JPH01252955A - カラー像の製造方法及びそのために適するカラー写真記録材料 - Google Patents

カラー像の製造方法及びそのために適するカラー写真記録材料

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JPH01252955A
JPH01252955A JP3290089A JP3290089A JPH01252955A JP H01252955 A JPH01252955 A JP H01252955A JP 3290089 A JP3290089 A JP 3290089A JP 3290089 A JP3290089 A JP 3290089A JP H01252955 A JPH01252955 A JP H01252955A
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halide emulsion
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color
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Gerd Krauss
ゲルト・クラウス
Dieter Rockser
デイーター・ロツクザー
Sieghart Kloetzer
ジークハルト・クレツツアー
Bruno Muecke
ブルーノ・ミユツケ
Hans Oehlschlaeger
ハンス・エールシユレーガー
Armin Dr Voigt
アルミン・フオイクト
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Agfa Gevaert AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、特別な一安定剤又は複数の安定剤の組み合わ
せを含有する像どおりに露光したカラー写真ハロゲン化
銀記録材料に短時間の写真処理を−施すことから成るカ
ラー像の製造のだめの方法に関するものである。
本発明は、ざらに、目的に対して特に適するカラー写真
記録材料に関するものである。
カラー写真像は、原色体現像によって、すなわち、像ど
おりに露光した少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層を
含有する記録材料を、適当なカラーカプラーの存在にお
いて適当なカラー生産現像剤物質によって現像し、銀像
と対応して生成した現像剤物質の酸化生成物をカラーカ
プラーと反応させて色素像を形成させることによって、
作成することができるということは公知である。
カラー写真記録材料の迅速な処理のための重要な一必須
条件は容易に現像できる乳剤の使用である。塩化物に富
むハロゲン化銀乳剤は、この目的に対して有利であるこ
とが認められており、そのような乳剤は、たとえば、米
国特許第4269927号及びwo87104535号
中に記されている。少なくとも80モル%、好ましくは
95〜100モル%の塩化物含量を有する乳剤が適当で
ある。
しかしながら、迅速な現像に対する能力によって顕著な
塩化銀に富む乳剤は、かぶりが増大するという欠点を有
しており、且つこのような塩化銀に富む乳剤を含をする
カラー写真記録材料もまた長期の貯蔵の間にセンシトメ
トリー的な変化を受ける。
それ故、たとえばメルカプト基の形態にある、硫黄を含
有する複素環化合物のような、いわゆる、かぶり防止剤
、すなわち、安定剤を、ハロゲン化銀写真乳剤に添加し
て、かぶりを減する。
このような安定剤は、特に塩化物に富むハロゲン化銀乳
剤と共に使用するために、ヨーロッパ特許第02466
24号中に記されているが、かぶり及び長期貯蔵に関す
るそれらの結果はなお不十分である。
2分30秒以内の現像時間による短時間写真処理を用い
るためのもう一つの重要な必須条件は、現像浴中に臭化
物イオン及びベンジルアルコールを使用することができ
ないということである。臭化物イオンは現像抑制剤とし
て作用し、それ故、それらは現像の速度を低下させるか
ら、迅速な現像処理に対しては不利である。
現像剤中のベンジルアルコールの存在は、現像剤槽中に
タール状物質の沈着を生じさせる傾向がある。ベンジル
アルコールのもう一つの欠点は、酸化を受けやすいこと
であり、そのために、現像剤浴の組成を一定に保って均
一な現像結果を確保するためには注意深い監視を必要と
する。それ故、コノような記録材料はベンジルアルコー
ルの不在において現像することが望ましい。
本発明の目的は短時間の処理に対して適しており且つか
ぶり及び長期間の貯蔵中のセンシトメトリー的変化の傾
向がほとんどないが、現像剤浴中の臭化物及びベンジル
アルコールの不在における塩化銀に富んだ乳剤の迅速な
現像に対する能力のすべての利点を保持している、カラ
ー写真記録材料を提供することにある。チオ硫酸塩イオ
ンで汚染している現像剤におけるかぶりの増大を抑制す
ることをも目的とする。
本発明は、反射層支持体上の少なくとも一層の青感光ハ
ロゲン化銀乳剤層及びこのハロゲン化銀乳剤と連携する
黄カプラー、少なくとも一層の緑感光ハロゲン化銀乳剤
層及びそれと連携するマゼンタカプラー、少なくとも一
層の赤感光ハロゲン化銀乳剤層及びそれと連携するシア
ンカプラー及び任意的な光に感じない他の層を含有する
、像とおりに露光しI;カラー写真記録材料に対して短
時間の写真処理を施すカラー像の製造方法に関するもの
であって、該方法はハロゲン化銀乳剤層は之95モル%
の塩化物含量を有し且つ式I/\ R2R3 式中で、 R1はH1場合によっては置換しである、CI〜C6−
アルキル、C2〜C8−アルケニル、05〜Cl0−シ
クロアルキル、C6−WC,。
−アリール又はヘテロアリール、SH又はSR5を表わ
し、 R2はH又は、場合によっては置換しである、C1〜C
6−アルキル、C2〜C8−アルケニル、C5〜CI。
−7クロアルキル又はC6−C1□−アリール、C0N
R’R’又はCOOR’ を表わし、 R3及びR4はH,COR’又はCOOR7を表わし、
且つ R6、R6及びR7・はC8〜C,−アルキル、02〜
C,−フルケニル又はC6〜C1゜−シクロアルキルを
表わす、 に相当する安定剤を、単独で、又は式(n)式中で R8はH1ハロゲン、C1〜C0−アルコキシ、c、−
C,−アルキル、01〜C6−アルキルチす、ニトロ又
は場合によっては置換しであるアミン、アシルアミノ又
