JPH01256172A - 伝導度変調型mosfetの製造方法 - Google Patents
伝導度変調型mosfetの製造方法Info
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- JPH01256172A JPH01256172A JP63084621A JP8462188A JPH01256172A JP H01256172 A JPH01256172 A JP H01256172A JP 63084621 A JP63084621 A JP 63084621A JP 8462188 A JP8462188 A JP 8462188A JP H01256172 A JPH01256172 A JP H01256172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- conductivity type
- gate
- semiconductor layer
- source
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D12/00—Bipolar devices controlled by the field effect, e.g. insulated-gate bipolar transistors [IGBT]
- H10D12/01—Manufacture or treatment
- H10D12/031—Manufacture or treatment of IGBTs
- H10D12/032—Manufacture or treatment of IGBTs of vertical IGBTs
Landscapes
- Bipolar Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はたて型の伝導度変調型MOSFET〔以下これ
をI G B T (Insulated Gats
BipolarTrans is tor)と略称する
)を製造する方法に関する。
をI G B T (Insulated Gats
BipolarTrans is tor)と略称する
)を製造する方法に関する。
第3図はI GBTの基本的な素子構造を示す断面図で
あり、ここではNチャネル素子について説明する。第3
図においてI GBT素子の主要な構成部は符号:頃に
P″基板1.高抵抗N−層2.P゛ウエル3Pベース層
4.P”高不純物濃度[5゜N゛ソース層6ゲート酸化
膜7.ポリシリコンゲート8.PSG絶縁層9.ソース
電極10.ゲート電極11.ドレイン電極12からなり
、記号Sはソース、Gはゲート+ Dはドレインのそ
れぞれ端子を表わす。
あり、ここではNチャネル素子について説明する。第3
図においてI GBT素子の主要な構成部は符号:頃に
P″基板1.高抵抗N−層2.P゛ウエル3Pベース層
4.P”高不純物濃度[5゜N゛ソース層6ゲート酸化
膜7.ポリシリコンゲート8.PSG絶縁層9.ソース
電極10.ゲート電極11.ドレイン電極12からなり
、記号Sはソース、Gはゲート+ Dはドレインのそ
れぞれ端子を表わす。
第3図のようにI GBTは基本的にはPNPNの4層
構造となっており、次に等価回路で示した第4図を参照
してその動作を説明する。この回路はPNPトランジス
タ13とNPNトランジスタ14が第4図のように接続
されており、抵抗(RP )15を有する。トランジス
タ14は第3図に示したN−層2.P層4.N9層6か
らなるNPN寄生トランジスタに相当する。通常はゲー
ト16で主電流を制御することができるが、抵抗(RP
)15が大きければトランジスタ140ベースとエミ
ッタ間に一定電流以上の電位差が生じコレクターエミッ
タ間に電流が流れ、トランジスタ14が作動するように
なる。その結果ゲート16を切っても主電流は流れ続け
、遂には素子自体が破壊されることになる。
構造となっており、次に等価回路で示した第4図を参照
してその動作を説明する。この回路はPNPトランジス
タ13とNPNトランジスタ14が第4図のように接続
されており、抵抗(RP )15を有する。トランジス
