JPH0125598B2 - - Google Patents

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JPH0125598B2
JPH0125598B2 JP22106084A JP22106084A JPH0125598B2 JP H0125598 B2 JPH0125598 B2 JP H0125598B2 JP 22106084 A JP22106084 A JP 22106084A JP 22106084 A JP22106084 A JP 22106084A JP H0125598 B2 JPH0125598 B2 JP H0125598B2
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Hideo Ando
Hideo Kawaguchi
Yasuhiko Watanabe
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、例えばボタン付けミシンのボタン
保持部材等にボタンを供給する場合に使用される
ボタン搬送装置に関するものである。
(従来の技術) 従来のこの種の装置としては、例えば特開昭55
−176号公報に示すように、ボタン案内体のボタ
ン移送通路に沿つて移送されるボタンが、移送通
路終端のボタン待機部にてほぼ水平状態で待機保
持され、この状態でボタンの上面にボタン位置修
正部材が圧接されてボタンが修正回転されるとと
もに、そのボタンがボタン待機部からその下方の
ボタン搬出体上に受渡されて、ボタンの孔がボタ
ン搬出体上の嵌入部に嵌入されるように構成した
ものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この従来装置においては、前記ボタ
ン位置修正部材がボタン搬出体等を駆動するため
の共通の駆動軸上に設けられたカムの作用にて、
所定のタイミングで一定時間回転駆動されるよう
になつているので、ボタンの孔がボタン搬出体上
に嵌入部に末だ嵌入されない状態で、修正部材の
回転が停止されるとともにボタン搬出体の回動が
開始されて、ボタン付けミシンのボタン保持部材
上等へのボタンの供給ミスを発生するおそれがあ
るという問題点があつた。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目してな
されたものであつて、ボタンの孔がボタン搬出体
上の嵌入部に嵌入するまでボタン位置修正部材に
てボタンが回転され、そのボタン搬出体上におい
てボタンを所定位置に正確に位置決めすることが
できて、ボタン付けミシンのボタン保持部材上等
へのボタンの供給ミスを確実に防止することがで
きるとともに、ボタンの位置決め終了後には直ち
にボタン搬出体が受取り位置から受渡し位置へ移
動され、無駄な待機時間をなくして搬送動作を迅
速に行うことができるようにしたものである。
そのために、この発明のボタン搬送装置は、ボ
タン移送通路9を有するボタン案内体8と、前記
ボタン移送通路9の終端に対応して設けられ、ボ
タンBをほぼ水平な静止状態で待機させるボタン
待機部8aと、そのボタン待機部8aのボタンB
に下方から対応する受取り位置とそこから離間し
た受渡し位置との間で移動可能に設けられ、ボタ
ン待機部8aのボタンBの孔hに下方から嵌入可
能な嵌入部14を有するボタン搬出体12と、そ
のボタン搬出体12を前記受取り位置と受渡し位
置との間で動すための第一の駆動手段112とを
備えている。
前記ボタン待機部8aのボタンBの上方には、
ボタン位置修正部材11が下方へ付勢された状態
にてボタンBの上面に係合する作用位置とそこか
ら上方に離間した不作用位置との間で前記第三の
駆動手段41により上下動可能に支持され、前記
第二の駆動手段28により回転駆動されて作用位
置において自身の回転をボタンBに伝達すること
により、そのボタンBを所定位置に修正回動させ
てボタンBの孔hをボタン搬出体12の嵌入部1
4に嵌入させるようになつている。
又、前記ボタン位置修正部材11又はボタンB
に対応して検出手段としての光学センサ49が配
設され、前記ボタン位置修正部材11の回転に伴
いボタンBの孔hがボタン搬出体12の嵌入部1
4に嵌入してボタンBの位置修正が完了したと
き、ボタン位置修正部材11又はボタンBが下方
へ所定量移動されるこに基づき作動されて信号出
力するようになつている。
さらに、前記光学センサ49には制御手段とし
てのCPU61が接続され、光学センサ49から
の信号に基づき、前記第三の駆動手段41を作動
して前記ボタン位置修正部材11を前記不作用位
置に動かすとともに、前記第一の駆動手段112