はウレイドを表わし、且つ nは1〜4である、 に相当する安定剤と組み合わせて、又は弐■/Z1 式中で R9はR” /R’と同一の意味を有し、且つZは場合
によっては置換しである5−員又は6−員複素環式環を
完成するために要する構成員を表わす、 に相当する安定剤と組み合わせて、あるいは■と■の混
合物と組み合わせて含有することを特徴としている。
式■においてZによって完成する5員又は6員複素環式
環はイミダゾール、オキサゾール、チアゾール、セレナ
シーツ呟 チアジアゾール、オキサジアゾール、テトラ
シーツ呟 ピリジン、ピリミジン又はトリアジン環ある
いはそれらのベンゾ又はナツト誘導体とすることができ
る。複素環式化合物は、さらに、たとえば写真の分野で
一般的に用いられる置換基、たとえばフッ素、塩素又は
臭素のようなハロゲン;たとえばメチル、エチル又はイ
ソプロピルのような、好ましくは8に至るまでの炭素原
子を含有する置換又は非置換アルキル:たとえばアリル
のようなアルケニル;たとえばシクロヘキシルのような
シクロアルキル;たとえばフェニル又はナフチルのよう
な置換又は非置換アリール:ヒドロキシ、たとえばメト
キシ又はブトキシのような、好ましくは6に至るまでの
炭素原子を含有するアルコキシ;メルカプト、たとえば
メチルチオ又はブチルチオのような、好ましくは6に至
るまでの炭素原子を含有するアルキルチオ;カルボキシ
、アルコキシカルボニル、スルホ、場合によっては置換
しであるスルホンアミド、ニトロ、アミノ又は、たとえ
ばブチルアミノ又はアセチルアミノのような、アルキル
、アリール又はアンルによって置換したアミンによって
置換してあってもよい。
式(I)中のR1は、ピリジン、ピリミジン、)−リア
ジン、イミダゾール、オキサゾール、チアゾール、フリ
ル及びチエニルのような複素環式基を表わすことができ
る。
各置換基は以下の意味を有していることが好ま又はH;
R’:H又はCOCH3; R’: H;CH,又はH
;R’:H,式(DI)中においてZによって完成させ
る5員又は6員複素環式環はピリミジン、イミダゾール
、テトラゾール、チアゾール又はオキサゾールであるこ
とが好ましく且つ置換してあっても置換してなくていも
よい。
以下のものは、式(1)に相当する化合物の例である: NH−Co−CH。
NH2 NH−Co−NH−CH。
NH−Co−CHl NH2 NH−Co−CH2−5CHs N(COOC2H5)2 NHCOOC,H。
以下のものは式(II)の化合物の例である:H 本発明に従って使用することができる式(I[[)に相
当する安定剤の例を下表中に示す: H2 ■ H3 H3 本発明による化合物は、たとえば低級アルコール、テト
ラヒドロ7ラン、N−メチルピロリドン又はアセトンの
ような溶剤中の溶液の形態で添加することが有利である
式I〜■の化合物は、ハロゲン化銀1モル当りに10−
S〜5XIO−”、好ましくは5X10−’〜1O−3
モルの量で用いることが好ましい。
乳剤は、本発明に従うものと組み合わせて、その他の抗
かぶり剤及び安定剤を含有することができる。そのため
には、アザインデン類、特にテトラ−及びペンタ−アザ
インデン類、とりわけ、ヒドロキシ又はアミン基は置換
しであるものが適当である。この種の化合物は、たとえ
ば、バーによる文献、ツアイトシュリフトヴイス、ホト
、47(+952)、2〜58頁中に記されている。そ
の他の適当な安定剤及び抗かぶり剤は、英国、P091
EF、バンプシャー州、ホームウェル・ヘーバント、イ
ンダストリャル・オポチュニテイーズ社によって刊行さ
れた、リサーチ・ディスクロージャー、第17643号
、1978年12月、セクション■中に記されている。
本発明に従って使用すべき式I〜■の化合物を包含する
抗かぶり剤は、化学的熟成の前、その間又はその後に感
光性ハロゲン化銀乳剤に添加することができる。好適な
実施形態においては、それらは化学的熟成後に流延溶液
に対して添加する。
迅速な現像に対して適するハロゲン化銀乳剤は少なくと
も95モル%の塩化物を含有し、全体を100モル%の
量とするために要する残部は、単独で又は組み合わせと
しての、0〜5モル%の臭化物、よう化物及びチオシア
ン酸塩から成っている。チオシアン酸塩は本発明の関係
においてはハロゲン化物代用物(プソイドハライド)と
みなす。
これらのハロゲン化物又はプソイドハライドは下記の量
で使用することが好ましい+0.O1〜0゜5モル%の
よう化物は、0.02〜5モル%の臭化物及び0.02
〜5モル%のチオシアン酸塩、粒子径は、層に依存して
、0.1〜2.0μmの範囲で変化する。
粒子は、主として、たとえば、規則的な正六面体または
八面体とすることができ、あるいは過度的な形態を含有
することができる緻密な結晶から成ることができるが、
粒子が、5:1よりも大きい、好ましくは8:1よりも
大きい直径:厚さの平均比を有する小板状結晶をも含有
する場合には、粒子の直径は粒子の突出した表面積と等
しい面積の円の直径と定義する。
ハロゲン化銀粒子は多層粒子構造を有していてもよく、
それはもつとも簡単な場合には、ハロゲン化物組成及び
/又は、たとえばドーピングのようなその他の修飾の点
で相互に異なっていてもよい、内側と外側の粒子領域(
コア/シェル)から成っている。
たとえば、英国特許第1027146号を参照すると、
この特許は層状の粒子構造を有するハロゲン化銀及びそ
の製造方法を示している。この発明の場合には、他のハ
ロゲン化銀を塩化銀粒子上に沈殿させる。この沈殿させ
たハロゲン化銀は場合によっては少量のよう化銀を含有
する臭化銀であることが好ましい。沈殿させる他のハロ
ゲン化銀の量は前記のように5モル%までとすることが
できる。それぞれの場合に対する他のハロゲン化銀の最
適モル量は、簡単な試験によって決定することができる
乳剤の平均粒径は0.1μm=1.oμmであることが
好ましい。粒度分布は<0.20の変動係数をもつ単分
散であることが好ましい。好適な実施形態は≦0.10
の変動係数を有している。乳剤はハロゲン化銀に加えて
有機銀塩、たとえばペンゾトリアゾラート銀又はベヘン
酸銀、を含有していてもよい。
2種以上の別々に調製したハロゲン化銀乳剤を混合物と
して使用してもよい。
写真乳剤は可溶性銀塩と可溶性ハロゲン化物から種々の
方法によって製造することができる[たとえば、P、グ
ラフカイデス、ヒエミーエ・ライジーク・フオトグラフ
イク、 ボール・モンテル、パリ(1967)、G、F
、 ダフイン、フォトグラフィック・エマルジョン・ケ
ミストリー、サフオーカル・プレス、ロンドン(196
6)、V。
L、ゼリクマンら、メーキング・アンド・コーティング
