JPH01249763A - 光学活性なエポキシ化合物の製造方法 - Google Patents
光学活性なエポキシ化合物の製造方法Info
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- JPH01249763A JPH01249763A JP7967488A JP7967488A JPH01249763A JP H01249763 A JPH01249763 A JP H01249763A JP 7967488 A JP7967488 A JP 7967488A JP 7967488 A JP7967488 A JP 7967488A JP H01249763 A JPH01249763 A JP H01249763A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用〕
本発明は光学活性なエポキシ化合物の製造に関するもの
である。即ち強誘電性液晶の他、抗腫瘍性物質や抗生物
質、あるいは昆虫の性誘引物質などの合成中間体として
重要なり一及びL−エポキシ化合物を選択的に得る合成
法を提供するものである。
である。即ち強誘電性液晶の他、抗腫瘍性物質や抗生物
質、あるいは昆虫の性誘引物質などの合成中間体として
重要なり一及びL−エポキシ化合物を選択的に得る合成
法を提供するものである。
プロキラルなオレフィンを不斉酸化すると光学活性なエ
ポキシ化合物が得られる事は周知であるが、かなり難し
い反応のひとつであり、これまでにも数多くの研究が行
われてきた(J、 D、 Morrison(絹);^
symmetric 5ynthesis、 NewY
ork vol、2(1983)、 volJ (19
84)、 ) 、即ちそのほとんどは光学活性な触媒を
光学不活性な酸化剤と併用するものであった。たとえば
光学活性なポルフィリン−Fe錯体触媒を用いて不整収
率48および20%で各々フェニルオキシランと、1,
2−エポキシオクタンが得られている(J、T、Gro
ves、 R,S、Myers; J。
ポキシ化合物が得られる事は周知であるが、かなり難し
い反応のひとつであり、これまでにも数多くの研究が行
われてきた(J、 D、 Morrison(絹);^
symmetric 5ynthesis、 NewY
ork vol、2(1983)、 volJ (19
84)、 ) 、即ちそのほとんどは光学活性な触媒を
光学不活性な酸化剤と併用するものであった。たとえば
光学活性なポルフィリン−Fe錯体触媒を用いて不整収
率48および20%で各々フェニルオキシランと、1,
2−エポキシオクタンが得られている(J、T、Gro
ves、 R,S、Myers; J。
^mer、 Chem、 Sac、、 105.57
91 (1983) )が、あまり実用的でない。これ
らを改善するものとして光学活性酒石酸エステルを含む
金属触媒を用いて不られており、アリルアルコール以外
では得られるエポキシ化合物の光学純度もそう高くはな
い(T。
91 (1983) )が、あまり実用的でない。これ
らを改善するものとして光学活性酒石酸エステルを含む
金属触媒を用いて不られており、アリルアルコール以外
では得られるエポキシ化合物の光学純度もそう高くはな
い(T。
Katsuki、 K、B 5harpless; J
、Am、chem、Soc、、 1025974 (8
0) : B、 E、 Ross i ter、に、B
Sharpless; J、OrgChem、 493
707(84) )。
、Am、chem、Soc、、 1025974 (8
0) : B、 E、 Ross i ter、に、B
Sharpless; J、OrgChem、 493
707(84) )。
又、最近人手しやすくなったサイクロデキストリンを添
加する。光学活性なエポキシ化合物の合成法が提案され
た(S、 Banf i、 s、 Co1onna、
S、 Ju l ia ;5y−nthesis Co
mmun、、13 (12) 1049 (1983)
)が、生成物の光学収率は10%程度の低いものであ
った。
加する。光学活性なエポキシ化合物の合成法が提案され
た(S、 Banf i、 s、 Co1onna、
S、 Ju l ia ;5y−nthesis Co
mmun、、13 (12) 1049 (1983)
)が、生成物の光学収率は10%程度の低いものであ
った。
本発明者らは上記のような問題点を解決すべく鋭意研究
を重ねた結果、安価で人手しやすい環状オリゴ糖と通常
の酸化剤とを用いてもエチレン性不飽和化合物の不整酸
化が高収率で起こり、光学純度の高いエポキシ化合物の
得られることを見出した。本発明はこの知見に基づいて
完成されたものである。
を重ねた結果、安価で人手しやすい環状オリゴ糖と通常
の酸化剤とを用いてもエチレン性不飽和化合物の不整酸
化が高収率で起こり、光学純度の高いエポキシ化合物の
得られることを見出した。本発明はこの知見に基づいて
完成されたものである。
問題点を解決するための手段
即ち1本発明は炭素−炭素2重結合を持つ、エチレン性
不飽和化合物をサイクロデキストリンに包接させた後、
酸化剤と接触反応させ、しかる後に包接体から、生成し
たエポキシ化物を回収することによって光学活性なエポ
キシ化合物の合成に成功した。
不飽和化合物をサイクロデキストリンに包接させた後、
酸化剤と接触反応させ、しかる後に包接体から、生成し
たエポキシ化物を回収することによって光学活性なエポ
キシ化合物の合成に成功した。
本発明において原料として、使用する炭素−炭素2重結
合を少なくとも1個分子中に含む化合物としては、−数
式 R’R2C=CR’R’ (式中のR1−R4は式
化合物を安定に存在せしめ、かつサイクロデキス) I
Jンとの包接化を妨げず、又不飽和結合のエポキシ化を
妨げない任意の有機残基で。
合を少なくとも1個分子中に含む化合物としては、−数
式 R’R2C=CR’R’ (式中のR1−R4は式
化合物を安定に存在せしめ、かつサイクロデキス) I
Jンとの包接化を妨げず、又不飽和結合のエポキシ化を
妨げない任意の有機残基で。