タ14は第3図に示したN−層2.P層4.N9層6か
らなるNPN寄生トランジスタに相当する。通常はゲー
ト16で主電流を制御することができるが、抵抗(RP
)15が大きければトランジスタ140ベースとエミ
ッタ間に一定電流以上の電位差が生じコレクターエミッ
タ間に電流が流れ、トランジスタ14が作動するように
なる。その結果ゲート16を切っても主電流は流れ続け
、遂には素子自体が破壊されることになる。
この現象をラッチアンプと称しており、I GBTを正
常に作動させるためには、このラッチアップ現象を起こ
させないように素子を作製しなければならない。
常に作動させるためには、このラッチアップ現象を起こ
させないように素子を作製しなければならない。
そのため第3図のようにP”層5を形成することにより
、ラッチアップが生ずるのを防止しようとすることが知
られている。P゛層5設ける理由は、第4図における1
5の抵抗R1を減少させ、この抵抗R715の両端に生
ずる電位差を下げ、寄生トランジスタ14のエミッター
ベース間の電圧を低くして寄生トランジスタ14を作動
させないようにするためである。
、ラッチアップが生ずるのを防止しようとすることが知
られている。P゛層5設ける理由は、第4図における1
5の抵抗R1を減少させ、この抵抗R715の両端に生
ずる電位差を下げ、寄生トランジスタ14のエミッター
ベース間の電圧を低くして寄生トランジスタ14を作動
させないようにするためである。
P”層5の形成について、さらに第5図に第3図の部分
拡大図を示し、ラッチアンプ防止との関連で説明する。
拡大図を示し、ラッチアンプ防止との関連で説明する。
第5図はP”層5の一部とその近傍を示した部分拡大図
であり、第3図と共通部分を同一符号で表わしである。
であり、第3図と共通部分を同一符号で表わしである。
第5図において17およびその近傍がチャネル形成部分
であり、電子の流れる方向を実線の矢印18.正孔の流
れを点線の矢印19で示しである。正札が点線の矢印1
9のルートに沿って流れるとき、その抵抗R,によって
前述の電位差を生ずることになる。したがってこの電位
差を低く抑えるためには高濃度のP”層5をできる限り
チャネル部分17に近づけるように形成するのがよい、
第5図の■、■、■、■はそれぞれP”[5のポリシリ
コンゲート8直下における端末位置を比較するために示
したものであり、以下その位置関係の得失について述べ
る。
であり、電子の流れる方向を実線の矢印18.正孔の流
れを点線の矢印19で示しである。正札が点線の矢印1
9のルートに沿って流れるとき、その抵抗R,によって
前述の電位差を生ずることになる。したがってこの電位
差を低く抑えるためには高濃度のP”層5をできる限り
チャネル部分17に近づけるように形成するのがよい、
第5図の■、■、■、■はそれぞれP”[5のポリシリ
コンゲート8直下における端末位置を比較するために示
したものであり、以下その位置関係の得失について述べ
る。
例えば第5図の■までP″99層5散させるとチャネル
自体を潰してしまうことになり、MOS動作が不可能と
なる。■の位置までしかP”115を拡散しないときは
、正孔19はPJ!I4の抵抗の高い領域を長く通過す
るため電圧降下が大きくなり、したがってラッチアップ
を生じやすい、また通常はP゛ウエル3形成しであるこ
とからも、■の位置までのP”層5の拡散では効果は薄
い、最も効果的なのは■の位置までP″00層5散させ
ることであり、それが理想的であるが、この位置に定め
るための制御が困難である。何らかの原因による位置ず
れが起きやすく、容易に■のような位置まで拡散してし
まう可能性を伴なうので製造プロセス上は安定性に欠け
る0以上のことから、ランチアップ防止のために形成す
るP”JI5のポリシリコンゲート8の下における位置
は■の位置まで拡散形成するのが適当であり、これを実
現するために、通常I GBTを製造する際には、この
P ”lit 5を形成する過程でレジスト等のマスク
を使用するのが現状である。
自体を潰してしまうことになり、MOS動作が不可能と
なる。■の位置までしかP”115を拡散しないときは
、正孔19はPJ!I4の抵抗の高い領域を長く通過す
るため電圧降下が大きくなり、したがってラッチアップ