・フォトグラフィック・エマルジョン、ザフオーカル・
プレス、ロンドン(1966)]。
ハロゲン化銀の沈殿は、結合剤、たとえば、ゼラチン、
の存在において行なうことが好ましく且つ、たとえば、
アンモニア、チオエーテル、イミダゾール、チオシアン
酸アンモニウム又は過剰のハロゲン化物のようなハロゲ
ン化銀錯体生成剤の添加と共に、酸性、中性又はアルカ
リ性のpHにおいて行なうことができる。水溶性銀塩と
ハロゲン化物は単一の噴流方法によって連続的に、又は
二重噴流方法によって同時に、あるいは両方法の組合わ
せによって混合することができる。両成分を、増大する
流入速度で、しかし新しい核の生成がちょうど回避され
る“臨界”流入速度を超えることなしに、混合すること
が好ましい。pAgは沈殿の間に広い範囲で変えること
ができ且つ沈殿の間にl)Ag値を一定の値に保つか又
は特定のズr:!フィールを通過させるかいずれかとす
る、いわゆるpAg制御方法を用いることが好ましい。
過剰のハロゲン化物を用いる好適沈殿方法の代りに、過
剰の銀イオンを使用する、いわゆる、逆沈殿の方法を用
いることもできる。ハロゲン化銀結晶は、沈殿によるば
かりでなく、過剰のハロゲン化物及び/又はハロゲン化
銀錯体生成剤の存在における物理的熟成(オストワルド
熟成)によっても、生長させることができる。乳剤粒子
の生長は実際に主としてオストワルド熟成によって行な
うことができ、その場合には、微粒子状の、いわゆるリ
ップマン乳剤を難溶性の乳剤と混合し且つ再溶解して後
者上に沈殿させることが好ましい。
ハロゲン化銀粒子の再沈殿及び/又は物理的熟成は、た
とえばCdS Zn、PbSTe、Bi、Ir、Ph、
又はFeのような金属の塩又は錯体の存在において行な
うこともできる。
再沈殿は増感色素の存在において行なうこともできる。
錯体生成剤及び/又は色素は、たとえばpHの変化によ
って、又は酸化処理によって、任意の段階に不活性化す
ることができる。
結晶の形成が完了するか又は初期段階においてすら、た
とえば、破砕と洗浄により、70キユレーシヨンと洗浄
により、限外清適により、あるいはイオン交換体の使用
により、乳剤から可溶性塩を除去することができる。
ハロゲン化銀乳剤は一般にI)H,II)Ag、温度、
ゼラチン濃度及びハロゲン化銀と増感剤の濃度について
の特定に条件下に感度とかぶりが最適となるまで化学増
感を施す。
この手順はたとえばH,7リーザーにより、アカfミツ
ジエン・フエルラークス・ゲラセルシャフトによって出
版された“ハロゲン化銀による写真処理の基礎”675
〜?34 (1968)中に記されている。
化学増感は、硫黄、セレン又はテルルの化合物及び/又
は周期表の■亜族(たとえば、金、白金、パラジウム、
イリジウム)の化合物の添加によって、あるいはチオシ
アン酸塩化合物、チオ−エーテルのような界面活性化合
物、複素環式窒素化合物(たとえば、イミダゾール、ア
ザインデン類)又はスペクトル的増感剤の添加によって
行なうことができる(たとえば、F、ヘーマー、゛″シ
アニン染料び関連化合物”、1964及びウルマンの工
業化学事典、第4版、第18巻、431頁以下、並びに
リサーチ・ディスクロージャー第17643、セクショ
ン■中に記されている)。これらの化学増感方法に加え
て、又はその代りに、還元剤(すず■塩、アミン類、ヒ
ドラジン誘導体、アミノポラン、シラン、ホルムアミジ
ン、スルフィン酸)の添加を伴なう水素の使用によって
、低pAg (たとえば5以下)によって、及び/又は
高p++(たとえば8以上)によって還元増感を行なう
こともできる。
使用する硫黄熟成剤は一般に硫化銀を生皮することがで
きる化合物、たとえば、チオ硫酸塩、チオ尿素、チオセ
ミカルバジド又はチオカルバミドである。チオ硫酸塩が
好適である。
ドイツ特許公告第854.883号及び同第848.9
10号に記すように、余熱成剤としては無機金塩を使用
するが、有機金化合物を使用することもできる。
乳剤は硫黄熟成のみ又は硫黄/全熟成の組合わせを施す
ことができる(たとえば、ドイツ特許公告第22639
10号)。
もう一つの好適実施形態においては、乳剤を0.01〜
0.5μg/gagの量のイリジウムでドーピングする
本発明に゛従って調製した感光材料の写真乳剤層又はそ
の他の親水性コロイド層は、種々の目的に対する界面活
性剤、たとえば、塗布助剤、静電荷を防止して滑り性を
改善するための物質及び分散物を乳化し、付着を防止し
且つ写真特性(たとえば現像促進、高コントラスト、増
感など)を向上させるための薬剤を含有することができ
る。
乳剤の製造 0.8μmの平均粒径を有する単分散塩化銀乳剤(変動
率〈0.2%)を以下に記す。二重流入方法によって下
記の溶液を使用する: 溶液El 蒸留水           1000 mQゼラチン
           100g溶液E溶液 蒸留水           3000 mQ硝酸銀 
          1000 g溶液E3: 蒸留水           1000 mQ塩化アン
モニウム       370gNa、IrC1,溶液
(0,01%)      5gNa、RhC1,溶液
(0,001%)     1 mQ溶液E4: 蒸留水           9000 mQゼラチン
           900g溶液Elを反応器中に
導入して55°Cに加熱し、pH5,0に調製した。5
5℃に加熱しである溶液E2及びE3を激しい撹拌と共
に同時に60分以内で加えた。流速は最初は70mQ1
分としたが、プロセスの過程で徐々に8倍の流速まで高
めた。
全成分を導入し終ったのちに、乳剤を冷却し、次いで常
法に従ってフロキュレーションと洗浄によって可溶性塩
を除去した。洗浄した凝集物を撹拌と共に40°Cにお
いて30分以内で溶液E4中に再分散させた。次いでA
gNO1モル当りに0205モル%のKlと0.4モル
%のKBrを乳剤に加え、それをA g N Os  
1モル当りに2×10−’モルのチオ硫酸塩及び2X1
0−’モルのHAuC14と共に50°Cで120分間
熟成した。乳剤を熟成したのち、それをスペクトル的に
増感しく増感剤の量:AgNO3モル当り4×l0−4
モル)且つ重量で1%の安定剤の溶液100mffを加
えた。増感剤と安定剤についての一層の詳細は実施例中
に記す。
使用するスペクトル的増感剤は、たとえば、ニュートロ
シアニン、塩基性又は酸性カルボシアニン、ローダシア
ニン、ヘミシアニン、スチリル染料、オキサノールなど
のようなポリメチン染料とすることができる。この種の