相互に連結して環を形成しても良い。それら有機残基と
しては、ニトロ、シアン、ハロゲン、カルボキシル、カ
ルボニル、ヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ
、チオヒドロキシ、フェロセニル、シリル、アラルオキ
シなどの基や、それらの基を置換した。もしくは置換し
ないアルキル。
しては、ニトロ、シアン、ハロゲン、カルボキシル、カ
ルボニル、ヒドロキシル、アルコキシ、アリールオキシ
、チオヒドロキシ、フェロセニル、シリル、アラルオキ
シなどの基や、それらの基を置換した。もしくは置換し
ないアルキル。
ルカルボニル、アリールカルボニル、アルケニルカルボ
ニル、アルキニルカルボニル、アラルキルカルボニル、
アラルケニルカルボニル、アラルキルカルボニル、アル
コキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルケ
ノキシカルボニル、アルキノキシカルボニル、アラルオ
キシカルボニル。
ニル、アルキニルカルボニル、アラルキルカルボニル、
アラルケニルカルボニル、アラルキルカルボニル、アル
コキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルケ
ノキシカルボニル、アルキノキシカルボニル、アラルオ
キシカルボニル。
アラルケノキシ力ルボニル、アラルキノキシカルボニル
、アルキルカルボキシル、アリールカルボキシル、アル
ケニルカルボキシル、アルキニルカルボキシル、アラル
キルカルボキシル、アラルケニルカルボキシル、アラル
キルカルボキシル、アルコキシカルボキシル、アリール
オキシカルボキシル、アルケノキシカルボキシル、アル
キノキシカルボシキル、アラルオキシカルボニル、アラ
ルケノキシ力ルボキシル、アラルキノキシカルボキシル
などの基である。但し、R’、R2,R’、及びR4の
中の一つは少なくとも他と異なるものである)で表され
るものである。
、アルキルカルボキシル、アリールカルボキシル、アル
ケニルカルボキシル、アルキニルカルボキシル、アラル
キルカルボキシル、アラルケニルカルボキシル、アラル
キルカルボキシル、アルコキシカルボキシル、アリール
オキシカルボキシル、アルケノキシカルボキシル、アル
キノキシカルボシキル、アラルオキシカルボニル、アラ
ルケノキシ力ルボキシル、アラルキノキシカルボキシル
などの基である。但し、R’、R2,R’、及びR4の
中の一つは少なくとも他と異なるものである)で表され
るものである。
たとえばプロピレン、ブテン、インブテン、ペンテン、
ヘキセン、ヘプテン、オクテン、2−メチルブテン−1
,3−メチルブテン−1,トリメチルエチレンなど脂肪
族不飽和炭化水素類、およびスチレン、α−およびβ−
メチルスチレン、0−およUm−、p−メチルスチレン
、アリルベンゼン、■−フェニルー2−ブテン、トリフ
ェニルエチレン、アリルナフタリン、1.1−ジフェニ
ルエチレン、ビニルナフタリンなどの芳香族置換不飽和
炭化水素類がある。又、フッ化ビニル、臭化ビニル、塩
化アリル、臭化アリル、ヨードアリル。
ヘキセン、ヘプテン、オクテン、2−メチルブテン−1
,3−メチルブテン−1,トリメチルエチレンなど脂肪
族不飽和炭化水素類、およびスチレン、α−およびβ−
メチルスチレン、0−およUm−、p−メチルスチレン
、アリルベンゼン、■−フェニルー2−ブテン、トリフ
ェニルエチレン、アリルナフタリン、1.1−ジフェニ
ルエチレン、ビニルナフタリンなどの芳香族置換不飽和
炭化水素類がある。又、フッ化ビニル、臭化ビニル、塩
化アリル、臭化アリル、ヨードアリル。
トリクロロエチレン、1.2−ジクロロエチレン。
トフェニルー3−プロモープロペン−1,o−おヨヒm
−,p−90ロスチレンなどのハロゲン置換不飽和炭化
水素類;3−ニトロプロペン、0−およびm−、p−二
トロスチレン、1−(0−およびm−+p−二トロ)フ
ェニル−2−ベンソイルエチレンなどのニトロ置換不飽
和炭化水素類;クロトン酸、2−ペンテノイック酸、3
−オクテノイック酸、アクリル酸、メタクリル酸、チグ
リチルケイ皮酸、シンナミリデン酢酸、0−およびm−
、p−ヒドロキシケイ皮酸などの脂肪族および芳香族不
飽和炭化水素酸類およびそれらのアルキル、アルケニル
、アルキニル、アリルアル、アリールエステル類がある
。
−,p−90ロスチレンなどのハロゲン置換不飽和炭化
水素類;3−ニトロプロペン、0−およびm−、p−二
トロスチレン、1−(0−およびm−+p−二トロ)フ
ェニル−2−ベンソイルエチレンなどのニトロ置換不飽
和炭化水素類;クロトン酸、2−ペンテノイック酸、3
−オクテノイック酸、アクリル酸、メタクリル酸、チグ
リチルケイ皮酸、シンナミリデン酢酸、0−およびm−
、p−ヒドロキシケイ皮酸などの脂肪族および芳香族不
飽和炭化水素酸類およびそれらのアルキル、アルケニル
、アルキニル、アリルアル、アリールエステル類がある
。
さらにアリルアルコール、ケイ皮アルコール。
クロチルアルコールなどの不飽和ヒドロキシ化合物類;
クロトンアルデヒド、ケイ皮アルデヒドなどの不飽和ア
ルデヒド類;クロトンニトリル、ケイ皮二)IJルなど
の不飽和ニトリル類; 1− (0−およびm、−、p
−ヒドロキシフェニル)−2−(o −オヨtj m
−、p−クロロ)ベンゾイルエチレンなどのカルボニル
誘導([,4−フェロセ=ルー3−ブテン、6−フェロ
セニル−1−フェニル−1−ヘキセンなどのフェロセニ
ル置換不飽和炭化水素類;3−アリルオキシプロピルト
リメトキシシランや3−メタクリルオキシプロピルトリ
メトキシシラン、ビニルトリエトキシシランなど本発明
において用いられるサイクロデキストリンは現在単離さ
れているα−1β−またはT−サイクロデキストリンの
いずれでもよいし、これらの混合物を用いても良い。又
これらサイクロデキストリンの側鎖に適当な化学基を導
入した修飾あるいは分枝サイクロデキストリンや、サイ
クロデキストリンを不溶化したあるいは可溶性ポリサイ
クロデキス) IJンも、包接化を妨げず、かつ包接白
化合物への酸化反応を妨げない限り用いることができる
。それらにはたとえば、ヘキサキス−2゜6−0−ジメ
