JPH0124545B2 - - Google Patents

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JPH0124545B2
JPH0124545B2 JP11932085A JP11932085A JPH0124545B2 JP H0124545 B2 JPH0124545 B2 JP H0124545B2 JP 11932085 A JP11932085 A JP 11932085A JP 11932085 A JP11932085 A JP 11932085A JP H0124545 B2 JPH0124545 B2 JP H0124545B2
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JP
Japan
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mill
mortar
thin film
ceramic thin
back surface
Prior art date
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Expired
Application number
JP11932085A
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English (en)
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JPS61278364A (ja
Inventor
Kazuo Yamazaki
Yoshio Sugita
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AIYA KK
Original Assignee
AIYA KK
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、抹茶、穀物、薬草、鉱物等を粉体と
する臼の製造方法に関する。
「従来の技術」 従来抹茶等この種臼は、花崗岩、砂岩、溶結凝
灰岩等の石材を原料として、のみ類、げんのう、
刃物、サシガネ等の用具を使用して手作業でなす
方法と、石材を原料として旋盤加工、ダイヤモン
ド切削加工等の機械加工でなす方法とかがある。
尚一部で上下臼の裏表面に、分画された裏面部材
若しくは表面部材を順次円型状に設ける方法もあ
るといわれている。
「発明の解決しようとする問題点」 以上詳述したように従来この種臼を手作業で製
作するときは、相当の熟練と精度性を要求され大
変な作業であると共に、製作に長時間を要するこ
と、更には製作時の精度が出しにくいこと等の問
題があること。またその製作上においても材質面
よりして種々の注意が要求される。一方機械加工
で製作するときは、製作のスピード化は達成され
るが、石材を原料することから各種の加工である
程度の熟練が要求されるし、製作時の精度が出し
にくい等の問題があつた。
「問題点を解決するための手段」 そこで本発明は、製作を簡易化すると共に、容
易にその精度の確保を達成するために機械加工で
かつ鉄を主原料として製作するようにしたもの
で、上下臼をそれぞれ上、下臼部材と分画された
セラミツク薄膜を設けてなる裏、表面部材片とに
分割し、これを組立一体化する方法としたもので
あり、その要旨は、上臼の裏面を構成するセラミ
ツク薄膜を設けてなる裏面部材を分画し、平面視
して扇型となした数個の裏面部材片となし、この
数分画された主溝、副溝とよりなる溝を備えた裏
面部材片を挿通孔を開設してなる鉄製の上臼部材
の裏面に順次環状に設けて上臼を構成し、一方下
臼の表面を構成するセラミツク薄膜を設けてなる
表面部材を分画し、平面視して扇型となした数個
の表面部材片となし、この数分画された主溝、副
溝とよりなる溝を備えた表面部材片を鉄製の下臼
部材の表面に順次環状に設けて下臼を構成し、こ
の下臼の中央にコアを鉄とし、このコアを囲繞す
るセラミツク薄膜とでなる芯棒を立設し、この芯
棒に前記上臼の挿通孔を嵌入して下臼上に上臼を
載架すると共に、上下臼間に扁平菱型状等のふく
み部を形成してなるものである。
「実施例及び作用」 次に本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、1は鉄でなるコア1aと、その裏面を除い
てコア1aの周囲にセラミツク溶射とかセラミツ
ク薄体の貼着等して設けられたセラミツク薄膜1
bとでなる中央に挿通孔2を開設してなる上臼部
材であり、この上臼部材1の裏面にはセラミツク