増感剤はF、M、へ−マーにより゛シアニン染料及び関
連化合物″(1964)中に記されており;また特に“
ウルマンの工業化学百科事典″、第4版、第18巻、4
31頁以降及び前記リサーチ・ディスクロージャー、第
17643号、セクション■をも参照すべきである。
本発明によるカラー写真記録材料は、支持体層上に相互
に積み重ねた、少なくとも一層の主として青感光性、−
層の主として緑感光性及び−層の主として赤感光性のハ
ロゲン化銀乳剤層を有している。青感光層をこの配置の
最上層として配置する場合は、黄フイルター色素を有す
る層を青感光層の下で且つ緑又は赤感光層の上に位置さ
せればよい。スペクトル的感光性の異なる2ハロゲン化
銀乳剤層間に中間層を配置することもできる。
主として青に感じるハロゲン化銀乳剤層は黄カプラーを
含有し、主として緑に感じるハロゲン化銀乳剤層はマゼ
ンタカプラーを含有し、主として赤に感じるハロゲン化
銀乳剤層はシアンカプラーを含有している。本発明によ
る記録材料においては、不透明な光反射性層支持体上、
たとえば、バリタ層を含有することができ且つ/又は−
面又は両面をポリオレフィンの層で被覆することができ
る紙の層支持体上に感光性の乳剤層を重ねる。
本発明による写真記録材料はハロゲン化銀とカラーカブ
ラーのための結合剤として一種以上の重合体を含有する
ことができる。ゼラチンが一般的に用いられる結合剤で
あるが、これは部分的に又は完全に他の合成、半合成又
は天然産重合体で置き換えることができる。合成ゼラチ
ン代替物の例はポリビニルアルコール、ポリ−N−ビニ
ルピロリドン、ポリアクリルアミド、ポリアクリル酸及
びそれらの誘導体、特にそれらの共重合体である。
天然産のゼラチン代替物の例は、たとえばアルブミン又
はカゼインのような他の蛋白質、セルロース、糖、殿粉
及びアルギン酸塩を包含する。半合成ゼラチン代替物は
原則として変性天然物である。
たとえばヒドロキシルアルキルセルロースルボキシメチ
ルセルロース及びフタルセルロースのようなセルロース
誘導体並びにアルキル化又はアシル化剤との反応Jこよ
って、あるいは重合体単量体のグラフト重合によって取
得したゼラチン誘導体が、このような物質の例である。
重合体が結合剤として適当であるためには、それは、適
当な硬化剤と反応させるときに十分に耐性の層を生じる
ことができるために十分な層中の官能基を含有していな
ければならない。これらの官能基は特にアミノ基とする
ことができるが、カルボキシル基、ヒドロキシル基及び
活性メチレン基であってもよい。ゼラチンが本発明によ
るカラー写真記録材料に対する好適結合剤である。
写真材料中の層は、常法によって、たとえばエポキシド
系列又は複素環式エチレンイミン又はアクリロイル系列
の硬化剤を用いて硬化させることができる。各層は高温
処理に対して適するカラー写真材料を生じさせるために
ドイツ特許公開第2、218.009号による方法によ
って硬化させることもできる。さらに、写真層は、ジア
ジン、トリアジン又は1,2−ジヒドロキノリン系列の
硬化剤によって、又はビニルスルホン形硬化剤によって
硬化させることができる。その他の適当な硬化剤はドイ
ツ特許公開第2,439,551号、2、225.23
0号及び2,317,672号中に、また前記リサーチ
・ディスクロージャー第17643号、セクション層中
に記されている。
その他の適当な添加剤は、リサーチ・ディスクロージャ
ー第17643号及び1971年12月の“プロダクト
・ライセンシング・インデックス”、107〜110頁
中に示されている。瞬間硬化剤の使用が特に好適である
瞬間硬化剤は、流延の直後に、又は長くとも24時間後
に、好ましくは8時間後に、架橋反応によって層の組み
合わせにおけるセンシメトリー又は膨潤のそれ以上の変
化が生じなくなるような程度まで硬化が完了するような
速度で適当な結合剤を架橋する化合物である.、′膨潤
”とは、フィルムの水性の条件下で処理するときに、湿
潤した層の厚さと乾燥した層の厚さの間の差を意味する
(ホトグラ・ライカル・サイエンス・アンド・エンジニ
ャリング、8 (1964)、275.同16 (19
72)、449)。
きわめて迅速にゼラチンと反応するこれらの硬化剤は、
たとえば、カルバモイルピリジニウム塩であるが、それ
らは恐らくは、蛋白質結合剤の遊離のカルボキシル基が
遊離のアミン基と反応してヘプチド結合を生じて架橋を
行なうというように、結合剤と反応することができるも
のと思われる。
以下の一般式に相当する化合物が適当な瞬間硬化剤の例
である: 式中で RIG及びR11は同一であっても異なっていてもよく
且つ1〜8炭素原子を有するアルキル基又は場合によっ
てはl又は2炭素厚子を有するアルキルによって又はハ
ロゲン原子によって置換しであるアリール又はアラルキ
ル基を表わし、あるいは Rlo及びR11は場合によっては1又は2炭素原子を
有するアルキル基によって又はハロゲン原子によって置
換しである、複素環式基、たとえば、ピペリジン又はモ
ルホリン環を、完成するために必要とする原子を表わし
、 RI2は水素原子又はl又は2炭素原子を有するアルキ
ル基を表わし且つ nは0又は2である。
このような硬化剤は、たとえば、ドイツ特許公告第24
39551号に記されている。このような硬化剤の例を
以下に示す: コU3 感光性カラー写真記録材料の製造のためには、ハロゲン
化銀乳剤層又はその他のコロイド層の流延溶液に公知の
ようにして耐拡散性カプラーを混入するこができる。た
とえば、油溶性又は疎水性のカプラーは、場合によって
は湿潤剤又は分散剤の存在において、適当なカプラー溶
剤(オイル・フォーマ−)中の溶液から親水性コロイド
溶液に対して具合よく添加することができる。親水性流
、延溶液は、いうまでもなく、結合剤に加えて通常の添
加剤を含有している。カプラーの溶液は、ハロゲン化銀
乳剤層のため又は別の水透過性層のための流延溶液中に
直接に分散させる必要はなく、先ず親水性コロイドの非
感光性水溶液中に分散させ、かくして得た混合物を次い
で、流延溶液の塗布前に、場合によっては使用した低沸
点溶剤の除去後に、感光性ハロゲン化銀乳剤層又は何ら
かのその他の水透過性層のための流延溶液に対して加え
る。
適当な方法は、たとえ、ば、米国特許第2,322.0
27号、ドイツ特許公告第1.722.192号及びヨ
ーロッパ特許第0.043.037号中に記されている
。これらの化合物ば荷電ラテックスの形態で流延溶液中
に導入することもできる;たとえば、ドイツ特許公告第
2,541,230号、ドイツ特許公告第2.541.