チル−α−サイクロデキストリン。
クロトンアルデヒド、ケイ皮アルデヒドなどの不飽和ア
ルデヒド類;クロトンニトリル、ケイ皮二)IJルなど
の不飽和ニトリル類; 1− (0−およびm、−、p
−ヒドロキシフェニル)−2−(o −オヨtj m
−、p−クロロ)ベンゾイルエチレンなどのカルボニル
誘導([,4−フェロセ=ルー3−ブテン、6−フェロ
セニル−1−フェニル−1−ヘキセンなどのフェロセニ
ル置換不飽和炭化水素類;3−アリルオキシプロピルト
リメトキシシランや3−メタクリルオキシプロピルトリ
メトキシシラン、ビニルトリエトキシシランなど本発明
において用いられるサイクロデキストリンは現在単離さ
れているα−1β−またはT−サイクロデキストリンの
いずれでもよいし、これらの混合物を用いても良い。又
これらサイクロデキストリンの側鎖に適当な化学基を導
入した修飾あるいは分枝サイクロデキストリンや、サイ
クロデキストリンを不溶化したあるいは可溶性ポリサイ
クロデキス) IJンも、包接化を妨げず、かつ包接白
化合物への酸化反応を妨げない限り用いることができる
。それらにはたとえば、ヘキサキス−2゜6−0−ジメ
チル−α−サイクロデキストリン。
ヘキサキス−2,3,6−0−)ジエチル−α−サイク
ロデキストリン、ヘプタキス−2,,6−0−ジエチル
−β−サイクロデキストリン、ヘプタキス−2,3,6
−0−)ツメチル−β−サイクロデキストリン、オクタ
キス−2,6−0−ジプロピル−T−サイクロデキスト
リン、オクタキス−2,3,6−0−)リエチルーT−
サイクロデキストリン、ヘキサキス−6−〇−ニトロー
α−の不飽和シリル化合物類などが含まれる。
ロデキストリン、ヘプタキス−2,,6−0−ジエチル
−β−サイクロデキストリン、ヘプタキス−2,3,6
−0−)ツメチル−β−サイクロデキストリン、オクタ
キス−2,6−0−ジプロピル−T−サイクロデキスト
リン、オクタキス−2,3,6−0−)リエチルーT−
サイクロデキストリン、ヘキサキス−6−〇−ニトロー
α−の不飽和シリル化合物類などが含まれる。
1:一
一ジニ篩。β−サイクロデキストリンなどが挙げられる
。又グルコース6位にグルコースあるいはマルトースな
どが、1.6−結合により結合したグルコシル−α−サ
イクロデキストリンやマルトシル−β−サイクロデキス
トリン、グルコシル−T−サイクロデキストリン、マル
トシル−r −サイクロデキストリンなども含まれる。
。又グルコース6位にグルコースあるいはマルトースな
どが、1.6−結合により結合したグルコシル−α−サ
イクロデキストリンやマルトシル−β−サイクロデキス
トリン、グルコシル−T−サイクロデキストリン、マル
トシル−r −サイクロデキストリンなども含まれる。
更にエピクロルヒドリンやメタクリルアミドなどで架接
した不溶性、あるいは加温性のα−およびβ−1γ−ボ
リサイクロデキストリン類も用いられる。
した不溶性、あるいは加温性のα−およびβ−1γ−ボ
リサイクロデキストリン類も用いられる。
本発明では使用するサイクロデキス) IJン及びその
誘導体は1種々の化合物と包接化合物を作り。
誘導体は1種々の化合物と包接化合物を作り。
該化合物を安定化させたり、溶解性を変えたすすること
は知られている。包接するには種々のやり方があるが、
たとえば混練法と溶液法とがある。
は知られている。包接するには種々のやり方があるが、
たとえば混練法と溶液法とがある。
混練法ではサイクロデキストリン類に水または不活性溶
媒を、サイクロデキストリン類に対して。
媒を、サイクロデキストリン類に対して。
0.1〜6重1倍加えて、ペースト状にする。次に包接
させる不飽和化合物を加えて充分に混練する。
させる不飽和化合物を加えて充分に混練する。
混練する時間は約1〜12時間、好ましくは2〜8時間
であり、混練する温度は任意でよいが、室温で充分であ
る。サイクロデキストリン誘導体の種類によって室温よ
り高い方が好ましい場合もある。
であり、混練する温度は任意でよいが、室温で充分であ
る。サイクロデキストリン誘導体の種類によって室温よ
り高い方が好ましい場合もある。
混練する装置はらい漬機、ボールミル、デイスパーミル
乳化機などで充分である。一方溶液法では。
乳化機などで充分である。一方溶液法では。
サイクロデキストリン類の水または不溶性溶媒の飽和溶
液を作り、これに不飽和化合物を加えて30分〜12時
間、好ましくは1〜4時間攪拌して、包接化合物を沈澱
として得る。
液を作り、これに不飽和化合物を加えて30分〜12時
間、好ましくは1〜4時間攪拌して、包接化合物を沈澱
として得る。
得られた包接化合物はそのまま使用できるが。
必要なら種々の方法で乾燥しても良い。これには。
スプレードライ方式や真空乾燥方式がある。得られた粉
末は不飽和化合物それぞれの固有の臭気は消失している
が、それを温湯に投入したり、ジエチルエーテルなどで
処理すると再び包接される前の臭気がするし、包接化合
物を溶解する溶媒に溶解してH核磁気共鳴を測定すると
、包接された化合物由来のシグナルが観測されることか
ら、粉末に不飽和化合物が包接されていることは明らか
である。
末は不飽和化合物それぞれの固有の臭気は消失している
が、それを温湯に投入したり、ジエチルエーテルなどで
処理すると再び包接される前の臭気がするし、包接化合
物を溶解する溶媒に溶解してH核磁気共鳴を測定すると
、包接された化合物由来のシグナルが観測されることか
ら、粉末に不飽和化合物が包接されていることは明らか
である。
ポキシ北側として公知のものならすべて単独あるいは2
種以上組合せて使用できる。しかし原料不飽和化合物に
よってはその置換基が酸化剤によって変化する場合もあ
るので、適宜必要に応じて選択すべきである。それら公
知の酸化剤とその特質は1日本化学会編、実験化学講座
17(上)、p。
種以上組合せて使用できる。しかし原料不飽和化合物に
よってはその置換基が酸化剤によって変化する場合もあ
るので、適宜必要に応じて選択すべきである。それら公
知の酸化剤とその特質は1日本化学会編、実験化学講座
17(上)、p。
117、194.255.261.282.283.