を作動して前記ボタン搬出体12を前記受取り位
置から前記受渡し位置に動かすようになつてい
る。
(作 用) 従つて、ボタン位置修正部材11の回転に伴い
ボタン待機部8aのボタンBが修正回転されて、
ボタンBの孔hがボタン搬出体12上の嵌入部1
4に嵌入すると、ボタン位置修正部材11又はボ
タンBの下方移動に基づいて光学センサ49が検
出作動し、その光学センサ49からの出力信号に
よりボタン位置修正部材11がボタンB上から離
間されてボタンBの回転が停止されるとともに、
前記ボタン搬出体12が受取り位置から受渡し位
置へ移動されてボタンBが迅速に搬送される。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面に従つて詳細
に説明する。
そこでまず、この実施例のボタン搬送装置の概
要を第2図に従つて説明すると、作業用テーブル
1上にはボタン付けミシン2が装置され、そのベ
ツド部3上にはボタンBを加工布の上方において
針4の上下動通路と対応する位置に保持するため
の一対のボタン保持部材5が支持アーム6を介し
て昇降回動可能に支持されている。前記ミシン2
に近接してテーブル1上にはボタン供給部体7が
配設され、内部に収容されたボタンBが表を上に
した状態で連続的に送り出されるようになつてい
る。ミシン2とボタン供給部体7との間において
テーブル1上にはボタン案内体8が配設され、そ
の上部にはボタンBを自重により滑降可能に移動
案内するための斜状のボタン移送通路9が形成さ
れている。
前記ボタン供給部体7とボタン案内体8との間
にはシユータ部材10が設けられ、ボタン供給部
体7から送り出されるボタンBが、このシユータ
部材10を介してボタン案内体8のボタン移送通
路9に送り込まれ、その移送通路9の途中で図示
しないボタン個別送り機構により一旦停止された
後、最前のものから1個ずつ間欠的に送り出され
るようになつている。第1図に示すようにボタン
移送通路9の終端に対応してボタン案内体8の先
端にはボタン待機部8aが設けられ、ボタン案内
体8の下部にソレノイド66(第9図に図示)に
より左右方向へ開閉移動可能に配設されたシヤツ
タ板8bの閉鎖状態で、ボタン移送通路9に沿つ
て移送されてくるボタンBをこのボタン待機部8
aにおいて水平な静止状態にて待機させるように
なつている。
前記ボタン待機部8aのボタンBの上方にはボ
タン位置修正部材11が上下動及び回動可能に配
設され、この修正部材11がボタン待機部8aの
ボタンBに圧接回転されて、そのボタンBを修正
回動させるようになつている。前記修正部材11
の下方にはボタン搬出体12が回動可能に配設さ
れ、第1,3図に示すようにその支持部13の上
面にはボタンBの孔hに嵌合可能な2本のピンよ
りなる嵌入部14が突設されている。そして、こ
のボタン搬出体12がボタン待機部8aのボタン
Bに下方から対応配置された受取り位置でその支
持部13上にボタンBを受取り、前記修正部材1
1の作用によりボタンBの孔hが嵌入部14に嵌
入されてボタンBの位置決めがなされた後、ボタ
ン搬出体12がミシン2のボタン保持部材5と対
応する受渡し位置まで回動されて、その保持部材
5上にボタンBが受渡されるようになつている。
そこで、前記ボタン位置修正部材11とボタン
搬出体12の支持構成及び両者11,12の駆動
構成を第1,3〜8図に従つて詳細に説明する
と、前記ミシン2の右側近傍においてテーブル1
上には支持フレーム21が配設されている。前記
ボタン位置修正部材11はゴム等の摩擦抵抗の大
きな弾性材料にて形成され、その上方に延びる支
軸22により軸受メタル23を介して支持フレー
ム21に回転及び昇降可能に支持されていて、前
記ボタン待機部8aのボタンBの上面に係合する
下方の作用位置とそこから上方に離間した不作用
位置とに移動配置されるようになつている。前記
支軸22のほぼ中央部に設けられたカラー24と
上方の軸受メタル23との間にはばね25が介装
され、ボタン位置修正部材11を下方の作用位置
に向かつて移動付勢している。
又、前記ボタン搬出体12はその基端から上方
に延びる支軸26により軸受メタル27を介して
回動可能に支持され、第3、第4図に実線で示す
ように支持部13においてボタン待機部8aのボ
タンBに下方から対応する受取り位置と、同図に
鎖線で示すように前記ミシン2のボタン保持部材
5と対応する受渡し位置とに回動配置されるよう
になつている。
一方、前記支持フレーム21には第二の駆動手
段としてのモータ28が支持され、そのモータ2
8と前記ボタン位置修正部材11の支軸22との
間において支持フレーム21には回転軸29及び
往復回動軸30がそれぞれ垂直軸線の周りで回転