274号、ドイツ特許公告第2,835,856号、ヨ
ーロッパ特許第0.014,921号、ヨーロッパ特許
第0,069.67]号、ヨーロッパ特許第0.130
,115号及び米国特許第4.291,113号を参照
すべきである。
多色像の作製のだめの本発明によるカラー写真記録材料
は、異なるスペクトル的感度のハロゲン化銀乳剤層と位
置的及びスペクトル的に連携させた、シアン、マゼンタ
及びイエローの各部分カラー像の生成のためのカラーカ
プラーを含有している。“位置的連携”とは、カラーカ
プラーがハロゲン化銀乳剤層に対して、両者が相互作用
して現像によって生じる銀像とカラーカプラーから生じ
るカラー像の間の像的な一致を生じさせることができる
ような位置的関係にあることを意味する。
これ一般に、カラーカプラーを、ハロゲン化銀乳剤層自
体中に、又は隣接する、場合によっては非感光性の結合
剤の層中に、導入することによって達成することができ
る。
′″スペクトル的連携”とは、感光性ハロゲン化銀乳剤
の各層のスペクトル的感度及び相当する位置的に連携す
るカラーカプラーにより生じる部分カラー像の色が、各
スペクトル的感度(赤、緑、青)と相当する部分カラー
像(一般に、たとえば、順にシアン、マゼンタ及びイエ
ローカラー)とが連携するように、相互に一定の関係に
あるということを意味する。
スペクトル的感度が異なっているハロゲン(14乳剤の
各層を一つ以上のカラーカプラーと連携させることがで
きる。同一スペクトル感度の複数のハロゲン化銀乳剤層
が散在する場合には、それら、それぞれカラーカプラー
を含をするが、これらのカラーカプラーは、それらがカ
ラー現像においてほぼ同一のカラー、通常は当該ハロゲ
ン化乳剤が主として感じる光の色に対する補色であるカ
ラー、を生じることのみを条件として、必ずしも同一で
ある必要はない。
好適実施形態においては、それ故、赤感光ハロゲン化銀
乳剤層は、シアン部分カラー像の生成のためJこそれも
の連携する少なくとも一つの非拡散性カラーカプラー、
一般には、フェノール又はα−す7ト一ル系列のカラー
カプラーを有している。
適当なカラーカプラーはヨーロッパ特許第018405
7号、ヨーロッパ特許第0.161,626号、ヨーロ
ッパ特許第0.028,099号、ヨーロッパ特Wm0
.067,689号、ヨーロッパ特許第0142086
号及びドイツ特許公告第2゜028.601号中に記さ
れている。
緑感光ハロゲン化銀乳剤層はマゼンタ部分カラー像の生
成のためにそれらと連携する少なくとも一つの非拡散性
カラーカプラー、通常は5−ピラゾロン又はインダシロ
ンあるいは各種のピラゾロアゾール類の種類のカラーカ
プラーを有している。
この種のマゼンタカプラーはドイツ特許公告第3.51
6,996号及び同3,516,945号中に挙げられ
ている。
青感光ハロゲン化銀乳剤層は黄部分カラー像の生成のた
めにそれらと連携する少なくとも一つの非拡散性カラー
カプラーを有している。この種のカラーカプラーは多数
のものが公知であって、多くの特許明細書及びその他の
文献中に記されている。たとえば、カラーカプラー(F
arbkupler)と題するアゲ7ア、レーベルクー
ゼン/ミュンヒエン、の研究所からの報告書中のW、ベ
ルンによる文献、及び“合成染料の化学”、第4巻、3
41〜387、アカデミツク・プレス(1972)中の
に、ペン力タラーマンによる文献を参照すべきである。
カラーカプラーは通常の4−当量カプラーでもよいし、
あるいは、色の生成のために比較的少量のハロゲン化銀
を要するのみの2−当量カブラ−であってもよい。2−
当量カプラーは、公知のよう条こ、それらがカップリン
グ反応中に分離する置換基をカップリング位置に有して
いるという点で、4−当量カプラーから誘導される。2
−当量カプラーは、はとんど無色であるカプラー及びカ
ラーカップリングにおいて消失して生成する像色素のカ
ラーによって置き代わるべきそれら自体の濃い色を有し
ているカプラーの両方を包含する。後者のカプラーは感
光性ハロゲン化銀乳剤中に付加的に存在させることがで
き、その場合には、それらは像色素の望ましくない副密
度を補償するためのマスキングカプラーとして働らくこ
とができる。
2−当量カプラーの中に包含させるべきものは、カラー
現像剤酸化生成物との反応において色素を生じることが
ない公知のホワイトカプラー並びにカラー現像剤酸化生
成物との反応において拡散性の現像抑制剤として遊離す
る除去可能な基をカップリング位置に保有している公知
のDIRカプラーである。このようなカプラーは、現像
の過程で、その他の写真的に活性な化合物、たとえば現
像促進剤又は抗かぶり剤を遊離してもよい。
カプラーは重合体状態で、たとえば重合体ラテックスと
して、使用することもできる。
高分子量カプラーは、たとえば、DE−C第12974
17号、ドイツ特許公告第2407569号、ドイツ特
許公告第3148125号、ドイツ特許公告第3217
200号、ドイツ特許公告第3320079号、ドイツ
特許公告第3324932号、ドイツ特許公告第333
1743号、ドイツ特許公告第3340376号、ヨー
ロッパ特許第27284号及び米国特許第408021
1号中に記されている。高分子量カラーカプラーは一般
にエチレン性不飽和単量体カラーカプラーの重合によっ
て製造する。
使用するカラーカプラーは僅かな又は限られた移動性を
もつ色素を生じる種類のものであってもよい。
特に適当なイエローカプラーの例を下表中に示す: S−CHl S−CH3 S−CH。
S−CH5 SO2−NH−CO−CHx S−CH。
C00CH。
C00C2H5 COOCR。
Y−405O2−NH−Co−(CH2)2−NH特に
適当なシアンカプラーの例を下表に示す:CH2−CO
NH−(CH2)2−0−CH3C−708 C,H。
C1□I(zs C,H。
C6J+−t マゼンタカプラーとしては以下の化合物を用(Xること
ズできる: I So、−CH3 l So 2CH。
CH。
CH2 l8H33 SO□CH1 C,、H,、Cl C1 CH3 CIZH!5 CI2825 C,、I2、 / C,H,−t CI 2H26 /\ H2CH2 H2CH2 1] OHOH H SO□ 0C12H2S (CH2)3 C1H,−1 C1lll+21 12H25 SO□ H 本発明によるカラー写真記録材料は、前記の成分に加え
て、たとえば酸化防止剤、色素安定剤及び機械的性質と
静電的性質に影響する物質のようなその他の添加剤を含
有することができる。本発明によるカラー写真記録材料
によって生じたカラー像に対する紫外線の悪影響を低下
又は防止するために、記録材料の一層以上の層、好まし
くは比較的上方の一層中に、紫外吸収性化合物を使用す
ることもまた、有利である。
適当な紫外吸収剤は、たとえば、米国特許第32539