を生じやすい、また通常はP゛ウエル3形成しであるこ
とからも、■の位置までのP”層5の拡散では効果は薄
い、最も効果的なのは■の位置までP″00層5散させ
ることであり、それが理想的であるが、この位置に定め
るための制御が困難である。何らかの原因による位置ず
れが起きやすく、容易に■のような位置まで拡散してし
まう可能性を伴なうので製造プロセス上は安定性に欠け
る0以上のことから、ランチアップ防止のために形成す
るP”JI5のポリシリコンゲート8の下における位置
は■の位置まで拡散形成するのが適当であり、これを実
現するために、通常I GBTを製造する際には、この
P ”lit 5を形成する過程でレジスト等のマスク
を使用するのが現状である。
前述したように高1度P”層5をできる限り第5図■の
位置に近づけるように形成することがランチアンプ防止
に対する製造上のポイントである。
位置に近づけるように形成することがランチアンプ防止
に対する製造上のポイントである。
したがってその位置決めのためのマスク合わせは極めて
精度よく行なう必要がある0通常N゛ソース層6はポリ
シリコンゲート8をマスクとして不純物のイオン注入に
より形成されるので、ゲートに対してセルファラインと
なり精度は極めて良好である。しかしながらこれとは別
のマスクを用いてP”層5を形成するときには当然ずれ
を保証しておかねばならず、したがって■の位置を意図
するとしても実際にはこれより後退した位置すなわち■
の方向へ近づく位置でマスクを設計しなければならない
。このように従来マスクを用いてP”層5を拡散形成す
ることがら、種々不都合な点が多かった。
精度よく行なう必要がある0通常N゛ソース層6はポリ
シリコンゲート8をマスクとして不純物のイオン注入に
より形成されるので、ゲートに対してセルファラインと
なり精度は極めて良好である。しかしながらこれとは別
のマスクを用いてP”層5を形成するときには当然ずれ
を保証しておかねばならず、したがって■の位置を意図
するとしても実際にはこれより後退した位置すなわち■
の方向へ近づく位置でマスクを設計しなければならない
。このように従来マスクを用いてP”層5を拡散形成す
ることがら、種々不都合な点が多かった。
本発明は上述の問題を解決するためになされたものであ
り、その目的は従来のマスクを用いて高濃度P ”15
を形成する方法に代り、マスクを用いることなくセルフ
ァラインにより高精度に高)1度P ”層5を拡散形成
し、ラフチアツブの発生しにくいI GBTを効率よく
製造する方法を提供することにある。
り、その目的は従来のマスクを用いて高濃度P ”15
を形成する方法に代り、マスクを用いることなくセルフ
ァラインにより高精度に高)1度P ”層5を拡散形成
し、ラフチアツブの発生しにくいI GBTを効率よく
製造する方法を提供することにある。
本発明による伝導度変調型MOS F ETは次の手順
にしたがって第1導電型の高不純物濃度半導体層を形成
するものである。
にしたがって第1導電型の高不純物濃度半導体層を形成
するものである。
I)第1導電型半導体基板上に第2導電型半導体層、ゲ
ート酸化膜、多結晶半導体層をこの順に形成した積層体
の前記多結晶半導体層を窓明けし、この窓部から不純物
を導入した後熱処理して前記第2導電型半導体層表面に
第1導電型半導体ベース層を形成する。
ート酸化膜、多結晶半導体層をこの順に形成した積層体
の前記多結晶半導体層を窓明けし、この窓部から不純物
を導入した後熱処理して前記第2導電型半導体層表面に
第1導電型半導体ベース層を形成する。
ii )前記多結晶半導体層窓部から前記ベース層に第
1導電型高不純物濃度半導体層を形成する不純物を導入
する。
1導電型高不純物濃度半導体層を形成する不純物を導入
する。
iii )前記窓部を有する多結晶半導体層に等方性エ
ツチングを施し、その窓部の幅をやや拡げるとともに多
結晶半導体ゲートを形成する。
ツチングを施し、その窓部の幅をやや拡げるとともに多
結晶半導体ゲートを形成する。
iv )前記拡げられた窓部を有する前記多結晶半導体
ゲートをマスクとし前記ベース層の表面に第2導電型ソ
ース層を形成する不純物を導入する。
ゲートをマスクとし前記ベース層の表面に第2導電型ソ