溶射とかセラミツク薄体の貼着等による方法でセ
ラミツク薄膜を設けてなる裏面部材3を分画し、
平面視して扇型となした数個の裏面部材片4a,
4b…4nを順次環状に設ける。即ち第5図に示
すように上臼部材1の裏面に裏面部材片4aを設
け、この裏面部材片4aに隣接して次の裏面部材
片4bを設ける。このような工程を繰り返してそ
の裏面を裏面部材片4a,4b…4nで隠蔽する
ことにより上臼が構成される。そして裏面部材片
4a,4b…4nには主溝5と副溝6とよりなる
溝が設けられている。尚上臼部材1の裏面に裏面
部材片4a,4b…4nを設ける方法は、螺着、
接着、嵌合等のいずれでもよい。8は鉄でなるコ
ア8aと、その表面を除いてコア8aの周囲にセ
ラミツク溶射とかセラミツク薄体の貼着等して設
けられたセラミツク薄膜8bとでなる中央に芯棒
用の透孔9を開設してなる下臼部材であり、この
下臼部材8の表面にはセラミツク溶射とかセラミ
ツク薄体の貼着等による方法でセラミツク薄膜を
設けてなる表面部材10を分画し、平面視して扇
型となした数個の表面部材片11a,11b…1
1nを順次環状に設ける。即ち第10図に示すよ
うに下臼部材8の表面に表面部材片11aを設
け、この表面部材片11aに隣接して次の表面部
材片11bを設ける。このような工程を繰り返し
てその表面を表面部材片11a,11b…11n
で隠蔽することにより下臼が構成される。そして
表面部材片11a,11b…11nには主溝12
と副溝13とよりなる溝が設けられている。尚下
臼部材8の表面に表面部材片11a,11b…1
1nを設ける方法は、前述と同様に螺着、接着、
嵌合等のいずれでも可である。このように構成さ
れた下臼の透孔9に鉄でなるコア15aとこのコ
ア15aをセラミツク溶射等によるセラミツク薄
膜15bで囲繞してなる芯棒15の略下半部を挿
設して、下臼上に芯棒15を立上らせる。そして
この芯棒15の立上部いわゆる上半部に前記上臼
の挿通孔2を嵌入することにより、下臼上に上臼
が載架され、しかも上下臼の間に扁平菱型状のふ
くみ部Aが構成される。また挿通孔2と芯棒15
との間には碾茶挿入用の隙間Bが形成される。尚
表裏面部材片4a,4b,…4n、11a,11
b…11nは第12図イの如く断面くさび型と
し、その周面をセラミツク溶射等によるセラミツ
ク薄膜で囲繞し(ただし原則として上面又は下面
は不要)た構成でもよく、この場合上下臼部材
1,8はドーナツ状でよい。尚この図に於て上臼
部材1、裏面部材片4a,4b…4nは天地が逆
に図示されている。また分画はその他の数の分画
でも可能であるし、溝のパターンは、臼の回転方
向(時計方向の場合)により異なつてくる。
このように構成されたこの種臼の内その一例と
して抹茶臼の使用状態を説明すると、モータ16
をONし、リンク機溝17を介して上臼を回転さ
せる。この状態において原料碾茶を上臼上に載置
すると、この碾茶は上臼の通孔2と芯棒15との
隙間Bに挿入されていき、上臼の回転に伴つて碾
茶も回転されつつ下臼方向へ落下していくが、こ
の過程において上臼と芯棒15とのセラミツク薄
膜1b,15bで破砕されながら下方向へ移行し
ていく。尚図示の如く芯棒15を下方向に向つて
太径とし隙間Bを次第に狭くすることにより、一
層細かく破砕されるものと思われる。そして破砕
された碾茶は、上臼と下臼との間で形成される扁
平菱型状のふくみ部Aに達すると、ここで破砕さ
れた碾茶は更に細かく破砕いわゆる粉砕されてい
くのであるが、この場合上下臼の溝が重り合つて
いることから、上臼の回転に伴つて下臼の溝を構
成する主溝12、副溝13上を、上臼の溝を構成
する主溝5、副溝6が重り合いつつ放射方向へ移
行していく。また逆に上臼の主溝5、副溝6下
を、下臼の主溝12、副溝13が重り合いつつ放
射方向へ移行していく。これによりこの主溝5,
12、副溝6,13いわゆる溝に充填されている
粉砕された碾茶は、この溝のクロスにより剪断さ
れると共に、放射方向へと押し出されていくので
ある。そして上下臼で構成されるすり合せ部Cに
達すると、このすり合せ部Cのすり合せと、この
すり合せ部Cに上臼がその中心線に対して僅か摺
動する(上臼の挿通孔2と芯棒15との隙間Bに
よる上臼のズレ)ことにより発生する摺動運動と
により更に細かく粉砕されて碾茶は微粉砕され、
上下臼の周縁先端部より排出され抹茶が製造され
る。尚臼の駆動装置としては、図示しないが芯棒
の下端にモータの出力軸を連設し下方駆動方式と
することもできる。この場合は下臼をベース上に
固止して、モータの駆動を介して上臼を回転する
ものであり、上臼と芯棒はキー等をもつて一体回