21号、DE−C第2036719号及びヨーロッパ特
許第0057160号中に記されている。
カラー写真像を生成させるために、本発明によるカラー
写真記録材料をカラー現像剤化合物を用いて現像する。
使用するカラー現像剤化合物は、その酸化生成物の形態
においてカラーカプラーと反応してアザメチン色素を生
成することができる現像剤化合物とすることができる。
カラー現像剤化合物は、少なくとも一つの第一アミノ基
を含有するp−フェニレンジアミン系列の芳香族化合物
、たとえば、N、N−ジエチル−p−フェニレンジアミ
ン、I−(N−エチル−N−メチル−スルホンアミドエ
チル)−3−メチル−p−フェニレンジアミン、1−(
N−エチル−N−ヒドロキシエチル)−3−メチル−p
−7二二レンジアミン及び1−(N−エチル−N−メト
キシエチル)−3−メチル−p−フェニレンジアミンの
ような、N、N−ジアルキルp−7二二レンジアミンと
することができる。
その他の適当なカラー現像剤は、たとえば、ジャーナル
・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサエティー、731
3100 (1951)及びモダーン・フォトグラフィ
ック・プロセシング、G。
ヘイスト、1979、ジョーン・ワイリー・アンド・サ
ンズ、ニューヨーク、545頁以降に記されている。
本発明による記録材料は、短縮した写真処理、たとえば
、25〜45°Cの温度における現像が3分未満、好ま
しくは1分未満を要するに過ぎない処理に対して、きわ
めて適している。ベンジルアルコールを含有していない
現像剤浴を用いて現像を行なう場合に、特に有利な結果
が得られる。
カラー現像剤溶液は≦0.O1モル/Qの臭化物及び≦
5mQ/Qのベンジルアルコールを含有スるのみである
ことが有利である。
記録材料はカラー現像後に退色し且つ定着することが便
宜的であり、退色と定着は別個に又は同時に行なうこと
ができる。退色剤としては通常の化合物、たとえば、フ
ェリシアン化物、ニクロム酸塩、水溶性錯体などのよう
なFe3+塩及びFe”+錯体を用いる。アミノカルボ
ン酸の鉄■錯体、特に、たとえば、エチレンジアミノ四
酢酸、N−ヒドロキシエチルエチンジアミノ三酢酸及び
アルキルイミノジカルボン酸並びに相当するスルホン酸
の錯体が特に好適である。過硫酸塩もまた適当な退色剤
である。
本発明の材料の処理に使用する現像浴と退色定着浴の組
成及び処理時間を次に示す。洗浄後に通常のように乾燥
を行なう。
a)カラー現像剤−45秒−35°C トリエタノールアミン          9.0 g
/12N、N−ジエチルーヒドロキシルアミン  4.
0 gIQジエチレングリコール         0
.059/Q亜硫酸カリウム            
0.2 gIQトリエチレングリコール       
 0.059 /Q炭酸カリウム          
   22   g/Q水酸化カリウム       
     0.4 g/Q塩化カリウム       
      2.5 g/(1水によって1000 m
Qに仕上げる;pHl0.Ob)退色定着浴−45秒−
35°C チオ硫酸アンモニウム         75g/Q亜
硫酸水素ナトリウム         13.59 /
Q酢酸アンモニウム           2.0 y
 /Qエチレンジアミノ四酢酸 (鉄−アンモニウム塩)         57g/+
2アンモニア、25%           9.5 
g/Q酢酸                 9.0
 g/Q水によって1000 mQに仕上げる。 pH
5,5C)洗浄−2分−33°C 実施例1 以下の実験においては、上記の方法によって調製したス
ペクトル的に増感した乳剤に対して安定剤を加え、次い
で乳剤を40’Oで10分撹拌した。
本発明による安定剤及び安定剤組み合わせとの比較のた
めに以下の化合物を用いた: H3 次の第1表は9種の異なるように安定化した、青、緑、
又は赤増感ハロゲン化銀乳剤を示すが、その中の3種は
比較のために用いたものであるのに対して、他の6種は
本発明による安定剤又は安定剤組み合わせを含有する。
第1表 上記のようにして増感し且つ安定化したハロゲン化銀乳
剤を下記に詳記するようにして流延懸濁液に仕上げて反
射層支持体(両面にポリエチレンを積層した紙)上に流
延する。塗布すべき第一すなわち最下層はKNO,とク
ロム明ばんが添加しテする0、2g/m”のゼラチンか
ら成るサブストレート層である。
各試験において流延懸濁液の一部を先ず40°Cで24
時間撹拌したのちに流延する。
記載の量はすべて1m2当りである。付与するハロゲン
化銀の量は相当するAgNO3の量とし表わしている。
青増感乳剤l及び4: m2当り0.63gのAgNO3に相当する銀の量を含
有する層を形成するように塗布する上記の単分散ハロゲ
ン化銀乳剤を青増感し且つそれに次の物質を加える: 1.38gのゼラチン 0.95gのイエローカプラーY〜100.2gのホワ
イトカプラーW−1 t−CsH,。
及び 0.29gのりん酸トリクレジル(TCP)緑増感乳剤
2.5.6及び7 m2当り0.45gのAgNO3に相当する層付与のだ
めの上記の単分散ハロゲン化銀乳剤を緑増感し且つ次の
物質を加える: 1.08gのゼラチン 0.41yのマゼンタカプラー開−26エチルエステル 0.08gの2.5−ジオクチルヒドロキノン0.34
gの7タル酸ジブチル(DBP)及び0.4gノrcp
0 赤増感乳剤3.8及び9 m2当り0.39のAgN0.に相当する層付与のだめ
の前記の単分散ハロゲン化銀乳剤を赤増感し且つ次の物
質をそれに加える: 0.759のゼラチン 0.36gのシアンカプラーC−13 0,36gのTCP。
各層を0.6g/m”のゼラチンと0.299/m2の
硬化剤H−15から成る硬化層によって硬化した。
各層間の安定化の差は第1表中に見ることができる。
試験シートの調製後に、材料を切断し、その−部を直ち
に灰色のくさび下に露光したのち、指示の短時間法によ
って処理しく貯蔵しない新鮮材料)、また材料の別の部
分を、迅速法の現像剤浴に40mg/Qのチオ[1アン
モニウムを加えた変更方法(かぶりを増大させる、現像
剤のチオfE酸塩汚染のシミュレーション)Iこよって
処理した。材料の別の部分を先ずaoocで貯蔵するか
又は通常の雰囲気で3ケ月保った。次いでスペクトル的
増感に対して補色である色の最低濃度をマクベス社製の
センシトメーターを用いて測定した。
測定結果を次の第2表に示す。
その他のセンシトメーター特性、特に0.6の濃度で測
定した乳剤4〜9の感度は比較乳剤1〜3によって得た
値と匹敵した。
実施例2 この実施例においては、スペクトル的に異なるように増
感したハロゲン化銀乳剤層の二つの完全な配置を、相互
と、乳剤1,2及び3を含有する比較配置及び乳剤4.