可能に支持されている。そして、モータ28の回
転がモータ軸上の歯車31、中間歯車32及び回
転軸29上の歯車33を介して回転軸29に伝達
されるとともに、その回転軸29の回転がその下
端の回動レバー34、中間連結リンク35及び往
復回動軸30下端の揺動レバー36を介して往復
回動軸30に伝達され、その往復回動軸30が所
定角度範囲で往復回動されるようになつている。
又、前記往復回動軸30の上端には歯車37が
固定されるとともに、ボタン位置修正部材11の
支軸22の上端寄りには前記歯車37に噛合する
歯車38が上下方向へ相対移動可能に嵌挿され、
その歯車38の軸筒部には支軸22上のピン39
に係合する長孔38aが形成されている。そし
て、前記往復回動軸30の回動がこの歯車37,
38を介して支軸22に伝達され、ボタン位置修
正部材11が常に往復回動されるようになつてい
る。
前記モータ28の左端において支持フレーム2
1には第三の駆動手段としてのソレノイド41が
支持され、その後面にはアーマチヤ42が突設さ
れている。ソレノイド41の後方において支持フ
レーム21には回動レバー43が段付きねじ44
により回動可能に支持され、その中間部にアーマ
チヤ42が連結されている。ソレノイド41とボ
タン位置修正部材11の支軸22との間において
支持フレーム21には昇降レバー45が段付きね
じ46により回動可能に支持され、その一端と前
記回動レバー43の先端部との間には連結リンク
47が介装されるとともに、その他端には支軸2
2上のカラー24に下方から相対係合する係合ロ
ーラ48が回転自在に取付けられている。
そして、前記ソレノイド41の消磁時には、第
3,4図に示すようにアーマチヤ42が突出状態
にあつて、昇降レバー45が回動レバー43及び
連結リンク47を介して上昇位置に配置され、ボ
タン位置修正部材11がばね25の作用に抗して
上方の不作用位置に保持されるとともに、ソレノ
イド41の励磁に伴いアーマチヤ42が引込み作
動されたときには、回動レバー43及び連結リン
ク47を介して昇降レバー45が下降位置に回動
配置され、第1,3図に鎖線で示すようにボタン
位置修正部材11がばね25の作用により下方の
作用位置に移動されてボタンBの上面に係合され
るようになつている。
第1,3,4図に示すように前記ボタン位置修
正部材11の支軸22の上端に対応して支持フレ
ーム21上には、発光素子及び受光素子よりなる
検出手段としての光学センサ49が取付板50を
介して配設されている。そして、前記のようにボ
タン位置修正部材11がソレノイド41の励磁に
伴いボタンBと係合する作用位置に配置されると
ともにモータ28の回転により往復回動され、ボ
タンBの回転に伴いその孔hがボタン搬出体12
の嵌入部14に嵌入してボタンBの位置修正が完
了したとき、ボタン位置修正部材11の支軸22
の上端が第1,3図に鎖線で示すP1位置からP2
位置にボタンBの厚み分だけ下降されることに基
づいて光学センサ49が検出作動され、この光学
センサ49からの出力信号によりソレノイド41
が消磁されて、ボタン位置修正部材11がボタン
B上の作用位置から上方の不作用位置に離間多動
されるようになつている。
次に、前記ボタン搬出体12を往復回動させる
ための往復動機構110を第5〜8図に従つて詳
細に説明すると、ボタン搬出体12の支軸26の
後方において支持フレーム21には回転軸111
が左右方向へ延びる一水平軸線の周りで回動可能
に支持されている。回転軸111の右端近傍にお
いて支持フレーム21には第1の駆動手段を構成
するパルス駆動型のモータ112が支持され、そ
の回転により歯車113,114を介して回転軸
111が回転されるようになつている。
前記回転軸111上にはミシン2のボタン保持
部材5を昇降させるための昇降用カム115及び
ボタン搬出体12を往復回動させるための回動用
カム116が固定され、昇降用カム115の外周
には第1上昇用カム部115a及び第2上昇用カ
ム115bが形成されている。昇降用カム115
の近傍において支持フレーム21には従動レバー
117が中間部にて支軸118により回動可能に
支持され、その一端には昇降用カム115に係合
する係合ローラ119が回転自在に支持されると
ともに、他端には前記ボタン保持部材5用の支持
アーム6上に設けられたリフトアーム120に下
方から係合する係合ピン121が突設されてい
る。
そして、前記モータ112の回転に伴い昇降用
カム115が回転されたとき、第7図から明らか
なように、まず第1上昇カム部115aの作用に
より従動レバー117が同図の実線位置から鎖線
位置R1に回動され、リフトアーム120を介し