昭和43年5月。
昭和43年5月。
丸善に詳しい。たとえば過酸化水素、メタ過ヨウ素酸ナ
トリウム、次亜塩素酸ナトリウム、クロム酸、二酸化マ
ンガンなどの無機系酸化剤;ヨードシルベンゼン、テト
ラ−t−ブチルアンモニウムヨーダイトなど有機無機系
酸(北側;)過蟻酸。
トリウム、次亜塩素酸ナトリウム、クロム酸、二酸化マ
ンガンなどの無機系酸化剤;ヨードシルベンゼン、テト
ラ−t−ブチルアンモニウムヨーダイトなど有機無機系
酸(北側;)過蟻酸。
過酢酸、過パルミチン酸、トリクロロ過酢酸、過修酸な
どのハロゲン又はニトロ基などを置換した又は置換しな
い脂肪族過酸及びそのNa、になどとの塩類;過安息香
酸や3−クロロ過安息香酸、4−ブロモ過ケイ皮酸、モ
ノ過フタル酸、α−及びβ−過ナフトール酸、2−ニト
ロー3−メチル−安息香酸などのハロゲン、ニトロ、ア
ルキル基などを置換した又は置換しない芳香族過酸及び
そのエステル類などである。
どのハロゲン又はニトロ基などを置換した又は置換しな
い脂肪族過酸及びそのNa、になどとの塩類;過安息香
酸や3−クロロ過安息香酸、4−ブロモ過ケイ皮酸、モ
ノ過フタル酸、α−及びβ−過ナフトール酸、2−ニト
ロー3−メチル−安息香酸などのハロゲン、ニトロ、ア
ルキル基などを置換した又は置換しない芳香族過酸及び
そのエステル類などである。
こうして得られた不飽和化合物の包接化合物を光を遮断
して種々の有機溶媒もしくは有機溶媒を含むあるいは含
まない水溶液に分散させた後、酸化剤を加え、−60℃
〜90℃、好ましくは一20℃〜50℃で30分〜20
0時間、好ましくは2〜100時間反応させる。反応温
度と時間は、包接化合物の安定性や、包接されている不
飽和化合物の反応性、酸化剤の反応性及び生成するエポ
キシ化合物の安定性の差異によって適当に選択すべきで
ある。反応後残存している未反応酸化剤を適宜除去した
後。
して種々の有機溶媒もしくは有機溶媒を含むあるいは含
まない水溶液に分散させた後、酸化剤を加え、−60℃
〜90℃、好ましくは一20℃〜50℃で30分〜20
0時間、好ましくは2〜100時間反応させる。反応温
度と時間は、包接化合物の安定性や、包接されている不
飽和化合物の反応性、酸化剤の反応性及び生成するエポ
キシ化合物の安定性の差異によって適当に選択すべきで
ある。反応後残存している未反応酸化剤を適宜除去した
後。
ジエチルエーテルなど適当な溶剤で抽出して、包接体か
ら目的とする光学活性なエポキシ化合物を得る。
ら目的とする光学活性なエポキシ化合物を得る。
尚1本発明の水溶液には、炭素−炭素不飽和結合に対す
る酸化剤の反応性を低下させず、且つ生成したエポキシ
化合物の安定性を妨げない無機塩類を単独あるいは2種
以上組合せて添加することRb、Csな6ノアルカリ金
属やBe、 Mg、 Ca、 Sn。
る酸化剤の反応性を低下させず、且つ生成したエポキシ
化合物の安定性を妨げない無機塩類を単独あるいは2種
以上組合せて添加することRb、Csな6ノアルカリ金
属やBe、 Mg、 Ca、 Sn。
Baなどのアルカリ土金属の金属群と、F、CI。
Br、 Iなどのハロゲンや酢酸、モノクロル酢酸。
トルエンスルホン酸、酒石酸、コハク酸、フタル酸など
の有機酸、NO2,NO3やS O8,S O,、H3
04,Ns、 QCN 、 S CN 、 HS O3
,CN、 CO3゜HCOs、 Cr O4,HP○4
+ 5103.5203.ClO3などの各イオンの群
からの組合せより成る塩などである。
の有機酸、NO2,NO3やS O8,S O,、H3
04,Ns、 QCN 、 S CN 、 HS O3
,CN、 CO3゜HCOs、 Cr O4,HP○4
+ 5103.5203.ClO3などの各イオンの群
からの組合せより成る塩などである。
又本発明の不飽和化合物のサイクロデキス) IJノン
類接複合体粉末を分散させるのに用いられる溶剤は、当
該包接複合体粉末を溶解せず、安定に分散せしめ、かつ
不飽和基の酸化を妨げないものであればすべて単独ある
いは2種以上組合せて使用できる。たとえばメタノール
、エタノールなどのアルコール類;n−へキサンやシク
ロヘキサンなどの飽和脂肪族炭化水素類、四塩化炭素、
テトラクロルエチレンやトリワルオロエチレンなどのハ
ロゲン化炭化水素類;キシレンやモノクロルベンゼン、
ニトロベンゼンなどの芳香族炭化水素類及びその誘導体
;ジグライムやアニソールなどのエーテル類:酢酸エス
テルなどのエステル類などである。これらはしかし該包
接複合体の種類や酸化剤2反応温度などによって適宜必
要に応じて選択すべきである。
類接複合体粉末を分散させるのに用いられる溶剤は、当
該包接複合体粉末を溶解せず、安定に分散せしめ、かつ
不飽和基の酸化を妨げないものであればすべて単独ある
いは2種以上組合せて使用できる。たとえばメタノール
、エタノールなどのアルコール類;n−へキサンやシク
ロヘキサンなどの飽和脂肪族炭化水素類、四塩化炭素、
テトラクロルエチレンやトリワルオロエチレンなどのハ
ロゲン化炭化水素類;キシレンやモノクロルベンゼン、