ース層を形成する不純物を導入する。
(v)前記多結晶半導体ゲート上に絶縁層を形成する熱
処理により第1導電型高不純物濃度半導体層と第2導電
型ソース層とを同時に拡散形成する。
処理により第1導電型高不純物濃度半導体層と第2導電
型ソース層とを同時に拡散形成する。
前述のごと<IGBTではラッチアップ現象の発生を抑
制するために、Pベース層内に高濃度P”15を設ける
が、その効果を十分に発揮させるにはP”層の形成位置
精度を高めることが必要であり、本発明では従来のレジ
ストマスクを使用す。
制するために、Pベース層内に高濃度P”15を設ける
が、その効果を十分に発揮させるにはP”層の形成位置
精度を高めることが必要であり、本発明では従来のレジ
ストマスクを使用す。
る代りにゲートとなるポリシリコン層を窓明けしてこれ
をマスクとして不純物を導入してまずPベース層を形成
した後、P”層形成のための不純物を導入し、さらにポ
リシリコン層の窓部の幅を拡げて再度このポリシリコン
層をマスクとしてN1ソース層を形成する不純物を導入
してから熱処理によりP”層とN°ソース層を同時に形
成する。
をマスクとして不純物を導入してまずPベース層を形成
した後、P”層形成のための不純物を導入し、さらにポ
リシリコン層の窓部の幅を拡げて再度このポリシリコン
層をマスクとしてN1ソース層を形成する不純物を導入
してから熱処理によりP”層とN°ソース層を同時に形
成する。
したがって本発明の方法によるP”層の形成はポリシリ
コンゲートのエツジに対してセルファラインとなり、レ
ジストなどのマスクを用いたときの従来のようにマスク
合わせに起因するずれを生じないので形成位置精度の高
いものとなる。
コンゲートのエツジに対してセルファラインとなり、レ
ジストなどのマスクを用いたときの従来のようにマスク
合わせに起因するずれを生じないので形成位置精度の高
いものとなる。
以下本発明を実施例に基づき説明する。
第1図、第2図は本発明のプロセスを順を追って示した
工程図であり、第3図と共通部分に同一符号を用いであ
る。第1図では便宜上ICBTI造プロセスの初期工程
を省略し、ゲート酸化膜とその上にポリシリコン層を形
成した後のプロセスから出発する。まず第1図(a)は
P″基板1上に高抵抗N−層2.ゲート酸化膜7.ゲー
トとなるポリシリコン層8aを符号順に堆積形成したも
のである。第1図(1))はレジストを塗布する通常の
フォトエツチングプロセスによりポリシリコン層8aの
一部を除去し窓明けする。この状態で第1図(C)のよ
うにポリシリコン層8Bをマスクとしてボロンのイオン
注入を行なう、イオン注入を矢印で示し、注入されたボ
ロンを20で表わしである。このイオン注入はI GB
TにおけるMO3部分のチャネルを形成するためであり
、この後のドライブによりイオン注入されたボロン20
は拡散して第1図tdlのようにPヘース層4が形成さ
れる。この過程でポリシリコン層8aの表面に薄い酸化
膜が形成された場合は短時間の全面エツチングを行ない
ゲート酸化膜7を残し、ポリシリコン層88表面の薄い
酸化膜のみを除去する処理を行なう。この後ポリシリコ
ン層8aをマスクとして高不純物濃度P”層を形成する
ためのボロンのイオン注入を行なう工程が第1図Ca+
であり、(C)と同様イオン注入を矢印で示し、注入さ
れたボロンを21で表わす。次にポリシリコン層8aの
エツチングを行なう、このエツチングは酸化膜とポリシ
リコンとの選択比がよく、等方性のエツチングが可能な
エッチャントを用いるのが好ましく、ここではSFaに
よるドライエツチングを施した。その結果第2図(fl
のようにポリシリコン層8aは厚さが減少するとともに
サイドエッチされてポリシリコン層8aの窓幅がやや拡
がる。そしてポリシリコンゲート8が形成される0次い
で第2図[+に示したようにポリシリコンゲート8の窓
となっている部分のゲート酸化膜7を除去した後、レジ
スト22を塗布し、これをマスクとして矢印のごとく砒
素のイオン注入を行なう、23は注入された砒素を表わ
す。砒素23の注入は後述のN゛ソースJi6形成する
ためであり、燐などを用いることもできるが、燐の場合
はボロンと拡散係数がほぼ同じであるから、ボロンを拡
散した後に燐をイオン注入する必要があり、さらにラッ