てミシン2のボタン保持部材5がボタン搬出体1
2からのボタンBの受取りに適した位置まで上昇
回動され、その後第2上昇カム部115bの作用
により従動レバ117が同図の鎖線位置R1から
R2に回動されて、ミシン2のボタン保持部材5
がさらに上昇回動され、その保持部材5上に受渡
されたボタンBがボタン搬出体12の嵌入部14
から上方へ抜き取られるようになつている。
又、前記回動用カム116の近傍において支持
フレーム21には従動レバー122が中間部にて
支軸123により回動可能に支持され、その一端
には回動用カム116に保持する係合ローラ12
4が回転自在に支持されている。前記ボタン搬出
体12の支軸26の上端には回動レバー125が
固定され、その先端と前記従動レバー122の他
端との間には連結リンク126が自在継手127
を介して連結されている。そして、前記モータ1
12の回転に伴い回動用カム116の作用により
従動レバー122が第8図の実線位置と鎖線位置
との間で往復回動され、連結リンク126及び回
動レバー125を介してボタン搬出体12が第
5,6図に実線で示す受取り位置と鎖線で示す受
け渡し位置との間で往復回動され、その受取り位
置でボタン待機部27から受取つたボタンBを受
渡し位置まで搬送してミシン2のボタン保持部材
5上に受渡すようになつている。
次に、ボタン搬送装置の電気回路を第9図に基
づいて説明する。
制御手段としてのCPU61には装置全体のプ
ログラムを予め記憶するROM62と入出力イン
ターフエイス63とが接続されている。入出力イ
ンターフエイス63の入力側には、前記光学セン
サ49、ボタン搬出体12を駆動する前記パルス
駆動型のモータ112の原点位置を検知してボタ
ン搬出体12が前記受渡し位置にあることを検出
するための受渡し位置検出センサ64、ボタン付
けミシン2の主軸の停止を検出するためのミシン
停止センサ65、並びにスタートスイツチ68が
それぞれ接続されている。
一方、入出力インターフエイス63の出力側に
は、ボタン位置修正部材11を昇降動作させるた
めの前記ソレノイド41、前記シヤツタ板8bを
開閉作動させるためのシヤツタ板作動用ソレノイ
ド66、ボタン搬出体12駆動用の前記モータ1
12、ボタン位置修正部材11に回転運動を付与
するための前記モータ28、並びにボタン付けミ
シン2の主軸の起動・停止を制御するミシン起動
用ソレノイド67がそれぞれ接続されている。
次に、以上のように構成されたボタン搬送装置
の作用を、第10図に示すCPU61の制御によ
つて進行するプログラムを参照しつつ説明する。
さて、前記スタートスイツチ68がON操作さ
れると(ステツプS1)、ボタン位置修正部材1
1に回転運動を付与する前記モータ28が起動さ
れ(ステツプS2)、ボタン位置修正部材11が
往復回動される。そして、図示しないボタン個別
送りの機構の作用によりボタン案内体8のボタン
移送通路9に沿つてボタン待機部8aにボタンB
が移送され、閉鎖位置にあるシヤツタ板8b上に
待機保持されると、ソレノイド41が励磁されて
(ステツプS3)ボタン位置修正部材11がボタ
ンBの上面と係合する作用位置に下降され、その
ボタンBが修正回動される。その後、前記シヤツ
タ板作動用ソレノイド66が励磁され(ステツプ
S4)シヤツタ板8bが開放されてボタンBがボ
タン搬出体12の支持部13上に受渡され、前記
の修正回動に伴いボタンBの孔hがボタン搬出体
12の嵌入部14に嵌入して、ボタンBが所定位
置に位置決めされ。
このようにボタンBの位置修正が完了すると、
ボタン位置修正部材11の支軸22の下降に基づ
き光学センサ49が検出作動されて(ステツプS
5)、その出力信号によりソレノイド41が消磁
され(ステツプS6)、ボタン位置修正部材11
が不作用位置に上昇されてボタンBの回転が停止
される。そして、この状態でボタン搬出体駆動用
の前記モータ112が起動されて(ステツプS
7)ボタン搬出体12が第3,4図の実線位置か
ら鎖線位置に向けて回動され、前記受渡し位置検
出センサ64によりボタン搬出体12が受渡し位
置に達したことが検出されると(ステツプS8)、
ミシン2のボタン保持部材5上にボタンBが受渡
される。従つて、ボタン搬出体12上におけるボ
タンBの位置決めが確実に行われ、ボタン保持部
材5に対するボタンBの受渡し動作が正確かつ円
滑に行われる。その後、前記ミシン起動用ソレノ
イド67が励磁され(ステツプ9)、ボタン付け
ミシン2が駆動されてボタンBが加工布上に縫い
付けられ、ボタンBの縫い付けが終了すると、前
記ミシン停止センサ65からの信号に基づきボタ
ン付けミシン2が停止され(ステツプS10)