ニトロベンゼンなどの芳香族炭化水素類及びその誘導体
;ジグライムやアニソールなどのエーテル類:酢酸エス
テルなどのエステル類などである。これらはしかし該包
接複合体の種類や酸化剤2反応温度などによって適宜必
要に応じて選択すべきである。
本発明の方法によると1種々の生理活性物質や情報用素
材の原料もしくは合成中間体として重要な光学活性エポ
キシ化合物を容易に高純度で得ることができる。本方法
は従来の光学活性触媒に比べて、安価で毒性がなく、安
定でくり返し使用する事ができる環状オリゴ糖を用いる
ばかりでなく。
材の原料もしくは合成中間体として重要な光学活性エポ
キシ化合物を容易に高純度で得ることができる。本方法
は従来の光学活性触媒に比べて、安価で毒性がなく、安
定でくり返し使用する事ができる環状オリゴ糖を用いる
ばかりでなく。
生成物の光学純度が高いことが特徴である。従って生成
物の精製が容易であり、触媒由来の毒性問題もないなど
光学活性エポキシ化合物の製造コストを従来より大幅に
低下することができる。次に実施例により本発明の詳細
な説明するが1本発明はこれらの例によって、なんら限
定されるものではない。
物の精製が容易であり、触媒由来の毒性問題もないなど
光学活性エポキシ化合物の製造コストを従来より大幅に
低下することができる。次に実施例により本発明の詳細
な説明するが1本発明はこれらの例によって、なんら限
定されるものではない。
実施例1
β−サイクロデキストリン120gを水11に入れ攪拌
しつつ70℃に加熱する。得られた溶液に。
しつつ70℃に加熱する。得られた溶液に。
1−メチル−1−フェニルエテン12 g ヲ加、t5
0℃で約2時間加熱攪拌して均一溶液とした後、室温ま
で放冷し生じた沈澱を濾過し包接複合物を得た。
0℃で約2時間加熱攪拌して均一溶液とした後、室温ま
で放冷し生じた沈澱を濾過し包接複合物を得た。
このものは粉末法によるX線回折パターンの変化。
及び重水素化ジメチルスルホキシドにこの粉末を溶解し
て測定した’H−NMRスペクトルより1=1の包接複
合体である事が確認された。チッ素気流下、光をたって
、この包接複合体粉末を0℃で11の水に分散させ次亜
塩素酸す) IJウム9gを加え80時間攪拌反応させ
た。次いでチオ硫酸ナトリウム水溶液を加えた後、塩化
メチレンとジエチルエーテルで原料不飽和化合物及び生
成物を抽出した。分離した有機層を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後減圧濃縮し、シリカゲルカラムに20%ヘキ
サンを含む塩化メチレン溶液で分離精製した。収率80
%、エタノール中濃度1.4g/100m1で測定しの
(S)−1−メチル−1−フェニルオキシランと確認さ
れた。元素分析値(CsHIo○として);計算値 C
=80.56. H=7.51,0=11.93%分
析値 C=80.82. H=7.43%実施例2 α−サイクロデキストリン100gを水600−に入れ
攪拌しつつ60℃に加熱し、得られた溶液にスチレン1
0gを加え約2時間攪拌しつつ加熱して均一にした後、
すぐ40℃で1時間攪拌し加熱後10℃まで放冷し、生
じた沈澱をろ過し包接複合体を得た。実施例1と同様に
してこの沈澱物が1=1の包接複合体であることを確め
た。チッ素気流下。
て測定した’H−NMRスペクトルより1=1の包接複
合体である事が確認された。チッ素気流下、光をたって
、この包接複合体粉末を0℃で11の水に分散させ次亜
塩素酸す) IJウム9gを加え80時間攪拌反応させ
た。次いでチオ硫酸ナトリウム水溶液を加えた後、塩化
メチレンとジエチルエーテルで原料不飽和化合物及び生
成物を抽出した。分離した有機層を無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥後減圧濃縮し、シリカゲルカラムに20%ヘキ
サンを含む塩化メチレン溶液で分離精製した。収率80
%、エタノール中濃度1.4g/100m1で測定しの
(S)−1−メチル−1−フェニルオキシランと確認さ
れた。元素分析値(CsHIo○として);計算値 C
=80.56. H=7.51,0=11.93%分
析値 C=80.82. H=7.43%実施例2 α−サイクロデキストリン100gを水600−に入れ
攪拌しつつ60℃に加熱し、得られた溶液にスチレン1
0gを加え約2時間攪拌しつつ加熱して均一にした後、
すぐ40℃で1時間攪拌し加熱後10℃まで放冷し、生
じた沈澱をろ過し包接複合体を得た。実施例1と同様に
してこの沈澱物が1=1の包接複合体であることを確め
た。チッ素気流下。
光をたってこの包接複合体粉末を一5〜0℃のNaCl
飽和水溶液500−に分散させ、攪拌しつつ過酢酸70
gを加え70時間反応させた。その後は実施例1と同様
に処理して、目的とするフェニルオキシランを収率75
%で得た。ベンゼン中濃度0.47こ刀恒冗反1よ(α
J=”t、IC:のり、冗乎椀反fi4.Z1%の<
s >、I、m)cあった。元素分析値(C,HllO
として); 計算値 C=79.97.H=6.71. 0=13.