チアップ防止に対してはN゛ソース層6浅くした方が好
ましく、本発明ではイオン注入時の飛程の短い砒素を用
いる方がよい6次にレジスト22を除去してPSG絶縁
膜9を形成するが、このPSGのりフロー過程で高温熱
処理を行なうことによってイオン注入されたボロン21
と砒素23がこの時に活性化し拡散する。得られた拡散
層は第2図(h)の高不純物1度P”層5およびN゛ソ
ース層6なる。なおこの過程において本実施例ではN0
ソ一ス層6を形成するためにレジスト22をマスクとし
て砒素23のイオン注入を行なっているが、例えば特開
昭6l−2896(i9号公報に記載されているように
、マスクを使用することなくポリシリコンゲート8を開
口しである部分から全面に砒素をイオン注入した後、k
I電極を形成し熱処理してN″層を突き抜ける合金層を
つくることによりP”層5とコンタクトをとる方法を用
いることもできる。
工程図であり、第3図と共通部分に同一符号を用いであ
る。第1図では便宜上ICBTI造プロセスの初期工程
を省略し、ゲート酸化膜とその上にポリシリコン層を形
成した後のプロセスから出発する。まず第1図(a)は
P″基板1上に高抵抗N−層2.ゲート酸化膜7.ゲー
トとなるポリシリコン層8aを符号順に堆積形成したも
のである。第1図(1))はレジストを塗布する通常の
フォトエツチングプロセスによりポリシリコン層8aの
一部を除去し窓明けする。この状態で第1図(C)のよ
うにポリシリコン層8Bをマスクとしてボロンのイオン
注入を行なう、イオン注入を矢印で示し、注入されたボ
ロンを20で表わしである。このイオン注入はI GB
TにおけるMO3部分のチャネルを形成するためであり
、この後のドライブによりイオン注入されたボロン20
は拡散して第1図tdlのようにPヘース層4が形成さ
れる。この過程でポリシリコン層8aの表面に薄い酸化
膜が形成された場合は短時間の全面エツチングを行ない
ゲート酸化膜7を残し、ポリシリコン層88表面の薄い
酸化膜のみを除去する処理を行なう。この後ポリシリコ
ン層8aをマスクとして高不純物濃度P”層を形成する
ためのボロンのイオン注入を行なう工程が第1図Ca+
であり、(C)と同様イオン注入を矢印で示し、注入さ
れたボロンを21で表わす。次にポリシリコン層8aの
エツチングを行なう、このエツチングは酸化膜とポリシ
リコンとの選択比がよく、等方性のエツチングが可能な
エッチャントを用いるのが好ましく、ここではSFaに
よるドライエツチングを施した。その結果第2図(fl
のようにポリシリコン層8aは厚さが減少するとともに
サイドエッチされてポリシリコン層8aの窓幅がやや拡
がる。そしてポリシリコンゲート8が形成される0次い
で第2図[+に示したようにポリシリコンゲート8の窓
となっている部分のゲート酸化膜7を除去した後、レジ
スト22を塗布し、これをマスクとして矢印のごとく砒
素のイオン注入を行なう、23は注入された砒素を表わ
す。砒素23の注入は後述のN゛ソースJi6形成する
ためであり、燐などを用いることもできるが、燐の場合
はボロンと拡散係数がほぼ同じであるから、ボロンを拡
散した後に燐をイオン注入する必要があり、さらにラッ
チアップ防止に対してはN゛ソース層6浅くした方が好
ましく、本発明ではイオン注入時の飛程の短い砒素を用
いる方がよい6次にレジスト22を除去してPSG絶縁
膜9を形成するが、このPSGのりフロー過程で高温熱
処理を行なうことによってイオン注入されたボロン21
と砒素23がこの時に活性化し拡散する。得られた拡散
層は第2図(h)の高不純物1度P”層5およびN゛ソ
ース層6なる。なおこの過程において本実施例ではN0
ソ一ス層6を形成するためにレジスト22をマスクとし
て砒素23のイオン注入を行なっているが、例えば特開
昭6l−2896(i9号公報に記載されているように
、マスクを使用することなくポリシリコンゲート8を開
口しである部分から全面に砒素をイオン注入した後、k
I電極を形成し熱処理してN″層を突き抜ける合金層を
つくることによりP”層5とコンタクトをとる方法を用
いることもできる。
イオン注入されたボロン21と砒素23の拡散係数の相
違によってボロン21が砒素23より深く拡散するため