6及び9(実施例1参照)を含有する本発明による層の
配置と、比較した。
以下に記す配置は迅速写真処理に対して適するカラー写
真材料を構成しており且つ両面上にポリエチレンで被覆
した紙上に下記の層を記載の順序で付与することによっ
て調製した。
層配置l(比較) 第1の層(下引き層):0.2gのゼラチン第2の層:
 乳剤1を含有する青増感層第3の層(保護層) 1.1gのゼラチン 0.06gの2,5−ジオクチルヒドロキノン0.0B
yのフタル酸ジブチル(DBP)第4の層: 乳剤2を
含有する緑増感層第5の層(紫外保護層) 1.159のゼラチン 0.6gの下式に相当する紫外吸収剤二0.045gの
2.5−ジオクチルヒドロキノン0.04yのTCP 第6の層: 乳剤3を含有する赤増感層第7の層(紫外
保護層) 0.35gのゼラチン 0.15gの層5と同一の紫外吸収剤 0.2gのTCP 第8の層(保護層) 0.6gのゼラチン 0.3gの硬化剤H−15 層2の実験配置(本発明による) 各層とその配置は次の相違を除けば実験配置lのものと
同じである: 層2中で乳剤lの代りに乳剤4を用いた。
層4中で乳剤2の代りに乳剤6を用いた。
層6中で乳剤3の代りに乳剤9を用いた。
上記のようにして調製した材料を実施例1と同様に処理
し且つ貯蔵し、た。
最低濃度の測定は増感に対する3補色のすべてにおいて
行なった。
次の第3表は異なる処理と貯蔵の条件下に実験配置l及
び2において測定した最低濃度を示す。
実施例1及び2の測定の結果は個々の乳剤層及び多層写
真材料が共に従来の安定化よりも本発明の安定化によっ
てより良く安定化することを示している。この改良は、
“新鮮′°最低濃度、すなわち、材料を貯蔵せずに直ち
に処理するときに得られる最低濃度、並びに熱空気(6
0°C)中の貯蔵後及び通常の大気条件下の長時間の貯
蔵後の最低濃度のいずれにおいても達成される。個々の
乳剤は乳剤の長時間の撹拌(24時間、40°C)後に
も改善されることを示した。
チオ硫酸アンモニウムによる現像剤の汚染によって生じ
る最低濃度の増大もまた低下する。
なお本発明の主な特徴及び態様を記すと以下のとおりで
ある。
1、反射層支持体上に、少なくとも一層の青感光ハロゲ
ン化銀乳剤層及びそれと連携する黄カプラー、少なくと
も一層の緑感光ハロゲン化銀乳剤層及びそれと連携する
マゼンタカプラー、少なくとも一層の赤感光ハロゲン化
銀乳剤層及びそれと連携するシアンカプラー並びに任意
的に光に感じない他の層を含有する、像どおりに露光し
たカラー写真記録材料に対して短時間の写真処理を施す
カラー像の製造方法にして、ハロゲン化銀乳剤層は29
5モル%の塩化物含量を有し且つ式■/\ R2R3 式中で、 R1はH1場合によっては置換しである、C1〜C,−
アルキル、C2〜C6−アルケニル、Cs”” C+ 
o−シクロアルキル又はC8−CI 2−アリール又は
へテロアリール、SH又はSR’ を表わし、 R″はH1場金によっては置換しである、CI〜C6−
アルキル、C2〜C,−アルケニル、C6〜C1゜−シ
クロアルキル又はC6〜C1□−アリール又はC0NR
’R’又はC○○R6を表わし、 R3及びR4はH,COR’又はGOOR’を表わし、
且つ R6、R8及びR7はC,−C,−アルキル、C2〜C
3−アルケニル又はC5〜c1o−シクロアルキルを表
わす、 に相当する安定剤を、単独で、又は式(I[)式中で RaはH1ハロゲン、01〜C1−アルコキシ、01〜
C6−アルキル又は01〜C6−アルキルチオ、ニトロ
、場合によっては置換しであるアミノ、アシルアミノ又
はウレイドを表わし、且つ nは1〜4である、 に相当する安定剤と組み合わせて、又は式■式中で R5はR3/ R4と同一の意味を有し、且つZは場合
によっては置換しである5員又は6員の複素環式環を完
成するために要する構成員である、 に相当する安定剤と組み合わせて、あるいは■と■の混
合物と組み合わせて、含有することを特徴とする該方法
2、カラー写真記録材料を<0.01モル/(lの臭化
物含量を有するカラー現像剤溶液中で現像する上記lに
記載の方法。
3、カラー現像剤浴は≦5mQ/Qのベンジルアルコー
ルを含有する上記lに記載の方法。
4、短時間処理は現像処理段階及び生成した銀並びに残
留するハロゲン化銀の除去のための一つ以上の処理段階
を包含し且つ現像処理段階は25〜40°Cの温度にお
いて3分未満を要するのみである、上記lに記載の方法
5、現像処理は25〜45°Cにおいて1分未満を要す
るのみである、上記lに記載の方法。
6、R1は CH3又はHを表わし、R2はCH3又は
Hを表わし、R4は Hを表わし;R6は CH,を表
わし;RaはNH−C〇−NHわし且つ式■中の2によ
って完成する5−員又は6−員複素環式環はピリミジン
、イミダゾール、テトラゾール、チアゾール及びオキサ
ゾールである、上記1に記載の方法。
7、反射層支持体上に、少なくとも一層の青感光ハロゲ
ン化銀乳剤層及びそれに連携する黄カプラー、少なくと
も一層の緑感光)・ロゲン化銀乳剤層及びそれに連携す
るマゼンタカプラー、少なくとも一層の赤感光ハロゲン
化銀乳剤層及びそれに連携するシアンカプラー並びに任
意的な光に感じない他の層を含有するカラー写真記録材
料にして、ハロゲン化銀乳剤層は一295モル%の塩化
物含量を有し且つ式I 2・/\R・ 式中で、 R1はH又は、場合によっては置換しである、01〜C
6−アルキル、C7〜C8−アルケニ)k 、 C6〜
C+ o−シクロアルキノ呟C2〜C12−アリール又
はヘテロアリール、SH又はSR’ を表わし、 R2はH又は、場合によっては置換しである、C8〜C
6−アルキル、C2〜C−アルケニル、C6〜CH−シ
クロアルキル又はC5〜c1o−アリール、C0NR’
R’又はc。
OR’ を表わし、 R3及びR4はH,COR’又はC0OR’を表わし、
且つ Rs 、R6及びR7はC1〜C8−アルキJし、C2
〜C,−アルケニル又はC6〜C1゜−・/クロアルキ
ルを表わす、 に相当する安定剤を、単独で、又は式(II)H 式中で R8はH1ハロゲン、01〜C6−アルコキシ、01〜
C6−アルキル又はC,−C,−アルキルチオ、ニトロ
、場合によっては置換しであるアミノ、アシルアミノ又
はウレイドを表わし、且つ nは1〜4である、 に相当する安定剤と組み合わせて、又は式■式中で R9はR’ /R’ と同一の意味を有し、且つZは場