32%分析値 C=79.61.8 =6.83%実施
例3 実施例1と同様にして製造したトランスカルコンのβ−
サイクロデキストリン包接複合体を四塩化炭素2容量%
を含む水溶液に分散させた後1次亜塩素酸化ナトリ、ラ
ムを加え0〜2℃で80時間攪拌した。その後は実施例
1と同様に処理して目的とするエポキシカルコンを収率
58%でfl タ。ジクロロメタン中濃度1 g/10
0m1で測定した〔α〕25は85.3で光学純度41
%の(2S、3R)体であった。元素分析(C、s H
1202として);計算値 C=80.33.H=5.
39. 0=14.27%分析値 C=79.98.
H=5.47%実施例4 実施例1あるいは2と同様にして得たトランスカルコン
のγ−サイクロデキストリン包接複合体をn−ペンタン
1.5容量%を含む塩化カリウム水溶液に分散させた後
t−ブチルペルオキシド10重量%を含む次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液を加え5℃で90時間攪拌した。その後
は実施例1と同様に処理して目的とするトランスカルコ
ンエポキシドを収率70%で得た一ジクロロメタン中濃
度0.36 /mlで測定した〔α〕25は−125で
光学純度60%の(2R,3S)体であった元素分析値
(Cr s Hl 20として); 計算値 C=80.33.H=5J9. 0=14.2
7%分析値 C=80.30. H=5.42%実施例
5 不溶性のβ−サイクロデキストリン重含体を水で十分膨
潤させた後、トランスカルコンを80〜90℃で加え2
時間攪拌混合した後、室温まで放冷後遠心分離した。得
られた複合体のIRスペクトルにはカルコンのカルボニ
ル基に起因する吸収が。
飽和水溶液500−に分散させ、攪拌しつつ過酢酸70
gを加え70時間反応させた。その後は実施例1と同様
に処理して、目的とするフェニルオキシランを収率75
%で得た。ベンゼン中濃度0.47こ刀恒冗反1よ(α
J=”t、IC:のり、冗乎椀反fi4.Z1%の<
s >、I、m)cあった。元素分析値(C,HllO
として); 計算値 C=79.97.H=6.71. 0=13.
32%分析値 C=79.61.8 =6.83%実施
例3 実施例1と同様にして製造したトランスカルコンのβ−
サイクロデキストリン包接複合体を四塩化炭素2容量%
を含む水溶液に分散させた後1次亜塩素酸化ナトリ、ラ
ムを加え0〜2℃で80時間攪拌した。その後は実施例
1と同様に処理して目的とするエポキシカルコンを収率
58%でfl タ。ジクロロメタン中濃度1 g/10
0m1で測定した〔α〕25は85.3で光学純度41
%の(2S、3R)体であった。元素分析(C、s H
1202として);計算値 C=80.33.H=5.
39. 0=14.27%分析値 C=79.98.
H=5.47%実施例4 実施例1あるいは2と同様にして得たトランスカルコン
のγ−サイクロデキストリン包接複合体をn−ペンタン
1.5容量%を含む塩化カリウム水溶液に分散させた後
t−ブチルペルオキシド10重量%を含む次亜塩素酸ナ
トリウム水溶液を加え5℃で90時間攪拌した。その後
は実施例1と同様に処理して目的とするトランスカルコ
ンエポキシドを収率70%で得た一ジクロロメタン中濃
度0.36 /mlで測定した〔α〕25は−125で
光学純度60%の(2R,3S)体であった元素分析値
(Cr s Hl 20として); 計算値 C=80.33.H=5J9. 0=14.2
7%分析値 C=80.30. H=5.42%実施例
5 不溶性のβ−サイクロデキストリン重含体を水で十分膨
潤させた後、トランスカルコンを80〜90℃で加え2
時間攪拌混合した後、室温まで放冷後遠心分離した。得
られた複合体のIRスペクトルにはカルコンのカルボニ
ル基に起因する吸収が。
カルコン単8+1及びカルコンとポリ(β−サイクロブ
キスhFNJ)との混合物のIRスペクトルとに見られ
るカルボニルの吸収より約10C[11−’低振動数方
向へ移動して認められた。これは包接による相互作用に
よるものであり、従ってカルコンとポリ(β−サイクロ
デキストリン)との包接複合体が得られたと判断できる
。本包接複合体を、トランスカルコンに対して10倍モ
ルの次亜塩素酸ナトリウムを用い、実施例1と同様に処
理して目的とするトランスエポキシカルコンを収率68
%で得た。
キスhFNJ)との混合物のIRスペクトルとに見られ
るカルボニルの吸収より約10C[11−’低振動数方
向へ移動して認められた。これは包接による相互作用に
よるものであり、従ってカルコンとポリ(β−サイクロ
デキストリン)との包接複合体が得られたと判断できる
。本包接複合体を、トランスカルコンに対して10倍モ
ルの次亜塩素酸ナトリウムを用い、実施例1と同様に処
理して目的とするトランスエポキシカルコンを収率68
%で得た。
ジクロロメタン中濃度1.2 g / 100m1で測
定した〔α〕25は+93.6で光学純度45.0%の
(2S。
定した〔α〕25は+93.6で光学純度45.0%の
(2S。
SR)体であった。
実施例6
2.3.6−0−トリメチル−β−サイクロデキス)
IJン150gに水50m1を加えて室温でペースト状
とし、1−(4−メトキシフェニル)−2−フェニルカ
ルボニルーエテン25gを加え充分に混練した後、60
〜70℃に加温して遠心脱水して複合体を得た。実施例
5と同様に、複合体のIRスペクトルより包接複合体で
ある事が確認された。本包接複合体を水に分散させた後
、0〜5℃でアルカリ性、30%過酸化水素水溶液を加
えて20時間。
IJン150gに水50m1を加えて室温でペースト状
とし、1−(4−メトキシフェニル)−2−フェニルカ
ルボニルーエテン25gを加え充分に混練した後、60
〜70℃に加温して遠心脱水して複合体を得た。実施例
5と同様に、複合体のIRスペクトルより包接複合体で
ある事が確認された。本包接複合体を水に分散させた後
、0〜5℃でアルカリ性、30%過酸化水素水溶液を加
えて20時間。
更に次亜塩素酸す) IJウムを添加して80時間攪拌
した。その後は、実施例1と同様に処理して目的とする
1−(4−メトキシフェニル)−2−フェニルカルボニ
ルオキシランを収率29%で得た。ジクロルメタン中濃
度0.21 g /100艷で測定した〔α〕25は+
27.5であった。元素分析(C3stL−03として
); 計算値: C=75.57.8 =5.55. O=
18.88%分析値: C=75.62. H=5.6
0%実施例7 実施例1と同様にして得た1−メチル−2−フェニルエ
