた如く、本発明誘導加熱装置は共振検
出手段で共振電圧が所定電圧より低くなつてから
スイツチング素子をONさせるまでの遅延時間を
制御回路での入力制御レベルを小さくするにつれ
て大きくするよう変化させているので、インバー
タ回路の発振出力を変えるため、スイツチング素
子のON時間を変化させても常に端子間電圧が最
小又は零のときにスイツチング素子がONされ、
スイツチングロスが少く、加熱効率の高い誘導加
熱装置が提供される。
出手段で共振電圧が所定電圧より低くなつてから
スイツチング素子をONさせるまでの遅延時間を
制御回路での入力制御レベルを小さくするにつれ
て大きくするよう変化させているので、インバー
タ回路の発振出力を変えるため、スイツチング素
子のON時間を変化させても常に端子間電圧が最
小又は零のときにスイツチング素子がONされ、
スイツチングロスが少く、加熱効率の高い誘導加
熱装置が提供される。
第1図は本発明誘導加熱装置の回路ブロツク
図、第2図は一般的なインバータ回路の回路図、
第3図はコントロール回路の回路図、第4図は本
発明装置の動作を説明するための波形図、第5図
は本発明誘導加熱装置の他の実施例回路ブロツク
図である。 5……交流電源、6……整流回路、8……バイ
パスコンデンサ、9……誘導加熱コイル、10…
…共振コンデンサ、11……スイツチングトラン
ジスタ、12……ダイオード、13……インバー
タ回路、22……可変抵抗、21,24,26…
…コンデンサ、23,25,30,32……コン
パレータ、27,29,30……抵抗、28……
ダイオード、33……微分回路、34……トラン
ジスタ。
図、第2図は一般的なインバータ回路の回路図、
第3図はコントロール回路の回路図、第4図は本
発明装置の動作を説明するための波形図、第5図
は本発明誘導加熱装置の他の実施例回路ブロツク
図である。 5……交流電源、6……整流回路、8……バイ
パスコンデンサ、9……誘導加熱コイル、10…
…共振コンデンサ、11……スイツチングトラン
ジスタ、12……ダイオード、13……インバー
タ回路、22……可変抵抗、21,24,26…
…コンデンサ、23,25,30,32……コン
パレータ、27,29,30……抵抗、28……
ダイオード、33……微分回路、34……トラン
ジスタ。
Claims (1)
- 1 直流電源と、この直流電源に結合された誘導
加熱コイルと、この誘導加熱コイルとともに共振
回路を為す共振コンデンサと、上記共振回路に結
ばれ、この共振回路に共振電流を生成するための
スイツチング素子と、から成り、上記スイツチン
グ素子をON、OFF制御することにより上記共振
回路に振動電流を生ぜしめるインバータ回路を有
する誘導加熱装置において、上記スイツチング素
子のON時間長を調整してインバータへの入力を
可変制御する制御回路と、上記共振回路での共振
時、スイツチング素子の端子間電圧が所定電圧以
下になつた事を検出する共振検出手段と、この共
振検出手段での検出後、所定時間遅延を行つてか
らスイツチング素子をONせしめるためのタイミ
ング信号を生成するONタイミング生成手段と、
を設け、上記ONタイミング生成手段での遅延は
制御回路での入力制御レベルが小さくなるにつれ
て大きくすることを特徴とした誘導加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5534085A JPS61214390A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 誘導加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5534085A JPS61214390A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 誘導加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61214390A JPS61214390A (ja) | 1986-09-24 |
| JPH0124353B2 true JPH0124353B2 (ja) | 1989-05-11 |
Family
ID=12995777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5534085A Granted JPS61214390A (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 誘導加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61214390A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63164762A (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 | Mitsubishi Electric Corp | 共振コンデンサの切換回路 |
| JP5915320B2 (ja) * | 2012-03-29 | 2016-05-11 | タイガー魔法瓶株式会社 | 電磁誘導加熱式炊飯器 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5534085A patent/JPS61214390A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61214390A (ja) | 1986-09-24 |
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