に、第2図(hlのようにN“ソース層6の下までP”
層5が拡散するのであり、これは前述の第4図の抵抗1
5を減少させ、したがってラフチアノブ耐祉の太いI
GBTが得られるようになる。
違によってボロン21が砒素23より深く拡散するため
に、第2図(hlのようにN“ソース層6の下までP”
層5が拡散するのであり、これは前述の第4図の抵抗1
5を減少させ、したがってラフチアノブ耐祉の太いI
GBTが得られるようになる。
またボロン21は横方向への拡散も砒素23より大きい
ので第1図(elまでのエツチングを行なう前の形状の
ポリシリコン層8aのまま、これをマスクとしてボロン
21と砒素23のイオン注入をすると、拡散のときボロ
ン21はN9ソ一ス層6を超えて横方向に拡散し、Pベ
ース層4のチャネル形成領域を潰してしまう。これに対
して本発明では第2図(flに示したようにボロン21
のイオン注入後、ポリシリコン層8aに等方性エツチン
グを施し、窓部の横方向距離が拡がるように後退させて
いるために第2図fhlのN・ソース116を高不純物
濃度P”Jff15より外側に形成、チャネル形成領域
を確保することができる。この後の工程は第2図(11
に示すように通常と同様に導電性金属の蒸着などにより
、ソース電極10.図示してないゲート電極およびドレ
イン電極をそれぞれ形成して第3図と同じ構造のたて型
の伝導度変調型MOSFETを得ることができる。なお
第1図、第2図の(al〜+11の工程図には説明の便
宜上第3図に示したP゛ウエル3省略しである。
ので第1図(elまでのエツチングを行なう前の形状の
ポリシリコン層8aのまま、これをマスクとしてボロン
21と砒素23のイオン注入をすると、拡散のときボロ
ン21はN9ソ一ス層6を超えて横方向に拡散し、Pベ
ース層4のチャネル形成領域を潰してしまう。これに対
して本発明では第2図(flに示したようにボロン21
のイオン注入後、ポリシリコン層8aに等方性エツチン
グを施し、窓部の横方向距離が拡がるように後退させて
いるために第2図fhlのN・ソース116を高不純物
濃度P”Jff15より外側に形成、チャネル形成領域
を確保することができる。この後の工程は第2図(11
に示すように通常と同様に導電性金属の蒸着などにより
、ソース電極10.図示してないゲート電極およびドレ
イン電極をそれぞれ形成して第3図と同じ構造のたて型
の伝導度変調型MOSFETを得ることができる。なお
第1図、第2図の(al〜+11の工程図には説明の便
宜上第3図に示したP゛ウエル3省略しである。
またI GBTとパワーMOSFETとは細部の寸法は
異なるが、基本的な素子構造はほとんど同じであり、ド
レイン側にソースと逆導電型のjff Mを付加するか
否かでこれら両者が分けられる。したがって本発明の製
造方法は当然のことながらパワーM OS F E T
に対しても適用可能であり、パワーM OS F’ E
Tにおけるスイッチング時の寄生トランジスタの動作
による破壊現象をなくし、L負1IiJ耐量を増すとい
う効果がある。
異なるが、基本的な素子構造はほとんど同じであり、ド
レイン側にソースと逆導電型のjff Mを付加するか
否かでこれら両者が分けられる。したがって本発明の製
造方法は当然のことながらパワーM OS F E T
に対しても適用可能であり、パワーM OS F’ E
Tにおけるスイッチング時の寄生トランジスタの動作
による破壊現象をなくし、L負1IiJ耐量を増すとい
う効果がある。
I GBTを製造する際に、ラッチアップ防止の高不純
物4度P”層の形成には従来フォトマスクを用いていた
ために、その形成位置精度が十分でなかったが、本発明
では実施例で述べたように、ポリシリコン層を利用した
セルファラインで形成されるP”層をN゛ソース層層端
端部ぎりぎりまで高精度に近づけることが可能となり、
高ラッチアップ耐量のI GBTが得られる。しかも従
来用いていたフォトマスクが不要となり、このフォトマ
スクのアラインメントなどの面倒な工程を無しで済ませ
ることができるので精度の向上に加えて、製造工程がよ
り単純になるという大きな効果を有する。
物4度P”層の形成には従来フォトマスクを用いていた
ために、その形成位置精度が十分でなかったが、本発明