テンのβ−サイクロデキストリン包接複合体(モル比1
:1)粉末を希薄な食塩水に分散させた後、メタ過ヨウ
素酸ナトリウム、次いで次亜塩素酸ナトリウムを用い一
2〜0℃で90時間実2−フェニルヘシランを収率45
%で得た。ベンゼン中濃度0.5g/100mf!で測
定した[:α) 25は−73,7で光学純度64%の
(Is、23)体であった。
した。その後は、実施例1と同様に処理して目的とする
1−(4−メトキシフェニル)−2−フェニルカルボニ
ルオキシランを収率29%で得た。ジクロルメタン中濃
度0.21 g /100艷で測定した〔α〕25は+
27.5であった。元素分析(C3stL−03として
); 計算値: C=75.57.8 =5.55. O=
18.88%分析値: C=75.62. H=5.6
0%実施例7 実施例1と同様にして得た1−メチル−2−フェニルエ
テンのβ−サイクロデキストリン包接複合体(モル比1
:1)粉末を希薄な食塩水に分散させた後、メタ過ヨウ
素酸ナトリウム、次いで次亜塩素酸ナトリウムを用い一
2〜0℃で90時間実2−フェニルヘシランを収率45
%で得た。ベンゼン中濃度0.5g/100mf!で測
定した[:α) 25は−73,7で光学純度64%の
(Is、23)体であった。
元素分析(C,H,。0として);
計算値 C=80.56. H=7.51. O=11
.93%分析値 C=80.50. H=7.47%実
施例8 実施例1と同様にして得た3−フェニルプロペ♀ ンー1のβサイクロデキストリン包接複合体(モル比l
:1)粉末を臭化カリウム水溶液に分散させた後、2−
クロル過安息香酸次いで次亜塩素酸をす) IJウムを
用い、0℃で60時間、実施例1と同様に処理して、目
的とする1、2−エポキシ−3−フェニルプロパンを収
率30%で得り。ベンゼン中濃度0.5g/100−で
測定した〔α〕25は−67,9であった。元素分析(
Cs HIo Oとして);計算値 C=80.56.
H=7.51. 0=11.93%分析値 C=80.
61. H=7.60%実施例9 実施例2と同様にして得た2−メチルプロペン=1のα
−サイクロデキストリン包接複合体(モル比1:1)粉
末を四塩化炭素とシクロヘキサン。
.93%分析値 C=80.50. H=7.47%実
施例8 実施例1と同様にして得た3−フェニルプロペ♀ ンー1のβサイクロデキストリン包接複合体(モル比l
:1)粉末を臭化カリウム水溶液に分散させた後、2−
クロル過安息香酸次いで次亜塩素酸をす) IJウムを
用い、0℃で60時間、実施例1と同様に処理して、目
的とする1、2−エポキシ−3−フェニルプロパンを収
率30%で得り。ベンゼン中濃度0.5g/100−で
測定した〔α〕25は−67,9であった。元素分析(
Cs HIo Oとして);計算値 C=80.56.
H=7.51. 0=11.93%分析値 C=80.
61. H=7.60%実施例9 実施例2と同様にして得た2−メチルプロペン=1のα
−サイクロデキストリン包接複合体(モル比1:1)粉
末を四塩化炭素とシクロヘキサン。
水との2:17(容量比)混合液に分散させ。
まずヨードシルベンゼン次いで次亜塩素酸ナトリウムを
用い5〜10℃で70時間実施例2と同様に処理した。
用い5〜10℃で70時間実施例2と同様に処理した。
その後は実施例1と同様に処理して目的とする1、1−
ジメチルオキシランを収率74%で得た。ジクロロメタ
ン中濃度1.6g/100−で測定した〔α〕25は+
8.6=I#=であった。元素分析(C4H80,とし
て); 計算値 C=66、63. H=11.18. O=2
2.19%分析値 C=66、56. H= 11.2
0%実施例10 実施例1と同様にして得た2−クロルメチルエテンー1
のβ−サイクロデキストリン包接複合体粉末を実施例1
と同様に処理して目的とする2−100m1!で測定し
た(α) ”は+19.8で光学純度59,8%の(S
)体であった。元素分析(C3H501C1として); 計算値 C=38.92. H=5.41. CI=
38.380=17.30% 分析値 C=39.06.H=5.45. CI=3
8.43%なお1本発明を特徴づけるために以下に比較
例を示す。即ち、S、Banfi らの公知の方法[
3,Banf i。
ジメチルオキシランを収率74%で得た。ジクロロメタ
ン中濃度1.6g/100−で測定した〔α〕25は+
8.6=I#=であった。元素分析(C4H80,とし
て); 計算値 C=66、63. H=11.18. O=2
2.19%分析値 C=66、56. H= 11.2
0%実施例10 実施例1と同様にして得た2−クロルメチルエテンー1
のβ−サイクロデキストリン包接複合体粉末を実施例1
と同様に処理して目的とする2−100m1!で測定し
た(α) ”は+19.8で光学純度59,8%の(S
)体であった。元素分析(C3H501C1として); 計算値 C=38.92. H=5.41. CI=
38.380=17.30% 分析値 C=39.06.H=5.45. CI=3
8.43%なお1本発明を特徴づけるために以下に比較
例を示す。即ち、S、Banfi らの公知の方法[
3,Banf i。
S、Co1onna、 S、Julia; 5ynth
eti Commun、、 13(12)1049−1
052 (1983) )の結果を比較のために比較例
1.2として示す。
eti Commun、、 13(12)1049−1
052 (1983) )の結果を比較のために比較例
1.2として示す。
比較例1
トランスカルコン0.24モル(50g )とβ−サイ
クロデキストリン24ミリモル(27g >とを水に分
散させた後、室温で2.25 Nの次亜塩素酸ナトリウ
ム水溶液140m1!を滴下し、90時間攪拌した。そ
のルコンを得たが、実施例3と比較して収率は20%と
低り、〔α〕25も+21.0. 光学純度10.0
%と小さかった。
クロデキストリン24ミリモル(27g >とを水に分
散させた後、室温で2.25 Nの次亜塩素酸ナトリウ
ム水溶液140m1!を滴下し、90時間攪拌した。そ
のルコンを得たが、実施例3と比較して収率は20%と
低り、〔α〕25も+21.0. 光学純度10.0
%と小さかった。
比較例2
トランスカルコン50gとα−サイクロデキストリン2
4gとを水に分散させた後、室温で2.25 Nの次亜
塩素酸ナトリウム水溶液140m1!を滴下し、90時
間攪拌した。その後は実施例1と同様に処理してトラン
スエポキシカルコンを得たが、実施例3と比較して、収