る。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定され
るものではなく、この発明の趣旨から逸脱しない
範囲で各部の構成を任意に変更して具体化するこ
とも可能である。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、ボタンの孔が
ボタン搬出体上の嵌入部に嵌入するまでボタン位
置修正部材にてボタンが回転され、そのボタン搬
出体上においてボタンを所定位置に正確に位置決
めすることができて、ボタン付けミシンのボタン
保持部材上等へのボタンの供給ミスを確実に防止
することができるとともに、ボタンの位置決め終
了後には直ちにボタン搬出体が受取り位置から受
渡し位置へ移動され、無駄な待機時間をなくして
搬送動作を迅速に行うことができるという優れた
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を具体化したボタン搬送装置
において特にボタン位置修正部材の関連構成を示
す部分縦断面図、第2図はボタン搬送装置の全体
を示す斜視図、第3図は第1図のA−A線におけ
る部分断面図、第4図は第1図の部分平面図、第
5図はボタン搬出体の往復動機構を示す部分平面
図、第6図は第5図の部分側断面図、第7図は第
5図のY−Y線における部分断面図、第8図は第
5図のZ−Z線における部分断面図、第9図は電
気回路を示すブロツク図、第10図はCPUの作
用を示すフローチヤート図である。 図において8……ボタン案内体、8a……ボタ
ン待機部、9……ボタン移送通路、11……ボタ
ン位置修正部材、12……ボタン搬出体、14…
…嵌入部、22……支軸、25……ばね、28…
…第二の駆動手段としてのモータ、41……第三
の駆動手段としてのソレノイド、49……検出手
段としての光学センサ、61……制御手段として
のCPU、112……第1の駆動手段としてのモ
ータである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボタン移送通路9を有するボタン案内体8
    と、 前記ボタン移送通路9の終端に対応して設けら
    れ、ボタンBをほぼ水平な静止状態で待機させる
    ボタン待機部8aと、 そのボタン待機部8aのボタンBに下方から対
    応する受取り位置とそこから離間した受渡し位置
    との間で移動可能に設けられ、ボタン待機部8a
    のボタンBの孔hに下方から嵌入可能な嵌入部1
    4を有するボタン搬出体12と、 そのボタン搬出体12を前記受取り位置と前記
    受渡し位置との間で動かすための第一の駆動手段
    112と、 前記ボタン待機部8aのボタンBの上方におい
    て回転可能に、かつ下方へ付勢された状態にてボ
    タンBの上面に係合する作用位置とそこから上方
    に離間した不作用位置との間で昇降可能に支持さ
    れ、作用位置において自身の回転をボタンBに伝
    達することにより、そのボタンBを所定位置に修
    正回動させてボタンBの孔hをボタン搬出体12
    の嵌入部14に嵌入させるボタン位置修正部材1
    1と、そのボタン位置修正部材11に前記回転運
    動を付与するための第二の駆動手段28と、 前記ボタン位置修正部材11を前記不作用位置
    と作用位置との間で動かすための第三の駆動手段
    41と、 前記ボタン位置修正部材11の回転に伴いボタ
    ンBの孔hがボタン搬出体12の嵌入部14に嵌
    入してボタンBの位置修正が完了したとき、ボタ
    ン位置修正部材11又はボタンBが下方へ所定量
    移動されることに基づき作動されて信号を出力す
    る検出手段49と、 その検出手段49からの信号に基づき、前記第
    三の駆動手段41を作動して前記ボタン位置修正
    部材11を前記不作用位置に動かすとともに、前
    記第一の駆動手段112を作動して前記ボタン搬
    出体12を前記受取り位置から前記受渡し位置に
    動かすための制御手段61と を設けたことを特徴とするボタン搬送装置。
JP22106084A 1984-10-19 1984-10-19 ボタン搬送装置 Granted JPS6198280A (ja)

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JPS6198280A JPS6198280A (ja) 1986-05-16
JPH0125598B2 true JPH0125598B2 (ja) 1989-05-18

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