では実施例で述べたように、ポリシリコン層を利用した
セルファラインで形成されるP”層をN゛ソース層層端
端部ぎりぎりまで高精度に近づけることが可能となり、
高ラッチアップ耐量のI GBTが得られる。しかも従
来用いていたフォトマスクが不要となり、このフォトマ
スクのアラインメントなどの面倒な工程を無しで済ませ
ることができるので精度の向上に加えて、製造工程がよ
り単純になるという大きな効果を有する。
さらに従来ラッチアンプ耐量を増すために、チャネルを
形成するPベース層の不純物拡散を深くすると、横方向
への拡散も進み、チャネル抵抗が増加し、これに伴って
オン電圧も高くなるという点でも、本発明ではポリシリ
コン層に等方性エツチングを施して窓部を拡げた後、N
°ソース層を形成する不純物を導入するため、チャネル
長を低減することができ、オン電圧も低くなるという利
点をもっている。またポリシリコン層の等方性エツチン
グを行なうことによってポリシリコンゲートのコーナ一
部の曲率が太き(なり、この上に積層するPSG絶縁膜
などのステップカバレージも良好になるという効果もあ
る。
形成するPベース層の不純物拡散を深くすると、横方向
への拡散も進み、チャネル抵抗が増加し、これに伴って
オン電圧も高くなるという点でも、本発明ではポリシリ
コン層に等方性エツチングを施して窓部を拡げた後、N
°ソース層を形成する不純物を導入するため、チャネル
長を低減することができ、オン電圧も低くなるという利
点をもっている。またポリシリコン層の等方性エツチン
グを行なうことによってポリシリコンゲートのコーナ一
部の曲率が太き(なり、この上に積層するPSG絶縁膜
などのステップカバレージも良好になるという効果もあ
る。
第1図、第2図は本発明によるI GBTの製造工程図
、第3図はI GBTの構造断面図、第4図は同じく等
価回路図、第5図は第3図のチャネル形成部近傍の部分
拡大図である。 1:P″基板2:高抵抗N−層、3:P゛ウエル4:P
ベース層、5:P”高不純物濃度層、6:N゛ソース層
7:ゲート酸化膜、8:ポリシリコンゲート、8a:ポ
リシリコン層、9:PSG絶縁膜、lO:ソース電極、
11:ゲート電(]、12ニドレイン電掻、13:PN
P)ランジスタ、14:NPN)ランジスタ、15;抵
抗RP、17:チャネル、18:電子の流れ、19:正
孔の流れ、20゜21:ボロン、22Xレジスト、23
:砒素。 第2図 雫 ヤく 一 ^ −1′ ℃ 叫? \1ノ
ζ、/第3図 第4図 第5図
、第3図はI GBTの構造断面図、第4図は同じく等
価回路図、第5図は第3図のチャネル形成部近傍の部分
拡大図である。 1:P″基板2:高抵抗N−層、3:P゛ウエル4:P
ベース層、5:P”高不純物濃度層、6:N゛ソース層
7:ゲート酸化膜、8:ポリシリコンゲート、8a:ポ
リシリコン層、9:PSG絶縁膜、lO:ソース電極、
11:ゲート電(]、12ニドレイン電掻、13:PN
P)ランジスタ、14:NPN)ランジスタ、15;抵
抗RP、17:チャネル、18:電子の流れ、19:正
孔の流れ、20゜21:ボロン、22Xレジスト、23
:砒素。 第2図 雫 ヤく 一 ^ −1′ ℃ 叫? \1ノ
ζ、/第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- (1)第1導電型半導体基板と、この基板上に形成され
た高抵抗の第2導電型半導体層と、この半導体層の表面
に拡散形成された第1導電型半導体ベース層と、このベ
ース層直下の前記第2導電型半導体層内に拡散形成され
た第1導電型半導体層と、前記ベース層内に拡散形成さ
れた第2導電型半導体ソース層と、このソース層の直下
に拡散形成された第1導電型の高不純物濃度半導体層と
、前記ベース層と前記ソース層の横方向の不純物拡散距
離の相違により前記第2導電型半導体層の表面に形成さ
れるチャネル領域上にゲート酸化膜を介して形成された
多結晶半導体ゲートと、前記ベース層と前記ソース層の
双方にオーミックコンタクトするソース電極と、このソ
ース電極と絶縁層により絶縁されて前記ゲートに接する
ゲート電極と、前記基板の裏面に形成されたドレイン電
極とを備えてなる伝導度変調型MOSFETを製造する