率は5%と低く光学純度も11%と小さかった。
4gとを水に分散させた後、室温で2.25 Nの次亜
塩素酸ナトリウム水溶液140m1!を滴下し、90時
間攪拌した。その後は実施例1と同様に処理してトラン
スエポキシカルコンを得たが、実施例3と比較して、収
率は5%と低く光学純度も11%と小さかった。
又光学分割の結果(比較例3)と均一溶液中の結果(比
較例4)とを示したが1本実施例はそれらとも異なり有
効である事は明白である。
較例4)とを示したが1本実施例はそれらとも異なり有
効である事は明白である。
比較例3
別途得たラセミ体のエピクロルヒドリンをクレーマーら
の方法[F、Cramer、 W、Dietsch;
Chem。
の方法[F、Cramer、 W、Dietsch;
Chem。
後は実施例1と同様に処理しトランスエポ牛シカ〔α〕
25は−0,66と符号も逆で光学純度も2.0%と小
さい。したがって実施例10の結果は光学分割によるも
のでないことは明白である。
25は−0,66と符号も逆で光学純度も2.0%と小
さい。したがって実施例10の結果は光学分割によるも
のでないことは明白である。
比較例4
実施例6で用いた1−(4−メトキシフェニル)−2−
フェニルカルボニルエテンの2.3.6−0−)リメチ
ルーβ−サイグロデキストリン包接複合体をジクロルメ
タンに溶解し3−クロル過安息香酸で処理した後、実施
例6と同様に処理し、て目的とする1−(4−メトキシ
フェニル)−2−フェニルカルボニルオキシランを得た
が収率は5%と低く、〔α〕25も+2.1と小さかっ
た。
フェニルカルボニルエテンの2.3.6−0−)リメチ
ルーβ−サイグロデキストリン包接複合体をジクロルメ
タンに溶解し3−クロル過安息香酸で処理した後、実施
例6と同様に処理し、て目的とする1−(4−メトキシ
フェニル)−2−フェニルカルボニルオキシランを得た
が収率は5%と低く、〔α〕25も+2.1と小さかっ
た。
以上本発明は比較例3に示したようにラセミ体の光学分
割によるものでない事は明白である。比較例1と2に示
したように公知の方法では達せられなかった光学純度の
高い光学活性エポキシ化合物を高収率で与えるものであ
る。又使用したサイクロデキストリン類は濾過回収して
再利用できる省資源、省エネルギープロセスを提供する
ものである。
割によるものでない事は明白である。比較例1と2に示
したように公知の方法では達せられなかった光学純度の
高い光学活性エポキシ化合物を高収率で与えるものであ
る。又使用したサイクロデキストリン類は濾過回収して
再利用できる省資源、省エネルギープロセスを提供する
ものである。
Claims (1)
- (1)サイクロデキストリンとの包接化を妨げず、かつ
、酸化反応を妨げない任意の有機残基を有するエチレン
性不飽和化合物で、そのエポキシ化物が不斉化合物とな
り得るエチレン性不飽和化合物をサイクロデキストリン
に包接させた後、酸化剤に分散接触させることを特徴と
する光学活性なエポキシ化合物の製造方法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7967488A JPH01249763A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 光学活性なエポキシ化合物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7967488A JPH01249763A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 光学活性なエポキシ化合物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01249763A true JPH01249763A (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0529397B2 JPH0529397B2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=13696738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7967488A Granted JPH01249763A (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 光学活性なエポキシ化合物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01249763A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993006075A1 (fr) * | 1991-09-21 | 1993-04-01 | Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. | Complexe d'un compose a squelette de chalcone |
| JP2005306803A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Hamamatsu Kagaku Gijutsu Kenkyu Shinkokai | 不飽和化合物の酸化方法 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP7967488A patent/JPH01249763A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993006075A1 (fr) * | 1991-09-21 | 1993-04-01 | Taisho Pharmaceutical Co., Ltd. | Complexe d'un compose a squelette de chalcone |
| JP2005306803A (ja) * | 2004-04-23 | 2005-11-04 | Hamamatsu Kagaku Gijutsu Kenkyu Shinkokai | 不飽和化合物の酸化方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0529397B2 (ja) | 1993-04-30 |
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