合によっては置換しである5jj又は6員複素環式環を
完成するために要する構成員を表わす、 に相当する安定剤と組み合わせて、あるいは■と■の混
合物と組み合わせて、含有することを特徴とする、該カ
ラー写真記録材料。
8、ハロゲン化銀乳剤層の安定化のために使用する式(
r>、(U)及びCIII)の安定剤の量は10−5〜
5X10−”モル1モルAgである、上記7に記載のカ
ラー写真記録材料。
9、ハロゲン化銀乳剤はO乃至最高で5モル%の臭化物
及び/又はよう化物及び/又はチオシアン酸塩を含有す
る、上記7に記載のカラー写真記録材料。
10、ハロゲン化銀乳剤は0.02〜5モル%の臭化物
含量を有する、上記7に記載のカラー写真記録材料。
11、ハロゲン化銀乳剤は≦1モル%のよう化物含量を
有する、上記7に記載のカラー写真記録材料。
12° R+は CH,又はHを表わし:R2はCH3
又はHを表わし、R1は Hを表わし;R’は CH,
を表わl、、R’はNH−Co−NHわし且つ式■中の
2によって完成する5−員又は6員の複素環式環はピリ
ミジン、イミダゾ−/呟テトラシーツl/、チアゾール
及びオキサゾールである、上記7に記載のカラー写真記
録材料。
13、ハロゲン化銀乳剤層はA g NOs l g当
り0.01−0.”rayのN a 2 I r C]
 *及び/又はN a 2 Rh Cl aであるドー
プしである、上記7に記載のカラー写真記録材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、反射層支持体上に、少なくとも一層の青感光ハロゲ
    ン化銀乳剤層及びそれと連携する黄カプラー、少なくと
    も一層の緑感光ハロゲン化銀乳剤層及びそれと連携する
    マゼンタカプラー、少なくとも一層の赤感光ハロゲン化
    銀乳剤層及びそれと連携するシアンカプラー並びに任意
    的に光に感じない他の層を含有する、像どおりに露光し
    たカラー写真記録材料に対して短時間の写真処理を施す
    カラー像の製造方法にして、ハロゲン化銀乳剤層は≧9
    5モル%の塩化物含量を有し且つ式 I ▲数式、化学式
    、表等があります▼( I ) 式中で、 R^1はH、場合によつては置換してある、C_1〜C
    _8−アルキル、C_2〜C_8−アルケニル、C_5
    〜C_1_0−シクロアルキル又はC_6〜C_1_2
    −アリール又はヘテロアリール、SH又は SR^5を表わし、 R^2はH、場合によつては置換してある、C_1〜C
    _8−アルキル、C_2〜C_8−アルケニル、C_5
    〜C_1_0−シクロアルキル又はC_6〜C_1_2
    −アリール又はCONR^6R^7又はCOOR^6を
    表わし、 R^3及びR^4はH、COR^6又はCOOR^7を
    表わし、且つ R^5、R^6及びR^7はC_1〜C_6−アルキル
    、C_2〜C_8−アルケニル又はC_5〜C_1_0
    −シクロアルキルを表わす、 に相当する安定剤を、単独で、又は式(II)▲数式、化
    学式、表等があります▼(II) 式中で R^8はH、ハロゲン、C_1〜C_6−アルコキシ、
    C_1−C_6−アルキル又はC_1〜C_6−アルキ
    ルチオ、ニトロ、場合によつては置換して あるアミノ、アシルアミノ又はウレイドを 表わし、且つ nは1〜4である、 に相当する安定剤と組み合わせて、又は式III▲数式、
    化学式、表等があります▼(III)式中で R^9はR^3/R^4と同一の意味を有し、且つZは
    場合によつては置換してある5員又は6員の複素環式環
    を完成するために要する構成員である、 に相当する安定剤と組み合わせて、あるいはIIとIIIの
    混合物と組み合わせて、含有することを特徴とする該方
    法。 2、反射層支持体上に、少なくとも一層の青感光ハロゲ
    ン化銀乳剤層及びそれに連携する黄カプラー、少なくと
    も一層の緑感光ハロゲン化銀乳剤層及びそれに連携する
    マゼンタカプラー、少なくとも一層の赤感光ハロゲン化
    銀乳剤層及びそれに連携するシアンカプラー並びに任意
    的な光に感じない他の層を含有するカラー写真記録材料
    にして、ハロゲン化銀乳剤層は≧95モル%の塩化物含
    量を有し且つ式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 式中で、 R^1はH又は、場合によつては置換してある、C_1
    〜C_8−アルキル、C_2〜C_8−アルケニル、C
    _5〜C_1_0−シクロアルキル、C_6〜C_1_
    2−アリール又はヘテロアリール、SH又はSR^5を
    表わし、 R^2はH又は、場合によつては置換してある、C_1
    〜C_6−アルキル、C_2〜C_8−アルケニC_1
    _2−アリール、CONR^8R′又はCOOR^6を
    表わし、 R^3及びR^4はH、COR^5又はCOOR^7を
    表わし、且つ R^5、R^6及びR^7はC_1〜C_6−アルキル
    、C_2〜C_8−アルケニル又はC_5〜C_1_0
    −シクロアルキルを表わす、 に相当する安定剤を、単独で、又は式(II)▲数式、化
    学式、表等があります▼(II) 式中で R^8はH、ハロゲン、C_1〜C_6アルコキシ、C
    _1〜C_6−アルキル又はC_1〜C_6−アルキル
    チオ、ニトロ、場合によつては置換して あるアミノ、アシルアミノ又はウレイドを 表わし、且つ nは1〜4である、 に相当する安定剤と組み合わせて、又は式IIIル、C_
    5〜C_1_0−シクロアルキル又はC_5〜▲数式、
    化学式、表等があります▼(III) 式中で R^9はR^3/R^4と同一の意味を有し、且つZは
    場合によつては置換してある5員又は6員複素環式環を
    完成するために要する構成員を表わす、 に相当する安定剤と組み合わせて、あるいはIIとIIIの
    混合物と組み合わせて、含有することを特徴とする、該
    カラー写真記録材料。
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