方法であって、以下の手順により前記第1導電型の高不
純物濃度半導体層を形成することを特徴とする伝導度変
調型MOSFETの製造方法。 (i)第1導電型半導体基板上に第2導電型半導体層、
ゲート酸化膜、多結晶半導体層をこの順に形成した積層
体の前記多結晶半導体層を窓明けし、この窓部から不純
物を導入した後熱処理して前記第2導電型半導体層表面
に第1導電型半導体ベース層を形成する。 (ii)前記多結晶半導体層窓部から前記ベース層に第
1導電型高不純物濃度半導体層を形成する不純物を導入
する。 (iii)前記窓部を有する多結晶半導体層に等方性エ
ッチングを施し、その窓部の幅をやや拡げるとともに多
結晶半導体ゲートを形成する。 (iv)前記拡げられた窓部を有する前記多結晶半導体
ゲートをマスクとし前記ベース層の表面に第2導電型ソ
ース層を形成する不純物を導入する。 (v)前記多結晶半導体ゲート上に絶縁層を形成する熱
処理により第1導電型高不純物濃度半導体層と第2導電
型ソース層とを同時に拡散形成する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63084621A JPH01256172A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 伝導度変調型mosfetの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63084621A JPH01256172A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 伝導度変調型mosfetの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01256172A true JPH01256172A (ja) | 1989-10-12 |
Family
ID=13835756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63084621A Pending JPH01256172A (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 | 伝導度変調型mosfetの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01256172A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816571A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-31 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6035573A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造法 |
| JPS61222260A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Toshiba Corp | 導電変調型mosfet |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP63084621A patent/JPH01256172A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5816571A (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-31 | Toshiba Corp | 半導体装置の製造方法 |
| JPS6035573A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Hitachi Ltd | 半導体装置の製造法 |
| JPS61222260A (ja) * | 1985-03-28 | 1986-10-02 | Toshiba Corp | 導電変調型mosfet |
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