転する構成となつている。尚原料碾茶は前述の例
と同様な順次で抹茶とされる。またその他穀物、
薬草、鉱物等においても同様に操作される。更に
下臼の表面を平担とし、上臼の裏面の緩やかな逆
すり鉢状との間で扁平三角型状のふくみ部Aとす
ることもできるし、また下臼の表面を緩やかな山
型状とし、この緩やかな山型状と上臼の緩やかな
逆すり鉢状とで、略曲面型のふくみ部Aとする等
の変型例が考えられる。
「発明の効果」 本発明は以上詳述する方法とし、上下臼をそれ
ぞれ鉄を主原料とした上、下臼部材と分画された
セラミツク薄膜を設けてなる裏、表面部材片とに
分割し、これを組立一体化する方法であるので、
この種抹茶用等としてセラミツク薄膜を設けてな
る臼を比較的簡易に製作することができるし、熟
練を要さず規格化された製品を量産化できる。ま
た精度面においても優れており、良質な抹茶等の
粉体が製造できるし、上臼の回転数の向上が期待
できスピード化に役立つのである。更に上下臼の
コアを鉄とすることにより、強度的に優れてお
り、破損も少なく長期使用が可能である。更には
セラミツク粒子により微粉砕が達成され、良質な
抹茶等の粉体の製造が期待できる。またセラミツ
ク薄膜の耐摩耗性を利用して、上臼に加圧例えば
重錘で加圧することができ、穀物その他で油分の
少ないものの粉体の製造において活用できる効果
があり、より微粉砕が可能と思われる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示しており、第1図
は上臼の裏面部材片の平面図、第2図は同上断面
図、第3図は上臼部材の平面図、第4図は第3図
の断面図、第5図イ〜チは上臼の製作順序の一例
を示す平面図、第6図は下臼の表面部材片の平面
図、第7図は第6図の断面図、第8図は下臼部材
の平面図、第9図は第8図の断面図、第10図イ
〜チは下臼の製作順序の一例を示す平面図、第1
1図は抹茶臼の断面図、第12図イは他の上下臼
の裏、表面部材片の一例を示す断面図、同図ロは
同様に上、下臼部材の一例を示す断面図である。 1…上臼部材、1a…コア、1b…セラミツク
薄膜、3…裏面部材、4a,4b…4n…裏面部
材片、5…主溝、6…副溝、8…下臼部材、8a
…コア、8b…セラミツク薄膜、9…透孔、10
…表面部材、11a,11b…11n…表面部材
片、12…主溝、13…副溝、15芯棒、15a
…コア、15b…セラミツク薄膜。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上臼の裏面を構成するセラミツク薄膜を設け
    てなる裏面部材を分画し、平面視して扇型となし
    た数個の裏面部材片となし、この数分画された主
    溝、副溝とよりなる溝を備えた裏面部材片を挿通
    孔を開設してなる鉄製の上臼部材の裏面に順次環
    状に設けて上臼を構成し、一方下臼の表面を構成
    するセラミツク薄膜を設けてなる表面部材を分画
    し、平面視して扇型となした数個の表面部材片と
    なし、この数分画された主溝、副溝とよりなる溝
    を備えた表面部材片を鉄製の下臼部材の表面に順
    次環状に設けて下臼を構成し、この下臼の中央に
    コアを鉄とし、このコアを囲繞するセラミツク薄
    膜とでなる芯棒を立設し、この芯棒に前記上臼の
    挿通孔を嵌入し、下臼上に上臼を載架すると共
    に、上下臼間に扁平菱型状等のふくみ部を形成す
    るようにした抹茶、穀物、薬草、鉱物用等臼の製
    造方法。
JP11932085A 1985-05-31 1985-05-31 抹茶、穀物、薬草、鉱物用等臼の製造方法 Granted JPS61278364A (ja)

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JP11932085A JPS61278364A (ja) 1985-05-31 1985-05-31 抹茶、穀物、薬草、鉱物用等臼の製造方法

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JPS61278364A JPS61278364A (ja) 1986-12-09
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JP7437128B2 (ja) * 2018-10-25 2024-02-22 昭和産業株式会社 穀粉製造用粉砕機およびそれを用いた穀粉の製造方法

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